株式会社アイディエーションの情報

東京都渋谷区恵比寿4丁目6番10号

株式会社アイディエーションについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は渋谷区恵比寿4丁目6番10号になり、近くの駅は恵比寿駅。株式会社アルファーインテリジェンスジャパンが近くにあります。また、法人番号については「1011101075128」になります。
株式会社アイディエーションに行くときに、お時間があれば「太田記念美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
アイディエーション
住所
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目6番10号
google map
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
JR東日本山手線の恵比寿駅
東京メトロ日比谷線の恵比寿駅
東急東横線の代官山駅
東京メトロ日比谷線の広尾駅
地域の企業
3社
株式会社アルファーインテリジェンスジャパン
渋谷区恵比寿1丁目22番23号2F(216)
株式会社ウイング
渋谷区恵比寿4丁目20番3号
株式会社ウィズプランニング
渋谷区恵比寿4丁目1番22号
地域の観光施設
3箇所
太田記念美術館
渋谷区神宮前1-10-10
こども鉱物館
渋谷区神宮前2-30-4
色彩美術館
渋谷区神宮前6-25-8-810
地域の図書館
2箇所
渋谷区立渋谷図書館
渋谷区東1丁目6-6
渋谷区立臨川みんなの図書館
渋谷区広尾1丁目9-17
法人番号
1011101075128
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2019/10/08

退職代行サービスに関する調査
2025年05月21月 18時
退職代行サービスに関する調査
~退職代行、使うのは若手男性?退職代行サービスの利用実態とは~
マーケティングリサーチ事業を行う株式会社アイディエーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役:白石章兼)は、 日本在住の20代から50代に対して「退職代行サービスに関する調査」を実施しました。この調査は 2025年4月30日(水)~5月13日(火)の期間、実施しました。
調査背景・目的
2010年代後半に登場し、近年、SNSやメディアでの露出により、関心が高まってきている「退職代行サービス」。利用者が増加しているといわれる中、実際にどのような人たちがどのような理由で使っているのか、そして利用しない人たちはなぜ使わなかったのか、その実態を明らかにすべく調査を実施しました。
なお、本調査は直近1年以内(2024年5月~2025年5月)に退職した方を対象としています。
退職経験について




はじめに、「自分の意思による退職経験」の有無について調べました。
「退職経験がある」と回答した人は全体の 56%、「退職経験がない」と回答した人の割合が44%と全体の半数以上の方が退職を経験していることがわかりました。
また、全体の9%が「直近1年以内に退職した」と回答しました。
退職理由について




次に、直近1年以内に退職した人を対象に退職理由を調べました。
最も多かったのは「他にやりたい仕事・新しい挑戦をしたかった」が36%、次いで「労働時間や給与など勤務条件に不満があった」が34%、「職場の雰囲気・社風が合わなかった」が29%との結果になりました。
退職代行サービスの認知率




次に、退職代行サービスの認知状況について調べました。
全体では「サービス内容の詳細まで知っている」が21%、「サービス内容は大体知っている」が41%と、全体の62%がサービスについて認知していることがわかりました。
年代別でみると、「サービスの詳細まで知っている」と回答した割合は20代男性が32%と最も高く、40~50代では男女ともに5~10%程度と認知度に差がある傾向がみられました。
退職代行サービスの利用率|全体




次に、退職代行サービスの利用状況を調べました。
全体では「利用した」が14%、「検討はしたが利用はしなかった」が10%、「サービスは知っているが、利用していない」が60%、「サービスそのものを知らなかった」が16%との結果となりました。
退職代行サービスの利用率|年代別




また、年代別でみると20代男性の利用率が28%と最も高く、全体に比べ+14pt高い結果となりました。次いで30代男性が15%と全体を上回っており、他の年代と比較して若年層男性の利用率が高い傾向にあることがわかりました。
退職代行サービスの利用時期




次に、退職代行サービス利用者の利用時期を調べました。
最も多かったのが「2024年5月」が28%、次いで「2024年6月」が24%と、退職がこの時期に集中する傾向があることがわかりました。
退職代行サービス利用者の雇用形態・在籍期間




