株式会社コネルの訪問時の会話キッカケ
株式会社コネルに行くときに、お時間があれば「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
本日はどうぞよろしくお願いします。
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションが近くにあるようですが、歩くと何分かかりますか
少しお聞きしたいのですが、株式会社コネルの好きなところはどこですか?
」
google map
2025年06月04月 11時
ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEMが、ミラノデザインウィ
2025年05月23月 09時
Konelが台湾 「ΔDesignArt 2025」に参加
2025年05月09月 11時
東京で反響を呼んだ「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」
2025年03月28月 10時
取手の新ブランド「MP」が誕生。金属加工企業とアーティストの協働で、普遍
2025年02月28月 10時
6/15(日)、 19(木)には脳波データの買い取りも
クリエイティブ集団「Konel(コネル)」は、市民から脳波を買い取り、そのデータから適正に収益化を図る組織「BWTC 脳波買取センター」の展示会を2025年6月4日(水)よりギャラリーArts Lane(アーツレーン)にて開始します。6/15(日)、 19(木)には100秒=100円で脳波データの買い取りも実施いたします。
今回は脳波絵画に焦点を当て、展示される作品はこれまでに取得された1700人以上の脳波データの中でも強い個性を放つデータから生み出されたものです。脳波は数ある生体データの中でも、科学的に多くの謎を残しながらも、人間の思考と密接に結びついた極めて個人的な情報です。この脳波を、現代における一つのメディアと捉え、そこに宿る「デジタルな規則性」と「アナログな唯一性」が交錯する瞬間を新しい抽象画として描き出しています。
脳波絵画「My Son by M.U.」
なお、本展では、横幅3メートルを超える大型作品「THINK ABOUT EVOLUTION」を展示します。本作は、ダーウィンの『進化論』を読む9歳の少年の脳波データ(計3,000秒)をもとに制作されたものです。本来は目に見えない少年の思考や感性、そして豊かな内面世界を抽象的に映し出します。
アーツ千代田3331での「THINK ABOUT EVOLUTION」の展示の様子
・BWTCとは
Konelは2022年6月、市民から脳波を買い取り、そのデータから適正に収益化を図る組織兼アートプロジェクトとして「BWTC(Brain Wave Trading Center)」を発足しました。「BWTC」は、自動買取機を用いて脳波を買い取り、独自のプログラムによって脳波絵画を制作し、さまざまな価格で販売する組織です。2022年7月、アーツ千代田3331にて開催した「BWTC Trade Week」では来場いただいた方々からその場で脳波を買い取り、同時に脳波絵画の展示も行いました。その後、金沢や台湾でも展示を定期的に実施し、これまでにのべ49時間を超えるデータを買い取りました。
これまでに買い取ったデータで制作した脳波絵画一覧:
https://www.bwtc.jp/collection
アーツ千代田3331での「脳波自買機」の展示の様子
アーツ千代田3331での展示の様子
BWTC 公式サイト :
https://www.bwtc.jp/
ティザームービー:
https://vimeo.com/698467100
X(旧Twitter) :
https://x.com/BWTC_official
・展示概要
タイトル| BRAIN WAVE ARTS
会期| 2025年6月4日(水)~6月29日(日)
開場時間| 水~金:13:00 ~ Sunset / 土日:11:00 ~ Sunset
会場| Arts Lane(神奈川県横須賀市秋谷4289・久留和海岸沿い)
Google Map|
https://maps.app.goo.gl/htikthzxySArjiXy8
入場|無料
脳波買い取り体験
開催日| 6月15日(日)、6月19日(木)
※買い取りした脳波をもとに制作された作品を、お好きな仕様でご購入いただけます。
※作品は後日配送致します。 ※体験にご予約は不要です。
レセプション
日程| 6月15日(日)11:00 ~ Sunset
作家であるKonelのメンバーも在廊し、作品解説や脳波の買い取り体験をご案内させていただきます。ぜひご来場くださいませ。
※レセプションはどなた様もご参加いただけます。
・脳波買取や作品展示に関するご依頼・ご相談について
BWTCでは現在、脳波買取や作品展示に関するご依頼・ご相談を随時受け付けています。
「イベントで来場者の脳波をリアルタイムに可視化してみたい」
「自分や家族の脳波を作品として残してみたい」
「ブランドの世界観を伝えるユニークな展示を探している」など、
アイデアやご要望をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。お問い合わせは下記のフォームより、お気軽にご連絡いただけます。
