株式会社イーネットワークシステムズの訪問時の会話キッカケ
株式会社イーネットワークシステムズに行くときに、お時間があれば「帝国データバンク史料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
こんな素敵な日にお会いできて嬉しいです。
西新宿駅に行くのはどう行けば近いですか。
帝国データバンク史料館が近くにあるようですが、どんな展示物があるか、ご存知ですか
ご自宅は会社からお近くなのですか
」
google map
都営大江戸線の都庁前駅
JR東日本中央本線の大久保駅
都営大江戸線の新宿西口駅
2024年05月14月 11時
太陽光発電所の環境価値取引(バーチャルPPA)を支援し、電力の需要と供給
2024年04月03月 11時
西粟倉村、脱炭素化に向けてふるさと納税で再エネ100%「百森でんき」の返
2023年11月16月 11時
「節電チャレンジ2022夏」に関するアンケートを実施、約8割が「節電を意
2022年11月24月 11時
※空室の通電対象として連携された物件の対象戸数と、現在通電中の建物共用部の総数
■サービス提供の背景
スマートメーター導入により物件の空室期間にも電気契約が必要となったことで、下記のような業務が不動産管理会社さまにとって大きな業務負荷となっている現状がありました。
・入居者退去後の通電業務(内見時など、空室でも電気契約が必要となるため)
・新規入居者決定後の切電業務(電気契約者が管理会社から新規入居者に切り替わるため)
・空室ごとに発生する電気料金明細の個別処理業務
当社では「クラス」を2020年12月より展開し、上記を中心とした効率化によって業務負荷を大幅に軽減してまいりました。多くの不動産管理会社さまにご好評をいただき、2024年5月時点で導入対象戸数が120万戸を達成しています。繁忙期においてもトラブルのないサービス運営によって、各管理会社さまの業務効率化・労働環境改善に寄与しています。
参考:不動産管理会社様向けの業務効率化サービス「CLS」提供開始https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000043961.html
■サービス概要
「クラス」は、不動産管理会社さまから連携された入退去データをもとに当社が独自に構築したシステムに加え、EAIやRPAなどのテクノロジーの活用によって、物件への入退居に伴う通電/切電業務の完全自動化を実現しています。空室の電気料金明細へ物件コード(建物管理番号)を付与した形のデータで一括請求することにより、不動産管理会社さまは空室1件ずつの明細入力が不要となり、データ取り込みだけで処理を完了することが可能です。繁忙期である3月の実績※として、約75,000件の通電/切電を処理しています。
※2024年データ
■空室・電気料金に関する経理業務効率化イメージ
・空室期間中の通電・切電業務の自動化により月間1,200分(約20時間)削減
・電気料金一括請求(空室ごとのシステム登録が不要)により、月間500分(約8時間)削減
導入先の大手不動産管理会社さまからは、「煩雑な通電・切電業務から解放されたと同時に、次回入居者決定時の切電漏れがなくなった」「電力会社から届く大量の納付書の入力業務がゼロになり、入力ミスもなくなった」「以前のように人手を介する業務には戻れない」とのお声をいただいています。
■今後の展開
不動産管理会社さまにとって負荷の高い空室の通電/切電業務や電気料金明細の処理業務は、不動産テックの活用による効率化・手間の最小化が必要不可欠な分野です。
「空室通電といえば、イーネットワークシステムズのCLS(クラス)」という選択肢が不動産賃貸業界においてデファクトスタンダードとなるよう、当社が持つエネルギーとテクノロジー領域の強みをかけ合わせたサービスの提供を通じて、引き続き不動産管理会社さまの課題解決に寄与してまいります。
株式会社イーネットワークシステムズについて
本社:東京都新宿区西新宿8-14-24 KFビル2F
設立:2015年4月2日
資本金:5,000,000円
代表取締役:及川 浩
2015年4月設立。小売電気事業者のイーネットワークシステムズ(ENS)は、「イニシャルコスト0(ゼロ)での電力・都市ガス事業参入」を可能とする電力・都市ガス小売のOEMプラットフォームを運営。提携事業者を経由して電力・都市ガスをお客さまに提供しています。
