株式会社コングレの情報

大阪府大阪市中央区淡路町3丁目6番13号

株式会社コングレについてですが、推定社員数は1001~5000人になります。所在地は大阪市中央区淡路町3丁目6番13号になり、近くの駅は本町駅。有限会社ミクテックスが近くにあります。創業は1990年になります。また、法人番号については「9120001079690」になります。
株式会社コングレに行くときに、お時間があれば「湯木美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
コングレ
住所
〒541-0047 大阪府大阪市中央区淡路町3丁目6番13号
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企業ホームページ
創業年
1990年
推定社員数
1001~5000人
資本金
9,900万円
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
大阪メトロ御堂筋線の本町駅
大阪メトロ御堂筋線の淀屋橋駅
大阪メトロ四つ橋線の本町駅
大阪メトロ中央線の本町駅
地域の企業
3社
有限会社ミクテックス
大阪市中央区淡路町1丁目4番10号森井ビル5階
IFA JAPAN株式会社
大阪市中央区淡路町1丁目5番10号
株式会社パックス
大阪市中央区淡路町3丁目4番8-702号
地域の観光施設
1箇所
湯木美術館
大阪市中央区平野町3-3-9
法人番号
9120001079690
法人処理区分
新規

MICE業界の脱炭素化へーコングレとZeveroが協業を開始
2025年06月17月 10時
MICE業界の脱炭素化へーコングレとZeveroが協業を開始
株式会社コングレ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:武内紀子、以下「コングレ」)と、企業の脱炭素経営を支援するグローバルスタートアップ、株式会社Zevero(本社:東京都、代表取締役 谷内樹生、以下「Zevero」)は、MICE※における脱炭素支援とサステナブルMICEの推進を目的に、協業を開始しました。
※MICE:企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議 (Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字を使った造語で、これらのビジネスイベントの総称です。




脱炭素×MICEの融合で、新たなスタンダードを創出
気候変動対応が国際社会の共通課題となる中、国際会議、学術集会、展示会・イベントなどのMICEにおいても例外ではありません。開催に伴う温室効果ガス(GHG:Greenhouse Gas、主にCO2)排出への配慮は、もはや単なる要件や付加価値ではなく、イベントの開催意義そのものを問う基準となりつつあります。こうした価値観の転換を受け、MICE業界でも脱炭素化への本格的な取り組みが求められています。
今回の協業は、MICEをトータルにプロデュースする企業として、国際会議や展示会、MICE施設を通じて社会課題解決・地域活性化に取り組むコングレと、温室効果ガス排出量の可視化と削減を専門とするZeveroとが、互いの専門性を生かし共に取り組むことで、MICEにおける脱炭素化の本格的な支援体制を構築するものです。
Zeveroはこれまで、アサヒグループジャパン株式会社、白馬村、酔鯨酒造株式会社など、業種も規模も異なる多様な企業との協業を通じて、GHG排出量の算定から削減戦略の立案・実行までを一貫して支援してきました。
一方、コングレは、年間244件(2024年)のコンベンション(国際会議や医学系の学術集会等)の運営実績を有し、MICE施設(国際会議場や展示場、カンファレンスホール)および文化施設など全国で約90の施設を運営しています。また、GDS-Index(Global Destination Sustainability Index)の日本事務局としての活動や、地方創生・都市開発において、MICEを活用するための戦略立案や誘致・企画に参画し、様々な角度から持続可能な取り組みを推進してきました。
両社の知見が融合することで、GHG排出削減の専門性とMICEにおける企画・マネジメント力を組み合わせた、実効性の高い支援体制が生まれます。サステナビリティを“理念”にとどめず、“実装”へと導くパートナーとして、MICE業界における新たなスタンダードの確立を目指します。
協業により目指す主な取り組み
本協業において、両社は以下の分野での連携を想定しています。それぞれの強みを活かしながら、脱炭素化をMICEに広げていきます。

