株式会社スギヨの訪問時の会話キッカケ
株式会社スギヨに行くときに、お時間があれば「七尾城史資料館・懐古館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
素晴らしい会社にお邪魔することができ、光栄に思います。
七尾駅の近くで美味しいお店はありますか
七尾城史資料館・懐古館が近くにあるようですが、好きですか
株式会社スギヨへの通勤は電車通勤ですか
」
google map
JR西日本七尾線の七尾駅
JR西日本七尾線の徳田駅
2025年05月09月 10時
能登フードリバイバルフェア 4/30まで開催 東京・虎ノ門
2025年04月17月 12時
能登半島地震1年を越えて 復興へ歩む姿を映す 映像公開 株式会社スギヨ
2025年02月20月 11時
株式会社スギヨ FSSC22000認証取得 北海道工場 より安心・安全な
2023年12月01月 10時
石川産なのに長野のソウルフード!?「ビタミンちくわの謎」に迫る
2023年10月23月 11時
株式会社スギヨ(石川県七尾市)と株式会社マルイチ産商(長野県長野市)は6月1日を「スギヨのビタミンちくわ復活の日」として日本記念日協会に申請し、新たな記念日として登録されることとなりました。
記念日制定の経緯
•
スギヨのビタミンちくわ
1952(昭和27)年発売の70年を超えるロングセラー商品。誕生以来、能登で作り続けているにもかかわらずその生産量の7割が長野で食べられ、「長野のソウルフード」とも呼ばれています。
ビタミンちくわとは
•
能登半島地震の被害
2024(令和6)年の能登半島地震により、スギヨのビタミンちくわ工場は大きな被害を受けました。天井が崩落し、壁が剥がれ、機械は倒れ、地面が割れました。
天井が崩落した工場
ちくわを焼く機械にも天井が落ちた
梱包、出荷するエリア
•
地震からの復旧
工場再開には5か月かかりました。こんなに長くビタミンちくわの製造が止まったことは、今までにありません。お客様には長い間お待たせすることになってしまいましたが6月1日、ようやく販売を再開することができました。ビタミンちくわが店頭に並ぶと「ずっと待っていたよ」など、変わらずい再開を待ち望んでくださった方々のお声を頂戴しました。
•
マルイチ産商
長年にわたり、ビタミンちくわの流通を担う卸業者。ビタミンちくわ再開の際は、「ビタミンちくわ復活祭」や「ビタちくー1(ワン)グランプリ」などを企画・運営し、販売再開を盛り上げてくださいました。
記念日制定に込めた思い
復活から1年、これまで長野県の皆様からたくさんのご支援をいただきました。
そのことを忘れず、これからも前に進んでいくために6月1日を「スギヨのビタミンちくわ復活の日」としました。
毎年この日を迎えるごとに、皆様からいただいたご支援や応援のお言葉を思い出し、感謝の気持ちを忘れることなく次世代につないでいく、という思いです。
記念日制定はマルイチ産商と共同で行っています。
一般的に「〇〇の日」はメーカー単体で申請されることが多い中で他社、それも県外企業と一緒に記念日を申請し、この日を盛り上げようとイベントなどに取り組むことは、あまりないことです。その点がビタミンちくわらしく、面白く、ありがたいところです。
制定記念イベント開催
日時:5月17日(土)10:00-14:00ごろ
場所:イベントスペース「森の休息」(〒398-0002長野県大町市大町2551)と特設会場
内容:セレモニー、トークセッション
大町西小児童によるビタミンちくわカレーの調理と販売、合唱・ビタミンちくわ体操発表、
レトルトカレー限定販売など
(スギヨ、マルイチ産商共催)
•
初めて目にするつながり
トークセッションには弊社からスギヨ専務、ビタミンちくわ工場副工場長、長野営業所所長、マルイチ産商社員が登壇します。ビタミンちくわが皆様のお手元に届くまで、どんな人が作り、どんな人が売り、どんな人が流通させているのか、普段は目にすることができないつながりを生の声を通して皆様にお届けします。それぞれが、それぞれの立場でビタミンちくわを復活させるために何をしてきたのか、その裏側を地域の方々と共有します。
