株式会社イクシーズラボの情報

東京都江東区有明3丁目7番26号有明フロンティアビル

株式会社イクシーズラボについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は江東区有明3丁目7番26号有明フロンティアビルになり、近くの駅は東京ビッグサイト駅。株式会社ホライズンアーキテクトが近くにあります。また、法人番号については「5010601050487」になります。
株式会社イクシーズラボに行くときに、お時間があれば「江東区芭蕉記念館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
イクシーズラボ
住所
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目7番26号有明フロンティアビル
google mapで地図をみる。
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
りんかい線の東京ビッグサイト駅
りんかい線の有明駅
りんかい線の国際展示場駅
りんかい線の有明テニスの森駅
地域の企業
3社
株式会社ホライズンアーキテクト
江東区有明3丁目5番7号TOC有明イーストタワー7階
有限会社日本英才教室
江東区有明3丁目7番26号有明フロンティアビルB棟9階
株式会社盛企画
江東区有明3丁目7-26有明フロンティアビルB棟9F
地域の観光施設
3箇所
江東区芭蕉記念館
江東区常盤1-6-3
江東区深川江戸資料館
江東区白河1-3-28
東京都現代美術館
江東区三好4-1-1(都立木場公園内)
地域の図書館
2箇所
江東区立豊洲図書館
江東区豊洲2丁目2-18 江東区豊洲シビックセンター9階・10階・11階(一部)
江東区立東雲図書館
江東区東雲2丁目7-5-201 トミンタワー東雲2階
法人番号
5010601050487
法人処理区分
新規

イクシーズラボのRAG、独自手法の検索ロジックで精度が20%向上!さらにユーザー辞書機能追加で企業固有の言い回しや略語にも対応可能に
2025年02月25月 11時
イクシーズラボのRAG、独自手法の検索ロジックで精度が20%向上!さらにユーザー辞書機能追加で企業固有の言い回しや略語にも対応可能に
AIによる業務効率化サービスを提供する株式会社イクシーズラボ(本社:東京都江東区、代表取締役社長: 菊池 淳、以下イクシーズラボ)は、AIチャットボット「CAIWA Service Viii(ヴィー)」に搭載のChatGPT API連携によるRAG(Retrieval-Augmented Generation)機能をバージョンアップしました。本アップデートでは、独自の検索ロジックを導入し、回答精度を20%向上(当社比)。さらに、企業固有の言い回しや略語の認識を可能にする「ユーザー辞書機能」を新たに追加し、より正確な回答が得られるようになりました。
・問い合わせ:

https://www.exiis-lab.com/contact-prd/

・デモのご依頼:

https://www.exiis-lab.com/demo-form/

・詳細ページ:

https://www.exiis-lab.com/products-prd/viii-prd/viii-with-gpt/





検索の精度を上げることで得られるメリット
RAGは、生成元の情報を適切に抽出できるかどうかが非常に重要です。RAGでは、ドキュメントを適切な「チャンク(情報のまとまり)」に分割し、LLM(大規模言語モデル)がそのチャンクを基に回答を生成します。しかし、適切なチャンクが抽出されなければ、どれだけ優秀なLLMでも正確な情報を提供することはできません。
今回のアップデートでは、イクシーズラボ社独自の検索ロジックを採用し、ユーザーの質問と最適なチャンクのマッチング精度を向上。これにより、回答精度が約20%向上しました。
ユーザー辞書機能によるメリット
企業では、普段の業務において、ドキュメントに記載された正式な用語とは異なる通称や略語が使われることが少なくありません。こうした用語が検索クエリとして入力されるとうまく認識できず、適切な回答を導き出せないケースがありました。
例えば、ドキュメント内では「知識データベース」と記載されているのに対し、ユーザーが「KB」(ナレッジベースの略)と入力した場合、適切な検索結果が得られないことがありました。これにより、必要な情報を取得できず、場合によってはハルシネーション(誤情報生成)が発生するリスクもありました。
今回追加した「ユーザー辞書機能」により、「知識データベース」と「KB」を同義語として登録可能になりました。これにより、検索クエリとドキュメントのマッチング精度が向上し、無回答や誤情報の発生を大幅に抑制しました。
背景
イクシーズラボのRAG機能は、従来から以下の仕組みによりハルシネーションを抑制し、高精度な情報提供を実現してきました。
・独自AI「CAIWA」とRAGの組み合わせ

