株式会社エム・ピー・ソリューションの訪問時の会話キッカケ
株式会社エム・ピー・ソリューションに行くときに、お時間があれば「大倉集古館 」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日の訪問が、私たちの良い関係の始まりになればと思います。
虎ノ門ヒルズ駅に行くのはどう行けば近いですか。
大倉集古館 が近くにあるようですが、行ったことはありますか
少しお聞きしたいのですが、株式会社エム・ピー・ソリューションの好きなところはどこですか?
」
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東京メトロ・銀座線の虎ノ門駅
東京メトロ・銀座線の溜池山王駅
東京メトロ・千代田線の国会議事堂前駅
2025年06月19月 11時
【関東圏の医療機関における決済実態調査】「現金持ち合わせ不足」が約4割、
2025年05月29月 13時
無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』がくず餅の老舗・船橋屋「
2025年05月14月 11時
【東京・九州エリアにおける飲料自販機利用者の決済状況比較調査】飲料自販機
2025年05月08月 15時
無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が、フレーベル館「絵本の
2025年04月24月 11時
~営業時間外でも、スマホひとつで新鮮な商品の購入を可能に~
キャッシュレス決済の導入・運用をワンストップで支援する株式会社エム・ピー・ソリューション(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤栄治)は、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が、2025年4月からNPO法人CAP35が運営する農園に設置された冷蔵対応ロッカー型自動販売機に導入されたことを発表します。
今後も、エム・ピー・ソリューションは、あらゆる地域・ジャンルの物販自販機のキャッシュレス化を支援して参ります。
【導入内容】
奈良県生駒郡三郷町にある農園CAP35にて、2025年4月より、野菜・果物の冷蔵販売に対応したロッカー型の自動販売機設置が開始され、自動販売機のキャッシュレス対応のために無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が導入されています。設置当初販売されていたブランドいちご『古都華』に続き、2025年6月現在は、ミニトマト『プチぷよ』・トマト『ぜいたくトマト』が販売されています。ミニトマト・トマトの販売期間は8月上旬までの予定です。
利用者からは、「キャッシュレス決済ができるので便利」「24時間いつでも購入できるのが良い」 「直売所の営業時間は午前中のみ、不定休であるため行っても閉まっていることがあったが、自動販売機があればいつでも行けていつでも買えるので良い」といった声が上がっており、利用客の満足度向上にもつながっています。なお、現在のキャッシュレス決済比率は3割~4割程度となっています。
【導入の背景】
直売所での販売時間が午前中だけであることや、人件費の節減につながること、24時間いつでも購入していただけるため売り上げ向上が見込める、などのメリットがあることから、自動販売機が導入されました。また、直売所利用者の3割程度がキャッシュレス決済を利用されていることや、直売所が住宅街の中に位置しており、現金を持ち歩かない散歩中でもスマートフォンさえあれば24時間キャッシュレスで購入出来るという地域の方々の利便性も考慮し、様々なキャッシュレス決済手段に対応する『JMMS』が採用されています。
【NPO法人CAP35】
NPO法人CAP35は、「農業による地域活性化」、「新規就農者や担い手の育成・確保」、「iターン等移住者の雇用の受け皿」、「高齢者の活躍の場を提供する」などの目的で2019年1月に設立されたNPO法人です。CAP35という名称は、農業・・・Agriculture、振興・・・Promotion、施設(センター)・・・Centerのそれぞれ頭文字を取り、語呂良く並び替え、三郷を数字(35)で表して組み合わせたものです。CAP35では三郷町の職員の指導のもと給食用の野菜等を栽培し、三郷町の食料自給率の向上に貢献しています。
