株式会社クランピーリアルエステートの訪問時の会話キッカケ
株式会社クランピーリアルエステートに行くときに、お時間があれば「アーティゾン美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
何か、昨日もいいことありましたか
築地駅が最寄り駅ですか
アーティゾン美術館が近くのようですが、どのくらい時間かかりますか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
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東京メトロ日比谷線の東銀座駅
都営都営浅草線の東銀座駅
2025年04月23月 10時
68%の人が離婚時に住宅ローンが残っていた!?離婚した後の持ち家をみんな
2025年03月19月 10時
空き家購入者の3割が感じる『思ったよりボロかった…』購入前に老朽化具合を
2025年02月27月 10時
「自分が使わない不動産の相続ってぶっちゃけ嬉しい?」男女100人へのアン
2022年06月07月 09時
不動産の情報提供メディア「イエコン」を運営している株式会社クランピーリアルエステート(本社:東京都中央区築地、代表取締役社長:大江 剛 / 寺田 真吾)は、注文住宅を購入した既婚者336人を対象に、「家を買うときに起こる夫婦間の衝突」についてアンケート調査を実施いたしました。調査の結果、家を買うとき夫婦で対立するのは3割程度で、原因は「間取りや部屋数」「予算・価格の問題」が多数であることがわかりました。
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:イエコン(株式会社Clamppy)」と、URL(
https://iekon.jp/column/survey/32858
)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
注文住宅購入と家族のライフイベントの関係
注文住宅を購入したときの動機を聞いたところ、「家族が増えたため(結婚や出産)」が最も多く、32.3%を占めています。次に多いのが「子どもの教育環境を改善するため」が13.8%で、夫婦どちらも子どもに関する理由が重要な要因であることがわかりました。
具体的な購入の動機は以下のとおりです。
【夫のマイホーム購入動機】
•
二人目の子供が生まれた後に、将来的な学区のことを考えて広々と生活できる戸建てを考え始めたから。
•
子供が中学生になるので、子供部屋も作れる家に住もうと考え購入しました。
•
結婚を機に、将来の生活基盤を確立するため購入を決意しました。賃貸では将来的な資産形成が難しいと考え、長期的な視点で投資価値の高い物件を探しました。
【妻のマイホーム購入動機】
•
結婚して妊娠し、子育てするために環境を整えたいと考え、いずれ戸建て購入を検討していたのでこの機会にと思い踏み切りました。
•
長男の小学校入学に合わせて、小学校の近くかつ実家の近くに家を購入しました。
•
第二子が生まれたことと、アパートが狭くて住みづらかったこと、自分たちが住みたい街に土地がたまたま出ていた事が重なり購入しようと決意しました。
結婚や出産、子どもの学区などの意見が多く、夫と妻に購入動機の大きな差は見られませんでした。
お金を出す夫が多く、意思決定も夫が多い
注文住宅を購入するときの出資割合や、意思決定を行った人について調査を行いました。
その結果、夫のほうが資金負担の割合が高く、最終的な意思決定を行うのも夫が多いことがわかりました。
夫が購入費用の全額または大部分を負担するケースが多い
注文住宅を購入したときに「お金を出したか」を聞いたところ、お金を出した夫は94.0%、お金を出した妻は31.3%であることがわかりました。
また、夫のほうが出資負担の割合が高く、妻も一定数出資していることがわかります。具体的な出資割合の例は以下のとおりです。
【住宅購入時の出資割合】
•
夫が50%出すケース:27.2%
•
夫が5割以上出すケース:91.1%
•
夫婦半々で出すケース:16.0%
•
親も出資者に入るケース:21.3%
夫婦で50%ずつ出資するケースもありますが、妻が過半数を負担するケースはあまり多くはないようです。また夫や妻の親から購入費用の支援を受けるケースも見受けられます。
6割の夫が最終的な意思決定をしている
「購入する家を決めるにあたって、最終決定をしたのは誰か」を聞いたところ、夫が決めたと答えた人が66.0%、妻が決めたと答えた人が32.0%でした。なお、親やその他の人が決めたと回答した人も2%おり、夫婦以外の人が最終決定をしたケースも見受けられます。
