株式会社ジオクリエイツの情報

東京都港区西新橋1丁目7-5BIRTHTORANOMON

株式会社ジオクリエイツについてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は港区西新橋1丁目7-5BIRTHTORANOMONになり、近くの駅は内幸町駅。有限会社ミヤコキャピタルが近くにあります。また、法人番号については「2010401100346」になります。
株式会社ジオクリエイツに行くときに、お時間があれば「大倉集古館 」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ジオクリエイツ
住所
〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目7-5BIRTHTORANOMON
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
都営都営三田線の内幸町駅
東京メトロ銀座線の虎ノ門駅
東京メトロ千代田線の霞ヶ関駅
東京メトロ丸ノ内線の霞ヶ関駅
地域の企業
3社
有限会社ミヤコキャピタル
港区西新橋3丁目16番11号
CP Japan Investment合同会社
港区西新橋1丁目22番5号6階
合同会社P3パートナーズ
港区西新橋3丁目16番11号
地域の観光施設
3箇所
大倉集古館 
港区虎ノ門2-10-3
菊池寛実記念 智美術館
港区虎ノ門4-1-35
港区立みなと科学館
港区虎ノ門3-6-9
法人番号
2010401100346
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/03/11

ジオクリエイツ、「SusHi Tech Tokyo 2025」に東京消防庁と共同開発のAIアプリ出展
2025年05月02月 10時
ジオクリエイツ、「SusHi Tech Tokyo 2025」に東京消防庁と共同開発のAIアプリ出展
SusHi Tech Tokyo 2025 パートナーイベント「SMART CITY TOKYO Global Networking Night 2025」に日建設計と共同開発バーチャル避難訓練も出展
建築VRを展開する株式会社ジオクリエイツ(本社:東京都港区、代表取締役:本田司)は、2025年5月8日(木)~10日(土)に東京ビックサイトで開催されるイベント「SusHi Tech Tokyo 2025」の東京消防庁ブースにおいて共同開発を進めている「住まいの防火防災診断AIスマホアプリ」を出展することをお知らせします。
なお、2025年5月8日(木)にはSusHi Tech Tokyo 2025のパートナーイベント「SMART CITY TOKYO Global Networking Night 2025」において株式会社日建設計(本社:東京都千代田区)と共同開発・共同展開を進めているVRを用いた「バーチャル避難訓練」を出展致します。




■「SusHi Tech Tokyo 2025」について
「SusHi Tech Tokyo 2025」は、東京都が主催するアジア最大のスタートアップカンファレンスの一つです。「サステナブルな都市の未来を構想する」をテーマに、世界中のスタートアップ、事業会社、投資家、行政関係者などが一堂に会します。
会期中は、「SMART CITY TOKYO Global Networking Night 2025」等、様々な関連イベントも開催されます。
「SusHi Tech Tokyo 2025」に展示する「住まいの防火防災診断AIスマホアプリ」について
2023年12月に東京消防庁の「デジタル技術の実装に係る公募事業」でジオクリエイツが採択された事業です。スマートフォンで風景を撮影することで、AIが危険箇所を判定します。
東京消防庁では、東京都にお住いの方の防火・防災意識の向上に向けて、高齢者や障害者の方など(以下、要配慮者)を対象にして、消防職員が対象者の住宅を戸別に訪問し、災害や家庭内事故などの発生危険に対してアドバイスを行う「住まいの防火防災診断」を進めていましたが、対象者の人口増加や特殊詐欺の増加等による都民の防犯意識の高まりにともない、消防職員のみによる対応が難しい状況にありました。このアプリケーションの開発によって、要配慮者に日常的に接する家族や福祉関係者、要配慮者本人が住宅内の災害や事故の危険度をスマートフォンやタブレットなどで簡単にチェックすることができるように開発を進めています。




住まいの防火防災診断AIスマホアプリ




AI学習データ用に視線脳波計測実験を隊員が実施中の様子
令和5年度から開発を開始し、危険個所画像の追加や視線や脳波等のAI学習データの追加してαテストを重ね、今年度からβテストとして地方自治体との連携も進んでいます。自治体の新規事業・防災・消防等のご担当者をはじめ、国内外の導入や連携にご関心のある皆様のご来場をお待ちしています。

「住まいの防火防災診断スマホアプリ」の開発開始時のプレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000038089.html

