株式会社ステディスタディの情報

東京都渋谷区神宮前5丁目46番16号

株式会社ステディスタディについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は渋谷区神宮前5丁目46番16号になり、近くの駅は明治神宮前駅。株式会社LIFEST JAPANが近くにあります。また、法人番号については「5011001054120」になります。
株式会社ステディスタディに行くときに、お時間があれば「太田記念美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ステディスタディ
住所
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目46番16号
google map
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ副都心線の明治神宮前駅
東京メトロ千代田線の表参道駅
東京メトロ千代田線の明治神宮前駅
東京メトロ半蔵門線の表参道駅
地域の企業
3社
株式会社LIFEST JAPAN
渋谷区神宮前5丁目34番4号ジェイハウスB1
株式会社オフィスMORIMOTO
渋谷区神宮前6丁目28番9号
合同会社MTE
渋谷区神宮前6丁目23-4桑野ビル2F
地域の観光施設
3箇所
太田記念美術館
渋谷区神宮前1-10-10
こども鉱物館
渋谷区神宮前2-30-4
色彩美術館
渋谷区神宮前6-25-8-810
地域の図書館
1箇所
渋谷区立中央図書館
渋谷区神宮前1丁目4-1
法人番号
5011001054120
法人処理区分
新規

【セラピアン】ヴィラ・セラピアン・ギンザ1周年を記念して限定アイテムを発売
2025年06月26月 10時
【セラピアン】ヴィラ・セラピアン・ギンザ1周年を記念して限定アイテムを発売




2025年5月、セラピアンはヴィラ・セラピアン・ギンザ(Villa Serapian Ginza)の1周年を記念して、限定バッグを発売しました。
ブランドのアイコンであるシークレット バッグに、ヴィラ・セラピアン・ギンザのファサードを彩る “マリア テレジア イエロー” を使用した3型が登場しました。バッグ内部には“Japan Exclusive”と書かれた特別なタグが付きます。
男女問わずブランドの人気モデルである「シークレット バッグ」は、1980年代に誕生しました。
持ち手とボディが独特の方法で取り付けられており、他には無いシルエットを生み出すとともに、肩掛けした際にすっきりと体に沿うデザインとなっています。 非常に軽い上、広い開口部と内部中央のジップ付きコンパートメントで実用性も抜群です。
ミニサイズからは、レザーの編み込みがユニークな“モザイコ(MOSAICO)”で登場しました。創業者ステファノによって、1947年に考案されたこの技法は、熟練した職人の手により、ソフトラムナッパレザーを丁寧に編み込んで制作されており、メゾンのク ラフトマンシップを象徴するアイコンとなっています。
他2サイズからは、1970年代に考案されたコットンキャンバスにコーティングが施された“ステパン(STEPAN)”で登場しました。表面には控えめな大きさでブランド名のイニシャル“S”が型押しされており、耐久性と撥水性を兼備する実用性の高いアイテムです。
全てのアイテムにマリア テレジア イエローが施されており、普段のスタイリングをより洗練された印象にしてくれるアイテムとなっています。
限定アイテム3型は、ヴィラ・セラピアン・ギンザにて現在発売中です。
【限定アイテム】




「ミニ シークレットバッグ」¥481,800(税込) サイズ:W19 x H18 x D12 cm




「スモール シークレット バッグ」¥198,000(税込) サイズ:W40 x H28 x D19 cm




「シークレット バッグ」¥226,600(税込) サイズ:W49 x H32 x D22 cm

ロンドン発のグローバルな会員制クラブ「SOHO HOUSE」2026年 東京・南青山にオープン
2025年05月16月 14時
ロンドン発のグローバルな会員制クラブ「SOHO HOUSE」2026年 東京・南青山にオープン




