株式会社セルージョンの訪問時の会話キッカケ
株式会社セルージョンに行くときに、お時間があれば「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
何か、昨日もいいことありましたか
三越前駅の近くで美味しい定食屋さんはありますか
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションが近くにあるようですが、好きですか
今、株式会社セルージョンの社員数はどのくらいですか
」
google map
東京メトロ半蔵門線の三越前駅
東京メトロ東西線の日本橋駅
JR東日本総武線の新日本橋駅
Ubie株式会社
中央区日本橋室町1丁目5番3号福島ビル6階601号
ピオニージャポニカ合同会社
中央区日本橋室町1丁目12-12水島ビル3F
アレビーナ合同会社
中央区日本橋室町1丁目12番12水島ビル3F
2023年08月08月 17時
(株)セルージョン 総額28.3億円のシリーズCラウンド資金調達を実施
2023年06月07月 11時
セルージョン 経済産業省の支援プログラム「J-Startup」に選定
2023年04月06月 11時
iPS細胞由来角膜内皮代替細胞(CLS001)の1例目の移植実施
2023年03月27月 13時
セルージョン JHVS2022 Venture Awardを受賞
2022年12月12月 11時
セルージョンは審査において、iPS細胞由来の角膜内⽪代替細胞を用いる水疱性角膜症の新たな治療法の確立に向けて開発推進体制が構築され、臨床研究を着実に進めている点、従来法の課題を克服する可能性を秘めた製品・技術であり、世界の角膜移植待機患者の希望となることが期待される点を高く評価され、このたびの受賞となりました。
2023年8月24日(木)に東京ビッグサイトで開催される表彰式では、代表羽藤による受賞者ピッチを予定しております。
[大学発ベンチャー表彰について]
今年で9年目を迎える表彰で、大学等の成果を活用して起業した大学発ベンチャーのうち、今後の活躍が期待される優れた大学発ベンチャーを表彰するとともに、特にその成長に寄与した大学や企業が表彰されます。本表彰は、大学等における研究開発成果を用いた起業および起業後の挑戦的な取り組みや、大学や企業から大学発ベンチャーへの支援をより一層促進することを目的としています。
詳細は下記のリンクよりご覧ください。
大学発ベンチャー表彰:https://www.jst.go.jp/aas/
大学発ベンチャー表彰2023 表彰式:https://innovationjapan.jst.go.jp/lecture/#lecture02
[代表取締役社長 羽藤 晋のコメント]
文部科学大臣賞という名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。
関連する企業のみなさま、大学の先生方にはこれまで多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
私は慶應義塾大学医学部を卒業後、眼科医として角膜移植を専門に診療に携わりながら、角膜移植が持つ課題を解決するため、角膜内皮細胞の再生医療を研究してきました。
その後、開発したiPS細胞由来角膜内皮代替細胞(CLS001)を利用した水疱性角膜症治療法の社会実装をめざし、2015年に株式会社セルージョンを設立しました。これまでに45億円を調達し、メンバーも20名以上に増え、研究開発活動を推進しています。この受賞を励みに、角膜移植を待つ患者さんに新しい治療を届けるため、一層邁進していく所存です。
ベンチャー企業を取り巻く環境は、エコシステムの整備に伴い改善してきていると感じています。新たに挑戦するみなさまと共に、切磋琢磨してグローバル市場における日本のベンチャーのプレゼンス向上へ貢献していきたいと考えています。
[支援大学:慶應義塾大学医学部特任教授・藤田医科大学教授 榛村重人先生からのコメント]
このたびは大学発ベンチャー表彰2023における文部科学大臣賞の受賞、おめでとうございます。CLS001は10年以上にわたり、羽藤社長と慶應義塾大学医学部眼科学教室で研究開発を進めてきました。慶應大学とセルージョンの共同研究の成果で、2022年より医師主導臨床研究を開始し、大変喜ばしいとともに、とても感慨深いです。まだまだ困難な道のりが続きますが、セルージョンならば必ずこの技術をグローバルで実用化させてくれると信じています。世界中の人々の健康に貢献する日を心待ちにしています。これからもご活躍いただきたいと思います。
[支援企業:株式会社ニコン・セル・イノベーション 代表取締役 取締役社長 中山稔之様からのコメント]
