有限会社組画の情報

奈良県奈良市高天町45番地アート福住ビル2階

有限会社組画についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は奈良市高天町45番地アート福住ビル2階になり、近くの駅は近鉄奈良駅。株式会社栄和が近くにあります。また、法人番号については「9150002002178」になります。
有限会社組画に行くときに、お時間があれば「東大寺ミュージアム」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
クミエ
住所
〒630-8241 奈良県奈良市高天町45番地アート福住ビル2階
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
近鉄奈良線の近鉄奈良駅
JR西日本関西本線の奈良駅
JR西日本桜井線の奈良駅
近鉄奈良線の新大宮駅
地域の企業
3社
株式会社栄和
奈良市高天町5番地の7オガタビル内
株式会社オガタビル
奈良市高天町5番地の4
株式会社福住ハウジング
奈良市高天町45番地
地域の観光施設
3箇所
東大寺ミュージアム
奈良市水門町100
寧楽美術館
奈良市水門町74依水園
春日大社国宝殿
奈良市春日野町160
法人番号
9150002002178
法人処理区分
新規

6/27(金)~7/6(日)河瀬直美コンセプトブランド「FIVE SENSES 703」POP UP SHOP & トークイベント開催決定 @東京・神楽坂
2025年06月13月 15時
6/27(金)~7/6(日)河瀬直美コンセプトブランド「FIVE SENSES 703」POP UP SHOP & トークイベント開催決定 @東京・神楽坂
奈良のライフスタイルブランドBAN INOUE関東最大規模のPOP UP SHOPの特別なコラボレーションとして同時展開、初日には、AKOMEYA TOKYO la kagū にてトークイベント開催
良質な手しごとや、土地に根ざしたものづくりを現代の暮らしに取り入れることを提案するコンセプトブランド
「FIVE SENSES 703」
が、奈良のライフスタイルブランド
BAN INOUE
が行うPOP UPに特別なコラボレーションとして同時展開、東京・神楽坂
AKOMEYA TOKYO la kagū 2F
にて期間限定で開催します。
奈良で手織りされた麻に、沖縄の伝統技法・紅型(びんがた)を施した雑貨をはじめ、南国らしい鮮やかな色彩の半巾帯(はんはばおび)、沖縄の夜光貝や琉球漆で仕上げた帯留めなど、和の装いにさりげない個性と彩りを添えるアイテムが並びます。
初夏の散策とともに、職人の手しごとに触れ、河瀬直美の想いを感じ、身につけるよろこびをぜひご体感ください。












また、初日には、
BAN INOUE
主催の『映画作家
河瀬直美
× クラフトバイヤー
日野明子
トークイベント』が開催されます。
話し手を河瀬直美、聞き手を日野明子さんと称して、『五感が心地よいと感じるものづくり』について
想いを語ります。




河瀬直美:映画製作だけでなく、日本の伝統文化の発信もライフワークとする。「変わらないもののために変えていく」をテー   マに、手しごとや地域の技を現代の暮らしに提案するブランド「」を展開。現在開催中の大阪・関西万博内、シグネチャーパビリオン「Dialogue Theater -いのちのあかし-」を展開中。                    日野明子さん:30年以上にわたり日本各地を巡り、モノと人、モノと店をつなぐ。「こんないいモノがあったのか!」という気づきを届けるプロフェッショナルとして、スタジオ木瓜主宰・ひとり問屋・クラフトバイヤーや講師、メディア協力など幅広く活躍。(https://www.instagram.com/p/C6lFdbJufzG/)
河瀬直美×日野明子 トークイベント
<日時>
2025年6月27日(金)
16:00 受付開始
16:30 トークスタート
18:00 終了予定
<場所>
神楽坂 AKOMEYA TOKYO la kagū 2F
<席数>
35席
<料金>
4,950円(税込)
※ノベルティ付き
※ご予約は以下サイトよりお願いいたします。