コンベンション(国際会議・学術集会)におけるGHG排出量の可視化・レポート支援

自治体・DMOに向けた「脱炭素MICE誘致支援」コンサルティング

「環境配慮型イベントパッケージ」の共同開発

コングレの携わるMICE施設利用者向けGHG排出量の可視化・レポート支援
株式会社コングレ
コングレは、『未来が生まれる、「場」をつくる。』を掲げ、MICEを通じて社会課題解決・地域活性化に取り組み、サステナブルな社会の実現を目指しています。コンベンション事業では、1997年「気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)」、2012年「IMF・世界銀行年次総会」、2023年「G7広島サミット」など歴史的な国際会議の運営を担当。
施設運営事業では、MICE施設(直営のカンファレンスホール、指定管理者として国際会議場・展示場)と文化施設・観光施設(劇場、科学館、水族館、展望台など)を合わせ全国約90の施設を運営。施設を通じてまちづくりに参画し、地域活性化に取り組んでいます。展示会・イベント事業では、スポーツビジネスやドローン等の展示会を主催。また、様々な国際博覧会においてパビリオンや関連行事の企画運営、VIP接遇などに携わっています。
株式会社Zevero
Zevero(ゼヴェロ)は、企業のサステナビリティ戦略を支援するプラットフォーム&コンサルティングサービスを提供するグローバルスタートアップです。AI技術と専門知見を組み合わせ、サステナビリティ戦略の立案、排出量の管理、ESG開示・ブランディングをサポートします。イギリスのAI炭素会計ツールとシンガポールのLCA技術を統合し、排出量の可視化だけでなく、実行可能な削減アクションまで導き出します。さらに、国内外の開示基準に対応したESG報告書のAI作成支援により、業務負担を大幅に軽減します。

ポートメッセなごやが挑む『展示場の新しいカタチ』。「ハコ」を超えていくアイデアが集結!
2023年02月08月 14時
2月22日「第22回MICEイノベーション研究会」初の名古屋開催!『IDEA PITCH CONTEST(アイデアピッチコンテスト)』一般観覧者募集中!!(無料)2023年2月22日(水)、名古屋市国際展示場(以下、ポートメッセなごや)では、同施設が新しい展示場のカタチを創出することを目指して導入する、技術(テック)やサービス、アイデアを募集するコンテスト「IDEA PITCH CONTEST(アイデアピッチコンテスト)」の最終選考会を開催します。
これは、MICEイノベーション研究会{主催:株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)、株式会社新産業文化創出研究所(東京都千代田区、代表取締役所長:廣常 啓一)}との共催イベントであり、第22回を数える同研究会のイベントとしても、全国の自治体やMICE施設の運営者が新しい施設の在り方を見つける一つの手段となるよう、今回は初のコンテスト形式で実施することとしました。
当日、観覧者の皆さまには、ファイナリストをはじめとしたエントリー各社の中から投票で「観覧者賞」を決定していただきます。観覧費は無料です。皆さまのご来場をお待ちしております。
※本コンテストは、名古屋市の承認事業です。