半数以上の人が「夫が決めた」と回答しており、住宅購入に関しては夫が最終決定を下すことが多いとわかります。妻が最終決定するケースも一定数見受けられました。
生活空間の配置やコスト感覚で意見が対立しやすい
注文住宅を購入するときに起こった夫婦の衝突について調査を行いました。その結果、意見の対立があったのは全体の3割程度であることがわかりました。
対立の原因は「間取りや部屋数」「予算・価格の問題」が多数を占めており、夫と妻で価値観に違いがあることがわかりました。
意見の対立があったのは約3割
「注文住宅購入時に夫婦で意見の対立があったか」を聞いたところ、「意見の対立があった」と答えたのは男性が35.2%、女性が27.6%で、夫のほうがやや対立を感じていることがわかりました。
また「意見が対立したときは夫婦どちらの意見を採用したか」を聞いたところ、折衷案が46%、夫の提案を採用した人が26%、妻の提案を採用した人が27%でした。
半数近くの人が折衷案を採用しており、歩み寄りの姿勢が見られました。
対立の原因は「間取りや部屋数」「予算・価格の問題」が多数
注文住宅購入時に意見の対立があった人に原因を聞いたところ、もっとも多いのは「間取りや部屋数」22.0%、次が「予算や価格」16.5%という結果になりました。
生活空間の配置やコスト感覚で意見がすれ違うことが多く、具体的な理由や経緯は以下のとおりです。
【夫に聞いた対立の原因】
•
それぞれの個人スペースとして、どのくらいあれば良いかで多少揉めた。
•
私はかなり余裕がある感じでローンを組みたかったので、なるべく安いものを探していましたが、妻は大きな買い物で今後二度と購入することがないのだから予算ぎりぎりで購入できるものを購入しておいた方が良いと言い出して意見が対立しました。
•
その当時、妻の収入はほとんどなかったのですが、妻はできるだけ良い物件を購入したいと考え、私はなるべく安い物件を購入したかったので意見が対立しました。
•
少しでも安いものを夫の自分が選ぼうとしたが、妻はセキュリティについてしっかりしたものを選んだ
【妻に聞いた対立の原因】
•
私は子どもが男女1人ずつなので将来的に子ども1人につき1部屋を用意してあげたいと思っていたのですが、夫は自分の部屋と子ども部屋が1部屋ずつあれば良いと考えていて、間取りについて意見が対立しました。
•
間取りがよくて200万上がる方を希望したが、夫が嫌がった。
•
私は寒がりなので、浴室乾燥機、浴室暖房をつけたかったが、夫が必要ないと譲らなかったので私があきらめた。
•
子供達が独立した後のことを考えて、将来は部屋を広く使えるようにしたいと私は考えたのですが、主人は自分の書斎にしたいと言い、意見が割れました。
夫はなるべく予算を抑えつつ、費用対効果の高いものを選びたいと考える傾向があります。一方、妻は品質や間取りなどにこだわり、快適な居住空間をつくりたいと考える人が多いようです。
また間取りや部屋数、予算、建物のデザインなど、「夫に聞いた対立の原因」は内容にある程度まとまりがあります。一方、「妻に聞いた対立の原因」は内容が幅広く、人によってさまざまな問題を抱えていることがわかりました。
立地選びは夫の意見がやや強い
「注文住宅の場所を決めるとき、夫婦どちらの意見が採用されたか」を聞いたところ、夫の意見が23.8%、妻が10.7%、話し合いが42.0%という結果になりました。
立地に関しては夫の意見が強いものの、半数近くが話し合いで解決しています。
また立地が衝突の原因になったと回答している人も一定数おり、具体的な意見は以下のとおりです。
【立地が衝突の原因になった人の意見】
•
私は最寄駅から近い立地を希望したのですが、妻は最寄り駅から離れたスーパーマーケットの近くの立地の方が良いと主張したので軽く対立しました。
•
私は駅から近い場所を希望していましたが、夫は駅から遠くても価格や環境を重視するべきという意見でした。我が家にある車(1台)は主に夫が使用するため、駅から遠い場所だと私の移動が不便になってしまいます。話し合いを重ねた結果、「駅からは遠いけれど、バス停からは近い場所」という立地に落ち着きました。
•
土地探しでかなり対立しました。ハザードマップの影響や小学校区で意見が分かれてしまい、なかなか決まりませんでした。
•
土地がやや斜面を開拓した場所にあるため、地盤が少々心配だったことと、玄関までが階段が10段くらいあるため、老後足が悪くなったときにどうするのかなどの心配があり、多少対立がありました。
設備選びは妻の意見が強い
「住宅の設備を決めるとき、夫婦どちらの意見が採用されたか」を聞いたところ、夫の意見が14.6%、妻の意見が23.8%、話し合い41.1%という結果になりました。
