株式会社フンドーダイの訪問時の会話キッカケ
「
何か、昨日もいいことありましたか
西里駅の近くには居酒屋はありますか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
google map
JR九州鹿児島本線の植木駅
熊本電気鉄道菊池線の新須屋駅
熊本電気鉄道菊池線の堀川駅
2025年04月17月 09時
『将 (Sho) 1607 Whisky』の通販サイトでの販売を開始しま
2025年02月04月 15時
「透明醤油」でさらに海外の人とつながる インバウンド向け双方向コミュニケ
2024年03月22月 12時
わが家のだし醤油セット 販売開始
2023年06月27月 10時
2月6日は煮物の日!全国1,050人が選ぶ、おふくろの味の煮物料理は「サ
2023年01月26月 13時
明治2年(1869年)創業の醤油味噌醸造メーカー株式会社フンドーダイ(所在地:熊本県熊本市、代表取締役社長:山村 脩)は、2024年12月19日公開の“醤油をムース化した『Foam』”・“醤油と味噌をシート化した『Leaf』”(
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000094978.html
)について、この度発売日と商品詳細を発表いたします。
当社公式HP:
https://www.fundodai.jp/foam-leaf
Foam-Clear Soy Sauce
Foam-Sweet Soy Sauce
Leaf-Miso
Leaf-Soy Sauce
■発売日:2025年4月17日(木) 10時より販売開始
■販売場所:
・当社公式ECサイト:
https://shop.fundodai.jp/
・直営アンテナショップ(『出町久屋』):
https://demachihisaya.com
※2025年4月18日13時より販売開始を予定。(※配送の関係で販売時間が遅延する可能性がございます。予めご了承ください。)
「Foam」シリーズ
(1)商品名:[Foam-Clear Soy Sauce(フォーム透明醤油)」・[Foam-Sweet Soy Sauce(フォーム甘口醤油)]
(2)特長:・特許技術を用い、基礎調味料を亜酸化窒素ガスで泡化。(特開2024-014798)
・国連が定める「危険物輸送に関する勧告(=通称オレンジブック) 」に準拠。
・クリーミーな“ムース状”な為、幅広い料理でなめらかな食感を演出することが可能です。
・射出後の泡もちがよく、立体的な盛付けなど料理の仕上がりを引き立てることができます。
<Foam-Clear Soy Sauce(フォーム透明醤油)>
・フンドーダイ創業150年の節目に販売を開始した『透明醤油』をムース化しました。
・『透明醤油』は素材本来の色を活かすことができ、国内外の多数の司厨士にご活用いただいてます。
<Foam-Sweet Soy Sauce(フォーム甘口醤油>
・古来より熊本で愛されているまろやかで芳醇な甘みをもつ『うまくち醤油』(=甘口醤油)をムース化しました。
(3)商品容量:サイズ:(サイズ)5.3×5.3×20.3cm (容量)150ml (包材材質)アルミ製
(4)価格:2,000円(税別)
(5)賞味期限:15ヶ月
「Leaf」シリーズ
(1)商品名:[Leaf-Soy Sauce(リーフしょうゆ)]・[Leaf-Miso(リーフみそ)]
(2)特長:・商品ボディ部分は寒天のみ使用、含浸時に添加物を使わずにシート化を実現。 (特許6951052・特許6951052)
・僅か0.2mmの薄さで口溶けがよく、醤油と味噌の風味を感じることができる仕様に。
・料理に”乗せる”・”巻く”・”重ねる”など、料理の演出を自由自在に楽しめます。
<Leaf-Soy Sauce(リーフしょうゆ)>
・上質で味わい深いJAS特級本醸造の減塩醤油を使用。
・塩分濃度は7.4%(※一般的な濃口醤油と比べ塩分57%カット)の当社規格製品『減塩醤油』使用。
<Leaf-Miso(リーフみそ)>
・大豆/米/大麦/食塩のみを使用して熟成、米麹をふんだんに使い麹の香りが豊かな甘口タイプの味噌
『四季の香り米麦合わせ生味噌』を使用。