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

2022年10月、ポートメッセなごやに第1展示館とコンベンションセンターが誕生しました。
そのリニューアルオープンを記念して実施する今回のイベントは、同施設の魅力アップにつなげるために導入・活用する技術(テック)・サービス・アイデアを募集する「IDEA PITCH CONTEST(アイデアピッチコンテスト)」の最終選考会です。
ポートメッセなごやは、本コンテストの最優秀賞受賞者をはじめ、名古屋市、地域の経済界などの関係者と力を合わせ、単独では成し得ないイノベーションにチャレンジします。ぜひ、同施設の進化にご期待ください。
これまでの選考過程
魅力ある展示場を一緒につくりだすアイデアを持ったスタートアップ、事業会社から多くのエントリーをいただき、厳正なる事前審査を行った結果、6社のファイナリストが決定しました。
当日(最終選考会)の流れ
・2月22日(水)にポートメッセなごやにて、ファイナリスト6社が10分間のピッチ(提案発表)を実施
・審査員の採点を通し、最優秀賞1社を決定
※オンラインによるLIVE配信は行わず、会場でのご観覧のみとなります。観覧をご希望の方は、登録専用URLから事前登録をお願いいたします。[観覧無料]
【開催概要】
開催日:2023年2月22日(水)13:00~18:00(予定)
会 場:ポートメッセなごや コンベンションセンター ホールA
   (https://portmesse.com/facility/convention
〒455-0848 名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番
(アクセス: https://portmesse.com/access
形 式:会場での対面(リアル)開催
主 催:MICEイノベーション研究会/ポートメッセなごや
    ポートメッセなごや指定管理者:ポートメッセなごやMICEコンソーシアム
    (構成団体:株式会社コングレ/公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー)
後 援:中部経済産業局、名古屋商工会議所、中部ニュービジネス協議会、中日新聞社
当日スケジュール(予定)
12:30 参加受付開始・開場
13:00 開会
13:00‐13:05 主催者代表挨拶
13:05-13:15 コンテストの説明・ファイナリスト企業・審査員の紹介
13:20-15:25 ファイナリスト6社によるピッチ
15:35-16:30 審査 / エントリー・ピッチ企業とのマッチング / 休憩時間
16:30-16:50 最優秀賞・観覧者賞の発表、授賞式、受賞者の挨拶
16:50-17:00 審査総評
17:00-18:00 エントリー・ピッチ企業とのマッチング
18:00  閉会
来場・観覧(無料)
下記URLから来場登録をお願いします。
※一般観覧・プレスの取材どちらも、下記から申し込みをお願いします。
・登録専用URL:https://mi22contest.peatix.com/
・登録受付期間:2023年2月20日(月)AMまで
・定員:150名程度
・Web事前参加登録制
2つの賞を決定
●最優秀賞
・最優秀賞に決定したアイデアについては、具体的に施設への導入を検討
・最優秀賞受賞者には、実証実験・導入費用として、最大300万円/年を予定(2023・2024年度実施)
●観覧者賞
・ファイナリストをはじめとしたエントリー各社の展示・PRコーナーを設置
・会場へお越しの皆さまには、展示・PRコーナーの中から「いいね!」と思ったものに投票していただきます。
 ※投票方法は別途ご案内いたします。
・最終選考会の最後に、1位になった企業を発表
ファイナリスト
・ 株式会社Archaic 代表取締役 横山 淳 氏(https://archaic.co.jp/
 「展示会の商談をDX!音声認識によりお客様のリアルな言葉を可視化する!」

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

・エイキュウリンクス株式会社 代表取締役 永井 雅久 氏(https://aqlk.co.jp/
 「電子チケットを活用した周辺施設との連携による地域活性化」

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

・株式会社サムライズ 代表取締役 奥田 洋三 氏(https://somerise.co.jp/
 「誰でも手軽に組み立てられる、環境にやさしい平常時・災害時の2WAY什器の開発」

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

・東海テレビ放送株式会社(https://www.tokai-tv.com/index.html
 株式会社アドインテ(https://adinte.co.jp/) 
 株式会社ブロンクスビル(https://bronxvilleinc.com/
 株式会社アドインテ セールスプランニングDiv. 山際 伸太朗 氏
 「AIビーコンのリアルデータ、行動分析をもとに、集客率の向上、 DX の改善支援致します。」

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

・株式会社ハシラス 経営管理室 マネージャー 田野 雄貴 氏(https://hashilus.co.jp/
 「ポートメッセなごやでのめちゃバース活用について」

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

・株式会社ビースポーク 代表取締役 綱川 明美 氏(https://www.be-spoke.io/
 「AIチャットボットの活用で、金城ふ頭をにぎわいの中心へ! ~施設の魅力向上と回遊促進を実現」

