株式会社お亀堂の情報

愛知県豊橋市南小池町165番地

株式会社お亀堂についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は豊橋市南小池町165番地になり、近くの駅は小池駅。株式会社ブレイブガーデンが近くにあります。また、法人番号については「1180301008624」になります。


法人名フリガナ
オカメドウ
住所
〒441-8044 愛知県豊橋市南小池町165番地
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推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
豊橋鉄道渥美線の小池駅
豊橋鉄道渥美線の愛知大学前駅
豊橋鉄道渥美線の柳生橋駅
豊橋鉄道渥美線の南栄駅
地域の企業
2社
株式会社ブレイブガーデン
豊橋市南小池町128番地1(2F)
株式会社未テイ
豊橋市南小池町173番地の3
法人番号
1180301008624
法人処理区分
新規

宝石のような、チョコのような和菓子。創業70年以上の老舗和菓子店がバレンタインギフト「Love Heart BOX」発売
2023年02月03月 11時
女性和菓子デザイナーが考える全て和の素材でできたバレンタイン、店舗・オンラインショップで数量限定販売愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧頂いている老舗和菓子店、株式会社お亀堂(本社所在地:愛知県豊橋市 代表取締役:森貴比古)は、宝石のような、チョコのような和菓子のバレンタインギフト「Love Heart BOX」(3個入1400円)を店舗・オンラインショップにて販売します。(お渡し期間:2/10~2/14)
オンラインショップ:https://okamedo.jp/online-shop/



(1)宝石のような、チョコのような和菓子
女性和菓子デザイナーならではの繊細な美しさ、上品さがつまった上生菓子です。キラキラと華やかに輝いて、見ているだけでもワクワクしてしまいます。チョコばかりのバレンタインに、いつもと違ったものを送りたい、おじいちゃんおばあちゃんに日頃の感謝を込めて送りたいときに可愛らしい和菓子を贈るとひときわ目立つと思います。



実はこれ・・・素材はすべて和菓子でできています。「Love Heart BOX」はすべて和の素材を使用しています。チョコレートは一切使用していません。チョコレートが苦手な方にも美味しく召し上がっていただけます。
(2)各和菓子詳細
・Heart ハート
【求肥餅に赤羊かんをかけて、チョコのようなハート型の上生菓子】



求肥餅でこし餡を包み食べ口はモチモチ食感にしてあります。1つずつ手でハート型を取り、真っ赤な光沢感を出すために赤色に着色した羊羹と寒天に砂糖を入れたツヤ天を二重にかけ、最後に金箔を降り、高級チョコレートをイメージした上品で可愛らしいハート型に仕上げました。
・Jewel ジュエル
【練り切りあんをマーブル柄に染めた宝石のような上生菓子】



白餡に柔らかい餅を混ぜ込み粘りを出した練り切り餡で中はこし餡が包餡されています。白色の練り切り餡を丸型に成形し、上から赤と黄色に染めた寒天を流しました。固まる前に一つ一つ混ぜ合わせて宝石のように美しいマーブルに仕上げます。
・Love letter ラブレター
【グラデーションの上南羹で柚子餡を包み、ラブレターをイメージした上生菓子】



外側は、餅米を蒸して細かくしたものを寒天と砂糖を煮詰めたツヤ天の中に入れて、徐々に着色を濃くしながら流して、綺麗なグラデーションの上南羹にしました。中餡は自家製の柚子餡で、爽やかな柑橘の香りが口に広がります。手紙の形に端をカットし、最後の仕上げに赤羊かんで可愛らしいハートを描きました。



【販売概要】
東三河のお亀堂直営店各店のほか、オンラインショップで販売しています。
販売期限:2月10日~14日
オンラインショップ:https://okamedo.jp/online-shop/



【会社概要】
株式会社お亀堂
所在地:愛知県豊橋市南小池町164
代表取締役:森貴比古
HP:https://okamedo.jp/
オンラインショップ:https://okamedo.jp/online-shop/
SNSアカウント Twitter:https://twitter.com/okamedo_jp
Instagram:https://www.instagram.com/okamedo_jp/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社お亀堂
担当:森貴比古
電話:0532-45-7840
メールアドレス:okamedoiwata@okamedo.jp