「SusHi Tech Tokyo 2025」概要
・開催日時 :2025年5月8日(木)、9日(金)〈ビジネスデイ〉9:00~18:30
10日(土)〈パブリックデイ〉10:00~18:30
・開催会場 :東京ビッグサイト 東展示棟4~6ホール(東京都江東区有明3-11-1)
・主催   :SusHi Tech Tokyo 2025 実行委員会(東京都)
・公式サイト:

https://sushitech-startup.metro.tokyo.lg.jp

・展示エリア:オールジャパンエコシステムエリア、東京消防庁ブース内
・展示内容 :AIアプリのデモ体験、動画展示、トークセッション登壇(10日(土)16:00~16:45)
■ SusHi Tech Tokyo 2025のパートナーイベント「SMART CITY TOKYO Global Networking Night 2025」について
デジタルの力で東京都のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現に向けて、東京都のスマートシティに関する取組の展示を行う「SMART CITY TOKYO Global Networking Night 2025」が、2025年5月8日(木)に開催されます。
「SMART CITY TOKYO Global Networking Night 2025」に展示する「バーチャル避難訓練」について
新型コロナウィルスの流行を経て、オフィスの流動化が進んでいる現在、避難訓練には、リモートワークで参加者が増え難い状況や一時的な利用で避難経路を把握していない人が増えている状況があります。この背景に対し、ジオクリエイツと日建設計が共同開発したリモート下で避難訓練を中心に様々な案内や誘導・検証で役立つことができる「バーチャル避難訓練」は、パソコン・タブレット・スマホ等のデバイスから、リモートで、多人数が参加して避難訓練が実施できるサービスです。利用者の動線や視線のデータを蓄積する機能も備えており、施設誘導や施設設計・AI化への利活用が可能です。近年の防災意識の高まりも受けて、官民両面で導入実績が増えています。




バーチャル避難訓練




バーチャル避難訓練を東京都港区で体験会実施時の様子
バーチャル避難訓練LP URL:

https://geocreates.net/virtualhinankunren-lp/

※東京都スマートサービス実装促進プロジェクト Be Smart Tokyoにおける令和6年度の導入例
・東京建物日本橋ビル

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000038089.html

■ジオクリエイツの防災ソリューションについて
ジオクリエイツでは、防災領域において、AIとVRをデータで連動させ、官民が連携して社会課題解決を行うことができるサステナブルなソリューションを展開しています。
SusHi Tech Tokyo 2025が掲げる、世界共通の都市課題を克服する「持続可能な新しい価値」を生み出せる、社会インフラ構築の体系化を進めて参ります。




■ジオクリエイツについて
設立  : 2012年6月15日
所在地 : 東京都港区西新橋1-7-5 BIRTH TORANOMON
代表者 : 代表取締役 本田 司
資本金 : 1億4050万円(資本準備金含む)
事業内容: VR用SaaS「ToPolog」開発・運営、VR/AR・AIサービスの企画・開発
URL  :

https://geocreates.net/

「すべての人に最高の空間体験を!」をビジョンに掲げ、空間体験価値を定量化する空間アナリティクスツール「ToPolog(トポログ)」を展開しています。国内外の様々なインテリアや建築や都市のプロジェクトでの関与実績から、設計者・事業主・エンドユーザー間の課題を捉え、設計段階や設計前後の現地のVRでの視線や脳波を実測・推定でデータベース化・AI化して、不動産・防災・小売などの事業領域で空間デザインの民主化を実現します。
■ 本件に関するお問合せ
株式会社ジオクリエイツ広報担当
電話 :03-6823-4261
メール:pr@geocreates.net

ジオクリエイツ、三菱総合研究所本社で「バーチャル避難訓練」
2025年03月28月 10時
ジオクリエイツ、三菱総合研究所本社で「バーチャル避難訓練」
東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」の取り組みとして
株式会社ジオクリエイツ(本社:東京都港区、代表取締役:本田司/以下ジオクリエイツ)と、株式会社日建設計(本社:東京都千代田区/以下日建設計)が共同開発した、リモートで避難訓練ができるサービス「バーチャル避難訓練」を、2024年11月に株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区/以下三菱総研)の本社オフィスにて実施したことをお知らせします。