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

審査員(五十音順)
・愛屋 博司 ポートメッセなごや 館長
・田中 敏之 中部ニュービジネス協議会 理事
・西口 弘紳 株式会社中日新聞社 広告局 ビジネス開発部長
・廣常 啓一 MICEイノベーション研究会 / 株式会社新産業文化創出研究所 所長
・棟方 三代 名古屋市観光交流部観光文化交流局MICE推進室 室長
展示・PRコーナー
・ファイナリストをはじめとしたエントリー各社の展示・PRコーナーを設置
・各社の技術(テック)やサービスを体験できます。
・この中から皆さまの投票で「観覧者賞」を決定します。

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

MICEイノベーション研究会 前回の展示・体験デモの様子
名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)
名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)は、1973年に名古屋市金城ふ頭に建設された中部地区最大規模の国際見本市会場です。2022年10月1日、新設の「第1展示館」と「コンベンションセンター」が開業しました。
株式会社コングレは、公益財団法人名古屋観光コンベンションビューローとともに、指定管理者「ポートメッセなごやMICEコンソーシアム」として、施設の管理運営を担当しています。
MICEイノベーション研究会
2020年7月、コロナ禍で影響を受けたMICE(企業のミーティング・セミナー、国際会議・学会、展示会・イベントなど)を進化させるため、「MICEイノベーション研究会」を立ち上げました。研究会は通常オンラインで、MICEに関する課題やニーズ発表、そして異業種からのソリューションの提案発表を行っています。これまでに2回、当社のMICE施設「コングレスクエア羽田」で、実証実験と展示会を対面)リアル開催しました。
異業種との交流を通じ、DX、AI、ロボットなどの先端技術を取り入れて、新しいMICEのカタチを創造すること。そして、それを生み出す共創プラットフォームの役割を果たしています。
本研究会 会員数(企業/団体): 約690
新しい技術やサービスを提案した企業・団体数:約80(第21回 2022年12月現在)
【お問い合わせ】
MICEイノベーション研究会 事務局(株式会社コングレ内) 担当:西川・松井
Email: mice-innovation@congre.co.jp
MICEイノベーション研究会 過去の開催内容
第21回MICEイノベーション研究会
https://www.congre.com/news/20221213-20082/
過去の開催報告はこちらのページにすべてリンクを記載しております。

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

【MICEイノベーション研究会 事務局】
株式会社コングレ
1990年の創立以来、「MICEビジネスのイノベーションカンパニー」として、一貫してコミュニケーションに関わり、人と人とのつながり、相互理解が進む社会を目指して仕事に取り組んでいます。
コンベンション事業では、2012年のIMF・世界銀行年次総会、2016年の伊勢志摩サミットなどを成功に導き、「国際会議のコングレ」として社会課題の解決に関わってきました。日本医学会総会をはじめ学会の運営も多数担当し、学術の発展を支援しています。
施設運営事業では、コングレブランドのMICE施設をはじめ、美術館、コンサートホール、科学館、水族館、展望台などの文化施設・観光施設を合わせて約90の施設を運営。全国でまちづくりに参画し、地域活性化に取り組んでいます。また、国際博覧会では、2005年「愛・地球博」で日本館のVIP接遇に携わり、その他の各種国際博覧会でもパビリオンや関連行事の企画運営に携わっています。
展示会・イベント事業では、スポーツビジネスやドローンなど、時代の要請に応じた最先端のテーマを取り上げ、関係者とともに産業の振興に注力。さらに、コロナ禍を契機にMICEイノベーション研究会を立ち上げ、異業種との交流を通じ、DX、AI、ロボットなどを取り入れて事業を進化させています。
株式会社新産業文化創出研究所(ICIC)
シンクタンク機能とプロデュース機能の両輪により、今後、社会が求めるであろうニーズや注目されてこなかった潜在的な市場、これまで課題の解決策がなかった領域や将来訪れる課題などに注目し、それに対応する技術や製品、サービスなどを生み出し、市場導入すること、また、新たなライフスタイルや文化を創り出し、これに対応する技術や製品、サービスを適応させること、新産業や文化を創出する仕掛けをサポートすることで、イノベーションの創出を担っています。
以上のコンセプトから、様々な分野にわたり異分野が共創するプラットフォームとしての研究会や拠点を立ち上げ、これまでにないビジネスモデルを実証実験し、社会に提示していくことで街づくりからイノベーション産業・文化、また企業・事業・価値等の創造と好循環機能を目指します。
これまでも、早くからVRや3Dを活用したシアターや自動翻訳・通訳を活用した次世代テレビ会議システム、そうしたコミュニケーション空間、複数地点の地域教育プログラムの相互通信利用など複数の研究会やプロジェクトも開催してきました。

