株式会社カケハシの訪問時の会話キッカケ
株式会社カケハシに行くときに、お時間があれば「アーティゾン美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
昨日もいいことありましたか
築地市場駅が最寄り駅ですか
アーティゾン美術館が近くにあるようですが、歩くとどのくらいかかりますか
少しお聞きしたいのですが、株式会社カケハシの好きなところはどこですか?
」
google map
都営都営浅草線の東銀座駅
東京メトロ日比谷線の東銀座駅
東京メトロ日比谷線の築地駅
2023年11月08月 11時
カケハシ、エンジニア組織の開発生産性が優れた企業「Findy Team+
2023年10月19月 12時
薬剤師による服薬期間中のフォロー「受けたことない」が9割
2023年08月10月 09時
薬局・薬剤師のユーザーコミュニティ「MusuViva!」が2周年
2023年07月28月 10時
株式会社カケハシ 代表取締役社長の中尾 豊が新潟薬科大学 薬学部の客員准
2023年06月26月 09時
当コンソーシアムは、”意識することなく健康になっていくヘルスケアサービス”の実現を目指し、東京都内のイオン薬局18店舗で10月より実証事業を開始しました。異業種企業間連携を通じたPHR活用の新たなユースケース創出により、生活者の健康増進に向けた行動変容を促進するプラットフォーム構築を目指す所存です。
¹経済産業省 令和5年度「ヘルスケア産業基盤高度化推進事業(PHR利活用推進等に向けたモデル実証事業)」に係る実証事業者の公募について https://www.meti.go.jp/information/publicoffer/kobo/2023/k230511001.html
背景
団塊世代が後期高齢者(75歳以上)となる「2025年問題」により、ヘルスケア業界では、疾患リスクの高まりによる医療費の増大や、医療人材の不足が大きな課題となっています。生活者一人ひとりの健康増進や重症化予防は不可欠であり、その打ち手として、個々人に適した健康づくりをデータに基づいてサポートするPHR(Personal Health Record)の活用が注目されています。本事業は、生活に密着した業種横断の複数企業が連携してPHRを活用することで、新たな価値体験を提供できるよう、実証するものです。
当社が提供するMusubiをはじめとしたサービスは、薬局の業務支援ツールとして、ひいては“薬局の次世代化”を推進するプラットフォームサービスとして、全国10%以上の薬局で活用されており、患者さんと薬剤師の関係性向上や服薬アドヒアランス向上、薬局経営改善の実例などが多数寄せられています。
今後、薬局現場のDX推進のみならず、患者さん側の医療に対する積極的な関与の促進や、患者さんによるセルフメディケーション支援も目指していく中での取り組みの1つとして、幅広い商圏を持つ調剤併設の「イオン薬局」を展開するイオンリテール、健康に関する科学的知見を豊富に持つ大塚製薬とともにコンソーシアムを構成し、実証事業を開始する運びとなりました。
PHR活用の幅を広げるとともに、薬剤師にとどまらず、多職種連携による患者接点の機会を創造し、医療従事者・患者さん双方にとってのさらなる医療体験向上にもつなげていく考えです。
概要
当コンソーシアムで実施するヘルスケアサービスは、イオンリテールが展開する「イオン薬局」の薬剤師が、当社提供の薬局体験アシスタント「Musubi」および患者フォローシステム「Pocket Musubi」を通じた患者さんとのコミュニケーションの中で、大塚製薬が開発した個別化健康サポートサービス「エイチル」を活用した健康提案を行います。これにより、来局者の日常の生活スタイルが自然と改善され健康増進につながる環境を構築します。
処方情報や生活習慣に関するアンケートデータをもとに、個々人に合った健康増進や重症化予防に繋がる提案を継続的に実施することで、日常生活の中で”意識することなく健康になっていくヘルスケアサービス”の実現を目指します。
<各社の役割>
・当社
薬局体験アシスタント「Musubi」およびLINE経由で利用できる患者フォローシステム「Pocket Musubi」を提供し、薬剤師と来局者とのコミュニケーションをサポートします。
・大塚製薬
個別化健康サポートサービス「エイチル」を通じ、来局者個々人に合った健康提案を継続的に行います。
・イオンリテール
東京都内18店舗のイオン薬局の薬剤師が、「Musubi」「Pocket Musubi」や「エイチル」を用いて来局者への健康アドバイスを行います。
エイチルについて
大塚製薬が開発した「エイチル」は、アンケートの回答内容をもとに、同社の科学的知見に基づいて生活者一人ひとりに合った健康増進に繋がる情報を提供する双方向型コミュニケーションサービスです。「英知(エイチ)を集約して知識を得る(エル)」というコンセプトのもと、継続的な情報提供により、生活者の健康に生涯にわたって寄り添うことを目指して開発しました。2022年5月のサービス提供開始以来、これまでに実施したドラッグストアでの取り組みにおいて、「エイチル」が生活者のヘルスリテラシー向上に寄与し、行動変容を促すことが明らかになっています。
