株式会社シムトップスの訪問時の会話キッカケ
株式会社シムトップスに行くときに、お時間があれば「久米美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日もいい日ですね。
目黒駅の近くで美味しい定食屋さんはありますか
久米美術館が近くにあるようですが、どんな展示物があるか、ご存知ですか
株式会社シムトップスで働くの楽しそうですね
」
google map
都営・都営三田線の目黒駅
東京メトロ・南北線の目黒駅
JR東日本・山手線の目黒駅
2025年06月04月 08時
「i-Reporter」が2025年度 IT導入補助金に認定されました。
2025年05月21月 12時
i-Reporterがリブランディング、ロゴ&ウェブサイトを一新
2025年05月07月 14時
なぜ「紙・Excel回帰」?──製造現場DXの"定着課題"と製品選定の盲
2025年05月02月 08時
【調査】「アナログ回帰」の背景に“現場DX疲れ“の兆し?「2025年の崖
2025年04月23月 11時
現場で“使い込まれた”からこそ選ばれた──いま注目される現場帳票DX
株式会社シムトップスが提供する、現場帳票の電子化ツール「i-Reporter」が、
国内最大級のIT製品レビューサイト「ITreview」が主催する年次ランキング企画「ITreview Best Software in JAPAN 2025」にて、17位に選出されました。
■
ITreview Best Software in Japan 2025とは
ITreviewに集まった1年間のユーザーレビュー評価をもとに、いま、日本企業からの評価が高くビジネスの最前線で注目を浴びているSaaS・ソフトウェアやITサービスのTop100を発表する企画です。
2025年版は、2024年4月~2025年3月の1年間に一定数以上のレビューを集め、顧客と向き合いながら高い評価を得た製品をランキング形式で発表。製品のジャンルを問わず、この期間に多くのビジネスユーザーから評価された製品をご覧いただけます。
TOP100製品は以下よりご確認いただけます。
ITreview Best Software in Japan 2025 TOP100
https://www.itreview.jp/best-software/2025
ーーー
TOP100の算出方法について
2024年04月~2025年03月の1年間、ITreviewでリアルユーザーのレビューを20件以上獲得した製品を対象に、製品への満足度や使いやすさ、サポート品質といった各種評価のスコア、レビュー件数や市場での検索数、今年度の獲得レビュー比率、注目度といった指標を掛け合わせITreview Scoreを算出。本Scoreの上位100製品を選出しています。
※スイート製品にのみに含まれ単体購入ができない製品および無料製品は対象外としています。
ーーー
i-Reporterのレビュー一覧は
こちら
https://www.itreview.jp/products/i-reporter/reviews
■ なぜi-Reporterが評価されたのか?
i-Reporterは「現場の紙帳票文化を変える」という課題に向き合い、製造・点検・検査・報告など、“記録が必要なすべての現場”で活用される現場帳票システムです。
「導入のしやすさ」「社内合意の取りやすさ」「現場定着率の高さ」などがユーザーから支持され、
特に『紙からの移行がスムーズ』『現場が喜んだ』というレビューが多数寄せられた点が、顧客満足度・認知度の高い評価につながっています。
なお、i-Reporterはこのランキングにおいて、
2022年(3位)、2023年(30位)、2024年(18位)に続き、今回2025年(17位)で
、
4年連続の受賞を達成
しています。
特筆すべきは、
一時的な注目ではなく、継続的に“使われ、評価され続けている”点
です。
そして2024年以降は、再び順位が上昇に転じており、
“現場帳票のデジタル化”というテーマ自体の社会的関心の高まり
とも重なっています。
■ i-Reporterは“異色の17位”──その理由
ランキング上位には、Slack・Teams・Notionなど、ビジネス全体で広く使われている汎用ツールが名を連ねています。
i-Reporterはそれらとは異なり、“作業報告・帳票管理”という現場特化の業務領域にフォーカスしたプロダクトです。
それでも今回、そうした汎用ツールと肩を並べる順位にランクインできたのは、日々の業務の中で使い込んでくださっている現場の方々から、数多くのリアルな声をいただけたからに他なりません。
i-Reporterは、これまで紙やExcelが支配してきた現場記録の世界に、着実なデジタル化の流れを生み出してきたプロダクトです。
その積み重ねと、お客様一人ひとりの現場の声が、