親会社は1940年創業の老舗LPガス事業者の三ッ輪産業株式会社(関東地方に直売・卸合わせて約20万の顧客基盤を保有)を傘下とする、三ッ輪ホールディングス株式会社です。
https://www.enetsystems.co.jp/
https://mhdg.co.jp/
※電力の取引は行わず、再エネに付随する環境価値のみを直接取引するスキーム
【本PPAにおけるスキーム図】
ヒラソルは独自のAI技術によって太陽光発電量を予測し、発電計画を作成するとともにインバランス費用を負担します。ヒラソル所有の高圧や低圧の太陽光発電所で発電される電力の需給運用業務や電力取引業務等(以下まとめて「再エネアグリゲーションサービス」)をENSが行うことで、ヒラソルは業務負荷を軽減しながら再エネ電力の販売と環境価値取引を行うことが可能となります。
【サービス提供開始の背景】
国民が賦課金として買取コストを負担しなければならないFIT制度から、再エネ発電事業者が電力卸市場などで売電し、その売電価格に対して一定のプレミアム(補助額)を上乗せすることで再生可能エネルギーの自立化を後押しするFIP制度への移行が2022年より進められています。
非FITでの再エネ開発・運営においては、発電量の予測に基づく発電計画の提出、発電計画と発電実績の差に応じたインバランス料金の発生などの新たな負担が発生するため、再エネのさらなる普及推進のためには発電事業者側の負担やリスクを軽減するための再エネアグリゲーションサービスが必要不可欠となります。
本サービスの提供を通じて発電事業者の負担を軽減し、再エネ開発の参入障壁を下げることで、さらなる再エネ普及拡大に寄与することを目指します。
ENSは、この度の先駆的なサービス提供により蓄積したノウハウを今後のサービス開発や自治体での電源開発などにも活用していく考えです。引き続き多様な企業との連携によって再エネ関連サービスの開発及び普及推進に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
ヒラソル・エナジー株式会社について
本社:東京都文京区本郷7-3-1
設立:2017年2月
資本金:1億円
代表取締役:李 旻
ヒラソル・エナジーは、百年続く太陽光発電の実現を目指す東京大学発スタートアップです。先端技術とデジタルソリューションの提供により、太陽光発電所の事業的価値と社会的価値を最大限引き出すことを目指しています。発電所の性能再生事業、発電所の集約化運営を推進する百年ソーラー事業、太陽光発電関連のDXソリューションの提供などを行っています。
株式会社イーネットワークシステムズについて
本社:東京都新宿区西新宿8-14-24 KFビル2F
設立:2015年4月2日
資本金:5,000,000円
代表取締役:及川 浩
2015年4月設立。小売電気事業者のイーネットワークシステムズ(ENS)は、「イニシャルコスト0(ゼロ)での電力・都市ガス事業参入」を可能とする電力・都市ガス小売のOEMプラットフォームを運営。提携事業者を経由して電力・都市ガスをお客さまに提供しています。
親会社は1940年創業の老舗LPガス事業者の三ッ輪産業株式会社(関東地方に直売・卸合わせて約20万の顧客基盤を保有)を傘下とする、三ッ輪ホールディングス株式会社です。
https://www.enetsystems.co.jp/
https://mhdg.co.jp/
「百森でんき」は、三ッ輪ホールディングスグループの株式会社イーネットワークシステムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:及川 浩、以下「ENS」)が電力の供給および契約関連業務を行うサービスです。西粟倉百年の森林でんき株式会社(本社:岡山県英田郡西粟倉村、代表取締役:寺尾 武蔵)と株式会社エーゼログループ(本社:岡山県英田郡西粟倉村、代表取締役CEO:牧 大介、以下「エーゼログループ」)の二社が販売代理店を担当します。
この取り組みを通じて、利用者が家庭で使用する電気から発生するCO2を再エネ由来の環境価値でオフセットするとともに、域外からの資金流入を促進し、西粟倉村が目指す「脱炭素な村づくり」の一助となることを目指します。
【利用のメリット】1.いつもと同じように電気を利用するだけで、CO2の削減に貢献することができる
2.脱炭素先行地域である西粟倉村の持続可能な地域づくりに参加することができる