お問い合わせフォーム:
https://konel.jp/contact/
・Arts Laneについて
Arts Lane(アーツレーン)は2024年7月、神奈川県横須賀市秋谷・久留和海岸沿いに誕生した、アートギャラリー/イベントスペース。作家の作品と土地、そして人が出会い、関係を結ぶ“感性の交差点”として、全国の現代作家や工芸職人による作品を取り扱う。「通り過ぎない、関わるアート - From Passing to Participating」を掲げ、 この場所を訪れる人々と、地域の暮らしがアートを通じて響き合うことを大切にしている。
公式サイト:
https://www.hanatombo.com/artslane-1
Instagram:
https://www.instagram.com/hanatombo_artslane/
・Konelについて
日本を拠点とする越境型クリエイター集団。「良いシンギュラリティ」をテーマに、未来の訪れをはやめる実験的なプロジェクトを得意とする。一つの企業や自治体・大学・官庁では突破しきれない課題が山積する中、アートとテクノロジーを掛け合わせ、オープンイノベーションによって新たな可能性に向き合う。主な共創活動に、ゴム人工筋肉を発展させた「無目的室 Morph inn 」、スリープサウンドレーベル「ZZZN 」、脳波買取センター「BWTC」、気象データからフードプリントする「サイバー和菓子」、下北沢を更新する街開発「ミカン下北」などがある。
公式サイト:
https://konel.jp/
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https://instagram.com/hellokonel
X(旧Twitter):
https://x.com/hellokonel
Apple Podcast:
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/ Spotify:
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お問い合わせ:hello@konel.co.jp
受賞プロジェクトの知見をシェアする【企業向け報告会】を6月に開催
クリエイター集団Konel(コネル)は、2025年のミラノデザインウィークで「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」を発表。同プロジェクトがFuorisalone Award 2025のテクノロジー部門にてショートリストに選出されました。
本アワードは、ミラノ市内で開催される多数の展示やインスタレーションの中から、革新性・創造性・社会的価値に優れたプロジェクトを表彰するものです。2025年には約1,050件を超えるプロジェクトがノミネートされ、そこから約50作品がショートリストに選出されます。部門は「テクノロジー」「サステナビリティ」「マテリアル」「インスタレーション」「インタラクション」の全5部門にわたり、それぞれの領域で時代性と先進性を体現する作品が選出されます。
「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」は、「分眠」というコンセプトのもと、光・音・温度・感触といった様々な要素をテクノロジーとデザインの双方から一つの新しい形として統合しており、テクノロジー部門で入選しました。
【報告会の参加者を募集】
そして今回の経験によって得られた知見に加え、世界的な若手デザイナーの登竜門として知らるミラノサローネサテリテに選出されたデザイナー長澤一樹氏、中山大輝氏をお招きし、出展者の目線から見たミラノデザインウィークのリアルな現場についてお伝えする報告会を実施いたします。
こんな方におすすめ
・グローバル展開を視野に入れた新規事業担当者
・企業ブランディング・広報の戦略立案を担うクリエイティブ職
・スタートアップやD2Cブランドのプロデューサー/マーケター
・自治体・企業の地域産品や素材開発の推進担当者
・空間・プロダクトデザイナーとしてのステップアップを目指す方
世界中からクリエイティブが集うミラノデザインウィーク。そのトレンドは様々な報告会でレポートされていますが、実際の出展プロセスや現地での反応、運営の舞台裏について、詳細を知る機会は限られています。本イベントでは、2025年度に“初出展”した複数の登壇者たちが、それぞれ異なる立場で体験した“リアル”な現地の様子を率直に語ります。準備段階から現地での反響、今だからこそ話せることまで、メディアやレポートでは伝えきれない現場の空気感をお伝えします。
来年度の出展を検討中のプロジェクトリーダー、プロデューサー、新規事業担当者など、「いつかはミラノを目指したい」とお考えのすべての方にとって、実践的なヒントに満ちた内容をお届けいたします。なお、イベント当日は、実際にミラノデザインウィークで展示された作品も会場内でご覧いただけます。ぜひこの機会に、新しいチャレンジの第一歩となる知見と出会いをお持ち帰りいただけますと幸いです。
【イベント詳細について】
会場:
砂箱(東京・下北沢)
東京都世田谷区北沢2丁目6−4 ミカン下北 E街区2F(
Google Map