i-Reporterを今や「現場帳票システムのデファクトスタンダード」と呼ばれる存在へと押し上げてくれました。
■ 「現場帳票」そのものが、今、注目されている
かつては、生産管理や在庫管理、販売・購買システムなど、
“基幹業務の効率化”が製造業DXのわかりやすい中心テーマ
とされてきました。
その一方で、
「日々の記録や報告は紙のまま維持されている」ケースが多く、現場帳票は長らく後回しにされがちだった領域
です。
しかし今、
「紙の現場こそがDXの本丸である」という認識が広がりつつあり、
業務改善・品質担保・人材定着といった領域の中核として、
現場帳票が“DXのための資産”として再評価され始めています。
今回の受賞は、i-Reporterの評価にとどまらず、
“現場帳票”というテーマ自体が、IT活用の主戦場として日の目を浴び始めた
という、社会全体の構造的な変化の兆しでもあると考えています。
▼ITreview Best Software in JAPAN 2025
https://www.itreview.jp/best-software/2025
■
現場帳票の“つまずき”と“突破口”を、実例から知りたい方へ
『現場帳票のデジタル化が進むにつれて起こる社内の変化』
「紙の現場こそDXの本丸」と言われる今。
この資料では、実際の現場導入企業の声をもとに、導入前~定着までの中で起こる社内変化と、そこで直面する5つの“つまずき”と“突破口”をフェーズ別に整理しています。
“自社の今の状態”がどの段階なのか?
“どんな壁”があり、“どう超えた”のか?
その問いに、導入の構造と感情の両面から答える一冊です。
ダウンロードは
こちら
https://application.i-reporter.jp/download.sitechange
■現場帳票の電子化なら「i-Reporter(アイレポーター)」
i-Reporterは4,000社20万人以上にご利用いただいている国内トップシェア(※)の現場帳票システムです。
使い慣れた現場の紙帳票がそのままデジタル化できるので、誰でも簡単に利用できます。
電子帳票はノーコードで簡単に作成・修正ができるのでプログラミング知識が無い方でも安心。
紙ならではの記入ミス・漏れ、ダブルチェック・転記・システム入力の煩わしさを解決します。
(入力機能例)数値の閾値判定
(入力機能例)カレンダー入力
(入力機能例)バーコード読み取り
(入力機能例)フリードロー
i-Reporterの特徴
•
紙やExcelの帳票をそのままのレイアウトでタブレットに取り込み、ペーパーレスを実現
•
現場入力データがリアルタイムでデジタル化され、データの2重入力を防ぎ情報活用と共有が迅速に
•
外付けデバイス、IoTやPLC、既存システムとのデータ連携により、ミス無く効率的な入力ができる他、トレーサビリティーの高いエビデンスが取得可能
•
音声入力によるハンズフリーを実現し、作業と入力を並行可能
•
入力データをAI 連携し、分析、解析結果をエビデンス化
•
オンプレミス版とクラウド版のどちらも利用可能
『IT導入補助金を活用した 現場帳票デジタル化スタートガイド』も同時公開
株式会社シムトップス(本社:東京都品川区、代表取締役:水野貴司)は、当社が提供する現場帳票システム「i-Reporter」が、「IT導入補助金2025」の通常枠・A類型(プロセス:製P-06)に認定されたことをお知らせいたします。
これにより、中小企業・小規模事業者の皆さまは、最大2/3(原則1/2)の補助率にて、i-Reporterを導入いただけるようになります。
■ IT導入補助金は「現場DXの現実的な第一歩」を支援する選択肢
多くの製造業現場では、いまだ69.6%が紙・Excelによる管理にとどまり、91.5%が「本当はデジタル化したい」と回答するという実態が、当社による2025年最新調査で明らかになっています。
こうした「変わりたいけれど動けない」現場に対し、i-ReporterとIT導入補助金の組み合わせは、現実的な第一歩を支援する選択肢となります。
■ IT導入補助金2025(通常枠・A類型)概要
補助率
原則1/2(条件により最大2/3)
補助額
5万円以上~150万円未満
対象ツール
IT導入補助金事務局に登録済のITツール(i-Reporter含む)
対象業種
製造業
建設業
卸売業
小売業
サービス業
など申請主体中小企業・小規模事業者(法人・個人事業主)
対象ツール
IT導入補助金事務局に登録済のITツール(i-Reporter含む)
※申請・導入には、IT導入支援事業者を通じた申請が必要です。シムトップスでは、申請支援が可能な代理店のご紹介も行っております。
■
『IT導入補助金を活用した 現場帳票デジタル化スタートガイド』を公開
本認定にあわせて、補助金制度の仕組みや申請の進め方をわかりやすく解説したホワイトペーパー
