株式会社アットテーブルの訪問時の会話キッカケ
株式会社アットテーブルに行くときに、お時間があれば「久米美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
お会いできることを楽しみにしておりました。
目黒駅の近くには居酒屋はありますか
久米美術館が近くのようですが、どのくらい時間かかりますか
株式会社アットテーブルのいいところはどんなところですか
」
google map
東急目黒線の目黒駅
都営都営三田線の目黒駅
東京メトロ南北線の目黒駅
調査結果サマリー
普段、料理や食事について行っている、工夫・手抜き・時短術は?
・冷凍食品を使っている 53.7%
・動画サイトで紹介されているレシピを参考にしている 36%
・よく利用する調理器具の1位はみじん切り器・野菜カッター・チョッパー、2位は電子レンジ用パスタ調理器
食生活の変化に関して
・意識的に食べるようにしている食品は、豆・納豆・豆腐が1位、2位が野菜
・意識的に減らしている食品の1位は炭水化物(ご飯やパン)、2位は全体的に食べる量を減らす
普段、食事や料理について行っている、工夫・手抜き・時短術は?
【冷凍食品の利用は半数以上】
冷凍食品の利用が53.7%と半数以上、スーパー、コンビニなどの総菜利用が38.5%、レトルト食品利用が35.3%と、多くの方が日常的に冷凍食品や総菜を利用しているのがわかります。
コロナ禍を経て、出社の機会も増えてきており、益々忙しくなる中、積極的に時間短縮や手間を省ける商品を取り入れる傾向が見えます。
【調理方法は動画レシピを利用が3割以上】
調理方法や食べ方に関しては、「動画サイトで紹介されているレシピを参考にしている」という回答が36%、「冷凍保存できる作り置き」が33.2%、「電子レンジで調理できる料理にしている」が32.2%、「ワンプレートにしている」が28.6%と、電子レンジ調理や、動画レシピの利用が一般的になってきています。
また最近よく聞くようになったワンプレートは、料理の盛り付けや後片づけの手間を省くという点で今後益々浸透する兆しが見えます。
【調理で使うのは100均の便利グッズや電子レンジ調理用器具】
1位はみじん切り器・野菜カッター・チョッパー(25.3%)、次いで電子レンジ用パスタ調理器(21.0%)、フライパン用調理シート(17.7%)が続きました。料理をする上で面倒なみじん切りや、鍋・フライパン・グリルなどを洗う手間が省ける”簡単調理器具”を日常的に使うようになってきています。また、電子レンジ用即席めん調理器や電子レンジ用炊飯器など、電子レンジで調理できる調理器具もあがってきており、電子レンジが鍋、フライパンなどの調理器具と同等またはそれ以上に利用されている事が伺えます。
ここ数年の食生活の変化について
【食生活で気を付けて摂るようにしているものは豆、豆腐、納豆】
ここ数年で意識的に変えようとしている食生活に関しては、豆、納豆、豆乳、次いで野菜、乳酸菌飲料の摂取を増やす人が増えています。
その反面、意識的に食べる量を減らしているものとして、炭水化物(ご飯やパン)、全体的な食事の量、脂質、アルコールなどがあがりました。一日の食事回数の変化や、糖質ダイエットの浸透によりご飯やパンなどの主食の量を減らす傾向が見て取れます。またコロナ禍で健康を意識した食生活からアルコールを減らしていると言う回答もあがっていました。
今回調査した50代前後の女性(45歳~64歳)は、更年期の影響が出ていたりする事もあり、健康面でも不安が高まる年代です。その為以前にも増して体調管理に気を付けており、食事量を制限したり、ホルモンバランスを補う食品を積極的に摂ろうと言う意識が見られます。
まとめ
50代前後の女性の有職率は70%以上と、仕事に家庭にと忙しい日々を送っています。そんな時間に追われる日々の中で、なんとかして時間を有効に使いたいと考えている女性たちの味方が冷凍食品や総菜、インスタント食品になっています。コロナ禍で美味しい冷凍食品や総菜に注目が集まり、種類が増えた事もあり、より使用率が高まるのではないでしょうか。
また時短や手間抜きの強い味方である電子レンジ調理も一般的となり、SNSで流れてくる時短動画レシピもほとんど電子レンジを使用したレシピとなっています。中学生~社会人のお子様がいる家庭も半数以上で、お子様の影響もありSNSなどを利用した時短術も浸透しているようです。
このような流れを受けて飲食メーカー各社も電子レンジを使った調理方法のレシピを率先して提案してきています。
男性のサポートなども増えてきていますが、まだまだ女性の負担が大きい中、より女性たちの負担を減らして、健康的な生活を送れるようにしていくためにも時間や作業、手間を省いたサービスや健康的な生活を送れる商品の提案が引き続き必要のようです。
50代前後(45~64歳)の女性 属性特徴
【調査概要】
調査時期:2023年11月1日(水)~11月12日(日)
調査方法:インターネット調査
調査対象:株式会社キャリア・マムのコミュニティに登録している会員
有効回答数:300人 (45歳~64歳女性)(全国)
株式会社アットテーブル
