株式会社ケリングジャパンの情報

東京都港区北青山3丁目6番7号

株式会社ケリングジャパンについてですが、推定社員数は1001~5000人になります。所在地は港区北青山3丁目6番7号になり、スリーパーエージェント株式会社が近くにあります。法人番号について「3010401044641」になります。
株式会社ケリングジャパンに行くときに、お時間があれば「TEPIA先端技術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ケリングジャパン
住所
〒107-0061 東京都港区北青山3丁目6番7号
google map
推定社員数
1001~5000人
地域の企業
3社
スリーパーエージェント株式会社
港区北青山1丁目2番18号
国際美容研究開発株式会社
港区北青山2丁目12番7号1F
JB不動産株式会社
港区北青山1丁目2番3号
地域の観光施設
3箇所
TEPIA先端技術館
港区北青山2-8-44
根津美術館
港区南青山6-5-1
紅ミュージアム
港区南青山6-6-20 K's南青山ビル1F
地域の図書館
1箇所
港区立赤坂図書館
港区南青山1丁目3-3 青山一丁目タワー3階
法人番号
3010401044641
法人処理区分
吸収合併
法人更新年月日
2020/01/20
法人変更事由の詳細
令和2年1月1日東京都港区北青山三丁目6番7号株式会社ラグジュアリー・タイムピーシズジャパン(7011001072392)を合併

ミシェル・ヨーが2023年「ウーマン・イン・モーション」アワードを受賞
2023年05月26月 13時
「闘い続けて、挑み続けて。あなたのストーリーを伝え続けてください。あなた方の声は影響力をもち、あなた方が掲げるビジョンは重要なものです。私は一人でこのステージに立っているわけではないのですから」ミシェル・ヨーの受賞を記念して、ケリングとカンヌ国際映画祭は2023年「ウーマン・イン・モーション」オフィシャル・ディナーを開催し、以下の方々をお迎えしました。(敬称略)
イザベル・ユペール、レオナルド・ディカプリオ、サルマ・ハエック・ピノー、ザール・アミール=エブラヒミ、ジャンヌ・エリー、アルフォンソ・キュアロン、カウテール・ベン・ハニア、是枝裕和

あなたのストーリー

(写真左から)フランソワ=アンリ・ピノー、カルメン・ジャキエ、ミシェル・ヨー、イリス・ノブロック、ティエリー・フレモー
ケリングの会長兼CEOであるフランソワ=アンリ・ピノーとカンヌ映画祭会長のイリス・ノブロック、カンヌ映画祭総代表のティエリー・フレモーは、2023年5月21日にカンヌで開かれたオフィシャル・ディナーの場で、2023年「ウーマン・イン・モーション」アワードを女優でプロデューサーのミシェル・ヨーに授与しました。
ミシェル・ヨーは映画祭の審査員および「ある視点」部門の審査員団が臨席の下、心に響くスピーチを披露しました。「あまりにも長い間、私たち女性は部屋から追い出され、会話から取り残されたまま、扉は閉ざされていると言われてきました。(中略)私たちのアイデアは果てしなく、私たちの情熱が尽きることはありません。そして、私たちがその扉を打ち破るところまできたのです」
「ウーマン・イン・モーション」エマージング・タレント・アワードは、スイス人映画監督のカルメン・ジャキエに贈られました。
その他のゲストには、ロッシ・デ・パルマ、リリー・グラッドストーン、ビアンカ・リー、ナオミ・キャンベル、チョウ・ドンユィ、フィリピーヌ・ルロワ=ボーリュー、アナイス・ドゥムースティエ、ジェレミー・O・ハリス、アレクサ・チャン、加瀬亮、ローラなどが同ディナーに列席しました。
Photo credits: (C)Vittorio Zunino Celotto Getty Images x Kering
ウーマン・イン・モーションについて
ケリングは、女性に対するコミットメントや取り組みを、グループの優先事項の中心の一つに据えています。クリエイティビティこそが変革を生み出す最も強い力の一つであるものの、依然として男女間の不平等が顕著である芸術や文化の世界に「ウーマン・イン・モーション」プログラムは取り組んでいます。
2015年、ケリングはカンヌ国際映画祭において、映画界の表舞台、そしてその裏側で活躍する女性たちに光を当てることを目的とし、「ウーマン・イン・モーション」を発足しました。以来、このプログラムは写真を始め、アート、デザイン、音楽、ダンスの分野にも活動の幅を広げています。「ウーマン・イン・モーション」アワードは、各分野で活躍する、インスピレーションを与えた人物や新たな女性の才能を表彰しています。また、トークイベントやポッドキャストでは、著名人がそれぞれの職業における女性の立場について意見を交換する機会を提供しています。
過去9年間、「ウーマン・イン・モーション」は文化・芸術分野における女性の地位と評価について、考え方を変え、考察するためのプラットフォームとして選ばれてきました。
ケリングについて
ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー製品を扱うメゾンおよびケリング アイウエアを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループです。傘下のブランドは、グッチ、サンローラン、ボッテガ・ヴェネタ、バレンシアガ、アレキサンダー・マックイーン、ブリオーニ、ブシュロン、ポメラート、ドド、キーリン。戦略の中心にクリエイティビティ(創造性)を掲げるケリングは、サステナブルで責任のある方法により未来のラグジュアリーを築きながら、各ブランドがそれぞれの創造性を自由に表現することを可能にしています。このような信念が「イマジネーションをその先へ」(”Empowering Imagination”)というケリングのシグネチャーに込められています。