クリエイティブ業界で働く人を対象としたグローバルな会員制クラブ「ソーホーハウス」は、2026年上旬開業予定の日本初となるハウスへのメンバーシップ募集を開始いたします。
表参道からほど近い南青山に位置するソーホーハウス東京は、ラウンジ、レストラン、バーを含む4フロアの会員制クラブスペースで構成されています。その他、青山を一望できる屋外のインフィニティスタイルのプールやテラス、青山通りを見渡せる床から天井までの窓を備えたウェルネス・スタジオ、コワーキング・エリア、ライブ・パフォーマンスや上映会のためのイベント・スペースなどを完備。
ソーホーハウス東京のベッドルームは42室あり、居心地の良いアットホームな部屋から、簡易キッチンやリビングルーム、テーブルと椅子を設置した屋外バルコニーを備えた広々としたスイートまで用意し、寄木細工のフローリングのほか、日本ならではのアップサイクルされた着物の生地や裂き織りの家具を取り入れています。
またインテリアデザインは、ソーホーハウスのシグネチャーともいえる洗練された温かみのある快適なヴィンテージ英国家具を取り入れつつ、日本らしいミニマルな特注家具のデザインを融合させた空間です。
Every Houseメンバーシップ特典は下記を含む

世界各国に展開する40か所以上のハウスに無制限にアクセス可能

最大3名まで同伴可能

新規開業するハウスへの早期アクセスが可能

ソーホーハウス内ベッドルームご利用時にベストレートにて提供

毎月150件以上のイベントへのアクセス

Soho Home*15%オフ

世界各国に展開する21か所のジムと11か所のスパへのアクセス

世界 27 カ所のプールへのアクセス
*Soho Home : ソーホーホームは、会員制クラブソーホーハウスによるインテリアデザイン・ホームウエアブランドです。




ソーホーハウス東京のメンバーシップへのお申し込み開始にあわせて、日本語の公式ウェブサイト、 ソーホーハウス東京の公式LINEとインスタグラムのアカウントも開設いたします。
メンバーシップには、世界40か所にあるハウスへのアクセスと、バーやレストランなどのダイニングスペース、スクリーニングルームやプールのほか、ジムやトリートメントルームを備えたSoho Health Clubまで、ハウスが提供するあらゆるサービスをご利用いただけます。また、全てのメンバーはソーホーハウスのベッドルームをベストプライスでご利用いただけるほか、Soho Homeのお得な利用や、Soho Health Clubsでのトリートメントを特別価格でご利用いただけます。
ローカルハウスの会員は、3名までソーホーハウス東京に同伴利用が可能で、毎日の会員イベントプログラム、屋外プールの利用も含まれます。
ソーホーハウス東京を含む世界中のソーホーハウスへのアクセスが可能なメンバーシップの会費は、年間62万円(税込価格)。ソーホーハウス東京のみのローカルメンバーシップ会員費は、年間50万5千円(税込価格)です。また、27歳以下の方のお申し込みについては割引金額の会費もご用意しておりますので、詳しくは以下URLをご覧ください。
メンバーシップへのお申し込みURL:

https://www.sohohouse.com/ja/membership

■    SOHO HOUSE日本語公式サイト:

https://www.sohohouse.com/

■    SOHO HOUSE Tokyo公式インスタグラム:@sohohouse.tokyo
■    SOHO HOUSE Tokyo 公式LINE:

https://lin.ee/y4xZgIJ

SOHO HOUSEメンバーシップについて
ソーホーハウスメンバーは、世界40カ所以上のハウスと、ダイニングスペース、バー、レストラン、試写室、プール、ジムやトリートメントルームを備えたソーホー・ヘルス・クラブなど、ハウスのすべてをご利用いただけます。また、メンバーはハウス内のベッドルームと、Soho Health Clubでのトリートメントを特別価格でご利用いただけます。
東京近郊以外にお住まいのクリエイティブプロフェッショナルの方々には、最寄りの都市にあるシティーズ・ウィズアウト・ハウス(CWH)メンバーシップへお申し込みいただけます。日本では、現在、大阪と京都にてシティーズ・ウィズアウト・ハウスメンバーシップ(年会費はUSドル4,300)を受け付けています。こちらのメンバーも世界中のハウスへのアクセスが可能です。
メンバーシップに関するお問い合わせ先:membershipadmin@sohohouse.com
SOHO HOUSEについて
「ソーホーハウス」は、1995年にイギリス・ロンドンのソーホー地区で創設されたクリエイティブ業界に従事する人々を対象とした社交クラブで、現在では世界中に複数の拠点を持ち、レストラン、バー、ベッドルーム、スパ、ワークスペースなどを提供しています。会員には映画、ファッション、デザイン、アートなどのクリエイティブ産業に関わるプロフェッショナルが多く、会員限定のイベントやネットワーキングの機会が豊富に提供されるのが特徴です。東京の「ソーホーハウス」も同様に、クリエイティブプロフェッショナルのための社交場として、世界中のメンバーに高品質のサービスと快適な環境を提供します。




ADERERROR PLUG SHOP HANKYU UMEDA オープニングイベントにENHYPENのJAKEとSUNGHOONが来店
2025年05月15月 13時
ADERERROR PLUG SHOP HANKYU UMEDA オープニングイベントにENHYPENのJAKEとSUNGHOONが来店




グローバルファッションクリエイティブブランド「ADERERROR(アーダーエラー)」は、4月26日(土)、阪急うめだ本店に「ADERERROR Plug Shop Hankyu Umeda」をオープンしました。
ADERERROR Plug Shop Hankyu Umeda は、ブランドの全コレクションを展開する日本初のストアであり、そのオープンを記念して、ENHYPEN(エンハイプン)のJAKE(ジェイク)氏とSUNGHOON(ソンフン)氏が来店し、イベントを華やかに彩りました。




アーダーエラーが展開するストアは、「SPACE」と「SHOP」の2つの形式に分かれ、それぞれ異なるコンセプトのもと構成されています。「SPACE」は、アーダーエラー独自の空間哲学を基盤に、ファッション・空間・オブジェといった要素を通してストーリーを立体的に表現し、ブランドのビジョンとインスピレーションを伝えるフラッグシップストアを意味します。「SHOP」は、メッセージを簡潔に届けながら、より集中したショッピング体験を提供する空間として位置づけています。
今回オープンした「プラグショップ」は、“Plug(プラグ)”という言葉から着想を得たネーミングで、世界各地に広げながら、顧客とつながる(Plug-in)体験を提供する空間として誕生しました。ブランドのメッセージと全コレクションを各都市で展開し、大阪を皮切りに今後さらに拡大していきます。
ADERERROR Plug Shop Hankyu Umedaは、「Initial Curiosity(イニシャル・キュリオシティ)」というコンセプトを基に、空間デザインやエクスクルーシブアイテム、コンテンツを有機的に組み合わせ、一貫したメッセージを伝えることを目指しています。「好奇心」というキーワードから発展し、独自の空間を作り上げた店内には、随所に配置されたハイパーリアリズムのオブジェが、好奇心と感嘆を呼び起こすだけでなく、日本におけるブランドの存在感を確立し、未来志向のメッセージを込めた空間デザインを展開しています。