傷ものとして廃棄されてしまう【チョイ訳ありいちじく】を活用した「いちじくガレット」を商品化
2022年09月29月 09時
愛知県豊橋市の老舗和菓子屋が旗を振る地域活性化with JA豊橋株式会社お亀堂(本社所在地:愛知県豊橋市 代表取締役:森愼一郎)は、破棄されてしまう「チョイ訳ありいちじく」をお菓子にした「いちじくガレット」を商品化。秋に向け、いちじくを使用したあん巻きや大福を10月1日から販売します。さらに、いちじくをまるごと使用した商品「まるかぶりイチジク」や「イチジクの生ジャム」を10月上旬に販売を予定しています。いちじくは栄養価が高く女性にも人気の高級フルーツです。一方、風雨などの衝撃にも弱く、熟し始めから食べごろの期間が短いことから廃棄されてしまうケースが多い果物でもあります。老舗企業の担うべき役割として食品ロス対策の意識を高めたいと考え「チョイ訳ありいちじく」を商品化しました。
オンラインショップ:https://okamedo.jp/online-shop/

愛知県豊橋市の老舗和菓子屋旗

 全国有数のいちじくの産地、愛知県でいちじくの収穫が最盛期を迎えています。
愛知県はいちじくの生産量が和歌山県に次いで全国で2番目に多い地域になります。JA豊橋のいちじく部会は29件の農家が加盟し、昨年は年間77トンを出荷しました。
いちじくは栄養価も高く、ポリフェノールをはじめとする健康成分を多く含むことから女性にも人気の高級フルーツです。
 一方、その果実は風雨などのほんの少しの衝撃にも弱く、傷ものとして廃棄されてしまうケースも多い繊細な果物でもあります。農家さんは大きさや色合い、熟れ具合の規格に合わせ、収穫した果実を選別します。ただ数日の差で熟れすぎたり、ちょっとした傷が入ったりするだけで規格を満たさず、破棄されるいちじくは例年2割ほどもあり農家さんにとっては悩みの種です。特に、今年は収穫時の台風や雨の影響で、急激に成長してはじけてしまった実が多かったため例年よりも各段に破棄が多くなってしまっています。

愛知県豊橋市の老舗和菓子屋旗

 そんな農家さんの悩みを聞きつけ、地元産のお菓子作りに使えるのではと商品開発を検討しました。そして「傷もののちょい訳ありいちじく」を集荷し、いちじくガレットの商品化にこぎつけました。収穫翌日のいちじくをすぐにペースト状にして保管。その後、砂糖と混ぜてジャムにし、ガレットの生地で包み込みます。通常、一般的に水分量の多い果物は熱を加えると味が落ちるとされていますが、いちじくはそれでも味がしっかりと残る珍しい果物です。いちじくの味をしっかりと残しつつ和菓子屋ならではのしっとりとした美味しいお菓子に仕上げました。
 ガレット以外にも夏には「いちじくのかき氷」を、秋に向けて、いちじくを使用したあん巻きや大福を販売します。さらにいちじくをまるごと使用した商品「まるかぶりいちじく」「いちじくの生ジャム」を開発中です。これからも、農家さんが困っているいちじくをすべて買い上げられるように懸命に取り組んでいます。

愛知県豊橋市の老舗和菓子屋旗

 今後、老舗の弊社が担うべき役割として、「地域一丸となって食品ロス対策の意識を高めたい」とアクションを起こしていこうと考えております。そのためにも、いちじく以外の農産物の規格外品を使った商品開発を行い農家さんの支援・地域外への発信をしていきたいと思います。
 いちじくガレットは1個200円。東三河のお亀堂直営店各店のほか、豊橋駅のキヨスクや道の駅とよはし、お亀堂のオンラインショップで販売しています。オンラインショップ:https://okamedo.jp/online-shop/

愛知県豊橋市の老舗和菓子屋旗