(3)商品容量/サイズ:21×15cm(外:アルミ包材・内:シリコンコート高密度耐油紙で剥離性付与)/ 3枚入
(4)価格:2,400円(税別)
(5)賞味期限:12ヶ月
「Foam」シリーズ・「Leaf」シリーズともに、今後ラインナップを増やして参りますので、ご期待ください。
フレンチシェフ監修『Foam』・『Leaf』を使ったレシピ例
『魚介のタルタル』 『ジビーフのカツレツフォーム甘口醤油と赤ワインソース』
【作り方】材料を細かくカットし合わせる、そば粉のガレットの上にタルタルを盛りつけ、その上に「フォーム透明醤油」を絞りハーブを飾りました。【材料】「フォーム透明醤油」、白身魚(はた・さより)、ホタテ、自然薯、きゅうり、みょうが、ハーブ、そば粉ガレット
【作り方】ジビーフ(放牧牛)にパン粉をつけて油で揚げる、一度ローストしていたメークインも揚げる、揚がったらジビーフ、メークインを皿に盛りメークインの上にトリュフを削り、「フォーム甘口醤油」と赤ワインソースをかけルッコラを飾り完成。【材料】「フォーム甘口醤油」、ジビーフ、2年熟成メークイン、黒トリュフ、ルッコラ、赤ワインソース
『蟹のタルトレット』 『アップルパイとバニラアイス』
【作り方】「リーフしょうゆ(またはみそ)」をタルト型に敷いてバーナーで炙り器を作る。その器にカニのほぐし身、カニ足、キャビアを盛りアマランサスを飾る。【材料】 「リーフしょうゆ(またはみそ)」、カニのほぐし身、カニ足、キャビア、アマランサス
【作り方】焼き上げたパイ生地に「リーフみそ」を重ねておく。そのパイとキャラメリゼにしたリンゴをミルフィーユ状に重ねてお皿に盛りつける、最後にバニラアイスを盛り完成。【材料】「リーフみそ」、パイ生地、キャラメリゼしたリンゴ、バニラアイス
監修シェフのご紹介[大森雄哉(おおもりゆうや)]
1983年 熊本県出身。
2004年 辻調理技術専門学校卒業
同年 (株)ハウステンボスホテルズ入社。
アランシャペル氏の弟子の上柿元勝氏に師事
2008年 熊本・洋食店 橋本
2017年 渡仏 restaurantTOYO
2018年3月 restaurantTOYO Tokyo」シェフ就任
2022年12月 東京赤坂に『ohmori』オープン
明治2年(1869年)に熊本で創業、今年で156年以上の歴史を持つ調味料メーカーです。「食を通じて、社会に、地域に貢献する」「時代の”食文化発信企業”として常に豊かな味の提供に努める」。この2つを目指し、醤油味噌、調味料等の開発・製造を行い、熊本県内・九州域内のみならず海外まで販路拡大を図っております。
近年積極的な海外事業推進により「令和3年度 輸出に取り組む優良事業者」におくられる農林水産大臣賞に当社が選ばれるなど、堅実に実績を積み上げています。
会社名:株式会社フンドーダイ 代表者:代表取締役社長 山村 脩
所在地:〒861-5511 熊本県熊本市北区楠野町972
資本金:1億円 従業員:120名
事
1607年から続く老舗醤油味噌の醸造元がつくりあげた“ライスグレーンウィスキー”
醤油味噌の醸造メーカー 株式会社フンドーダイ(所在地:熊本県熊本市 代表取締役社長:山村 脩)は、この度、『将 (Sho) 1607 Whisky』の販売を開始します。
当社は、創業年1869年から遡ることおよそ260年前の慶長12年(=1607年)地酒
作りと両替商を営んでいました。同年に熊本城を築城した名将加藤清正公への、
時代を超えたオマージュ込めて『将 (Sho) 1607 Whisky』と命名しました。
・『将 (Sho) 1607 Whisky』公式サイト
:
https://www.fundodai.jp/sho
【商品概要】
・
商品名
:将 (Sho) 1607 Whisky
・
品目
:ウイスキー
・
アルコール分
:40%
・
内容量
:700ml
・
原材料名
:モルト、グレーン、スピリッツ(国内製造)
・
蒸留方法:
ポットスチル(
=
単式蒸留)
・
樽
:アメリカンホワイトオーク樽
・
希望小売価格
:5,500円(税込)
・
製造場所
:佐藤焼酎製造場
【商品特性】