次に、退職代行サービス利用者の利用当時の雇用形態と、在籍期間を調べました。
利用当時の雇用形態は「正社員(一般職)」が76%と最も多く、次いで「正社員(主任/課長/部長)」が10%との結果になりました。
在籍期間では、全体の53%が「在籍3ヶ月未満」のタイミングで退職代行サービスを利用しており、入社から短期間での退職に至るケースが多い傾向にあることがわかりました。
退職代行サービスの利用理由




次に、退職代行サービス利用者の利用理由を聴取しました。
利用理由として「退職意思を伝えた際にパワハラ/嫌がらせを受ける不安があった」が34%と最も多く、次いで「即日で退職をしたかった」が25%、「直接会社に退職の意思を伝えることに抵抗があった」、「退職代行を利用すれば確実に辞められると思った」がそれぞれ24%との結果になりました。
退職代行サービスを利用しようと思ったエピソード




次に、退職代行サービス利用者に退職代行サービスを利用しようと思ったエピソードを聴取しました。
不当な退職時期の引き延ばしや、入社間もない社員への教育体制の不備、さらに上司からのパワハラや同僚からの嫌がらせなど、職場環境や人間関係トラブルが動機になったというエピソードが挙がりました。
退職代行サービス非利用理由|全体




次に、退職代行サービスを利用せずに退職した人の理由を調べました。
退職代行サービスを利用しなかった理由として「利用する必要性を感じなかった」が40%と最も多く、次いで「自分で退職の意思を伝えるべきだと思う」が33%、「退職の相談ができる職場環境だった」「費用が高いと感じた」がともに20%との結果になりました。
退職代行サービス非利用理由|TOP3




次に、退職代行サービスを利用しなかった理由の上位3項目について年代別に調べました。
男性は年代が上がるにつれて「自分で退職の意思を伝えるべき」と回答する割合が高くなり、特に40~50代男性では半数以上の方が回答する結果となりました。
一方で、女性は年代による差があまり見られず、特に「退職の相談ができる職場環境だったから」と回答した方は、どの年代でも約20%にのぼる結果となりました。
今後の退職代行利用意向について




最後に、今後の退職代行サービスの利用意向について調べました。
全体では「利用したい」と回答した割合が9%、「場合によっては利用したい」が42%、「利用したくない

「子供見守りGPSサービス」ユーザー満足度調査2025 結果発表
2025年01月28月 10時
「子供見守りGPSサービス」ユーザー満足度調査2025 結果発表
~子供の見守りGPSサービスの満足度1位は「GPS BoT/BoTトーク」~
株式会社アイディエーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役:白石章兼)は、「子供見守りGPSサービス満足度調査」を実施しました。この調査は、2025年1月6日~1月10日の期間、全国の4歳~小学6年生の子供を持つ30、40代の男女19,195人を対象に実施しました。

