株式会社おてつたびの情報

東京都渋谷区代々木3丁目31番12号

株式会社おてつたびについてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は渋谷区代々木3丁目31番12号になり、近くの駅は南新宿駅。株式会社スポシアが近くにあります。また、法人番号については「3011001123323」になります。
株式会社おてつたびに行くときに、お時間があれば「古賀政男音楽博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
オテツタビ
住所
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目31番12号
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
小田急線の南新宿駅
小田急線の参宮橋駅
京王線の初台駅
都営大江戸線の新宿駅
地域の企業
3社
株式会社スポシア
渋谷区代々木1丁目13番8号山野代々木ビル1F
株式会社ボア
渋谷区代々木5丁目35番12号東急ドエル・プレステージ代々木公園203
株式会社RKスタジオ
渋谷区代々木3丁目11番3号
地域の観光施設
1箇所
古賀政男音楽博物館
渋谷区上原3-6-12
地域の図書館
1箇所
渋谷区立代々木図書館
渋谷区代々木3丁目51-8
法人番号
3011001123323
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/03/31

おてつたび×island company、鹿児島離島で『しまとたび』企画スタート
2025年06月04月 10時
おてつたび×island company、鹿児島離島で『しまとたび』企画スタート
知らない島へ旅に出よう|“お手伝い”がつなぐ、離島とあなたの未来
お手伝いと旅を掛け合わせた人材マッチングサービス「おてつたび」を運営する株式会社おてつたび(本社:東京都渋谷区、代表取締役:永岡里菜、以下「おてつたび」)は、東シナ海の小さな島ブランド株式会社(本社:⿅児島県薩摩川内市、代表取締役:山下賢太、以下「island company」)と共同で、鹿児島離島の関係人口増加を目的としたプロジェクト『しまとたび~お手伝いがつなぐ、離島とあなたの未来~』を実施します。




鹿児島・離島が直面する人口減
鹿児島県には、北から南へおよそ600kmにわたって広がる海域に、28の有人離島が点在しています。美しい海や豊かな自然、個性あふれる文化や郷土料理など、どの島も他にはない独自の魅力を持っています。
しかし一方で、こうした離島地域では、深刻な人口減少が進行しています。高齢化も著しく、県全体と比べて約10年、日本全体と比べると約20年も先行して進んでいるとされています。また、若者の多くは、進学や就職をきっかけに島を離れ、人手不足と過疎化が年々深刻さを増しています。
こうした状況の中で、定住に限らない新しい地域との関わり方が求められています。たとえ短期間であっても地域と関わり続ける「関係人口」を育てる取り組みが、求められています。
知らない島へ旅に出ようプロジェクト『しまとたび』
今回、island companyyとともに実施する『しまとたび』では、2025年8月頃に鹿児島の離島にある約10社の事業者のもとで、約2週間~1ヶ月未満の「おてつたび」を実施。
通常の「おてつたび」に加えて、今回は
募集開始前にMeetupイベントを開催
。参加を希望する方々は、受け入れ先となる島の事業者から島の魅力や暮らしについて直接話を聞くことができ、自分の志望動機をPRできる場も設けられます。また、
鹿児島の離島の魅力や受入事業者を紹介する特設ページも開設

◆Meetupイベント:

https://shimatotabi2025.peatix.com/view

◆特設ページ:

https://otetsutabi.com/mcpr/kagoshima-island-company

参加者は、各事業者のもとで住み込みで働きながら、仕事の合間には島を巡ったり、地元の方々と交流したりすることができます。さらに、複数の離島で(ほぼ)同時期にプロジェクトが実施されるため、参加者同士のつながりも自然と生まれ、交流の輪を広げることができます。滞在中の体験は、SNSなどを通じて発信していただき、鹿児島の離島の魅力を広く伝えるきっかけにもなります。
一定期間、実際に離島で生活することで「離島暮らし」をリアルに体験してもらい、地元の人との出会いや交流を通じて、旅が終わった後も「またあの島に行きたい」「会いたい人がいる」と思ってもらうことが、このプロジェクトの大きな目的です。
『しまとたび』を通じて出会った人々が、「人と地域」「人と人」とのつながりを築き、やがてその交流が広がりとなって、離島全体へと波及していくことを目指します。
島外の人が島に入り、暮らしを体験し、島の一員として誰かと出会う--。そうした関係人口を育む取り組みが、将来的には移住や継続的な交流へと発展していく可能性を秘めています。
おてつたび先紹介
※状況によって、参加おてつたび先は変更となる場合がございます。




【上甑島】東シナ海の小さな島ブランド株式会社




【上甑島】こしきツアーズ株式会社




【奄美大島】一般社団法人E'more秋名(荒波のやどり)




【奄美大島】和風レストラン丸屋




【屋久島】SHIFT−x合同会社 / SHIFT-x, Ltd.


鹿児島離島の募集をみる


おてつたびとは
「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービスです。人手不足に悩む地域事業者と、働きながら旅を楽しみたい旅行者をマッチングしています。




現地までの交通費は自己負担ですが、旅先で働くことでアルバイト代が得られ、さらに宿泊場所(寮や空き部屋など)が無料で提供されます。期間は求人によって異なり、最短1泊2日から最長2ヶ月未満まで幅広く、参加者の平均滞在期間は約14日間です。
仕事を通じて、新たな人との出会いや交流を深めることができるだけでなく、その地域ならではの魅力を発見したり、地域産業で働く経験を積んだりすることができます。また、地域の事業者にとっても、繁忙期に全国から人手を確保できるため、旅人と地域の双方にとってメリットのある仕組みです。




「おてつたび」が目指す未来
地域が抱える“人手不足”という課題を「新たな旅の目的地」として地方への新しい人の流れを生み出しています。地域で働くことを通じて、地元の人々と出会い、観光を超えた深い交流を経験します。こうした一つひとつの出会いが、やがて地域に継続的なファン(関係人口)を生み出すと私たちは考えています。




東シナ海の小さな島ブランド株式会社(island company)について
2012年に設立。Islands have a dream. 島には、夢がある。
日本の島を代表するリーディングカンパニーを目指して「らしさと風景を耕す」 17事業を展開。ひとりひとりが在りたい未来に向かって挑戦できる海域を支える、ローカルファンドを設立準備中。
所在地:(甑島本社)鹿児島県薩摩川内市里町里54番地
(沖永良部島オフィス)鹿児島県大島郡知名町知名2168-1番地
(種子島オフィス)鹿児島県熊毛郡中種子町坂井962番地
設立:2012年4月
代表者:山下賢太
事業内容:第一次産品の生産・加工・販売事業、通販事業、宿泊施設の運営事業、公共施設の管理運営事業、観光ガイド・レンタル事業、企画・デザインのコンサルティング事業、地域プロデューサー育成支援事業
URL:

https://island-ecs.jp/

取材について
「おてつたび」は、新しい旅のスタイルと繁忙期の人材確保の手段として、より多くの方に知っていただきたいと考えています。そこで、メディア取材を積極的に受け付けています。ご興味のある方は、ぜひ下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。企画段階でのご相談もお待ちしております。

旅×スポットワーク「おてつたび」導入宿泊施設が1000件突破|ホテル・旅館の人手不足解消へ
2025年05月30月 20時
旅×スポットワーク「おてつたび」導入宿泊施設が1000件突破|ホテル・旅館の人手不足解消へ
長期雇用に繋がった事例も|夏の観光シーズンに向けてサービス説明会を実施中
お手伝いと旅を掛け合わせた人材マッチングサービス「おてつたび」を運営する株式会社おてつたび(本社:東京都渋谷区、代表取締役:永岡里菜、以下「おてつたび」)は、ホテル・旅館などの宿泊施設での導入数が1000件を突破したことをお知らせいたします。




