株式会社サティスファクトリーの訪問時の会話キッカケ
株式会社サティスファクトリーに行くときに、お時間があれば「アーティゾン美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日もいい日ですね。
八丁堀駅の近くで美味しいお店はありますか
アーティゾン美術館が近くにあるようですが、好きですか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
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都営都営浅草線の宝町駅
JR東日本京葉線の八丁堀駅
東京メトロ銀座線の京橋駅
2023年10月11月 12時
【達成率130%】店舗のアクリル板を再資源化|焼却処理を回避して15トン
2023年10月05月 14時
7割が「プラ新法対策を実施できていない」ケミカルリサイクルの条件と事業者
2023年09月26月 09時
■ サステナブルな食の選択を提供して生物多様性を保全したい
サティスファクトリーは、「社会を100年先に繋ぐ、環境問題解決企業」を理念に掲げ、2021年に『Forest Heritage Treasures Project』を始動しました。これは、ボリビアに自生する豊かな自然資源であるワイルドカカオを流通させ、収益の一部をアマゾンに還元することで絶滅危惧種であるピンクイルカ『ブフェオ』を保護するプロジェクトです。2年間に渡る現地滞在を経て、ようやく調達することができたワイルドカカオ『BENI WILD』を使い、日本にサステナブルな食の選択をお届けします。
■ 〈ブフェオ〉から始まる、ネイチャーポジティブ
南米ブラジルとその周辺国の熱帯雨林を流れ、大西洋に注ぐ世界最大規模の河川であるアマゾン川。そこに生息していたブフェオは今やボリビアにしかいません。南米最貧国といわれる国 ボリビアでは、原生林『セルバ』の森林伐採が進み、生態系はもちろん豊富な資源を失ってしまう危機にあります。世界の肺といわれるアマゾン流域の生態系崩壊は、地球全体に影響を与えかねません。ネイチャーポジティブ=自然資本の回復を目指す重要性は増すばかりであり、企業が自然への依存度や影響を把握し開示する国際的な潮流も強まっています。
■ 10/15 加藤峰子シェフ・小抜知博シェフとコラボレーション
2023年10月15日、webメディア「ufu.(ウフ。)」が立教大学キャンパスでスイーツフェスティバル「スイーツに溺れたい。」を開催します。「サステナブル」をテーマに、生産者たちをシェフたちが応援できる機会として企画され、トップシェフが集う「デザートゾーン」では、ライブ感あるキッチンでシェフたちが出来立てのデザートを振舞います。
スイーツが美味しい!だけでは終わらない日本最高のシェフたちが生産者を応援し、食材を余すことなく使う!ことを今年のシェフ達のお題とさせていただきました。廃棄されてしまう食材、不揃いやB級品を廃棄せずに一流たちの腕によって最高のデザートを作り、全国の生産者さんの顔が見えるような、つながりが広がることを考えています。(引用:https://www.ufu-sweets.jp/cafe/230901ufufestival2023/)
ボリビアに野生で育つカカオを使って、最高のデザートを仕立ててくれるのは、「ミシュランガイド東京2022」において、2年連続の一つ星を獲得した資生堂が経営・資生堂パーラーが運営するイノベーティブイタリアンレストラン「FARO(ファロ)」でシェフパティシエをつとめる加藤峰子シェフ。2022年は「ゴ・エ・ミヨ」でベストパティシエ賞を受賞した加藤峰子シェフが掲げるのは、食の未来とサステナブルな食文化の有り方。
今回、コラボレーションするのは年に1回のショコラの祭典「サロンデュショコラ」に毎年抜擢される若きショコラティエ、吉祥寺のプレスキルショコラトリー小抜シェフ。二人がどんなデザートを作るのか?
