株式会社テノックスの情報

東京都港区芝5丁目25番11号

株式会社テノックスについてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は港区芝5丁目25番11号になり、近くの駅は田町駅。株式会社アトリエが近くにあります。特許については2017年11月16日に『掘削装置』を出願しています。また、法人番号については「7010401018815」になります。
株式会社テノックスに行くときに、お時間があれば「国立科学博物館附属自然教育園」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
テノックス
住所
〒108-0014 東京都港区芝5丁目25番11号
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推定社員数
101~300人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
JR東日本東海道本線の田町駅
都営都営三田線の三田駅
都営都営浅草線の三田駅
都営都営三田線の芝公園駅
地域の企業
3社
株式会社アトリエ
港区芝5丁目20番7号307
オレンジ株式会社
港区芝5丁目29番20号
有限会社鮨水谷
港区芝5丁目9番4-803号
地域の観光施設
3箇所
国立科学博物館附属自然教育園
港区白金台5-21-5
東京都庭園美術館
港区白金台5-21-9
畠山記念館
港区白金台2-20-12
地域の図書館
1箇所
港区立三田図書館
港区芝5丁目28-4
特許
2017年11月16日に『掘削装置』を出願
2012年08月22日に『水硬性固化材液置換コラムの築造方法』を出願
2015年08月03日に『水硬性固化材液置換コラムの築造方法及び施工機』を出願
2015年03月03日に『水硬性固化材液置換コラム築造装置及び水硬性固化材液置換コラム築造方法』を出願
2014年06月30日に『水硬性固化材液置換コラム築造方法および水硬性固化材液置換コラム築造用閉塞体』を出願
2014年01月30日に『水硬性固化材液置換コラム築造方法および該築造方法に使用するコラム築造装置』を出願
2012年12月21日に『撹拌混合装置の共回り防止翼』を出願
2012年08月22日に『水硬性固化材液置換コラム築造用掘削ロッドの掘削ヘッド及び掘削装置』を出願
2012年06月18日に『合成置換コラムとその築造装置および築造方法』を出願
2012年02月17日に『地盤改良方法』を出願
法人番号
7010401018815
法人処理区分
新規

浅層混合処理工法「テノキューブ工法」を開発
2025年02月06月 13時
浅層混合処理工法「テノキューブ工法」を開発
深層混合処理工法と同等の施工管理により高品質化を実現
株式会社テノックス(本社:東京都港区、代表取締役:若尾 直、以下当社)は、高品質な矩形状地盤改良体の築造を実現した「テノキューブ工法」を開発し、一般財団法人先端建設技術センターより先端建設技術・技術審査証明を取得、2025年2月より販売を開始いたしますのでお知らせいたします。
1.浅層混合処理工法の概要
構造物を支持させるための基礎工事には、杭工法や地盤改良工法などがあります。浅層混合処理工法は、セメント等の固化材と現地の土を混ぜて固める地盤改良工法のひとつで、支持層が比較的浅い場合にバックホウ等により直方体に地盤改良体を築造する工法です。支持層が深い場合に杭打機等により円柱状に地盤改良体を築造する深層混合処理工法とともに、特に中低層建築物に適した工法として広く用いられています。
2.テノキューブ工法の概要
当社は地盤改良工法のひとつである深層混合処理工法「テノコラム工法」を40年以上に渡り施工し、高い品質と信頼性によりこれまでに全国で4万件を超える実績を有しています。この度、テノコラム工法と同じく見える化された施工管理装置を使用することで高品質を実現した浅層混合処理工法「テノキューブ工法」を開発しました。



テノキューブ工法の施工機



掘削攪拌装置



施工管理画面
【特長】
1.テノコラム工法と同一機関により証明された高い信頼性
テノキューブ工法の技術審査証明は、テノコラム工法の審査証明をした(一財)先端建設技術センターにて行われています。同一機関から、均質な地盤改良体となることを認められており、高い信頼性を有しています。
2.施工の合理化・効率化により環境負荷の低減を実現
本工法はGNSS(全球測位衛星システム)やIMU(慣性計測装置)を用いた三次元計測をリアルタイムに行うことで確実な施工を実現しています。従来の浅層混合処理工法では、施工機による過掘り(計画範囲より広い範囲を掘削してしまうこと)が生じることを前提としてセメント投入量を予め多めに設定していますが、本工法では実際の掘削範囲に応じた適切なセメント量を投入することが可能です。これにより、使用するセメント量の削減、排土量の削減、かつ合理的な施工によるCO2排出量の低減ができます。



三次元出来形計測結果(左図)と築造地盤改良体出来形(右写真)の比較
3.施工情報の透明性とトレーサビリティの確保
施工状況は無線通信により常に共有しており、オペレータだけでなく工事監理者や元請技術者がリアルタイムに施工状況を確認できます。加えて、施工情報は自動バックアップ保存され、施工済みの施工データや改良体出来形、施工状況の再生確認、現場全体の施工進捗状況を任意のタイミングで確認できることでトレーサビリティを確保しています。



施工状況



管理画面での三次元計測モデル表示
3.今後の展開について
以上のような特長を生かし、物流倉庫や工場、集合住宅といった幅広い建築物への適用に向けて、販売を強化してまいります。また、支持層に傾斜がある場合には、深い場所をテノコラム工法、浅い場所をテノキューブ工法と2つの工法を併用する等、合理的な基礎構造の提案をしてまいります。
【会社概要】
会社名             株式会社テノックス
代表者             代表取締役社長 若尾 直
資本金             17億1,090万円
従業員数          366名
本社所在地      東京都港区芝5丁目25番11号
HP

https://www.tenox.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社テノックス 営業本部建築営業部  TEL.:03-3455-7790

https://www.tenox.co.jp/contact/contact_improvement/


https://prtimes.jp/a/?f=d122250-3-fa68e99bf7b1394e07574aaa0cfcb99f.pdf

テノックスと日本車両 カーボンニュートラルの実現に向け、業界初となる小型くい打ち機の電動化に着手
2023年05月22月 09時
~持続可能な社会への貢献~
持続可能社会

 株式会社テノックス(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐藤 雅之、以下 テノックス)は、日本車輌製造株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 五十嵐 一弘、以下 日本車両)と小型くい打ち機の電動化に関する共同開発契約を締結し、開発に着手いたしました。
 本開発は、カーボンニュートラルの実現へ向けた取り組みの一環として、杭工事や地盤改良工事で使用する小型くい打ち機の駆動を従来のディーゼルエンジン駆動方式から電動機駆動方式に変更し、商用電源を使用することで、基礎工事に伴うディーゼル排気ガスの排出量をゼロとし、併せてグリーン電力を活用することでCO2排出量ネットゼロに向けた工事の実現を目指します。
2023年度に小型くい打ち機の試作機を完成させるとともに電力供給などの工事システムの構築を行い、2024年度には実施工にて電動化システムの検証を行い、普及を進める計画です。
https://prtimes.jp/a/?f=d122250-1-0b8e422a92b8e9a973a87ba660f7afd0.pdf