•
長野県大町市
会場となる長野県大町市は黒部ダムが所在する山あいの市。黒部ダムの建設当時、ビタミンちくわカレーが建設現場で食べられていた縁から、スギヨとは食育授業を通して地震の前から交流がありました。地震以降、地元の小学生らから応援メッセージが届いたり、能登復興を願った商品を共同開発したりするなど、交流を深めています。共同開発した「能登の太陽 ビタミンちくわカレー」は当日限定販売します。
開催場所は信濃大町駅前から続く商店街の本通りにありますが、シャッターが閉まっているお店も少なくありません。特設会場は閉店したお店で、当日は特別にお借りします。普段はシャッターが下りている場所に子どもや大人たちのにぎやかな声が聞こえるのを、住民の方々が楽しみにしてくださっています。当日は、ビタミンちくわのように地域や世代を越えた、温かい交流の場になればと思っています。
黒部ダムとビタミンちくわの知られざるつながり(動画)
•
ビタミンちくわ特別販売
6月1日の「スギヨのビタミンちくわ復活の日」当日は、長野県 A ・コープ ファーマーズ南長野店(午前9時開店)の特設売り場でビタミンちくわ販売および試食提供などを行います。
※ 試食では、昨年ビタミンちくわ復活祭の一環として実施した消費者参加型キャンペーン「ビタちく―1(ワン)グランプリ」でスギヨ賞に輝いた「ビタミンちくわでエビチリ風」を提供します。
•
テレビCM
記念日制定に合わせテレビCMを制作し長野、石川で放映するほか、YouTubeでも公開します。
<お問合せ>
担当:広報
TEL:0767-53-8404
E-mail:kouhou@sugiyo.co.jp
(ご参考)震災からの歩み
地震発生から復旧までの道のりをnoteにまとめています。
スギヨ|note
株式会社スギヨ
能登・七尾で魚商を営んでいた杉野屋与作から始まり、明治に入って練り製品の製造を開始。1952年、戦後の栄養難の時代にサメを使った「ビタミンちくわ」誕生。1972年、世界初のカニカマ「かにあし」を開発。2015年、うなぎ風蒲鉾「うな蒲ちゃん」発売。現在は練り物を進化させるだけでなく、すり身を使わない商品開発や農業事業などにも取り組んでいます。
企業情報
本社:〒926-0835 石川県七尾市西三階町10号4-1
TEL:0767-53-0180(代表)
https://www.sugiyo.co.jp/
事業内容:水産練製品・加工品製造販売、冷凍魚塩干魚等の販売、惣菜類の製造販売、菓子製造販売、水産練製品・加工品及び水産物の輸出入、食品の冷凍冷蔵業
従業員:750名
営業拠点:東京、名古屋、大阪、北陸、札幌、仙台、長野、広島、福岡
工場:商業団地・北陸(石川)、関東(茨城)、北海道、下関流通加工センター
グループ企業:SUGIYO U.S.A.,INC. 株式会社高浜、株式会社能登半島、マルタスギヨ株式会社、美野里デリカ株式会社、株式会社山崎水産
株式会社スギヨ、石川県食品協会、七尾商工会議所の共催で「能登フードリバイバルフェア」を開催し、スギヨのカニカマや能登の食材を使用した料理を提供しています。4/30まで。
株式会社スギヨ、石川県食品協会、七尾商工会議所の共催で「能登フードリバイバルフェア」を東京・虎ノ門の居酒屋横丁「小虎小路」で開催しています。4月30日まで。小虎小路内の全10店舗がスギヨのカニカマやカキ、イワシ、ブリ、ナマコなど能登の食材を使用した料理を提供します。
週末能登マルシェでは、酒や醤油、味噌、珍味のほか、飴や輪島塗なども販売します。隔週で能登の生産者が会場を訪れ、能登半島地震から1年が経過した現状や復興に向けた取り組み、商品のこだわりなどについて来訪者と直接話せる機会を設けています。
能登のものや人を通して能登を体験し、身近に感じていただくことで「行ってみたい場所」になるように魅力を伝えたいと企画しました。
【特設サイト】
https://www.sugiyo.co.jp/campaign/2025/kotorakomichi/
【イベントスケジュール】
4/17-4/19 能登屋台村がやってくる!能登豚・能登牛パラダイス!