<CAP35(キャップさんごう)>
所在地〒636-0821 奈良県生駒郡三郷町立野北1丁目3593-1
URL:
http://cap35-npo.com
■無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』について
『JMMS』は無人機・自動機・自販機向けの電子決済ワンストップサービスです。キャッシュレス決済をご利用する上で必要となる契約~業務を一括してアウトソーシングでき、インバウンド対応、集金業務からの解放、販売データの電子化など、非対面決済のDX化をマルチマネー決済サービスからサポートします。
■株式会社エム・ピー・ソリューションについて
エム・ピー・ソリューションは、NECグループと各電子マネー会社・クレジットカード会社と協力して提供する、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』や、対面式キャッシュレス決済サービス『KAZAPi(かざっぴ)』などを中心として、決済インフラ導入支援、決済代行業務までを含んだソリューションを提供しています。また、2024年1月からは、自販機を活用したマーケティングサービス『ジハトク』の提供も行っています。今後も、キャッシュレス決済サービスを軸とした取り組みで、安心・便利なユニバーサル社会の実現に貢献します。
■サービス導入に関する問い合わせ先
お問い合わせフォーム:
https://mp-solution.com/contact/
キャッシュレス対応の医療機関を求める声、全世代で70%以上、30代では約80%が希望
キャッシュレス決済導入・決済運用をワンストップで支援する株式会社エム・ピー・ソリューション(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤栄治)は、病院やクリニックを利用する関東圏在住の20代~60代の男女500名を対象に、「病院やクリニックでの決済状況」に関するアンケート調査を実施しました。
<調査結果のサマリー>
・直近の病院・クリニック受診では、現金利用が51.8%、キャッシュレス決済利用が48.2%と拮抗。
・すべての決済に対応している場合、全世代で7割以上、30代では8割以上がキャッシュレス決済を希望。
・現金払いをした人の半数超が「本当はキャッシュレス決済を使いたい」と回答。
・現金不足の経験者は4割近くにのぼり、約8割が体調不良の中、現金の用意を強いられていた。
<調査結果>
■直近で病院・クリニックを受診した際、診察代の支払いでどのような決済方法を利用しましたか?
直近の受診で利用した決済方法について、現金で支払った人の割合は51.8%、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済のなどのキャッシュレス決済を利用した人の割合は48.2%でほぼ同水準となりました。
■全ての決済方法に対応している場合、病院・クリニックでの支払いで最も使いたい決済方法は何ですか?
全ての決済方法が使える場合、現金決済を希望する人は24.2%、キャッシュレス決済を希望する人は75.8%となりました。世代別で見ると、30代の83.8%(83人)が一番多く、その他の世代においても約70%以上の割合がキャッシュレスを希望していることが判明しました。また、希望しているキャッシュレス決済の種類は、どの世代においても「クレジットカード」が最も多く、次いで「QRコード決済」が多いという傾向が見られました。
また、直近で病院やクリニックを受診した際、「現金」で支払った人のうち、最も使いたい決済方法として「キャッシュレス決済」と回答した人が過半数を超えました。「本当はキャッシュレス決済を使いたいのに現金で支払わざるを得なかった」層が半数以上を占める結果となり、受診先の多くがキャッシュレス決済に対応していなかった可能性が考えられます。
■キャッシュレス決済に対応していないことで、受診を諦めた・受診先を変えたことはありますか?