【ケリング】サステナビリティの進展を示す、新たなサステナビリティ進捗レポートを発表
2023年03月24月 10時
ケリングは、グループのサステナビリティ戦略「Crafting Tomorrow’s Luxury」(2017)の進捗報告書である「2020-2023 サステナビリティ進捗レポート」を発表しました。2020年に初回の進捗報告を行ってからこの3年間、ケリングは当初掲げた社会と環境に関する2025年までの目標の達成に向けて大きく前進させ、歴史的な目標に加え、気候変動や生物多様性、循環型社会といったさまざまな戦略において、志の高い目標を次々に掲げてきました。これらの目標と、温室効果ガスの絶対排出量40%削減という新たなコミットメントを合わせ、グループの変革を加速していきます。
ケリングのサステナビリティ戦略「Crafting Tomorrow’s Luxury」は、グループのブランドも対象となっており、次の主要な3つの柱にまたがる一連のマイルストーン目標に支えられています:CARE-ケア(配慮)、COLLABORATE-コラボレート(協業)、CREATE-クリエイト(創造)。ケリングが発表した「2020-2023サステナビリティ進捗 レポート」に記載されている考察と進捗状況において以下がハイライトとなります:
CARE-地球へのケア(配慮)
環境負荷の総削減目標-40%を4年前倒しの2021年に達成
2015年から2022年にかけて、温室効果ガスプロトコルにおけるスコープ1および2おの絶対排出量をグループにて-71%削減
2015年から2022年にかけて、温室効果ガスプロトコルにおけるスコープ3の排出原単位をグループで-52%を達成
RE100のガイドラインに基づき、再生可能エネルギーの100%目標を達成
2025年までに100%を達成する目標に対し、主要原材料のトレーサビリティ目標を95%、ケリング基準との整合性を71%達成
SBTイニシアチブ(SBTi)によって検証された地球温暖化を1.5℃未満にするシナリオと一致すべく、サイエンス・ベースド・ターゲットを更新
2021年にグループ全体でファーフリーを発表
コンサベーション・インターナショナルと共同で、ラグジュアリーとファッションのための再生素材を拡大するための「自然再生基金」を設立。第1回目の7つの助成先から測定可能な初期成果を獲得
3億ユーロの気候変動に対する自然基金を設立し、すでに1億4000万ユーロをコミット。ミロヴァと共同で、最初のファンドパートナーであるロクシタンを迎え、気候変動や女性の地位向上に対する自然ベースの解決策のための資金動員を加速
生物多様性戦略を発表し、2025年までに自然への影響を「ネットゼロ」とすることを約束。サプライチェーン内の100万ヘクタールの農場や土地を再生農業に転換するとともに、サプライチェーン外の100万ヘクタールの重要でかけがえのない生息環境を保護していく
長期的なサステナビリティ・ソリューションを引き出すために、サステナブル・ファイナンス部門を設立
COLLABORATE-さまざまな人々との協業