夏の観光シーズンに向け、サービス説明会を実施しております。求人掲載を検討される方は下記のフォームよりお問い合わせください。


【宿泊事業者向け】サービス説明会フォーム


旅館・ホテル業界の人手不足について
2025年4月、日本を訪れる外国人観光客は約390万人で、過去最高を記録※1しました。一方で、旅館・ホテルでは正社員の約6割、パートなどの非正社員の半分が人手不足※2を感じています。
効率化ツールの導入や、多様な働き方の普及により人手不足は少しずつ改善していますが、旅行需要が増える中で、宿泊業界の人手不足は依然として課題となっています。
スポットワークの“旅版”
近年では短期・単発の働き方「スポットワーク」への関心も急上昇。デジタルプラットフォームの進化によって、必要なときにすぐ仕事と人材をマッチングできる環境が整い、企業にとっても柔軟な人材確保手段として浸透しつつあります。こうした流れの中で、
「おてつたび」はスポットワークの“旅版”として、宿泊業の人手不足を解消し、観光業の担い手を増やしています。
※1)出典:日本政府観光局(JNTO)
※2)出典:帝国データバンク『人手不足に対する企業の動向調査(2025年1月)』

https://www.tdb.co.jp/report/economic/20250221-laborshortage202501/





おてつたびに掲載されている宿泊業の求人事例


宿泊業の求人事例を見る


「おてつたび」導入施設数1000件を突破
おてつたびに登録しているホテル・旅館の施設数は、2025年5月時点で1000施設を突破しました。また、前年との比較では、宿泊業の累計求人時間は2倍に増加しています。








おてつたびとは
「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービスです。
人手不足に悩むホテル・旅館など地域事業者と、働きながら旅を楽しみたい方々をマッチングしています。




おてつたびは、旅をしながら働きたい人と、人手不足で困っている地域の事業者さんをつなぐサービスです。地域外から訪れる助っ人に対して、
報酬と宿泊場所(寮や空き部屋など)を用意することで、全国の応募者から必要な時期に人手を確保
できます。
2ヶ月未満までの自由な期間で求人掲載が可能
です。必要なタイミングに合わせた募集が行えます。2025年5月現在、
登録ユーザー数は7.8万人
で、実際の参加者のうち
約半数がZ世代
です。近年では、早期退職や地方移住を見据えた
50代以上の利用も増加
しています。


求人掲載をご検討の方はコチラ


実例:「おてつたび」から長期採用へ
「おてつたび」をきっかけに、実際に就職や二地域居住、地方への移住・定住につながった事例も生まれています。




おてつたび先に嫁ぎ”旅館の若女将”に。直感を信じ、選びとった新しい道




おてつたびで出会い、共に働く仲間に。(山梨県 山中湖村・富士山の見える全室個室サウナ付旅館 しずく)




フリーランス料理人が、おてつたび先の旅館に就職。旅で見つけた”スキル”を磨く二拠点生活。




人手不足は劇的に解消。おてつたびであれば地方に確実に人が来てくれる(和歌山県・碧き島の宿 熊野別邸 中の島)





背景
日本のほぼ中央、北陸地方に位置する石川県。海と山が近く、四季折々の自然の恵みにあふれ、北陸新幹線開通以来、国内外から多くの人々を惹きつけています。しかし、
能登半島地震の発災以降、奥能登を中心に人口流出が加速化しており、石川県の活力の維持・発展、能登の復興に向けて、地域の担い手、関係人口の創出・拡大が急務
となっています。
おてつたびを通して地域の魅力を発信することで、普通の旅とは異なるちょっと特別な体験を提供するとともに、来県者と地域との交流を通じ、一過性のものではない関係性の構築を目指していきます。
取り組み内容
石川県の関係人口の創出・拡大を目的に、人手不足に悩む県内の事業者と、石川県に行ってみたいという参加者をマッチング。
また、現地では「石川県地域おこし協力隊」の隊員が地域での交流や体験活動をサポート。参加者はおてつたびを通して地域の魅力に触れることができます。 地域を深く知る隊員だからこそ、県内の名所はもちろん、地元ならではのディープな人とのふれあいや暮らしぶりを知れるプログラムをご提案予定です 。
■特設ページの設置:

https://otetsutabi.com/mcpr/ishikawa

■第一回事業者向けの説明会を実施(5/21)
申し込みはこちら▷

https://forms.gle/RCQ8yj2s2EtqEvK8A

■募集ページの作成サポート








「石川県地域おこし協力隊」の隊員が地域での交流や体験活動をサポート
「おてつたび」とは
「おてつたび」は「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービス
です。人手不足に悩む地域事業者と、働きながら旅を楽しみたい旅行者をマッチングしています。








旅行者は、
現地までの交通費は自己負担となりますが、旅先で働いて報酬を得ることができるため、旅行にかかる費用を抑えることができます。さらに、地域の人々と交流することで、その土地の文化や暮らしをより深く体験することができます。
地域の事業者は、
全国各地から働き手を募集することができ、人手不足の解消につながります。
地域にとっても、
訪れた人が空き時間に観光を楽しんだり、SNSを通じて地域の魅力を発信したりすることで、経済の活性化が期待できます。さらに、一定期間(おてつたびの平均滞在期間は2週間)を地域で過ごし、地元の人々と交流を深めることで、「また会いたい人がいる」「また訪れたい」と思ってもらえるような、新たな関係人口の創出にもつながります。




2019年1月にサービスを開始し、2025年4月時点で
登録者ユーザー数は70,000人を突破
しました。参加者の
約半数はZ世代ですが、近年ではセカンドキャリアを見据えたシニア層からの需要も増加
しています。
受け入れ先は全国1,900箇所以上
、業種はホテル・旅館などの宿泊業や一次産業が中心ですが、ゲストハウス、キャンプ場、酒造会社、水産物の加工業、飲食店など、さまざまな分野での受け入れが広がっています。




参加者の86%が滞在地域を再訪したいと回答し、関係人口の創出に寄与
参加者へのアンケート結果から、86%が「滞在地域をいずれ再訪したい」と回答。
また、参加者の80%が「おてつたびがなければ訪れる予定はなかった地域」に滞在し、そのうち49%は「滞在地域についてそれまで知らなかった」と回答しました。
これは、
おてつたびを通じて新たな地域との出会いが生まれ、関係人口の創出につながっていることを示しています









人手不足で困っている事業者を募集中
おてつたびでは、人手不足で困っている全国の地域事業者さま(農家・ホテル・旅館など)を募集しています。


事業者向けのサイトを見る


連携について
おてつたびでは連携希望の市町村を募集しております。人手不足等の困り事をキッカケに、一緒に関係人口を創出しましょう。ご希望の方はこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。
■ 自治体様・第三セクター様:

https://form.run/@otetsutabi-collaboration-attract-lg

■ 企業様・JA様・その他連携について:

https://form.run/@otetsutabi-collaboration-attract-cm

※関係人口・定住・移住につながった事例もございます。詳しくは オウンドメディア「おてつなぎ」をご確認ください。

https://media.otetsutabi.com/

取材について
「おてつたび」は、新しい旅のスタイルと繁忙期の人材確保の手段として、より多くの方に知っていただきたいと考えております。日本各地で実施しておりますので、ご興味のある方は、ぜひ下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。企画段階でのご相談もお待ちしております。