三菱総合研究所本社の「バーチャル避難訓練」
三菱総合研究所は、豊かで持続可能な未来の共創を使命として、世界と共に、あるべき未来を問い続け、社会課題を解決し、社会の変革を先駆けことを目指し、さまざまな領域でコンサルティング・ITサービスを提供しています。
同社が運営する未来共創イニシアティブは、一般企業とベンチャーとの事業共創を推進しており、昨年度開催したBusiness Acceleration Program
2023にて優秀賞を受賞したジオクリエイツとの協業検討を進め、その一環として「バーチャル避難訓練」を実施しました。
ジオクリエイツと日建設計の連携のもと、建物内の撮影から作成を経て、2024年11月に三菱総研本社にてバーチャル避難訓練を実施しました。参加者からは、本訓練によって、「避難経路が確認できた」、「避難する際の建物の構造が理解できた」といったコメントが寄せられました。
また、11月の実施当日の参加者や参加者以外もいつでも利用できるように、バーチャル避難訓練を社内イントラから接続できるようにし、12月以降も継続して利用されており、更に、バーチャル避難訓練に連携させてデータ蓄積・分析機能であるVR用SaaSのToPologの独自アカウントも併せて利用できることで、視線や動線の分析等に基づく、各種の改善施策の検討も可能にしています。「バーチャル避難訓練」は、2021年にローンチ後、オフィス、複合施設、商業施設、庁舎、都市街区、等で導入が進んできています。
超高層を全館的に実施する取り組みも、基準階を数フロア抜粋しての取り組みも対応可能です。三菱総合研究所は、今回の実施をきっかけに、本サービスがもたらす社会インパクトなどについて、ICFでのセミナーなどを通じて、バーチャル避難訓練の具体的操作画面等も紹介し、共創・普及にも使用しています。
本取り組みは、東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」のスマートサービス実装促進事業者である株式会社デジタルガレージ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁)の支援の下行っています。
■東京都スマートサービス実装促進プロジェクト 「Be Smart Tokyo」
東京都では、先端技術等を活用した便利で快適な都市「スマート東京」が実現されることを目指しています。Be Smart Tokyoでは、独創性・機動力にあふれるスタートアップ等が各エリアと協働することで、都民の暮らしの利便性・QOLを高める新しいサービスをスピーディに生み出すことを目的としています。
URL:

https://www.be-smarttokyo.metro.tokyo.lg.jp/

三菱総研との「バーチャル避難訓練」プロジェクトでは、株式会社ジオクリエイツがスマートサービス実装促進事業者である株式会社デジタルガレージの支援を受けて取り組んでいます。




■デジタルガレージについて
デジタルガレージはパーパスとして「持続可能な社会に向けた “新しいコンテクスト” をデザインし、テクノロジーで社会実装する」を掲げ、社会インフラを担う国内最大級の決済代行事業者として、多様な総合決済プラットフォームを提供する決済事業を展開しています。またデジタル・リアル領域においてワンストップでソリューションを提供するマーケティング事業、国内外の有望なスタートアップやテクノロジーへリーチするスタートアップ企業への投資・育成事業などを展開しています。
URL:

https://www.garage.co.jp/

■未来共創イニシアティブ(ICF;Initiative for Co-creating the Future)について
三菱総合研究所が運営する会員組織。社会課題の解決策をマルチステークホルダーによるオープンイノベーションで共創・社会実装し、コレクティブインパクトを創出することを目指しています。
URL:

https://icf.mri.co.jp/

■「バーチャル避難訓練」について
パソコン・タブレット・スマホ等のデバイスから、リモートで、多人数が参加して避難訓練が実施できるサービスです。近年の防災意識の高まりも受けて、官民両面で、導入実績が増えています。
年に1回や2回の避難訓練本番での繰り返し利用だけでなく、参加者データの記録・解析ができるため、数百人参加したデータをゴーストとして表示させて後日一人で参加することや、見た場所や通過した経路を分析して建物の運用や設計にも活用ができ、継続的に利活用頂けます。
▼「バーチャル避難訓練」詳細
・実施準備 :VR撮影・作成で1~2週間程度(施設案内等の撮影済みVRに後付けして実施も可)
・参加者機材:パソコン・タブレット・スマホいずれか(要インターネット環境)
・実施ソフト:バーチャル避難訓練(webVR形式、webサイトに埋込も可)
・解析ソフト:ToPolog(webアプリ形式、参加者の視線動線等のデータ解析も可)
▼「バーチャル避難訓練」紹介ページ(ジオクリエイツコーポレートサイト内LP)
URL:

https://geocreates.net/virtualhinankunren-lp/













■ジオクリエイツについて
設立  : 2012年6月15日
所在地 : 東京都港区西新橋1-7-5 BIRTH TORANOMON
代表者 : 代表取締役 本田 司
資本金 : 1億4050万円(資本準備金含む)
事業内容: VR用SaaS「ToPolog」開発・運営、VR/ARサービスの企画・開発
URL  :