主原料に麦芽と国産米(=グレーン)を使用し単式蒸留によってモルトウイスキーをつくり、国産米を用いて白樺炭で濾過したウォッカをブレンドしてつくりあげました。
[香り]
甘味のある熟成香、オークの木質様(=木の香り)。
[味わい]
樽や主原料からくる“甘み”や“バニラ香”、国産米から醸成される穀物の柔和な口あたり、新酒のスパイシーさが特徴。これらの要素が複層して絡み合う芳醇な味わいが持ち味。
ノンチルフィルタード製法(非冷却濾過)による自然熟成の香味。
[色合い]
クリアな琥珀色。
【販売開始日】
2025年2月4日(火)15時より販売開始。
【販売チャネル】
・
当社公式ECサイト:
https://shop.fundodai.jp/products/将sho-1607-whisky
・Amazon公式店舗サイト:
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DKXF2RC2
【会社概要】
明治2年(1869年)に熊本で創業、今年で156年以上の歴史を持つ調味料メーカーです。「食を通じて、社会に、地域に貢献する」「時代の”食文化発信企業”として常に豊かな味の提供に努める」。この2つを目指し、醤油味噌、調味料等の開発・製造を行い、熊本県内・九州域内のみならず海外まで販路拡大を図っております。
近年積極的な海外事業推進により「令和3年度 輸出に取り組む優良事業者」におくられる農林水産大臣賞に当社が選ばれるなど、堅実に実績を積み上げています。
会社名:株式会社フンドーダイ 代表者:代表取締役社長 山村 脩
所在地:〒861-5511 熊本県熊本市北区楠野町972
創 業:1869年(明治2年)
資本金:1億円
従業員:120名
事 業 :醤油、味噌、食酢類、たれ類、ドレッシング類、その他調味料の製造販売。
国産農畜産の加工、食品の製造販売。
国際貿易事業。
【当社メディア情報】
・公式サイト
https://www.fundodai.jp/
・アンテナショップ『出町久屋(でまちひさや)公式サイト:
https://demachihisaya.com/
・公式Instagram:
https://www.instagram.com/fundodai/
・公式X:
https://x.com/fundodai
【お問い合わせ】
<商品・販売について>
通販課
Tel:0570-200-545
E-mail:shopmail@fundodai.jp
■外国人観光客に人気の透明醤油にNFCを搭載。商品説明やレシピを配信、100以上の言語に翻訳も。
開封エリア情報を取得し、具体的な双方向コミュニケーションが実施可能に
透明醤油は国内販売のみならず主にドイツ、フランス、シンガポールなどへの出荷をはじめ、これまで世界25か国へ輸出をしています。また、フンドーダイが展開する東京・浅草のアンテナショップ「出町久屋」にも多くのお客様が来店し、その約6割は外国人観光客です。店舗ではお客様へ商品をご案内する際、レシピカードを見せながら「透明醤油」「トリュフ醤油」などの楽しみ方をご提案しています。醤油に馴染みのない外国人の方々のなかには、購入時にレシピカードを撮影するお客様もいらっしゃいます。
こうしたお客さまに対応するため、NFCタグを活用したお客さまとの情報コミュニケーションを行います。
今回のサービスは、透明醬油シリーズにNFCタグを付け、お客さまがNFC対応スマートフォンをかざすことで、その商品自体が未開封であることを確認できます。さらに、NFCタグにスマートフォンをかざすだけで商品紹介やレシピ情報を見ることができ、開封後も情報をお客さまに提供いたします。
各コンテンツはスマートフォンに設定された言語に翻訳して表示され、100以上の言語※1に対応。購入された方はもちろん、お土産として受け取った方もどのような商品かを詳しく知ることができ、商品開封や使用時など商品への関心が高まるタイミングでの情報コミュニケーションを実現します。