Musubiについて
薬局体験アシスタントMusubiは、薬局・薬剤師と患者さん“双方”の薬局体験をより良く変える次世代型の業務支援サービスです。 Musubiのタブレット端末を患者さんと一緒に見ながら服薬指導し、その場の画面タッチで薬歴のドラフトを自動で作成。さらに患者さんの健康状態や生活習慣にあわせたアドバイスを提示し、+αの付加価値を提供。従来の電子薬歴とは異なり、薬歴業務の効率化と患者さんへの提供価値の向上を“これ一つ”で実現します。2017年8月のリリース以来、導入店舗を拡大し、活用いただいている地域は全国47都道府県に広がっています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/
メルマガ登録 https://musubi.kakehashi.life/musubinews
Pocket Musubiについて
薬局と患者さんをつなぐおくすり連絡帳「Pocket Musubi」は、患者さんに「またこの薬局に行きたい」と感じていただけるような薬局体験を提供するための、LINE経由で利用できる患者フォローシステムです。
患者さんの服薬状況からフォローすべき患者さんをスクリーニングし、薬剤師が適切なアクションを負荷なく行えるようにする「服薬期間中フォロー機能」や、患者さんが来局前に処方せんの画像を送って薬局内の待ち時間を短縮することのできる「処方せん送信機能」など、患者さんが安心・便利に薬局を利用できるための機能を提供しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/pocket-musubi
当社について
「日本の医療体験を、しなやかに。」このミッションのもと、医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにないシステムを提供することで、社内外の医療従事者とともに日本の医療のより良い未来を切り拓いていきます。
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L https://www.kakehashi.life/
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報
メール: pr@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853
概要
「Findy Team+」はエンジニア組織のパフォーマンス向上を支援するサービスです。 GitHubやJiraなどを解析し、組織の成果を可視化することで、開発生産性向上や開発者体験向上をサポートしています。
「Findy Team+ Award 2023」では、「Findy Team+」利用企業を対象にエンジニア組織の生産性指標を算出し、200以上の企業と2500を超えるチームより「組織規模別にエンジニア組織の生産性指標が高い企業」「特定の生産性指標が優れたチーム」および「開発生産性向上に関して、優れた取り組みを行った企業」を表彰しています。
受賞コメント
Musubi AI在庫管理 開発チーム エンジニアリングマネージャー 笹尾 納勇仁
私たち「Musubi AI在庫管理 開発チーム」はプロダクトの成長を支える開発チームとして、メンバー自らが日々失敗し学び成長できるチームを目指し、小さな取り組みと振り返りを行いながら改善を積み重ねています。そのなかでメンバーの意思決定スピードを上げる取り組みが「1人あたりマージ済みPR・MR数が多い」という数値的な改善につながり、今回の受賞に至ったと考えています。今後も開発メンバーの実感に近い数値を見ながら効果の確認や問題点の発見ができる「Findy Team+」を上手に利用することで、チームの改善を続けていきます。
当社エンジニアチームの取り組みについては、技術ブログにて日々発信していますのでぜひご覧ください。
Tech Blog https://kakehashi-dev.hatenablog.com/
X https://twitter.com/kakehashiPR
Musubi AI在庫について
Musubi AI在庫管理は、AIによる高精度の患者来局予測や独自コードによる医薬品在庫管理等に基づく「半自動発注」および「店舗間在庫融通」といった機能を備えた、薬局向けのクラウド型在庫管理・発注システムです。
これまで人的オペレーションに依存していた業務を「Musubi AI在庫管理」が半自動化し、「誰でも」「より簡単に」「より適切な」発注・在庫管理が可能に。薬局の業務効率化と医薬品の欠品・在庫リスク軽減を実現します。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/ai-zaiko
メルマガ登録 https://musubi.kakehashi.life/musubinews
当社について
「日本の医療体験を、しなやかに。」このミッションのもと、医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにないシステムを提供することで、社内外の医療従事者とともに日本の医療のより良い未来を切り拓いていきます。