このたびは、大学発ベンチャー表彰2023 文部科学大臣賞の受賞、誠におめでとうございます。セルージョン様とは、2019年からのお付き合いとなりますが、CLS001の開発から取り組ませていただき、ニコン・セル・イノベーションの生産施設を用いてGCTP/GMP商用生産に向けた活動を二人三脚で進めております。今後も、再生医療を支えるインフラとして、セルージョン様と密に連携し、患者様へ高品質な細胞製品を届けられるようご一緒させていただき、日本の再生医療の一助となれればと考えております。今後の益々のご活躍をご期待申し上げます。
[CLS001(よみ:しーえるえすぜろぜろいち)について]
CLS001は、さまざまな種類の細胞に分化することが可能なiPS細胞をセルージョンが持つ独自の技術により効率的に分化させて作り出した角膜内皮細胞の代替となる細胞です。セルージョンは「iPS細胞が有する優れた増殖性」と「簡便な手技で属人的技術を不要とする細胞移植法」を組み合わせ、角膜移植適用症例の半数以上を占める水疱性角膜症に対する治療用再生医療等製品として、CLS001の開発を進めています。また、セルージョンは日本での企業治験とグローバル地域での治験準備を進めています。
[水疱性角膜症(よみ:すいほうせいかくまくしょう)について]
水疱性角膜症は、白内障などの目の手術や遺伝性の要因により角膜の一番内側で角膜内の水分を適切な量に調節している角膜内皮細胞が減り、その機能に不具合がおきることで、角膜が水膨れし、混濁により視力障害を起こす希少疾病です。この病気は進行性で、治療せずに放っておくと失明にいたります。現在は正常な機能を持つ角膜内皮細胞を角膜移植で補う治療でしかこの病気を治療することはできません。しかしながら、他の臓器移植同様、角膜移植も深刻なドナー不足問題に直面しています。日本の患者数は約1万人と推定されており、また2013年に行われた世界的な調査では、世界中に1300万人ほどの角膜移植待機患者がいると報告されています。
[セルージョンについて]
セルージョンは「ひとの可能性を再生する。」、「もっと自由で、もっと笑顔が見える世界へ。」をミッション・ビジョンに掲げる慶應義塾大学医学部眼科学教室発の再生医療ベンチャーです。iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術などの特許技術を基に、世界の角膜移植課題をめざすリードプログラムCLS001をはじめ、最先端の再生医療技術でペイシェント・セントリシティの考え方に立った医療ニーズの提供をめざした研究開発を推進しています。
商号 :株式会社セルージョン
代表者 :代表取締役社長 羽藤 晋
所在地 :東京都中央区日本橋小舟町8番6号
設立 : 2015年1月
URL : https://cellusion.jp/
本件に関するお問い合わせは、ホームページ下部にあるお問い合わせ欄からお願いいたします。
本ラウンドでは、第三者割当増資の新規投資家として、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社、ニッセイ・キャピタル株式会社、スパークス・アセット・マネジメント株式会社(未来創生3号ファンド)、アクシル・キャピタル・パートナーズ2号LLP、Nikon-SBI Innovation Fund、AIS Capital株式会社が運営する投資事業有限責任組合を引受先としています。
また、既存投資家として、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ、DBJキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、株式会社Gemsekiが運営する投資事業有限責任組合を引受先としています。
セルージョンの累計の調達額は、45億円になります。
[資金調達の目的と背景]
セルージョンは「ひとの可能性を再生する。」、「もっと自由で、もっと笑顔が見える世界へ。」をミッション・ビジョンに掲げ、iPS細胞から角膜内皮代替細胞(以下、CLS001)を効率的に作り出す独自の特許技術を基に、世界に1300万人もの待機患者がいると報告されている角膜移植の課題解決をめざすCLS001の開発をリードプログラムとして推進しています。これまで研究開発等の組織体制を強化するとともに、2022年9月にはFosun Pharma子会社Celregen社と中華圏におけるライセンス契約を締結し海外展開を進めました。また、2023年3月には、共同研究先の藤田医科大学教授、慶應義塾大学特任教授の榛村 重人先生がCLS001を患者さまに初めて移植したこと(First In Human 試験)を発表するなど、国内での研究、開発も大きく進捗させています。
セルージョンは今回調達した資金を用いて、研究開発等の組織体制を更に強化すると同時に、国内ではCLS001の企業治験開始に向けた準備を進め、グローバルでの治験準備も進めます。また、CLS001に続く、後続パイプラインの研究開発を進めてまいります。