NFCはRFIDの一種で、NFCを搭載した電子機器に、ICチップを搭載したタグなどを近づけるだけで、双方向の情報の通信や読み取りができる近距離無線通信規格を活用した技術です。特別なアプリをインストールする必要がなく、商品に搭載されたNFCタグにスマートフォンを近づけるだけで、クラウドを通じてコンテンツがスマートフォン上に表示されます。動的に情報を提供できると同時に、商品1点1点にIDが付与されるため、各商品が開封された位置情報※2なども取得が可能です。フンドーダイでは、購入された商品がどの地域でお客様に開封されたかをデータを収集することで、顧客層をより具体的に把握したマーケティングへの活用も可能になります。
※1:インターネット上の翻訳サービスの対応言語。
※2:位置情報はお客様がNFCタグから情報アクセス時に位置情報の提供を承諾した場合のみデータ取得が可能。
記載されている会社名、製品名などは各社の商標、または登録商標です。
■透明醤油NFCサービスの概要
開始時期:2024年3月22日(金)より開始
販売店舗:フンドーダイ東京アンテナショップ 「出町久屋」
対象商品:透明醤油540円、トリュフ醤油864円 ほか *価格は税込み
所在地 :〒111-0035
東京都台東区西浅草2-25-9
営業時間:11:00~18:00
定休日 :水曜日・木曜日
■出町久屋の来客数は約6-7割が訪日外国人!彼らに人気の「透明醤油」
熊本で約150年以上醤油を製造しているフンドーダイが、東京や海外向けにもっと発信していく場所として、2022年12月に東京西浅草・かっぱ橋にアンテナショップをオープンしました。醤油の可能性を広げる、いわば“再発明”するような新商品や食べ方のご提案、さらには日本有数の農業県である熊本の食などを紹介しています。
現在、出町久屋への来客数の約6-7割が外国人で、地域別では北アメリカ・ヨーロッパ・アジア(中国・香港・韓国以外)の順です。浅草やかっぱ橋を散策中に「SOY SAUCE」の看板を見て、店内に入って来られます。「透明醤油」を見ると一様に驚き、味・製法・使い方などを熱心に聞いた後に、試食して「本当に醤油だ!」と驚いて数本買っていく方が多いです。
「UMAMI(うま味)」の世界的ブームもあり、透明醤油の輸出量も増加しています。フンドーダイは25カ国に輸出しておりますが、100mlの瓶が毎年1.5倍ずつ増加、業務用は毎年2倍ずつ増加しています。また、現地の日本食レストランではなく、イタリアンやフレンチレストランで多く使われているようです。このように、従来の醤油よりも食材の色がそのまま活きる「透明醤油」が、少しずつですが広がりを見せています。
■透明醤油で世界とつながる!九州・熊本の調味料を世界基準へ。
株式会社フンドーダイ 代表取締役社長 山村 脩(やまむら おさむ)
アフターコロナの経済活動が再開して以降、インバウンド需要の回復は想定以上のスピードで進んできました。弊社アンテナショップに来店される外国人のお客様も3大陸、人種を問わず様々な方にいらしていただいています。その中で、今回のサービスはお買い求めいただいたその瞬間から世界中のお客様と直接繋がり、かつリアルタイムで提供する情報を多様に変えていけることによって、お客様に関心をもっていただき、より深く商品を知っていただくことのできる新しい取り組みだと思っています。これをきっかけに今後、透明醤油を通じ、より多くの世界の方々とつながることを目指しています。
■株式会社サトーについて
サトーグループは、グローバルで5,637名※の従業員を擁し、90を超える国・地域でビジネスを展開する創業1940年の企業グループです。バーコードやRFIDなどに代表される、自動で情報を認識・入出力するための技術(自動認識技術)を用いて、リアルな世界のあらゆるものを情報化し、その情報を活用することで、現場ごとに最適な課題解決の仕組みを提供しています。※2023年3月末現在
■株式会社フンドーダイについて
明治2年(1869年)に熊本で創業し、150年以上の歴史を持つ調味料メーカーです。「食を通じて、社会に、地域に貢献する」「時代の『食文化発信企業』として常に豊かな味の提供に努める」。この2つを目指し、醤油味噌、調味料等の開発・製造を行い、熊本県内・九州域内のみならず海外まで販路を広げ事業を行っています。