『
IT導入補助金を活用した 現場帳票デジタル化スタートガイド
』
を公開いたしました。
補助金の仕組みに不安を感じている方でも、「この資料を読めば何をすべきかがわかる」構成になっています。
【主な構成内容】
・「補助金ってウチでも使える?」に答える「はじめての補助金診断チェックリスト」
・gBizID取得から補助金交付までの7ステップを図解した「申請プロセス解説」
・69.6%が紙・Excel、91.5%が「デジタル化したい」と答えた最新調査データ
・「集計に3日かかっていた現場が10分に短縮」などの具体的な導入事例
・「補助金って申請すればもらえるの?」「支払い前にもらえるの?」など、よくある質問に答えるQ&A
このホワイトペーパーは、制度の理解だけでなく、
現場DXの“最初の一歩”を後押しすることを目的とした実践的な資料
です。
資料の詳細・ダウンロードはこちら
https://application.i-reporter.jp/download.subsidy2025
【IT導入補助金公式サイト】
https://it-shien.smrj.go.jp/
今後も弊社は、お客様のビジネスの効率化や生産性向上をサポートするために、i-Reporterの機能の充実やサービスの拡充を進めてまいります。
引き続き宜しくお願いします。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社シムトップス i-Reporter マーケティングチーム
メール:marketing@cimtops.co.jp
ウェブサイト:
https://i-reporter.jp/
■現場帳票の電子化なら「i-Reporter(アイレポーター)」
i-Reporterは4,000社20万人以上にご利用いただいている国内トップシェア(※)の現場帳票システムです。
使い慣れた現場の紙帳票がそのままデジタル化できるので、誰でも簡単に利用できます。
電子帳票はノーコードで簡単に作成・修正ができるのでプログラミング知識が無い方でも安心。
紙ならではの記入ミス・漏れ、ダブルチェック・転記・システム入力の煩わしさを解決します。
(入力機能例)数値の閾値判定
(入力機能例)カレンダー入力
(入力機能例)バーコード読み取り
(入力機能例)フリードローi-Reporterの特徴
•
紙やExcelの帳票をそのままのレイアウトでタブレットに取り込み、ペーパーレスを実現
•
現場入力データがリアルタイムでデジタル化され、データの2重入力を防ぎ情報活用と共有が迅速に
•
外付けデバイス、IoTやPLC、既存システムとのデータ連携により、ミス無く効率的な入力ができる他、トレーサビリティーの高いエビデンスが取得可能
•
音声入力によるハンズフリーを実現し、作業と入力を並行可能
•
入力データをAI 連携し、分析、解析結果をエビデンス化
•
オンプレミス版とクラウド版のどちらも利用可能
株式会社シムトップスとは
会社名 :株式会社シムトップス
本社住所 :〒141-0021 東京都品川区上大崎2-2
5-2 新目黒東急ビル10階
代表者名 :代表取締役社長 水野 貴司
設立年月日:1991年10月1日
資本金 :1千6百5十万円
売上高 :20億8千7百万円(2024年度売上)
従業員数 :計85名(2025年4月末時点)
▼企業サイト
https://cimtops.com/
▼アイレポちゃん(企業公式キャラクター)X(旧Twitter)アカウント
https://twitter.com/i_reporter_jp
▼株式会社シムトップス 公式Facebookアカウント
https://shorturl.at/cEGIT
※|富士キメラ総研 2024年8月8日発刊
業種別IT投資/デジタルソリューション市場 2024年版
I-2 現場帳票ペーパーレス化ソリューション 市場占有率48.6%(2023年度のベンダーシェア・数量)
“現場帳票”の未来を、より身近に、よりデジタルに──全ての現場に寄り添うブランドへ進化
株式会社シムトップス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:水野貴司、以下シムトップス)は、現場帳票システム「i-Reporter」のブランドリニューアルを2025年5月1日(木)に実施し、新たなロゴデザインと公式ウェブサイトを公開しました。
今回のリブランディングは、従来のi-Reporterの価値を継承しながら、さらなる現場DXの実現に向けた姿勢と意思を明確に示すことと同時に、2026年に迎えるシムトップス創業35周年を見据えた、i-Reporterのブランドの再定義です。
このリニューアルには、現場帳票のペーパーレス化という原点を大切にしながら、これからの現場DXを“まるっと”支援するソリューションとして、より多くの現場に深く寄り添っていく決意を込めています。