最も使いたい決済方法として「キャッシュレス決済」を希望した人のうち、受診先がキャッシュレス決済に対応しておらず受診を諦めた・受診先を変えた経験がある人は、全体で27.6%でした。一方、世代別でみると、年代が若いほど、「諦めた・変えた」と回答した割合が高く、20代・30代では40%以上となりました。この結果から、若年層ほど、病院選びにおいて、支払時の利便性を重視していると考えられます。
■現金支払いのみの病院・クリニックで、受診後の会計時に現金の持ち合わせが無かった・足りなかった・ギリギリだった経験はありますか。
調査対象者全員に 『現金支払いのみ対応の病院・クリニックで受診後、会計時に現金の持ち合わせが無かった・足りなかった・ギリギリだった経験』の有無を聞いたところ、経験がある人は39.4%(200名)という結果となりました。特に20代は57.9%、30代は53.5%が「経験あり」と回答し、40代以上(42.7%以下)と比較して高い傾向が見られました。
また、経験があると回答した人の65.4%がATMへ向かい、22.8%が自宅に戻るなど、80%以上の人が体調不良や怪我の中で現金を用意するために追加の移動を余儀なくされており、この点においても、医療機関におけるキャッシュレス決済導入の必要性が示唆されます。
■まとめ
本調査から、医療機関における支払い手段としては、依然として現金支払いがが過半数を占める一方で、現金で支払いをした人の中でも、本当はキャッシュレス決済での支払いを希望している人が多いことが明らかになりました。
特に30代では8割以上がキャッシュレス決済を希望している結果となり、キャッシュレス非対応によって、受診先自体を変更している人が一定数存在することが明らかになりました。
また、現金しか使えず不便を感じた経験に加えて、体調不良時に現金を用意するために移動せざるを得ない状況も多く発生しており、現金決済のみの対応による患者の実質的な負担も浮き彫りとなりました。
医療現場におけるキャッシュレス決済の導入は、単なる利便性の向上にとどまらず、「安心して医療を受けられる環境づくり」の観点でも、今後ますます重要性を増していくと考えられます。
<
調査概要>
・調査名:関東圏における病院やクリニックでの決済状況調査
・調査対象:過去半年以内に病院やクリニックの受診経験がある、関東圏在住20代~60代男女
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2025年4月18日 ~ 2025年4月22日
■転載・引用に関してのお願い
本調査内容を転載・引用などでご利用いただく場合は、以下のご対応をお願いいたします。
・転載・引用元が「株式会社エム・ピー・ソリューション」である旨を明記
・企業サイト・または該当ページ(
https://mp-solution.com/
)へのリンク設置
※「QRコード」はデンソーウェーブの登録商標です。
※交通系ICカードとは「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」(マナカ)」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の総称です。(※「Kitaca」は、北海道旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「Suica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「PASMO」は、株式会社パスモの登録商標です。※「TOICA」は、東海旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「manaca」(マナカ)」は、株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシーの登録商標です。※「ICOCA」は、西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「SUGOCA」は、九州旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「nimoca」は、西日本鉄道株式会社の登録商標です。※「はやかけん」は、福岡市交通局の登録商標です。)
※電子マネーは、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPayなどを指します。
※QRコード決済は、PayPay、楽天ペイなどを指します。
※「PayPay」は、PayPay株式会社の登録商標です。
※「楽天ペイ」は、楽天グループ株式会社の登録商標です。
※「楽天Edy(ラクテンエディ)」は、楽天グループのプリペイド型電子マネーサービスです。
※「nanaco」は、株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。
※「WAON」は、イオン株式会社の登録商標です。
※「iD」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※「QUICPay」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
■株式会社エム・ピー・ソリューションについて
エム・ピー・ソリューションは、NECグループと各電子マネー会社・クレジットカード会社と協力して提供する、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』や、対面式キャッシュレス決済サービス『KAZAPi(かざっぴ)』などを中心として、決済インフラ導入支援、決済代行業務までを含んだソリューションを提供しています。また、2024年1月からは、自販機を活用したマーケティングサービス『ジハトク』の提供も行っています。今後も、キャッシュレス決済サービスを軸とした取り組みで、安心・便利なユニバーサル社会の実現に貢献します。
■サービス導入に関する問い合わせ先
お問い合わせフォーム:
https://mp-solution.com/contact/
~商品を問わず、約60%がキャッシュレス決済での購入~