株式会社アットテーブルは食のトレンドや市場、生活者の行動・意識調査、食卓データなど、 独自の「食マーケティング」を基盤に、スーパーマーケット様や食品メーカー様の課題 解決のサポートをしております。その中で小売業様、食品メーカー様の商品開発、プロモーション等の方向性を導くため、全国の主婦5,000人の生活実態やマインドを毎月調査。主婦の“今”や“リアル”を調査分析しております。この度、人口統計で50才以上の女性の人口が全女性人口の半数以上になった事を受け、今後の市場をリーディングするであろう新しい購買層として50代前後の女性に注目。50代前後の女性の流行に関する意識調査を行いました。
URL:https://www.attable.co.jp
オトナ女子研究所(通称オバ研)
株式会社アットテーブルは50±世代の女性たちのネットワーク、オトナ女子研究所をサポートしています。
オトナ女子研究所では、50±世代のオトナ女子の日々の出来事や悩み事、興味関心がある事などを、 Facebookグループ、音声メディア、YouTubeなど色んなメディアで配信しております。
▶︎音声メディア:オバ研
Podcasts(ポッドキャスト) https://podcasts.apple.com/jp/podcast/oba-ken/id1621279016
Spotify(スポティファイ) https://open.spotify.com/show/5W8mVfy8iwJsRJRWMtsOLO
stand.fm(スタンドエフエム) https://stand.fm/episodes/6370de7dd5750cbcb666daf2
YouTube https://www.youtube.com/@oba3lab
【調査概要】
調査時期:2023年5月9日(火)~5月18日(木)
調査方法:インターネット調査
調査対象:キャリア・マム会員
有効回答数:有効回答数:300人 (45歳~64歳女性)(全国)
・50代前後の女性が選ぶ流行スイーツ1位カヌレ、2位台湾カステラ、3位フルーツサンド、続き、お芋スイーツ、グミ、ドーナツなどが人気を集めた。50代前後の女性でも最近の流行スイーツに関しては若者世代同様にトレンド感度が高い事がうかがえる。
・50代前後の女性が選ぶ流行グルメ1位のオートミールが半数以上、次いでルーローハンや韓国インスタント麺、完全栄養食などが人気を集めた。こちらもすでに店頭でよく見かける商品であったり、子供の代理購買や子供と買物などに一緒に出かけるなどして商品を手に取り認知が高まるキッカケになっていると考えられる。
・50代前後の女性が好きなアニメ・漫画
ランキングであがっているアニメ・漫画の半数が深夜帯に放映されている番組。コロナ禍を経て、家で家族と過ごす時間が増えたことや、サブスクリプションの動画配信サービスの浸透から、子供が見ているアニメに触れる機会が増えた可能性も考えられる。またこの世代はアニメブームで育った世代で、若い頃からアニメ、漫画に興味があり、親しみがある層と考えられる。このような傾向から、アニメ・漫画=子供、若年層ではなく、オール世代にアピールが可能と考えられる。
・50代前後の女性の推し「アイドル」「アーティスト」
50代前後の女性の50%以上に推しの存在がいる事がわかった。この世代の推しの特徴としては、アイドルでは圧倒的にバラエティ番組やドラマなどで露出が多いジャニーズ事務所所属のSnow Man、King&Prince、目黒蓮、嵐、なにわ男子などが多い傾向に。次いでBTS、SEVENTEENなどの韓国アイドルグループの名前があがっている。ここでも子供と一緒にテレビやメディアを見て過ごす時間が多く、その影響から母娘揃って同じアイドルを推す「二世代推し」の傾向が見られる。
また推しのアーティストに関しては、ランキングに見られるようにいずれも直近のテレビドラマの主題歌に起用されており、50代前後の女性のテレビ視聴率の高さが影響しているとみられる。
●50代前後の女性 属性特徴50代前後の女性の7割近くが就労者50代前後の女性の50%前後が中学~社会人までのトレンドに敏感な世代の子供がいる。
このような属性から、50代前後の女性は、社会との接点も比較的高く、トレンドに敏感な子供を持つ世代が多い事から、トレンドにもある程度敏感で、なおかつ子供世代の影響を大きく受けているとみられる。
・50代前後の女性が普段、情報収集の際に活用している媒体
情報収集の媒体は、「ポータルサイト」「テレビ」「Youtube」が上位。
次点で「Instagram」「LINE」「Twitter」などのSNS・コミュニケーションアプリが続く。特徴的なのは若年層が「Instagram」「LINE」「Twitter」などのSNSでの情報収集がメインになる傾向に対して、今回調査の年代では「ポータルサイト」「テレビ」のスコアが高くなる傾向に。
【調査結果概要】
