株式会社トランビの情報

東京都港区新橋5丁目14番4号新倉ビル6階

株式会社トランビについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は港区新橋5丁目14番4号新倉ビル6階になり、有限会社和敬が近くにあります。法人番号について「2010401124122」になります。
株式会社トランビに行くときに、お時間があれば「大倉集古館 」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
トランビ
住所
〒105-0004 東京都港区新橋5丁目14番4号新倉ビル6階
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推定社員数
11~50人
地域の企業
3社
有限会社和敬
港区新橋2丁目16番1号ニュー新橋ビル地下一階
合同会社タワーコート北品川
港区新橋1丁目18番1号
株式会社224JAPAN
港区新橋6丁目20番8号
地域の観光施設
3箇所
大倉集古館 
港区虎ノ門2-10-3
菊池寛実記念 智美術館
港区虎ノ門4-1-35
港区立みなと科学館
港区虎ノ門3-6-9
法人番号
2010401124122
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2018/04/24

トランビが館林市と事業承継連携協定を締結。地域経済の未来を守る 事業承継の日本一アツい支援モデル創出へ
2025年06月25月 14時
トランビが館林市と事業承継連携協定を締結。地域経済の未来を守る 事業承継の日本一アツい支援モデル創出へ
~自治体・商工会議所・地元金融機関とプラットフォームの実効的連携の実現へ~




協定式の様子
事業承継・M&Aマッチングプラットフォーム「TRANBI」を運営する株式会社トランビ(本社:東京都港区、代表取締役:高橋聡)は、館林市、館林商工会議所及び館林信用金庫(以下、「館林市等」という)の3者とともに、館林市内の事業承継支援を加速させるため連携協定を締結いたしました。
本協定により、これまで館林市等が包括連携によって取り組んできた事業承継に関する支援をより実効性を高め、市内事業承継の推進及び地域経済の維持発展へと繋げてまいります。
■連携の背景~基礎自治体単位での事業承継への取組は増加~
国民の5人に一人が後期高齢者(75歳以上)となる「2025年問題」は、全国の経営者の後継者不在課題に直結した問題となっています。
群馬県内の社長の平均年齢は1990年は53.4歳でしたが年々高齢化。2024年に過去最高の60.9歳(全国平均は60.7歳)※を記録しました。さらに60歳以上の経営者の割合は51.6%。
また、別の調査での後継者不在率は45%ととも言われ、このうちの8割がM&A(第三者承継)を検討していないこともわかりました(

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC07A210X01C24A0000000/

)。※一般財団法人群馬経済研究所 2024年10月「群馬県内企業における事業承継の現状と課題」
こうした中、国からも自治体における事業承継に関する関与が期待され始め、主に自治体の役割としては「庁内外の関係機関を束ねる“ハブ機能“」と「事業者の事業承継の気運醸成に向けた“意識啓発”機能」とされています。
これまでの館林市等はこうした流れが始まる前から強固な包括連携関係により事業承継に限らず様々な地域課題への取組を実施してきました。
しかし、2025年を迎え事業承継課題が待ったなしとなった中、日本で最初に事業承継プラットフォームを立ち上げ、地域課題に寄り添った活動を評価いただき、この座組に参加させていただく運びとなりました。
■各組織の役割




