株式会社ゼネテックの情報

東京都新宿区西新宿6丁目5番1号

株式会社ゼネテックについてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は新宿区西新宿6丁目5番1号になり、近くの駅は西新宿駅。株式会社ノートが近くにあります。厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』を受けました。特許については2017年02月01日に『情報送信システム、情報送信方法、情報送信プログラム、サーバー、及び携帯端末』を出願しています。また、法人番号については「7011101011259」になります。
株式会社ゼネテックに行くときに、お時間があれば「帝国データバンク史料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ゼネテック
住所
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目5番1号
google map
推定社員数
101~300人
代表
代表取締役社長 上野憲二
設立日
1985年07月01日
事業概要
組込ソフトウェア開発受託ハードウェア開発受託ソフトウェア輸入販売およびサポートIoT/M2Mサービス
企業ホームページ
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅
都営大江戸線の都庁前駅
都営大江戸線の西新宿五丁目駅
都営大江戸線の新宿西口駅
地域の企業
3社
株式会社ノート
新宿区西新宿7丁目7番7号ハイライフ西新宿414号
日本食品衛生管理株式会社
新宿区西新宿6丁目20番7-1501号
株式会社SOUコンサルティング
新宿区西新宿3丁目9番7号
地域の観光施設
3箇所
帝国データバンク史料館
新宿区四谷本塩町14-3
東京おもちゃ美術館
新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
東京消防庁消防防災資料センター消防博物館
新宿区四谷3-10
地域の図書館
1箇所
新宿区立角筈図書館
新宿区西新宿4丁目33-7
特許
2017年02月01日に『情報送信システム、情報送信方法、情報送信プログラム、サーバー、及び携帯端末』を出願
2016年02月15日に『特定情報送信サーバー、位置情報送信システム』を出願
2016年12月20日に『位置情報出力システム、位置情報プログラム』を出願
2013年03月08日に『閲覧用ファイルの閲覧方法、閲覧用ファイルの閲覧プログラム、情報共有システム、情報共有システムのサーバー』を出願
2014年06月12日に『キャップ』を出願
2015年10月28日に『携帯端末、携帯端末の位置特定方法、携帯端末の位置特定プログラム』を出願
2015年08月15日に『位置情報サーバー』を出願
2015年08月15日に『稼働可否情報サーバー』を出願
2015年07月21日に『商品提案サーバー』を出願
2015年02月04日に『電動車両』を出願
2014年12月03日に『施錠解除制御装置』を出願
法人番号
7011101011259
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/12/23

令和6年能登半島地震の復興支援として石川県に義援金を寄付
2025年05月02月 12時
令和6年能登半島地震の復興支援として石川県に義援金を寄付
2025年4月28日、石川県庁にて義援金贈呈式を実施
能登半島地震により被災された皆様に、改めて心よりお見舞い申し上げます。
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、以下「当社」)は、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の復旧・復興支援として石川県へ義援金を寄付いたしました。2025年4月28日(月)には石川県出納室を訪問し、贈呈式を執り行いましたのでお知らせいたします。
義援金贈呈式の詳細
日時:2025年4月28日
場所:石川県出納室




【左】当社GPS事業部 事業部長 田中雄介 【中央】石川県出納室長 松本 隆子 様 【右】当社GPS事業部 エンジニア 松本 真英
今回の贈呈式は、防災アプリ『ココダヨ』の開発・運用に携わる事業者として義援金の寄付を単なる支援行為にとどめず、技術と志の両面から地域への真摯な支援の意思を伝える機会とすることを目的に実施しました。当社といたしましては『ココダヨ』の開発・運用を担うGPS事業部から事業責任者および開発エンジニアが出席することで防災への取り組みに対する姿勢を改めて明確にし、今後の社会貢献活動に対する意識をより一層強固なものといたしました。
関連するプレスリリースはこちら:
URL:

https://pdf.irpocket.com/C4492/wOrc/Qn15/exkW.pdf

防災アプリである災害時位置情報共有アプリ『ココダヨ』の開発と当社の取り組み
当社は、阪神・淡路大震災や東日本大震災の経験から「災害時、一人でも多くの命を守りたい」との思いを強め、2015年9月より自社特許技術を活用した災害時位置情報共有アプリ『ココダヨ』を運用しています。このアプリは、災害発生時に自動で家族や大切な人の居場所を通知するもので、通信が困難になる前に直近の位置情報を自動的に共有する機能を備えています。リリース以来、継続的な改良によりユーザビリティを向上させてきた結果、現在の累計ダウンロード数は165万件(2025年2月末時点)、利用継続率約98%と高い評価をいただいています。また、このアプリの基盤となる技術は世界13ヵ国で特許を取得しており、今後は海外展開も視野に入れています。
製品サイトはこちら:
URL:

https://www.cocodayo.jp

当社は今後も『ココダヨ』サービスを含む全ての事業の充実・発展に努めるとともに、CSR 活動につ いても全社を挙げて推進してまいります。
ゼネテックについて
社 名      :株式会社ゼネテック
設 立      :1985年7月1日
代表者      :代表取締役社長 上野 憲二
本社所在地:〒163-1325 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25F
事業内容   :
・ソフトウェアとハードウェアの融合によるシステムを提供するシステムソリューション事業
・3D-CAD/CAMシステム「Mastercam」や3Dシミュレーションソフト「FlexSim」、製品ライフサ
イクル管理ソフト「Windchill(R)」を活用し、ものづくりの現場における効率化・生産性向上・全体最適化に貢献するエンジニアリングソリューション事業
・災害時位置情報共有アプリ『ココダヨ』をはじめ、位置情報を活用して安心・安全を提供するGPS事業
URL:

https://www.genetec.co.jp/

【報道関係お問い合わせ先】
株式会社ゼネテック マーケティング統括部
Email:PR@genetec.co.jp
※記載されている会社名・製品名は各社の登録商標、あるいは商標です。

当社における生成AI活用推進とエージェント型AIの利活用
2025年05月01月 12時
当社における生成AI活用推進とエージェント型AIの利活用
全社への生成AI導入で得た知見をもとに、ソリューションへの展開を加速
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、以下「当社」)は、生成AIの登場以降、その利活用に向けた取り組みを進めてまいりました。2024年度には会議の録画・録音ファイルから文字起こしをして自動的に議事録を生成するAI議事録・要旨作成ツールおよび社内業務のヘルプデスク用途に向けたChatBotツールを開発し、運用を開始いたしました。
今年度は、社内業務へのAI利用範囲の拡大に加え、エージェント型AIを活用した製造業向けソリューションの提供にも取り組んでまいりますことをお知らせいたします。