設備の選定に関しては妻の意見が強く、半数近くが話し合いで解決をしていることがわかります。
また設備選びが衝突の原因になったと回答している人も一定数おり、具体的な意見は以下のとおりです。
【設備選びが衝突の原因になった人の意見】
•
妻はやたらと、フローリングにこだわりました。壁にも。漆喰や、パイン材といった素材です。私は、維持が大変だから「やめよう」と反論しました。
•
壁紙の色、間取り、台所の蛇口の性能。
•
妻はキッチンをグレードがいい物にしたかったが、自分が欲しい部屋があったので、その予算が足りなかった。
•
主に主婦が生活しやすい、利用しやすい住環境面で対立が起こった。特にキッチンや普段くつろげる空間など。
2~3割ほどの人が購入後の後悔を抱えている
注文住宅を購入した後の後悔について調査を行いました。その結果、2~3割程度の人が後悔を抱えていることがわかりました。
後悔を感じる点は「間取りや部屋数」「立地」が多く、そのほかにもさまざまな理由が見受けられました。
「購入後に後悔がある」と答えた人は妻の方が多いため、注文住宅購入の満足度を高めるためには、妻の意見を反映させることが重要といえるでしょう。
後悔するポイントで一番多いのは「間取りや部屋数」
注文住宅の購入後に後悔した点について聞いたところ、最も多いのが「間取りや部屋数」17%、次が「立地」12.4%という結果になりました。
ただし「その他」を選んだ人も14.4%と多く、人によってさまざまな後悔のポイントがあることがわかりました。具体的な意見は以下のとおりです。
【夫に聞いた後悔のポイント】
•
子供達の部屋の間取りと暖房設備と基礎問題をもう少し自分なりに勉強しておくべきでした。
•
バブル経済で物価がかなり上がっていた。もっと早く買った方が安く買えた。
•
当たりの悪さ。北東角地だが冬期の日当たりが悪い(特に1階)。南道路の物件を選べばよかったと後悔している。
•
建築業者の技術レベルが低く入居して間もなく不具合が出た。
•
間取りは妻の意見を優先し過ぎて、自分の居場所がなくなった
【妻に聞いた後悔のポイント】
•
プライベートを尊重して、音の対策をすればよかったと後悔しています。
•
立地を優先して狭めの家にした結果、収納が少ないという問題が発生していること。狭過ぎてカーポートが付けられず、雪の対策が面倒なこと。
•
日当たりが良い物件だと思っていましたが、実際に住んでみると、道路の向かい側のマンション(3階建て)が日差しを遮り、冬は期待していたほど日当たりがないと分かったことです。
•
子供たちが中学校から寮生活などで家をでたので、もう少し小さいサイズでもよかった。住宅ローンの借入金額も大きく毎月の負担があり今となっては正直しんどいと感じている。
不動産の情報提供メディア「イエコン」を運営している株式会社クランピーリアルエステート(本社:東京都中央区築地、代表取締役社長:大江 剛 / 寺田 真吾)は自分もしくは配偶者が家を所有している状態で離婚した男女364人を対象に、「離婚した後の持ち家」についてアンケート調査を実施いたしました。調査の結果、約7割の人が離婚時にローンが残っていて、オーバーローンのため売却できなかった人も多いことがわかりました。
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:イエコン(株式会社Clamppy)」と、URL(
https://iekon.jp/column/sale/32852
)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
離婚後に持ち家を売却したのは3割のみ!約半数はどちらかがそのまま住み続けている
持ち家を離婚後どうしたのかを聞いたところ、以下のような回答結果となりました。
自分か元配偶者のどちらかが住み続けたという人が1番多く、約半数が回答しています。
「自分の名義の家なので配偶者は出ていき自分が住んだ」「自分の名義の家だが自分は出ていき配偶者が住んだ」の回答を合わせると、62%が家を手放さずどちらかが住んでいるということになります。
一方、売却した人は全体の3割に留まりました。
売却しなかった人の意見の中には、ローンに関するものがあるようです。
オーバーローンになるため売却しなかったという意見が多数
売却しなかった理由として多いのは、「オーバーローンのため」でした。
•
オーバーローンのため売却したとしても残債が1000万近く残ってしまうため売却できなかった(40代男性)
•
ローンが残っており、売却の手続きも面倒だったので、そのまま住み続けています。(40代男性)
•