連携図
連携内容は以下の通りです。
(1)中小企業・小規模事業者の事業承継を支援する専門人材の育成支援に関すること。
(2)中小企業・小規模事業者の事業承継、特に親族・従業員以外の第三者への承継に対する認知度向上及び意識啓発に関すること。
(3)中小企業・小規模事業者が取り組む、第三者への承継をはじめ
とする事業承継に関するマッチング機会の提供に関すること。
(4)その他、館林市における事業承継支援に関すること。
■連携協定で目指す効果とTRANBIの役割
TRANBIは事業承継やM&Aプラットフォームとして国内最初にサービスを開始し、現在ではユーザー数が20万者を超えております。このネットワークを通じて全国の後継者候補と館林市の後継者不在の事業者の方のマッチングに貢献してまいります。
またTRANBIでは実名・匿名問わず案件を掲載いただくことが可能である他、地域版TRANBIを作成し、事業承継支援を行っており、より地域の案件に関心のあるユーザーにご利用いただいております。
もともと他地域に比較しても市と商工団体、金融機関が密なつながりを持つ館林市においては各種取り組みの実効性の高さを期待しており、今回当社の参画によりこれまで以上の事業承継支援に繋げていくことになりました。
■予定している取組
第一段階
事業承継に関する機運醸成のためのイベントやセミナーの実施
第二段階
事業承継ニーズの発掘
譲渡に向けた事業者向け支援
第三段階
プラットフォーム(TRANBI)等を利用した後継者探し
第四段階
事業承継ディール支援
第五段階
後継者への伴走支援
■包括連携メンバー
館林市
群馬県館林市城町1番1号
人口:74,652人(2022年時点)
特徴:日本遺産「里沼」を有する美しい自然に囲まれています。また大手食品メーカーの工場も多く抱えております。日本の最高気温を記録したこともあり「暑いまち」としても知られている。
館林商工会議所
群馬県館林市大手町10−1
会員数:約1300
会頭:正田隆
館林信用金庫
群馬県館林市本町一丁目6番32号
店舗数:10店舗
理事長:早川茂
■関係者のコメント
【館林市経済部商工会課様】
本市では、令和4年度に実施した「事業継続と事業承継に関する意識調査」によると、60歳以上の経営者の割合が半数を超え、経営者の高齢化に伴う事業承継問題に直面しています。さらに、後継者不在率は6割を超え、「後継者の探索・確保」が深刻な課題となっています。一方、 “事業承継=子への承継”と考える経営者が多く、事業承継をする子や親族が不在であることや継ぐ意思がないことが廃業を選択する大きな理由となっています。
これまで、館林商工会議所様・館林信用金庫様と地域活性化に向けた包括連携の中で取り組んできた事業承継支援について、今回新たに他自治体で実績のある事業承継・M&Aマッチングプラットフォーマー株式会社トランビ様に参画いただきます。
株式会社トランビ様の持つノウハウや全国ネットワークを活用して、M&Aを含めた親族外承継の周知・実行支援を推進するととともに、地域に密着した支援機関の連携をより一層強化し、本市の事業承継の促進及び地域経済の持続的発展に取り組んで参りたいと考えております。
【館林商工会議所 経営支援課長 相場勉様】
当所は、経営指導員による伴走型支援や各種セミナーの開催、専門家派遣などを通じて、事業者の皆様を支援しているところですが、今協定により多様なマッチングの機会など、関係機関が連携し、多角的で実効性のある支援が可能になると考えています。地域に根差した質の高い事業承継支援体制を築いていけるよう、今後も関係機関の皆様と連携して取り組んでまいります。
【館林信用金庫 担当 諏訪幹大様】
館林市および館林商工会議所と地域活性化に向けた包括連携協定を締結し、これまでに19回の定例会を実施してきました。中でも事業承継を優先課題とし、事業承継支援に取り組んでいます。
この度の連携協定締結にあたり、お互いの強みを活かし、地域内企業の事業継続および円滑な事業承継の実現に努めていきます。
当金庫は、令和8年6月に100周年を迎えます。地域金融機関として、付加価値の高い支援へ取り組みを強化していきます。
【トランビ Social Business Development Director 鈴木涼子】
館林市は群馬県内で事業承継課題に最も積極的に取り組んでいらっしゃる自治体様の一つと認識しております。また商工会議所様や信用金庫様との連携も強固であり、そこに当社が連携させていただけることを光栄に思っております。この機会をしっかりと館林市の事業承継の促進また、地域経済の発展に繋げられるよう精一杯努めて参ります。
【会社概要】
■株式会社トランビ (

https://www.tranbi.com


【会社名】株式会社トランビ
【代表取締役】高橋 聡
【設立】2016年4月
【事業内容】M&Aプラットフォーム『TRANBI(トランビ)』の企画・運営、その他関連事業
主に、事業の売り手と買い手をインターネット上で直接マッチングするサービスを提供。成約手数料を廃止し、事業規模に関わらず小規模事業者から利用できるM&Aプラットフォームとして展開中。
* 公式note

https://note.com/tranbi

* Facebook

https://www.facebook.com/tranbima/

* X

https://twitter.com/tranbi_tw

* Instagram

https://www.instagram.com/tranbi_ma/

国内最初のM&Aプラットフォーム「TRANBI」20万ユーザー登録記念「TRANBIユーザー感謝イベント2025」を開催
2025年06月11月 13時
国内最初のM&Aプラットフォーム「TRANBI」20万ユーザー登録記念「TRANBIユーザー感謝イベント2025」を開催
M&A成約者によるノウハウ共有やM&Aをきっかけに最も活躍した方に送る「TRANBIベストM&A賞」授賞式も実施
株式会社トランビ(本社/東京都港区、代表取締役/高橋 聡)は、事業承継・M&Aマッチングプラットフォーム「TRANBI」のユーザー数が20万人を突破したことを記念し、「TRANBIユーザー感謝イベント2025」を開催しました。