独自AI「CAIWA」とRAGを統合し、チャット画面上で両者の回答を比較することで、より正確な情報提供を可能に。
・精度を高めるドキュメント制御

回答生成に使用する情報源を限定することで、正確性と一貫性を向上。
・簡単なファクトチェック機能

生成元のファイルを即座に確認できる仕組みにより、誤情報の防止を実現。
今回のアップデートにより、検索精度向上とユーザー辞書機能が追加されたことで、より正確で一貫性のある情報提供が可能になりました。今後もイクシーズラボは、RAGの精度向上と実用性の向上を目指し、継続的な機能改善を進めてまいります。
CAIWA Service ViiiのChatGPT連携(RAG)機能について




CAIWA Service Viiiは、RAG技術を活用した「ChatGPT連携機能」を備えており、社内規定、製品カタログ、マニュアル、問い合わせ履歴などのドキュメントを活用して、構築運用の手間なく企業固有の問い合わせ対応を自動化できます。
ViiiのRAG機能の設定は非常に簡単で、ドキュメントを管理画面でアップロードするか、SharePointと連携させるだけで利用できます。SharePointと連携する場合、運用の手間はほとんどかかりません。
弊社のRAG機能には、Q&Aリストをドキュメントから生成する機能があり、独自開発AI「CAIWA」のナレッジとして簡単に追加できます。この手法の場合、登録したQAの範囲内での回答となりますが、回答内容を制御できるためハルシネーションのリスクがありません。
さらに、ハルシネーションリスクがないCAIWAの応答と広範な対応が強みの生成AI(RAG)による応答の両方をシームレスに取得し比較できたり、生成元表示によるファクトチェックができたりと誤情報の取得を回避するための仕組みが整っています。
CAIWA Service Viiiに備わっているRAGを利用することで、社内のナレッジを効率的に共有し活用することができます。
AIチャットボット CAIWA Service Viii概要
CAIWA Service Viiiは、バックオフィスにおける業務効率化や、カスタマサポートにおけるコスト削減及び対応品質向上に役立っているAIチャットボットです。独自開発のAI「CAIWA」を搭載していて、導入企業様からは回答の精度が高く、メンテナンスもしやすいと高い評価を受けています。さらに、ChatGPT API連携機能によるQA自動生成、ドキュメント検索システムやMicrosoft Teamsとの連携、さらに100カ国以上の多言語対応も可能です。
イクシーズラボが独自に開発したAIエンジンCAIWAについて




イクシーズラボのCAIWAは、自然な言葉に対する認識精度の高さにおいて導入企業様から高評価を得ております。CAIWAは前身の会社時代から20年以上の研究開発及び商用での利用実績があり、その間に磨かれた独自開発の言語モデルによって、ユーザーによる学習がされていない初期状態においても言語認識精度が高いという強みがあります。また、回答精度を高めるためのメンテナンスを簡単に行えるツールも用意しています。
CAIWAは、長期に渡り継続利用している企業も多数あり、また官公庁や大手企業にも採用されている信頼性の高いAIシステムです。
イクシーズラボについて




株式会社イクシーズラボは、2017年1月に設立されました。独自開発したAI会話プラットフォーム「CAIWA」をベースとしたチャットボットなどの製品を提供する事業およびAIに関する各種技術の応用研究を行っています。今後も「CAIWA」をベースとした製品の性能向上のために最新技術を取り込むなどの努力を続けるとともに、様々な分野にAI技術を応用することで、社会の発展に貢献することを目指します。