3.大手電力会社よりお得に電気を使えることも!※1
4.実質負担額2,000円で、寄付額に応じた電気代割引を受けることができる
5.ほぼ全国どこからでも利用可能!居住者以外でも西粟倉村を応援することができる※2
※1 一部例外あり、詳細は料金シュミレーションをご確認ください
※2 沖縄・離島を除く
ふるさと納税の利用で百森でんきに切り替えていただいた場合、CO2の排出を年間で約1.8トン削減できる見込みです。(戸建て住まい・4人家族・ひと月あたり400kWh使用想定の場合)
【再エネ50%電気返礼の背景】
中山間地であり土地の約9割が森林の西粟倉村では、農作物の生産量が限られてしまいます。林業を中心とした「村にあるもので産業を生み、雇用によって人を呼び込む」取り組みの一環として、域外からの資金流入促進の一助としてふるさと納税にも力を入れてきました。
西粟倉村の小水力発電の歴史は古く、昭和41年から運用を開始しています。広島・鳥取両県で中国山地の水資源が多く活用されていた当時、急斜な地勢と豊富な水量を持つ西粟倉村でも昭和38年頃より水力発電の構想がスタートし、度重なる視察や有識者の知見によって水力発電に適した条件であることが明らかになりました。「戦後の復興のために国内の発電電力量を増やす」という当時の潮流も後押しとなり、西粟倉村での小水力発電事業が始まりました。
豊かな森林と水という貴重な地域資源によりもたらされ、50年以上ものあいだ大切に受け継いできた「電気」を返礼品として提供することで、更なる関係人口を創出し、地域の活性化や環境への取り組みをさらに推進してまいります。
【各者の役割】
・西粟倉村:ふるさと納税寄附金の活用
・ENS:電力供給、契約関連業務
・エーゼログループ:プロモーション、販売代理店業務(村外)
・西粟倉百年の森林でんき株式会社:水力発電設備「みおり」の運営管理、販売代理店業務(村内)
【寄附金の使い道】
西粟倉村は、ふるさと納税事業の開始時から「低炭素な村づくり」、現在は「脱炭素な村づくり」を使途のひとつとして掲げています。寄附金の使い道の一例は下記の通りです。
・平成初期に建設された村内の幼稚園・小学校・中学校やデイサービスセンターなどの建物は断熱が不十分です。夏は暑く、冬は寒い状態で施設を利用しているほか、コロナ禍の学校においては真冬でも定期的に窓を開けての換気が必要となっているなどの現状があります。再エネ整備や断熱ガラス・高効率空調機の整備に寄附金を活用し、子どもや高齢者をはじめ、施設の利用者が安全・快適に過ごせる建物環境の向上を進めます。
・村では2008年から「百年の森林構想」に取り組んでいますが、利用価値が低く販売しても利益にならない木材は森林に放置され、災害の原因にもなっています。森林の整備を進めながら山に放置される木材を少しでも減らし「美しい百年の森林づくり」を推進するため、未利用材を燃料として有効活用できるよう、木質バイオマス利用施設(薪ボイラー、木質チップボイラー、小型木質バイオマス発電)の整備を進め、村の経済循環と環境にやさしい再生可能エネルギー100%の村づくりを目指します。
・人口1,350人の中山間地である西粟倉村では、一人1台自動車を保有していないと生活できないといわれています。公共交通機関が衰退する中、運転免許を返納した高齢者やIターン者のほか、外部からの来村者の移動手段は喫緊の課題です。二酸化炭素を排出しない小型モビリティや電気自動車の導入を推進することで、利便性向上や交流機会の増加を促進します。
その他、「SDGs未来都市」「脱炭素先行地域」として村内の脱炭素化に向けた取組に寄附金を活用します。
【利用方法】
下記にて、11月16日(木)より受付をスタートしています。
・楽天ふるさと納税
・ふるさとチョイス
・ふるなび
・ふるさとプレミアム
・ANAのふるさと納税
・西粟倉村ふるさと納税特設サイト
詳細はサイトをご確認ください。
https://denki.gurugurumeguru.jp/lp/
【各者コメント】
西粟倉村役場 地方創生特任参事 上山 隆浩
山林が93%を占める西粟倉村では、2009年から村ぐるみで「百年の森林事業」に取り組んできました。
村内はもちろんのこと、都市部におけるCO2排出の吸収という重要な役割も担う美しい森林は、西粟倉村の大切な資源です。