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02i79bezbgg41.html

(定員に余裕があれば当日参加も可能ですが予約優先となるため、事前のご予約をお願いいたします)

河瀬直美監督&スペシャルゲストトークイベント      「NARAtive@EXPOホール」開催              2025年6月12日(木)13:00~16:00※12:00開場
2025年06月06月 20時
河瀬直美監督&スペシャルゲストトークイベント      「NARAtive@EXPOホール」開催              2025年6月12日(木)13:00~16:00※12:00開場
奈良から世界へ。万博会場で「映画」を軸に未来を考える。河瀬監督をはじめ特別ゲストが登場。  シグネチャーパビリオンでの作品特別上映会も実施。
大阪・関西万博 テーマ事業プロデューサーの河瀬直美は、奈良県とNARAtive撮影地ネットワーク協議会の共催のもと、 2025年6月12日(木)13:00より、大阪・関西万博会場内 東ゲートゾーンEXPOホール「シャインハット」にて、トークイベント「NARAtive @EXPOホール」を開催いたします。
また、イベント開催にあわせて、6月12日(木)から20日(金)までの9日間、河瀬直美がプロデュースするシグネチャーパビリオン「Dialogue Theater - いのちのあかし - 」にて、「NARAtive」プロジェクトで制作された全9作品の特別上映も行います。
【NARAtive@EXPOホール】
開催日時 :2025年6月12日(木)13:00~16:00 ※12:00 開場
会場 :大阪・関西万博会場内 東ゲートゾーン EXPOホール「シャインハット」
参加方法 :事前予約(※万博チケット購入後にイベント予約頂けます)
先着順(※当日予約なしでの来場も可能です)
登壇者(敬称略)
・河瀬 直美
(大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー兼なら国際映画祭エグゼクティブディレクター)
・山下 真(奈良県知事)
・別所 哲也(なら国際映画祭 アンバサダー)
・三船 美佳(なら国際映画祭 アンバサダー)
・加藤 雅也(なら国際映画祭 特別顧問 )
・ハイヒール・リンゴ(特別ゲスト)
主催 :テーマ事業プロデューサー 河瀬直美
共催 :奈良県 / NARAtive 撮影地ネットワーク協議会




「NARAtive」は、奈良で生まれ育った映画作家 河瀬直美がエグゼクティブディレクターを務め、
今年15周年を迎える「なら国際映画祭」の一環で、今後の活躍が期待される若手の映画監督を招き、奈良の市町村を舞台に映画を制作するプロジェクトです。美しい奈良の風景や人々の暮らしを、物語を通して世界に発信することで、今と未来、奈良と世界をつなぐことを目指しています。
今回「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとして掲げる大阪・関西万博を舞台に、豪華なゲストをお招きしながら、「映画」が地域未来や世界のためにどのような種を蒔き、育てていけるのかを考えるトークイベントを開催します。映画を軸に、地域や時代を超えたコミュニケーションを生み出し続ける本プロジェクトについて、奈良県知事 山下 真さんやなら国際映画祭 アンバサダー 別所 哲也さんをはじめ、未来を担うユース世代の監督などのゲストとともに語ります。
また、会場入り口では奈良のご当地キャラクターが大集合しております。

【NARAtive作品 特別上映会】
上記、トークイベントに加え、
6月12日(木)~20日(金)
までの9日間は、
河瀬直美がプロデュースする
シグネチャーパビリオン「Dialogue Theater - いのちのあかし - 」
にて
「NARAtive」プロジェクトで制作された
全9作品の特別上映会
を実施します。
開催日時 :2025年6月12日(木)~6月20日(金) 各日19:00~
※森の集会所での展示は期間中、終日実施
★️初回、6月12日(木)の回は、上映後に「祈-Inori-」監督であり、
「Dialogue Theater - いのちのあかし - 」のエンディングムービーも制作した
ペドロ・ゴンザレス・ルビオ監督と、河瀬直美によるトークセッションを行います。
会場 :大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「Dialogue Theater - いのちのあかし - 」
(河瀬直美テーマ事業プロデューサー)
内容 : 「NARAtive」プロジェクトで制作された全9作品の特別上映(日替わり)
※上映作品の撮影自治体による展示(日替わり)
参加方法 :予約不要。先着順でのご案内。
※各回、受付開始は18:30を予定しています。
※上映中の途中入場、途中退場はお控えいただいております。