売却を考えたが、ローン残高より高値で売れないし、手間や時間もかかるし、生活環境が変わるのも嫌だったので子供と二人で暮らしている。(40代男性)
•
家を買ってまだ三年という時に離婚してしまったので、まだほとんどがローンの状態だったので。(40代女性)
•
売ろうと思ったが住宅ローンが残っていたのでやめた(40代女性)
残債が1000万近く残ってしまうため売却しなかった人や、オーバーローンに加えて手続きの手間を考えてそのまま住み続ける選択をした人がいます。
また、家を買ってからあまり年月が経っておらず、ローンがたくさん残っていた人もいるようです。
ローン残高が持ち家の評価額を上回っていると、売却の際に差額を自己資金でまかなったり住み替えローンを利用したりと金銭的な負担が大きくなります。
そのため、オーバーローンの状態で家を売るのはハードルが高いと考える人が多いのは仕方のないことでしょう。
アンダーローンの場合は売却できている人もいる
同じくローンについての意見を見てみると、住宅の評価額がローン残債を下回っている「アンダーローン」の場合は、売却している人が多くいることもわかりました。
•
試しに同じマンションの中古相場をインターネット上で確認したところ、購入価格と同等で売買されている事が解った為(50代男性)
•
購入時とほぼ同額で買ってくれることになり、手続きもスピーディだったから(50代女性)
•
住んだ後に、すぐ近くに地下鉄の駅ができ、ショッピングモールもできました。これにより購入時よりも高い金額で売れる事が分かったので。(40代男性)
•
ローンは完済していたので、慰謝料の支払いをしてもらうため、売却と同時に振込をしてもらった(50代女性)
売却した際に利益は出なくても、住宅価格とローンがほぼ同額だったため売却した人や、購入後に周辺の開発が進んだために持ち家の価値が上がった人がいました。
また、すでにローンを完済している場合には売却金額がそのまま手元に残ります。
その売却金額を慰謝料に当ててもらったという人もいました。
ローンがあっても財産分与やさまざまな理由のため売却した人も
他にもさまざまな理由で、持ち家を売却した人がいます。
•
夫婦で頭金等を出し合って購入したので、財産分与の為に売却した。(50代女性)
•
ペアローンで購入した家だったので、売却した方がややこしくなくて良いと考えました。(40代男性)
•
ローンが残っていたので、どちらかが住むとしたら住む人が払うべきという話になり、お互いそれは嫌だったので売却することに決めた(30代女性)
頭金を夫婦2人で出していたり、ペアローンでお互いが負債を背負っている場合は、財産分与の際に家の扱いをどうするかが難しくなります。
そのため、売却してしまってシンプルに分ける方が良いと考える人もいるようです。
また、ローンが残っているために住んだ人が返済を引き継がなくてはいけないという問題もあります。
アンケートには、お互いにローンを払うのが嫌だったので売却したという人もいました。
•
売れても少しローンが残り少し負担になった。(30代女性)
•
住宅ローンが20年以上残っていたし、一括返済はできなかった(40代女性)
•
売ろうとしてもすぐ買い手がつかなかったこと。売ったお金でローン残高の支払いもありますし、焦りました。(50代男性)
•
売れるのに時間がかかったり手続きが大変でした。(40代女性)
ただし、売却に時間がかかったりローンの残債を負担したりと苦労した声もあります。
家の売却には立地条件や築年数などさまざまな要因が関係しますが、一筋縄ではいかなかった人も多いようです。
離婚した当時住宅ローンが残っていたのは68%
離婚した時に住宅ローンが残っていたかどうかを聞いた質問では、68%の人が「残っていた」と答えました。
一般的には30~35年の範囲でローンを組む人が多いため、熟年離婚でない限りはローンが残っていることが多いのではないでしょうか。
離婚後もローンを払う男性は女性の4倍いる
離婚後にどちらかが持ち家に住む場合、誰がローンを払うかについて聞いた質問では以下の結果となりました。
「夫が払う」と答えたのは75%、「妻が払う」と答えたのは19%と、男性のほうが女性の約4倍いるとわかります。
これは別の質問で「持ち家の名義」について聞いたところ、男性名義が女性名義の4倍あることに関係しているのではないでしょうか
男性名義と答えたのは67%、女性名義と答えたのは16%です。
家の名義とローンの支払者に相関関係があることがわかります。
持ち家の査定額が「妥当」と思っている女性は約9割、男性は5割
持ち家の査定額についての感じ方には、男女差があるとわかりました。
男性で査定額を「妥当」と思っている人は51%いるのに対して、女性は88%と9割近くの人が妥当だと感じています。