オープンを記念し、コーチェラで披露した圧倒的なパフォーマンスで世界的に注目を集めているENHYPENのJAKE(ジェイク)氏とSUNGHOON(ソンフン)氏が来店し、アーダーエラー 2025年春夏コレクションを着こなしてオープンを華やかに彩りました。
2人は日本で新たに広がるアーダーエラーの世界観に深く没入し、空間、コレクション、オブジェ、インスタレーションをゆっくりと見て回り、アーダーエラーの日本進出を共に祝いました。
大阪に誕生したADERERROR Plug Shop Hankyu Umedaの詳細は、アーダーエラーの公式Instagramおよびウェブサイトにてご覧いただけます。
ADERERROR Plug Shop Hankyu Umeda
住所: 大阪府大阪市北区角田町8番7号阪急うめだ本店3階
運営時間: 10:00 ~ 20:00
ADERERROR
アーダーエラー(ADERERROR)はファッションを基盤にした文化コミュニケーションブランドです。アーダーエラー(ADERERROR)は「But near missed things」というブランドスローガンのもと、日常で予期しない体験を感じられるような活動に注力しています。これにより、アーダーエラー (ADERERROR)は大衆の驚嘆と期待を呼び起こし、日常の楽しみに満ちた未来を実現します。

DISNEY|YUKIMASA IDA ''ONLY TIME WILL TELL‘’ POP UP SHOP POWERED BY ZOZOVILLA
2025年03月27月 12時
DISNEY|YUKIMASA IDA ''ONLY TIME WILL TELL‘’ POP UP SHOP POWERED BY ZOZOVILLA
井田幸昌氏が描く、ディズニーのキャラクターをモチーフにしたアイテムを限定販売シルクスクリーン作品をはじめ、Tシャツ、ポストカードなどを豊富にラインナップ












(C) IDA Studio Inc.




この度、世界的に注目を集めるアーティスト 井田幸昌氏は、敬愛するディズニーのアイコンキャラクターたちのエクスクルーシブな作品を描きました。⼆度と出会うことのない「今」という瞬間、そして生きて出会う事象を、自身のフィルターを通し残していく「一期一会」という、井田氏のコンセプトを通して生まれる、ディズニーとの新たな出会いをこのプロジェクトを通して表現しています。
4月3日(木)よりスタートするポップアップショップの会場内にて展示、そしてオリジナルグッズを同会場内、及びZOZOTOWN上のラグジュアリー&デザイナーズゾーン「ZOZOVILLA(ゾゾヴィラ)」にて限定販売いたします。
今回、井田氏が描き下ろしたディズニーキャラクターの作品を使用したアイテムが豊富にラインナップいたします。
シルクスクリーン作品(抽選販売)をはじめ、Tシャツ(KIDS展開有)などの着用可能アイテム、そしてポストカードやクリアファイル、マスキングテープなどの文房具類、マグカップやプレートに至るまで、様々な場面で身近にアート作品を感じられるような、バラエティー豊かなアイテムが揃います。
このオリジナルグッズは、2025 年 4月3日(木)~20日(日)の期間で代官山ヒルサイドテラス / ヒルサイドフォーラムにて開催されるポップアップショップにて、井田氏の作品を展示とともに販売いたします。ぜひ会場にて作品をご鑑賞ください。

アイテム一覧 *一部抜粋、価格は全て税抜
※画像はイメージです。内容は変更となる場合がございます。




(C) IDA Studio Inc.
井田幸昌 シルクスクリーン
《Only Time Will Tell》
(抽選販売) : 500,000円
エディション : 100
サイズ:H684×W571mm
*抽選販売商品のため会場で現物展示
ZOZOVILLAオンラインサイトにて抽選販売
*抽選応募期間:4月3日(木) 11:00~4月30日(水) 11:59
※抽選結果:2025年5月9日頃に応募者へメールにてご連絡












(C) IDA Studio Inc.




【上段左】MICKEY MOUSE / T-SHIRT 5,000円 サイズ・カラー:S,M,L,XL ブラック / レッド / ホワイト
【上段右】PLUTO / T-SHIRT 5,000円 サイズ・カラー:S,M,L,XL ホワイト / ブラック
【下段左】MICKEY MOUSE / EXCLUSIVE T-SHIRT 12,000円 サイズ・カラー:M,L ,XL,XXL ブラック
※プリントはシルクスクリーン15版を使用。
【下段右】GOOFY / KIDS T-SHIRT 4,000円 サイズ・カラー:110,120,130,140,150cm イエロー / ピンクー / ブルー
※ZOZOVILLAオンラインサイトでは受注販売