https://www.ideation.co.jp/column/child_gps2025

■調査背景・目的
女性の就業率や共働き世帯の増加(*1) を背景に、日中に保護者が家庭を留守にするケースが増えています。一方で、少子高齢化の進行に伴い、地域における見守り活動や防犯対策が減少傾向(*2)にあることから、子供の安全対策の重要性が一層高まっています。
また近年では、こども園の通園バスに園児が置き去りにされる事件や、不審者による声かけ事案などが報じられ、外出中の子供の安全に対する懸念が広がっています。こうした状況の中、子供が安全に移動・行動できる環境の整備が求められており、子供の位置情報をリアルタイムで把握できる「子供見守りGPSサービス」 への需要が急速に高まっています。
そこで、昨年に引き続き、数ある子供見守りGPSサービスの中から、最も利用されているサービスや、利用者満足度の高いサービス、さらに音声送付機能付きサービスの認知度について調査を実施しました。本調査を通じて、現在の市場動向やユーザーニーズを深く理解し、今後のサービス改善や新たな施策の検討に役立てることを目指しています。
(*1)出所:
子ども家庭庁「令和6年4月の待機児童数調査のポイント」
(*2)出所:総務省「平成28年度情報通信白書」
■調査方法
前回調査(*3)同様、4歳~小学6年生の子供を持つ30,40代の男女19,195サンプルに対し、子供見守りGPSサービス(*4)の認知や利用状況を聴取しました。
「BoTトーク」「みてねみまもりGPS」「otta.g」について、スクリーニング調査では各社サービス全体の認知を確認するため「GPS BoT/BoTトーク」「みてねみまもりGPS/みてねみまもりGPSトーク」「otta.g/otta.a/otta.s/otta.w」、とまとめて表記。
(*3)前回調査については「調査概要」を参照
(*4)GPS端末をアプリで見守るサービス
1)スクリーニング調査対象
(*5)
GPS BoT/BoTトーク(ビーサイズ株式会社)
みもり(ドリームエリア株式会社)
まもサーチ(BBSS株式会社)
みてねみまもりGPS/みてねみまもりGPSトーク(株式会社ミクシィ)
Soranome(株式会社グローバルコネクション)
ココセコム(セコム株式会社)
otta.g/otta.a/otta.s/otta.w(株式会社 otta)
キンセイGPS(株式会社EDIONクロスベンチャーズ)
goo of things いまここ(NTTドコモ)
FamilyDot(ソースネクスト株式会社)
amue link(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)
あんしんウォッチャー(KDDI株式会社)
(*5)「子供見守りGPSサービス」Google検索上位をベースに12社を選出。(2024年12月27日時点)※まとめサイトを除く
2)本調査対象
「子供見守りGPSサービス」 現利用者数上位4社
GPS BoT(ビーサイズ株式会社)
みてねみまもりGPS(株式会社ミクシィ)
まもサーチ(BBSS株式会社)
みもり(ドリームエリア株式会社)
「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」4社(*6)
BoTトーク(ビーサイズ株式会社)
みてねみまもりGPSトーク(株式会社ミクシィ)
otta.g(株式会社 otta)
amue link(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)
(*6)「音声送付付き子供見守りGPSサービス」は4社という認識でしたが、2024年1月より「みもりGPSトーク」がリリースされておりました。誠に申し訳ございません。来年以降は追加いたします。
■「子供見守りGPSサービス」調査結果
1.「子供見守りGPSサービス」自体の認知実態

子供見守りGPSサービス自体の認知度を見ると、「知っている」が前回調査結果とほぼ同様の64.2%となった。
2. 「子供見守りGPSサービス」各サービスの認知率

各サービスの認知度は、1位が「みてねみまもりGPS/みてねみもりGPSトーク」(22.4%)、2位が「GPS BoT/BoTトーク」(21.1%)、3位が「みもり」(14.6%)、4位がまもサーチ(12.9%)で、上位4サービスは10%を超える認知を獲得していることがわかった。
3.「子供見守りGPSサービス」各サービスの利用率

各サービスの現在利用率は、4年連続「GPS BoT/BoTトーク」(6.2%)が1位、「みてねみまもりGPS/みてねみまもりGPSトーク」(4.8%)が2位となった。
4.「子供見守りGPSサービス」各サービスの総合満足度(*8)

各サービスの総合満足度については、とても満足、満足、やや満足、どちらともいえない、やや不満、不満、とても不満の7段階で質問し、平均点を算出した結果、「GPS BoT/BoTトーク」が5.61点で1位となり、他サービスと比較して、満足度が高いことが見て取れる。
(*8) 昨年より厳密にn数の出所をグラフに記載。「4社いずれかのメイン利用者」に変更。5.「子供見守りGPSサービス」各サービスの項目別満足度も同様。
5.「子供見守りGPSサービス」各サービスの項目別満足度