▼リブランディング特設サイト
https://www.i-reporter.jp/rebrand-2025/
■リブランディングの背景
i-Reporterは、今や4,000社を超える現場でご活用いただくソリューションとなりました。業界も規模も異なるお客様から、日々届く数えきれない声。そのひとつひとつが、私たちにとって何よりの財産です。
「ここをもっとこうしてほしい」「こんな使い方ができたらいいのに」といったお客様の率直なご意見は、これまでも数々の改善を生み、i-Reporterという製品を育ててきました。
今回のリブランディングは、そうした現場の声にこれまで以上に誠実に向き合い、正面から応えていくことの「意思表示」です。
これからのi-Reporterは、機能や見た目を変えるだけでなく、皆さまの声を聞き、反映し、進化を続けるブランドであることを、お約束いたします。
■ 新しいロゴに込めた思い
従来の「記録する」というi-Reporterの本質を大切にしながらも、よりデジタルで、よりユーザーフレンドリーな方向へとアップデートしました。
新ロゴでは、これまでの“万年筆”を“タッチペン”に変更し、紙からデジタルへの進化を象徴。さらに、アプリのような角ばった四角いフォルムから、親しみやすく柔らかな“丸いシルエット”に変更することで、現場にもっと馴染みやすい存在へと生まれ変わりました。
このロゴは、「i-Reporterが現場のDXを“まるっと”支援する存在へ進化する」というメッセージを込めてデザインされています。単なるロゴの刷新にとどまらず、サービス自体の思想のアップデートを意味する象徴的な取り組みです。
■ ブランドカラー「オネストオレンジ(Honest Orange)」とは
i-Reporterブランドに馴染みのあるオレンジをベースに、 新たなブランドカラーとして「オネストオレンジ」を定義いたします。 誠実さ・堅実さ・頼もしさを象徴し、継続的にサービス向上に努めていく私たちの姿勢を色で表現しています。
■ ファミリー製品のロゴも順次アップデート
本体ロゴの刷新に合わせて、以下のi-Reporterファミリー製品のロゴに関しましても順次各アプリケーションやウェブサイトへの変更を実施してまいります。
•
i-Repo FreeDraw
•
i-Repo Link
•
i-Repo Project
•
i-Repo Scan
•
i-Repo Web
•
i-Repo Workflow
•
i-Repo Gateway
•
i-Repo IoT
■ ウェブサイトもリニューアルオープン
5月1日には、i-Reporter公式ウェブサイトもフルリニューアルを実施。新ロゴ・新デザインを反映した、より見やすく、よりわかりやすいサイト構成へと刷新いたしました。
今回のリニューアルでは、
実際にi-Reporterをご活用いただいているお客様の声を全面に押し出し、導入のリアルな背景や効果が伝わる構成
にしています。さまざまな現場での活用事例を通して、i-Reporterがどのように課題解決に貢献しているのかを、より具体的に感じていただける内容となっています。
i-Reporter公式ウェブサイト
https://www.i-reporter.jp/
また、ロゴ変更に伴い、各種マニュアルサイトやナレッジベース、映像コンテンツに関しましても、順次ロゴの切り替えを進行中です。今後配信されるアプリケーションアップデートでは、新ロゴへの変更も反映される予定です。
■ リニューアルを通じて、次のステージへ
CIMTOPSは、2026年に迎える
創業35周年
に向けて、さらなるブランドアップデートを予定しています。
今回のリブランディングは、その第一歩。
i-Reporterはこれからも、
現場のDXを“まるっと”支援し、
さまざまなシステムやハードウェアと“手を取り合いながら”、
これまで以上に現場の課題に寄り添い、価値を届けるサービスへと進化していきます。
未来のi-Reporterにも、どうぞご期待ください。
▼リブランディング特設サイト
https://www.i-reporter.jp/rebrand-2025/
■現場帳票の電子化なら「i-Reporter(アイレポーター)」
i-Reporterは4,000社20万人以上にご利用いただいている国内トップシェア(※)の現場帳票システムです。
使い慣れた現場の紙帳票がそのままデジタル化できるので、誰でも簡単に利用できます。
電子帳票はノーコードで簡単に作成・修正ができるのでプログラミング知識が無い方でも安心。
紙ならではの記入ミス・漏れ、ダブルチェック・転記・システム入力の煩わしさを解決します。
(入力機能例)数値の閾値判定
(入力機能例)カレンダー入力
(入力機能例)バーコード読み取り