)
日程: 2025年6月4日(水)18:30~20:00ごろ
定員:20名程度
料金:無料
イベント予約フォーム
https://mdw25report.peatix.com
*トークセッションは事前のお申し込みが必要です。お申し込みは上記のリンク先よりお願いいたします。
【登壇者について】
長澤一樹(SUPER RAT代表/デザイナー)
1995年、大阪府寝屋川市生まれ。桑沢デザイン研究所で総合デザインを学び、卒業後はインテリアデザイン事務所やデザインスタジオで経験を積み、2024年に自身のスタジオSUPER RATを設立。素材の魅力を最大限に引き出し、文化や風土が持つ本質的な力を掘り下げながら、新たな創造を目指す。土地に根ざした職人技や発想を重んじ、異なる時代や環境にも揺るがない価値を追求している。
中山 大暉(デザイナー)
ブリヂストンの社内ベンチャーで新規事業立ち上げに携わる一方、桑沢デザイン研究所でプロダクトデザインを学ぶ。プロダクトの在り方、プロダクトとの関係性において新たな意味性を提示することで、これからの日常や社会に「人間性」に富んだ体験を実装することを目指している。25 年 6 月からニューヨークに拠点を移し、デザイン活動を進める。
出村光世(Konel/知財図鑑 クリエイティブディレクター/CEO)
2011年アクセンチュアに所属時にクリエイティブ集団Konelを創業。東京、金沢、京都、ベトナムを拠点とし、30職種を超える異能のクリエイターと、デザイン・研究開発・アートの領域を横断するプロジェクトを推進。2020年、イノベーションメディア「知財図鑑」を立ち上げ、新規事業とテクノロジーのマッチングを開始。クリエイティブディレクター/プロジェクトデザイナー/知財ハンターとして分野を超えた未来実装を続けている。
【企画・運営】
日本を拠点とする越境型クリエイター集団。「良いシンギュラリティ」をテーマに、未来の訪れをはやめる実験的なプロジェクトを得意とする。一つの企業や自治体・大学・官庁では突破しきれない課題が山積する中、アートとテクノロジーを掛け合わせ、オープンイノベーションによって新たな可能性に向き合う。主な共創活動に、人工筋肉を発展させた「無目的室 Morph inn 」、スリープサウンドレーベル「ZZZN 」、脳波買取センター「BWTC」、気象データからフードプリントする「サイバー和菓子」、下北沢を更新する街開発「ミカン下北」などがある。
公式サイト:
https://konel.jp/
Instagram:
https://instagram.com/hellokonel
X(旧Twitter):
https://twitter.com/hellokonel
Podcast:
https://apple.co/3GXn4NX
(Apple Podcast) /
https://spoti.fi/43n3P8g
(Spotify)
お問い合わせ:hello@konel.co.jp
「脳波買取センター・BWTC」と「Visible Stress」を展示。 ミラノデザインウィークに続く、国外での作品発表
クリエーター集団Konel(コネル)は、市民から脳波を買い取り、そのデータから適正に収益化を図るアートプロジェクトである「BWTC」と、応力という目には見えない力を鮮やかに可視化する「Visible Stress」を2025年5月9日から台湾・台北で開催されるデザインアート展《ΔDesignArt(デルタ・デザインアート)》に出展いたします。
展示される両作品は、今回の展示テーマである「Pairing(ペアリング)」に基づいて他企業とコラボレーションしています。「BWTC」は台湾の老舗ガラスメーカーである「春池玻璃」とコラボし、脳波で得た貨幣で交換可能なリサイクルガラス製の記念コインを作りました。「Visible Stress」は、東京都・葛飾区の真空成形工場「ラヤマパック」とコラボして作品を制作しています。
春池玻璃:
https://springpoolglass.com/
株式会社ラヤマパック:
https://rayama.co.jp/
https://www.youtube.com/watch?v=Oc48sDgTNEI
【BWTCについて】
Konelは2022年6月、市民から脳波を買い取り、そのデータから適正に収益化を図る組織「BWTC」を発足しました。「BWTC」は、自動買取機を用いて脳波を買い取り、独自のプログラムによって脳波絵画などを生成し、さまざまな価格で販売する組織です。2022年7月、アーツ千代田3331にて開催した「BWTC Trade Week」(※)では来場いただいた方々からその場で脳波を買い取り、同時に脳波絵画の展示も行いました。
活動を通じて、生体データや機械学習など目には見えないさまざまなデータが無意識に取引される現代において、情報の価値について考え、新たな取引の形を模索することを目的にしています。市民から買い取った脳波データは、将来的に絵画以外の形態へ変換し、発表または販売を行う可能性も見込んでおります。
※脳波買取センターが東京に登場(プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000057032.html
脳波絵画のサンプル (My Son by M.U.)