当社は、2011年に日本で最初のM&Aプラットフォーム「TRANBI」を立ち上げ、2025年3月にユーザー数が20万を突破いたしました。ご利用いただいております皆様に日頃からの感謝の気持ちを込めて「TRANBIユーザー感謝イベント2025」を開催しました。
またM&A後の事業成長やM&Aをきっかけに活躍されている方を表彰するアワード「TRANBIベストM&A賞 授賞式」も実施しました。M&Aに挑戦したいがなかなか踏み出せない人の多くは、M&A後の経営や事業拡大に不安を持つ声が多いです。過去成約した方でその後も事業を成長させている人を取り上げ、ノウハウを共有することで、事業を成功させる秘訣が見つかる他、自分にもできるかもしれないという勇気づけの機会になると思いアワードを開催しました。
当日は、当社代表取締役高橋のウェルカムスピーチから始まり、ディスカッションタイムとして、どのようにすればわからないという声や、何をやって良いかわからないという声に応え、「初心者向けTips」、「副業から独立」、「民泊・レンタルスペース事業」、「中小企業新規事業創出」、「EC事業」、「何を買うか一緒に考える」などのテーマを用意し、ご自身の悩みにあったテーマにご参加いただきました。最後に、「TRANBIベストM&A賞授賞式」を開催しました。参加者同士の交流も生まれ、「TRANBIユーザー感謝イベント2025」は盛り上がりを見せたイベントとなりました。




テーマ別ディスカッションタイムの様子




■代表取締役社長 高橋 聡 ウェルカムスピーチ





2011年に国内初のM&AプラットフォームとしてTRANBIは誕生しました。当時はユーザー数が1,000ユーザーに届いたら良いなと思い始めたサービスが、今では20万ユーザーの方にご利用いただくとは非常に感慨深いものです。当時はM&Aプラットフォームが国内になく、海外にしかなかったので、どうやったら使ってもらえるか考えました。そこで着目したのがノンネームシートです。
通常M&Aの仲介会社からの紹介は、業種、売上、営業利益など企業名の伏せられたノンネーム(匿名)情報で、内容も数行で終わってしまうことがほとんどかと思います。TRANBIは、あえてビジネスモデルという項目を設けて、事業の強み、主な顧客などの情報も開示しました。買収を考えるオーナーさんが買った後にどのように経営すれば良いか発想しやすくなり、M&Aの面白さにつながるのではないかと思いました。
結果として、ビジネスモデルの情報について毎日見ていますというオーナーさんが非常に増えました。
あともう一つ、取り組んだこととして、個人の方も入れるプラットフォームにしたことです。当時、M&Aは、法人向けであり、株式譲渡が前提になっておりました。ですが、日本でM&Aが一般的になっていくには、例えばまちの美容院、レストラン、そういった個人事業や小規模事業も当たり前にM&Aができるんだという世界を作りたいと思っていたからです。さらに、その上で会社を売ることが成功者の証しであるという雰囲気を、国内に作っていきたいなという思いでTRANBIをスタートしました。当時はステークホルダーの皆様から厳しいご意見をいただくことも多かったですが、やっとM&Aが一般的になりつつある世界ができてきたなと思います。
昨今、安心安全なプラットフォームを構築することが非常に重要なタイミングに来ていると思います。TRANBIは、システムの構築や、カスタマーサポートの対応などの取り組みをより一層強化したいと思っておりますが、ユーザーの皆様の協力もあって成立する部分もございますので、一緒に作っていくような形が取れれば良いなと思っております。
20万ユーザーの方にご利用いただいておりますが、M&Aをもっと身近にしていき、新たにM&Aに取り組む方にとって『初めてのM&Aと言えばTRANBI』と言っていただけるようなプラットフォームを目指していきたいと思っております。」 と話しました。
■TRANBIベストM&A賞 授賞式
TRANBIを通じて成約された方の中で、独自に6つの賞を設定し、M&Aをきっかけに最も活躍をされている6社7名の方を、「TRANBIベストM&A賞」にノミネートしました。