(入力機能例)フリードロー
i-Reporterの特徴
•
紙やExcelの帳票をそのままのレイアウトでタブレットに取り込み、ペーパーレスを実現
•
現場入力データがリアルタイムでデジタル化され、データの2重入力を防ぎ情報活用と共有が迅速に
•
外付けデバイス、IoTやPLC、既存システムとのデータ連携により、ミス無く効率的な入力ができる他、トレーサビリティーの高いエビデンスが取得可能
•
音声入力によるハンズフリーを実現し、作業と入力を並行可能
•
入力データをAI 連携し、分析、解析結果をエビデンス化
•
オンプレミス版とクラウド版のどちらも利用可能
株式会社シムトップスとは
会社名 :株式会社シムトップス
本社住所 :〒141-0021 東京都品川区上大崎2-2
5-2 新目黒東急ビル10階
代表者名 :代表取締役社長 水野 貴司
設立年月日:1991年10月1日
資本金 :1千6百5十万円
売上高 :20億8千7百万円(2024年度売上)
従業員数 :計85名(2025年4月末時点)
▼企業サイト
https://cimtops.com/
▼アイレポちゃん(企業公式キャラクター)X(旧Twitter)アカウント
https://twitter.com/i_reporter_jp
▼株式会社シムトップス 公式Facebookアカウント
https://shorturl.at/cEGIT
※|富士キメラ総研 2024年8月8日発刊
業種別IT投資/デジタルソリューション市場 2024年版
I-2 現場帳票ペーパーレス化ソリューション 市場占有率48.6%(2023年度のベンダーシェア・数量)
導入から“定着”へ。いま企業に求められる設計とは
国内シェアNo.1の現場帳票システム「i-Reporter」を提供する株式会社シムトップス(本社:東京都品川区、代表取締役:水野貴司)は、製造業従事者102名を対象に、「現場帳票の実態とDXの定着状況」に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
製造業の現場DXは、今、揺れています──2025年4月に公表されたデータでは、現場帳票の紙・Excel管理率が69.6%と、2022年調査から5.9ポイント増加しています。DX推進が叫ばれて久しい今、現場ではむしろアナログ回帰が進行しています。ですが、
問題は導入そのものではなく、その定着にありました
。
本調査のダウンロードはこちら:
https://application.i-reporter.jp/download.research13
■調査概要
調査名称:【2025年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2025年4月3日~同年4月4日
有効回答:製造業(従業員数50名以上)で現場帳票を管理している方102名
※1|
【2022年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査
:2022年11月14日~同年11月16日|
※2|本調査における“アナログ”は紙およびExcelでの管理を指しています。
※3|現場帳票とは、作業現場での記録・報告に使われている日報などの帳票のことを指します。
※4|合計を50%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「i-Reporter」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://i-reporter.jp/
■「形だけのDX」──現場で起きている逆行現象
【2025年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査では、現場帳票を紙・Excelで管理している企業が依然として多数派であることが明らかになりました。その割合は全体の69.6%。3年前の63.7%からむしろ後退しています。(5.9ポイント上昇)
「2025年の崖」の認知度が89.2%と高水準であるにもかかわらず(【2025年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査)、DXの実装・定着が進んでいない点です。これは、単なる知識と実行のギャップではありません。「わかっているのに、変えられない」。この構造的矛盾こそが、今の現場DXの本質だと言えます。
現場では「DXは導入して終わりではない」という意識はあるものの、導入されたツールが現場にフィットせず、実際の業務で使いづらいという理由で、結局紙やExcelに戻るという例も多く見られます。これは、導入フェーズでの意思決定者やDX推進担当と、実際に運用する現場との“認識ギャップ”に起因していることが多いです。
■なぜ、現場で定着しないのか?