オフィシャルサイト :
https://www.bwtc.jp/collection
ティザームービー:
https://vimeo.com/698467100
X (旧Twitter) :
https://x.com/BWTC_official
【Visible Stressについて】
Visible Stressは、Konelに所属するクリエイター・都淳朗が主催するオルタナティヴ・デザイン・スタジオ AAAQ(エーキュー)が制作する作品です。この作品では“光弾性(photoelasticity)“と呼ばれる現象を利用し、応力という目には見えない秘めた力を鮮やかに可視化します。真空成形の負荷によって生まれる光のテクスチャを鑑賞する体験から、今まで何気なく感じ取っていた自身と周囲の在り方を再考し、身の回りに潜む美しい力の世界を想像するきっかけを生み出します。
公式サイト:
https://aaaq.jp/
制作協力:株式会社ラヤマパック・株式会社コネル
【ΔDesignArtについて】
ΔDesignArtは、台湾初となる「デザイナー/アーティストの視点」に焦点を当てた展覧会です。ファインアート、工芸、グラフィック、スペキュラティブデザインなど、メディアやジャンルを横断しながら、さまざまな変数(Δdelta)を取り入れることで、創作に対する視野と認識を広げることを目指し、アジア圏を中心とした先進的な作品をキュレーションしています。展示は、台北のホテル「The Place Taipe」の一室を使いながら、来場者に対して視覚・触覚・思想の三方向からのアプローチを行います。
第2回目となる今回のテーマは「Pairing(ペアリング)」です。食と酒の組み合わせのように、デザインアートにおける異分野の協働・融合から新たな価値を創出することを目指しています。
【イベント概要】
名称:ΔDesignArt 2025
会期日時:2025年 5月9日(金)~5月11日(日)11:00-19:00
住所:南港老爺行旅12F 12F., No.196, Jingmao 2nd Rd., Nangang Dist., Taipei City 115 , Taiwan
会場地図:
https://maps.app.goo.gl/rHStn2ktfVbbQuxH9
公式サイト:
https://www.hotelroyal.com.tw/zh-tw/nangang/Exhibition/4417
トークセッション
Good Singularity: 美しい未来を加速する創造的な実践
時間:2025.05.09 (金) 13:00~14:30
場所:南港老爺行旅(ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ)10F 会議室
費用:各回 250 元
詳細:
https://www.hotelroyal.com.tw/zh-tw/nangang/Exhibition/4417
伝統、生き物、機械、AI、人間、そして自然--それらすべてがひとつの世界の中で調和しながら共存している。私たちKonelは、そんな未来像を「Good Singularity(良い技術的特異点)」と呼んでいます。
誰だって恐ろしい犬型ロボットに追われるような未来ではなく、大好きな猫型ロボットと穏やかに暮らす未来を望んでいるはずです。私たちは、それが人々の共通する願いだと信じています。
けれど現実は、AIをはじめバイオテクノロジーや量子技術などの最先端分野には、地球規模のリスクが潜んでいます。
原爆開発を描いた映画『オッペンハイマー』のヒットや、AIの危険性に警鐘を鳴らす『THE COMING WAVE―AIを封じ込めよ』がベストセラーになったことからもわかるように、私たちは今まさに「特異点(シンギュラリティ)」の到来を
大阪・関西万博への出展に向けた海外プレビュー
株式会社コネル(以下 Konel)は、株式会社NTT DXパートナー(以下 NTT DXパートナー)、株式会社SOXAI(以下 SOXAI)とともに、PHR(Personal Health Record)サービス利用者の拡大とユースケースの創出をめざした経済産業省の実証事業「令和5年度補正PHR社会実装加速化事業(情報連携基盤を介したPHRユースケースの創出に向けた課題・論点整理等調査実証事業)」に参画し、「未来の睡眠」をテーマにした新たな服「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM(ズズズン スリープ アパレル システム)」を開発しました。