ダブルの認証取得はコングレが日本初!「ISO 14001(環境マネジメントシステム)」に加え「ISO 20121(イベントサステナビリティ・マネジメントシステム)」を取得
2023年01月24月 13時
サステナブルなMICEの推進とそれを通じた社会課題の解決に貢献株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)は、2023年1月16日に持続可能なイベント運営のためのマネジメントシステム規格である「ISO 20121(イベントサステナビリティ・マネジメントシステム)」認証を取得し、1月24日に国家規格協会BSIの日本法人 BSIグループジャパン株式会社の漆原 将樹 代表取締役社長から認証書が授与されました。
コングレは2009年に「ISO 14001(環境マネジメントシステム)」認証を取得しており、ISO 14001 と ISO 20121 の両方の認証を取得した企業は、日本で初めて(BSIグループジャパン調べ)です。

サステナブルMICEの推進

認証授与式(左から)BSIグループジャパン 漆原 将樹 代表取締役社長、コングレ 代表取締役社長 武内 紀子
コングレは、1990年の創立以来、MICE(企業のミーティング・セミナー、国際会議・学会、展示会・イベントなど)と総称されるコミュニケーションの「場」の創造に携わっています。2012年のIMF・世界銀行年次総会、2016年のG7伊勢志摩サミットなどを成功に導き、「国際会議のコングレ」として社会課題の解決に関わってきました。また、日本医学会総会をはじめ学会の運営も多数担当し、学術の発展を支援しています。
2009年に ISO 14001(環境マネジメントシステム)認証を取得し、コンベンションの企画・運営において、PCO(Professional Congress Organizer)として、主催者へさまざまな環境配慮提案を行ってきました。
昨今は社内に全社横断の「SDGsプロジェクトチーム」を設置し、サステナビリティの4つの重要課題(マテリアリティ)を特定。その中の1つ「MICEの場の創造を通じた社会課題解決の支援」をより強く推進していくために、このたび ISO 20121認証を取得しました。
認証取得に当たっては、従来から取得している ISO 14001と新規の ISO 20121の統合審査を受けました。両認証を取得した企業は、コングレが日本で初めてです。
ISO14001と ISO20121の統合マネジメントシステムの構築により、当社の主力事業であるコンベンション、展示会・イベントの企画・運営において、社員のサステナビリティへの取り組み姿勢をさらに高めることができたと感じています。
コングレは今回の認証取得を契機として、今後もより一層、サステナブルなMICEの推進とそれを通じた社会課題の解決に貢献してまいります。
ISO 20121とは
ISO 20121は、イベント運営における環境影響の管理に加えて、その経済的、社会的影響についても管理することで、イベント産業の持続可能性をサポートするためのマネジメントシステムです。ISO 20121は、BSIが開発に関わった BS 8901に基づき策定が進められました。BS 8901は、2012年に開催されたロンドンオリンピックを開催する上で、環境・社会・経済のバランスが取れた大会として運営するために2007年に策定された規格です。東京オリンピック・パラリンピックにおいても適用され、2025年に開催される大阪・関西万博においても導入が検討されています。
株式会社コングレの ISO 20121適用範囲および適用事業所
株式会社コングレが提供する次に関連するイベントマネジメントシステム
・コンベンションにおける企画、運営サービス
・展示会、イベントにおける企画、運営サービス
・施設運営・管理サービス
・施設運営のコンサルティング、企画設計、調査業務
・東京本社
・大阪本社
・中部支社
・九州支社
・北海道支社
・東北支社
・ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
・コングレスクエア日本橋
・コングレスクエア羽田
株式会社コングレ
1990年の創立以来、「MICEビジネスのイノベーションカンパニー」として、一貫してコミュニケーションに関わり、人と人とのつながり、相互理解が進む社会を目指して仕事に取り組んでいます。
コンベンション事業では、G7サミットなどの国際会議および日本医学会総会をはじめとする学会の運営に多く携わり、社会課題の解決や学術の発展に寄与しています。
施設運営事業では、コングレブランドのMICE施設をはじめ、美術館、コンサートホール、科学館、水族館、展望台などの文化施設・観光施設を合わせて約90の施設を運営。全国でまちづくりに参画し、地域活性化に取り組んでいます。
展示会・イベント事業では、スポーツビジネスやドローンなど、時代の要請に応じた最先端のテーマを取り上げ、関係者とともに産業の振興に注力。さらに、コロナ禍を契機にMICEイノベーション研究会を立ち上げ、異業種との交流を通じ、DX、AI、ロボットなどを取り入れて事業を進化させています。
BSI(英国規格協会)とBSIグループジャパン株式会社
BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、また、ISOの設立メンバーとして活動する規格策定のプロフェッショナルです。現在、193カ国で84,000組織以上のお客様の活動に貢献しています。
BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人です。マネジメントシステム、情報セキュリティサービス、医療機器の認証サービス、製品試験・製品認証サービス及びトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供しています。
https://www.bsigroup.com/ja-JP/