調査(【2025年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査)によると、紙管理継続の理由として最も多かったのは「紙の方が利便性が高い」(42.9%)という声です。Excelについても「クラウド化が進んでいない」(52.0%)、「使い慣れている」(50.0%)といった声が並びました。つまり、導入されたデジタルツールが、現場での運用設計を伴っていないがゆえに、利便性や慣習に負けているのです。
この「慣れ親しんだツールの安心感」は、決して軽視できません。現場は、常に限られた人員と時間で業務を回しています。新しいツールに学習コストが伴うだけで、その導入効果が不明確であれば、現場の心理的抵抗感は容易に高まります。
▼「すでにExcelで管理している情報をわざわざ再入力する意味がない」
たとえば、ある現場では帳票のデジタル化を進める中で、複数部署の情報を1つのシステムに集約しようとしました。しかし、それぞれの部署では既にExcelなどで同じ情報を管理していたため、「なぜまた同じ内容を別の場所に入力しなければならないのか」と疑問の声が上がりました。結果として、入力の手間に対して得られるメリットが見出せず、一部の入力項目が放置されるようになってしまいました。
▼システムはあるが端末が足りない
たとえば、ある工場ではIT投資と実態が合わず、現場でのシステム利用に必要な台数のタブレット端末が確保できず、現場作業者に十分な利便性を提供することができませんでした。その結果、現場では限られた端末を複数人で共有するしかなく、記録のタイミングを逃さないよう一旦紙にメモし、あとからデジタル入力を行うという非効率な二重業務が常態化していました。
せっかく年配社員にもデジタルツールが浸透し始めていたにもかかわらず、「共有が必要だから使いづらい」「順番待ちが発生する」といったストレスが積み重なり、徐々に紙の帳票へと回帰する流れを後押ししてしまったのです。
IT投資の中でも、端末などのハードウェア整備が後回しにされると、現場の実装度や定着率に大きな影響を及ぼすことが改めて浮き彫りになっています。
■「導入」ではなく「定着」のための製品選定へ
現場で利用するシステムの選定において、今後最も重視すべきは「現場がそのまま使える設計」であると考えられます。特に、導入を推進する経営層やDX担当者の意図と、実際にツールを使用する現場作業者の業務プロセスがフィットしているかどうかが、定着の成否を大きく左右します。どれだけ機能が豊富でも、導入後の教育が必要だったり、フォーマットが変わってしまったりすれば、現場では形骸化してしまいます。
その意味で、たとえば国内シェアNo.1の「i-Reporter」は、従来の紙帳票をほぼそのままの形でデジタル化できる点で評価が高いです。写真撮影・バーコード読取・自動計算などの機能を搭載しつつも、現場の記録作業フローを崩さずに導入できる点が、定着性を支えています。
【現場帳票システム「i-Reporter」はなぜスムーズに現場に浸透するのか?】
電子帳票を検討中の現場管理者・DX担当者必読。
実際の現場のリアルな声を交えた事例で、導入の不安を払拭するヒントが得られます。
▶ダウンロードは
こちら
■「現場起点」でのDX再設計が急務です
調査では91.5%の現場管理者が「電子帳票への対応を進めたい」と回答しています。しかし、これを実現するには、「導入後、誰が、どう運用し、どこで評価するか」までを含めた定着設計が必要です。
現場の変化を成功させるには、「日々のオペレーションがよりスムーズになる」という実感がなければなりません。ツールが業務を変えるのではなく、業務に合わせてツールが寄り添う。この逆転の発想が、DX定着の鍵となります。
■今回の調査では、製造業の現場帳票におけるDXの推進と定着に関して、依然として課題が残っていることが明らかとなりました。
現場の声に耳を傾けながら、ただ導入するだけでなく、継続的に使いこなせる仕組みを設計していくことが求められています。製品選定においても、“高機能”よりも“現場との親和性”が鍵を握ります。
DXは単なる設備投資ではなく、現場を動かし、企業の未来を形作る文化的変革です。
シムトップスでは、今後も実態に即した調査と発信を通じて、「現場に根づくDX」の実現を後押ししていきます。
■現場帳票の電子化なら「i-Reporter(アイレポーター)」
「i-Reporter(アイレポーター)」は国内トップシェア(※)の現場帳票システムです。入出庫や棚卸作業などの在庫管理業務、QSCチェックなど店舗で発生する報告書のデジタル化が誰でも簡単に実現できます。デジタル化した報告書は自動入力機能・写真撮影・バーコード読み取り等、様々な入力効率化機能で入力を簡素化でき、入力ミスや漏れを削減可能。報告後の情報共有・集計・保管・検索の高速化も実現できます。使い慣れた現場の報告書はそのままのレイアウトで誰でも簡単にデジタル化できるので、現場への教育いらずで簡単に利用できます。
(機能例)日付入力
(機能例)写真撮影と指摘事項書き込み
(機能例)数値入力と閾値判定
(機能例)バーコード読み取り機能
詳しくはこちら:
https://i-reporter.jp/
■株式会社シムト
~「DX推進」ではなく「DXリバウンド」?製造現場に“デジタル疲れ“の兆候~
国内シェアNo.1の現場帳票システム「i-Reporter」を提供する株式会社シムトップス(本社:東京都品川区、代表取締役:水野貴司)は、製造業(従業員数50名以上)で現場帳票を管理している方102名を対象に、【2025年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
