株式会社グラナダの情報

東京都中央区新富1丁目9番6号

株式会社グラナダについてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は中央区新富1丁目9番6号になり、エイコウ製菓株式会社が近くにあります。法人番号について「7010001132289」になります。
株式会社グラナダに行くときに、お時間があれば「アーティゾン美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
グラナダ
住所
〒104-0041 東京都中央区新富1丁目9番6号
google map
推定社員数
101~300人
地域の企業
3社
エイコウ製菓株式会社
中央区新富2丁目13番3号
トーエイビジネスサポート株式会社
中央区新富2丁目4番14号
Lachic合同会社
中央区新富2丁目14番地5号
地域の観光施設
3箇所
アーティゾン美術館
中央区京橋1-7-2
国立映画アーカイブ
中央区京橋3-7-6
中央区立郷土天文館「タイムドーム明石」
中央区明石町12番1号(中央区保健所等複合施設6階)
地域の図書館
1箇所
中央区立京橋図書館
中央区築地1丁目1-1
法人番号
7010001132289
法人処理区分
新規

CYCLE by Mauro Colagrecoが、日本で初めてヨーロッパ基準のプラスチックフリー認証(Plastic Free Certificate)を取得
2025年04月15月 14時
CYCLE by Mauro Colagrecoが、日本で初めてヨーロッパ基準のプラスチックフリー認証(Plastic Free Certificate)を取得




Plastic Free Certificate for CYCLE by Mauro Colagreco
CYCLE by Mauro Colagreco(以下CYCLE)は、2025年3月に日本で初めてプラスチックフリー認証(Plastic Free Certificate)、グレードBを取得しました。これは日本の全業界において初の認証取得であり、さらに東アジア地域のレストランにおいて最も高いグレードの認証となります。この結果は、シェフマウロ・コラグレコの提唱する循環型ガストロノミーの実践として、大きな意義を持っています。
■プラスチックフリー認証とは
プラスチックフリー認証(Plastic Free Certificate)は、使い捨てプラスチックの使用を最小限に抑えることを目指す世界初の認証機関によって提供されています。この認証は、2018年にイタリアの環境問題の専門家、ジュゼッペ・サルア・チンクエグラーナ氏により提案され、12名の専門家によって基準が策定されました。現在、プラスチックフリー認証は、環境活動家や専門家で構成され、世界中でプラスチック削減とサステナビリティの促進に努めています。認証は5つのグレードに分かれており、サプライチェーン全体での取り組みが進むほど高い評価を得ることができます。




CYCLEのシェアファーム近くの海岸にて
■広がるプラスチック汚染
現在、毎年3億トン以上のプラスチックが生産され、そのうち1270万トンが海に流れ込んでいます。これは水質の悪化に加え、海洋生物の保護にも深刻な脅威を与えています。マイクロプラスチックは有害な化学物質を含んでおり、それを摂取することによる物理的毒性、さらには生物学的な影響が知られています。現在、WWFは、私たちが毎週摂取するプラスチックが約5グラムに達しており、これはクレジットカード1枚分に相当するというデータを示しています。
■ CYCLEにおけるとりくみ
2020年1月、マウロ・コラグレコシェフが率いるフランスのミシュラン三つ星レストラン「Mirazur(ミラズール)」はレストランとして世界初のプラスチックフリー認証を取得しました。その精神を引き継ぎ、CYCLE でも、オープン当初より、使い捨てプラスチックの削減に取り組んできました。また、メニューや店内の備品にも生分解可能素材や再生可能素材を使用し、素材の最適化や再利用方法を模索しています。現在、店舗内での廃棄物の80%以上がリサイクルされるなど、持続可能な運営体制を整備しています。