査定額を「安い」と感じている男性は女性の4倍
査定額を安いと感じている人が33%と、女性の9%に比べて多いのも男性の特徴です。
•
なかなか売れなく足元を見られて買い叩かれた感じだったから。(40代男性)
•
地元の不動産屋に依頼しましたけど、足元を見られているような感じがしました。(50代男性)
•
4000万で購入、その3年後に離婚して査定額が3000万のため(40代男性)
•
当時は高く売れると周囲からの情報があったから。(40代男性)
査定額に関する意見を見てみると、足元を見られたと感じている人がいます。
また、購入後あまり年月が経っていないにもかかわらず、価格が下がってしまった人や、周囲の情報よりも低かったと感じている人もいるようです。
想定よりも安かったと感じている意見が多く、やはり男性の方が残ったローンを払う人が多いため査定額にシビアなのかも知れません。
女性は査定額を「妥当」と思う意見が多数
一方、女性の意見にはやはり「妥当」だと感じている人が多い印象です。
•
現状ままの売却だったため、リフォーム代を差し引けばこんなものかなと思ったから。
•
そもそも 中古で分譲マンション買ったので その当時よりかは 金額が下がっていることは当然だと思ったので(40代女性)
•
新築だったので安い値段なら自分か相手が住んだ方がいいかもと色々考えただろうけど、予想より良かったのとこれ以上高くはならないだろうと思った(30代女性)
リフォーム代を差し引いた金額で考えれば妥当と感じる人や、買った当時よりも金額が下がっているのは当然と、高く売れたわけではないが金額に納得している人がいました。
一方、予想より高かったが、これ以上は高くならないだろうと考えた上で「妥当」と判断している人もいます。
ある意味、物件に対して冷静に分析している印象を受けました。
離婚後に住宅ローンで困らないために、住宅購入前に売却も視野に入れておくことが重要
住宅を購入する際に、その先に離婚があると考える人はかなり少ないでしょう。
しかし、離婚はもちろん他の理由でも将来的に家を売却する可能性はあります。
いざ売却する際に不満や後悔が残らないよう、売却の可能性を意識して家を選んだり、頭金を多くいれるなどローン以外の費用も考慮するなどの対策をしておくと安心ではないでしょうか。
◆当調査の利用に関して
当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:イエコン(株式会社Clamppy)」と、URL(
https://iekon.jp/column/sale/32852
)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
【調査概要】
■調査名:離婚した後の持ち家についてのアンケート
■調査対象:賃貸ではなく家を自分か配偶者が家を所有しており、離婚した方
■調査方法:選択式・記述式のWEBアンケート
■有効回答人数:364
■調査期間:2024年11月26日~2024年12月10日
【会社概要】
社名:株式会社クランピーリアルエステート
本社所在地:東京都中央区築地2-10-6 Daiwa築地駅前ビル9階
代表者氏名:大江剛/寺田真吾
資本金:1億円
事業内容:共有名義不動産買取事業/訳あり相続不動産買取事業/不動産仲介事業(売買仲介)/不動産業者検索サイト「イエコン」の運営
会社ホームページ:
https://c-realestate.jp
イエコン:
https://iekon.jp/
不動産の情報提供メディア「イエコン」を運営している株式会社クランピーリアルエステート(本社:東京都中央区築地、代表取締役社長:大江 剛 / 寺田 真吾)は、空き家を購入した経験のある全国の男女544人を対象に空き家を購入して苦労したことや良かったことについてのアンケート調査を実施いたしました。調査の結果、9割の人が空き家の購入に満足している一方で、思ったよりも老朽化していたと後悔している人もいるとわかりました。
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:イエコン(株式会社Clamppy)」と、URL(
https://iekon.jp/column/vacant-house/32838
)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
空き家を購入しようと思った理由1位は「新築よりもお金がかからないと思った」
空き家を購入しようと思った理由について聞いた質問の結果は、以下のような順位となりました。
1.
新築よりもお金がかからないと思ったから
2.
