株式会社キャンパスサポートの情報

東京都新宿区箪笥町43番地

株式会社キャンパスサポートについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は新宿区箪笥町43番地になり、株式会社科学技術ソフトウェアが近くにあります。法人番号について「5011101056074」になります。
株式会社キャンパスサポートに行くときに、お時間があれば「宮城道雄記念館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
キャンパスサポート
住所
〒162-0833 東京都新宿区箪笥町43番地
google map
推定社員数
11~50人
地域の企業
3社
株式会社科学技術ソフトウェア
新宿区箪笥町18番地3
株式会社_エンタープライズ
新宿区箪笥町18番地3
株式会社都市計画同人
新宿区箪笥町43番地
地域の観光施設
2箇所
宮城道雄記念館
新宿区中町35
草間彌生美術館
新宿区弁天町107
地域の図書館
1箇所
新宿区立中町図書館
新宿区中町25
法人番号
5011101056074
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/05/17

「27卒学生生活&進路・就活状況調査(2025年7月実施)」を発表
2025年08月08月 11時
「27卒学生生活&進路・就活状況調査(2025年7月実施)」を発表
“安定”だけでなく“やりがい”や“自分らしさ”を重視の傾向に。対面開催のインターン人気も根強く。
大学生協事業連合UNIVCOOPキャリアナビ事務局は、株式会社キャンパスサポート(本社:東京都新宿区、代表取締役:松本純)による運営のもと、「UNIVCOOPキャリアナビ事務局 27卒学生生活&進路・就活状況調査(2025年7月実施)」を実施し、その結果を発表しました。事務局では、大学生の就活動向・実態を把握することを目的に、大学生協組合員を対象とした調査を毎年7月に実施しています。




【TOPICS】
1.学生生活について
・ <通学頻度>平均登校日数は4.4日、就活期でも安定
・ <授業形態>「すべて対面」が半数を超えるも全体の傾向は変化無し
2.キャリア観について
・ <仕事に求めること>安定だけじゃない、“やりがい”が選択の軸に
・ <働き方で重視すること>制度より環境重視
・ <想定している勤続年数>安定志向が根強く、「定年まで」が最多
3.進路・就活状況について
・ <進路・就活状況>早期化の中でも「これから始める予定」が微増
・ <就職の方向性>安定か自分らしさか。企業選びの価値観が多様化。
・ <インターンシップ、オープンカンパニーの希望開催形式>根強い対面人気
・ <インターンシップ等で参加したいプログラム>実務体験、理解系など実践型プログラムが人気
・ <就活の見通し>「楽になる」層が減少。見通しの評価は厳しめ。
1.学生生活について
<通学頻度>平均登校日数は4.4日、就活期でも安定
1週間あたりの通学頻度は平均4.4日で、昨年よりわずかに増加した。週4日以上登校している学生が約85%を占めており、就職活動対象学年になっても現時点では安定して登校している様子が見受けられる。【図1】




【図1】
<授業形態>「すべて対面」が半数を超えるも全体の傾向は変化無し
「すべて対面」の割合は昨年より増加しているが、「対面・オンライン両方あるが、対面の方が多い」と「すべて対面」の合計は昨年とほぼ変わらなかった。授業構成や学生の選択傾向がより「対面重視」になっていると考えられる。【図2】




【図2】
2.キャリア観について
<仕事に求めること>安定だけじゃない、“やりがい”が選択の軸に
「やりがい」「やりたいこと」「安定性」はいずれも50%超で、特に「やりがい」は昨年比+9.4ptと大幅増。学生は“どんな仕事か”だけでなく、“どう働くか”を重視する傾向が強まっている。
一方で、「成長」「堅実」「チャレンジ」はいずれも減少しており、理想や挑戦よりも“自分らしさ”や“安心感”を求める傾向が見られる。
また、「安定性」「金銭面の余裕」も微増しており、社会情勢の不安定さが価値観に影響している可能性がある。【図3】




【図3】
<働き方で重視すること>制度より環境重視
全体の傾向として大きな変化は見られないものの、「残業などの時間外労働がどれくらいあるか」は昨年より+14ptと大幅増。働きすぎへの懸念やプライベートとの両立を重視する傾向が強まっていると考えられる。
一方で、勤務時間や勤務方法の柔軟性に関する項目は相対的に低く、制度面よりも職場の雰囲気や働きやすさといった環境面を重視する傾向がみられる。【図4】




【図4】
<想定している勤続年数>安定志向が根強く、「定年まで」が最多
「定年まで」と考える学生が最多の37%と、安定志向が根強い。一方、「5年以上10年未満」も20%を超えており、キャリアの柔軟性を重視する層も一定数存在。企業には長期定着のための多様な働き方やキャリア支援が求められていると言えそう。【図5】




【図5】
3.進路・就活状況について
<進路・就活状況>早期化の中でも「これから始める予定」が微増
民間就職を視野に入れている学生は約88%と例年通りの高水準となった。「就職活動中」の回答は過去調査と比較して減少はしているが、「進学と民間就職で迷っている」の選択肢が今回の調査から追加された影響だと考えられる。
一方で、「これから始める予定」は昨年より1pt増加。就活の早期化が進む中でも、様子見や自分のペースで動こうとしている層が一定数いることがうかがえる。【図6】




【図6】
<就職の方向性>安定か自分らしさか。企業選びの価値観が多様化。
安定性を重視する傾向から、大手・有名企業やそのグループ会社を志望する学生が多い一方で、「企業規模や知名度にかかわらず、自分に合うと感じる企業に就職したい」と考える学生も約25%存在している。
「やりがい」や「やりたいこと」が仕事に求める項目の上位にあることや、「定年まで働きたい」と考える学生が多いことから、長く働くことを前提に、“納得感”や“自分らしさ”を重視する姿勢が、企業選びにも影響していると考えられる。【図7】




【図7】
<インターンシップ、オープンカンパニーの希望開催形式>根強い対面人気
対面形式の人気は根強く、1day・2日以上ともに昨年より回答が増加。一方、オンライン形式は2日以上で微増したものの、1dayでは微減となった。この傾向から、学生はインターンやオープンカンパニーを「企業を深く知る機会」と捉えており、実際の働き方や職場の雰囲気、社員との交流を通じて、“自分に合うかどうか”を見極めたいという意識が強まっていると考えられる。また、仕事に求めることとして「やりがい」「やりたいこと」「職場の雰囲気」などが重視されていることとも関連して、企業理解の“深さ”や“リアルさ”を重視する姿勢が、対面形式の人気につながっていると考えられる。【図8】




【図8】
<インターンシップ等で参加したいプログラム>実務体験、理解系など実践型プログラムが人気
「実際の仕事に近いワーク体験」が約8割で最多となり、業界・企業研究や職種理解など、リアルな業務や環境に触れられるプログラムが上位に並んだ。
一方で、社員や社風など“空気感”を重視する傾向が見られるにもかかわらず、「社員との座談会・パネルディスカッション」は約30%にとどまった。これは、学生がインターンシップやオープンカンパニーを仕事内容や職場環境を“体感する場”として捉えているためであり、形式的な交流よりも、実践的な理解を重視していることがうかがえる。【図9】




【図9】
<就活の見通し>「楽になる」層が減少。見通しの評価は厳しめ。
早期から就活に取り組む一方で、就活が「厳しくなる」と感じる学生は年々増加傾向に。
納得感のある就活を求める意識の高まりや周囲との比較による焦りなど、就活の質に対するハードルが上がっているのが要因ではないかと考えられる。【図10】




【図10】