4/22-4/26 能登の珍味大集合!
4/29-4/30 応援ありがとう!最終日売り尽くしセール
開店前セレモニーの様子
<お問合せ>
担当:広報
TEL:0767-53-8404
E-mail:kouhou@sugiyo.co.jp
株式会社スギヨ
能登・七尾で魚商を営んでいた杉野屋与作から始まり、明治に入って練り製品の製造を開始。1952年、戦後の栄養難の時代にサメを使った「ビタミンちくわ」誕生。1972年、世界初のカニカマ「かにあし」を開発。2015年、うなぎ風蒲鉾「うな蒲ちゃん」発売。現在は練り物を進化させるだけでなく、すり身を使わない商品開発や農業事業などにも取り組んでいます。
企業情報
本社:〒926-0835 石川県七尾市西三階町10号4-1
TEL:0767-53-0180(代表)
https://www.sugiyo.co.jp/
事業内容:水産練製品・加工品製造販売、冷凍魚塩干魚等の販売、惣菜類の製造販売、菓子製造販売、水産練製品・加工品及び水産物の輸出入、食品の冷凍冷蔵業
従業員:750名
営業拠点:東京、名古屋、大阪、北陸、札幌、仙台、長野、広島、福岡
工場:商業団地・北陸(石川)、関東(茨城)、北海道、下関流通加工センター
グループ企業:SUGIYO U.S.A.,INC. 株式会社高浜、株式会社能登半島、マルタスギヨ株式会社、美野里デリカ株式会社、株式会社山崎水産
株式会社スギヨは2月20日までに、能登半島地震1年を越えて復興に向けて取り組む人々を映した映像をYouTubeで公開しました。本社のある石川県七尾市や豪雨災害に見舞われた輪島市の人たちを訪ねました。
https://www.youtube.com/watch?v=BEK1VXtiFwc
https://www.youtube.com/watch?v=8h8qmtUZcwU
能登での暮らしをあきらめず、復興に取り組む人々を映したこの映像には、和倉温泉の若女将や仮設商店街で営業する喫茶店のマスター、輪島塗の職人などが登場します。カニカマ誕生50周年記念短編映画「カニカマ氏、語る。」の語り手「カニカマ氏」が能登の各地を訪れました。
■制作意図
スギヨは能登に育てられた練り水産加工品メーカーです。能登でなければカニカマは生まれなかったとスギヨは思っています。そんな能登が大災害に見舞われました。スギヨも前例がないほどの被害を受け、天井が崩落し、壁が剥がれ、機械は倒れ、地面が割れ、復旧には半年を要しました。
能登の復興にはまだまだ時間がかかります。時間の経過とともに、人々の記憶から能登のことが薄れていくのは仕方がないことかもしれません。しかし、それは承知の上で「1年というタイミングで伝えないといけないことがある」「能登の人たちの現在の姿を知ってほしい」との思いで制作しました。
■公開
【スギヨ公式YouTube】
「震災1年 カニカマ氏、語りたい。1.」
https://youtu.be/BEK1VXtiFwc?si=3oFCyuXoBfEi8SK2
「震災1年 カニカマ氏、語りたい。2.」
https://youtu.be/8h8qmtUZcwU?si=EEpkzzJDy4x_y950
【HP/店頭サイネージ】
「がんばろう!能登キャンペーン」の一環で、特設サイトや石川をはじめ全国70か所の店頭サイネージでも上映しています。
<特設サイト>
がんばろう!能登 キャンペーン | 株式会社スギヨ
■出演
「震災1年 カニカマ氏、語りたい。1.」
(出演順)
スギヨファーム(能登島)
柚餅子総本家中浦屋(輪島市)
食祭市場 鹿渡島定置(七尾市)
和倉温泉 日本の宿 のと楽(七尾市)
谷川醸造(輪島市)
舳倉屋(輪島市)
高階放課後児童クラブ(七尾市)
スギヨ(七尾市)
「震災1年 カニカマ氏、語りたい。2.」
(出演順)
中央茶廊(七尾市)