西粟倉村は、2017年から「brighten our forests, brighten our life, brighten our future!! 生きるを楽しむ」をキャッチコピーとして掲げ、2058年までに村に暮らす人達がそれぞれの役割を担い、ひとりひとりが楽しみながら暮らすことができる「百年の森林に囲まれた上質な田舎」になることを目指しています。
その基盤として、自然の恵みにより生み出された再生可能エネルギーの活用によって、生物多様性に配慮しながら脱炭素化に向けた地域づくりと地域経済活性化に取り組んでいます。「百森でんき」を利用する事により、私たちの取り組みを応援いただければ幸いです。
エーゼログループ 代表取締役CEO 牧 大介
私たちエーゼログループは、村の脱炭素事業のサポートや百森でんきの普及を推進する立場として、取り組みの情報発信などを中心に携わっています。今回は、脱炭素の事業である第2水力発電所「みおり」で生み出した再エネ50%の「百森でんき」を返礼品とすることで、さらに多くの方に関心を持っていただき、脱炭素への取り組みを進める一助になればと思っています。
また、エーゼログループでは、販売代理店としての収益の全てを豊かな森づくりの活動に充てていく計画です。
この活動を通し、森に還る電気として「百森でんき」の価値を高めてゆきたいと考えています。そして、寄附者の方を中心とする百森でんきの利用者の皆様に、豊かな森づくりや村のエネルギー事業の取り組み内容を分かち合うような仕組みをつくり、森林やエネルギーの未来を共に築いていく関係づくりを目指したいです。
参考:日本初、ふるさと納税の返礼品としてほぼ全国にお届けできる 再エネ100%の電気供給サービス「百森でんき」が販売開始(エーゼログループ プレスリリース)
イーネットワークシステムズ 代表取締役社長 及川 浩
当社はこれまで、CO2フリー電気の供給やPPA(初期費用不要での太陽光発電の設置)、環境価値取引など脱炭素に資する事業を多数展開してまいりました。また、地域のために活動しているプレイヤーたちとの協業による電気販売や、電子地域通貨による電気料金決済など、持続可能な地域づくりに資する事業の展開も行ってきております。
今回のふるさと納税の取り組みでは、これまでの知見、当社の強みを活かし、西粟倉村産の電気と環境価値によるCO2フリーの再エネ電気「百森でんき」を提供することで、寄附者の皆さまの脱炭素に対する積極的な取り組みと、西粟倉村の持続可能な地域づくりの両方に貢献してまいります。
今回の取り組みが自治体の脱炭素推進と地域活性化のモデルケースになることで、より多くの皆さまの脱炭素と地方創生支援の関心に繋がることを目指し、利用者と地域のつながりを育む事業活動に邁進してまいります。
西粟倉村について
所在地:岡山県英田郡西粟倉村大字影石33番地1
村長:青木 秀樹
https://www.vill.nishiawakura.okayama.jp/wp/
株式会社エーゼログループについて
本社:岡山県英田郡西粟倉村大字長尾461番地1
設立:2009年10月1日
資本金:10,000,000円(2023年4月1日現在)
代表取締役CEO:牧 大介
株式会社エーゼログループは事業領域を自然資本領域、社会関係資本領域、経済資本領域の3つに設定しており、これらの事業領域間の有機的な連関と循環を醸成し「未来の里山」の実現を目指していきます。活動拠点は岡山県西粟倉村、滋賀県高島市、北海道厚真町、鹿児島県錦江町の4拠点で、今後段階的に合計7拠点まで拡大させていく計画です。
https://a-zero.group/
株式会社イーネットワークシステムズについて
本社:東京都新宿区西新宿8-14-24 KFビル2F
設立:2015年4月2日
資本金:5,000,000円
代表取締役:及川 浩
2015年4月設立。小売電気事業者のイーネットワークシステムズ(ENS)は、「イニシャルコスト0(ゼロ)での電力・都市ガス事業参入」を可能とする電力・都市ガス小売のOEMプラットフォームを運営。提携事業者を経由して電力・都市ガスをお客さまに提供しています。
親会社は1940年創業の老舗LPガス事業者の三ッ輪産業株式会社(関東地方に直売・卸合わせて約20万の顧客基盤を保有)を傘下とする、三ッ輪ホールディングス株式会社です。
https://www.enetsystems.co.jp/
https://mhdg.co.jp