河瀬直美監督と映画「萌の朱雀」のロケ地を歩くトレッキングツアー~第10回萌桜祭り~を開催
2025年03月06月 17時
河瀬直美監督と映画「萌の朱雀」のロケ地を歩くトレッキングツアー~第10回萌桜祭り~を開催
1997年、河瀬監督がカンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞した映画「萌の朱雀」の舞台となった西吉野町平雄の山道を歩き、樹齢約200年の桜の下でお花見をします。参加者募集中!
生まれ育った奈良を拠点に映画を創り続ける映画作家・河瀬直美。
世界的に活躍する監督の原点である奈良を舞台とした映画・カンヌ国際映画祭受賞作品「萌の朱雀 」のロケ地巡りをする企画「萌桜祭り」を今年も開催いたします!
「萌の朱雀」の主人公みちる(尾野真千子)が歩いた道を河瀬監督と一緒に当時を振り返りながら歩くものです。今年で10回目となります。
桜咲く心地よい季節に、奈良の奥ゆかしい吉野でのひと時を一緒に味わいませんか?
詳細は、以下の通りとなります。
〇開催日時
令和7年4月2日(水)9時30分集合
※小雨決行、荒天中止
〇集合場所
旧「専用道城戸」バス停(西吉野町城戸、西吉野支所北側)
〇参加対象
中学生以上(中学生は保護者の同伴が必要)
※コースは、急な坂道があります。健康状態に不安のある方の参加は、ご遠慮ください。
〇定員
50人(抽選)
〇持ち物
・弁当
・飲み物など
※その他、必要と思われるものは適宜、各自でご準備ください。
〇申込方法
往復はがきに氏名、年齢、住所、連絡先と返信用の宛名を記載し、下記の申込先に送付してください。
(3月14日(金)必着、はがき1枚につき2人まで申込可)
<申込先>
〒637-8501 奈良県五條市岡口1-3-1 五條市産業観光課
〇その他
・山道を歩くので、履きなれた靴や動きやすい服装でご参加ください。
・咳や発熱、倦怠感など体調不良の場合は、参加をご遠慮ください。
・天候等の都合により、開催を中止する場合があります。
〇お問い合わせ先
五條市産業環境部 産業観光課
電話:0747-22-4001

https://www.city.gojo.lg.jp/soshiki/kankoshinko/1/10452.html

↓以下の写真は、2024年開催分です。
















河瀬直美プロデュース 大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「Dialogue Theater - いのちのあかし - 」ミナ ペルホネンによるデザインのユニフォーム、資生堂によるオリジナルメイク公表
2025年02月27月 14時
河瀬直美プロデュース 大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「Dialogue Theater - いのちのあかし - 」ミナ ペルホネンによるデザインのユニフォーム、資生堂によるオリジナルメイク公表
~ファッションとメイクの力で多様性を尊重する~アテンダントスタッフ自身の気分でアレンジできる装い
大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「

Dialogue Theater - いのちのあかし -

」(河瀬直美テーマ事業プロデューサー)は、 2025年2月27日(木)に、アテンダントスタッフユニフォーム・オリジナルメイクを公表しました。
ユニフォームは、ファッションブランド「

mina perhonen

」(ミナ ペルホネン)が企画・デザインを担当しました。
オリジナルメイクは、

資生堂ビューティークリエイションセンター

のヘアメイクアップアーティストらがデザインし、アテンダントスタッフにヘアメイク指導を担当いたします。
「Dialogue Theater - いのちのあかし - 」は、「対話」を通じて世界の至るところにある「分断」を明らかにし、解決を試みる実験型のパビリオンです。「対話」はそれぞれの違いを認め合う、あたたかい雰囲気のなかでこそ成り立つという考えのもと、アテンダントスタッフ自身がその日の気分で装いを変えることができるバンダナやフェイスアクセサリーを採用しました。ファッションとメイクの力を活かし、多様性を尊重するあたたかな雰囲気で、来館者の皆様をお迎えします。