ポートメッセなごやが新しく導入する技術(テック)・サービス・アイデアを募集します! 「新しい展示場のカタチ」を一緒につくりませんか?
2022年12月15月 14時
2月22日「第22回MICEイノベーション研究会」初の名古屋開催! アイデアのエントリーは1月20日まで2023年2月22日(水)13:00~17:00、名古屋市国際展示場(以下、ポートメッセなごや)にて、同施設が新たに導入する技術やサービス、アイデアを募集するコンテスト「IDEA PITCH CONTEST(アイデアピッチコンテスト)」を実施します。
これは、MICEイノベーション研究会{主催:株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)、株式会社新産業文化創出研究所(東京都千代田区、代表取締役所長:廣常 啓一)}との共催イベントであり、第22回を数える同研究会は初めて名古屋で開催します。

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

今年10月、ポートメッセなごやに第1展示館、コンベンションセンターが誕生しました。
そのリニューアルオープンを記念し、“ハコを超えていく”をテーマに掲げ、2023年2月22日(水)、第22回MICEイノベーション研究会をポートメッセなごやとの共催で開催。同施設の魅力アップにつながる技術・サービス・アイデアを募集する「IDEA PITCH CONTEST(アイデアピッチコンテスト)」を実施します。
魅力ある展示場を一緒につくりだすアイデアを持ったスタートアップ、事業会社、団体、教育機関からの事業アイデアを募集しています。コンテストでは、事前審査を通過したファイナリストが10分間のピッチ(提案発表)を行い、審査員の採点を通して、優秀なアイデアを決定します。
3年ぶりにリアルイベントの本格的な再開を迎えている今、ポートメッセなごやは共創を通じて、「新しい展示場のカタチ」へチャレンジします。