[既存投資家からのコメント]
株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ プリンシパル 小林 宏彰 様
シリーズBに引き続き、今回のラウンドでもしっかりと追加投資をさせていただきました。慶應大学病院での臨床研究において、想定に近い臨床効果を示しており、国内外での企業治験でも素晴らしい結果が出ることを確信しております。iPS細胞由来の角膜再生医療の分野では世界でトップを走っており、日本だけでなく世界各国で製品を上市し、世界中の患者様のQOLに貢献出来る日が一日でも早く訪れるよう引き続き支援をさせていただきます。
[新規投資家からのコメント]
JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社 プリンシパル 浅井 義晴 様
水疱性角膜症は、本邦や諸外国において角膜ドナーが極端に不足しており十分に治療が行き届いていない疾患の1つです。同社が特許を取得しているCLS001の製造方法は、これまでの製造方法に比べ、飛躍的に目的細胞(CLS001)の収率を高め、本疾患の供給制約を抜本的に解消する可能性があります。弊社では、CLS001に関するFirst in Human試験、後続パイプラインさらにそれらのグローバルでの事業機会を高く評価し、出資いたしました。本出資を通じてさらに事業を加速し、iPS細胞由来の再生医療等製品が国内のみならず海外でも一日も早く実用化されることを期待しています。
ニッセイ・キャピタル株式会社 チーフベンチャーキャピタリスト 井本 潤一 様
セルージョン社が開発する角膜内皮代替細胞は、世界の角膜移植における課題を解決しうるシーズであり、それを足がかりに後続パイプラインの更なる広がりに期待してご出資させていただきました。今回、羽藤CEOをはじめとする専門家集団の更なる挑戦にご一緒できることを嬉しく思うとともに、今後、セルージョン社が画期的な再生医療等製品を世に生み出すことで、社会に大きく貢献されることを期待しております。
[CLS001について]
CLS001は、さまざまな種類の細胞に分化することが可能なiPS細胞をセルージョンが持つ独自の技術により効率的に分化させて作り出した角膜内皮細胞の代替となる細胞です。セルージョンは「iPS細胞が有する優れた増殖性」と「簡便な手技で属人的技術を不要とする細胞移植法」を組み合わせ、角膜移植適用症例の半数以上を占める水疱性角膜症に対する治療用再生医療等製品として、CLS001の開発を進めています。また、セルージョンは日本での企業治験とグローバル地域での治験準備を進めています。
[水疱性角膜症について]
水疱性角膜症は、白内障などの目の手術や遺伝性の要因により角膜の一番内側で角膜内の水分を適切な量に調節している角膜内皮細胞が減り、その機能に不具合がおきることで、角膜が水膨れし、混濁により視力障害を起こす病気です。この病気は進行性で、治療せずに放っておくと失明にいたります。現在は正常な機能を持つ角膜内皮細胞を角膜移植で補う治療でしかこの病気を治療することはできません。しかしながら、他の臓器移植同様、角膜移植も深刻なドナー不足問題に直面しています。日本にも1万人以上の患者がいると推定されており、また2013年に行われた世界的な調査では、世界中に1300万人ほどの角膜移植待機患者がいると報告されています。
商 号 :株式会社セルージョン
代表者 :代表取締役社長 羽藤 晋
所在地 :東京都中央区日本橋小舟町8番6号
設 立 : 2015年1月
U R L : https://cellusion.jp/
本件に関するお問い合わせは、ホームページ下部にあるお問い合わせ欄からお願いいたします。
J-Startupはグローバル市場で急成長し、日本のイノベーションを牽引する可能性を持つスタートアップを推薦基準としており、委員からの推薦後、審査プロセスを経て、この度セルージョンが選定されました。
今回の選定は、2019年のJ-TECH STARTUP認定※1に続き、リードプログラムCLS001※2の社会実装へ向け大きな励みとなります。再生医療技術が新たな提供価値を生み出す疾患領域において、ペイシェント・セントリシティにもとづく新たな研究開発を推進し、革新的な技術や製品を通じて、世界中の人々の身体と心の可能性を広げる社会の実現へ、取り組みを一層加速して参ります。
[J-Startupについて]
J-Startupは、グローバルに活躍するスタートアップを創出するために、2018年6月に立ち上げられました。実績あるベンチャーキャピタリストや大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、潜在力のある企業を選定し、政府機関と民間の「J-Startup Supporters」が集中支援を行うプログラムです。経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、プログラムの運営を行っています。