和倉温泉 日本の宿 のと楽(七尾市)
高澤ろうそく(七尾市)
正院キリコ祭り(珠洲市)
栄煎堂(輪島市)
弊社ではFSSC22000認証取得を受け、これからもより一層安心・安全な商品づくりを追求し、厳しい国際基準に適合した生産体制を維持、向上させていきます。インスタントラーメン、レトルトカレーとともに「戦後の食品三大発明」と言われるカニカマを開発した企業として、国内はもちろん、海外輸出においても安心な商品を届け、日本発の食文化を発信して参ります。
【適用規格】FSSC22000【登録組織】株式会社スギヨ 北海道工場【所在地】北海道小樽市色内3丁目11-5【登録日】2023 年 10 月 26 日【認証機関】一般財団法人 日本科学技術連盟 ISO 審査登録センター【登録番号】JUSE-FC-142
登録組織: 北海道工場
登録範囲: 魚肉ねり製品、そうざい製品の製造
FSSC22000は、Food Safety System Certification 22000の略で、安全な食品を製造するための仕組み作りの認証です。食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO22000をベースに、より高いレベルの食品管理を求める規格となっています。オランダにあるFSSC22000財団が開発した認証の仕組みで、国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)という団体によって承認されています。
株式会社スギヨ
能登・七尾で魚商を営んでいた杉野屋与作から始まり、明治に入って練り製品の製造を開始。1952年、戦後の栄養難の時代に「ビタミンちくわ誕生」。1972年、世界初のカニカマ「かにあし」を開発。2016年、うなぎ風蒲鉾「うな蒲ちゃん」発売。現在は、練り物を進化させるだけでなく、すり身を使わない商品開発や農業事業などにも取り組んでいます。
企業情報
本社:〒926-0835 石川県七尾市西三階町10号4-1TEL:0767-53-0180(代表)
https://www.sugiyo.co.jp/事業内容:水産練製品・加工品製造販売、冷凍魚塩干魚等の販売、惣菜類の製造販売、菓子製造販売、水産練製品・加工品及び水産物の輸出入、食品の冷凍冷蔵業従業員:750名営業拠点:東京、名古屋、大阪、北陸、札幌、仙台、長野、広島、福岡工場:商業団地・北陸(石川)、関東(茨城)、北海道、下関流通加工センターグループ企業:SUGIYO U.S.A.,INC. 株式会社高浜、株式会社能登半島、マルタスギヨ株式会社美野里デリカ株式会社、株式会社山崎水産
ビタちくの謎
どうして遠く離れた長野県でこんなにも食べていただけるのだろう・・・。
石川県で長年ビタミンちくわ作りに従事してきた職人ですら、この疑問をぬぐえずにいた。
「長野県の方々には感謝しかない。心の友だ」と話す、この道50年の元ちくわ職人は、ありがたく感じるとともに
不思議な気もした。
元ちくわ職人が思い出すのは、雪の中長野からビタミンちくわを引き取りにやってきたトラックだ。
「本当ならこちらからお届けに行くはずのものを、わざわざ取りに来てくださった。長野で待っていたら競争になって手に入らないから、とのことだった」
工場でできたばかりのちくわを山積みにして長野へ戻っていくトラックを見送って、また疑問が頭をよぎった。
「遠路はるばる取りにきてくださるなんて、とてもありがたい。だけど不思議なもんだ」
しかも、一時的なブームではない。
ビタミンちくわが誕生してから70年以上経った今でも、7割が長野で食べられており「長野のソウルフード」として紹介されることも多い。長野の会社が作っていると思っている人もいる。
「石川の会社だったの?いつもあるのが当たり前過ぎて、考えたこともなかった」