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

【開催概要】
開催日:2023年2月22日(水)13:00~17:00(予定)
会 場:ポートメッセなごや コンベンションセンター ホールA
〒455-0848 名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番
主 催:MICEイノベーション研究会/ポートメッセなごや
後 援(予定):中部経済産業局、名古屋商工会議所、中部ニュービジネス協議会、中日新聞社
▼コンテストの概要およびエントリーはこちら
https://mice-innovation.com/news/2022-11-28-1647
~募集する事業アイデア~
<01>ポートメッセなごやの施設としての価値を上げるような技術(テック)・サービス・アイデア
<02>利用者(イベント主催者など)や一般来場者向けの技術(テック)・サービス・アイデア
一例)
● 利用手続きや管理を効率化できるシステム
● 展示会などのMICE主催者や出展者、コンサート主催者が活用できる効果的なマーケティングサービス
● オンライン化やDXに対応したソリューション
● 利用者や来場者サービスにつながるアプリ
● 新たな映像、音響、照明サービス
● 展示場周辺地域(金城ふ頭エリア)と連携した、にぎわい創出のアイデア
● 施設がサードパーク化するようなアイデア
● SDGsを考慮したサービス  など
~募集概要~
■エントリー受付期間
2022年11月28日(月)~2023年1月20日(金)
※応募結果のご連絡は、2023年1月下旬頃を予定しています。
応募ご担当者に、原則メールで審査結果をご連絡いたします。
■応募資格
・日本国内のスタートアップ、事業会社、団体、教育機関(学生からの提案も可)
・コンテスト開催日(2023年2月22日)に現地でピッチ(提案発表)が可能なこと
・最優秀賞に選定された場合、ポートメッセなごやと共同で導入に向けて取り組めること
・必ずしも名古屋市に拠点を置く必要はないが、名古屋市での活動が可能であること
■応募方法
下記、公式サイトからエントリーシートをダウンロードし、
必要事項を記入してメールにてご提出ください。
https://mice-innovation.com/news/2022-11-28-1647
■参加費無料
コンテストの参加・エントリーは無料です。
ただし、参加にかかるモック作成費などの経費や最終審査会場までの交通費は自己負担となります。
■審査基準
・募集内容に沿っていること
・ポートメッセなごやの魅力創出に期待ができる提案か
・実現性、事業化の可能性はあるか
・オリジナリティのある提案か
・施設の運営・管理に何らかの形で関係すること、または関係できること
・他者の知的財産権などを侵害していないこと
■審査員(予定)
ポートメッセなごや
名古屋市
中部ニュービジネス協議会
中日新聞社
MICEイノベーション研究会
■参考動画