だしの素の「宗田かつお」と「にんにく」それぞれに 150mlの透明醤油を加えて寝かせると、風味豊かな、透明のだし醤油が出来上がります。 「素材の色そのまま」という透明醤油の良さを活かしました。 自分で調味料を作るというオリジナルの感覚を楽しめる商品です。 「宗田かつお」は、卵かけご飯・冷や奴・だし茶漬け(水で希釈)・釜玉うどん・卵焼きに。「にんにく」は、和風ペペロンチーノ・餃子のタレ・牛肉と彩り野菜の炒め物・刺身・ドレッシング(酢、オリーブオイルと合わせて)などに使えます。九州熊本の量販店ほか、フンドーダイ公式通販サイトにて販売。
フンドーダイのアンテナショップ「出町久屋」(東京都台東区西浅草)では、店舗オリジナル商品「焼き鮎」「かつお」も店舗限定販売いたします。
「わが家のだし醤油」4,000円(税抜)より
透明醤油・・・各100ml・3本
宗田かつお...25g
にんにく...9.9g
■「黒い」醤油の常識を覆す!透明醤油の開発秘話
保育園で、お子様が醤油で洋服を汚している姿をみて、「汚れない醤油があったら」というヒントからスタートしたのが透明醤油開発です。「新世代の醤油」「新たな食のシーンを提供してみたい」・・・さまざまな料理の調味料として素材の色目を変えずに「醤油」の味わいを知ってもらえる「透明醤油」を企画、2019年2月に発売しました。
透明醤油の素となる本醸造濃口醤油を製造した後、当社独自の「分離精製による透明化する技術」によって、透明で醤油の風味(味わい)が残る原料が出来上がる。そこから、老舗醤油メーカーの調合技術で醤油としての味を最終工程で整えます。
「本醸造の濃口醤油を作る工程」に加え、「透明の醤油を製造する工程」、「製品の調合工程」の3つの製造工程を経てつくっているのが「フンドーダイ 透明醤油」なのです。
「醤油は黒い」という、常識を覆す透明醤油は、特に料理のプロフェッショナルの方から評価をいただいています。醤油のもつ「旨味」「塩味」を様々な料理に応用できるという点で、イタリア料理やフランス料理など洋食での隠し味に醤油を使用されています。透明醤油は業務用透明醤油も誕生し、外食産業でも活躍しています。
海外でも、日本料理店だけではなく地元の料理にも、透明醤油が利用されています。
■150年前から紡ぐ発酵技術
醤油は発酵食品。そのベースとなっているのは生揚げ醤油。原料である小麦、大豆に食塩や種麹を加えて諸味蔵とよばれる場所で6ヶ月間発酵熟成していきます。当社は、150年前の創業時から蔵に息づいている「酵母菌」や「乳酸菌」などの微生物から生まれる発酵を大切に、現在では、手間と時間がかかる製造工程を持つ醤油メーカーは全国でも数が少なくなってきている中、諸味蔵を守り続け、発酵にこだわり続けています。
■後熟酵母の働きがもたらす、フンドーダイ醤油
フンドーダイの生揚げ醤油は、醤油の苦みや雑味が少なく他の素材の旨味を上手に引き出す特性をもっています。透明醤油もこの生揚げ醤油からつくられます。
熊本大学や産業技術センターとの共同研究で、諸味中の微生物の菌叢解析や発酵中の成分変化を調べたところ、 C.etchellsii、C.versatilisという後熟酵母と呼ばれる微生物の働きが特徴的なことがわかりました。この成分は醤油の特徴香の一つでフンドーダイの醤油に含まれ、燻煙臭などと表現されます。鰹節のだし素材のもつ燻煙臭とフンドーダイ醤油の相性がいきる我が家のだし醤油セットです。
■だし素材と透明醤油の組み合わせ、他の素材の魅力を引き出しただし醤油に
■雑味が目立たなくスッキリとした旨味
醤油は五味(甘味、塩味、酸味、苦味、旨味)のバランスの取れた調味料。フンドーダイの醤油はスッキリとした旨味の強い醤油で、酸味や苦味、その他の雑味は比較的目立たない特徴があります。そのため、醤油以外の素材との相性や、だしの香りの引き立ちが格段に良く、加工しやすメリットがあります。
今回の「我が家のだし醤油セット」はフンドーダイ醤油のもつ他の素材と合わせやすい特徴を生かした商品といえます。
■150年前の発酵技術を守る「発酵技術研究所」
当社は、創業時の150年以上前から継承されてきた、「酵母菌」や「麹菌」「乳酸菌」といった微生物による発酵技術を今も守り続けています。発酵技術研究所も設立し、専門の研究者が、微生物を大学機関との共同研究を行いながら、適切に管理しています。こうした歴史ある技術でつくり上げる醤油は、豊かな味わいで旨味のバランスが良く、独自の奥深い香りが特徴です。