理想の立地に空き家があったから
3.
新築住宅にこだわりがなかったから
4.
分譲で決まった間取りに住むより、好みにリフォームしたかったから
5.
なるべく早く引っ越したかったから
新築は高いというイメージを持つ人は多く、4割の人が新築よりも中古住宅の方がお金がかからないと考えています。
•
新築は高くて手が出なかったので空き家を購入(40代男性)
•
新築は高すぎて、不安定な時代に購入できない(40代男性)
新築にはとても手が出ないと断念する人や、先々のことを考えると新築を購入することはできないと判断した人の意見が多くありました。
•
中々空きが出ない場所だったので、建物よりも場所を優先して決めました(40代男性)
•
普段よく利用するショッピングモールが近くにある場所で購入したいと思っていたが、新築だと少し距離のある場所の物件が多かったので、状態次第では中古でも構わないと思っていたから。(40代男性)
家を購入する際の条件として、立地が大きな比率を占めている人もいます。家を購入すればよほどのことがない限りは長年その場所に住むことになるため、立地は重要と考える人も多いのではないでしょうか。
•
理想的な立地の物件を見つけることができ、庭でガーデニングもできると思い購入を決意しました。新築にはこだわりがなかったので、空き家を選びました。(50代女性)
•
お金に余裕があまりなく空き家ならいくらか安く住めて良いと思ったし、別に新築にこだわりがあるわけではないので空き家を選んだ。(20代男性)
また、新築にこだわりがないため、立地や趣味を楽しめるか、金銭的な理由などの条件を満たせば空き家でも良いという人もいました。
購入した空き家を選んだ決め手は「価格(200万~400万円)」と「立地条件」
実際に購入した空き家を選んだ決め手は、1位が「価格が予算に見合っていた」で2位が「立地条件が理想的だった」、3位が「周辺環境が良かった」です。アンケートによると200~400万円で空き家を購入したケースが多く、かなり安く購入できた人がいるとわかります。
空き家を購入しようと思った理由と、購入した決め手がほぼ合致しているため、重視していた条件にあった家を購入できた人が多いようです。
実際に選んだ家は「複数の条件を満たす家」
実際に購入した空き家についてのコメントを見ると、複数の条件を満たす家を選んだ人が多くいるとわかりました。
•
価格が予算範囲内で、スーパーやコンビニが近くて環境が良かった。(40代男性)
•
立地条件と物件価格のバランスが最大の決め手でした。駅から徒歩10分圏内という好立地で、近隣には商業施設も充実しています。建物の基礎部分が良好で、必要最小限のリフォームで住める状態だったことも購入を後押ししました。(30代男性)
•
安く買えたことと、南側道路で駅から徒歩9分の物件だったからです。(60代女性)
周辺の店舗や駅からの距離が理想的な上に、価格が予算に見合っていたという意見がありました。他には、老朽化が少なくきれいな状態だったことを決め手に挙げる人もいます。
•
空き家と言っても築◯十年という家ではなく、築10年以内だったりする空き家もあったりしたので、自分が選んだ空き家は、特に室内が綺麗な状態でした。予算的にもこちらの望んでいたくらいだったので決め手となりました。(40代男性)
•
住みやすい周囲環境があって日当たりも良くて、立地条件が理想的だった。また、築年数が経過していても老朽化が少なく、リフォームも含めた価格も見合っていた。(40代女性)
•
街へのアクセスが良い。それでいて少し筋を離れて静かな土地なので過ごしやすいから。新築ではないが十分に綺麗だから(30代男性)
また、それぞれの意見を見ると予算にプラスして、他の条件を満たす家を選んでいる人が多いとわかりました。
購入後リフォームをした人は全体の約7割
購入後リフォームをしたかどうかを聞いた質問では、74%の人が「リフォームをした」と答えました。
多くの人が空き家を購入後リフォームをしていますが、一方で約26%の人はリフォームせずそのまま住んでいるようです。
水回り及び家全体をリフォームした意見が多数
リフォーム箇所は水回り及び家全体が多いようです。ランキングは以下のようになりました。
1.
家全体
2.
風呂
3.
トイレ
4.
キッチン
5.