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L https://www.kakehashi.life/
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報
メール: pr@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853
背景
厚生労働省による2015年の「患者のための薬局ビジョン」で示されたとおり、薬剤師には患者さんとのコミュニケーションを重視した職能発揮がより強く求められるようになりました。2020年9月には患者さんの服薬状況や健康状態を管理する「服薬期間中フォロー」が義務化されるなど、従来通りの対物業務から薬学的知見を各患者さんに活用する対人業務へのシフトはますます加速しています。一方で、それが薬局サービスの受け手である患者さんの体験にどのような変化をもたらしているのかは、いまだ明らかではありません。そこで今回、“対物から対人へ”の現状の成果を探るべく、薬局利用者を対象にアンケート調査を行いました。
調査結果概要
・服薬期間中フォロー未経験者が9割超え、そのうち言葉自体を理解している人は6割超
・服薬期間中フォローのメリットを感じる人は9割超
・薬剤師に相談したい事柄は、処方薬をはじめ市販薬や健康全般が上位
・次回通院のお知らせで活用したいツールはLINEが半数で最多
調査結果詳細
今回の調査では、「服薬期間中フォローを受けたことがない」と答えた人の割合が93.5%となりました。さらに「受けたことがない」と回答した人のうち、「服薬期間中フォローという言葉を理解していない」と答えた人の割合は65.4%でした。
また、「服薬期間中フォローの言葉を理解している」と回答した403人に対し、服薬期間中フォローのメリットを複数回答で尋ねたところ、副作用や服用方法の相談ができる点など、何らかのメリットを感じているという回答は94.2%を占めました。
加えて、服薬期間中フォローを理解していると回答したかどうかに関わらず、全ての回答者に対して薬剤師に相談したい事柄を複数回答で尋ねると、「処方薬の効果や副作用について」(614票)や「処方薬の服用タイミングや方法について」(530票)といったように、処方薬に関する相談が上位を占めました。その一方で、「市販薬について」(172票)、「健康全般について」(125票)といった項目も目立ちました。
また、次回の通院日時を知らせる手段としてコミュニケーションアプリ「LINE」を選んだ人の割合が46.2%と半数近くを占めました。
まとめ
服薬期間中フォローの義務化から約3年。今回の調査では、服薬期間中フォローを経験したことがないと回答した人が9割超と、取り組みが広く普及していない現状がうかがえる結果となりました。当社としては、薬局体験アシスタント「Musubi」などのプロダクトを通じた服薬指導・服薬期間中フォローのサポートを、今後さらに加速してまいります。
調査結果の引用時のお願い
本調査内容を転載またはご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「『カケハシ』の調査によると」「『カケハシ』調べ」など
調査概要
調査主体 :株式会社カケハシ
調査実施機関 :インテージ
調査実施時期 :2023年6月6日(火)~2023年6月8日(木)
対象者条件 :半年以内にご自身/同居家族等に代わって調剤薬局に処方箋を持参し薬を受け取った30歳~79歳
サンプルサイズ:n=1038
Musubiについて
薬局体験アシスタントMusubiは、薬局・薬剤師と患者さん“双方”の薬局体験をより良く変える次世代型の業務支援サービスです。 Musubiのタブレット端末を患者さんと一緒に見ながら服薬指導し、その場の画面タッチで薬歴のドラフトを自動で作成。さらに患者さんの健康状態や生活習慣にあわせたアドバイスを提示し、+αの付加価値を提供。従来の電子薬歴とは異なり、薬歴業務の効率化と患者さんへの提供価値の向上を“これ一つ”で実現します。2017年8月のリリース以来、導入店舗を拡大し、活用いただいている地域は全国47都道府県に広がっています。
Pocket Musubiについて
薬局と患者さんをつなぐおくすり連絡帳「Pocket Musubi」は、患者さんに「またこの薬局に行きたい」と感じていただけるような薬局体験を提供するための、LINE経由で利用できる患者フォローシステムです。
患者さんの服薬状況からフォローすべき患者さんをスクリーニングし、薬剤師が適切なアクションを負荷なく行えるようにする「服薬期間中フォロー機能」や、患者さんが来局前に処方せんの画像を送って薬局内の待ち時間を短縮することのできる「処方せん送信機能」、患者さんの服薬情報の一元管理を行うことができる「電子お薬手帳機能」など、患者さんが安心・便利に薬局を利用できるための機能を提供しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/
