株式会社ゼンリンの訪問時の会話キッカケ
株式会社ゼンリンに行くときに、お時間があれば「北九州市立美術館 分館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
お忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。
西小倉駅の近くで美味しい定食屋さんはありますか
北九州市立美術館 分館が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
google map
JR九州鹿児島本線の西小倉駅
北九州モノレールの平和通駅
北九州モノレールの小倉駅
株式会社ロワール・イン
北九州市小倉北区室町2丁目9番1-4002号
株式会社ゼンリンプリンテックス
北九州市小倉北区室町1丁目1番1号
株式会社小野設計
北九州市小倉北区室町2丁目1番14号プラスビル202号
ゼンリンミュージアム(福岡県北九州市、館長:佐藤 渉)は、開館5周年を迎え、2025年6月6日(金)にリニューアルオープンします。開館以降初めてとなる、常設展示第二章の拡張と第三章の刷新を行います。また、常設展をさらに楽しむことができる企画展「これって北海道!?蝦夷地のカタチをたどる」を2025年6月6日(金)~9月15日(月)まで開催します。
■常設展示の拡張・刷新概要
○第二章:伊能図(實測輿地圖(じっそくよちず))の展示を拡張
今年度、重要文化財の指定を受ける当館所蔵の伊能図(實測輿地圖)を閲覧できるタブレット端末を設置します。タブレット端末では地図をシームレスに拡大でき、技術の粋を集めた伊能忠敬の地図を隅々まで御覧いただけます。また、伊能図の測量・製作工程に関する展示説明をさらに充実させ、見ごたえのある展示になります。
▲館内 常設展示 第二章の拡張(イメージ)
▲第二章 伊能図閲覧用 タブレット端末(イメージ)
○第三章:明治時代~現在・近未来の時間軸で展示を刷新
展示のテーマを、「社会変容と地図の進化」とし、明治時代以降に目まぐるしく社会が変化する中での地図の進化と普及の過程を辿ります。さまざまな媒体の展示を通じて、私たちの日常を支える地図の利用シーンを振り返りながら、現在・近未来の地図へとつながる変遷をお楽しみいただけます。
▲ 「最新北九州工業地図」 駸々堂旅行案内部 大正9年(1920年)
▲ 「大和回遊名所案内図」駸々堂旅行案内部 昭和15年(1940年)
▲ 「改訂鉄道案内図」日本地図株式会社 昭和21年(1946年)
■企画展 「これって北海道!?蝦夷地のカタチをたどる」 の展示概要
19世紀前半まで、「蝦夷地」(現在の北海道)の正確な姿は知られておらず、「蝦夷地」を含む日本の北方は、地図の空白域とされていました。本企画展では、日本や諸外国が「蝦夷地」に対してどのような目的を持って解明に取り組んだのか、どう捉えていたのか、地図に描かれた「蝦夷地」の変遷を紹介します。当館の常設展示と併せてご覧いただくことで、時代背景への理解が深まります。
▲ケンペル/ショイヒツァー 「日本地図」 1740年
▲クラプロート「三国通覧輿地路程全図」フランス語翻訳版 1832年
▲目玉の展示品をモチーフにしたオリジナルデザインのチケットホルダー
■ガイドツアーの開催日拡大
より多くのお客様に地図の魅力を味わっていただけるよう、2025年6月6日(金)以降は、これまで平日限定で開催していたガイドツアーを土日祝にも拡大します。ガイドツアーの内容も企画展だけでなく第一章~第三章まで広げ、日替わりでテーマを変えて開催いたします。
現在
2025年6月6日(金)~
ガイドツアー
開催時刻:平日14:00~(土日の開催無し)
内容:企画展
開催時刻:平日14:00~、土日祝15:30~
内容:企画展、第一章、第二章、第三章(日替わり)
■ 5周年を迎えて ゼンリンミュージアム 館長 佐藤 渉コメント
2020年6月6日の開館以降、社会環境が目まぐるしく変化する中、多くのお客様・関係者様からお力添えをいただきながら運営を続けることができました。皆様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