キャッシュレス決済の導入・運用をワンストップで支援する株式会社エム・ピー・ソリューション(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤栄治)は、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が、東京亀戸天神前の老舗和菓子店、船橋屋の自動販売機に導入されたことを発表します。
今後も、エム・ピー・ソリューションは、あらゆるジャンルの物販自販機のキャッシュレス化を支援して参ります。
【導入内容】
2025年4月6日より、船橋屋亀戸天神前本店前に設置された「飲むくず餅乳酸菌」や、乳酸菌生活サポート飲料「福緑」を購入できる自動販売機に、キャッシュレス決済サービス『JMMS』が導入されています。自動販売機では、お店の営業時間外でも24時間商品を購入することができます。
歴史を感じさせるお店の前に設置された自動販売機は、お店に訪れたお客様のみならず、偶然通りかかった人からも注目を集めています。
【導入の背景】
今後、船橋屋では、乳酸菌飲料(※下記【飲むくず餅乳酸菌とは】を参照)をはじめとした、新しい商品ラインナップを積極的に展開するにあたり、営業時間を気にせず、いつでも気軽に商品をご購入いただける環境を整えるため、新たに『JMMS』導入の自動販売機での販売が決定しました。
昨今のキャッシュレス需要の高まりから、現金に加え各種キャッシュレス決済に対応している『JMMS』を導入いただいています。また、通常の飲料自動販売機に比べて販売価格の高い商品を扱うため、キャッシュレス決済との相性が良いということや、亀戸天神社の季節ごとのイベントの混雑時にも、年齢や国籍を問わず、多くのお客様にスムーズにご購入いただけることも導入理由のひとつとなっています。
【飲むくず餅乳酸菌とは】
船橋屋様の看板商品である「元祖くず餅」は、和菓子では珍しい発酵食品で、乳酸菌の力で作られています。お客様からの「船橋屋のくず餅を食べると何故か調子が良い」というお言葉から研究がスタートし、この独自乳酸菌を活かした商品の製造販売が始まりました。飲むくず餅乳酸菌はその代表的な商品です。
乳酸菌が放出する代謝産物である「乳酸菌生成物質」は、取り入れることで直接体に働きかけ、健康に有意に働くと期待されています。お米と水とくず餅乳酸菌のみを発酵させ、この生成物質を沢山含む「飲むくず餅乳酸菌」は植物性でもあり、乳アレルギーの方でも安心して飲んでいただけます。
【元祖くず餅 船橋屋】
「元祖くず餅」で知られる、文化二年(1805年)創業の老舗和菓子店。
船橋屋は、東京・亀戸天神の門前に本店を構える、200年以上の歴史を持つ老舗和菓子店です。看板商品である「元祖くず餅」は、小麦でんぷんを乳酸発酵させて作る唯一無二の和菓子で、約450日かけて丁寧に発酵・熟成されることで、もちもちとした食感を実現しています。香ばしいきな粉・黒蜜との絶妙な組み合わせが長年多くの人々に親しまれています。
伝統の味を守りながらも、「飲むくず餅」や「乳酸菌入りお茶」など、現代のニーズに応える商品開発にも積極的に取り組んでいます。
■無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』について
『JMMS』は無人機・自動機・自販機向けの電子決済ワンストップサービスです。キャッシュレス決済をご利用する上で必要となる契約~業務を一括してアウトソーシングでき、インバウンド対応、集金業務からの解放、販売データの電子化など、非対面決済のDX化をマルチマネー決済サービスからサポートします。
■株式会社エム・ピー・ソリューションについて
エム・ピー・ソリューションは、NECグループと各電子マネー会社・クレジットカード会社と協力して提供する、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』や、対面式キャッシュレス決済サービス『KAZAPi(かざっぴ)』などを中心として、決済インフラ導入支援、決済代行業務までを含んだソリューションを提供しています。また、2024年1月からは、自販機を活用したマーケティングサービス『ジハトク』の提供も行っています。今後も、キャッシュレス決済サービスを軸とした取り組みで、安心・便利なユニバーサル社会の実現に貢献します。
■サービス導入に関する問い合わせ先
お問い合わせフォーム:
https://mp-solution.com/contact/
~九州のキャッシュレス比率は、東京を約20ポイント下回ったがそれでも全体の50%超え、キャッシュレス依存度には地域差なし~
キャッシュレス決済導入・決済運用をワンストップで支援する株式会社エム・ピー・ソリューション(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤栄治)は、飲料自販機を過去1年以内に利用したことがある九州在住の15歳~69歳男女595名を対象に、「飲料自販機における決済利用状況」に関するアンケート調査を実施しました。また、比較対象のために、同様に東京都在住の15歳~69歳男女597名を対象に、「飲料自販機における決済利用状況」に関するアンケート調査を実施しました。
本調査は、当社の今年度の重点エリアが九州であることから、この地域のキャッシュレス動向をつかむために行いました。
<調査結果のサマリー>
・飲料自販機利用の際、東京では70%以上がキャッシュレス決済を利用しているのに対し、九州では約50%となった。
・キャッシュレス決済派が最もよく利用する決済方法は、東京では交通系ICカード、九州ではQRコード決済となり違いがみられた。
・九州においては、20代・30代において、最も利用頻度の高い決済方法としてキャッシュレス決済を挙げた割合は60%を超えていた。東京よりも20ポイント程少ないものの、現金派を上回っていることが確認できた。
・東京・九州のどちらの在住者も約60%が、キャッシュレス非対応が要因で飲料自販機での購入を諦めた経験があると回答。これにより、東京・九州問わず、キャッシュレス対応の有無が事業者にとって販売機会の損失につながっている可能性が示唆された。
<調査結果>
■飲料自販機を利用する際、最もよく利用する決済方法は?