50代前後の女性のトレンド“流行り”の感覚に関しては、スイーツや料理については市場の流行の感覚と合致しており、特にスイーツについては若年層のような最新の流行まではいかないまでも、比較的新しい部分までおさえていたことが印象的である。“推し”に関しては、キャラクターや作品など人物に限らずいると答えているのが58.3%と過半数以上となった。子供世代の影響もあるようで、子供世代が好むアイドルの推しが多いのが印象的。アーティストも同様に子供世代と一緒に視聴しているであろうドラマ主題歌からの影響を受けている傾向が見られる。
今回の調査から50代前後の女性は、就労率の高さもあり社会との接点が多く、情報なども入りやすい環境にあると伺える。また流行に敏感な子供を持つ家庭では、子供との距離感が近く、子供世代の流行、トレンドをかなり早い段階で取り入れており、それが消費や生活動向に影響を与えていると考えられこれが「二世代消費」「二世代推し」などにつながっていると考えられる。
【当調査に関するお問い合わせ】
株式会社アットテーブル
電話番号:03-6735-6483(受付時間10時~17時)
お問い合わせフォーム:https://www.attable.co.jp/contact/
株式会社アットテーブル
株式会社アットテーブルは食のトレンドや市場、生活者の行動・意識調査、食卓データなど、 独自の「食マーケティング」を基盤に、スーパーマーケット様や食品メーカー様の課題 解決のサポートをしております。その中で小売業様、食品メーカー様の商品開発、プロモーション等の方向性を導くため、全国の主婦5,000人の生活実態やマインドを毎月調査。主婦の“今”や“リアル”を調査分析しております。この度、人口統計で50才以上の女性の人口が全女性人口の半数以上になった事を受け、今後の市場をリーディングするであろう新しい購買層として50代前後の女性市場の流行に関する意識調査を行いました。
URL:https://www.attable.co.jp
株式会社キャリア・マム在宅ワークや起業など自分らしい働き方を希望する女性向けのコミュニティサイトを運営(http://www.c-mam.co.jp/)。会員数は現在11万人。育児や介護といったライフステージの変化に関わらず、キャリアを継続できるよう時間や場所に柔軟な働き方を推進しています。大量のタスク業務(入力やコール等)の代行を行うBPO事業や、ライティングやデザインといったクリエイティブ業務などで、女性たちの活躍する機会を創出。現在では自治体や官公庁より在宅ワーク就業支援や教育訓練に関する事業や創業支援事業などを受託運営し、多くの女性たちの再就業を支援しています。
株式会社アットテーブルの情報
東京都品川区西五反田3丁目5番20号
法人名フリガナ
アットテーブル
住所
〒141-0031 東京都品川区西五反田3丁目5番20号
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR東日本山手線の目黒駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
6010701017674
法人処理区分
新規
プレスリリース
【50代前後の女性調査】コロナ禍を経て、最近の調理、食事はどう変わった?時短、手間抜きのための様々な工夫とは
2024年02月07月 10時
*1日本女性の人口のおおよそ50%以上を占める、50代前後(45歳~64歳)の女性への調査で明らかになったのは、子育て世代のみならず、この世代でも時短、手間抜き調理に関しては積極的に取り入れる傾向に。全国の食品スーパーチェーン、大手総合スーパー(GMS)、飲食メーカー様へのコンサルティング業務等を行う株式会社アットテーブル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上田 健司)は、在宅ワークや起業など自分らしい働き方を希望する女性向けのコミュニティサイトを運営する株式会社キャリア・マム(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:堤 香苗)の全国の45歳~64歳の女性会員300人を対象に、コロナ禍以降の調理の方法や食事に対する調査を行いました。
2023年上半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキング
2023年07月04月 11時
アンケート調査から見えてきた「二世代消費」「二世代推し」。50代前後の女性たちと子供世代の感覚的な距離感の近さがこの世代の活発な消費や行動を後押し。全国の食品スーパーチェーン、大手総合スーパー(GMS)、飲食メーカー様へのコンサルティング業務等を行う株式会社アットテーブル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上田 健司)は、在宅ワークをはじめ、自分らしい働き方を希望する女性向けのコミュニティサイトを運営している株式会社キャリア・マム(本社:東京都多摩市、代表取締役:堤 香苗)と協業で、日本の全女性人口の半分以上を占める50代前後の女性を中心に、この世代の女性たちが流行していると感じるスイーツ、グルメ、好きなアニメ・漫画、推し活などの興味関心ごとをトレンドランキング形式で調査、発表いたしました。