生成AIの活用実績
2024年度はソフトウェア開発や提案書作成、市場調査、各種管理業務で利用拡大を図り、社内での生成AI利用者は着実に増加しています。これまでの具体的な取り組みは以下のとおりです。
・生成AI利用ガイドラインの制定
生成AIの本格活用に先立ち情報セキュリティ、ソフトウェア品質、コンプライアンスを確保するために「生成AI利用ガイドライン」を制定しました。
・セキュアな生成AI実行環境の構築
社内情報を対象としたAI利用を推進するため、外部と隔離されたローカル環境でセキュアな生成AI実行基盤を構築。これを利用したAI議事録ツールやChatBotツールの開発を通じて、GitHub Copilot、Cursorなど様々な生成AIツールの活用ノウハウを蓄積してきました。
・エッジAI実現に向けた実装技術の習得
リソースが限定されたCPUボード上でのカスタマイズした軽量言語モデル(SLM:Small Language Model)の動作検証を実施。クラウドに依存しないローカル環境でのAI活用を可能にする技術基盤を構築しました。
・モデル学習のためのMLOps基盤の整備
生成AIの開発・学習・デプロイ・再学習のライフサイクル全体を一気通貫で管理・効率化する仕組みを整備し、継続的かつ安定的なAI運用を実現しています。
今後の展開
当社では、これまでに蓄積してきた生成AIに関する知見を活かし、今後はエージェント型AIを活用したソリューションの提供に取り組んでいきます。エージェント型AIは、プロンプトの目的を理解し、自律的に判断・行動・最適化を繰り返すAIモデルであり、当社が提供する各種ソリューションと連携することで、これまで人が関与していた作業をAIが支援・自動化することが可能になります。具体的には以下の取り組みを進めてまいります。
・製造業向けソリューションへのエージェント型AIの適用
当社が提供する製造業向けソリューションにエージェント型AIを適用し、業務プロセスの高度化と効率化を推進します。
・組込みソフトと連携したエッジAIへの適用
カメラ画像のリアルタイム解析による建設向け機械の制御や、画像認識とSLM(Small Language Model)を組み合わせた車載・エッジAIの多用途展開に取り組んでいます。加えて、複数のターゲット環境に対し、コンテナアプリケーションやAIモデルをオーケストレーション技術によって効率的にデプロイする仕組みの実用化も目指しております。
・AI人材の育成への取り組み
AI人材育成のために社内教育の拡充を図るとともに、技術力向上と外部との連携強化を目的に、ハッカソンなどの社外技術イベントへの積極的な参加も予定しています。
・自社サービス『ココダヨ』とAI技術の連携
生体情報の変化を通知する仕組みに関する特許とAI技術を連携させたサービスを展開し、人々の安心安全な暮らしを守る事業を推進いたします。
また、AI開発を加速させるために、NVIDIA AGX、DGXなどのAIプロセッサの導入、クラウド環境の活用、各種開発ツールの導入など開発環境の整備も継続的に進めてまいります。
当社は今後も、生成AIおよびエージェント型AIの実用化を通じて、お客さまと社会に新たな価値を提供するソリューションの開発に取り組んでまいります。
ゼネテックについて
社 名:株式会社ゼネテック
設 立:1985年7月1日
代表者:代表取締役社長 上野 憲二
本社所在地:〒163-1325 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25F
事業内容:
・ソフトウェアとハードウェアの融合によるシステムを提供するシステムソリューション事業
・3D-CAD/CAMシステム「Mastercam」や3Dシミュレーションソフト「FlexSim」、製品ライフサ
イクル管理ソフト「Windchill(R)」を活用し、ものづくりの現場における効率化・生産性向上・全体最適化に貢献するエンジニアリングソリューション事業
・災害時位置情報共有アプリ『ココダヨ』をはじめ、位置情報を活用して安心・安全を提供するGPS事業
URL:

https://www.gen etec.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ゼネテック システム事業部
gt-sys-sales-m@genetec.co.jp
【報道関係お問い合わせ先】
株式会社ゼネテック マーケティング統括部
Email:PR@genetec.co.jp

3Dシミュレーションソフト「FlexSim」販売代理店ベストアワードを受賞し、年間販売数量で世界第1位を獲得
2025年04月18月 12時
3Dシミュレーションソフト「FlexSim」販売代理店ベストアワードを受賞し、年間販売数量で世界第1位を獲得
日本市場における需要の高まりを反映し、世界第1位は2年連続
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、以下「当社」)は、当社が代理店として提供する3Dシミュレーションソフト「FlexSim」の販売実績が評価され、開発元の米国FlexSim Software Products社より2024年第4四半期「販売代理店ベストアワード」を受賞しましたのでお知らせいたします。
本アワードは、四半期ごとにライセンス販売数量が世界各国の中で最多となった代理店に贈られるもので、当社は2023年に続き2024年も年間販売数量世界第1位を獲得いたしました。