メルマガ登録 https://musubi.kakehashi.life/musubinews
当社について
「日本の医療体験を、しなやかに。」このミッションのもと、医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにないシステムを提供することで、社内外の医療従事者とともに日本の医療のより良い未来を切り拓いていきます。
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L https://www.kakehashi.life/
<本件に関する問い合わせ先>
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メール: pr@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853
これまでの軌跡
当社は「日本の医療体験を、しなやかに。」をミッションに、明日の医療の基盤となるエコシステムの創出を目指しています。薬局が“薬を渡す場所” から “患者の課題を解決し付加価値を提供する場所” へと変化が要請されるなか、当社は“薬局の次世代化”を推進するプラットフォームサービスとして、全国の薬局のDX推進を支援してまいりました。
世の中の変化に対応し、ユーザーが自ら考え行動する姿を目の当たりにした当社は、全国のユーザーをつなげることで変化をより加速できると推察。2021年7月に“ともに考えともに創る、薬局・薬剤師のコミュニティ”をコンセプトとしたオンラインコミュニティを開設しました。
現在では、当社の薬局体験アシスタント「Musubi」をはじめとする複数サービスが市場の10%以上の薬局に採択され、MusuViva!も全国から多数ユーザーが参画するコミュニティに成長しました。MusuViva!では、当社主導の座談会やワークショップ開催のみならず、参加者同士の自発的なコミュニケーションも活発に行われ、コミュニティ内で薬局同士のコラボレーションや、薬局経営向上・薬剤師の行動変容などの事例が多数生まれています。
当社は、2015年に厚生労働省が策定した「患者のための薬局ビジョン」や近年の薬機法改正、診療報酬改定等で問われる“薬局・薬剤師の次世代化”を後押しすべく、ユーザーとともに共創を実現できる場として、コミュニティのさらなる進化を目指していく所存です。
※MusuViva!で生まれた取り組みの詳細はこちら:https://blog.kakehashi.life/n/n49d7858a3d67
MusuViva! について
MusuViva!は、“ユーザーが自由に交流し(交流)、互いに助け合い(互助)、共に未来を創る(共創)”ための薬局・薬剤師コミュニティです。「いつでもどこでも」つながることができるコミュニティサイト上の交流に加え、「顔の見える関係」を構築するオンラインユーザー会を通じ、つながりや刺激を得ることも可能。コミュニティを通じて、Musubiをより使いこなすコツや薬局経営・業務のヒント、新しい取り組みの仲間創りを支援します。カケハシが提供するサービスのユーザーは、追加費用なくコミュニティの利用が可能です。
<コンテンツ内容>
1.オンラインコミュニケーション
薬局経営・業務に関連するニュース・話題のシェアやディスカッション、製品活用事例のシェア、ユーザー間の質問や意見交換
2.聴講型イベント
製品活用や、薬局経営・運営にまつわる成功事例を持つユーザーの話を聞くユーザー会の企画・開催
▼過去実績一例
・Pocket Musubi LINEお友達登録事例 共有会
・中小薬局の新卒採用の工夫 共有会
・0から始める!フォローアップの始め方・続け方 共有会
・新規開業の体験談 共有会
・在宅の取り組み事例 共有会
・薬剤師のオンライントークライブ「Viva! Cast ~調剤室の小窓から」
3.座談会・ワークショップ
薬局経営にまつわる多様なテーマの座談会・事例共有会や、少人数制のワークショップの企画・開催
▼過去実績一例
・薬局カイゼン 4週間チャレンジ(服薬情報提供書の件数UPなど)
・経営者限定~薬局の評価制度 座談会~
・物販座談会~季節ごとの品揃え~
・”地域の事前プロトコル” 共有座談会
ユーザーの声
・コミュニティを通じて全国の方との業界や物販などの情報交換ができることは、ためになると同時に楽しみでもあります。これからの未来、どう患者さんに選ばれ続けるかを考えるとき、このMusuViva!はMusubiと並んで不可欠なサービスです。(代表取締役、北海道)
・コロナ禍に開業した私にとって、このMusuViva!は貴重な情報収集・仲間づくりの場になっています。2店舗目、3店舗目と拡大していきたいと考えたとき、出店コストや採用、人事評価など、これから課題になりそうなことを事前に知ることができ、いつもとても感謝しています。(取締役社長、茨城県)
・製品活用だけにとどまらず、実際の現場での事例共有や、人事評価などの経営観点、今後の薬局・薬剤師に関する未来をディスカッションする機会があることはとても貴重だと思います。全国の薬局経営者とつながるこのMusuViva!に、これからも期待しています。(執行役員、愛知県)
