株式会社カンディハウスの情報

北海道旭川市永山北二条6丁目

株式会社カンディハウスについてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は旭川市永山北二条6丁目になり、近くの駅は永山駅。三栄運輸株式会社が近くにあります。創業は1968年になります。2017年12月22日に経済産業省より『地域未来牽引企業』の認定を受けました。また、法人番号については「2450001000506」になります。


法人名フリガナ
カンディハウス
住所
〒079-8452 北海道旭川市永山北二条6丁目
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企業ホームページ
創業年
1968年
推定社員数
101~300人
代表
代表取締役社長 染谷 哲義
資本金
8,000万円
認定及び受賞
2017年12月22日に経済産業省より『地域未来牽引企業』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
JR北海道宗谷本線の永山駅
JR北海道石北本線の南永山駅
JR北海道宗谷本線の新旭川駅
JR北海道石北本線の新旭川駅
地域の企業
3社
三栄運輸株式会社
旭川市永山北二条11丁目36番地の5
北興運輸株式会社
旭川市永山北二条7丁目23番地
株式会社北日本重量
旭川市永山北二条8丁目9番地6
法人番号
2450001000506
法人処理区分
新規

アートオブジェ ブランド【COSONCO QS (コソンコクス )】2022年10月21日(金)デビュー。オフィシャルブランドサイトにて国内販売開始。
2022年10月21月 10時
北海道を代表するメーカー、カンディハウスとソメスサドルから、唯一無二のブランドが誕生。デザイナーに倉本仁を起用。北海道、旭川市で木製家具の製造販売を行う株式会社カンディハウスと、北海道、砂川市で馬具、皮革製品の製造販売を行うソメスサドル株式会社。雄大な北海道の大地を流れる石狩川流域に拠点を置く両社は、開拓とものづくりの歴史そのままに、木材と皮革の加工技術を研鑽し続け、自然素材を生かしたライフスタイル製品を提供しています。
この度、両社による新ブランド【COSONCO QS [コソンコクス]】が2022年10月21日(金)より、ブランドオフィシャルサイトにて販売を開始します。

北海道代表

コソンコクス は、デザイナーに倉本仁、アートディレクターに谷内晴彦を迎え、両社の製造過程で生じる端材を積極的に取り入れ、玩具でも置物でもない、日常の傍で豊かさを感じられるアートオブジェです。
木目や節の具合により家具製造に適さない木材や、繊維の締まりが不十分で鞄や馬具、家具の張地にはむかない皮革。また、素材取りの際に発生する破片など、製造の過程でどうしても発生してしまう端材。主要製品に使用できない材料の活用を、両社とも長年に渡り模索し続けていました。自然の恵みから享受した良質な素材を、単なるアップサイクルに留めず、製造の川上から川下まで、一貫性を持った適切な価値を市場に提案します。
当ブランドは、両社の事業活動に伴い発生する材料を使用し、その時々の端材で製作するため、ひとつとして同じ組み合わせがありません。そのため、大量の在庫を抱えず、実店舗は持たずにブランドオフィシャルサイトより、一つひとつの革の色や木の表情を丁寧にお伝えしながら市場へ向けて販売します。
https://www.cosoncoqs.jp/

北海道代表

Brand Concept
【COSONCO QS(コソンコクス)】は、カンディハウスとソメスサドルによって設立された、北海道、旭川と砂川で生まれたブランドです。それぞれの技巧を重ね、両社にとってこれまでになかったプロダクトを生み出しました。製造過程で発生する端材を積極的に取り入れ、玩具でも置物でもない、日常の傍で、そっと豊かな気持ちにさせてくれるアートオブジェです。木材と皮革。互いに雄大な北海道の大地を流れる石狩川流域で育まれた加工技術は、ここで1つになります。アイヌ語で『遠く離れた土地とのコミュニケーション』を意味する『コソンコクス』とは、ものづくりの姿勢を認め合うことからはじまった、壮大な『物語』なのかもしれません。