Model:川代健次郎(かな書道家) / 河瀬直美(映画作家)|Photo:二文字琢也(SABFA)
【河瀬直美テーマ事業プロデューサーコメント】




(C)️LESLIE KEE
日本を代表するファッション・メイクを手がけるmina perhonen・資生堂とのコラボレーションが実現しました。制作にあたっては、パビリオンの理念を深く共有するほか、制作の過程で様々な対話を行いました。その結果、Dialogue Theaterの理念を体現するようなユニフォームとメイクが誕生しました。これらを身に纏ったアテンダントスタッフたちに出会うことで、対話の価値や可能性をより一層感じていただければと思っています。皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。
ミナ ペルホネンによるユニフォーム




<コンセプト・特徴>
Dialogue Theaterのロゴである吹き出しのモチーフを全体にあしらうことで、多様な対話が飛び交う、Dialogue Theaterのあたたかく楽しげな雰囲気を表現しています。
<コートジャケットの打ち合わせ>
コートジャケットの胸の前の重なり(打ち合わせ部分)にこだわりがあります。一般的に、洋服のシャツのボタンなどは、女性は右が前、男性は左が前になっていますが、右と左の生地が対話をするように重なり合うデザインを採用しました。一般常識や男女の慣習などを取り払い、多様なテーマについて考えてみようというメッセージを込めました。
<様々な巻き方ができるバンダナ>
バンダナは、アテンダントスタッフの個性やその日の気分によって様々な巻き方ができ、スタッフ自身が装いにアレンジを加えることができるように設計されています。
<アイテム一覧>
コートジャケット・レインコート・Tシャツ・サコッシュ・バンダナ・靴下




レインコート




Tシャツ




コートジャケット




(C)︎Shoji Onuma
mina perhonen デザイナー:皆川 明氏 コメント
河瀬さんの「万博184日間、毎日が人類史上、はじめての対話。」というテーマがとても面白く、難しいことだと思いました。そして“面白くて難しい”こそ、今必要なことだと思います。人の対話は思ったより自己主張に終わったり忖度したりがあるものです。そのことが浮き彫りにされるかもしれないし、184日の中で互いの態度や思考が対話という関係の中で色々な気づきを持って変わるかもしれないと思います。金子みすゞの“みんな違ってみんないい”の詩集
が私は大好きです。そんな気運が河瀬パビリオンの中で生まれたら素敵だなと思います。テーマとなる吹き出しのマーク がテーマカラーのイエロー の中に飛んでいるシンプルなものにしました。とっても簡単なようでとっても難しい対話。とっても難しくてとっても楽しい対話。みんなの受け取り方はみんなちがってみんないい。その実証の場が楽しくなるようにユニフォームをデザインしました。




ユニフォーム企画・デザイン:mina perhonen(ミナ ペルホネン)
デザイナーの皆川 明により1995年に設立。オリジナルの図案によるテキスタイルを軸に、ファッション、家具、 インテリア、空間デザインなど領域に捉われない活動を行っている。自然の情景や社会への眼差しからデザインを進め、日本各地の生地産地との連携により生み出されるテキスタイルを特徴とし、国内外の様々なメーカーやデザイナーとのコラボレーションやデザイン提供も行う。2024年にはスウェーデン国立美術館や韓国・ソウル東大門デザインプラザ(DDP)で展覧会を開催。2025年はブランド設立30周年を迎える。
資生堂によるオリジナルメイク 「Dialogue Beauty」(ダイアローグ ビューティー)