https://geocreates.net/

「すべての人に最高の空間体験を!」をビジョンに掲げ、空間体験価値を定量化するVR用SaaS「ToPolog(トポログ)」を展開しています。国内外の様々なインテリアや建築や都市のプログラムでの関与実績から、設計者・事業主・エンドユーザー間の課題を捉え、設計段階や設計前後の現地のVRでの視線や脳波を測定・推定でデータベース化・AI化して、不動産・防災・小売などの市場を横断して、空間デザインの民主化を実現します。
■ 本件に関するお問合せ
株式会社ジオクリエイツ
電話:03-6823-4261 広報担当
メール:pr@geocreates.net

みなと新技術チャレンジ提案制度採択事業「バーチャル避難訓練」の実証実験(体験会)を実施します
2025年03月07月 16時
みなと新技術チャレンジ提案制度採択事業「バーチャル避難訓練」の実証実験(体験会)を実施します
令和7年3月15日(土)、港区立産業振興センター大文化祭 ~みな・さんfes.2025~内のイベントで、一般者が利用できる建物において、一般者が参加するのは初となるバーチャル避難訓練を実施します。




バーチャル避難訓練-札の辻スクエア版-の操作イメージ
建築VRを展開する株式会社ジオクリエイツ(本社:東京都港区、代表取締役:本田司)は、株式会社日建設計(本社:東京都千代田区)と共同開発した「バーチャル避難訓練」の体験会を、東京都港区の施設である「札の辻スクエア」(東京都港区芝5丁目36番4号)で実施します

「みなと新技術チャレンジ提案制度」に採択された事業として、一般区民が参加可能な建物でのバーチャル避難訓練は初の実施で、札の辻スクエア内を360°カメラで1000枚以上の画像を撮影し、没入感の高いバーチャル空間を作り、避難訓練を実施することで、区民等への防災訓練参加への障壁を下げ、有事の際の避難経路確保に役立てる目的で実施します。
■バーチャル避難訓練-札の辻スクエア版-概要
株式会社ジオクリエイツが、東京都港区の「みなと新技術チャレンジ提案制度」に採択され、実証実験として実施しています。
【日時】令和7年3月15日(土)10:30-11:30(開場10:15~)
※参加申し込み期限:令和7年3月14日(金)13:00
【定員】事前受付40名(入場・参加費無料、申し込み先着)、当日若干名
【会場】港区立産業振興センター11階ホール小(港区芝5-36-4 札の辻スクエア11階)
※JR田町駅から徒歩4分、都営三田線三田駅A3出口から徒歩4分又はA4出口から徒歩3分
【対象】
◎防災・まちづくりに興味がある方
◎防災教育に興味がある方(就学児以上のお子様連れ大歓迎です!)
◎港区産業振興センターの活動に興味がある方
◎同日開催の「港区立産業振興センター大文化祭 ~みな・さんfes.2025~」にご参加の方
【参加申し込み】

https://peatix.com/event/4326038/view

【当日のプログラム】
10:15~:開場
10:30~:バーチャル避難訓練の概要紹介・有識者トーク
10:40~:バーチャル避難訓練の体験(30分間程度)
11:10~:質問コーナー
11:20 :終了
※終了後は、同日隣接会場で開催の「みな・さんfes.2025」内のジオクリエイツ出展ブース(ブース番号:36)でも体験は可能です。
【当日の体験イメージ】
参加者の皆様には、配布するタブレット端末で、ご来場いただいている会場がある建物「札の辻スクエア」のバーチャル避難訓練をご体験いただきます。
もしもの時に備えて、普段は入れない場所も含めて、札の辻スクエアに来たことがある方も初めての方も、気になる場所やいつも使う場所から、参加者の皆さんで一斉にスタートして、避難の途中、普段と違う景色の建物の中で、1階の出口まで避難していただきます。
建物の構造を理解して、有事の備えとして、バーチャルの効率的な避難訓練をご体験いただきます。
【当日の同時開催イベント】
港区立産業振興センター大文化祭 ~みな・さんfes.2025 ~
2025年3月15日(土) 10:00~16:00
※同日同じ建物内の隣の会場で開催されていますので、併せてご参加頂けます。
みな・さんfes.2025 URL:

https://minato-sansin.com/events/minato-base-20250315/

■バーチャル避難訓練について
株式会社ジオクリエイツと株式会社日建設計(本社:東京都千代田区)で共同開発した、リモートで避難訓練ができるサービスです。これまでオフィスや商業施設や都市街区での民間や自治体官公庁での導入実績を増やしており、安心安全な場所づくりや働き方の実現を目指し展開を進めています。
バーチャル避難訓練LP URL:

https://geocreates.net/virtualhinankunren-lp/


みなと新技術チャレンジ提案制度のジオクリエイツの実証実験について
区民が利用する種類の異なる施設が複数フロアに分かれて入居する札の辻スクエアを実証フィールドとして選定し、区民の防災意識向上に向けたバーチャル避難訓練と視線感情推定AIによるフェーズフリーな避難誘導システムの構築として、以下の3種のツールを連携させた開発を進めています。




(1)VRを用いた有事のバーチャル避難訓練:一般区民参加で実施




(1)’VRを用いた平時の施設案内:港区立産業振興センターのwebサイトに実装予定




(2)視線感情推定AIを用いたサインや空間の解析:より安全な避難経路を確立
■みなと新技術チャレンジ提案制度について
東京都港区では、区政のあらゆる分野で新技術を活用した区民サービスの質の向上や地域活性化に資する事業を推進できるよう、区と事業者が連携して新技術の実証実験を行う「みなと新技術チャレンジ提案制度」を開設し実証実験の実現に向けて支援を行います。
本事業では、区内をフィールドとした実証実験への協力を通じて、多様化・複雑化する行政や地域の課題を民間事業者等の持つ新技術を積極的に活用しながら解決し、公共サービスにおける区民・事業者の利便性の向上、行政運営の効率化、及び新たな価値を提供するサービス創出を目指します。区が採択した提案は、実証実験の実現に向けて、広くサポートいたします。
※採択時のプレスリリース
URL:

https://www.city.minato.tokyo.jp/shingijyutsutan/challengekyoutei.html

■ジオクリエイツについて
設立  : 2012年6月15日
所在地 : 東京都港区西新橋1-7-5 BIRTH TORANOMON
代表者 : 代表取締役 本田 司
資本金 : 1億4050万円(資本準備金含む)
事業内容: VR用SaaS「ToPolog」開発・運営、VR/ARサービスの企画・開発
URL  :

https://geocreates.net/

「すべての人に最高の空間体験を!」をビジョンに掲げ、空間体験価値を定量化するVR用SaaS「ToPolog(トポログ)」を展開しています。国内外の様々なインテリアや建築や都市のプログラムでの関与実績から、設計者・事業主・エンドユーザー間の課題を捉え、設計段階や設計前後の現地のVRでの視線や脳波を測定・推定でデータベース化・AI化して、不動産・防災・小売などの市場を横断して、空間デザインの民主化を実現します。
■ 本件に関するお問合せ
株式会社ジオクリエイツ
電話:03-6823-4261 広報担当
メール:pr@geocreates.net

ジオクリエイツ、「バーチャル消防訓練」の実証実験を開始
2023年10月20月 18時
~リモートで多人数の訓練を効率的に実施することで、消防訓練のDXを推進~ 株式会社ジオクリエイツ(本社:東京都港区、代表取締役:本田 司)は、株式会社日建設計(本社:東京都千代田区)と共同開発したリモートで避難訓練ができるバーチャル避難訓練を発展させた「バーチャル消防訓練」の実証実験を令和5年10月26日(木)10:45~11:30に、Fukuoka Growth Next(福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11)と福岡市中央区役所(福岡県福岡市中央区大名2丁目5-31)にて実施します。
 本実証実験は、タブレット端末等で、消防訓練を実施するもので、避難者向け機能・施設管理者向け機能・操作性・データ蓄積等について検証します。