株式会社おてつたび(本社:東京都渋谷区、代表取締役:永岡里菜、以下「おてつたび」)は、新韓-GBフューチャーフロー投資事業有限責任組合、KDDI地方創生事業育成1号投資事業有限責任組合(KDDI Regional Initiatives Fund 1号)、AH-GB未来創造投資事業有限責任組合およびゆうちょ Spiral Regional Innovation 1号投資事業有限責任組合をはじめとする各社を引受先とした第三者割当増資により、シリーズAラウンド(1stクローズ)にて総額2億円の資金調達を実施しました。
また、今回のラウンドを行うことで、KDDI株式会社およびANAホールディングス株式会社との資金提供に加えて、今後協業も推進していきます。加えて、元マクアケ取締役CTOの生内洋平氏をプロダクト戦略顧問に迎え、今後の事業成長に向けた体制をさらに強化してまいります。
地方を起点に日本全体の課題に向き合う
日本は今後さらに人口減少が進行し、とりわけ地方ではその影響が都市部以上に顕著に現れます。地域の産業を持続可能な形で存続させるためには、「人」「お金」「資源」の循環が不可欠です。おてつたびは、「人の移動」をきっかけに、地域にお金や想いが流れ込み、全国に助け合いのネットワークが生まれる社会を目指しています。今回の資金調達を通じて、短期人材のマッチングだけにとどまらず、地域が困ったときに人が自然と集まり助け合える、そんな新しい都市と地方の関係性を築く新しいエコシステムを作っていきます。
連携企業との取り組み




KDDIが保有する多様なアセットを活用し、関係人口創出のパートナーとして連携を進めてまいります。また、自治体とのネットワークを通じた登録先事業者の開拓支援などを行うことで、おてつたびの事業成長をご支援いただきます。




ANAが保有する国内最大の航空ネットワークと4000万人の顧客基盤を活用して、二地域居住等の促進や関係人口拡大につながる事業連携を推進していきます。また、全国33地域に展開するANA各支店の営業サポートを通じて、地域事業者の開拓を強化します。

第三者割当増資 (五十音順・敬称略)

KDDI Regional Initiatives Fund 1号(運営者:グローバル・ブレイン株式会社)

新韓-GBフューチャーフロー投資事業有限責任組合(運営者:Shinhan Venture Investment Co.,Ltd.およびグローバル・ブレイン株式会社)

AH-GB未来創造投資事業有限責任組合(運営者:グローバル・ブレイン株式会社)

ゆうちょ Spiral Regional Innovation 1号投資事業有限責任組合(運営者:Spiral Innovation Partners株式会社)

「おてつたび」とは
「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービスです。人手不足に悩む地域事業者と、働きながら旅を楽しみたい旅行者をマッチングしています。




旅行者は、
現地までの交通費は自己負担となりますが、旅先で働くことで報酬を得られるため、旅行の経済的負担が軽減できます。また、地域の人々との交流を通じて、より深く地域の文化や暮らしを楽しむことができます。
地域事業者は、
全国各地からの働き手を集めることができ、働き手が休日や空き時間に地域を観光し、SNSなどで魅力を発信することで、地域経済の活性化と新たな関係人口の創出も期待できます。


おてつたびのサイトを見る


これまでの歩みと今回の資金調達の目的
おてつたびは「日本各地にある本当にいい人、いいもの、いい地域がしっかり評価される世界を創る」をビジョンに、2018年7月に創業。2019年1月にサービスを開始し、2025年4月時点で受け入れ先は全国1,900箇所以上、登録者数は70,000人を突破しました。参加者の約半数はZ世代ですが、近年ではセカンドキャリアを見据えたシニア層からの需要も増加しています。