イクシーズラボ、国内最大級のAIメディア主催のAIプロダクトアワードチャットボット部門で2年連続グランプリを受賞!約50社の中から選出
2025年01月16月 16時
イクシーズラボ、国内最大級のAIメディア主催のAIプロダクトアワードチャットボット部門で2年連続グランプリを受賞!約50社の中から選出
CAIWA Service Viii(ヴィー)のハルシネーションを防ぐための多彩な工夫が施されたRAG機能が備わっていて運用負担なく自社のナレッジ共有を強化できる点が高評価!
AIによる業務効率化サービスを提供する株式会社イクシーズラボ(本社:東京都江東区、以下イクシーズラボ)のAIチャットボット「CAIWA Service Viii」が、国内最大級のAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリー(本社:東京都渋谷区、以下アイスマイリー)が主催するAIプロダクトアワード「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD 2025 WINTER」チャットボット部門にて、 2年連続でグランプリを受賞したことを発表します。
・問い合わせ:

https://www.exiis-lab.com/contact-prd/

・デモのご依頼:

https://www.exiis-lab.com/demo-form/

・詳細ページ:

https://www.exiis-lab.com/viii/


「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD(アイスマイリー・エーアイ・プロダクト・アワード)」 とは
「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD」は、アイスマイリーが優れたAIプロダクトを審査、選考、表彰する催しです。
イクシーズラボの「CAIWA Service Viii」は「チャットボット部門」で約50社のチャットボットベンダーの中から選ばれました。
「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD 2025 WINTER」の詳細は、公式サイト(

https://aismiley.co.jp/aismiley-products-award-2025-winter/

)でご覧いただけます。
CAIWA Service Viiiがグランプリに選ばれた理由について
イクシーズラボの「CAIWA Service Viii」が、アイスマイリー主催の審査・選考でグランプリを受賞した選定理由には、同サービスの以下の点が挙げられています。
「CAIWA Service Viii」の特徴は、高い回答精度、簡単な運用管理、そして顧客ニーズに柔軟に応える充実した機能を備えている点です。特に注目すべき点は、ハルシネーションを防ぐための多彩な工夫が施されたRAG機能です。この機能により、運用負担を軽減しつつ、自社のナレッジ共有を強化できます。
これらの特徴から、他の製品と比較して顧客への訴求力が際立っていると高く評価されました。
AIポータルメディア「AIsmiley」の概要
AIsmileyは人工知能を搭載したサービスの資料が請求できるAIポータルメディアです。
Webサイト上で気になる技術や業種・業態の事例からAIプロダクトを選び、まとめて無料で資料請求できます。

https://aismiley.co.jp/

AIチャットボット CAIWA Service Viii概要
CAIWA Service Viiiは、バックオフィス業務の効率化やカスタマーサポートにおけるコスト削減、対応品質の向上、さらに社内ナレッジ共有の強化を実現するAIチャットボットです。独自開発のAI「CAIWA」を搭載し、導入企業からは「回答精度が高い」「メンテナンスが簡単」といった高い評価を受けています。さらに、ChatGPTを活用したRAG機能により、ドキュメントからの自動回答生成やQ&Aデータの生成が可能です。このほか、ドキュメント検索システムやMicrosoft Teamsとの連携機能を備え、100カ国以上の多言語対応にも対応しています。
イクシーズラボが独自に開発したAIのCAIWAについて

イクシーズラボのCAIWAは、自然な言葉の認識精度が高く、導入企業から高い評価を得ています。CAIWAは、前身の会社時代から20年以上にわたる研究開発と商用利用の実績を持ち、その間に磨かれた独自開発の言語モデルによって、一問一答のQ&Aデータを登録しただけの初期状態でも高い言語認識精度を発揮することが特徴です。さらに、回答精度を向上させるためのメンテナンスを簡単に行える専用ツールも提供しています。
また、CAIWAは多くの企業に長期的に利用されており、官公庁や大手企業にも採用されるなど、その信頼性の高さが実証されたAIシステムです。
■イクシーズラボについて

株式会社イクシーズラボは、2017年1月に設立されました。独自開発したAI会話プラットフォーム「CAIWA」をベースとしたチャットボットなどの製品を提供する事業およびAIに関する各種技術の応用研究を行っています。今後も「CAIWA」をベースとした製品の性能向上のために最新技術を取り込むなどの努力を続けるとともに、様々な分野にAI技術を応用することで、社会の発展に貢献することを目指します。