敷地内でのハーブ栽培
CYCLEにおけるプラスチックフリー認証の具体的取組みとしては:
・ラップフィルムの不使用
・ユニフォーム等のクリーニングの使い捨てプラスチック袋の使用を廃止し、年間10.2kgのプラスチックを削減
・野菜など食材のプラスチック包装を削減し、年間約16.5kgのプラスチックを削減
・プラスチックボトル不使用
などがあります。
食材の使用においても、増えすぎて地域の植生を破壊しつつある鹿や猪の活用、未利用魚の使用など循環型のアプローチを強化しています。また、ゼロウェイストレシピを考案し、食材の端材はブイヨンなどに活用しています。店舗でハーブや野菜を栽培しゼロマイレージ活動にもとりくんでいます。
■マウロ・コラグレコシェフ
フランス、マントンのミシュラン3つ星レストラン、ミラズールのオーナーシェフ。世界のベストレストラン50(2019)で世界1位を獲得。2021年殿堂入り。地球保護とガストロノミーの融合に情熱を注ぐシェフであり、ユネスコ親善大使としても、環境保護や資源の持続可能な使用を強く提唱しています。彼の料理哲学は、「サーキュラー・ガストロノミー」として知られ、環境への責任と持続可能な食材の使用を推進しています。




■循環型ガストロノミー
循環型ガストロノミーは、マウロ・コラグレコシェフがマントンで始めた料理運動です。その目的は、自然との深い結びつきを取り戻すことであり、社会へのコミットメントと高級料理とを両立させることにあります。
マウロ・コラグレコシェフは、世界の子供たちの未来のために、地球とその資源、生物多様性を守りたいという揺るぎない思いから、循環型ガストロノミーの原則を打ち立てました。それは、有機栽培またはバイオダイナミック農法で栽培された、新鮮な地元の旬の食材を利用すること、動植物の生物多様性の維持を支援する料理をすること、素材を全体的に評価し、地球への還元していくように努めること、使い捨てプラスチックを完全に排除すること、この生命に優しいガストロノミーを可能にする調理技術と調理器具を考案することです。
■店舗概要
CYCLE by Mauro Colagreco(スィークル バイ マウロコラグレコ)




CYCLEの店内 (C)️Jovani Demetrie
野菜やハーブを主役に、自然の循環、美しさ、共生を料理で表現する。環境への配慮から、プラスチック不使用、廃棄ゼロレシピなどの取り組みも積極的に行う。ミシュランガイド東京2025にて、オープンからわずか1年でミシュラン「一つ星」と「サービスアワード」を受賞。
住所:東京都千代田区大手町1丁目2番1号 Otemachi One 1階
アクセス:東京メトロ「大手町」駅C4、C5直結
電話番号: 03-6551-2885
席数:47席 個室あり
営業時間 平日 17:00 - 23:00 (L.O.20:00)
週末・祝日 11:30 - 15:00(L.O.13:00)
18:00 - 23:00(L.O.20:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
URL:

https://cyclerestaurant.com

Instagram: @cyclerestaurant
<会社概要>
商号  : 株式会社グラナダ
代表者 : 代表取締役 下山 雄司
所在地 : 東京都中央区新富1-9-6 ザ・パークレックス新富町6階
設立  : 平成12年6月12日
事業内容: レストラン経営
外食コンサルティング事業
URL  :

https://www.granada-jp.net/

ユネスコの生物多様性親善大使、マウロ・コラグレコが手がけるミシュラン一つ星レストランCYCLE が「アースデイ(4/22)」に2つの特別なイベントを開催
2025年03月17月 12時
ユネスコの生物多様性親善大使、マウロ・コラグレコが手がけるミシュラン一つ星レストランCYCLE が「アースデイ(4/22)」に2つの特別なイベントを開催




Earth Day(アースデイ)とは
Earth Day(アースデイ) は、1970年4月22日にアメリカで誕生し、現在では毎年10億人以上が地球環境を守るために何らかのアクションに参加する国際的な記念日です。この日は、環境保護や持続可能な社会の実現に向けた意識を高めるためのさまざまな活動やイベントが世界中で開催されます。
1. コラボレーションディナー
~「呼吸と循環」 ~
石川県金沢のミシュラン2つ星レストラン「

respiracion

」より梅 達郎シェフ、八木 恵介シェフを招き、

CYCLE by Mauro Colagreco

にて、一夜限りのコラボレーションディナーを開催します。
サステナブルな食材を使用し、将来のガストロノミーのあり方を見据えた特別な食体験をお届けします。
日時: 2025年4月22日(火)18:30 (開場 18:00)
メニュー:EARTH DAY スペシャル コース 60,000円 (税サ込)  ペアリング付
開催場所:CYCLE by Mauro Colagreco