スポットワークの“旅版”として新たな市場を開拓
こうした多様な働き方へのニーズの高まりとともに、近年では短期・単発の働き方「スポットワーク」への関心も急上昇。デジタルプラットフォームの進化によって、必要なときにすぐ仕事と人材をマッチングできる環境が整い、企業にとっても柔軟な人材確保手段として浸透しつつあります。
おてつたびは、こうした流れの中で
スポットワークの“旅版”
として、
単なる人材マッチングにとどまらず、地域に人が流れ、文化が交わり、新たな価値が生まれる仕組みを提供
しています。
インバウンドの観光需要は地方にも
また、インバウンドの観光需要は年々高まりを見せており、その波は都市部から地方へも広がっています。日本政府も「観光立国」を掲げ、訪日外国人の増加を背景に、観光産業の拡大を成長戦略の柱と位置付けています。こうした背景の中、地方の宿泊業や観光施設ではインバウンド対応のための人手不足が顕在化しています。おてつたびは、柔軟かつ即戦力となる人材を短期間で確保できる手段として、インバウンド対応を担う事業者にとっても有効なリソースとなっており、現場の支援と観光体験の質の向上に貢献しています。
今回の資金調達を通じて、「都市と地方の関係性を築き、人・資源・お金が循環する新しいエコシステム」を展開していきます。
人材サービスだけに留まらず、日本全体として人口が減っても一人が何役にもなりながら人・資源・お金が循環するエコシステムの構築を目指します。なお、今回の資金調達では、地域事業者の拡大やプロダクトの改善・強化に向けた人員強化をしていきます。





ご出資いただいたみなさまからのコメント








グローバル・ブレイン株式会社 Partner 細村 拓也 氏 、Director Lusheng Zou 氏
おてつたびは「旅」と「短期アルバイト」を組み合わせることで、深刻化する地方の人手不足という課題に対し新たな解決策を提示されています。永岡CEOが率いる深い地域愛を持ったチームの提供するサービスは、自治体、地域事業者および参加者より非常に高いレベルでの満足度を獲得できています。おてつたびが開拓する強固な地域ネットワークと情報を通じて、地域創生に貢献するさらなる事業成長と事業の多角化も期待できると確信し出資を決定いたしました。今後はグローバル・ブレインの豊富なリソースと知見をもって積極的に支援をしてまいります。





ANAホールディングス株式会社 上席執行役員 未来創造室長 津田 佳明 氏
おてつたびは、日本各地に出かけるおてつびとにとって、1.お手伝いを通じて地域課題解決に貢献できる2.報酬を得ることで旅費の負担を軽減できる3.住民との距離が近づいて第二の故郷ができる、一石三鳥のすばらしいサービスです。現地に何度も足を運んで、事業者・参加者・地方自治体すべてに価値のある三方よしのサービスに仕立てる、永岡里菜CEOの熱い想いに惹かれて集まった、行動力と地域愛にあふれるチームを評価して出資を決定しました。
今後は、エアラインANAが全力でおてつたびをサポートすることで、関係人口拡大による地域活性化と国内線ネットワーク維持につなげていきます。ANA便の搭乗・降機時に流れる曲のタイトルは『Another Sky(アナザースカイ)』です。たくさんのおてつびとたちがこの曲を聴きながら、居住地と第二の故郷を行き来する姿を想像してワクワクしています。

おてつたび、長野県山ノ内町と連携協定を締結
2025年04月25月 17時
おてつたび、長野県山ノ内町と連携協定を締結
人手不足の解消、関係人口の創出・拡大に寄与するとともに、持続可能な地域づくりに資する取組を推進
株式会社おてつたび(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:永岡里菜、以下「おてつたび」)は、長野県山ノ内町における、人手不足の解消、関係人口の創出・拡大に寄与するとともに、持続可能な地域づくりに資する取組を推進するため、山ノ内町と連携協定を締結しました。 2025年4月24日には連携開始に併せて、山ノ内町にて締結式を実施いたしました。




写真:2025年4月24日 協定締結式
連携の背景
山ノ内町は、志賀高原、北志賀高原や湯田中渋温泉郷、地獄谷野猿公苑など、多彩な観光資源を有し、国内外から多くの観光客が訪れます。また、寒暖差の大きい気候と清らかな水資源を活かし、果樹や菌茸類の栽培が盛んな地域です。 しかし、高齢化が進行しており、観光業においては、インバウンド需要に対応出来る人材が不足、農業においても人手不足が深刻化しています。また将来的には、地域を支える年齢層の減少が懸念されています。
町内では
既に22社の宿泊業でおてつたびの利用実績があり、1,200名以上の申込から、実際に400名近くのユーザーが就業しています(※2025年4月15日時点)
が、今回の協定により町内事業者のさらなる利用拡大を狙い、人手不足解消と山ノ内町のファン作りが同時に出来る世界を目指します。 特に観光業においては、インバウンドの受け入れ体制改善に伴う海外からのブランド力向上ならびに、インバウンドだけに依存しない国内でのファン作りを並行して実現していきます。