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

■最終選考会
開催日程:2023年2月22日(水)13:00~17:00(予定)
会場:ポートメッセなごや コンベンションセンター ホールA
〒455-0848 名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番
・応募多数の場合は、事前審査(書類・オンライン面談)を行い、最終選考に進む応募者を決定します。最終審査に残られたアイデアの応募ご担当者に個別にご連絡いたします。
・最終審査に残られたアイデアについては、2023年2月22日(水)ポートメッセなごやにて、ご応募いただいたアイデアに関する10分間のピッチを行った後、審査員より5分間の質問時間を設けます。全登壇者のピッチ終了後、審査会を経て、最優秀賞を発表します。
※応募者多数の場合は、事前審査において数社を選定します。
※登壇者多数の場合、ピッチの時間が変更される可能性があります。
※最優秀賞は最終日のプレゼン内容を踏まえて決定させていただきます。
★最優秀賞 特典★
・最優秀賞に決定したアイデアについては、具体的に導入の検討を行います。
・最優秀賞受賞者には、実証実験・導入費用として、最大300万円/年を予定しております。(2023年・2024年度実施)
●ピッチ参加者 特典●
コンテスト当日、ピッチにてご提案される技術・サービス・アイデアなどの展示・PRスペースを会場内に設けます。来場する方々とのビジネスマッチングの機会としてご活用ください。
【名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)】
名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)は、1973年に名古屋市金城ふ頭に建設された中部地区最大規模の国際見本市会場です。2022年10月1日、新設の「第1展示館」と「コンベンションセンター」が開業しました。
株式会社コングレは、公益財団法人名古屋観光コンベンションビューローとともに、指定管理者「ポートメッセなごやMICEコンソーシアム」として、施設の管理運営を担当しています。
【お問い合わせ先】
MICEイノベーション研究会 事務局(株式会社コングレ内) 担当:西川・松井
Email: mice-innovation@congre.co.jp
【MICEイノベーション研究会】
2020年7月、コロナ禍で影響を受けたMICE(企業のミーティング・セミナー、国際会議・学会、展示会・イベントなど)を進化させるため、「MICEイノベーション研究会」を立ち上げました。研究会は通常オンラインで、MICEに関する課題やニーズ発表、そして異業種からのソリューションの提案発表を行っています。これまでに2回、当社のMICE施設「コングレスクエア羽田」で、実証実験と展示会をリアル開催しました。
異業種との交流を通じ、DX、AI、ロボットなどの先端技術を取り入れて、新しいMICEのカタチを創造すること。そして、それを生み出す共創プラットフォームの役割を果たしています。
本研究会 会員数(企業/団体): 約690
新しい技術やサービスを提案した企業・団体数:約80(第21回 2022年12月現在)
【MICEイノベーション研究会 過去の開催内容】
第21回MICEイノベーション研究会
https://www.congre.com/news/20221213-20082/
過去の開催報告はこちらのページにすべてリンクを記載しております。

2月22日第22回 MICEイノベーション研究会

【MICEイノベーション研究会 事務局】
株式会社コングレ
1990年の創立以来、「MICEビジネスのイノベーションカンパニー」として、一貫してコミュニケーションに関わり、人と人とのつながり、相互理解が進む社会を目指して仕事に取り組んでいます。
コンベンション事業では、2012年のIMF・世界銀行年次総会、2016年の伊勢志摩サミットなどを成功に導き、「国際会議のコングレ」として社会課題の解決に関わってきました。日本医学会総会をはじめ学会の運営も多数担当し、学術の発展を支援しています。
施設運営事業では、コングレブランドのMICE施設をはじめ、美術館、科学館、水族館、展望台などの文化施設・観光施設を合わせて約90の施設を運営。全国でまちづくりに参画し、地域活性化に取り組んでいます。
展示会・イベント事業では、スポーツビジネスやドローンなど、時代の要請に応じた最先端のテーマを取り上げ、関係者とともに産業の振興に注力。さらに、コロナ禍を契機にMICEイノベーション研究会を立ち上げ、異業種との交流を通じ、DX、AI、ロボットなどを取り入れて事業を進化させています。
株式会社新産業文化創出研究所(ICIC)
シンクタンク機能とプロデュース機能の両輪により、今後、社会が求めるであろうニーズや注目されてこなかった潜在的な市場、これまで課題の解決策がなかった領域や将来訪れる課題などに注目し、それに対応する技術や製品、サービスなどを生み出し、市場導入すること、また、新たなライフスタイルや文化を創り出し、これに対応する技術や製品、サービスを適応させること、新産業や文化を創出する仕掛けをサポートすることで、イノベーションの創出を担っています。
以上のコンセプトから、様々な分野にわたり異分野が共創するプラットフォームとしての研究会や拠点を立ち上げ、これまでにないビジネスモデルを実証実験し、社会に提示していくことで街づくりからイノベーション産業・文化、また企業・事業・価値等の創造と好循環機能を目指します。
これまでも、早くからVRや3Dを活用したシアターや自動翻訳・通訳を活用した次世代テレビ会議システム、そうしたコミュニケーション空間、複数地点の地域教育プログラムの相互通信利用など複数の研究会やプロジェクトも開催してきました。