各サービスの項目別満足度については、総合満足度で1位の「GPS BoT/BoTトーク」が、全調査項目23項目の内、14項目で1位という結果だった。「GPS BoT/BoTトーク」は、端末価格やアプリの使いやすさ、通話やボイス機能メッセージの機能性のほか、デザインや複数の子供を同時に見守ることができるといった安心感など、幅広い面で高く評価されている。次に満足度の高い項目が多かった「みてねみまもりGPS/みてねみまもりGPSトーク」は、充電の持続時間などが評価された。
■「子供見守りGPSサービス」調査のポイント
・子供見守りGPSサービスの認知率は64.2%。
・子供見守りGPS各サービスの認知率は「みてねみまもりGPS/みてねみまもりGPSトーク」が1位である。
・子供見守りGPS各サービスの現利用者率・総合満足度は「GPS BoT/BoTトーク」が1位である。
・項目別満足度では23項目中14項目で「GPS BoT/BoTトーク」が1位である。
■総括
子供見守りGPSサービスの項目別満足度を見ると、端末価格やアプリの使いやすさ、通話・ボイスメッセージ機能、複数人で見守れることといった安心感など、利用者の重要視するポイントは多岐に渡ることが分かった。
また、音声送付機能付きの子供見守りGPSサービスの認知度(*7)は昨年調査から向上しており、今後のサービスの浸透についても期待が高まる。
(*7)「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」に対する調査結果は以下、別添を参照
■【別添】「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」調査結果
音声送付機能付きの子供見守りGPSサービスの提供に乗り出す企業が増えつつある中、「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」の認知度、各サービス利用率についても同時に調査を実施しました。
1.「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」自体の認知実態

「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」についての認知度は22.9%と、前回調査結果の20.9%から向上している。
2.「音声送付機能付き子供見守りGPS」各サービスのメイン利用率(*9)

「音声送付機能付き子供見守りGPS」の4サービスで比較すると、「BoTトーク」のメイン利用率が最も高く0.97%で、メイン利用者のうち、約半数が「BoTトーク」を使用していることがわかった。一方、音声送付機能がない子供見守りGPSと比べると、「音声送付機能付き子供見守りGPS」の利用の浸透率は限定的で、今後の普及に期待が高まる。
(*9)「GPS BoT/BoTトーク」「みてねみまもりGPS/みてねみまもりGPSトーク」「otta.g/otta.a/otta.s/otta.w」はスクリーニングでメイン利用者を抽出した上、本調査で「BoTトーク」「みてねみまもりGPSトーク」「otta.g」をメインで利用している方を抽出。そのため、本調査抽出時にサンプル制限のある「BoTトーク」「みてねみまもりGPSトーク」は本来、当該結果よりメイン利用率が高い可能性がある。
※「otta.g」「amue link」は本調査抽出時にサンプル制限なし。
■「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」調査のポイント
・音声送付機能付き子供見守りGPSサービスの認知度は22.9%と、前年度調査の20.9%から向上した。
・音声送付機能付き子供見守りGPSサービスのメイン利用率は「BoTトーク」が1位で、メイン利用者のうち、約半数が「BoTトーク」を使用していることがわかった。
■調査概要
調査対象:4歳~小学6年生の子供を持つ30,40代の男女(全国)
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2025年1月6日~2025年1月10日
有効回答数:事前調査19,195サンプル ⇒ 本調査903サンプル
調査主体:株式会社アイディエーション
(前回調査URL:

https://www.ideation.co.jp/column/child_gps2024


株式会社アイディエーションについて
アイディエーションは、企業の商品開発、プロモーション活動を支援するアイデア開発会社です。生活者の声や日常を徹底的に聴取・観察し、そこで集めたファインディングスから次の一手となるアイデアを開発し、クライアント企業のビジネスを成功に導くことをミッションとしています。
■会社概要
会社名:株式会社アイディエーション
所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目4−6MARIX恵比寿ビル4F
代表者:白石章兼
設 立:2015年11月11日
URL:

https://www.ideation.co.jp/

事業内容:市場調査、アイデア開発、広告開発、各種プロモーション
本件に関するお問い合わせ先
株式会社アイディエーション
広報担当:坂田(さかた)
TEL:050-5212-8112
E-mail:info@ideation.co.jp