町内で活用いただいている事業者一覧


連携内容
1. 地方人口における減少及びインバウンド需要等、町内の人手不足解消
2. 町内における各産業での就労を通じた、関係人口創出の機運を高める
3. おてつたびが提供するサービス利用者の問い合わせに関する導線の整備
4. 取組の対外的な情報発信
町内にて以下セミナーを実施

5月14日(水)午後 1時~午後 3時 すがかわふれあいセンター

5月15日(木)午前10時~午後12時 文化センター 学習室

5月15日(木)午後 1時~午後 3時 志賀高原総合会館98 しゃくなげ


説明会セミナー予約フォーム






山ノ内町 平澤 岳 町長
からのコメント
このたび、山ノ内町は「おてつたび」との連携協定を締結いたします。
町内の宿泊施設やスキー場、農家など、さまざまな事業者が抱える人手不足の課題に対し、新たな人材の流動を生み出す有効な手段として期待しています。観光や農業の現場で実際に働き、地域の魅力を体感してもらうことで、関係人口の創出や将来的な移住・定住にもつながると考えています。
株式会社おてつたび 代表 永岡里菜からのコメント
山ノ内町は、おてつたびの参加者を初めて受け入れてくださった地域であり、そのはじまりの場所が「志賀高原 癒しの宿 幸の湯」さんでした。今回、あらためて山ノ内町と連携できることを大変嬉しく思うとともに、原点に立ち返るような思いで胸がいっぱいです。
これまでは主にスノーシーズンに多くの方に訪れていただいておりましたが、今後はグリーンシーズンを含め、年間を通じて人が訪れるようになり、山ノ内町のファンがますます増えていく未来を、一緒に描いていけたらと願っています。また、山ノ内町は観光業だけでなく一次産業も豊かですので、今後は他の産業にもおてつたびの仕組みが広がっていくことを期待しています。
「おてつたび」とは
「おてつたび」は「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービス
です。人手不足に悩む地域事業者と、働きながら旅を楽しみたい旅行者をマッチングしています。








旅行者は、
現地までの交通費は自己負担となりますが、旅先で働くことで報酬を得られるため、旅行の経済的負担が軽減できます。また、地域の人々との交流を通じて、より深く地域の文化や暮らしを楽しむことができます。
地域事業者は、
地域外からの働き手に対して報酬と宿泊場所(寮など)を提供することで、全国各地からの働き手を集めることができ、交通費の支給も不要です。募集期間は最短1泊2日から最長2ヶ月未満まで対応でき、就業期間や勤務時間、業務内容なども柔軟に設定できます。さらに、働き手が休日や空き時間を利用して地域を観光することで、地域経済の活性化も期待されます。


おてつたびのサイトを見る


登録ユーザー数は7万人を突破
登録者数
は、2021年の5,000人から増加を続け、
2025年4月現在では74,000人
に達しています。




受け入れ事業者
も全国47都道府県に広がり、
現在は約1,900事業者が登録
しています。業種はホテル・旅館などの宿泊業や一次産業が中心ですが、ゲストハウス、キャンプ場、酒造会社、水産物の加工業、飲食店など、さまざまな分野での受け入れが進んでいます。




参加者の86%が滞在地域を再訪したいと回答し、関係人口の創出に寄与
参加者へのアンケート結果によれば、80%の方が「おてつたびがなければ訪れる予定はなかった」と回答し、そのうち49%は「滞在地域について知らなかった」と回答。さらに、「いずれ滞在地域を再訪したい」と回答した人は86%に上りました。








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