ChatGPT API連機機能を強化!チャットボットの構築・メンテナンス作業を不要にでき、さらに問合せ対応範囲が拡大して問題解決率が向上
2023年11月07月 09時
独自開発AIのCAIWA とChatGPTの長所を活かし高い正答率と広い対応範囲のチャットボットを実現!Q&A登録を必要とせずドキュメントを元に自動応答する「ChatGPT応答機能」を追加AIによる業務効率化サービスを提供する株式会社イクシーズラボ(本社:東京都江東区、代表取締役社長: 菊池 淳、以下イクシーズラボ)は、AIチャットボット「CAIWA Service Viii(ヴィー)」に搭載のChatGPT API連携機能を強化し、チャットユーザーからの質問に対して、Q&A登録やシナリオ作成など事前作業を必要とせず社内文書等のドキュメントに基づいて自動的に回答する「ChatGPT応答機能」を追加したことをお知らせします。従来の独自開発AI「CAIWA 」による高い正答率の回答に加え、広い対応範囲が強みのChatGPTによる回答が可能となり、チャットユーザーの問題解決率向上が見込めます。

独自開発 AIの CAIWAChatGPTの長所

・問い合わせ:https://www.exiis-lab.com/contact-prd/
・デモのご依頼:https://www.exiis-lab.com/demo-form/
・詳細ページ:https://www.exiis-lab.com/products-prd/viii-prd/viii-with-gpt/
■製品概要

独自開発 AIの CAIWAChatGPTの長所

ChatGPT応答機能は、チャット画面から質問すると登録済みのドキュメントの内容から回答文を自動で生成する機能です。
この機能の利用にはチャットボットの構築に必要となる初期データ(Q&Aデータ)およびシナリオ構築が不要で、一切手間がかかりません。
また、CAIWA(独自開発AI)による応答とChatGPT APIによる応答をチャット画面上で柔軟に切り替えて回答を得ることも可能です。
CAIWAは、正確かつ信頼性の高い情報を提供できます。一方ChatGPT APIは、多数のドキュメントを広範に探索するため広い対応範囲を誇ります。両方の長所を取り込むことでチャットユーザーが問題解決に至る確率が格段にアップし、ユーザーエクスペリエンスが飛躍的に向上します。

独自開発 AIの CAIWAChatGPTの長所

■導入企業にとってのメリット
1:構築・メンテナンスが一切不要
CAIWA Service Viiiは従来型のチャットボットのように事前にQ&Aを登録することで正確性の高いやり取りをすることが可能ですが、Q&Aの事前登録を一切行わず、ChatGPT応答機能のみのチャットボットを利用することも可能となります。これにより導入と運用に必要な手間が大幅に軽減され、特に初めてチャットボットを導入しようと考えている企業にとっては大きなメリットとなります。
2:チャットボットの対応範囲を簡単に拡大
既にチャットボットを導入している企業にとっても、チャットボットの対応範囲を拡充させるために必要な手間やコストをかけることなく、社内に蓄積された大量のドキュメント(マニュアル、製品カタログ、メール履歴、社内規定など)を活用することで、幅広い質問への対応が可能になります。
■機能強化に至った背景
現在提供しているAIチャットボットCAIWA Service Viiiには、すでに、ChatGPT API連携機能「CAIWA Service Viii Powered by ChatGPT API」が備わっています。マニュアル、製品カタログ、問い合わせ履歴などのドキュメントから自動的にQ&Aデータを生成し、これをチャットボットの知識データとして活用できるQ&A自動生成機能によって、構築および運用の工数が大幅に軽減できると多くの企業から高い評価を受けています。
今回更に、「構築・運用に関する業務的な負荷を一切かけずにチャットボットを利用できないか」という要望に答えるべく、Q&Aデータを作らずチャット画面で質問した段階で直接社内文書から回答を生成するChatGPT応答機能を追加するに至りました。
■CAIWA Service Viii Powered by ChatGPT APIについて
今回の機能強化により、ChatGPT API連携機能「CAIWA Service Viii Powered by ChatGPT API」は、大きく2つの主要な機能が利用できるようになります。
1つ目は以前からある「Q&A自動生成機能」で、管理画面上でQ&Aおよび回答を自動生成でき運用管理者の作業をサポートするものです。
2つ目は新たに追加された「ChatGPT応答機能」で、チャット画面上でチャットユーザーが質問した段階で回答を自動生成するものです。
いずれも登録されたドキュメントから生成します。
これらの2つの機能は単独で使用することも、両方を併用することも可能です。お客様の要件や利用用途に合わせて選択できます。

