株式会社せとうちクルーズの情報

2025年夏、ガンツウは初めて明石海峡を越え、大阪へ。北前船と大大阪時代をテーマに特別航路を運航




株式会社せとうちクルーズ（本社：広島県尾道市、代表取締役社長：梅田幸治）が運営する「guntu（ガンツウ）」は、2025年8月に大阪湾で初めて特別航路を運航します。国際的な交易都市として栄えた大阪で育まれた文化が、どのように瀬戸内海の島々へ伝わったのか。往時の人々の営みが作り出した奥深い時の流れを辿る船旅です。航路は北前船の栄華と大大阪時代の足跡をテーマに2つの航路を予定しています。
「華やかな大大阪時代の足跡を辿る　3日間」8月22日(金)発
旧来より、水都、商都として栄えた大阪。昔からの綿花の取り扱いに加えて、工業技術の輸入、そして近くに鉄産業が盛んな堺があった影響で、紡績を中心とする重工業の急速な発展を見せた1920年代を人々は大大阪時代と呼んでいます。堺にはヤマト王権の時代から鉄に関わる産業が存在したといわれており、時代ともにその役割を変えながら現代に受け継がれています。堺の鉄の歴史と、大阪が世界第6位の国際都市となった活気あふれる時代の足跡を辿る航路です。




「海運を支えた北前船の栄華を訪ねる　3日間」8月26日(火)発
江戸時代中期から大阪と北海道を結ぶ経済の動脈を渡った北前船。海上安全を願う人々に篤く信仰され続ける住吉大社や、廻船の積み荷が多く集まった和歌山周辺、北前船で富を蓄えた船主が多く集まった泉佐野、これら3つの船外体験を通してその栄耀栄華を辿る航路です。




「guntu（ガンツウ）」は、「せとうちの海に浮かぶ、ちいさな宿」をコンセプトに、17の客室を持つ客船です。2017年10月の就航以来、広島県尾道市のベラビスタマリーナを母港とし、西は山口県上関沖から東は香川県小豆島沖まで2泊または3泊で周遊します。7種類から10種類の定期航路を運航し、出港後は一度も他の港に着岸せず、夜は錨を下ろして島の沖合や湾で一夜を過ごします。せとうちの魅力を深掘りする特別航路も年に数本企画しており、今回の大阪特別航路もその一環です。
3月24日（月）には8月の特別航路を前に大阪湾内での習熟運航を行い、大阪観光局や大阪港湾局、近畿運輸局など関係者の皆さんとともに、住吉大社権宮司による海上安全のご祈祷を賜りました。








・大阪特別航路
「華やかな大大阪時代の足跡を辿る3日間」8月22日(金)～24日（日）
料金：2名1室利用時大人お一人様あたり900,000円～1,400,000円（税込）
「海運を支えた北前船の栄華を訪ねる3日間」8月26日(火)～28日（木）
料金：2名1室利用時大人お一人様あたり925,000円～1,425,000円（税込）
・販売：お申し込みは、ガンツウ公式ウェブサイト[

https://guntu.jp/

]、または専用申込書をご記入いただきメール・FAXにて受け付けております。専用申込書は

こちら

よりダウンロードしてご利用ください。
・申込期間　3月31日（月）午前10時から4月7日（月）午前10時まで
・抽選結果発表　4月7日（月）以降順次

大阪特別航路パンフレット

株式会社せとうちクルーズ
Setouchiから世界へ、世界からSetouchiへ。
海運、造船から始まった常石グループのライフ＆リゾート事業を担う企業として、guntu、ONOMICHI U2、LOG、せとうち湊のやど、ベラビスタマリーナを運営しています。自然豊かな美しい景観や歴史、多様な文化など、せとうちが育んだ心躍る場所や地域の価値を未来の資源として、建築やデザイン・インテリア、料理、調度などのしつらえ、接客サービス、イベントなどを通じ感性豊かに表現し、せとうちの魅力を世界に発信します。