詳細はリンクよりご覧ください。
J-Startupオフィシャルサイト:https://www.j-startup.go.jp/
経済産業省プレスリリース:https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230406003/20230406003.html
※1セルージョンリリース:J-TECH STARTUP 2019認定式に参加しました(2022年2月26日)
https://cellusion.jp/news/jp/258/
[水疱性角膜症(よみ:すいほうせいかくまくしょう)について]
水疱性角膜症は、白内障などの目の手術や遺伝性の要因により角膜の一番内側で角膜内の水分を適切な量に調節している角膜内皮細胞が減り、その機能に不具合がおきることで、角膜が水膨れし、混濁により視力障害を起こす病気です。この病気は進行性で、治療せずに放っておくと失明にいたります。現在は正常な機能を持つ角膜内皮細胞を角膜移植で補う治療でしかこの病気を治療することはできません。しかしながら、他の臓器移植同様、角膜移植も深刻なドナー不足問題に直面しています。日本にも1万人以上の患者がいると推定されており、また2013年に行われた世界的な調査では、世界中に1300万人ほどの角膜移植待機患者がいると報告されています。
※2[CLS001(よみ:しーえるえすぜろぜろいち)について]
CLS001は、さまざまな種類の細胞に分化することが可能なiPS細胞をセルージョンが持つ独自の技術により効率的に分化させて作り出した角膜内皮細胞の代替となる細胞です。セルージョンは「iPS細胞が有する優れた増殖性」と「簡便な手技で属人的技術を不要とする細胞移植法」を組み合わせ、角膜移植適用症例の半数以上を占める水疱性角膜症に対する治療用再生医療等製品として、CLS001の開発を進めています。また、セルージョンは自らが主体となって行う日本での企業治験とグローバル地域での治験準備を進めています。
[セルージョンについて]
セルージョンは慶應義塾大学医学部眼科学教室発の再生医療ベンチャーです。iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自の特許技術などを基に、世界の角膜移植課題をめざすリードプログラムCLS001(iPS細胞由来角膜内皮代替細胞)をはじめ、ひとの可能性を再生し、もっと自由で、もっと笑顔が見える世界の実現をめざした事業を開発・推進しています。
商号 :株式会社セルージョン
代表者 :代表取締役社長 羽藤晋
所在地 :東京都中央区日本橋小舟町8番6号
設立 : 2015年1月
電話番号:03-5843-1785
URL : https://cellusion.jp/
本件に関するお問い合わせは、ホームページ下部にあるお問い合わせ欄からお願いいたします。
講演情報は下記の通りです。
演題:iPS細胞由来角膜内皮代替細胞を用いた治療開発
英題:iPS-derived Cornea Endothelial Substitutes for Corneal Regeneration
講演番号:SY-02-2
講演日時:2023年3月23日(木) 8:30-10:30
シンポジウム名:感覚器系(視覚・聴覚)の再生医療の現状と未来
本FIH試験(研究名称:水疱性角膜症に対するiPS細胞由来角膜内皮代替細胞移植の安全性及び有効性を検討する探索的臨床研究, jRCT研究実施計画書番号:jRCTa031210199)は、慶應義塾大学病院眼科において、角膜移植後に水疱性角膜症を再発された患者さまを対象に、CLS001 移植の安全性及び有効性を探索的に検討することを目的としています。
日本再生医療学会における3月23日の研究発表においては、2023年1月に実施された第1回独立データモニタリング委員会で、術中及び術後3カ月の経過において有害事象は認めず安全性が確認されたこと、及び矯正視力、中心角膜厚、最小角膜厚は術後経過とともに改善傾向が認められていることが報告されました。
セルージョンはiPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自の特許技術を基に、世界の角膜移植不足の課題解決をめざすCLS001の開発を進めています。今回の慶應義塾大学病院でのFIH試験の実施を受け、セルージョンが主体となって行う企業治験開始の準備を引き続き進めて参ります。
なお、本FIH試験は日本医療研究開発機構(AMED)の再生医療実用化研究事業 多能性幹細胞(iPS/ES細胞)、体性幹細胞等を用いて、再生医療等安全性確保法に従って実施する臨床研究(研究開発課題名:iPS 細胞由来角膜内皮代替細胞移植の First-in-human 臨床研究、研究代表者:榛村 重人)」にて支援されております。