缶バッジ全10種 : 300円
*ポップアップ会場ではガチャでの販売、ZOZOVILLAオンラインサイトでは、ランダムでのお届けとなり、種類はお選びいただけません。
ZOZOVILLAオンラインサイトで全10種が揃うコンプリートセットを販売いたします。




(C) IDA Studio Inc.
ポストカード 全12種 250円
【DISNEY|YUKIMASA IDA ‘’ONLY TIME WILL TELL‘’ POP UP SHOP POWERED BY ZOZOVILLA 概要】
会期:2025 年 4月3日(木)~20日(日)開場時間 *11:00-19:00(最終日のみ17:00迄)
会場:代官山ヒルサイドテラス / ヒルサイドフォーラム(東京都渋谷区猿楽町18-8)
オリジナルグッズ:シルクスクリーン作品、Tシャツなどのアパレルを販売予定
販売情報:ZOZOVILLAにて4/3(木)より、ポップアップショップ会場内にて4/3(木)より販売開始
販売先URL:

https://zozo.jp/event/disney-yukimasaida/

*4月3日(木)11:00より商品公開







AWARE: Archives of Women Artists, Research and Exhibitions ウェブサイトの日本語セクションを開設
2025年02月14月 17時
AWARE: Archives of Women Artists, Research and Exhibitions ウェブサイトの日本語セクションを開設
フランスの非営利団体「Archives of Women Artists, Research and Exhibitions(AWARE)」は、これまで美術史に記述されてこなかった女性アーティストの功績に光を当てることを目的に2014年にフランスのキュレーターで美術史家のカミーユ・モリノーらによって設立、 10周年を迎えた昨年2024年には日本チームを発足し、ウェブサイトに日本語による新たなセクションを開設。 これは、当団体の活動の幅と国際的な広がりを反映しており、学術的・教育的なコンテンツをより多くの人々に紹介することを可能にします。
“私たちのウェブサイトに3つ目の言語を追加するはこびとなりました。これまでに、そして現在も多くの女性アーティストが生きている、そんな非常に洗練されており、歴史のある国と文化に私たちの活動の幅を広げることができ、大変誇りに思います。 日本に関わる活動は、広範かつ長期的なプロジェクトの一環であり、現地のパートナーや専門家との協働によるものです。 この新しいセクションの開設は、私たちの国際関係をより豊かにしてくれることでしょう。”
カミーユ・モリノー (AWArE エグゼクティブ・ディレクター)