リモート多人数の訓練

■実証の背景
 防火管理者の選任が必要な建物に義務付けられている消防訓練には、新型コロナウィルスが終息しリモートも併用した現地での活動が増加する中で、時間効率が求められ、日中の業務時間内に実施する必要があり関係者の時間調整に苦慮しているという課題について改善が必要と考えます。  
 この背景に対し、日建設計とジオクリエイツが共同開発したリモート下で避難訓練を中心に様々な案内や誘導・検証で役立つことができる「バーチャル避難訓練」を、建物管理者向けの機能として「避難誘導機能」を追加します。福岡市による担当部署との意見交換等の協力を受けながら、消防訓練の機能として、一般来場者向けの避難モード・建物管理者向けの誘導モードを備えた「バーチャル消防訓練」として実証実験を行います。
 バーチャルならではの災害内容の即時の切替えやデータ分析が実現でき、リモートとリアルのハイブリッドな環境に対応した、安心安全な場所づくりや働き方の実現を目指して検証を行います。
■実証実験の概要
目的:建物単体の消防訓練のバーチャル化の検証
方法:タブレット端末の操作によるリモートでの消防訓練
日程:令和5年10月26日(木)10:45~11:30_中央区役所版_リモートのみ
場所:Fukuoka Growth Next(福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11)、
   福岡市中央区役所(福岡県福岡市中央区大名2丁目5-31)、
   その他各拠点からのリモート参加。
対象:福岡市職員、本サービスのパートナー企業・導入候補企業
Fukuoka Growth Next(FGN):https://growth-next.com/
※ジオクリエイツは、2020年9月から開始のOpen Network Lab FUKUOKA第二期採択をきっかけとしてFukuoka Growth Nextのwebサイトに掲載の施設案内用のVRを作成・管理しています。また、2022年12月からは、Fukuoka Growth Next内に九州支店を開設しています。
■実証実験の特徴
・リモートで効率的な消防訓練の実施
パソコン・タブレット・スマホを使用して、多人数で、複数の会場をリモートで繋げて実施します。
リモートワークも多く時間効率が求められる中で、短時間の訓練を実現します。
・複数のシチュエーションの体験
昼と夜や、避難経路の違いなど、現実では不可能な場面を瞬時に切替えて消防訓練を実施します。
今回実施する具体的なシチュエーションについては、実証実験当日にお伝えします。
・施設管理者用機能の体験
避難者用の機能に加え、施設管理者用の消火、通報、誘導の機能も追加して、実施します。
・既存のwebサイトに埋込の施設案内用VRに後付けて運用
市場内で既に多数作成されている施設案内用のVRに後付けして実施します。
・データ分析
バーチャルならではの機能として、避難者や誘導者の視線や動線や避難時間などのデータを蓄積・分析します。
※ジオクリエイツは、今年度募集された東京消防庁主催のデジタル技術の実装に係る公募事業に採択され、「住まいの防火防災診断」のデジタル化について取組むなど、AI関連のデータ利活用も積極的に進めています。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-kikakuka/koubo/digital/kekka.html
■今後の構想
バーチャル消防訓練・避難訓練は、これまでオフィスや商業施設での導入実績を増やしており、現在、超高層や複合施設や文化施設への展開が進んでいます。今回の実証実験から、窓口型業務の建物や、片廊下型の建物、学校、自治体などへ向けた展開も積極的に進めます。
※バーチャル避難訓練LP:https://geocreates.net/virtualhinankunren-lp/

リモート多人数の訓練

導入フロー
■福岡市実証実験フルサポート事業について
福岡市、福岡地域戦略推進協議会(FDC )が、AI・IoTなどの先端技術を活用した社会課題の解決や生活の質の向上などにつながる実証実験プロジェクトを全国から随時募集しています。優秀なプロジェクトについては、福岡市での実証実験を全面的にサポートするものです。
URL:https://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/kikaku/mirai/fullsup/fullsupport.html

リモート多人数の訓練

採択式の様子
■ジオクリエイツについて
設立  : 2012年6月15日
所在地 : 東京都港区西新橋1-7-5 BIRTH TORANOMON
代表者 : 代表取締役 本田 司
資本金 : 1億4050万円(資本準備金含む)
事業内容: VR用SaaS「ToPolog」開発・運営、VR/ARサービスの企画・開発
URL  : https://geocreates.net/
「すべての人に最高の空間体験を!」をビジョンに掲げ、空間体験価値を定量化するVR用SaaS「ToPolog(トポログ)」を展開しています。国内外の様々なインテリアや建築や都市のプログラムでの関与実績から、設計者・事業主・エンドユーザー間の課題を捉え、設計段階や設計前後の現地のVRでの視線や脳波を測定・推定でデータベース化・AI化して、不動産や小売などの空間デザインの民主化を実現します。
■ 本実証実験に関するお問合せ
株式会社ジオクリエイツ
電話(東京本店):03-6823-4261 担当:津田
メール:pr@geocreates.net
web:www.geocreates.net