独自開発 AIの CAIWAChatGPTの長所

■AIチャットボット CAIWA Service Viii概要
CAIWA Service Viiiは、社内ヘルプやカスタマサポートとして利用できるAIチャットボットです。独自開発のAI「CAIWA 」を搭載していて、導入企業様からは回答の精度が高く、メンテナンスもしやすいと高い評価を受けています。さらに、ドキュメント全文検索システムやMicrosoft Teamsと連携でき、さらに100カ国以上の多言語対応も可能です。
■イクシーズラボが独自に開発したAIのCAIWAについて
イクシーズラボのCAIWAは、自然な言葉に対する認識精度の高さにおいて導入企業様から高評価を得ております。CAIWAは前身の会社時代から20年以上の研究開発及び商用での利用実績があり、その間に磨かれた独自開発の言語モデルによって、ユーザーによる学習がされていない初期状態においても言語認識精度が高いという強みがあります。また、回答精度を高めるためのメンテナンスを簡単に行えるツールも用意しています。CAIWAは、長期に渡り継続利用している企業も多数あり、また官公庁や大手企業にも採用されている信頼性の高いAIシステムです。
■イクシーズラボについて

独自開発 AIの CAIWAChatGPTの長所

株式会社イクシーズラボは、2017年1月に設立されました。主に独自開発したAI会話プラットフォーム「CAIWA」をベースとしたチャットボットなどの製品を提供する事業およびAIに関する各種技術の応用研究を行っています。今後も「CAIWA」をベースとした製品の性能向上のために最新技術を取り込むなどの努力を続けるとともに、様々な分野にAI技術を応用することで、社会の発展に貢献することを目指します。

独自開発 AIの CAIWAChatGPTの長所


イクシーズラボがChatGPTを展開するOpenAI社の技術と連携したチャットボット構築・メンテナンス自動化サービスを提供開始
2023年05月22月 14時
社内ドキュメント等からAIチャットボットの知識データを自動生成、初期構築とメンテナンスの手間が大幅に軽減され、企業固有の専門的な問い合わせへの対応も可能。AIチャットボット、AIチャット検索、AIドキュメント検索などAIによる業務効率化サービスを提供する株式会社イクシーズラボ(本社:東京都江東区、代表取締役社長: 菊池 淳、以下イクシーズラボ)は、ChatGPTにも使われているOpenAI社※1のGPTを利用し、チャットボットの初期構築及びメンテナンスを自動化する「CAIWA Service Viii Powered by ChatGPT API」を提供開始することをお知らせします。
※1 OpenAI is an AI research and deployment company.
CAIWA Service Viii Powered by ChatGPT APIの開発背景
イクシーズラボのチャットボットCAIWA Serviceシリーズは、自然な言葉に対する認識精度の高さにおいて導入企業様から高評価を得ております。CAIWA Serviceで利用される会話エンジンは20年以上の研究開発及び商用での利用実績があり、その間に磨かれた独自開発の言語モデルによって、ユーザーによる学習がされていない初期状態においても言語認識精度が高いという強みがあります。また、回答精度を高めるためのメンテナンスを簡単に行えるツールも用意しています。
このような性能面で高評価を受けているCAIWAサービスですが、それでも尚、初期構築およびメンテナンスへの負荷軽減が望まれるようになっていました。
そこで今回、GPTと連携することによりQ&Aデータ作成やメンテナンスの自動化を実現し、より企業様のニーズに答えたCAIWAサービスを提供することが可能となりました。
CAIWA Service Viii Powered by ChatGPT APIの概要と特徴
GPTは、非構造化データから特定の目的に合わせたテキスト生成が得意です。この機能を活用して、社内ドキュメント等の知財からチャットボットの知識データを自動生成※2します。これにより、チャットボットの初期構築やメンテナンスの手間が大幅に軽減されるとともに、ChatGPT単体では難しい企業固有の製品やサービスに関する専門的な問い合わせにも対応できるようになります。
※2 入力された情報は、OpenAI社側の学習データとして利用されません。