AWARE 日本語版トップページ (C)AWARE: Archives of Women Artists, Research and Exhibitions
AWAREのウェブサイトはこの11年間で、1,300人におよぶアーティストの略歴や世界500人以上の研究者、キュレーター、美術史家によるテキストを掲載し、毎月15万人以上のアクセスを誇る唯一無二のリソースとなりました。 本ウェブサイトは年代的・地理的に広範囲を網羅しているだけでなく、コンテンツや提供するメディアの多様さにおいても、専門家および一般の人々にとっても有益なツールとなっています。また、女性アーティストやジェンダー研究についての研究を普及させるため、AWAREは協会の拠点であるヴィラ・ヴァシリエフや、国際的な機関、大学、美術館、その他の独立した組織と提携して、シンポジウム、座談会、セミナーを開催しています。
新たな日本語セクションは、日本のアーティストを発見するための入口であり、新たな読者にとってもウェブサイトで掲載しているアーティストの略歴や記事にアクセスしやすくするためのものです。このセクションは、日本の専門家や機関との協力のもと過去5年間に行われた「19世紀から21世紀の日本の女性アーティスト」、「TEAM:Teaching, E-learning, Agency, Mentoring」、「ふたつの脳で生きる:1960年代~1990年代、ニュー・メディア・アートで活躍した女性アーティストたち」といったプログラムを基に生まれました。
このウェブサイトでは、1976年以前に生まれ、視覚芸術のあらゆる分野で活躍する女性アーティストを紹介します。日本画家の片岡球子、ビデオアートのパイオニア出光真子、現代美術家の内藤礼など、多様なアーティストの略歴を掲載するAWAREのプラットフォームは、日本の女性アーティストがあらゆる芸術運動や時代に存在してきたことを示します。研究記事は、これらのアーティストのキャリアや作品をより大きな芸術運動、社会的な変化、およびフェミニズムの思想に文脈づけることで、より深い理解を促します。
◆プログラムについて
19世紀から21世紀の日本の女性アーティスト
「19世紀から21世紀の日本の女性アーティスト」は、日本における女性アーティストの活動と、その世界的な文化史への貢献に焦点を当てることを目的とした4年間の研究プログラムです。本プロジェクトには、現代美術、写真、日本画、洋画、そして女性アーティストを研究する専門家からなる委員会が伴走し、ジェンダーの角度から日本のアートシーンの多様性を示します。
本プログラムのアドバイザリーボードは下記のメンバーで構成されています。
笠原美智子
(長野県立美術館館長)、
片岡真実
(森美術館館長)、
小勝禮子
(プログラム特別顧問、研究者、美術史家、美術評論家、元栃木県立美術館学芸課長、「アジアの女性アーティスト:ジェンダー、歴史、境界」創設者)、
鶴見香織
(東京国立近代美術館主任研究員)、
横山由季子
(東京国立近代美術館研究員)
※ 本プログラムはカルティエによる助成を受けています。
「ふたつの脳で生きる:1960年代~1990年代、ニュー・メディア・アートで活躍した女性アーティストたち」
この複数年にわたるプロジェクトは、国際的なアプローチで、特に日本に焦点を当てながらニュー・メディアにおける女性アーティストに関するオンライン・リソースを構築し、イベントを開催することを目的としています。1960年代から1990年代にかけて、ビデオアートやアルゴリズム、デジタルワールド、テクノロジーを広義の意味で実践し、関わってきたアーティストに着目します。これらの分野における女性の存在に焦点を当て、その系譜を再構築し、今日のサイバーフェミニズムの考察につなげることを目的とします。
本プログラムのアドバイザリーボードは下記のメンバーで構成されています。
イ・スジョン
(韓国国立現代美術館[MMCA]キュレーター)、
オウリマタ・ゲイエ
(リヨン国立高等美術学校[ENSBAリヨン]キュレーター、教授)、
片岡真実
(森美術館館長)、
カレン・チャン
(サンフランシスコ近代美術館[SFMOMA]メディア部門キュレーター)、四方幸子(キュレーター、美術評論家)、
ソランジュ・ファルカス
[Videobrasil]、
ダリア・ミル
(カールスルーエ・アート・アンド・メディアセンター[ZKM]キュレーター)、
ラッタナモル・シン・ジョハル
(ニューヨーク近代美術館[MOMA]国際プログラム・アシスタントディレクター)。
※本プログラムはペル・アルドゥア・アド・アストラ基金による助成を受けています。
国際シンポジウム「ふたつの脳で生きる:AIとニュー・メディア・アートの女性たち」の開催(共催:森美術館、AWARE)
AWAREが主導するリサーチ・プログラム「ふたつの脳で生きる:AIとニュー・メディア・アートの女性たち, 1960s-1990s」の一環として、「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」展を開催した森美術館と共に、1960年代以降のさまざまな地域や文化圏におけるニュー・メディア・アートへの女性アーティストやノンバイナリー・アーティストたちにフォーカスを当てた国際シンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、女性アーティストが新しいメディアを取り入れ、革新的なアートを制作することで、どのようにテクノロジーの発展に対応し新たな視点をもたらしたかについて、研究者、アーティスト、キュレーターなどの専門家が議論します。また、それらのテクノロジーが、ジェンダーや女性の身体、社会での役割の認識に対してどんな影響を与えてきたかを、アーティストの作品や思考をとおして検証します。
本シンポジウムは、サイバーフェミニズムの思想をふまえ、美術史の支配的な物語において、その声が見過ごされてきた女性やアーティストにとって、新しいメディアがもたらす機会とリスクの両方について議論する場となることでしょう。
「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」展関連プログラム
(日英同時通訳、手話同時通訳付)
日時
:2025年2月15日(土)・16日(日) 14:00~17:30(開場:13:30)
会場
:東京ノードホール(東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー46階)
登壇者