このたび2年連続で世界第1位という好成績を収められたことは、日本国内のお客さまからのご支持の賜物であり、深く感謝申し上げます。
今後の取り組み
3Dシミュレーションソフト「FlexSim」の販売数が増加している背景には、日本の製造業や物流業のお客さまが抱える、労働人口の減少、老朽化した設備の切り替え、雇用条件の変化、環境経営の推進など社会問題ともいえる課題の大きさが要因であると考えております。
当社はこれまで、製造業・物流業のお客さまに対して業務効率化や生産性向上に寄与するソリューションの提案を重ね、専門的知見とエンジニアリング/コンサルティング力を磨いてまいりました。今後も「FlexSim」のさらなる普及を通じて、お客さまの課題解決に向けたより付加価値の高いソリューションやサービスの提供を推進してまいります。
「FlexSim」について
物流・生産・流動の最適化検証を行う「FlexSim」は米国で開発され、世界81カ国で約60,000ライセンスの導入実績を誇る3Dシミュレーションソフトです。工場や物流倉庫などのシミュレーションモデルを、超軽量な3Dグラフィックを用いて作成し、「人・モノ・時間」の動きを検証。機械や作業員の稼働率、作業負荷、作業時間などの統計情報と連携させてデジタルツインを構築し、現場の課題を検出した上で最適解を導き出し、コスト削減や省人化への対応といった課題の解決に貢献するベストソリューションです。
製品サイトはこちら

https://simulation.genetec.co.jp/

ゼネテックについて
社 名      :株式会社ゼネテック
設 立      :1985年7月1日
代表者      :代表取締役社長 上野 憲二
本社所在地 :〒163-1325 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25F
事業内容   :
・ソフトウェアとハードウェアの融合によるシステムを提供するシステムソリューション事業
・3D-CAD/CAMシステム「Mastercam」や3Dシミュレーションソフト「FlexSim」、
製品ライフサイクル管理ソフト「Windchill(R)」を活用し、ものづくりの現場における
効率化・生産性向上・全体最適化に貢献するエンジニアリングソリューション事業
・災害時位置情報共有アプリ『ココダヨ』をはじめ、位置情報を活用して安心・安全を
提供するGPS事業
URL:

https://www.genetec.co.jp/

【製品に関するお問い合わせ先】
株式会社ゼネテック DX事業部
Email:flexsim@genetec.co.jp
【報道関係お問い合わせ先】
株式会社ゼネテック マーケティング統括部
Email:PR@genetec.co.jp
※記載されている会社名・製品名は各社の登録商標、あるいは商標です。

PLM、ALM、ERPを網羅した製造業向けDXソリューションサイトを公開
2025年04月11月 12時
PLM、ALM、ERPを網羅した製造業向けDXソリューションサイトを公開
PLM・ALM・ERPをメインとしたDXソリューション情報を発信し、製造現場の課題解決を加速
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、以下「当社」)は、「製造業向けDXソリューションサイト(以下「当サイト」」を新たに公開しましたのでお知らせいたします。
当サイトでは製品ライフサイクル全体を最適化するPLM、ソフトウェア開発の効率化と品質向上を実現するALM、企業の経営資源を一元管理するERPの3領域にわたるDXソリューションを体系的に紹介し、製造業が抱える課題に対してワンストップで実用的な解決策や情報を提供してまいります。




製造業向けDXソリューションサイトの概要
近年ますます複雑化する製品開発や業務課題に直面する製造業に対し、PLM・ALM・ERPを軸としたDXソリューションを体系的に紹介・発信することで、課題の可視化と解決のきっかけを提供する情報基盤を構築。製造業の現実に寄り添い、「開発」「生産」「経営」を一気通貫でつなぐ当社のソリューションを、より多くの企業に届ける「製造業DXの情報ハブ」として当サイトを開設しました。
Webサイト名:製造業向けDXソリューションサイト
URL:

https://dx.genetec.co.jp/

製造業向けDXソリューション
・PLM(Product Lifecycle Management):
PLMの導入ノウハウのほか、当社独自の低コスト短期間で導入を完了させるサービスを紹介。
・ALM(Application Lifecycle Management):
ALMの導入ノウハウのほか、当社独自の生成AIと連携させたサービスを紹介。
・ERP(Enterprise Resource Planning):
ERPの導入ノウハウのほか、SAPをはじめとするソリューションを紹介。
※他のソリューションは随時追加してまいります。
今後の展開
当社では、本サイトを通じてコラムやウェビナー、セミナー情報なども定期的に発信し、製造業の課題解決を支援してまいります。製造業の現場で求められる最新の知見や成功事例をわかりやすく提供することで、「製造業DXの情報ハブ」としての役割を強化していきます。
ゼネテックについて
社 名      :株式会社ゼネテック
設 立      :1985年7月1日
代表者      :代表取締役社長 上野 憲二
本社所在地 :〒163-1325 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25F
事業内容   :
・ソフトウェアとハードウェアの融合によるシステムを提供するシステムソリューション事業
・3D-CAD/CAMシステム「Mastercam」や3Dシミュレーションソフト「FlexSim」、
製品ライフサイクル管理ソフト「Windchill(R)」を活用し、ものづくりの現場における効率化・
生産性向上・全体最適化に貢献するエンジニアリングソリューション事業
・災害時位置情報共有アプリ『ココダヨ』をはじめ、位置情報を活用して安心・安全を提供する
GPS事業
URL:

https://www.genetec.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ゼネテック システムインテグレーション事業部
Email: 2nd-sales@genetec.co.jp
【報道関係お問い合わせ先】
株式会社ゼネテック マーケティング統括部
Email:PR@genetec.co.jp
※記載されている会社名・製品名は各社の登録商標、あるいは商標です。

総合物流企業「ロジスティード」との協業による物流DXの実現支援
2025年03月28月 12時
総合物流企業「ロジスティード」との協業による物流DXの実現支援
「FlexSim」を活用し倉庫運営の要件定義・現状再現・改善施策の立案を一気通貫で提供
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野 憲二、以下 当社)は、当社が提供している3Dシミュレーションソフト「FlexSim」によるデジタル空間上での倉庫モデル構築に加え、総合物流企業のロジスティード株式会社(本社:東京都中央区、以下「ロジスティード」)と協業し、要件定義から現状再現、改善施策の立案までを一気通貫で行うエンジニアリングソリューション(以下、「本ソリューション」)の提供を開始しましたのでお知らせします。
当社は、これまで製造・物流業のお客様に向けて業務効率・生産性の向上に寄与するソリューションの提案実績を重ね、専門的知見とエンジニアリング/コンサルティング力を磨いてまいりました。
今回、ロジスティードとの協業を通じて、「FlexSim」によるモデル構築の前後プロセスへと対応幅を拡充することで、今後も物流DXの実現をより強力に支援してまいります。




「FlexSim」の3Dシミュレーション画面
協業の背景 - 物流倉庫を取り巻く環境とDX化の課題
2024年4月以降、労務管理の厳格化を目指して順次施行が開始された「働き方改革関連法」により、かねて配送ニーズの逼迫という課題を抱えていた日本の物流業界は、一層の業務変革を迫られています。具体的には、1.労働者や環境に対する負荷の抑制(ドライバーの荷待ち時間削減、トラック積載率の向上)、2.デジタルツールを活用したタスク差配による需要・リソース変動への対応、3.ロボットや自動倉庫などを取り入れたオペレーションの構築といった課題が挙げられます。
政府も物流産業のビジネスモデルをデジタル技術によって革新させ持続可能なものとするための「物流DX」の推進を掲げ、物流事業者におけるデジタル化の取り組みを支援していますが、物流の現場で自動化・機械化のために導入されている設備機械の数や組み合わせは複雑多岐にわたることから、従来の、現場作業者の勘と経験に頼ったレイアウト設計・計画では運用が難しく、物流倉庫業務の全体最適化が急務となっています。
しかしながら、全体最適化の実現には多額の費用とリソースが必要であり、改善効果の把握にも課題があります。この課題に対し当社は3Dシミュレーション「FlexSim」を活用することで、より手軽に全体最適化を支援しています。
ロジスティードのコンサルティングサービスで「FlexSim」が活躍
本ソリューションでは、倉庫のレイアウト、物量、生産性などの統計情報を基に、設備や人の動きをデジタル空間に再現可能な「FlexSim」を用いてオペレーションのボトルネックを可視化し、リスクのないデジタル空間上で実行した改善施策の効果を定量的に測定できます。ロジスティードは、シミュレーションを行うための要件定義からデジタル空間上での現状再現、改善施策の立案までを一気通貫のサービスとして提供し、お客様の最適な倉庫運営の設計と改善活動を支援します。