東京では飲料自販機で「最もよく利用する決済方法」として現金を挙げた人が29.8%だったのに対し、九州では49.6%となり、一定の地域差がみられるものの、キャッシュレス決済の利用者は東京・九州共に50%を超えていることがわかりました。これは、キャッシュレス決済自体の浸透度と、キャッシュレス対応自販機の普及比率が起因しているように想像されます。また、キャッシュレス決済派の内訳を見ると、東京では、ポイントメリットなどがあまりない交通系ICカードの利用が多い一方、九州では、アプリ立ち上げなど、若干の操作が必要なQRコード決済の利用率が高い結果となりました。
世代別でみると、東京ではすべての世代でキャッシュレス決済派が過半数を占める結果となりましたが、九州では、10代・60代以上においてキャッシュレス派が40%を切る結果となりました。しかしながら、20代・30代におけるキャッシュレス派は、60%を超え、九州でも高いキャッシュレス需要があることがわかりました。
■飲料自販機がキャッシュレス非対応で購入を諦めたことはありますか?
飲料自販機で最も利用頻度の高い決済方法としてキャッシュレス決済を選んだ人に「飲料自販機がキャッシュレス非対応で購入を諦めたことがあるか」と質問したところ、「諦めたことがある」と回答した人は東京・九州ともに全体の50%以上であることが判明しました。特に九州は、東京に比べて現金派が多いことから、キャッシュレス依存度も相応に低くなると予想していたものの、依存度はほぼ同等であるという結果となりました。
■まとめ
本調査の結果、地域によってキャッシュレス決済の浸透実態には差がありますが、キャッシュレス決済に慣れた消費者のキャッシュレス決済依存度は地域差なく同等で、生活に深く浸透していることが明らかになりました。
飲料自販機利用時のキャッシュレス決済利用率は、東京では70%以上に達し、九州でも50%を超えています。利用される決済方法は、東京では交通系ICカードが、九州ではQRコード決済が最も多い結果となりました。この結果について、電車移動が多い東京では、電車利用の延長上で使えるという利便性から、交通系ICカードがキャッシュレス決済の入り口(起点)となっており、九州ではクーポン・キャンペーン等の経済的な側面から、QRコード決済がキャッシュレス決済利用の入り口になっていると考えられます。
また、キャッシュレス非対応の自販機に遭遇した際に「購入を諦めたことがある」と回答した人は、東京・九州ともに約60%に上りました。九州ではキャッシュレス決済利用者が比較的少ないものの、日頃からキャッシュレス決済をメインとする人の依存度は東京と同様に高いことが示されました。
これらの結果から、キャッシュレス決済に対応していないことは、東京だけでなく九州の事業者にとっても販売機会の損失につながっている可能性があると考えられます。キャッシュレス決済のニーズが高まる中、事業者は販売機会損失を回避するためにも、キャッシュレス決済導入の検討がますます重要になると考えられます。
<調査概要>
・調査名:東京・九州エリアにおける飲料自販機利用者の決済状況比較調査
・調査対象:過去1年以内に飲料自販機利用経験がある九州在住15歳~69歳男女595名
過去1年以内に飲料自販機利用経験がある東京都在住15歳~69歳男女597名
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2025年2月7日~2025年2月14日
※数値は、小数点第二位以下を四捨五入し、小数点第一位で表記しています。
※参考:3月25日発表プレスリリース「東京都における飲料自販機利用者の決済状況調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000030773.html
■転載・引用に関してのお願い
本調査内容を転載・引用などでご利用いただく場合は、以下のご対応をお願いいたします。
・転載・引用元が「株式会社エム・ピー・ソリューション」である旨を明記
・企業サイト・または該当ページ(https://mp-solution.com/)へのリンク設置
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※「QRコード」はデンソーウェーブの登録商標です。
※前払い式電子マネーは楽天Edy、nanaco、WAONなどを指します。
※後払い式電子マネーはiD、QUICPayなどを指します。