東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One 1F

予約:

https://www.tablecheck.com/shops/cyclerestaurant/reserve





CYCLE by Mauro Colagreco




respiracion
2.アースデイ・ワーキングセッション
4月22日、ガストロノミーにおける持続可能性について考えるワーキングセッションを、CYCLE
by Mauro Colagreco にて開催。レストラン業界が、持続可能な未来に向けてどのような取り組み
を強化できるかについて、業界の専門家とともに意見交換を行います。
登壇者:
・CYCLE by Mauro Colagreco 宮本 悠平シェフ
・respiracion 梅 達郎シェフ、八木 恵介シェフ
・慶應義塾大学大学院 蟹江 憲史教授
SFC研究所xSDG・ラボ代表、グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)Keio STAR 副所長。国連事務総長の任命を受けた独立科学者 15 人の 1 人としてグローバル持続可能な開発報告書(GSDR 2023)の執筆を行った。
開催日:
2025年4月22日(⽕)
時間:
11:45 開場 / 12:00 セッション開始 / 14:00 終了
開催場所:
CYCLE by Mauro Colagreco
対象:
飲食関係者対象、無料・事前登録制
問い合わせ:
info@cyclerestaurant.com
■Mauro Colagreco(マウロ・コラグレコ)
フランス、マントンのミシュラン3つ星、世界のベストレストラン50の殿堂入りレストラン、

ミラズール

のオーナーシェフ。地球保護とガストロノミーの融合に情熱を注ぎ、ユネスコの生物多様性親善大使として、環境保護や資源の持続可能な使用を提唱しています。彼の料理哲学は、「サーキュラー・ガストロノミー(循環型ガストロノミー)」として知られ、環境への責任と持続可能な食材の使用を推進しています。

循環型ガストロノミー
循環型ガストロノミーは、マウロ・コラグレコ氏がマントンで始めた料理運動です。自然との深い結びつきを取り戻すことを目的とし、社会へのコミットメントとガストロノミーとを両立させることにあります。 循環型ガストロノミーの原則には、有機栽培またはバイオダイナミック農法で栽培された新鮮な地元の旬の食材を利用すること、動植物の生物多様性の維持を支援する料理をすること、素材を全体的に評価し、地球への還元していくように努めること、使い捨てプラスチックを完全に排除すること、地球に優しいガストロノミーを可能にする調理技術と調理器具を考案することなどが含まれます。
■CYCLE by Mauro Colagreco(スィークル バイ マウロ・コラグレコ)
マウロ・コレグレコ氏による日本初のレストラン。野菜やハーブを主役に、自然の循環、
美しさ、共生を料理で表現します。環境への配慮から、プラスチック不使用、廃棄ゼロレシピなどの
取組みも積極的に行っています。ミシュランガイド東京2025にて、オープンからわずか1年で「ミシュラン一つ星」と「サービスアワード」を受賞しました。




CYCLE by Mauro Colagreco 店内
住所:東京都千代田区大手町1丁目2番1号 Otemachi One 1階
アクセス:東京メトロ「大手町」駅C4、C5直結
電話番号:03-6551-2885
席数:47席 個室あり
営業時間:平日 17:00 - 23:00 (L.O.20:00)
週末・祝日 11:30 - 15:00(L.O.13:00)
18:00 - 23:00(L.O.20:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
URL:

https://cyclerestaurant.com

Instagram:@cyclerestaurant
<会社概要>
商号: 株式会社グラナダ
代表者: 代表取締役下山雄司
所在地: 東京都中央区新富1-9-6 ザ・パークレックス新富町6階
設立: 平成12年6月12日
事業内容: レストラン経営
外食コンサルティング事業
URL :

https://www.granada-jp.net/