なお、本調査では、2022年版の同内容調査(※1)と比較して発表いたします。
【2025年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査
•
01|製造業の69.6%が、現場帳票を「紙/Excel」で管理、2022年比5.9ポイント増加で、アナログ率が増えている実態
•
02|現場管理者の「2025年の崖」認知度は、89.2%と高水準
•
03|現場帳票を紙・Excelで管理をしている現場管理者の91.5%が、電子帳票への対応に意欲
本調査のダウンロードはこちら:
https://application.i-reporter.jp/download.research13
■調査概要
•
調査名称:【2025年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査
•
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
•
調査期間:2025年4月3日~同年4月4日
•
有効回答:製造業(従業員数50名以上)で現場帳票を管理している方102名
※1|【2022年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査:2022年11月14日~同年11月16日|
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000074154.html
※2|本調査における“アナログ”は紙およびExcelでの管理を指しています。
※3|現場帳票とは、作業現場での記録・報告に使われている日報などの帳票のことを指します。
※4|合計を50%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「i-Reporter」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://i-reporter.jp/
■製造業の69.6%が、現場帳票を「紙」や「Excel」で管理、2022年から5.9ポイント増加
「Q1.あなたのお勤め先では、現場帳票を主にどのように管理していますか。」
(n=102)と質問したところ、
「紙」が20.6%、「Excel」が49.0%
という回答となりました。
製造業における現場帳票の「紙・Excel」管理率は69.6%と、2022年調査(63.7%)から5.9ポイント増加しました。調査対象数(n=102)を踏まえると、統計的には誤差の範囲内とも言えますが、DXが現場に根づかず、足踏みしている様子もうかがえます。2022年当時は「ポストコロナDX」への期待が高まり、帳票の電子化が加速する兆しも見られました。しかし実際には、導入が現場に定着せず、紙やExcelへと回帰するケースも出てきています。ツール選定のミスマッチやUI/UXの不便さが、導入効果を実感できないまま『形だけのDX』にとどまってしまった要因と考えられます。導入済みであっても、運用まで含めて継続できていない「DXの中だるみ」とも言える状態が、一部の現場で起きている可能性があります。
Q1.あなたのお勤め先では、現場帳票を主にどのように管理していますか。
■現場帳票を紙で管理している理由、「紙の方が利便性が高いと感じるから」「紙での記録・報告が慣例になっている」など
Q1で「紙」と回答した方に、
「Q2.現場帳票を主に紙で管理している理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」
(n=21)と質問したところ、
「紙の方が利便性が高いと感じるから」が42.9%、「紙での記録・報告が慣例になっている」が38.1%、「意思決定者の理解が得られないから」が28.6%
という回答となりました。
中には、システムを導入したものの現場になじまず、運用が棚上げされたまま紙に戻ったというケースもあると考えられます。現場にとって『使いやすさ』が欠けていると、形骸化したDXでは継続的な利用にはつながりません。
Q2.現場帳票を主に紙で管理している理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)
■現場帳票をExcelで管理している理由、「クラウド化が進んでいないから」や「使い慣れているから」が上位
Q1で「Excel」と回答した方に、
「Q3.現場帳票を主にExcelで管理している理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」
(n=50)と質問したところ、
「クラウド化が進んでいないから」が52.0%、「使い慣れているから」が50.0%、「Excel以外のツールへの抵抗感があるから」が42.0%
という回答となりました。
対象となった企業には、従業員50名以上の中小製造業も多く含まれており、IT投資に慎重な姿勢やリソースの制約が背景にあると考えられます。こうした事情から、社内インフラの整備が後回しになり、クラウド環境の導入が進んでいない企業も少なくないのではないでしょうか。また、製造工程や検査項目の細分化・複雑化により、新たな帳票が現場でExcelベースで作成され、結果としてExcel依存が強まった可能性もあります。
Q3.現場帳票を主にExcelで管理している理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)