「子供見守りGPSサービス」ユーザー満足度調査 結果発表
2023年03月14月 10時
~子供の見守りGPSサービスの満足度1位は「GPS BoT/BoTトーク」~株式会社アイディエーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役:白石章兼)は、「子供見守りGPSサービス満足度調査」を実施しました。この調査は、2023年2月10日~2月16日の期間、全国の4歳~小学6年生の子供を持つ30、40代の男女27,677人を対象に実施しました。
https://www.ideation.co.jp/column/research-column/child_gps2023
■調査背景・目的
共働き世帯は年々増加(*1)し、子育て世帯の約7割は日中保護者が不在となる中、地域の見守りなどは減少傾向(*2)にあります。
また2022年には、こども園の通園バスに園児が置き去りにされ、死亡するという痛ましい事件も発生し、子供の通園通学、塾や習い事等、外出中の子供の安全を見守る子供見守りGPSサービスへの注目がさらに高まっています。
そのような背景の中、音声送付機能付きの子供見守りGPSサービスの提供に乗り出す企業も出てきています。
そこで昨年に引き続き、数ある子供見守りGPSサービスの中より、最も利用されているサービス、及び利用者の満足度が高いサービス、音声送付機能付きの子供見守りGPSサービスの認知度等について実態を把握すべく、本調査を実施しました。
(*1)出所:内閣府「平成27年度男女共同参画白書」「平成30年度男女共同参画白書」
(*2)出所:総務省「平成28年度情報通信白書」
■調査方法
前回調査(*3)対象であった10社に加え、音声送付機能付きサービス(「BoTトーク」「otta.g」「amue link」の3サービス)を追加し、4歳~小学6年生のお子様がいる30,40代の男女27,677サンプルに対し子供見守りGPSサービス(*4)の認知や利用状況を聴取しました。
「BoTトーク」「otta.g」について、スクリーニング調査では各社サービス全体の認知を確認するため「GPS/BoTトーク」「otta.g/otta.a/otta.s/otta.w」とまとめて表記。本調査では「BoTトーク」「otta.g」と音声送付機能付きサービスに限定。
続いて、その中から「子供見守りGPSサービスの現利用者」を抽出し、現利用者が100サンプルを超えた4サービスについて利用満足度を聴取し、比較しました。
(*3)前回調査については「関連URL」を参照
(*4)GPS端末をアプリで見守るサービス
1)スクリーニング調査対象
前回調査対象の10社 + 音声送付機能付きサービス「BoTトーク」「otta.g」「amue link」
GPS BoT/BoTトーク(ビーサイズ株式会社)
みもり(ドリームエリア株式会社)
まもサーチ(株式会社IoTBank)
みてねみまもりGPS(株式会社ミクシィ)
Soranome(株式会社グローバルコネクション)
otta.g/otta.a/otta.s/otta.w(株式会社 otta)
キンセイGPS(株式会社ハムステッド)
goo of things いまここ(エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社)
みまるく(モリトジャパン株式会社)
FamilyDot(ソースネクスト株式会社)
amue link(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)
2)本調査対象
「子供見守りGPSサービス」 現利用者数上位4社
GPS BoT(ビーサイズ株式会社)
みもり(ドリームエリア株式会社)
まもサーチ(株式会社IoTBank)
みてねみまもりGPS(株式会社ミクシィ)
「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」3社
BoTトーク(ビーサイズ株式会社)
otta.g(株式会社 otta)
amue link(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)
■「子供見守りGPSサービス」調査結果
1.「子供見守りGPSサービス」自体の認知実態



子供見守りGPSサービス自体の認知度を見ると「知っている」が前回調査結果の63.9%を上回る67.7%となった。昨今の社会背景を受けてか、認知度の向上が伺える。
2. 「子供見守りGPS」各サービスの認知率



各サービスの認知度は、1位が「みもり」(15.5%)、2位が「GPS BoT/BoTトーク」(14.6%)、3位が「みてねみまもりGPS」(14.1%)、4位がまもサーチ(11.4%)で、上位4サービスは10%を超える認知を獲得していることがわかった。
3.「子供見守りGPS」各サービスの利用率