https://setouchicruise.com/

＜問い合わせ先＞
株式会社せとうちクルーズ　広報担当
scpress@tsuneishi.com

ガンツウ新カテゴリーの客室「テラススイート プレステージ」2025年7月出発分より案内開始




この度「guntu（ガンツウ）」は、2025年7月出発分より新たなカテゴリーの客室「テラススイート プレステージ」をご案内することになりました。
3つのタイプがあるテラススイートの最上位客室であり、自然体で過ごせるテラススイート プレステージ。
ガンツウで唯一3名1室の使用ができるこの客室は、互いがゆるやかに繋がりながらそれぞれの時間を過ごすことができます。
室内に備えたプライベートサウナで穏やかに内面を見つめ、大切にゆっくりといたわる時間を過ごす空間です。
客室概要
テラススイート プレステージ 　Terrace Suite Prestige
部屋数：２室
面積：90平方メートル
ベッドタイプ：ハリウッドツイン（Simmons 120cm ×2）、セミダブル（Simmons 120cm×１）
主な設備：マスターベッドルーム／ベッドルーム／ソファルーム／テラス／バスルーム／露天風呂／ドライサウナ／トイレ／ウォークインクローゼット／ミニバー
ご案内開始：2025年7月出発分より
客室についての詳細は

こちら

予約情報やその他の詳細については

公式ウェブサイト

にて順次お知らせいたします。
皆さまのご利用をお待ちしております。




guntu（ガンツウ）
「せとうちの海に浮かぶ、ちいさな宿」をコンセプトに、17の客室を持つ客船です。2017年10月の就航以来、広島県尾道市のベラビスタマリーナを母港とし、西は山口県上関沖から東は香川県小豆島沖まで2泊または3泊で周遊します。7種類から10種類の定期航路を運航し、出港後は一度も他の港に着岸せず、夜は錨を下ろして島の沖合や湾で一夜を過ごします。
株式会社せとうちクルーズ
Setouchiから世界へ、世界からSetouchiへ。
海運、造船から始まった常石グループのライフ＆リゾート事業を担う企業として、guntu、ONOMICHI U2、LOG、せとうち湊のやど、ベラビスタマリーナを運営しています。自然豊かな美しい景観や歴史、多様な文化など、せとうちが育んだ心躍る場所や地域の価値を未来の資源として、建築やデザイン・インテリア、料理、調度などのしつらえ、接客サービス、イベントなどを通じ感性豊かに表現し、せとうちの魅力を世界に発信します。

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本件に関する問い合わせ先
株式会社せとうちクルーズ　広報担当
scpress@tsuneishi.com

「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」営業休止のお知らせ
半世紀を支えていただいたゲストの皆様へ感謝の思いを込めたイベントでフィナーレ
株式会社せとうちクルーズ（本社：広島県尾道市、代表取締役社長：梅田幸治）が運営する「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道（以下、ベラビスタ）」は、建て替え工事に伴い、2025年1月14日のチェックアウトをもって営業を休止しました。

広島県尾道市に位置するベラビスタは、造船会社のお客様のための迎賓館として1973年に開館しました。その後、瀬戸内海を一望できる好立地を活かし、2007年には全室オーシャンビューの客室を持つリゾートホテルに生まれ変わりました。
そして、この地でお客様をお迎えし続けおよそ50年という節目に合わせ、より上質な空間と豊かな時間を提供するホテルに生まれ変わるため、全館建て替えのプロジェクトを本格始動します。
営業休止前日の1月13日の夜は、最後のお客様に向けた特別イベント「感謝の夕べ」を行い、ベラビスタとの別れを惜しみました。

総支配人コメント
ベラビスタ スパ＆マリーナ 尾道は52年間地域の方ならびにファンの方に支えられ、
このたび節目を迎えました。永年のご愛顧に深く感謝を申し上げます。
今後も瀬戸内で最もせとうちらしいホテルを目指してまいります。引き続き温かいご支援と
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2027年、これまでにないリゾートのかたちを提案する新しいホテルにご期待ください。
せとうちクルーズ
せとうちクルーズは、常石グループのライフ＆リゾート事業を担う企業として、
guntu、ONOMICHI U2、LOG、せとうち湊のやど、ベラビスタマリーナを運営しています。
ベラビスタ スパ＆マリーナ 尾道の建て替えに伴う新しいホテルは、
2027年の開業を目指しています。
会社名：株式会社せとうちクルーズ
所在地：広島県尾道市浦崎町1364-6
URL：