※カケハシ製品、MusuViva!についてのお問い合わせ
メール: inquiry@kakehashi.life
当社について
「日本の医療体験を、しなやかに。」このミッションのもと、医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにないシステムを提供することで、社内外の医療従事者とともに日本の医療のより良い未来を切り拓いていきます。
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L https://www.kakehashi.life/
<報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報
メール: pr@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853
背景
2015年に厚生労働省が策定した「患者のための薬局ビジョン」や近年の薬機法改正および診療報酬改定等を通じ、薬局現場には対物業務から対人業務へのシフトが求められています。薬局が“薬を渡すだけの場所”から“患者さんに付加価値を提供する場所”になるためには、デジタル活用を前提とした薬剤師の働き方や患者さん・地域医療との関わり方へ変革することが必要不可欠です。
新潟薬科大学では、「データ駆動型の社会」に対応するために必要なデータサイエンスやAIの基礎的素養を、各学科の専門領域に加え習得するカリキュラムを取り入れる等、次世代に求められる薬剤師の育成に向けた取り組みを進めています。
当社は、薬局の働き方改革と患者満足を支援する薬局体験アシスタント「Musubi(ムスビ)」をはじめとしたテクノロジーを活用し、これからの時代にマッチした薬局づくりの支援を推進してまいりました。これまで薬局DX支援で培ってきた知見を活かしながら、変革の時代に立ち向かい地域医療でリーダーシップを発揮できるような薬剤師の輩出に貢献してまいります。
概要
肩書:客員准教授(薬学部薬学科)
委嘱期間(原則1年更新):2023年4月1日~2024年3月31日
株式会社カケハシ 代表取締役社長 中尾 豊
現在医療業界全体が変革期にあり、薬剤師の役割もまた大きく変わろうとしている中で、新潟薬科大学の皆さまとのご縁を頂けることに大変感謝をしております。
今後、薬剤師全体が患者さんへより多くの付加価値を提供するとともに、他の医療従事者と強固な連携を実現させる必要があります。その上でも大学在学時からデジタルを活用した患者さんへの効率的かつ効果的な介入方法やその効果証明といった新しい技術やスキルを学び、業界や組織でリーダーシップをもって活躍するためのマインドセットが醸成されていくことを強く願っています。
特に新潟薬科大学では卒業生の多くが現場の臨床に携わる薬剤師となっていくことから、未来の現場で活躍できる人材育成の一助となることができましたら幸いです。
<プロフィール>
医療従事者の家系で生まれ育ち、武田薬品工業株式会社に入社。2016年3月に株式会社カケハシを創業。
経済産業省主催のジャパン・ヘルスケアビジネスコンテストやB Dash Ventures主催のB Dash Campなどで優勝。内閣府主催の未来投資会議 産官協議会「次世代ヘルスケア」に有識者として招聘。
厚生労働省「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」に有識者として招聘。
東京薬科大学 薬学部 客員准教授(2022年~)。
新潟薬科大学 薬学部 薬学科 富永 佳子 教授 よりコメント
中尾氏がカケハシのビジョンとして掲げる「患者価値の提供」に強く共感し、共同して薬局薬剤師による臨床研究を計画する中で、倫理・コミュニケーション系科目の非常勤講師をお務めいただく機会などがありました。DXが一層進展し、様々な変化が想定される時代であるからこそ、真のプロフェッショナリズム意識を醸成することの重要性をあらためて認識しています。
中尾氏のような立場の方との交流を通じて、学生のみならず、我々教員も自己研鑽に励んでいくこと、その姿を学生達にも示すことが教育の根幹であるように感じています。中尾氏には今後もさまざまな場面で我々の教育に関わっていただきたいと考えています。
<プロフィール>
新潟薬科大学 薬学部 薬学科 社会薬学研究室 教授 / 経営学修士 / 博士(薬科学)。主な専門分野は、服薬アドヒアランス、医療コミュニケーション、患者の行動変容。
1986年、徳島大学 薬学部卒。2001年、ジョージタウン大学経営大学院修了。2018年、慶應義塾大学 薬学研究科 博士課程修了。製薬会社等での臨床開発、プロジェクトリーダー、事業開発やマーケティングなどを経て2018年より新潟薬科大学へ入職、現在に至る。
Musubiについて