※ファースト・イン・ヒューマン(FIH試験):動物試験で安全性と有効性が確認された後、ヒトに初めて投与する段階の臨床研究または第I相臨床試験のこと。
[水疱性角膜症(よみ:すいほうせいかくまくしょう)について]
水疱性角膜症は、白内障などの目の手術や遺伝性の要因により角膜の一番内側で角膜内の水分を適切な量に調節している角膜内皮細胞が減り、その機能に不具合がおきることで、角膜が水膨れし、混濁により視力障害を起こす病気です。この病気は進行性で、治療せずに放っておくと失明にいたります。現在は正常な機能を持つ角膜内皮細胞を角膜移植で補う治療でしかこの病気を治療することはできません。しかしながら、他の臓器移植同様、角膜移植も深刻なドナー不足問題に直面しています。日本にも1万人以上の患者がいると推定されており、また2013年に行われた世界的な調査では、世界中に1300万人ほどの角膜移植待機患者がいると報告されています。
[CLS001(よみ:しーえるえすぜろぜろいち)について]
CLS001は、さまざまな種類の細胞に分化することが可能なiPS細胞をセルージョンが持つ独自の技術により効率的に分化させて作り出した角膜内皮細胞の代替となる細胞です。セルージョンは「iPS細胞が有する優れた増殖性」と「簡便な手技で属人的技術を不要とする細胞移植法」を組み合わせ、角膜移植適用症例の半数以上を占める水疱性角膜症に対する治療用再生医療等製品として、CLS001の開発を進めています。また、セルージョンは自らが主体となって行う日本での企業治験とグローバル地域での治験準備を進めています。
[セルージョンについて]
セルージョンは「ひとの可能性を再生する。」、「もっと自由で、もっと笑顔が見える世界へ。」をミッション・ビジョンに掲げる慶應義塾大学医学部眼科学教室発の再生医療ベンチャーです。iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術などの特許技術を基に、世界の角膜移植課題をめざすリードプログラムCLS001をはじ
め、最先端の再生医療技術でペイシェント・セントリシティの考え方に立った医療ニーズの提供をめざした研究開発を推進しています。
商号:株式会社セルージョン
代表者:代表取締役社長 羽藤晋
所在地 :東京都中央区日本橋小舟町8番6号
設立:2015年1月
URL:https://cellusion.jp/
本件に関するお問い合わせは、ホームページ下部にあるお問い合わせ欄からお願いいたします。
セルージョンは2022年10月12日(水)-14日(金)に開催された厚生労働省主催の「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022」に参加いたしました。代表羽藤が、事業紹介、自社の強み(有用性)、今後の展開(将来性)を説明するピッチイベント「JHVS SHOWCASE」に登壇し、優秀者に贈られる「JHVS2022 Venture Award」を昨年に引き続き受賞いたしました。授賞式および受賞講演は2023年2月2日(木)-3日(金)に開催される「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022シンポジウム」にて行われる予定です。
[ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミットについて]
アカデミア等で発見された優れたシーズの実用化を促進し、医療系ベンチャーを育てる好循環(エコシステム)の確立を図るための厚生労働省の施策の一つとして開催されています。
医療系ベンチャーがブースの出展やプレゼンテーション等を行うことにより、大手企業、金融機関、研究機関等のキーパーソンとのマッチングやネットワーキングを促進していく場、また、規制・関連諸制度の現状やベンチャー支援の取り組みに対する関係者の理解を深める環境づくりの場となっています。
[ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット シンポジウムについて]
ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミットの一環として実施され、厚生労働省の医療系ベンチャー支援策の紹介、業界の動向やエコシステムに関する発表、パネルディスカッションなどの意見交換、JHVS2022のピッチ優秀者への表彰などが予定されています。
「一歩踏み出したい医療系ベンチャー・アカデミアのための2-dayシンポジウム~エコシステムの波に乗るために~」をテーマに、今年度は2023年2月2日(木)-3日(金)に開催される予定です。