(1)株式会社カネバン 金子弘行様
プロフィール:
奥多摩でベスパ専門の板金塗装店として起業。その後、塗装・加工技術を活かして製造業へ進出。キャラクターグッズの製造も展開。
受賞:
中小企業グロース賞
(中小企業がスモールM&Aを活用して、着実に成長を遂げたモデルケースとなる事例に贈られる賞)
受賞理由:
TRANBIを通じて、これまでに3件のM&Aを実施。最初のM&Aは小規模な案件でしたが、そこから売り手様との連携が生まれ、事業が大きく飛躍。この経験をもとに、さらに同業2社を事業承継する形でM&Aを実施され、この5年間で売り上げ成長率は、1500%超えに。プラットフォームを活用したM&Aの黎明期より、スモールM&Aを段階的に活用されながら、自社の強みを拡張し、日本の製造業を力強く支える存在として今回の受賞となりました。




(2)株式会社パパゲーノ 田中康雅様
プロフィール:
「リカバリーの社会実装」を目指して、就労継続支援B型「パパゲーノ Work & Recovery」の運営や支援現場向けDXアプリ「AI支援さん」の開発を中心に、障害福祉業界のDX・AI活用に尽力。
受賞:
ストラテジー賞
(M&Aを成長戦略や事業構想において、効果的に活用された事例に贈られる賞)
受賞理由:
社会人2年目の頃に、将来メンタルヘルス領域での起業を見据え、実践的な経営経験を積むためM&Aを活用。買収された事業の運営と売却を通じて、経営視点や意思決定のリアルを体感し、本業にも良い影響をもたらし、そして数年後、夢を実現する形でメンタルヘルス事業の株式会社パパゲーノを創業されました。目標に向けて必要な経験を戦略的に行った、まさにストラテジー賞の名にふさわしい取り組みであったため受賞となりました。




(3)合同会社ろけファン 華井玲奈様
プロフィール:
IT×生活領域の事業会社に入社し、WEB集客やプロダクト開発などに携わる。本業とは別に副業としてマーケティングの業務委託を始め、その後レンタルスペースの譲受を経て2023年に法人を作り独立。現在は売却側も経験し、7店舗を運営中。
受賞:
アントプレナー賞
(副業から着実にビジネスを拡大し、独立・起業へとつなげた新たな企業モデルを構築した方に贈られる賞)
受賞理由:
元々は企業に勤めながら、ウェブサイト運営の知見を生かした副業にも取り組まれました。しかし、コロナ禍での副業収入の減少や20代ラストイヤーというタイミングで、新しい事業に挑戦しようと決意され着目されたのが、レンタルスペースの運営事業。地方都市にあったレンタルスペース事業を買収され、ご自身の知見を土台に運営を開始したところ、わずか数カ月で売り上げをアップさせるという目覚ましい成果を実現されました。華井さんご自身の知見を土台に、副業からスモールスタートで挑戦され、着実に成長させ、独立するという新しい起業スタイルを体現させたその姿勢は、まさにアントレプレナーの名にふさわしい行動力あふれるチャレンジであったため今回受賞となりました。




(4)KICKDAYS 増岡剛様
プロフィール:
議員秘書、社長秘書を経て上場企業の経営企画部に勤務。議員秘書時代に、地方の事業承継課題を目の当たりにし、事業承継・M&Aに関心を持ち、M&A起業を考え、数年かけて案件を探していた中で、群馬県に転勤が決まった時、偶然にも群馬県のキックボクシングジムに出会う。現在は店舗名をKICKDAYS(キックデイズ)に変え、インスタ集客も功を奏し、予約でいっぱいのパーソナルキックボクシングジムに。
受賞:
ローカル賞
(地方都市でのビジネスチャンスをつかみ、ローカルにおけるM&Aの可能性を広げた事例に贈られる賞)
受賞理由:
元々、会社員として働かれていた際に、転勤先の群馬県になるキックボクシングフィットネスに特化したパーソナルジムの事業を引き継がれました。地方都市でのニッチな市場に注目し、買収後は会員数を着実に増加させ、地域のニーズを的確に捉えてサービスの質を高めたことで、現在では群馬県内に、合計3店舗まで展開するまでに事業を成長させました。地域資源や市場の特性を理解し、地方でこそ伸びるビジネスを実践された好事例として、今後のロールモデルとなる事例として今回受賞となりました。