※交通系ICカードとは「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」(マナカ)」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の総称です。(※「Kitaca」は、北海道旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「Suica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「PASMO」は、株式会社パスモの登録商標です。※「TOICA」は、東海旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「manaca」(マナカ)」は、株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシーの登録商標です。※「ICOCA」は、西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「SUGOCA」は、九州旅客鉄道株式会社の登録商標です。※「nimoca」は、西日本鉄道株式会社の登録商標です。※「はやかけん」は、福岡市交通局の登録商標です。)
※「PayPay」は、PayPay株式会社の登録商標です。
※「楽天ペイ」は、楽天グループ株式会社の登録商標です。
※「楽天Edy(ラクテンエディ)」は、楽天グループのプリペイド型電子マネーサービスです。
※「nanaco」は、株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。
※「WAON」は、イオン株式会社の登録商標です。
※「iD」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※「QUICPay」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
■株式会社エム・ピー・ソリューションについて
エム・ピー・ソリューションは、NECグループと各電子マネー会社・クレジットカード会社と協力して提供する、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』や、対面式キャッシュレス決済サービス『KAZAPi(かざっぴ)』などを中心として、決済インフラ導入支援、決済代行業務までを含んだソリューションを提供しています。また、2024年1月からは、自販機を活用したマーケティングサービス『ジハトク』の提供も行っています。今後も、キャッシュレス決済サービスを軸とした取り組みで、安心・便利なユニバーサル社会の実現に貢献します。
■サービス導入に関する問い合わせ先
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https://mp-solution.com/contact/
~キャッシュレス専用自販機による現地販売で、人的コストを抑えた顧客サービス向上に貢献~
キャッシュレス決済の導入・運用をワンストップで支援する株式会社エム・ピー・ソリューション(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤栄治)は、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が、株式会社フレーベル館(以下フレーベル館)「絵本の自動販売機」に導入されたことを発表します。
フレーベル館では、かねてより「絵本の自動販売機の設置」に関心があり、今回のキャッシュレス専用自販機の設置により、新たなサービスを提供することができました。さらに現金取り扱いによる人的コストの大幅な増加を回避しつつ、フレーベル館本社ショールームに来場したお客様や近隣の方々がその場で手軽に絵本を購入できる機会の創出にも貢献しています。
【導入内容】
2025年4月2日より、フレーベル館本社ショールーム前に設置された「絵本の自動販売機」にキャッシュレス決済サービス『JMMS』が導入されています。ショールームに訪れたお客様が、キャッシュレス決済でその場で絵本を購入できるようになり、利便性と顧客体験の向上に貢献しています。
導入以前は、ショールームでの絵本の販売を行っていなかったため、閲覧した絵本をその場で購入することができませんでした。『JMMS』が採用された自動販売機の導入により、一般書店では取り扱いのないフレーベル館直販の「キンダーブック」や、やなせたかし氏による『あんぱんまん』などの厳選された絵本を、手軽に購入することが可能となりました。
また、自動販売機は24時間利用可能であるため、ショールームの営業時間外や定休日でも商品を提供することができ、近隣の方々を含めた顧客の利便性も向上します。
【導入の背景】
フレーベル館本社ショールームで絵本をご覧いただいたお客様が、その場で手軽に絵本を購入できる機会を提供するために「絵本の自動販売機」の設置が検討されました。自動販売機の導入決定に際しては、現金を取り扱うことで生じる両替の手間や紙幣の詰まりへの対応といった従業員の負担が懸念されるため、これらの負担を軽減できるキャッシュレス専用の自動販売機の導入が選択されました。
また、自動販売機の設置場所が「六義園」という日本庭園の近隣に位置していることを考慮し、幅広い世代のお客様(親世代や高齢者、インバウンドのお客様を含む)がスムーズに利用できるよう、国内外の主要なキャッシュレス決済手段をすべてカバーする『JMMS』が採用されました。
【フレーベル館について】