詳細は下記のリンクよりご覧ください。
https://mediso.mhlw.go.jp/jhvs2022-symposium/
[セルージョンについて]
セルージョンは慶應義塾大学医学部眼科学教室発の再生医療ベンチャーです。iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自の特許技術などを基に、世界の角膜移植課題をめざすリードプログラムCLS001をはじめ、ひとの可能性を再生し、もっと自由で、もっと笑顔が見える世界の実現をめざした事業を開発・推進しています。
商号 :株式会社セルージョン
代表者 :代表取締役社長 羽藤晋
所在地 :東京都中央区日本橋小舟町8番6号
設立 : 2015年1月
電話番号:03-5843-1785
URL : https://cellusion.jp/
本件に関するお問い合わせは、ホームページ下部にあるお問い合わせ欄からお願いいたします。
株式会社セルージョンの情報
東京都中央区日本橋室町1丁目13番7号
法人名フリガナ
セルージョン
住所
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目13番7号
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ銀座線の三越前駅
地域の企業
3社
地域の観光施設
法人番号
7010901035500
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2020/01/27
プレスリリース
(株)セルージョン 大学発ベンチャー表彰2023「文部科学大臣賞」を受賞
(株)セルージョン 大学発ベンチャー表彰2023「文部科学大臣賞」を受賞
2023年08月08月 17時
「ひとの可能性を再生する。」をミッションとして、iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術で世界の角膜移植待機患者問題の解決をめざす株式会社セルージョン(本社:東京、代表取締役社長:羽藤 晋、以下、セルージョン)は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する「大学発ベンチャー表彰2023」において「文部科学大臣賞」を受賞したことをお知らせいたします。
(株)セルージョン 総額28.3億円のシリーズCラウンド資金調達を実施
2023年06月07月 11時
~iPS細胞由来角膜内皮代替細胞を用いた水疱性角膜症治療の事業化を加速~株式会社セルージョン(本社:東京、代表取締役社長:羽藤 晋、以下、セルージョン)はシリーズCファイナンスで28.3億円の資金調達を実施したことをお知らせします。
セルージョン 経済産業省の支援プログラム「J-Startup」に選定
2023年04月06月 11時
「ひとの可能性を再生する。」をミッションとして、iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術で世界の角膜移植待機患者問題の解決をめざす株式会社セルージョン(本社:東京、代表取締役社長:羽藤 晋、以下、セルージョン)は、経済産業省が官民で推進するスタートアップ支援プログラム「J-Startup」に選定されたことをお知らせいたします。
iPS細胞由来角膜内皮代替細胞(CLS001)の1例目の移植実施
2023年03月27月 13時
~短期安全性を確認、視力・角膜厚などの術後経過は改善傾向~ 株式会社セルージョン(本社:東京、代表取締役社長:羽藤 晋)は、第22回日本再生医療学会総会(開催地:京都、開催期間:2023年3月23日ー25日)において、共同研究先の藤田医科大学教授、慶應義塾大学特任教授の榛村 重人先生がiPS細胞由来角膜内皮代替細胞(以下、CLS001)を患者さまに初めて移植したこと(First In Human※、以下、FIH 試験)を発表したことをお知らせします。
セルージョン JHVS2022 Venture Awardを受賞
2022年12月12月 11時
「ひとの可能性を再生する。」をミッションとして、iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術で世界の角膜移植待機患者問題の解決をめざす株式会社セルージョン(本社:東京、代表取締役社長:羽藤 晋、以下、セルージョン)は、厚生労働省主催の「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022」のピッチイベントの優秀者に贈られる「JHVS2022 Venture Award」を受賞したことをお知らせいたします。なお、セルージョンの同賞受賞は2019年、2021年に続き2年連続3回目となります。