ワイルドカカオを使い、少しでも還元していくのはこの2人のシェフたち。一人が1つ食べることで、ちょっとしたアクションにもなりうる。そんな素晴らしいデザートになります。(引用:https://www.ufu-sweets.jp/cafe/230901ufufestival2023/)
▼イベント概要
イベント: ufu.フェス2023年 スイーツに溺れたい。
日時: 2023年10月15日(日)10:00~16:00
入場料: 無料
会場: 立教大学 池袋キャンパス(東京都豊島区西池袋3-34-1)
主催: ウフ。/株式会社 風讃社
■ 企業概要
会社名: 株式会社サティスファクトリー
所在地: 東京都中央区八丁堀三丁目12番8号HF八丁堀ビルディング8F
代表者: 代表取締役 小松 武司
設立: 1996年11月
事業内容: 廃棄物マネジメント事業、環境コンサルティング事業、環境教育事業、再生可能エネルギー事業、海外事業、再資源化プロダクト事業
資本金: 1億円
Webサイト: https://www.sfinter.com/
概要|大量廃棄問題と地球温暖化問題に一手
ロイヤルグループは、外食事業等を核に全国に店舗展開し、これまでも食品ロス削減をはじめ、環境対策に積極的に取り組まれてきました。その中で、さらなる環境負荷低減に向けて、店舗で使用されたアクリル板の再資源化を開始。これによるCO2排出削減は15トンにのぼり、杉の木1,700本が1年間に吸収するCO2量に相当する成果を得ました。
背景|懸念されるアクリル板の大量廃棄
2023年5月8日に、新型コロナウイルスが5類感染症に移行されました。これに伴い、飲食店や事業所で役目を終えた飛沫防止用のアクリル板の大量廃棄が大きな問題となっています。アクリル板は十分な量を確保できれば資源物としてリサイクルできますが、1事業所から出る量は少量であることが多く、回収効率が悪いため廃棄せざるを得ないケースがほとんどです。そのため多くの事業所で廃棄され、全国規模でその多くが焼却処理されることが予想されます。これにより、事業所の産業廃棄物としての費用負担や焼却による環境負荷の増加が懸念されています。
施策|アクリル板を全国39社の処理会社の協力のもと再資源化
サティスファクトリーは、全国の廃棄物処理業者のネットワークを活用し、事業所から排出されるアクリル板の再資源化スキームを全国に提供しています。今回はアクリル板の排出事業所を全国39の処理会社をマネジメントすることで、効率の良い回収と量の確保が可能となりました。回収したアクリル板は破砕して再生原料化し、材料商社と協議しながら用途開発を進めています。今後もこの取り組みによって、焼却処理を回避することで環境負荷を低減します。
展望|企業連携と対象品目の拡大で資源循環の輪を広げる
今後もより多くの企業に再資源化を推進するため、たとえば、廃棄物処理にお困りのテナントから相談を受けやすい不動産会社やビルの管理会社、管理が難しい多拠点展開している企業などと連携し、各事業所を積極的に繋いで資源循環の輪を広げていきます。
また、事業所から出る廃棄物の中には、本来は再資源化できるのにまだその可能性に気付かれていないものが多く含まれています。これまでサティスファクトリーでは、全国の処理会社とのネットワークや様々なリサイクル手法の選択肢を持つことを強みに、脱炭素を目指す多くの企業とともにプラスチックや木くず、紙製品の再資源化に取り組んできました。各事業所の課題や状況に応じて最適解を提供できる廃棄物の管理会社として、アクリル板に限らず再資源化の実行支援を拡大してまいります。
企業概要
日本で一番質の高い”食”&“ホスピタリティ”グループを目指し、「ロイヤルホスト」「天丼てんや」等のチェーン店および専門店の運営を担う外食事業、空港ターミナルビル、高速道路サービスエリア、企業内給食施設等を受託するコントラクト事業、「リッチモンドホテル」等を運営するホテル事業、食品製造・購買・物流業務等のインフラ機能を担う食品事業を展開。
会社名 : ロイヤルホールディングス株式会社
所在地 : 福岡県福岡市博多区那珂三丁目28 番5 号
代表者 : 代表取締役社長 阿部 正孝
設立 : 1950年4月
Webサイト : https://www.royal-holdings.co.jp/
会社名 : 株式会社サティスファクトリー
所在地 : 東京都中央区八丁堀三丁目12番8号HF八丁堀ビルディング8F
代表者 : 代表取締役 小松 武司
設立 : 1996年11月
事業内容 : 廃棄物マネジメント事業、環境コンサルティング事業、環境教育事業、
再生可能エネルギー事業、海外事業、再資源化プロダクト事業
資本金 : 1億円
Webサイト : https://www.sfinter.com/
▼関連ページ
アクリル板の回収に関するお悩み解決情報
https://www.sfinter.com/type/acrylic-plate/
アクリル板の再資源化を全国規模で開始 -コロナ収束で懸念される大量廃棄に挑む
https://www.sfinter.com/wordpress/wp-content/uploads/2023/05/2760dc46fe03d0ef911b40989a037e34.pdf
7 割が「プラ新法対策を実施できていない」ケミカルリサイクルの条件と事業者の実情
https://www.sfinter.com/wordpress/wp-content/uploads/2023/09/bd2e5d71e237b7785ede1db9bb0c2770.pdf
背景|プラ新法の施行と資源利用の見直し
「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラ新法)」が施行されて間もなく1年半を迎えます。廃プラスチックの有効利用を促進し、海洋プラスチック等の環境汚染を解決するために、製造・販売・サービスに係る事業者には資源の循環利用が求められてきました。プラスチックを排出する事業者は、プラ新法に対する最適解を追究するなかで、リサイクル技術の開発に期待を高めています。
課題|複合素材や汚れプラをどう扱うか