(5)有限会社ゑびや 小田島春樹様
プロフィール:
1985年、北海道生まれ。大学でマーケティングと会計を専攻し、卒業後は大手通信企業に入社。組織人事や営業企画を担当したのち、2012年に妻の実家が営む「ゑびや」に入社。店長、専務を経て有限会社ゑびやを継承し、代表取締役社長に就任。2018年には株式会社EBILABを創業し、代表取締役CEOに就任。サービス業におけるデータ分析やテクノロジー活用の普及を目指し、啓蒙や教育活動にも注力。2022年には、地域

国内最初のM&AプラットフォームTRANBI成約件数が昨年対+54%増
2025年06月09月 15時
国内最初のM&AプラットフォームTRANBI成約件数が昨年対+54%増
個人利用者の増加によりレンタルスペースや民泊事業案件ニーズ拡大。首都圏起業から地方起業者が増加傾向に
式会社トランビ(本社/東京都港区、代表取締役/高橋 聡)は、当社が運営するM&Aマッチングプラットフォーム「TRANBI」において2025年3月期における成約件数が過去最高の529件(組)、前年対比+54%の成約実績となりましたことを報告いたします。




【図1.】2024年3月期から2025年3月期における年間成約件数の推移
TRANBIは2011年に日本で最初のM&Aプラットフォームを立ち上げ、ユーザー数を増加させ後継者不在事業を中心とした事業や会社を譲渡したい企業(以下、「売り手」という)の案件を掲載し、譲受希望者(以下、「買い手」という)とのオンラインマッチングを支援してまいりました。この度2025年3月期(2024年4月~2025年3月)における成約件数が529件と前年度実績の343件の約1.5倍増加いたしました(図1.)。
加えて、買い手側の買いニーズ登録も増加傾向にあり、これまで以上にマッチングの可能性が高まっていると言えます。




オファー機能のイメージ図
M&Aプラットフォームから見る成約案件の変化
1.レンタルスペースや民泊事業の成約件数の伸長が顕著
今回の成約数増加は、レンタルスペース案件や民泊案件について成約が増加したことが主な要因です。コロナ禍で一旦これらに関する案件掲載数も成約数も落ち込んだものの、2023年度から徐々に増え、2024年度は2020年のコロナ前の案件数・成約数を超えました。
【背景1】シェアリングエコノミー市場の拡大とその流通
こうした業界案件の流通が増えている背景として、シェアリングエコノミー市場の拡大があげられます。レンタルスペース市場は今後さらに拡大していき2030年度には44,221億円規模のマーケットと想定されています※1。
またインバウンド需要の影響を受け、宿泊施設が足りない状況から民泊への参入も増えております。
(※1「(シェアリングエコノミー)市場規模の推計結果」 シェアリングエコノミー関連調査2020年度調査結果より)
【背景2】コロナ禍より個人の利用が拡大、働き方改革の影響も
もう一つの背景として、コロナ禍以降個人ユーザーの増加です。TRANBIでは、2022年以降毎年新たに2万者以上の個人ユーザーにご登録・ご利用いただいております(図2.)。働き方改革の一環やリスキリングの取り組みとして、「副業」を認める企業が増加しました。本業がありつつも取り組みやすい事業としてレンタルスペースや民泊が選ばれていると考えられます。




【図2.】TRANBI個人ユーザー登録数の推移(年別登録者数)
2.首都圏中心から地方起業のニーズ拡大
これまでユーザーの多くは首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)に集中する傾向にありました。各地域でのTRANBIを通じた事業承継やM&A
の利用を促進するために、地方新聞社様や各地の事業承継・引継ぎ支援センター様との連携を強化しております。
その結果、2023年5月~2024年4月の1年間と、2024年5月~2025年4月の1年間で比較すると、全国の売却案件数が約140%ほどの増加し3222件となりましたが、首都圏と首都圏以外の案件数について比較すると首都圏は130%増加に対して首都圏以外は151%増加しました(図3.)。つまり、この1年間でTRANBIのご利用が全国的に広がってきていることが伺えます。