また、商品開発室メンバーは、市場調査や他社研究を積み重ね、弊社独自の醤油の味わいを生かせる新商品の企画・開発に日々取り組んでいます。今後も、SDGsなどトレンドを捉えた商品開発を目指します。
■株式会社フンドーダイについて
明治2年(1869年)に熊本で創業し、150年以上の歴史を持つ調味料メーカーです。「食を通じて、社会に、地域に貢献する」「時代の『食文化発信企業』として常に豊かな味の提供に努める」。この2つを目指し、醤油味噌、調味料等の開発・製造を行い、熊本県内・九州域内のみならず海外まで販路を広げ事業を行っています。
【会社概要】
■2022年12月・東京 合羽橋に醤油のアンテナショップ『出町久屋』をオープン
当社は東京・合羽橋(東京都台東区)に当社初のアンテナショップ『出町久屋(でまちひさや)』を2022年12月にオープンしました。
創業時より製造・販売している醤油を、いわば“再発明”するような新商品や食べ方のご提案、さらには日本有数の農業国である熊本の食を紹介する当社初のアンテナショップです。店内は温かみを感じられる木材の棚にお醤油や味噌などの基礎調味料がずらりと集結。『出町久屋』の名前には、創業家が醤油業に転じる前、当社の始まりである1600年代に両替商・造り酒屋を営んでいた地域の「熊本市出町」の名前を冠し、原点回帰と温故知新、そして、東京を拠点に海外へ、熊本や日本の食文化を伝えたいという想いを込めました。
【店舗概要】
煮物の日とは
当社は、煮物文化の普及を目標に2月6日を「に(2)る(6)=煮る」という語呂合わせから、「煮物の日」として2022年に制定しました(一般社団法人 日本記念日協会認定)。食が多様化し、家庭で和食が作られる機会は減少していますが、煮物は和食の中でも料理レパートリーが豊富で気軽にチャレンジできる料理です。
このような背景の下、当社は2022年に伝統的な煮物の“文化”と“こころ”を伝えるプロジェクト「しあわせ、煮物時間。」と称して特設サイトにて多彩なレシピ動画を公開いたしました。
(【ご参考】「しあわせ、煮物時間。」URL:https://nimono.jp/)
本年は、全国の生活者が煮物についてどのように感じているのかを解き明かし、より煮物について好きになってもらいたいという思いで『和の煮物に関する意識調査』を実施いたしました。
「煮物の日」が煮物の魅力やおいしさを再認識するきっかけになればと考えています。
<和の煮物に関する意識調査>結果発表
≪和の煮物に関する意識調査 調査サマリー≫
【1】 家庭で煮物を作る頻度は週1回が最多、また、食べる頻度も週1回が最多
【2】 煮物に入っていると嬉しい具材、「フキ」も人気!?
【3】“おふくろの味”の煮物は「サツマイモの甘煮」が人気
【4】 関東では「甘め」が1位。煮物の味付けは「酸っぱめ」「さっぱりめ」の風味がランキング上位に。
【5】 煮物に対する印象、40代以上が好む傾向が急増
【6】 煮物が美味しそうな都道府県トップ10を発表! 1位の“煮物県”は「北海道」!
【7】 この人が作る煮物を食べてみたい! 男性部門1位「タモリ」さん、女性部門1位「杏」さん
※本リリースの調査結果やグラフをご利用いただく際は、必ず「株式会社フンドーダイ調べ」とご明記ください。
【1】家庭で煮物を作る頻度は週1回が最多、また、食べる頻度も週1回が最多
まず、家庭で煮物料理を作る頻度を聞いてみたところ「週に1回」が26.4%と最多でした。次いで「月に1回」が18.5%、「週に2~3回」が15.9%という結果になりました。そのほか「毎日」「週に4~5回」と答えた方々も合わせると、実に約65%以上の方々が月に1回以上は煮物料理を作っている、という傾向が伺えました。
また、煮物料理を食べる頻度を尋ねてみたところ、同じく「週に1回」が最多の27.1%、次いで「月に1回」が20.8%、「週に2~3回」が20.5%という結果になりました。しかし「毎日」「週に4~5回」と答えた方々を合わせると約75%を超え、煮物料理を作る以上にスーパーやコンビニで買ったり、外食で食べたりなどしていることが伺え、生活者と煮物料理との身近さを感じられる結果になりました。
【2】 煮物に入っていると嬉しい具材、「フキ」も人気!?
