株式会社テクトムの情報

東京都中野区本町6丁目16番12号

株式会社テクトムについてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は中野区本町6丁目16番12号になり、近くの駅は中野坂上駅。有限会社松屋米店が近くにあります。特許については2016年02月03日に『危険運転判定装置』を出願しています。また、法人番号については「8011201003485」になります。
株式会社テクトムに行くときに、お時間があれば「なかのZEROプラネタリウム」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
テクトム
住所
〒164-0012 東京都中野区本町6丁目16番12号
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推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅
東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅
都営大江戸線の中野坂上駅
東京メトロ丸ノ内線の中野新橋駅
地域の企業
3社
有限会社松屋米店
中野区本町5丁目48番11号
北海道石油共同備蓄株式会社
中野区本町1丁目32番2号
イー・エム・エスソリューションズ株式会社
中野区本町3丁目30番4号
地域の観光施設
2箇所
なかのZEROプラネタリウム
中野区中野2-9-7
東京黎明アートルーム
中野区東中野2-10-13
地域の図書館
1箇所
中野区立南台図書館
中野区南台3丁目26-18
特許
2016年02月03日に『危険運転判定装置』を出願
2015年09月01日に『分岐コネクタ及び車両情報取得装置』を出願
2015年07月13日に『車載器用の接続ユニット』を出願
2013年08月22日に『電気自動車の充電課金方法、及び電気自動車の充電課金システム』を出願
2013年08月22日に『電気自動車の充電課金システム、及び電気自動車の充電課金方法』を出願
2013年04月25日に『車両距離表示警告装置』を出願
法人番号
8011201003485
法人処理区分
新規

日本の建築 AI ソフトウェア企業 Tektome、ロンドン支社を設立
2025年04月24月 08時
日本の建築 AI ソフトウェア企業 Tektome、ロンドン支社を設立
Tokyo, Japan | 2025年4月24日 - 日本を拠点として、建築設計 AI プラットフォーム ”Tektome” を提供する株式会社テクトムは、このたび英国ロンドンに新支社を設立したことを発表いたしました。
【 設立の背景 】
ロンドン支社設立は、Tektome のグローバル展開における重要な一歩となります。設立の背景には、同国が欧州における建設業界でのリーディングカントリーであること、BIM を代表とする IT 技術を用いた建築設計が、最も進んでいる国の1つであることが挙げられます。
1.
英国政府による BIM 義務化政策の一環として、建設イノベーションが推進されており、建築設計のデジタル化における助成金の提供や税制優遇が進んでいる
2.
ロンドンは建築設計分野の国際ハブであり、中東やアジアを含む世界各国のプロジェクトを手掛けいる関係で、その国際影響力は極めて高い
3.
BIM (Building Information Model) をはじめとする、建設 DX の先進国である
【 今後の展望 】
Tektome はこれを機に、ヨーロッパ市場への本格参入を目指し、現地顧客との連携を強化するとともに、より広域にサービスを提供可能な体制を構築して参ります。
代表取締役社長の北村氏は、次のように述べています。
「ロンドン支社の開設は、Tektome のグローバル成長戦略における大きな転換点です。これまで日本国内で培ってきた技術力と導入実績を基に、今後は欧州地域の建設業界に携わるお客様にも新たな価値をお届けしたいと考えております。」
ロンドン支社の設立により、Tektome は世界中の多様なニーズに応える体制をさらに強化し、グローバル規模での事業成長を目指していきます。
【 事業内容 】
Tektome は、最先端の AI 技術を活用したクラウドサービスを提供しています。主に AEC(建築・エンジニアリング・建設)業界を中心に、Tektome Platform による業務の効率化を実現しています。これは、新たに従業員の時間を生み出すことで、人間にしかできない付加価値の高い業務の遂行に寄与しています。
今後も、継続的にイノベーションを原動力に、企業のデジタル変革をグローバルに推進していきます。
【 会社情報 】
会社名:株式会社テクトム
所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル7階
代表者:北村 尚紀(代表取締役社長)
設立 :2020年
サイト:
https://tektome.com
https://tektome.com