【図3.】TRANBI 首都圏と首都圏以外での成約案件比率
■成約数増加背景
1.2025年問題をはじめとして、経営者にとって事業継続が困難な時代に
昨年度は、日本の中小企業において「2025年問題」を目前とし、売り手経営者からの事業承継に関する相談が一昨年度と比較して増加傾向にありました。背景としては、中小企業における後継者不在の深刻化、経営者の高齢化による体力的限界、アフターコロナ期における長期的影響の継続、さらには円安や原材料高騰などの経営環境の変化など経営者にとって事業継続が困難なことが挙げられます。
これにより第三者承継を中心とした事業承継支援ニーズが高まっており、早急な対応が求められています。特に、当社が提供する売り手向け低額有償サポート「マッチングエージェントサービス」への相談件数は、2024年3月期と比較して2025年3月期は1.7倍の約360件となりました。
2.マッチング精度を上げる売り手によるオファー機能の性能アップでマッチング率が向上
こうした中、よりマッチングの精度を上げるべく、売り手側から買い手にオファーを送信できる機能の性能向上を実施。その結果、マッチング件数や成約件数が飛躍的に増加したと考えております。
この売り手側からのオファーは、従来は買い手からの交渉申込という一方向からのコミュニケーション開始に限られていたところ、は売り手からも積極的に買い手へ提案(オファー)できる機能です。この実装により、双方向からコミュニケーションを開始できる環境が実現し、さらに効率的な取引機会の創出につながっています。
3.初めてのM&Aの実現をサポートする取り組み
個人ユーザーが増加した一方で、多く方がM&A未経験者になります。トランビでは初めての方でもM&Aのイメージを築きやすく、また失敗しないための様々な取り組みを行なっております。
一つはコミュニティの運営です。他の方がどのようなことを意識して取り組んでいるか、またどのように進めているかなど、同じ志を持つ仲間とノウハウを共有し合い、応援し合える場として創設しました。
さらにTRANBIで成約した方と未経験者と繋ぐ機会を設けて、成約後に気を付けることや、事前に対策すべき事案などを共有し合い、初めてのM&Aをより実現しやすい環境づくりを行なっております。
また初めてM&Aを検討する方から特に多い声が、M&Aにおけるリスクやトラブルへの不安です。交渉時や譲渡契約を結ぶ際などにご注意いただく点やあらかじめ考慮すべき点はもちろん、昨今話題になっているM&Aでの詐欺被害についても、注意喚起するために頻繁にセミナーを開催し、事例を交えてナレッジをご共有しております。
円滑な交渉、安心安全な取引を通じてM&Aの実現をサポートしております。
今後も、事業承継にお困りの経営者の方に寄り添い、弊社プラットフォームを通じて、精度の高いマッチング支援ができるよう、引き続き努めてまいります。
■会社概要
会社名:株式会社トランビ
所在地:東京都港区新橋5-14-4 新倉ビル6階
代表者:代表取締役 CEO 高橋聡
設立:2016年(2011年サービス開始)
事業内容:事業承継・M&Aマッチングプラットフォームの運営
URL:

https://www.tranbi.com

* 公式note

https://note.com/tranbi

* Facebook

https://www.facebook.com/tranbima/

* X

https://twitter.com/tranbi_tw

* Instagram

https://www.instagram.com/tranbi_ma/

【ユーザー20万者突破記念】TRANBI ユーザー感謝イベント2025を開催!
2025年04月23月 14時
【ユーザー20万者突破記念】TRANBI ユーザー感謝イベント2025を開催!
~成功事例とネットワークが広がる、リアルイベントを渋谷で開催~




イベントチラシ
国内最大級のM&Aプラットフォーム「TRANBI(トランビ)」を運営する株式会社トランビ(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 聡)は、ユーザー数が20万者を突破したことを記念し、日頃の感謝を込めて「TRANBIユーザー感謝イベント2025」を2025年5月28日(水)に開催いたします。
■ イベント概要

開催日
:2025年5月28日(水)

時間
:18:30~20:30(18:00受付開始)

会場
:SHIBUYA QWS(東京都渋谷区 渋谷スクランブルスクエア東棟15階)スクランブルホール

会場参加費(軽食・ドリンク代含む)

TRANBI有料会員様・成約者様:無料
TRANBI無料会員様:5,500円(税込)

オンライン視聴費
:無料

定員:
会場:100名(定員に達し次第受付を終了します)
オンライン:500名

申込締め切り:
会場:4月30日(水)23:59まで
オンライン:5月26日(月)23:59まで
■ 主なプログラム(予定)
1.
ウェルカムスピーチ
2.
TRANBIベストM&A賞ノミネート成約ユーザーによるM&A・事業拡大ピッチ
3.
TRANBIベストM&A賞投票&表彰
4.
テーマ別ディスカッションタイム
5.
ネットワーキングタイム
■ お申し込み方法
TRANBIにログインのうえ、以下のイベントページ内からお申し込みください。:

https://www.tranbi.com/information/detail/337/

※お申し込みにはTRANBI会員登録が必要です(無料)
この機会に、M&Aを通じた挑戦と成長を共に分かち合いませんか?皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
■ ノミネートユーザー紹介