イ・スジョン
(韓国国立近現代美術館キュレーター)、
オウリマタ・グエ
(美術評論家、キュレーター)、
片岡真実
(森美術館館長)、
ガブリエラ・アセヴェス・セパルヴェダ
(サイモン・フレーザー大学インタラクティブ・アート&テクノロジー学部准教授)、
カレン・チャン
(サンフランシスコ近代美術館メディア部門キュレーター)、
四方幸子
(美術評論家、キュレーター)、
スプツニ子!
(アーティスト)、
ダリア・ミル
(カールスルーエ・アート・アンド・メディアセンター(ZKM)・キュレーター兼リサーチ・アソシエイト)、
ディムート
(アーティスト)、
藤倉麻子
(アーティスト)、
マーティン・ゲルマン
(森美術館アジャンクト・キュレーター)、
矢作 学
(森美術館アソシエイト・キュレーター)、
カミーユ・モリノー
(AWAREディレクター兼共同創設者)、
ニーナ・ヴォルツ
(AWAREアーカイブ・インターナショナル・デベロップメント部門ヘッド)
TEAM: Teaching, E-Learning, Agency, Mentoring
TEAM: Teaching, E-Learning, Agency, Mentoring は、2020年に設立された国際的な学術ネットワークであり、女性アーティストに関する学術的リソースを収集・出版し、美術史における平等の問題について新たな世代の研究者を育成することを目的としています。TEAMはまた、こうした美術史家同士が共有する問題における連帯、そして国境を越えた省察のためのネットワークでもあります。
TEAMのネットワークを通し、現在までに17名のメンバーと80名の学生(修士・博士)が、世界5大陸にわたる研究を行っています。また日本からは、大阪大学大学院人文学研究科の
中嶋泉
准教授が参加しています。
新しいプログラム:日本の女性写真作家たち
AWAREは、日本の女性写真作家に関する研究を深め、拡大することを目指して、2025年に新たな研究プログラムを開始します。
※このプログラムは丸川コレクションによる助成を受けています。
◆数字で見るAWARE

18世紀、19世紀、20世紀の女性アーティストのための、
1
つのウェブサイト

3,800冊以上の蔵書を持つ、パリにある
1
つの 図書館とリサーチセンター

2
つのポッドキャスト・シリーズ「Women House」「Great Women of Art」

3
ヶ国語によるウェブサイト(フランス語、英語、日本語)

インタビューとカンファレンス記録集による、
10
冊の出版物

15
名のAWARE賞受賞アーティスト

20
話におよぶアニメーション・シリーズ

すべての視聴者、特に中高生や美術愛好家を対象とした
31
のテーマ別ガイド

46
組のアーティストの日本語での略歴を、2025年2月に掲載

100
のイベント; 2014年以来、AWAREが世界の美術館や大学との提携により開催してきた国際カンファレンス、スタディ・デイ、座談会など

213
の記事をAWAREウェブサイトのマガジン・セクションに掲載

世界中に
500
人の寄稿者

1,300
人の作家略歴

数年中に
2,000
人のアーティストを掲載予定

毎月平均
15万
人のサイトアクセス
◆チーム
キュレーターであり美術史家のカミーユ・モリノーが共同設立者兼ディレクターを務めるAWAREは、日本セクションに特に専念する2名を含む、国際色豊かなチームで構成されています。