テクトムの建築設計AI プラットフォームとオカムラが長年蓄積してきたレイアウト作成のノウハウを活用したオフィスレイアウト自動生成システムを開発し、オフィスの初期設計における試験的な使用を実施
2025年03月13月 11時
テクトムの建築設計AI プラットフォームとオカムラが長年蓄積してきたレイアウト作成のノウハウを活用したオフィスレイアウト自動生成システムを開発し、オフィスの初期設計における試験的な使用を実施
~自動設計AIを活用し、オフィスレイアウトの設計工数の効率化を実現~
建築設計業務のAI ソリューション企業である株式会社テクトム(本社:東京都渋谷区、
CEO:北村 尚紀、以下テクトム)は、株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、
代表取締役 社長執行役員:中村雅行、以下オカムラ社)と共同で、設計初期段階のオフィスレイアウト案をAI 活用により自動生成するシステム「Work Space Creator(ワークスペースクリエイター)」
(以下、本システム)を開発し、オフィスの初期設計における試験的な使用を開始しています。本システムは、テクトムの建築設計AI プラットフォームとオカムラ社が長年蓄積してきたレイアウト作成のノウハウを活用して開発しました。オフィス設計の初期段階において素早くオフィスのイメージを可視化することで、生成されたレイアウト案を起点に顧客とのコミュニケーションを円滑に進めることができ、設計要件の整理や共有の時間の短縮につながります。オフィスづくりにおいて最も重要なオフィスのあるべき姿や働き方についての検討や、オフィス設計の空間デザイナーが創造性を発揮するデザイン業務に多くの時間を充てることが可能になり、顧客へのよりよいオフィス提案に貢献します。
【AIによる生成レイアウトイメージ】




【開発の背景】
働き方の変化に伴い、多様な働き方に対応するためにオフィスの改装や移転を行う企業が多くなっています。オフィスづくりにおいては、オフィスの空間デザイナーがレイアウト図面を作成し、顧客へ提案を行いますが、案件の増加や要件の複雑化に伴い、規模や用途の違うオフィス一つひとつの要件を整理する初期段階での作業負荷が高くなっています。これにより、本来のデザイン業務であるインテリア設計の検討時間が圧迫されていることが課題となっています。
【取組み内容】
本システムは、オフィス設計の初期段階において、オフィスの躯体図面の読み込みとともに席数や用途などの要件を入力すると、オカムラ社の知見を学習させたAI により、複数のレイアウト案を自動で生成することが可能です。本システムのAI
には、オカムラ社のワークデザイン研究所で長年蓄積してきたレイアウトの構成や規則性に関する知見を学習させており、自動生成するレイアウト案の精度確保につなげています。オカムラ社では、オフィスの初期設計において本システムの使用を試験的に開始しています。設計の初期段階において素早くオフィスのイメージを可視化することで、不足している要件の確認や生成されたレイアウト案をもとにした顧客との議論を進めることができ、設計要件の整理や共有を効率的に行います。
オフィスづくりにおいて最も重要なオフィスのあるべき姿や働き方についての検討に多くの時間を割くことができるようになるとともに、空間デザイナーが、創造性を発揮するデザイン業務に多くの時間を充てることが可能となります。本システムの使用を通じて、顧客へのよりよいオフィス提案に貢献します。
【今後の展望】
本システムは、2024 年11月頃より試験的な使用を開始しており、使用を通じてさまざまな効果や課題が得られています。設計初期段階の検討を行うツールとしては、スケッチやCAD
を使った作業に比べて、圧倒的に作業時間が短縮できています。オカムラ社の顧客企業におけるオフィス改装・移転のプロジェクト化により、これまでオフィスづくりにあまり関わりのなかった立場の人が現場の意見を持った担当者としてプロジェクトに加わるケースが多くなっており、本システムによる設計初期段階でのオフィスイメージの可視化は、顧客と共通のイメージを持ってプロジェクトを進められるツールとして有効です。課題としては、生成AI
の使い勝手や精度のさらなる向上・改良、デザイナーによって良いとする基準や配慮したいポイントが違い、全てのデザイナーが満足するシステムとしてどこまで対応するかという検討などがあがっています。引き続き、オカムラ社と連携し本システムの改良・更新を図るとともに、複雑なレイアウトの生成やオフィストレンドに合わせたレイアウト生成などへの対応を目指していきます。
【株式会社テクトム 会社概要】
テクトムは、建築設計AIプラットフォーム「Tektome(テクトム)」を提供するAIソリューション企業です。建築設計に関するAIの研究開発・製品開発を進め、蓄積された膨大な設計ノウハウから熟練者の技能を引き出すことで、建設DXの実現を支援していきます。
会社名:株式会社テクトム
所在地:〒150-0012東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル7階
代表者:北村 尚紀(代表取締役)
設立 :2020年
URL  :