本プロジェクトは2025年の大阪・関西万博出展に向けたプレビューとして、2025年2月7日(金)から8日(土)にかけて、東京原宿で一般公開を実施。以来、国外からの多数のご好評を踏まえ、今回イタリア・ミラノデザインウィーク2025へ出展いたします。
プロジェクト詳細:
https://konel.jp/works/zzzn_sleep_apparel_system/
東京原宿での一般公開の様子
「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」 開発の背景と目的
近年、健康診断結果をはじめとする体重、血圧、血糖値などの情報や、ウェアラブルデバイスやセンサー機器などで取得される食事、運動、睡眠などの健康医療情報、いわゆるPHRを用いた多種多様なサービスの展開や取り組みが加速しています。日本が少子高齢化・人口減少の課題に直面する中で、PHRを活用した予防・健康づくりの重要性は高く、健康寿命の延伸や未病対策の観点でも、新たな産業創出や既存の商品・サービスの質の向上が期待されています。
このような社会の動きを踏まえ、経済産業省およびEXPO-PHR運営事務局は「PHRを通じて“自然と健康になれる社会”の実現を目指す」をテーマに「令和5年度補正PHR社会実装加速化事業」を推進しています。本事業では、複数のPHR事業者とサービス事業者間でのデータ流通を可能にする情報連携基盤「PHR CYCLE」を新たに構築し、これまでにないユースケースの創出をめざします。そして、「ZZZN SLEEP APPAREL
SYSTEM」を含む創出されたユースケースは2025年に開催される大阪・関西万博において展示発表・体験提供される予定であり、「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」は、情報技術の進歩により24時間365日オンラインで繋がる社会となった現代において、心と身体がオフラインとなる時間の減少に着目し、「情報社会との断絶による新たな休息の形」をテーマに分眠機能を持つものとなっています。本プロダクトを通じて、PHRデータに基づき最適なタイミングで最適な分眠を促し、自然と健康になれる社会の実現をめざします。
<特長>
1.生体データモニタリング
SOXAIが提供するリング型デバイス「SOXAI RING 1」を利用し、ユーザーの睡眠状態、ストレス値、心拍数などのPHRデータを記録。個人のPHRデータと連動し、服に内蔵されたサウンドデザインと照明演出が作動。
2.サウンドデザイン
ヘッドピースに内蔵された、高い密着性能で外界の喧騒を遮断するヘッドホンから、着用者の状態に合わせた入眠しやすい周波数帯域の2種類の音楽が作動。
3.照明演出
着用者の状態に合わせてチューニングされた明滅リズムで入眠に最適な夕焼けの色に近い赤色灯照明および覚醒時に目覚めを促す青色照明が作動。
4.ウェアデザイン
日本古来から愛用されていた防寒着「夜着」のデザイン思想を、現代の睡眠環境に合わせて再解釈。個人に合わせて袖、裾のドローコード、袖口タブで圧着感を調整可能。中綿には光電子繊維を採用し、見た目以上に軽く内部温度を保ちやすい設計。
5.環境に合わせたモード変更
ヘッドピース、フードと段階的に覆うことで、その時の眠気や温度、周囲の環境に合わせた服のモード変更が可能。着脱型エアパック入りのフードは、サポート構造で首元を支え、睡眠中の安定感を向上。
交流会「New Logout」について
今回、2025年4月11日(金)19:00~21:00(現地時間)に展示会と同住所にて交流会を開催いたします。交流会ではNew Logoutという視点でセレクトされたノンアルコールドリンクをお楽しみいただけます。また交流会では、15分程度インタビュー形式にて任意でお話を伺わせていただく場合がございます。インタビューへご協力いただいた方々にはささやかな謝礼を贈呈させていただきます。現地にお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
日時:2025年4月11日(金)19:00~21:00(イタリア現地時間)
参加費用:無料
参加方法:入場時、本プレスの掲載画面もしくはイベント告知のスクリーンショットをご提示ください。
展覧会について
期間:2025年4月8日(火)~13日(日)
営業時間:10:00~19:00(イタリア現地時間)
プレスデー(メディア・関係者向け 予約制)
日時:2025年4月7日(月)09:30~19:00(イタリア現地時間)
予約:
https://morphinn-vip-press.peatix.com