社内だけでは解明できないこの謎に迫るべく、長野県の方々の声を聴きに行こうと長野県大町市の小学校に出向くことにした。
概要
◆日程
10月31日(火)午前 長野県大町市立大町西小学校(3・5年生)
給食 ビタミンちくわカレー
11月22日(水)午前 長野県大町市立大町南小学校(5年生)
給食 ビタミンちくわカレー
※取材をご希望のメディア関係者の方々は事前に下記連絡先(広報:水越)までご連絡いただけると幸いです。
※写真は昨年の様子
◆テーマ
石川産なのに長野のソウルフード!?「ビタミンちくわの謎」に迫る
【主な内容】・ ビタミンちくわの今昔・ オンライン工場見学(石川の工場と生中継)・ 黒部ダムとビタミンちくわの知られざるつながり ドキュメンタリー映像上映・ ビタミンちくわカレー給食(黒部ダムの建設宿舎でビタちくカレーが食べられていた)
◆食育授業のねらい
児童に対して:
ビタミンちくわの謎を考えることで、他の地域には見られない独自の食文化に理解を深めること。
黒部ダムとのつながりから、地元の歴史と産業、食事の大切さを知ること。
スギヨに対して:
長野独自の食文化の中で育まれたビタミンちくわの存在を確かめ、謎を解く手がかりとすること。
◆今後の新たな展開
今回は社員による出張授業を行うが、すべての学校に出向くには人員が足りない。
今回の授業をもとに、ビタちくの謎に迫る食育をパッケージ化し、特設サイトでまとめることで、
教師がいつでも使える食育教材を制作する。
ビタミンちくわとは
◆誕生ストーリー
大正時代、能登半島近海でアブラツノザメが大量に水揚げされた。能登ではサメを食べる習慣がないだけでなく、サメは漁網を切ってしまう厄介者。そこで杉野作太郎(初代社長)が気仙沼から職人を呼び、1923年にアブラツノザメを使ったちくわの製造を始めた。その後、サメの肝油にビタミンがA,Dが豊富に含まれていることがわかり、1952年、サメを使ったちくわを「ビタミンちくわ」の名で発売した。
◆船と荷馬車で長野へ
当時は戦後の食糧難。手軽に栄養が摂れるとして、石
川だけではなく、海のない長野からも引き合いが多かった。七尾港から直江津港へ、そして荷馬車で長野県内へと運ばれた。長距離を衛生的に運ぶため、ちくわの穴に塩を詰め、炭火で乾燥させた木箱に入れるなど工夫した。ビタミンちくわは貴重な魚のタンパク源であり、塩まで手に入るとあって人気が高かった。
◆長野のちくわ文化煮物やおでんだけではなく、肉の代わりにちくわをカレーに入れることも。山小屋で毎日ちくわカレーを作っていた人曰く「むしろ、なぜ入れないの?入れるのが当然」とのこと。ビタミンちくわ誕生の地、石川県民も驚く食文化がある。現在も生産量の7割が長野で消費され「ビタちく」と親しまれ、その文化は受け継がれている。
◆竣工60周年 黒部ダムとの関係1956年から始まった世紀の難工事「黒部ダム」建設では、作業員の宿舎で「ビタミンちくわカレー」が出された。過酷な環境下で、唯一の楽しみが食事。中でも週に1度のちくわカレーは一番人気だったという。2021年11月、ビタミンちくわ誕生70周年を前に、黒部ダムのレストハウスで思い出のカレーを再現した。建設当時、ダム工事に命を賭けた間組の作業員と、同じ頃ビタミンちくわに人生を掛けたちくわ職人が、この日初めて対面。長野県民の方々とともに、当時の「ビタミンちくわカレー」を共に味わった。
黒部ダム×ビタミンちくわ ドキュメンタリー映像「小さなヒーロー」特設サイトhttps://www.sugiyo.co.jp/kurobe-dam/
株式会社スギヨ
1640(寛永17)年創業。能登・七尾で魚商を営んでいた杉野屋与作から始まり、明治に入って練り製品の製造を開始。1952年、戦後の栄養難の時代に「ビタミンちくわ誕生」。1972年、世界初のカニカマ「かにあし」を開発。2016年、うなぎ風蒲鉾「うな蒲ちゃん」発売。現在は、練り物を進化させるだけでなく、すり身を使わない商品開発や農業事業などにも取り組んでいます。