ケリングが設立した「ファッション協定」は、ファッションおよびテキスタイル業界の30%以上を占める250以上のブランドと共に、次の3つの観点を軸として活動を行っています: 気候、海洋、生物多様性。14以上の共同プロジェクトが進行中で、ケリングを含む12社のメンバー企業は、毎年10万MWhの太陽光または風力エネルギーを発電し、送電網にフィードバックすることを約束
カルティエと共同で「ウォッチ&ジュエリーイニシアティブ2030」を設立し、本分野のサステナビリティ・ソリューションの規模を拡大
IFM-ケリング・サステナビリティ・チェアのもと、ファッションの持続可能性に関する証明書を作成し、ボッコーニ大学との新しいパートナーシップを確立
グループのあらゆる階層で女性をエンパワー。2018年の時点で、ケリング・グループのマネージャーの57%、全職場の63%、エグゼクティブ・コミッティーのメンバーの33%、取締役の45%を女性が占め、ケリングはCAC 40指数を構成する企業の中で、シニアマネジメントポジションにおける女性の割合が最も高い企業のひとつとなっている
イタリアのラグジュアリーサプライチェーンで働く女性を対象に、リーダーシップとジェンダー、キャリア開発、自己主張、ネットワーキング、グループサポートに特化したe-trainingsを設立し、484セッションで313名の女性をトレーニング(2020~2022年)
ケリング・ファウンデーションを通じ、国連女性の世代間平等行動連合に参加し、2026年までにジェンダー平等に向けた行動とグローバルなコミットメントを加速させるための5年間の目標を発表
CREATE-新しいビジネスモデルとイノベーションのクリエイション(創造)
「完全なる循環へ―循環社会に向けた取り組み」を発表し、次の目標を掲げることでグループの循環性に対する高い目標設定を加速: 製品廃棄ゼロ、2025年までに使い捨てプラスチックゼロ、2030年までにマイクロファイバー漏出ゼロ
225社以上の新興企業と提携し、サステナビリティ技術と画期的なイノベーションを試験的に導入
世界初のラボグロウン・レザーの商品化と市場拡大のスピードアップのため、ヴィトロラボ(VitroLabs) 社に投資
ヴェスティエール・コレクティブ(Vestiaire Collective)に投資し、循環型エコシステムにおける中古ラグジュアリー商品の活用を支援
ケリングのマテリアル・イノベーション・ラボ (MIL) の成功モデルに基づき、時計とジュエリーのためのサステナブル・イノベーション・ラボ (SIL) プラットフォームを設立
循環型原材料、循環型製品デザイン、循環型ビジネスモデルに焦点を当て、中華圏でのスタートアップをサポートする弾3回「Kering Generation Award」の選考を開始
Spazio METAと提携し、グループのファッションショーガイドラインを補完。イタリアでショー後のセットの回収と再利用を実施すると共に、フランスではLa Reserve des Artsとのアップサイクリングパートナーシップを強化
ケリングの「2020-2023 サステナビリティ進捗 レポート」(英語版のみ)はこちらから
https://www.kering.com/en/sustainability/crafting-tomorrow-s-luxury/2017-2025-roadmap/2020-2023-progress-report/