西粟倉百年の森林でんき株式会社について本社所在地:岡山県英田郡西粟倉村影石33-1設立:2023年3月28日資本金:2,000万円代表取締役:寺尾 武蔵主な事業内容:地方公共団体の施設を中心としたPPA事業・再エネ施設の運営・管理などhttps://www.hyakumori-denki.co.jp/
※1ディマンド・リスポンス(DR)とは、消費者が賢く電力使用量を制御することで、電力需要パターンを変化させることです。これにより、電力の需要と供給のバランスをとることができます。
出典:経済産業省 資源エネルギー庁ホームページ
(https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electricity_measures/dr/dr.html)
【アンケート概要】
アンケート方法:Webアンケート
アンケート対象者:「節電チャレンジ2022夏」参加者のうち、節電ポイント付与者(10kWh以上節電達成)
実施期間:2022年10月12日(水)~2022年10月25日(火)
対象者数:874件
有効回答数:298件(重複回答を除く)
有効回答率:34%
【アンケート結果サマリー】
・対象者のうち約8割が「節電を意識した」と回答、年齢層とともに節電意識も向上。
・「電気代節約」と「節電ポイントの付与」「各種報道による意識向上」が大きなモチベーションに。
・節電対策としては「エアコンと照明の利用の工夫」が半数以上を占める結果に。
・室内でペットを飼育している家庭は節電意識が高い一方、ペットの生育環境を優先しエアコン以外の方法で節電する傾向。
・対象者の7割以上が冬の電力ひっ迫リスクを認識、9割以上が冬の節電プログラムにも参加したいと意欲的な回答。
■約8割が今年の夏に「節電を意識した」と回答、年齢層が上がるにつれ“節電に対する意識の高さ”が顕著に
「今年の夏の節電意識について教えてください」との質問に対し、約8割(82%)が「普段から意識していた」「かなり意識した」「やや意識した」と回答しました。年齢層別にみると、29歳以下が約78%であるのに対し、30歳~59歳では約81%、60歳以上では約93%となり、年齢とともに節電に対する意識が高まる結果になりました。
■節電に取り組んだ理由は「電気代が高くなってきているため」が最多、「節電ポイント」も節電への動機付けに寄与
節電を「かなり意識した」「やや意識した」と回答した方にその理由を質問したところ(複数回答)、全回答数の約34%が「電気代が高くなってきているため」と回答。燃料価格の高騰による電気代の上昇(主に燃料費調整額の上昇)が結果として如実に現れました。また、約15%が「節電によりポイントがもらえるため」と回答し、「国の節電プログラム」※2に関する報道も背景となり、全体の約5割を家計に直結する要因が占める結果となりました。
※2 令和4年度電気利用効率化促進対策事業費補助金
(https://setsuden.go.jp/)
■節電対策の1位は全年齢層で「エアコンの使用時間、設定温度を工夫」
「節電対策として行ったことをお選びください」との質問(複数回答)に対しては、全回答数の約55%が「エアコンの使用時間・設定温度などを工夫した」「照明をなるべく使わない、こまめに消した」と回答し、夏場の節電対策としてエアコンや照明器具を工夫して利用することの有用性が広く認識されていることが明らかになりました。また、カーテンによる冷房効率向上のための工夫や、こまめな家電の電源オフなどの節電対策も上位を占め、身近なところから節電を工夫する姿勢が見受けられました。
■「室内でペットを飼っている」世帯ほど節電意識が高い一方「エアコンによる節電対策」は少数傾向、ペットの生育環境を優先した対策が見受けられる結果に
「室内でペットを飼っていますか」との質問に「飼っている」と答えた方は、「飼っていない」と答えた方に比べ、「普段から意識していた」「かなり意識した」という回答が約2倍となる結果に。その一方、エアコンによる節電対策は少ない傾向にあり「照明をなるべく使わない」「ピークの時間帯を避けて家電を使用」などペットの快適な暮らしを意識した節電対策を行う傾向が見受けられました。
■7割以上が今冬も電力需給ひっ迫の恐れがあることを認識
経済産業省資源エネルギー庁は、今年の冬の電力の安定供給に最低限必要な予備率は3%を確保できる※3としつつ、1月の東北・東京エリアでは予備率が約4%となるなど、依然として厳しい状況を予測しています。アンケート対象者においても約75%が今冬に電力需給ひっ迫の恐れがあることをすでに認識しており、家庭や企業に対する省エネ・節電喚起の必要性がこれまで以上に高まっています。