当館は、ゼンリンの企業博物館として「地図文化の継承と振興」を目指し、地図の魅力を紹介する展示と情報発信を続けてきました。この5周年リニューアル施策においては「展示をより深く楽しむ空間づくり」を目指し、2024年12月からエリア拡張(受付移設、シアター新設)に着手しました。今回は、その本丸となる14F常設展示の拡張と刷新です。新たな企画展の開催やガイドツアーの拡大とともに、より深く、分かりやすく地図の魅力に触れられる展示へと生まれ変わりますので、ぜひご来館ください。
■ 臨時休館のお知らせ
常設展示の拡張と刷新に伴い、
2025年5月26日(月)~6月5日(木)は、臨時休館
といたします。
■ゼンリンミュージアムについて
北九州市に本社を置く地図会社のゼンリンが手がける展示施設で、2020年6月に「地図文化の継承と振興」を目的に開館しました。2024年12月7日(土)には、これまでのリバーウォーク北九州のオフィス棟14Fに加え、アクセスしやすい商業棟の4Fにエリアを拡張し、映像展示を視聴できるシアターを新設しました。
所在地
福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州 4F (受付)・14F
開館時間
10:00~17:00
休館日
月曜日(ただし祝日の場合は翌平日)、当館指定の日
※詳しくは当館HPをご覧ください
入館料
一般1,500円(1,200円)※
・通常の入館料で企画展もご覧いただけます。 ※保護者同伴の小学生以下は無料です。
・( )内は8名以上の団体および障がい者とその同伴の方1名の料金です。
団体料金は前日までに予約いただいた場合にのみ適用します。
・入館料には、パンフレットおよびチケットホルダーの代金を含みます。
※2025年6月6日(金)から入館料を改定いたします。
<参考資料>
■「ゼンリンミュージアム」の常設展について
(
https://www.zenrin.co.jp/museum/
)
常設展では、「歴史を映し出す地図の紹介」をコンセプトに、西洋製・日本製の日本地図を中心とした約120点の地図や資料を展示。それぞれの地図が作られた時代背景や作り手の思いとともに、地図の新たな魅力を発信しています。
株式会社ゼンリンの情報
福岡県北九州市小倉北区室町1丁目1番1号
法人名フリガナ
ゼンリン
住所
〒803-0812 福岡県北九州市小倉北区室町1丁目1番1号
企業ホームページ
創業年
昭和36年
推定社員数
1001~5000人
代表
代表取締役社長 高山 善司
資本金
65億5,764万円
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より『ポジティブ・アクション』
厚生労働省より『えるぼし-認定』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR九州日豊本線の西小倉駅
地域の企業
3社
地域の観光施設
地域の図書館
特許
2021年02月22日に『地図データ処理システム及びプログラム』を出願
2019年07月01日に『コンピュータシステム、およびプログラム』を出願
2017年04月27日に『走行支援装置、プログラム』を出願
2014年08月28日に『運転支援装置』を出願
2018年07月25日に『走行支援装置、プログラム、データ構造』を出願
2016年02月10日に『車両制御システム及び地図データのデータ構造』を出願
2018年03月29日に『制御システム』を出願
2018年03月12日に『制御システム及びプログラム』を出願
2018年01月10日に『運転支援装置及びデータ構造』を出願
2014年08月12日に『運転支援システム、プログラム』を出願
2017年10月31日に『コンピュータシステムおよびプログラム』を出願
法人番号
5290801002046
法人処理区分
新規
プレスリリース
ゼンリンミュージアム開館5周年 2025年6月6日(金)にリニューアルオープン ~常設展示を拡張・刷新/新企画展「これって北海道!?蝦夷地のカタチをたどる」を開催~
2025年05月01月 14時
ゼンリンミュージアム開館5周年 2025年6月6日(金)にリニューアルオープン ~常設展示を拡張・刷新/新企画展「これって北海道!?蝦夷地のカタチをたどる」を開催~