薬局体験アシスタントMusubiは、薬局・薬剤師と患者さん“双方”の薬局体験をより良く変える次世代型の業務支援サービスです。 Musubiのタブレット端末を患者さんと一緒に見ながら服薬指導し、その場の画面タッチで薬歴のドラフトを自動で作成。さらに患者さんの健康状態や生活習慣にあわせたアドバイスを提示し、+αの付加価値を提供。従来の電子薬歴とは異なり、薬歴業務の効率化と患者さんへの提供価値の向上を“これ一つ”で実現します。2017年8月のリリース以来、導入店舗を拡大し、活用いただいている地域は全国47都道府県に広がっています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/
メルマガ登録 https://musubi.kakehashi.life/musubinews
当社について
「日本の医療体験を、しなやかに。」このミッションのもと、医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにないシステムを提供することで、社内外の医療従事者とともに日本の医療のより良い未来を切り拓いていきます。
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L https://www.kakehashi.life/
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報
メール: pr@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853
株式会社カケハシの情報
東京都中央区築地4丁目1番17号
法人名フリガナ
カケハシ
住所
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目1番17号
推定社員数
101~300人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅都営大江戸線の築地市場駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
特許
2020年06月07日に『薬剤交付後の服薬指導を継続的に行うための装置、方法及びプログラム』を出願
2016年10月07日に『薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための装置、方法及びプログラム』を出願
法人番号
5011001110204
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2018/07/27
プレスリリース
経済産業省「PHR利活用推進等に向けたモデル実証事業」に採択
経済産業省「PHR利活用推進等に向けたモデル実証事業」に採択
2023年11月08月 11時
カケハシ、イオンリテール、大塚製薬3社がコンソーシアムを構成し実証事業を開始株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下、当社)は、イオンリテール株式会社(以下、イオンリテール)および大塚製薬株式会社(以下、大塚製薬)と構成したコンソーシアムが、経済産業省の推進する令和5年度「ヘルスケア産業基盤高度化推進事業(PHR利活用推進等に向けたモデル実証事業)¹」(以下、本事業)に採択されたことをお知らせします。
カケハシ、エンジニア組織の開発生産性が優れた企業「Findy Team+ Award 2023」に選出
2023年10月19月 12時
株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下、当社)は、エンジニアのプラットフォームを提供するファインディ株式会社が運営する「Findy Team+」利用企業を対象に、開発生産性が優れたエンジニア組織を表彰する「Findy Team+ Award 2023」 の「チーム別部門」に選出されたことをお知らせします。
薬剤師による服薬期間中のフォロー「受けたことない」が9割
2023年08月10月 09時
カケハシが薬局利用者への調査結果を公開株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下、当社)は、全国の30~70代からなる薬局利用者1038人を対象に「薬局での医療体験に関する調査」を実施しました。
薬局・薬剤師のユーザーコミュニティ「MusuViva!」が2周年
2023年07月28月 10時
参加者同士のお悩み解決率は94%、次世代の薬局像へ向けた取り組みが活性化株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下、当社)が運営する、Musubiユーザー薬局・薬剤師コミュニティ「MusuViva!(ムスビバ)」(以下、MusuViva!)が、開設2周年を迎えました。
株式会社カケハシ 代表取締役社長の中尾 豊が新潟薬科大学 薬学部の客員准教授に就任
2023年06月26月 09時
株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下、当社)の代表取締役社長・中尾 豊が、2023年4月より新潟薬科大学(本部:新潟県新潟市、 学長:下條 文武)薬学部 薬学科の客員准教授に就任したことをお知らせいたします。