https://setouchicruise.com/

本件に関する問い合わせ先
株式会社せとうちクルーズ　広報担当
scpress@tsuneishi.com

＜第1弾スペシャル＞ 谷尻誠・吉田愛トークイベント&河村康輔デザインTシャツ限定販売


ONOMICHI U2（所在地：広島県尾道市西御所町5-11、運営会社：株式会社せとうちクルーズ、代表取締役社長：梅田幸治）は、2014年3月22日に開業し、今年10年を迎えます。開業時から変わらぬテーマとして掲げる“CYCLE”と、立ち上げから施設に関わっていただいた皆さまへの感謝の気持ちと、共に歩んでいく次の10年の気持ちを込め、“過去と未来”を10周年イヤーのテーマにし、1年間の周年イベントを開催します。
第1弾は、3月20日（水・祝）からスタートし、カフェ、レストラン、ショップなどで10周年特別企画を展開するほか、スペシャルイベントとして、施設の設計・空間デザインに携わっていただいた、SUPPOSE DESIGN OFFICEの谷尻誠さん・吉田愛さんをお迎えしたトークイベントの開催（3/23土曜開催・50名抽選）や、広島県福山市出身のアーティスト・河村康輔さんにデザインを手掛けていただいたU2コラボレーションTシャツを限定販売します。
また、地元尾道やせとうちの生産者によるマルシェ(3/23・24)をはじめ、尾道・今川玉香園茶舗のハーブや紅茶をお好みのブレンドにアレンジできる特設コーナーを設置するなど、この期間にしか出会えない特別なモノコトが ONOMICHI U2に大集合します。
ONOMICHI U2は、尾道市が力を注ぐ地方創生の取組の一環より、尾道駅西側エリアの賑わい創出へのチャレンジとして、そしてこの施設が誕生することで、まちの魅力を引き出し、地域の皆さまと共に活動する場所として、元海運倉庫をリノベーションし2014年に開業しました。しまなみ海道の玄関口として「サイクルフレンドリー」な施設に、そして、「サイクル」をテーマに活かすこと、残すこと、循環していくことを施設全体で表現することを目指し、開業から10年を走り続けてきました。次の10年に向けて歩み始めた、10年目のONOMICHI U2にぜひご注目ください。（第2弾のイベントは、4月後半からの開催を予定しています。）
2024年3月20日（水）～3月24日（日）のイベント情報
https://prtimes.jp/a/?f=d80365-3-86512338b1ccbef134677413066d9057.pdf
SUPPOSE DESIGN OFFICE 株式会社
谷尻誠、吉田愛率いる建築設計事務所。広島・東京の2か所を拠点とし、住宅、商業空間、会場構成、ランドスケープ、プロダクト、インスタレーションなど、国内外で幅広い分野のプロジェクトを多数手がける。近年の代表作に「NOT A HOTEL NASU」「千駄ヶ谷駅前公衆トイレ」「虎ノ門横丁」など。最近では、東京事務所併設の「社食堂」「BIRD BATH & KIOSK」「絶景不動産」を開業、また2023年広島本社の移転を機に、商業施設「猫屋町ビルヂング」の運営もスタートするなど活動の幅も広がっている。主な出版物として、創立20周年記念書籍「美しいノイズ」（主婦の友社）、作品集に「SUPPOSE DESIGN OFFICE -Building in a Social Context」（FRAME社）、がある。
河村康輔
1979年広島県福山市生まれ。東京在住。グラフィックデザイナー、アートディレクター、コラージュアーティスト、「ERECT Magazine」アートディレクター。アパレルブランドや広告にアートワークやグラフィックを提供するほか、ライブ・イベント等のフライヤー、DVD・ CDのジャケット、書籍の装幀など多岐に活動する。コラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内海外での個展、グループ展に多数参加。代表的な仕事は、「大友克洋GENGA展」メインビジュアル、「AKIRA ART OF WALL」など。
ONOMICHI U2（オノミチ ユーツー）
1943年竣工の元海運倉庫をリノベーションした「ONOMICHI U2」は、自転車を持ったままチェックインし、客室への自転車の持ち込みが可能な「HOTEL CYCLE」をはじめ、世界有数の自転車ブランド／GIANTの「GIANT STORE Onomichi」や、瀬戸内の食材を活かしたレストラン＆バー・カフェ・ベーカリー・ライフスタイルショップを擁する複合施設です。「サイクリング」「ローカリズム／地域性」「シーズナル／季節感」「建築＆デザイン」をキーワードに施設を構成するONOMICHI U2は、サイクリスト・観光客・地域の方々など、さまざまな「人が集う場所」、そして「しまなみエリアの情報発信地」となることを目標としています。
【ONOMICHI U2公式サイト】https://onomichi-u2.com/