株式会社ダイヤニウムの情報

愛知県名古屋市中村区名駅3丁目2番4号

株式会社ダイヤニウムについてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は名古屋市中村区名駅3丁目2番4号になり、近くの駅は国際センター駅。株式会社イーアンドシーが近くにあります。また、法人番号については「5180001133867」になります。


法人名フリガナ
ダイヤニウム
住所
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目2番4号
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推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
名古屋市営地下鉄桜通線の国際センター駅
名古屋市営地下鉄東山線の名古屋駅
名鉄名古屋本線の名鉄名古屋駅
近鉄名古屋線の近鉄名古屋駅
地域の企業
3社
株式会社イーアンドシー
名古屋市中村区名駅4丁目24番16号広小路ガーデンアベニュー5階
スマイシアホールディング株式会社
名古屋市中村区名駅3丁目11番22号
株式会社FundastA
名古屋市中村区名駅1丁目1番1号JPタワー名古屋
法人番号
5180001133867
法人処理区分
新規

ダイヤニウム 室内空気質(IAQ)モニタリング(R)で特許を2件取得
2023年04月13月 15時
室内空気質(IAQ)の維持改善に役立つIoT/AIプラットフォーム「エアパト(R)」を開発株式会社ダイヤニウム(愛知県名古屋市)はこの度、屋内の空気環境(室内空気質:IAQ、Indoor Air Quality)を測定するセンサーデバイスを起点とした空気環境維持管理用IoT/AIプラットフォーム(Dianum Air Patrol(R)、以下エアパト(R))で特許を2件取得いたしました。
株式会社ダイヤニウム(愛知県名古屋市)は、室内空気質(IAQ)の維持改善に役立つ、IoT/AIプラットフォームを開発し、特許を2件取得しました。
エアパト(R)は、高精度のセンサーを搭載したデバイスと、クラウド上に構築したAIによるデータ分析プラットフォームで構成されたIoTサービスです。

室内空気質IAQ

エアパト(R)に搭載されたセンサーは温度、湿度、CO2、VOCインデックス、PM(0.1~10)などの空気質情報を取得し、同社が管理するクラウドサーバー上にWi-Fi経由でデータを蓄積していきます。それらをダッシュボード上で表示させることは勿論、外部データと共にAIで分析する機能も備えている為、本プラットフォームを用い、様々なビジネスに活用していただくことが可能です。
現在、弊社では本特許を使用し、室内空気質(IAQ)を利用した様々な事業を共に推進できるビジネスパートナーを募集しております。
エアパト(R)に係る特許の概要は下記の通りです。
対象となる空間に室内空気質(IAQ)センサーを設置し、センサーが異常を検知した際に事業会社が必要な対策を講じることを可能にするプラットフォーム。
企業の生産性を向上させたり、理想の空気環境を構築するために必要なデータを創出したりすることを可能にするプラットフォーム。
▶ユースケースの例
リフォーム事業者様
一般住宅にセンサーを設置し、室内空気環境を測定し分析、可視化することによって、お客様の健康を第一に考えたリフォーム工事をエビデンスに基づいて提案することが可能になります。※本件については建築・リフォーム事業者監修のもと、サービスを構築中で2023年5月にローンチ予定です。ご関心をお持ち頂けるリフォーム事業者様は是非お問合せ下さい。また、室内空気質(IAQ)改善や健康の改善に資する建材やプロダクトをお持ちの事業者様からのお問合せもお待ちしております。
ビルメンテナンス事業者様
メンテナンス請負中の施設内に設置し、室内空気質(IAQ)のモニタリングに基づいた改善提案を行うことが可能です。
HVACメーカー様
室内空気質(IAQ)データをセンサーによって取得、サーバー上に蓄積すると同時に、各企業や施設ごとに保有する特有のデータ(例:幼稚園・保育園であれば病欠データ、病院であれば院内感染データやベッドの回転率、教育機関であれば成績データ、工場であれば歩留まりデータや労働災害データ等)やオープンデータ(花粉や天気等)と組み合わせて分析し、室内空気質(IAQ)が人の活動にどのような影響を及ぼすのかをエビデンスベースで理解する一助となります。ここから導き出されたデータを、HVACメーカー様のモノづくりの技術に融合させることによって、例えば、下記のような空調機の実現性が高まると考えています。
・園児が病気しにくい環境に自動的に制御できる空調機
・院内感染しにくい環境に自動的に制御できる空調機
・労働生産性が高まる空気環境に自動的に制御できる空調機
・良質な睡眠が確保できる空気環境に自動的に制御できる空調機
モノづくりのメーカー様や予知保全ソリューションを提供されている事業者様
室内空気質(IAQ)データと、機械の故障データ、オープンデータを合わせて分析することによって、予知保全に活かすことが可能です。例えば沿岸部における機械の故障には、金属を腐食させる可能性のある空気環境(例えば潮風で運ばれる海塩粒子や温湿度等)が関わっている可能性があります。海塩粒子そのものを特定して検知することは難しいものの、その粒径を考慮するとPMセンサーにて検知することが可能と考えており、それらと故障の相関・因果関係を分析することが出来れば予知保全に活かすことが可能です。
データを活用したマーケティングや人事ご担当者様
人の行動や思考は空気環境と密接にかかわっています。室内空気質(IAQ)データと、様々なデータを掛け合わせることによって、それらの相関・因果関係を分析し、今まで見えてこなかった新たな知見を蓄積していくことが可能です。
株式会社ダイヤニウムについて(愛知県名古屋市 代表取締役 沼倉孝秀)
2018年創業。抗菌・抗ウイルス・防臭・防カビ等の効果を持つ触媒や有機系抗菌剤を製造販売し、全国約80社の正規特約店と共に「抗菌・抗ウイルス工事」「消臭・防臭工事」「防カビ・防藻工事」等を推進する企業です。
「大切な人を守る」という使命を持ち、事業活動を行っております。現在、エアパト(R)を中心に事業を展開しており、2023年5月には健康に資するリフォームを拡大する事を目標とした、リフォーム事業者様向けのサービスをローンチ予定です。
業務提携・お問合せについては下記Webサイトよりお問合せ下さい。
株式会社ダイヤニウム コーポレートサイト: https://www.dianum.co.jp/
エアパト(R)サービスサイト: https://www.air-patrol.com/

室内空気質IAQ