ナタリー・リガル

理事長

カミーユ・モリノー
:エグゼクティブ・ディレクター
AWAREの共同設立者兼ディレクター。フランス国立高等師範学校と国立文化財研究所を卒業後、フランスの公立文化施設に20年間勤務し、うち10年間はジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センターでコンテンポラリー・コレクションのキュレーターとして勤務。同館のコレクションから女性アーティストの作品を取り上げた「elles@centrepompidou」をはじめ、数多くの展覧会を企画。2016年から2019年10月まで、モネ・ド・パリで展覧会・コレクション担当ディレクター。2022年にはパリのリュクサンブール美術館で開催された「Pionnieres」の共同キュレーターをルシア・ペサパネとともに務める。

ニーナ・ヴォルツ
:国際プログラム責任者

マチルダ・タシツカ
:研究プログラム責任者

マヌエラ・ダネスク
:管理部門責任者
AWARE日本セクション

天田万里奈
:インディペンデント・キュレーター
表現と多様性を巡る考え方に挑むアートプロジェクトを展開する非営利団体SPECTRUMを日本国内・外の美術専門家の協力を得て共同設立。主な実績に、世代や国籍を越える女性作家達の繋がりを考察した東京現代「TSUBOMI」セクションでの展示、東日本大震災後の13年間を振り返る写真集「Reflection 3-11-3」の編集と同写真集に関連するアルル国際写真祭やランズクローナフォトでの美術展企画、コロナ禍でロックダウンしたニース市街でのパブリックアートプロジェクト「Nous」の立案と実行などがある。過去に国際金融とパブリック・ヘルス・セクターに10年以上携わり、マネジメントや資金調達に関しての経験も持つ。

山崎みず穂
:リサーチプロジェクト・マネージャー
AWARE日本リサーチプロジェクト・マネージャー。ニューヨーク大学大学院博物館学専攻修了。
東京国立博物館、ニューヨーク近代美術館 MoMA PS1、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館(アブダビ・プロジェクト)、森美術館を経て、現在はパリにあるシテ・アンテルナショナル・デ・ザールにレジデントとして滞在。ライター、リサーチャー、キュレーターとして、パリ、東京、香港で数多くの展覧会を企画し、『Le Quotidien de l'Art』『KeMCo Review』『REAR』などに寄稿。
AWAREは非営利団体です。AWARE:Archives of Women Artists, Research & Exhibitionsの日本語セクションは、ペル・アルドゥア・アド・アストラ基金の寛大な支援により創設されました。

AWARE について
AWARE: Archives of Women Artists, Research & Exhibitionsは、美術史家カミーユ・モリノーによって2014年に設立された 非営利団体です。AWAREは、18世紀、19世紀、20世紀の女性アーティストたちを可視化するため、彼女たちの功績についてのコンテンツをフランス語と英語の2ヵ国語で作成し、ウェブサイトで無料公開しています。
11年間で、AWAREのウェブサイトは、美術界の専門家のみならず一般の人々にも向けた唯一無二のオンライン・リソースとなりました。サイトには現在、図版を伴う豊富な略歴が1,300本以上掲載されており、毎月15万人以上の人がアクセスしています。
AWAREの拠点は、パリ15区のヴィラ・ヴァシリエフにあります。1910年代にアーティストのマリー・ヴァシリエフがアトリエを構えていた場所で、デザイナーのマタリ・クラッセが改装しました。AWAREはその非常に象徴的な空間に女性アーティストとフェミニズム芸術に特化した研究・資料センターを設立しました。レジデンシー・プログラムやイベント、会議、学校向けのワークショップもこの場所を使って開催しています。
Website:

https://awarewomenartists.com

AWARE-日本:

https://awarewomenartists.com/en/aware_japan/

Social Media (Facebook, Instagram):@AwareWomenArt