外壁・屋根
水回りは経年劣化も早く、空き家を購入する際にはすでに設備が古くなっている可能性が高い箇所です。また、壊れていたり古すぎて使いにくいなどの欠点があると、日々の生活に支障をきたすこともあるため、水回りを重点的にリフォームする人が多いと考えられます。
一方、寝室や居室はある程度古くても、掃除さえすればとりあえず住むことは可能です。
そのため優先順位が低くなったのではないでしょうか。
リフォームにかかった費用は100~200万円かかった人が最も多い
各回答に大きな差はありませんが100~200万円が一番多く、500万円までがボリュームゾーンとなっています。
200万円までなら水回りの交換を1~2箇所程度できることが多く、お風呂と洗面、トイレの交換やキッチンとトイレの交換などが可能です。設備のグレードによっては、水回りをすべて交換できるかもしれません。
また、500万円あれば水回りに加えて内装や外壁などの表面的なリフォームや、間仕切り壁の撤去などの簡単な間取り変更もできるでしょう。
大掛かりな間取り変更や建物の構造に関わるリフォームは1000万円近くすることがありますが、そこまでお金をかけている人は少ないようです。
9割の人が空き家を購入してよかったと思っている
「良かった」と「どちらかといえば良かった」を合わせると、9割の人が空き家を購入して良かったと回答しています。空き家購入を後悔している人は少なく、空き家を購入して良かったと思う人が多いとわかりました。
空き家を購入して良かったことは「安さ」
空き家購入に関して良かった点を聞いたところ、1番多い回答は「新築と比べて安価で購入できた」となりました。続いて多いのが「自分好みにリフォームできる」、「立地条件が良い」、「すぐに住むことができた」です。
空き家を選ぶ理由や購入した空き家の決め手も「安さ」が1番に挙がっていたことを考えると、やはり空き家の1番の魅力は安価であることがわかります。
•
古い空き家だったので、かなり格安で購入できた。もちろん、リフォームが前提になりますが、それでもトータルでは安く済んだから(40代男性)
•
土地代だけで、箱代はほとんど無料みたいな感じだったので安く買えました。(30代女性)
良かったと感じている人の意見を見ると、リフォームが前提だがそれでも安かったと喜ぶ人や、建物が古いためほぼ土地代だけで購入できたという人もいます。実際に、物件を200~400万円程度で購入した人が多く、空き家の価格はかなり安いとわかります。
1000万円以上で購入した人も27%ほどいますが、それ以外の多くがほぼ土地代だけで購入しているようです。
また、理想通りのリフォームができたと喜ぶ声もあります。
•
新築物件と比較して価格が3分の1程度で購入できました。また、リフォーム費用を含めても予算内に収まり、自分の理想とする間取りにカスタマイズできました。(30代男性)
•
壁紙、照明、水回り等…自分達の手で好きなように出来たので愛着があります。(30代女性)
•
もともと自分好みの家にリフォームするために安価な空き家を探していたので、希望通りの物件を購入できて良かった(20代女性)
理想の間取りにカスタマイズできたと喜ぶ声や、内装を自分たちの手でできたので愛着があるという声がありました。
また、自分好みの家にリフォームをするのが前提で安価な空き家を探した人もいます。
先述したように約7割の人が空き家購入後リフォームをしていますが、その内の多くの人がリフォームに満足しているのではないでしょうか。
空き家を購入して悪かったことは「老朽化」
一方、空き家を購入して悪かったことについても質問しました。
株式会社クランピーリアルエステートの情報
東京都中央区築地2丁目10番6号Daiwa築地駅前ビル9階
法人名フリガナ
クランピーリアルエステート
住所
〒104-0045 東京都中央区築地2丁目10番6号Daiwa築地駅前ビル9階
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ日比谷線の築地駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
9010001189740
法人処理区分
新規
プレスリリース
家を買うとき、夫婦で対立するのは3割!衝突ポイントとその原因を分析
家を買うとき、夫婦で対立するのは3割!衝突ポイントとその原因を分析
2025年04月23月 10時
家を買うとき、夫婦で対立するのは3割!衝突ポイントとその原因を分析
68%の人が離婚時に住宅ローンが残っていた!?離婚した後の持ち家をみんなどうしてる?
2025年03月19月 10時
68%の人が離婚時に住宅ローンが残っていた!?離婚した後の持ち家をみんなどうしてる?
空き家購入者の3割が感じる『思ったよりボロかった…』購入前に老朽化具合を検査した人は1/4程度
2025年02月27月 10時
空き家購入者の3割が感じる『思ったよりボロかった…』購入前に老朽化具合を検査した人は1/4程度