フレーベル館は、1907年に創業し、「子どもたちの健やかな育ちを支える」という理念のもと、絵本や児童書の出版、保育教材の企画・販売を中心に事業を展開してきました。特に、幼児向け月刊保育絵本「キンダーブック」シリーズは、長年にわたり多くの子どもたちや保育現場で親しまれています。
また、保育施設向けの教育・保育支援や、キャラクターコンテンツを活用した商品・サービスの提供を通じて、時代とともに多様化する子どもたちの成長環境に寄り添いながら、新たな価値を創出し続けています。
近年では、デジタル技術を活用した学びの提供や、子どもとその家族が楽しめる室内あそび場の運営など、事業領域を広げながら、「すべての子どもたちに豊かな成長の機会を届ける」という企業理念のもとで、引き続き革新を目指しています。
<ショールーム>
住所: 〒113-0021 東京都文京区本駒込6丁目14番9号
開館時間:10:00~15:00
休館日:土曜日、日曜日、祝祭日と本社休業日(臨時休館日あり)
■無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』について
『JMMS』は無人機・自動機・自販機向けの電子決済ワンストップサービスです。キャッシュレス決済をご利用する上で必要となる契約~業務を一括してアウトソーシングでき、インバウンド対応、集金業務からの解放、販売データの電子化など、非対面決済のDX化をマルチマネー決済サービスからサポートします。
■株式会社エム・ピー・ソリューションについて
エム・ピー・ソリューションは、NECグループと各電子マネー会社・クレジットカード会社と協力して提供する、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』や、対面式キャッシュレス決済サービス『KAZAPi(かざっぴ)』などを中心として、決済インフラ導入支援、決済代行業務までを含んだソリューションを提供しています。また、2024年1月からは、自販機を活用したマーケティングサービス『ジハトク』の提供も行っています。今後も、キャッシュレス決済サービスを軸とした取り組みで、安心・便利なユニバーサル社会の実現に貢献します。
■サービス導入に関する問い合わせ先
お問い合わせフォーム:
https://mp-solution.com/contact/
株式会社エム・ピー・ソリューションの情報
東京都港区虎ノ門2丁目10番4号オークラプレステージタワー8階
法人名フリガナ
エムピーソリューション
住所
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目10番4号オークラプレステージタワー8階
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ・日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅
地域の企業
地域の観光施設
法人番号
2010401078590
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2019/10/28
プレスリリース
無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が奈良県CAP35の冷蔵
無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が奈良県CAP35の冷蔵対応ロッカー型自動販売機に導入
2025年06月19月 11時
無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が奈良県CAP35の冷蔵対応ロッカー型自動販売機に導入
【関東圏の医療機関における決済実態調査】「現金持ち合わせ不足」が約4割、医療機関の決済サービスの課題が浮き彫りに
2025年05月29月 13時
【関東圏の医療機関における決済実態調査】「現金持ち合わせ不足」が約4割、医療機関の決済サービスの課題が浮き彫りに
無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』がくず餅の老舗・船橋屋「飲むくず餅乳酸菌」の自販機に導入
2025年05月14月 11時
無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』がくず餅の老舗・船橋屋「飲むくず餅乳酸菌」の自販機に導入
【東京・九州エリアにおける飲料自販機利用者の決済状況比較調査】飲料自販機利用における決済方法の地域差と共通点が判明
2025年05月08月 15時
【東京・九州エリアにおける飲料自販機利用者の決済状況比較調査】飲料自販機利用における決済方法の地域差と共通点が判明
無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が、フレーベル館「絵本の自動販売機」に導入
2025年04月24月 11時
無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が、フレーベル館「絵本の自動販売機」に導入