https://tektome.com

株式会社テクトム、東洋建設にディープラーニング技術を活用したトイレレイアウトの自動設計AIの提供を開始
2024年02月01月 11時
~自動設計AIからの豊富なアイデア提示により、最良のトイレレイアウトを最短で設計可能に~株式会社テクトム(本社:東京都渋谷区、 CEO:北村尚紀、 以下テクトム)は、東洋建設株式会社(本社:東京都千代田区、 社長:大林東壽、 以下東洋建設)とデザインの発想プロセスを支援し、建築業界での長時間労働や人手不足の課題に対処するため、テクトムが開発中のAIを使用してトイレレイアウトを自動設計する実証実験を行いました。本実証実験では、ディープラーニング(深層学習)を用いた画像生成AI技術を適用し、複数のトイレレイアウトの自動設計に成功しました。これを受け、東洋建設では「 AI Design Assistant 」としてトイレレイアウトの自動設計AIの運用を始めます。またテクトムでは、本取り組みの成果をさらに発展させ、より幅広い分野での建築設計の自動化へ展開をしていきます。
1. 本取り組みの背景
建築業界では、年間平均労働時間が長く、人手不足の問題もあり、業界全体を通じて生産性向上と技術継承が求められています。設計業務の意匠設計においては、住居の間取りや、物流倉庫・商業施設等に対してレイアウトの企画設計が行われていますが、案件毎に顧客から様々な要望があり、提案のレパートリーと発想力が求められるため、良質なレイアウトの企画検討に時間がかかる、あるいは短時間に最良なレイアウトにたどり着けないといった課題があります。
このような背景から、東洋建設とテクトムは2021年より打合せを開始し、トイレレイアウトの自動設計AIにおける実証実験を行ってきました。本実証実験では、自動設計AIが生成する多様なトイレレイアウトの提案を通して、設計者のクリエイティブな発想を支援することを目的としています。
2. 本取り組みの内容と成果
本実証実験では、従来の遺伝的アルゴリズムによるアプローチのみではなく、深層学習でのアプローチも用いており、東洋建設の熟練設計者が過去に作成した設計図面およそ1400枚をAIに学習させました。本手法を用いることで、自動設計結果に求める膨大なルールを記述する必要がなく、過去の熟練技術者の傾向を学習した人間らしいデザインを生成することが可能となります。



図1:深層学習によるアプローチをもとにした一連のプロセス
本取り組みの結果、ユーザーが入力したトイレレイアウトの縁取りと男女のエリア指定、大便器の数、小便器の数、便器サイズ等の条件を指定することで、複数のレイアウトを自動生成することに成功しました。



図 2:自動設計AIより提案された複数トイレレイアウトイメージ
これを受けて東洋建設では、AIプラットフォーム”Tektome”を活用した、トイレレイアウトの自動設計AIを「 AI Design Assistant 」として運用を開始します。
3. 今後の展望
テクトムは、2024年度以降においても本取り組みの成果をさらに発展させ、物流倉庫、オフィス、医療施設等、様々な設計領域にレイアウト自動設計AIを展開していく予定です。
株式会社テクトムについて
テクトムは、建築設計AIプラットフォーム”Tektome”を提供するAIソリューション企業です。大規模言語モデル、画像解析、画像生成、点群解析などのAI技術を組み合わせ、企業固有の建築設計データをもとに、建築設計における技術継承及び生産性向上をサポートするプラットフォームを提供しています。テクトムでは、建築設計に関するAIの研究開発を継続的に進め、蓄積された膨大な設計ノウハウから技能を引き出すAIによる建設DXを実現します。