「FlexSim」の3Dシミュレーション画面




「FlexSim」の3Dシミュレーション画面
「FlexSim」について
物流・生産・流動の最適化検証を行う「FlexSim」は米国で開発され、世界81カ国で約60,000ライセンスの導入実績を誇る3Dシミュレーションソフトです。工場や物流倉庫などのシミュレーションモデルを、超軽量な3Dグラフィックを用いて作成し、「人・モノ・時間」の動きを検証。機械や作業員の稼働率、作業負荷、作業時間などの統計情報と連携させてデジタルツインを構築し、現場の課題を検出した上で最適解を導き出し、コスト削減や省人化への対応といった課題の解決に貢献するベストソリューションです。
【特徴】

リアルに再現:部分最適・全体最適を実現する分析機能が充実

簡単操作:ドラッグ&ドロップでレイアウトを簡単に構築

結果がひと目でわかるインターフェース
【活用シーン】

倉庫や工場のレイアウト設計

人員配置の最適化

設備や機材の投資判断

在庫最適化

廃棄物、CO2排出量の削減

エネルギー消費量の削減

物流拠点配置や配送ルートの最適化
製品サイトはこちら

https://simulation.genetec.co.jp/

ロジスティード株式会社様のコメント
ロジスティード株式会社 DXソリューション開発本部 本部長 櫻田 崇治 様
ロジスティードでは、2023年からゼネテック様が提供する「FlexSim」を活用して自社3PL事業の強化を図っております。その活動の中で、同社が持つ技術力とサポート品質の高さを実感し、厚い信頼を寄せてまいりました。今回、新たに当社の倉庫運営3Dシミュレーションサービスに対してゼネテック様からさらなるご支援を賜ることとなり、大変心強く感じております。これにより、倉庫オペレーションの強化、エンドユーザーへのより高品質なサービスの提供、そして顧客満足度の大幅な向上を実現できるものと確信しています。同社のサポートを倉庫運営3Dシミュレーションサービスの強化に活かし、ロジスティードは今後も物流倉庫DXの推進に努めてまいります。
ロジスティード株式会社 概要
創  業 :1950年(昭和25年)2月
資 本 金  :1億円
代 表 者  :代表取締役 会長兼社長執行役員(CEO)中谷 康夫
本社所在地:〒104-8350 東京都中央区京橋二丁目9番2号 ロジスティードビル
概  要 :
ロジスティードグループは、3PL、重量機工、フォワーディングをコアに、グローバルに展開する総合物流企業です。中期経営計画「LOGISTEED2024」において、「スマートロジスティクスの進化」を重点施策のひとつとして掲げています。システムと機械が連動した自動化・省力化、DXによる労働環境の向上を進め、より倉庫事業を強靭化し、お客様に価値を提供していきます。
ゼネテックについて
社  名 :株式会社ゼネテック
設  立 :1985年7月1日
代 表 者  :代表取締役社長 上野 憲二
本社所在地:〒163-1325東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25F
事業内容 :
・ソフトウェアとハードウェアの融合によるシステムを提供するシステムソリューション事業
・3D-CAD/CAMシステム「Mastercam」や3Dシミュレーションソフト「FlexSim」、
製品ライフサイクル管理ソフト「Windchill(R)」を活用し、ものづくりの現場における効率化、
生産性向上、全体最適化に貢献するエンジニアリングソリューション事業
・災害時位置情報共有アプリ「ココダヨ」をはじめ、位置情報を活用して安心・安全を提供するGPS事

URL:

https://www.genetec.co.jp/URL

【本件およびFlexSimに関するお問い合わせ先】
株式会社ゼネテック
DES本部 DX事業部
Email: es-contact@genetec.co.jp
【報道関係お問い合わせ先】
株式会社ゼネテック マーケティング戦略室
Email: PR@genetec.co.jp
※記載されている会社名・製品名は各社の登録商標、あるいは商標です。