北海道代表

Designer Message
ものづくりのプロセスでどうしても出てしまう端材。この端材に再び命を吹き込むプロジェクトに参画してほしいとの打診を受け、 初めて両社の工場を訪れた時、その端材と呼ばれている材料の高い品質に驚いた。 家具や馬具は比較的大きな製品である為、そこから生まれる端材も大きい。そしてそれぞれが最高品質の木と革を使用しているため、私が手にしたそれはもはや端材と呼んでいい物ではないとさえ感じた。
当初、一般的なインテリア小物から始まった製品企画はやがて、少しだけ機能を携えたアートオブジェへとアプローチを変えた。 用途や機能を持たない存在ほど、そこに趣向性が生まれ、素材をより価値あるものに変えてくれるのではないかと思ったからだ。 我々はそれを「Functional Toy」という言葉で呼ぶことし、与えられた木と革に敬意を払いながら、人々の心や空間をより豊かにするいくつかの作品をつくりあげました。
倉本 仁
Designer Profile
倉本 仁 | Jin Kuramoto
プロジェクトのコンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで家具、 家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発に携わる。素材や材料を直に触りながら機能や構造の試行錯誤を繰り返す実践的な開発プロセスを重視し、プロトタイピングが行われている自身の”スタジオ”は常にインスピレーションと発見に溢れている。
iF Design Award 、Good Design 賞、Red Dot Design Award など受賞多数。
http://www.jinkuramoto.com/

北海道代表

写真左上:Rocking horse ¥385,000 右上:Racket ¥121,000 Ball ¥99,000 左下:Town ビル-E ¥55,000 Town ビル-A ¥66,000 右下:Bird block -インコ ¥ 66,000
Brand Outline
ブランド名 COSONCO QS (コソンコクス)
ウェブサイト:https://www.cosoncoqs.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/cosoncoqs/
販売開始:2022年10月21日より国内販売開始
アイテム数:25種
販売方法:ブランドオフィシャルサイトのみ
プロデュース:株式会社カンディハウス、ソメスサドル株式会社
デザイン:倉本仁(JIN KURAMOTO STUDIO)
アートディレクション:谷内晴彦(desegno ltd.)
ブランドデビューに合わせ、2022年10月21日(金)から30日(日)の期間、東京・表参道のpolygon青山を会場に、ファーストエキシビションを開催中です。
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COSONCO QS FIRST EXHIBITION at DESIGNART TOKYO 2022
会場:polygon青山 [東京都港区北青山3-5-14 B1F]
会期:2022年10月21日(金)- 30日(日)
10:00~18:00 (最終日は 13:00まで)
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Company Profile
CondeHouse
「カンディハウス」は1968年の創業以来、長く愛される家具を世界へ発信するという理念のもと、国内有数の家具産地、北海道、旭川でのものづくりにこだわってきました。国内外のデザイナーと共に妥協のない製品開発に取り組みながら、北海道の自然と日本の文化に育まれた美意識をデザインとものづくりに生かし、住宅にとどまらず、オフィスや店舗を含め、ライフ&ワークスタイルを提案しています。地球環境問題が深刻化する中、天然資源である森の木を原料とする木製家具づくりにおいて「自然と調和したものづくり」を強く意識しています。生活空間の心地よさが重視される時代。長く使える美しく丈夫な家具をつくりながら、環境に負荷をかけない製造、輸送、販売に努めています。
https://www.condehouse.co.jp
SOMÈS SADDLE
ソメスサドルは、北海道砂川市に本社を構える馬具・皮革製品メーカー。1964年の創業以来守り続けてきた道具屋としての誇りと本物を作る心で、上質なハンドメイドの革製品を作り続けています。競馬用鞍は国内外の多くの騎手に使用されているほか、平成、令和の天皇即位の儀式に際しては馬車具を納入しました。また、革製品の極致といわれる「鞍づくり」の技術力を背景に、バッグをはじめとするレザーグッズやインテリアなど日常を豊かにするさまざまなアイテムを製作。先人の技と知恵を受け継ぎ、日々の作業の中で生まれる小さな発見を新たな創造に繋げながら、時を経てますます愛着の湧く製品づくりを目指し、企画から製造、販売、修理までを全て一貫して行っています。
https://www.somes.co.jp
プレスリリースは下記よりダウンロードください。
https://prtimes.jp/a/?f=d109928-20221020-5fa42c5a7b6b9e11de2124aa60632904.pdf