各サービスの現在利用率は、前回と上位2サービスは変わらず、1位が「GPS BoT/BoTトーク」(4.2%)、2位が「みもり」(2.3%)であった。
4.「子供見守りGPS」各サービスの総合満足度



各サービスの総合満足度については、とても満足、満足、やや満足、どちらともいえない、やや不満、不満、とても不満の7段階で質問し、平均点を算出した結果、「GPS BoT/BoTトーク」が5.55点で1位となり、他サービスと比較して、満足度が高いことが見て取れる。
5.「子供見守りGPS」各サービスの項目別満足度



各サービスの項目別満足度については、総合満足度で1位の「GPS BoT/BoTトーク」が、全調査項目23項目の内、15項目で1位という結果だった。「GPS BoT/BoTトーク」は、端末価格やアプリの使いやすさ、また端末の持ち込みやすさや複数人で見守れるなどが高く評価されている。
次に満足度の高い項目が多かった「みもり」は、タイムラグの少なさや通話機能などの機能面が評価された。
■「子供見守りGPSサービス」調査のポイント
・子供見守りGPSサービスの認知率は67.7%。
・子供見守りGPS各サービスの認知率は「みもり」が1位である。
・子供見守りGPS各サービスの現利用者率・総合満足度は「GPS BoT/BoTトーク」が1位である。
・項目別満足度では23項目中15項目で「GPS BoT/BoTトーク」が1位である。
■総括
子供見守りGPSサービスの項目別満足度を見ると、端末価格やアプリの使いやすさ、複数人で見守れること、タイムラグの少なさ、通話機能など利用者の重要視するポイントは多岐に渡ることが分かった。
一方、音声送付機能付きの子供見守りGPSサービスの認知度(*5)はまだまだ低く、今後の浸透についても期待が高まる。
(*5)「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」に対する調査結果は以下、別添を参照
【別添】「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」調査結果
音声送付機能付きの子供見守りGPSサービスの提供に乗り出す企業もある中、「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」の認知度、各サービス利用率についても同時に調査を実施しました。
1.「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」自体の認知実態



「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」についての認知度は16.9%となった。
「子供見守りGPSサービス」の認知率が67.7%であることを考えると、まだ認知度は低い。
2.「音声送付機能付き子供見守りGPS」各サービスのメイン利用率



「音声送付機能付き子供見守りGPS」の3サービスで比較すると、「BoTトーク」のメイン利用率が最も高く0.74%であるが、「音声送付機能付き子供見守りGPS」の利用が浸透してきているとは言えない。
■「音声送付機能付き子供見守りGPSサービス」調査のポイント
・音声送付機能付き子供見守りGPSサービスの認知度は16.9%である。
・音声送付機能付き子供見守りGPSサービスのメイン利用率は「BoTトーク」が1位である。
■調査概要
・調査対象:4歳~小学6年生の子供を持つ30,40代の男女(全国)
・調査手法:インターネットリサーチ
・調査期間:2023年2月10日~2023年2月16日
・有効回答数:事前調査27,677サンプル ⇒ 本調査925サンプル
・調査主体:株式会社アイディエーション
■株式会社アイディエーションについて
アイディエーションは、企業の商品開発、プロモーション活動を支援するアイデア開発会社です。生活者の声や日常を徹底的に聴取・観察し、そこで集めたファインディングスから次の一手となるアイデアを開発し、クライアント企業のビジネスを成功に導くことをミッションとしています。
【会社概要】
・会社名:株式会社アイディエーション
・所在地:東京都渋谷区恵比寿4-6-10-7F
・代表者:白石章兼
・設 立:2015年11月11日
・URL:https://www.ideation.co.jp/
・事業内容:市場調査、アイデア開発、広告開発、各種プロモーション
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社アイディエーション
広報担当:坂田(さかた)
TEL:050-5212-8112
E-mail:info@ideation.co.jp