プラスチックの再資源化といえば、これまでの主流はマテリアルリサイクルでした。ただし、この手法では単一素材でなければ再生物の品質を保つことが難しく、樹脂の選別や不純物の除去に手間がかかります。そこでケミカルリサイクルのニーズと技術が高まるものの、各プラントの事情により地域・品質・物量など受け入れ条件は限定的です。あらゆる業種の排出事業者にとって当たり前の選択肢として普及するには、ケミカルリサイクルの間口を広げる必要があります。
調査|対策できていないが、方法が分からない事業者
期待とは裏腹な事業者の実情を測るため、サティスファクトリーは廃棄物処理や資源循環等に関心をもつ事業者に、『リサイクルに関するアンケート』を実施しました。その結果、59%が「プラ新法の対策を行う必要がある」のにもかかわらず、73%が「プラ新法の対策を実施していない」ことが分かりました。さらに71%が、対策の有効な手法といえる「ケミカルリサイクルの実施方法が分からない」という回答でした。
■ セミナー|プラ新法の対策を前進させる新・提案
アンケート実施を経て、サティスファクトリーはオンラインセミナー『誰でもできる新・プラスチックのケミカルリサイクル ー多量排出事業者向けのプラ新法対策ー』を主催します。リサイクル方法の新しいソリューションから事業者の実情に合った導入方法まで解説しますので、プラスチックのリサイクル方法にお悩みをお持ちの事業者様はぜひご参加ください。(参加申込は専用フォームから)
展望|企業連携と対象品目の拡大で、資源循環と脱炭素の輪を広げる
事業所から出る廃棄物の中には、本来は再資源化やリサイクルができるのに、まだその可能性に気付かれていないものが多く含まれています。これまでサティスファクトリーでは、全国の処理会社とのネットワークで様々なリサイクル手法の選択肢を持つことを強みに、脱炭素を目指す多くの企業とともにプラスチックや木くず、紙製品の再資源化に取り組んできました。各事業所の課題や状況に応じて最適解を提供できる廃棄物の管理会社として、資源循環や脱炭素の実行支援を拡大してまいります。
企業概要|社会を100年先に繋ぐ、環境問題解決企業
会社名 : 株式会社サティスファクトリー
所在地 : 東京都中央区八丁堀三丁目12番8号HF八丁堀ビルディング8F
代表者 : 代表取締役 小松 武司
設立 : 1996年11月
事業内容 : 廃棄物マネジメント事業、環境コンサルティング事業、環境教育事業、
再生可能エネルギー事業、海外事業、再資源化プロダクト事業
資本金 : 1億円
Webサイト : https://www.sfinter.com/
〈関連リリース〉
アクリル板の再資源化を全国規模で開始 ―コロナ収束で懸念される大量廃棄に挑む(2023年5月31日)
CO2排出年間4,375t削減|達成率87.5%『CO2 5000t削減プロジェクト』成果報告(2023年5月23日)
成田空港×ANA×JAL共同『成田空港で資源をまた使おうプロジェクト』始動!! (2023年3月30日)
国内企業の94%が検討する「再資源化」-12業種の注目はCO2削減とプラスチック(2022年12月15日)
https://www.sfinter.com/information/information_category/release/
株式会社サティスファクトリーの情報
東京都中央区八丁堀3丁目12番8号
法人名フリガナ
サティスファクトリー
住所
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目12番8号
企業ホームページ
推定社員数
51~100人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ日比谷線の八丁堀駅
地域の企業
地域の観光施設
法人番号
4010001075532
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2018/04/06
プレスリリース
希少な野生のカカオ豆を国内に供給開始/ボリビアの原生林から生物多様性保全
希少な野生のカカオ豆を国内に供給開始/ボリビアの原生林から生物多様性保全に貢献
2023年10月11月 12時
『Forest Heritage Treasures Project』が問う、私たちの食の選択環境コンサルティングサービスを提供する株式会社サティスファクトリー(本社:東京都中央区)は、2023年9月、ボリビアで調達する希少な野生カカオ『BENI WILD』を国内のショコラティエとパティシエに供給を開始しました。これは、2021年に発足した同社の『Forest Heritage Treasures Project』の活動であり、2年間に渡る現地滞在を経て実現に至ったものです。このような自然資源の適正な流通により、世界の肺といわれるアマゾンに残る原生林の生物多様性を保全し、絶滅危惧種の保護活動に収益の一部を還元します。
【達成率130%】店舗のアクリル板を再資源化|焼却処理を回避して15トンのCO2排出削減
2023年10月05月 14時
ロイヤルグループの飛沫防止用パーテーションを8.7トン回収事業者向けに資源循環の実行支援を提供する株式会社サティスファクトリー(本社:東京都中央区)は、大量廃棄が懸念されるアクリル板の再資源化スキームをロイヤルホールディングス株式会社(本社:福岡県福岡市)に提供しました。その結果、2023年5月から約3か月間で8,713kgのアクリル板を回収し、6,819kgの再資源化に至りました。この再資源化率は、目標の60%を大幅に上回り、達成率130%の実績となりましたことを報告いたします。
7割が「プラ新法対策を実施できていない」ケミカルリサイクルの条件と事業者の実情
2023年09月26月 09時
『リサイクルに関するアンケート』結果公表&オンラインセミナー予告事業者向けに廃棄物マネジメントや資源循環の実行支援を展開する株式会社サティスファクトリー(本社:東京都中央区、代表取締役:小松武司)は、9月21日に『リサイクルに関するアンケート』を実施しました。この結果をもとに、10月5・11日にオンラインセミナー『誰でもできる新・プラスチックのケミカルリサイクル ー多量排出事業者向けのプラ新法対策ー』を主催します。プラスチックのリサイクル方法にお悩みをお持ちの事業者様はぜひご参加ください。