建築VRのジオクリエイツ、エスウッドと共同で参加した令和4年度の林野庁補助事業の成果報告会にて、VRと現地での実証実験成果を発表
2023年03月27月 12時
~VRと現地での空間デザインの検証を効率化し、生成AIの時代における評価ツールの体系化を推進 ~VRで視線脳波等を解析し、空間体験価値を定量化する「ToPolog(トポログ)」の開発・運営を行う株式会社ジオクリエイツ(本社:東京都港区 代表取締役:本田司)は、木質建材メーカーの株式会社エスウッド(本社:岐阜県各務原市 代表取締役: 長田剛和)と共同で、東京都内にあるコワーキングスペースにて、現地とVRの両方で視線脳波計測を用いる実証実験を行い、2023年3月20日に実施された令和4年度の林野庁補助事業の成果報告会にて発表しましたのでお知らせします。
 本実証実験は、木構造振興(株)と(公財)日本住宅・木材技術センターが主催する林野庁の補助事業である令和4年度内外装木質化等の効果実証事業の採択を受けて実施するもので(https://www.koushuukai.com/howtec/230320/)、ジオクリエイツとエスウッドは令和3年度から2年連続で採択されて発展的に取り組んでいます。
実証実験と開発ツールの概要
・実証事業名:コワーキングスペースにおけるVRと現地滞在時間計測を用いた内外装木質化の経済指標調査
・実証期間:令和4年9月1日~令和5年2月10日
・実証実験場所:BIRTH LAB 麻布十番(東京都港区麻布十番2-20-7 麻布十番高木ビル)
・目的:KPIツリーの考え方を参照し、木質化がどのような効果や経済指標に関連付くかまとめ、手法化する。
1.VR実験
コワーキングスペースの現地をVRで再現し、効率的に検証できるツールを開発し、実験を行いました。壁面等の建材を瞬時に切替えた検証や、歩行移動も可能で距離に応じた違いも検証できます。VR内で印象評価するアンケート機能も実装しています(令和3年度の本実証事業にて国立森林総研と共同開発)。
今回の実証実験では、現地現状の白塗装・エスウッドのストランドボード・OSB・杉板の4種を切り替えて、視線と脳波計測を行い、特に脳波について、リラックス度と集中度の分布を可視化し、どのようなバランスで建材を配置するとどのような感情が得られるか、効率的に確認するツールとしてまとめました。
※脳波については、簡易脳波計と高精度脳波計の整合実験も行った上で、簡易脳波計を基本に使用しています。

VR現地

2.現地位置情報計測
コワーキングスペース内の各座席の滞在時間を取得し、それぞれの座席における滞在時間の増減や内装の木材率などについての情報を可視化するツールを開発し、実験を行いました。今回の実証実験では、壁面やテーブルの天板を変化させる木質化前後で、それぞれ2週間の計測し、どのように位置情報・滞在時間が変化したかを確認しました。特に壁面をストランドボードで木質化した中2階の席において滞在時間が増えたことが確認されました。その他の席でも滞在時間が増えた席や減った席が確認でき、どのような空間デザインの要素と相関があるのかについて、他の場所での実験結果とも比較して、詳細な分析を進めていきます。

VR現地

3.現地実験
コワーキングスペース内で、特に壁面をストランドボードで木質化した中2階の席において滞在時間が増えたことを受けて、現地にて一般被験者20名で視線や脳波を計測する実験を実施しました。木質化前後で比較して、木質化後の方がリラックス度が向上することが、p=0.06の有意傾向有りで確認されました。

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4.KPIツリー
本実証実験の現地となるコワーキングスペースにおいて、内装木質化の前後で、それぞれ2週間の計測の結果をKPIツリーにまとめました。この結果、木材率を約15%増加させたことで、滞在時間が約5%、売上が約10%向上する結果となりました(KPIツリー内の各値は、壁面とテーブルの天板をストランドボードに変更した中2階席の部分のみで集計しています)。内装材を木材率としてKPIツリーに組込むことで、建材を選択する際の費用対効果・収益を実測・推定できるように体系化していきます。