※3出典:経済産業省資源エネルギー庁「2022年度冬季の電力需給対策」
(https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/pdf/055_04_01.pdf)
株式会社イーネットワークシステムズについて
本社:東京都新宿区西新宿8-14-24 KFビル2F
設立:2015年4月2日
資本金:5,000,000円
代表取締役:及川 浩
2015年4月設立。小売電気事業者のイーネットワークシステムズ(ENS)は、「イニシャルコスト0(ゼロ)での電力・都市ガス事業参入」を可能とする電力・都市ガス小売のOEMプラットフォームを運営。提携事業者を経由して電力・都市ガスをお客さまに提供しています。
親会社は創業80年の老舗LPガス事業者の三ッ輪産業株式会社(関東地方に直売・卸合わせて約20万の顧客基盤を保有)を傘下とする、三ッ輪ホールディングス株式会社です。
https://www.enetsystems.co.jp/
https://mhdg.co.jp
株式会社イーネットワークシステムズの情報
東京都新宿区西新宿8丁目14番24号
法人名フリガナ
イーネットワークシステムズ
住所
〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目14番24号
企業ホームページ
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
8011001104896
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2020/01/29
プレスリリース
不動産管理会社向け業務効率化サービス「CLS(クラス)」、対象戸数120
不動産管理会社向け業務効率化サービス「CLS(クラス)」、対象戸数120万戸を達成
2024年05月14月 11時
電力のOEM販売プラットフォームを展開する株式会社イーネットワークシステムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:及川 浩、以下「当社」)は、2020年12月より賃貸不動産の管理会社さま向け業務効率化サービス「CLS(以下「クラス」)」を提供してまいりました。この度、2024年5月時点でクラスの対象戸数※が120万戸を達成したことをお知らせいたします。
太陽光発電所の環境価値取引(バーチャルPPA)を支援し、電力の需要と供給のバランスをコントロールする「再エネアグリゲーションサービス」開始
2024年04月03月 11時
電力のOEM販売プラットフォームを展開する株式会社イーネットワークシステムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:及川 浩、以下「ENS」)は、東京大学発ベンチャーのヒラソル・エナジー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:李 旻、以下「ヒラソル」)が推進するバーチャルPPA※を支援するため、太陽光発電電力アグリゲーションサービス(以下「本サービス」)を開始いたしました。
西粟倉村、脱炭素化に向けてふるさと納税で再エネ50%「百森でんき」の返礼をスタート
2023年11月16月 11時
岡山県西粟倉村(村長:青木 秀樹、以下「西粟倉村」)は、村内にある第二水力発電施設「みおり」により発電した再エネ50%の「百森でんき」を、西粟倉村のふるさと納税返礼品として提供開始したことをお知らせいたします。
「節電チャレンジ2022夏」に関するアンケートを実施、約8割が「節電を意識した」と回答
2022年11月24月 11時
~〈電気代の上昇〉〈節電によるポイント付与〉が節電理由の上位に~電力のOEM販売プラットフォームを展開する株式会社イーネットワークシステムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:及川 浩、以下「当社」)は、2022年8月から9月にかけて実施したディマンド・リスポンス※1(以下「DR」)プログラム「節電チャレンジ2022夏」の節電達成者874名に対し、「節電への取り組み」に関するアンケートを実施いたしました。