お問合せ
担当:水越(広報)TEL:0767-53-8404E-mail:kouhou@sugiyo.co.jp
企業情報
株式会社スギヨ〒926-0835 石川県七尾市西三階町10号4-1TEL:0767-53-0180(代表)
https://www.sugiyo.co.jp/事業内容:水産練製品・加工品製造販売、冷凍魚塩干魚等の販売、惣菜類の製造販売、菓子製造販売、水産練製品・加工品及び水産物の輸出入、食品の冷凍冷蔵業従業員:750名営業拠点:東京、名古屋、大阪、北陸、札幌、仙台、長野、広島、福岡工場:商業団地・北陸(石川)、関東(茨城)、北海道、下関流通加工センターグループ企業:SUGIYO U.S.A.,INC. 株式会社高浜、株式会社能登半島、マルタスギヨ株式会社美野里デリカ株式会社、株式会社山崎水産
株式会社スギヨの情報
石川県七尾市府中町員外27番地の1
法人名フリガナ
スギヨ
住所
〒926-0041 石川県七尾市府中町員外27番地の1
企業ホームページ
創業年
1962年
推定社員数
301~1000人
代表
代表取締役社長 杉野哲也
事業概要
水産練製品製造・販売、水産加工品製造・販売、農産物生産・加工・販売
資本金
3億円
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
2017年12月22日に経済産業省より『地域未来牽引企業』
厚生労働省より2008部門で『障害者雇用優良事業所の大臣表彰-表彰』
周辺のお天気
周辺の駅
3駅のと鉄道の七尾駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
特許
2013年09月10日に『海藻加工製品の製造法』を出願
2013年08月29日に『蒲焼様魚肉練製品の製造法』を出願
法人番号
4220001015368
法人処理区分
新規
プレスリリース
能登半島地震 復活から1年 6月1日「スギヨのビタミンちくわ復活の日」制
能登半島地震 復活から1年 6月1日「スギヨのビタミンちくわ復活の日」制定 記念イベント開催 5月17日
2025年05月09月 10時
能登半島地震 復活から1年 6月1日「スギヨのビタミンちくわ復活の日」制定 記念イベント開催 5月17日
能登フードリバイバルフェア 4/30まで開催 東京・虎ノ門
2025年04月17月 12時
能登フードリバイバルフェア 4/30まで開催 東京・虎ノ門
能登半島地震1年を越えて 復興へ歩む姿を映す 映像公開 株式会社スギヨ
2025年02月20月 11時
能登半島地震1年を越えて 復興へ歩む姿を映す 映像公開 株式会社スギヨ
株式会社スギヨ FSSC22000認証取得 北海道工場 より安心・安全な商品づくりを追求
2023年12月01月 10時
魚肉ねり製品、そうざい製品の製造において、厳しい基準をクリアし国際的な認証を取得しました。石川県七尾市の水産加工会社、株式会社スギヨは2023年10月26日、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるFSSC22000の認証を取得いたしました。
石川産なのに長野のソウルフード!?「ビタミンちくわの謎」に迫る
2023年10月23月 11時
株式会社スギヨが行う食育授業の一環で、長野県大町市の小学生と一緒にこの謎を考えます。昨年、発売70周年を迎えたビタミンちくわは、70年前から石川で作っているのに、その7割が長野で食べられているという不思議なちくわです。製造元の株式会社スギヨは、この謎を解明すべく長野県大町市の小学生の協力のもと10/31と11/22に「ビタちくミステリー」を一緒に考えます。