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5.今後の展開
ジオクリエイツは本実証実験成果をもとに、VRでは、木材や木材以外の建材も含めて効率的に印象評価が可能なツールとして機能拡張を進めます。位置情報計測では、木材率や緑視率等に変化がある多様な場所でデータ蓄積を進めるため、大手不動産事業者等との共同実験を準備中です。様々な空間のデータ蓄積・VRやAI等のツール開発を進め、実測・推定によるユーザーの空間体験価値を、売上に紐づく滞在時間等の各KPIとして整理し、生成AIの時代の空間デザインの評価ツールとして体系化していきます。
また、ジオクリエイツとエスウッドは、共同で参加した令和4年度林野庁補助事業の森林・林業 特化型アクセラレーター『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2022』(2022年11月5日にデモデイ開催)にて最優秀賞を受賞しており、ツール開発者と建材メーカーの立場から、森と建築をつなぐ動きも進めています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000038089.html
株式会社ジオクリエイツのVRツール「ToPolog(トポログ)」について
ToPologは、VRのソフトやデバイスを限定せず、VRやデジタルツインやメタバースに関連付けて空間体験データをクラウドに保存することができるSaaS型ツールです。3種のモードを備えており、設計検討や現地調査や現地運用のVRから、視線や脳波を、実測やAI推定することで、空間体験価値を定量化し、デザインの効率や品質を向上させることができます。

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株式会社ジオクリエイツ会社概要
設立  : 2012年6月15日
所在地 : 東京都港区西新橋1-7-5 BIRTH TORANOMON
代表者 : 代表取締役 本田 司
資本金 : 1億4050万円(資本準備金含む)
事業内容: VR用SaaS「ToPolog」開発・運営、VR/ARサービスの企画・開発
URL  : https://geocreates.net/
「すべての人に最高の空間体験を!」をビジョンに掲げ、空間体験価値を定量化するVR用SaaS「ToPolog(トポログ)」を展開しています。国内外の様々なインテリアや建築や都市のプログラムでの関与実績から、設計者・事業主・エンドユーザー間の課題を捉え、設計段階や設計前後の現地のVRでの視線や脳波を測定・推定でデータベース化・AI化して、不動産や小売などの空間デザインの民主化を実現します。
株式会社エスウッドの「国産材ストランドボード」について
岐阜県の木質建材メーカーでもあるエスウッド社が開発した「国産材ストランドボード」。国土交通大臣認定不燃材料の認定を取得しており、公共施設をはじめ、店舗、オフィス等の内装や家具・什器の仕上げ材として採用実績が豊富です。また、SDGsの目標達成のため、廃棄物を減らす・活かす実践事例として、木質建材のアップサイクル技術の確立に向けて、プロトタイプの試作伴走の開発から、製作実践まで、多くの案件を取り組んでいます。
今回の実証実験では、各種の生体データ計測に加えて、追加開発した「空間周波数解析」のツールを利用した解析も実施しました。その結果、板目や柾目といった製材された木材の延長にある建材と考えるよりも、森の中のような1/fゆらぎやフラクタルなどの自然界そのものの見た目に近いものであることが示唆されました。他の木質建材とは異なる抽象度を持つものとして、より良い空間デザインにご活用頂けるように、継続的に、性質の説明の掘り下げを進めて参ります。

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株式会社エスウッド会社概要
設立  : 平成11年12月28日
所在地 : 岐阜県各務原市須衛町7-74-5
代表者 : 代表取締役 長田 剛和
事業内容: 岐阜県産間伐材など地域材の需要拡大のための技術開発及び共同加工
公的補助:国及び岐阜県の推進する「平成11年度間伐材等利用開発推進事業」により、国産初のストランドボード製造ライン設置資金の45パーセント補助を受けて事業をスタート。
URL  : https://s-wood.jp/
株式会社高木ビルのBIRTH LABについて
2019年に麻布十番にオープンしたつながりを重ね、新しいことを生み出すコミュニティスペースです。ブレストや意見交換、プロジェクト進行のための議論を行うなど、コミュニケーションのために人と人とが顔を合わせ、アイデアを出し合う、チームを結成する、プロジェクトを前に進める、誰かが誰かを紹介する、仲間になるといった新しい繋がりを生み出す”セッション”を多数実施してきています。

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株式会社高木ビル会社概要
設立  : 昭和36年4月20日
所在地 : 東京都港区西新橋一丁目7番2号
代表者 : 代表取締役 高木 秀邦
事業内容: オフィスビル・マンション・駐車場の開発・賃貸ならびにその管理運営業務
URL  : https://t-bldg.jp/
2023年5月には、新しい都市木造の事例として各メディアへの掲載が増えている銀座高木ビルの竣工も予定されており、本実証実験から発展させた取組も実施予定です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000040109.html
本実証実験に関するお問合せ
株式会社ジオクリエイツ
電話:広報直通 03-6823-4261 ( 津田 )
電話:本店 03-6435-0743 ( 浅井 )
メール:pr@geocreates.net
web:www.geocreates.net