株式会社カネバン様 金子弘行様
◆プロフィール
株式会社カネバン 代表取締役。

https://www.kaneban.jp/

1997年、奥多摩でベスパ専門の板金塗装店として起業。その後塗装・加工技術を活かして製造業へ進出。キャラクターグッズの製造にも注力。TRANBIを活用してすでに3件のM&Aを実施。
一例:「

有限会社カネバン、株式会社ナガヨシの全株式を取得し完全子会社化へ 完全国内製造でのフィギア量産化へ前進

」(現在は、カネバン社に吸収合併)
◆ノミネートの背景
2021年に最初のM&Aを実施。その際は非常に小規模のM&Aで、実際M&A自体はうまくいかなかったものの、その後売り手さんとのビジネスが大躍進!
さらにこのディールで得た知識でさらに2件の同業をM&A(事業承継)。
実際に5年間での売上伸長率は驚異の1500%!黎明期よりプラットフォームを活用したM&Aにより日本の製造業を盛り上げていらっしゃいます!





株式会社パパゲーノ 田中康雅様
◆プロフィール
株式会社パパゲーノ 代表取締役。

https://papageno.co.jp/

ヘルスケアスタートアップでの事業開発、神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科でのメディアと自殺に関する研究を経て、2022年にパパゲーノを創業。「リカバリーの社会実装」を目指して、就労継続支援B型「パパゲーノ Work & Recovery」の運営や支援現場向けDXアプリ「AI支援さん」の開発を中心に、障害福祉業界のDX・AI活用に尽力。国や自治体との協働、「AI福祉ハッカソン」による支援者のAI活用スキルの育成、障害福祉業界のDX実態調査・政策提言など多数の実績を持つ。
著書『

生成AIで変わる障害者支援の新しい形 ソーシャルワーク4.0


成約事例:「

20代サラリーマンが副業M&Aにより、3ヶ月で100万円稼ぐ ~FXツール事業の買収から売却まで


◆ノミネートの背景
学生時代から独立・起業は視野に入れ、その資金を稼ぐ手段として会社員時代にM&AによりFXサイトを買収。半年間で売り上げを拡大しその後、起業に向けた準備のため売却。2022年に「生きててよかった」と誰もが実感できる社会を目指し株式会社パパゲーノを設立。2024年12月に上場企業へのM&Aにより子会社社長となり大きな資本のもと、夢の実現へ奔走中。





合同会社ろけファン 華井玲奈様
◆プロフィール
合同会社ろけファン 代表。

https://location-fun.group/

IT×生活領域の事業会社に入社し、WEB集客やプロダクト開発などに携わる。本業とは別に副業としてマーケティングの業務委託を始め、その後レンタルスペースの譲受を経て2023年に法人を作り独立。
現在は売却側も経験し、7店舗を運営中。
成約事例:「

女性目線でレンタルスペースを改装!顧客の新たなニーズを発掘し、売上を3ヶ月で倍増!20代ラストイヤーで挑む新たな副業


◆ノミネートの背景
会社員をしながら20代最後に挑戦を!と博多のレンタルスペースをM&A。その後も複数のスペースを運営し、ついに独立。
マーケティングスキルを活かした集客対策の効果で買収から3か月後に売上を倍増させるなど、事業を拡大させている。分析力と行動力が素晴らしく、レンタルスペースの内装もDIYで実施している。





KICKDAYS 増岡剛様
◆プロフィール
議員秘書、社長秘書を経て上場企業の経営企画部に勤務。議員秘書時代に、地方の事業承継課題を目の当たりにし、事業承継・M&Aに関心を持ち、M&A起業を考え、数年かけて案件を探していた。群馬県に転勤が決まった時、偶然にも今回買収に至った群馬県のキックボクシングジムに出会う。現在は店舗名を変え、インスタ集客も功を奏し、予約でいっぱいのパーソナルキックボクシングジムに。
運営中のジム:KICKDAYS(キックデイズ)

https://kickdays.jp

成約事例:『

「300万円の個人M&Aで切り拓く新しい働き方」会社員と二足の草鞋で踏み出すキックボクシングジム経営!