レセプション(招待制)
日時:2025年4月7日(月)19:00~21:00(イタリア現地時間)
会場名:BLINDARTE Milano
住所:Via Palermo, 11, 20121 Milano
会場地図:
https://maps.app.goo.gl/bAvh7KfqwpoyCSaNA
2025年大阪・関西万博での体験展示(予定)について
2025年大阪・関西万博にて、経済産業省が「PHR連携が生み出す、新時代のウェルネス体験」として、来場者に「食事・運動・睡眠」などの分野におけるユースケース体験を提供する1区画にて「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」の体験も提供いたします。
期間:2025年6月24日(火)~7月7日(月)の14日間を予定
展示エリア:FLE(フューチャーライフエクスペリエンス)内
今後の展開
本プロジェクトでは、スリープテックの分野のさらなる発展や未来に関するオープンコミュニケーションを生み出すことを目指しております。きたる将来に向けてバックキャストで活動を推進すべく、プロジェクトへの協賛、協力を受け付けております。より良いスリープテックの未来について模索していくことを目指しておりますので、ご関心を持たれる方はぜひ下記URLよりご連絡下さい。
https://business.ntt-east.co.jp/content/sleeptech/
Konelについて
日本を拠点とする越境型クリエイター集団。「良いシンギュラリティ」をテーマに、未来の
訪れをはやめる実験的なプロジェクトを得意とする。一つの企業や自治体・大学・官庁で
は突破しきれない課題が山積する中、アートとテクノロジーを掛け合わせ、オープンイノ
ベーションによって新たな可能性に向き合う。主な共創活動に、人工筋肉を発展させた
「無目的室 Morph inn 」、スリープサウンドレーベル「ZZZN 」、脳波買取センター
「BWTC」、気象データからフードプリントする「サイバー和菓子」、下北沢を更新する街
開発「ミカン下北」などがある。
公式サイト:
https://konel.jp/
Instagram:
https://instagram.com/hellokonel
(@hellokonel)
X(旧Twitter):
https://twitter.com/hellokonel
(@hellokonel)
お問い合わせ:hello@konel.co.jp
株式会社NTT DXパートナーについて
企業活動や人々の健康増進に対して睡眠データの収集・検証、プロダクト開発における利活用、さらには睡眠の質診断・改善などを提供する「睡眠」を切り口としたビジネス支援事業を企業・自治体向けに展開しています。
スリープテック事業公式サイト:
経済産業省 企業×アーティスト共創プロジェクトとして、3月1日より金沢市で展示を開始
クリエイティブ集団 Konel(コネル)は、経済産業省「地域におけるアートプロジェクトの推進によるアートと経済社会の好循環構築に係る実証事業」の一環として、DAIEI(板金工場)・LAKA(アーティスト)・Konelが共同で開発した新しい取手ブランド「MP」の展示・発表会を2025年3月1日(土)~ 3月8日(土)の8日間、石川県金沢市のオルタナティブスペース「FOC(フォース)」で開催します。
本プロジェクトでは、「取手」という日常の中で誰もが触れる存在を起点に、埋もれていた技術に新たな視点を加え、新しい価値を生み出す試みを行います。
■開催概要
日程:2024年3月1日(土)~ 3月8日(土)(12:00 OPEN 18:00 CLOSE)
会場:FOC(石川県金沢市兼六元町11-3 2F)
Google Map
また、3月1日(土)16:00から、DAIEI(板金工場)・LAKA(アーティスト)・経済産業省担当者も交えたトークセッションを行います。本プロジェクトの経緯や実施にあたっての実践例を紹介いたしますのでぜひお越しください。
(※予約不要)
■展示の見どころ
アーティスト×産業の融合:
アーティストの発想と板金技術が交差する新プロダクト
実用と表現の共存:
手に触れる体験価値を重視したプロダクトと、空間との調和
市場への新たな提案:
受発注型の製造から「発信型ものづくり」へのシフト
取手という普遍的なプロダクトに、新たな視点を加えることで、空間や触れる体験がどのように変わるのか。この取り組みが、企業とアーティストの協働による新たな可能性を示すものとなるのか。
ぜひ、会場でその未来を感じてください。