<コンセプト・特徴>
対話によって社会と繋がり、コミュニケーションを図っていく上で、「美の力」はとても大切なものだと考え、コンセプトを「Dialogue Beauty(ダイアローグ ビューティー)」に設定しました。
<スタッフごとのヘアメイク研修>
年代やジェンダーにとらわれることなく、一人ひとりの個性を大切にすることを目指します。資生堂のヘアメイクアップアーティストによる、アテンダントへのヘアメイク研修を実施します。
<フェイスアクセサリー>
ユニフォームデザインにもある吹き出しのモチーフを模したフェイスアクセサリーを用意します。年代・ジェンダーの隔てなく、その日の気分に合わせ付け替えることも可能です。
<オリジナルメイク開発者コメント>
テクノロジーが進んだ時代だからこそ、創業の精神である「万物資生」に立ち返り、ひとに始まり、自然を、社会を前進させていくことを、美の力で成し遂げたい、という思いで資生堂の中でも特に新しい美を追求し続けているビューティークリエイションセンターが開発しました。アテンダントの皆さんは、河瀬パビリオンで、会期184日の間、世界中のお客さまをお迎えする大役を務めます。「Dialogue Beauty」が対話を促進し、また日々のヘアメイクを通して、アテンダントの皆さんが「今日も頑張ろう!」という気持ちになって頂ければ幸いです。




計良 宏文(けら ひろふみ)
オリジナルメイク監修
資生堂チーフヘアメイクアップ ディレクター
資生堂ビューティークリエイションセンター所属。
パリや東京でのコレクションでは数多くのメゾンで チーフを務める。2019年日本の公立美術館で初となる ヘアメイクアップアーティストによる展覧会を開催。




命とむきあう人々の物語「玄牝-げんぴん-」 ~あなたの町や学校、コミュニティで上映しませんか?~
2023年11月20月 14時
河瀬直美監督の原点にして、新境地を切り拓いたドキュメンタリー 映画作家である河瀬直美 (有限会社 組画、所在地:奈良県奈良市、代表:河瀬直美) は、2023年11月20日の「世界こどもの日」にちなみ、「玄牝-げんぴん-」の自主上映の申込を改めて募集、受付いたします。愛知県の産婦人科、旧吉村医院を舞台に、1年をかけて通い詰め撮影をした、渾身のドキュメンタリーです。世界中で争いが勃発し、長期化の一途をたどっている今、生きることに困難を感じることが多い現代社会にむけて、命の奇跡、尊厳、そして、強さと美しさを呈示します。

河瀬直美監督の原点新境地

命とむきあう人々の物語『玄牝』
『玄牝』:http://www.genpin.net/
■男女や年代を問わず、すべての人にむけた「命とむきあう人々の物語」        
1997年『萌の朱雀』で第50回カンヌ国際映画祭「カメラ・ドール」を受賞、2007年『殯の森』で第60回カンヌ国際映画祭「グランプリ」受賞し、『あん(2015年)』『光(2017年)』『朝が来る(2020年)』では日本社会において生きづらさを抱える人々にフォーカスしてきた河瀬直美が、愛知県岡崎市の旧吉村医院を舞台に1年かけて通い詰め撮影した、渾身のドキュメンタリー映画『玄牝-げんぴん-』。
お産は分娩台の上でする痛くて苦しいものだと思い続けていた人、初めての出産での医療行為が辛い記憶になってしまった人、現代医学の知識もあるけれど、自分自身は迷うことなく自然なお産を選んだという人など、それぞれの想いと出産までの日々、吉村正医師、助産師、医院スタッフ、家族の姿を静かに見つめ続け、寄り添ったドキュメンタリー作品です。2010年制作、同年のサンセバスチャン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞したほか、スペイン、カナダ、アメリカ、イタリア、チリ、スウェーデンなど世界20カ国あまりで上映、お産にとどまらない「命と向きあう人々の物語」「男女や年代を問わず全ての人に届く人間の深い部分を描いた物語」として共感と感動が寄せられています。
予告編:

河瀬直美監督の原点新境地

■学校、自治体、コミュニティ、イベントでの自主上映を                
自主上映として作品の貸出、告知をサポートするチラシのひな型や素材の提供をしております。学校、産院、自治体、コミュニティなど、さまざまな年代のあらゆる方に、現代日本における出産のひとつの在り方、このようなお産もあるということ、そして命が誕生してくることの奇跡を知っていただくきっかけになることを願っています。
詳細:http://www.genpin.net/filmrental/
Instagram:https://www.instagram.com/explore/tags/%E7%8E%84%E7%89%9D/

河瀬直美監督の原点新境地

命の誕生をみつめるドキュメンタリー『玄牝』
■メディアむけ限定公開                               
作品を知っていただき、現代社会を生きる人々に伝えていただきたく、メディア向けに限定で本編をご覧いただける期間を設けました。ぜひこの機会にお問い合わせください。                  
申込フォーム:https://forms.gle/yYQfmk8bmjbFy8Eh7
■玄牝とは?                                    
『谷神不死。是謂玄牝』――谷神(こくしん)は死せず。これを玄牝という。タイトルの「玄牝」とは、老子の『道徳経』第6章にあることば。大河の源流にある谷神は、とめどなく生命を生み出しながらも絶えることはない。谷神同様、女性(器)もまた、万物を生み出す源であり、その働きは尽きることがない。老子はこれを玄牝――“神秘なる母性”と呼んでいる。

河瀬直美監督の原点新境地

吉村正医師
■吉村正医師と旧吉村医院について
クスリや医療機器に殆ど頼らない「自然なお産」を行うことを信条としていた吉村正医師は、妊婦たちが薪割り、板戸拭き、井戸の水汲みなどを行いながら体と心づくりに励む「古屋」を運営し、半世紀にわたり2万例以上のお産に携わってきました。吉村正医師は「世界一の産科医」といわれ、多くの女性たちに慕われていました。今も吉村氏の薫陶を受けた医師、助産師、そして多くの女性たちが全国で活躍しています。
(2017年逝去)

河瀬直美監督の原点新境地


河瀬直美監督の原点新境地


河瀬直美監督の原点新境地


河瀬直美監督の原点新境地


河瀬直美監督の原点新境地

■「玄牝 -げんぴん-」 詳細
監督・撮影・構成:河瀬直美 
出演:吉村正、吉村医院に関わる人々
音響設計:菊池信之 音楽:ロケット・マツ(パスカルズ) プロデューサー:内藤裕子 協力:吉村医院 企画・製作・配給:組画  助成:文化芸術振興費補助金
92分 / カラー / 35mm・HD / DTSステレオ / 2010年製作 / 日本 / ドキュメンタリー

河瀬直美監督の原点新境地

河瀬直美
河瀬直美プロフィール
生まれ育った奈良を拠点に映画を創り続ける。一貫した「リアリティ」の追求はドキュメンタリー、フィクションの域を越え、世界各国の映画祭での受賞多数。1997年『萌の朱雀』にて史上最年少で第50回カンヌ国際映画祭「カメラ・ドール」受賞。2007年『殯の森』で第60回カンヌ国際映画祭「グランプリ」受賞。2020東京オリンピックの公式記録映画監督。2021年よりユネスコ親善大使を務める。2025年大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー。代表作に『2つ目の窓』『あん』『光』など。映画監督の他、CM演出、エッセイ執筆などジャンルにこだわらず表現活動を続けている。
プライベートでは野菜やお米を作る一児の母。
公式サイト  : http://www.kawasenaomi.com/ ※過去の作品詳細もこちらより
Instagram : https://www.instagram.com/naomi.kawase/
        https://instagram.com/kumie_official ※事務所アカウント 
X(Twitter) : https://twitter.com/KawaseNAOMI
ラジオ番組  :アルファステーションFM京都 「UNDER THE TREES」毎週日曜17:00~18:00
https://fm-kyoto.jp/information/info-90570/