◆ノミネートの背景
議員秘書時代に、地方の事業承継課題を目の当たりにし、事業承継・M&Aに関心を持つ。会社員時代に転勤先となった群馬県でジムをM&A。現在はなんと、予約が取れないほどの人気となり、3店舗目がオープンするほどに。
地方に商機あり!という話も魅力的。現在は、シフトにも組み込まれ人手不足にも直面しつつ奮闘中。





有限会社ゑびや|株式会社EBILAB 小田島春樹様
◆プロフィール
1985年、北海道生まれ。大学でマーケティングと会計を専攻し、卒業後は大手通信企業に入社。組織人事や営業企画を担当したのち、2012年に妻の実家が営む「ゑびや」に入社。店長、専務を経て有限会社ゑびやを継承し、代表取締役社長に就任。2018年には株式会社EBILABを創業し、代表取締役CEOに就任。
サービス業におけるデータ分析やテクノロジー活用の普及を目指し、啓蒙や教育活動にも注力。2022年には、地域の課題解決をテーマに三重大学地域イノベーション学研究科の博士号取得。
また、2019年にグレートカンパニーアワード「ユニークビジネスモデル賞」、2020年に第3回日本サービス大賞「地方創生大臣賞」、2023年にはKANSAI DX AWARD グランプリなど、他多数受賞。
◆ノミネートの背景
老舗食堂を営む側、様々な取り組みに積極的な小田島さん。特にデータ活用をした実績も豊富。今回はご自身の趣味でもあり、得意領域を活かすことを見据えたM&Aを実施。本業の食堂事業を大改革した手腕で今回のビジネスがさらに加速することが期待されます!








株式会社トランビ(本社:東京都港区、代表取締役:高橋聡)は、事業承継・M&Aマッチングプラットフォーム「TRANBI」のユーザー数が20万者を突破したことをお知らせいたします。




■サービス概要
「TRANBI」は、事業承継問題の解決とM&Aマッチングを目的として2011年に立ち上げられた日本初のM&Aマッチングプラットフォームです。創業以来、誰もがM&Aを選択肢とできるよう、インターネットの力で事業の売り手と買い手をスムーズにマッチングし、日本企業の持続的発展と経済活性化に貢献してまいりました。
■20万ユーザー突破の背景
少子高齢化による後継者不足が深刻化する中、事業承継は日本企業にとって喫緊の課題となっています。弊社プラットフォームは、この社会課題に対応するソリューションとして多くの経営者から支持され、創業から14年でユーザー数20万者を達成しました。
サービス開始の2011年当初は、M&A案件をネット上に掲載すること自体が非常識とも言われておりましたが、今ではプラットフォームで案件探し、買い手探しをすることがスタンダードになってきました。さらに近年は、事業承継を検討する経営者だけでなく、起業を目指す個人や新規事業の展開を図る法人のご利用も増加しており、ビジネスマッチングの場としての機能も拡大しています。
■今後の展開
弊社は今後も時代のニーズに合わせたM&Aマッチングサービスの提供に注力してまいります。具体的には以下の取り組みを予定しています。

より安心にご利用いただくためのチェック機能・運用強化

AIを活用したマッチング精度の向上

オンライン相談・商談機能の拡充

事業承継・M&A関連の教育コンテンツ強化

地方自治体や金融機関との連携強化

ユーザーコミュニティの活性化
これらの取り組みを通じて、より多くの事業承継課題の解決を支援するとともに、日本経済の持続的成長に貢献してまいります。
■株式会社トランビ 代表取締役 高橋聡コメント
20万ユーザーという大きな節目を迎えられたことを大変嬉しく思います。これもひとえに、弊社サービスをご利用いただいたすべての皆様のおかげです。日本では今後10年間で約245万の中小企業経営者が引退年齢を迎えると言われており、事業承継は国の経済政策としても重要課題となっています。弊社は今後も事業承継・M&Aのマッチングプラットフォームとしての役割を強化し、起業家や新規事業に挑戦する方々も含めた幅広いニーズに応えてまいります。

■会社概要
会社名:株式会社トランビ
所在地:東京都港区新橋5-14-4 新倉ビル6階
代表者:代表取締役 CEO 高橋聡
設立:2016年(2011年サービス開始)
事業内容:事業承継・M&AマッチングプラットフォームTRANBIの運営
URL:

https://www.tranbi.com

≪本プレスリリースに関するお問い合わせ先≫
株式会社トランビ 広報担当
メールアドレス:press@tranbi.com

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