DAIEI公式サイト
LAKA Instagram
Konel公式サイト
■
協働企業・協働アーティストについて
DAIEI |ダイエー株式会社 :
金属でみせる。わたしたちダイエーは、石川県小松市の板金カンパニーです。半世紀積み重ねてきた技術力を軸に、あらゆる課題への柔軟な対応力で、これからの世界に通用するものづくりをリードします。
https://daieikomatsu.co.jp/
LAKA :
金沢を拠点に活動。
自分を俯瞰している感覚を観点に自身のプライベートとパーソナルな要素を連続的または断片的に落とし込みながら作品制作を行っている。
LAKA Instagram
■オルタナティブスペース「FOC」について
FOC(フォース)は石川県金沢市のオルタナティブスペース。コンセプトは「直感の練習場」。2023年、石川県金沢市兼六元町にOPENしました。
ウェブサイト:
https://www.foc-space.jp/
〒920-0931 石川県金沢市兼六元町11-3 2F
Google Map
問い合わせ:contact@foc-space.jp
Konelについて
日本を拠点とする越境型クリエイター集団。
「良いシンギュラリティ」をテーマに、未来の訪れをはやめる実験的なプロジェクトを得意とする。
一つの企業や自治体・大学・官庁では突破しきれない課題が山積する中、アートとテクノロジーを掛け合わせ、オープンイノベーションによって新たな可能性に向き合う。
主な共創活動に、人工筋肉を発展させた「無目的室 Morph inn」、スリープサウンドレーベル「ZZZN」、脳波買取センター「BWTC」、気象データからフードプリントする「サイバー和菓子」、下北沢を更新する街開発「ミカン下北」などがある。
分社化した自社メディア「知財図鑑」と連携し、1000を超える特許から豊かな未来事業のプランニングを続けている。
書籍:『妄想と具現 未来事業を導くオープンイノベーション術DUAL-CAST』(日経BP)
https://amzn.to/3PYR9hL
公式サイト:
https://konel.jp/
Instagram:
https://instagram.com/hellokonel
(@hellokonel)
X(旧Twitter):
株式会社コネルの情報
東京都中央区日本橋横山町6-14
法人名フリガナ
コネル
住所
〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町6-14
企業ホームページ
創業年
平成23年
推定社員数
11~50人
代表
代表取締役 出村 光世
資本金
950万円
地域の企業
地域の観光施設
法人番号
7011001071015
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2019/07/09
プレスリリース
脳波データから生まれた脳波絵画の展示会「BRAIN WAVE ARTS」
脳波データから生まれた脳波絵画の展示会「BRAIN WAVE ARTS」を開催
2025年06月04月 11時
脳波データから生まれた脳波絵画の展示会「BRAIN WAVE ARTS」を開催
ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEMが、ミラノデザインウィーク「Fuorisalone Award 2025」のショートリストに選出
2025年05月23月 09時
ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEMが、ミラノデザインウィーク「Fuorisalone Award 2025」のショートリストに選出
Konelが台湾 「ΔDesignArt 2025」に参加
2025年05月09月 11時
Konelが台湾 「ΔDesignArt 2025」に参加
東京で反響を呼んだ「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」がミラノデザインウィークに初出展
2025年03月28月 10時
東京で反響を呼んだ「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」がミラノデザインウィークに初出展
取手の新ブランド「MP」が誕生。金属加工企業とアーティストの協働で、普遍的な製品のオルタナティブを開発
2025年02月28月 10時
取手の新ブランド「MP」が誕生。金属加工企業とアーティストの協働で、普遍的な製品のオルタナティブを開発