■紙・Excelで管理する上での不満、「記録方法や内容が統一されていない」が56.3%で最多、2022年比19.4ポイント増
Q1で「紙」「Excel」と回答した方に、
「Q4.紙・Excelで管理する上で、不満を感じることはありますか。(複数回答)」
(n=71)と質問したところ、
「記録方法や内容が統一されていない」が56.3%、「データの抽出・分析がしにくい」が53.5%、「他ツールと連携ができない」が45.1%
という回答となりました。
帳票の種類そのものが増加していることで、現場ごとにフォーマットや記録方法がばらつき、結果として統一性が損なわれている状況もあるのではないでしょうか。紙やExcelをベースとした現場対応の帳票が増えたことで、記録量の増加と不統一の複合課題が生まれている可能性があります。
Q4.紙・Excelで管理する上で、不満を感じることはありますか。(複数回答)
■「2025年の崖」の認知度は89.2%
「Q5.あなたは「2025年の崖」という言葉を知っていますか。」
(n=102)と質問したところ、
「詳しく知っている」が63.7%、「なんとなく聞いたことがある」が25.5%
という回答となりました。
「2025年の崖」についての認知度は高い一方で、現場ではアナログ管理が依然として主流です。重厚長大な産業に多い鉄鋼・機械・自動車サプライヤーなどの分野では、帳票の電子化に時間がかかっており、紙文化の根強さがデジタル化の足かせになっている現状も背景にあると考えられます。
Q5.あなたは「2025年の崖」という言葉を知っていますか。
■「2025年の崖」という言葉について、約半数から「本質をうまく捉えた表現だと思う」との声
Q5で「詳しく知っている」「なんとなく聞いたことがある」と回答した方に、
「Q6.「2025年の崖」という言葉について、あなたの印象に近いものを教えてください。(複数回答)」
(n=91)と質問したところ、
「本質をうまく捉えた表現だと思う」が49.5%、「危機感をあおる印象を受ける」が40.7%、「他人事に感じる」が27.5%
という回答となりました。
Q6.「2025年の崖」という言葉について、あなたの印象に近いものを教えてください。(複数回答)
■製造業として「2025年の崖」に備えるべきこと、第1位「IT人材の確保・育成」
Q5で「詳しく知っている」「なんとなく聞いたことがある」と回答した方に、
「Q7.「2025年の崖」について、製造業として備えるべきことは何だと思いますか。(複数回答)」
(n=91)と質問したところ、
「IT人材の確保・育成」が62.6%、「業務プロセスのデジタル化・自動化」が47.3%
という回答となりました。
Q7.「2025年の崖」について、製造業として備えるべきことは何だと思いますか。(複数回答)
■91.5%が、「2025年の崖」に向けて「電子帳票への対応を進めたい」と回答
Q1で「紙」「Excel」と回答した方に、
「Q8.あなたは、「2025年の崖」に向けて、電子帳票への対応を進めたいと思いますか。」
(n=71)と質問したところ
、「非常にそう思う」が50.7%、「ややそう思う」が40.8%
という回答となりました。
株式会社シムトップスの情報
東京都品川区上大崎2丁目25番2号新目黒東急ビル10階
法人名フリガナ
シムトップス
住所
〒141-0021 東京都品川区上大崎2丁目25番2号新目黒東急ビル10階
推定社員数
51~100人
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4駅東急・目黒線の目黒駅
地域の企業
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特許
2017年09月27日に『通電状態判定装置』を出願
2017年09月28日に『帳票自動化システム』を出願
法人番号
2013201002720
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2020/01/31
プレスリリース
“紙の現場”こそ、DXの本丸──i-ReporterがITreview
“紙の現場”こそ、DXの本丸──i-ReporterがITreview Best Software 2025で17位に選出。
2025年06月04月 08時
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「i-Reporter」が2025年度 IT導入補助金に認定されました。
2025年05月21月 12時
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i-Reporterがリブランディング、ロゴ&ウェブサイトを一新
2025年05月07月 14時
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なぜ「紙・Excel回帰」?──製造現場DXの"定着課題"と製品選定の盲点とは?
2025年05月02月 08時
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【調査】「アナログ回帰」の背景に“現場DX疲れ“の兆し?「2025年の崖」の認知度は89.2%と高水準も、製造業の現場は本当に変わっているのか?
2025年04月23月 11時
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