社内ドキュメント等AIチャットボットの知識データ

<各機能概要>
・Q&A自動生成機能:
AIチャットボットの初期構築時に必要となるQ&Aリストを一括自動生成する機能
・回答自動生成機能:
回答できなかった質問の回答例をメンテナンス時に自動生成する機能
<特徴>
自動生成には、社内文書、製品カタログ、マニュアル、メールの問い合わせ履歴など非構造化データを利用できます。
自動で生成されたデータは、簡単にチェック・編集できるため、誤った回答をするリスクを回避できます。
全ての操作は、CAIWA Serviceの管理画面上で行えるため、一括管理が可能です。
■お問い合わせはこちら:https://www.exiis-lab.com/contact-prd/
■無料デモのお申し込みはこちら:https://www.exiis-lab.com/demo-form/
今後の展望
今後も、イクシーズラボでは、OpenAI社のGPTアーキテクチャーをはじめとした生成AIを利用して、革新的な機能の開発に注力し、新たな価値を提供できるような様々なプロダクトや機能をリリースしていく予定です。
イクシーズラボのCAIWA Serviceについて

社内ドキュメント等AIチャットボットの知識データ

CAIWA Serviceは、学習済みの言語モデルを搭載したAI会話エンジン「CAIWA」をベースにした高性能なAIチャットボットです。
目的・用途に合わせて3種類の製品を用意しています。
・AIチャットボット CAIWA Service Viii
Viii(ヴィー)は、社内ヘルプやカスタマサポートとして利用できるAIチャットボットです。学習済みの言語モデルが搭載されているため、導入までに時間がかからず、導入企業様からは回答の精度が高く、メンテナンスもしやすいと高い評価を受けています。Microsoft Teamsや多数のメッセンジャーアプリでも使用可能で、100カ国以上の多言語に対応するオプションも用意されています。なお、提供方法はクラウド型とオンプレミス型の両方があります。
・AIチャット検索 CAIWA Service CoReDA
CoReDA(コレダ)は、AIを活用した高度な検索機能により容易に目的の情報を得ることができるチャット型の情報検索システムです。データを取り込み基本設定をするだけで、絞り込み検索シナリオやQ&Aを手間なく作成できるのが特徴です。
製薬会社において、医療関係者向けの医薬品情報検索やECサイトにおける商品情報検索で利用されています。
・AIドキュメント検索 CAIWA Service FinDoc
FinDoc(ファインドック)は、社内に蓄積された大量の電子文書から必要情報を探し出すのを支援します。ファイル名および文書内の全文を検索対象にし、ファイルの場所だけではなく、探している情報がどのページにあるかまで提示します。Viiiと連携することで、問い合わせ対応を行いながら、回答できなかった場合などにFinDocに切り替え、ドキュメント内に最適な情報があれば提示することも可能となります。
イクシーズラボについて

社内ドキュメント等AIチャットボットの知識データ

2017年1月に設立されました。主に独自開発したAI会話プラットフォーム「CAIWA」をベースとしたチャットボットなどの製品を提供する事業およびAIに関する各種技術の応用研究を行っています。イクシーズラボは2017年設立ではありますが、前身の会社があり「CAIWA」は前社時代に開発され20年以上の歴史があり、現在も性能向上のための開発をしています。今後も「CAIWA」をベースとした製品の性能向上のために最新技術を取り込むなどの努力を続けるとともに、様々な分野にAI技術を応用することで、社会の発展に貢献することを目指します。

社内ドキュメント等AIチャットボットの知識データ