続いて、煮物料理に入っていると嬉しい具材を聞いてみました。味の好みは生まれた地域の食文化に左右されることが多いこともあり、出身地域別で結果を見てみたところ、それぞれの地域で人気の具材はバラバラな結果となりましたが、中でも「はんぺん」と「フキ」は3地域でトップ5入りしました。出身地の異なるパートナーや友人に煮物料理を振舞う際にはこれらの食材を入れると好きな具材でケンカにならないかもしれません。
年代別に見てみると10代~30代は肉や魚、トマト煮などで人気のトマトなどが上位にランクインしているのに対し、40代以降は急に野菜や豆類、昆布といった具材がランクイン。よりヘルシーな食生活が好まれていると伺える結果となりました。
【3】“おふくろの味”の煮物は「サツマイモの甘煮」が人気
煮物料理と言えば「家庭でお母さんが作ってくれた」という昔ながらの思い出がある方も多いはず。そこで“おふくろの味”ともいえるご家庭の煮物料理について尋ねてみました。
こちらも出身地域別に見てみると「サツマイモの甘煮」が3地域で高い割合となり、それぞれトップ5にランクインしました。また「その他」の回答を見ると新潟県の「のっぺ」や、福岡県の「がめ煮」、佐賀県の「のっぺい汁」といった郷土料理の名前が挙がりました。“おふくろの味”の煮物料理と聞いて、郷土料理の名前が挙がるのは、煮物料理の伝統性を感じられる結果とも言えます。
【4】 関東では「甘め」が1位。煮物の味付けは「酸っぱめ」「さっぱりめ」の風味がランキング上位に。
煮物料理と一口に言っても味付けも様々です。そこで、煮物料理における好まれる風味を尋ねてみました。
こちらも出身地域別に見てみると、じっくりと煮詰めた「こってりめ」とした味よりも「酸っぱめ」の風味が4つの地域でトップ3にランクインしました。次いで「さっぱりめ」の風味が好まれています。これは、若い世代でトマトやタコといった食材が好まれていることからも「酸っぱめ」「さっぱりめ」といった酸味を感じられる風味が好まれると考えられます。また、関東では「甘め」が1位となり、甘い味付けが関東のみなさまにも好まれる傾向にあるようです。
【5】 煮物に対する印象、40代以上が好む傾向が急増
これまでは煮物そのものの料理や味について尋ねてみましたが、人々は煮物料理についてどのような思いでいるのでしょうか。「とても好き」「やや好き」「あまり好きではない」「好きではない」の4択で尋ねたところ、「あまり好きではない」「好きではない」では10~30代が多かったのに対し、「とても好き」「やや好き」の回答では40代以上が多く見られます。ライフスタイルや食生活の変化が反映された結果とも言えます。当社ももっと若い世代に受け入れてもらえるような調味料やレシピを開発したいと考えます。
【6】 煮物が美味しそうな都道府県トップ10を発表!1位の“煮物県”は「北海道」!
また「あなたが、美味しい煮物料理が食べられそうだと思う都道府県」をイメージで尋ねてみたところ、北海道が1位となりました。北海道は骨まで食べられる「カスベの煮付け」などが郷土料理として知られており、海の幸を使った煮物料理が多くあります。次いで、2位が秋田県、3位が山形県、4位が同着の青森県、京都府という結果になりました。
【7】 この人が作る煮物料理を食べてみたい! 男性部門1位「タモリ」さん、女性部門1位「杏」さん
最後に「この人が作る煮物料理を食べてみたい」とイメージする方を人気の男性有名人、女性有名人でそれぞれ尋ねてみました。(複数回答)
その結果、男性有名人では1位が「タモリ」さん、2位が「相葉雅紀」さん、3位が「大泉洋」さんになりました。タモリさんや大泉洋さんは芸能界でも料理上手として知られ、相葉雅紀さんはご自身が担当される番組で料理をする機会も多く、アンケート回答者のみなさんの「食べてみたい」という気持ちが反映された結果となりました。その他の回答では、同じく料理番組を担当された経験のある木村拓哉さんや、オリーブオイルの印象の強い速水もこみちさんなどの回答も目立ちました。
女性有名人では、1位が「杏」さん、2位が「石田ゆり子」さん、3位が「北川景子」さんという結果になりました。杏さんと言えば、ご自身のYouTubeチャンネルで料理動画をアップしており、昨年パリに移住後にアップしたクリスマス料理の動画が話題になるほど、料理の腕前は折り紙付きです。また、Instagramに料理の写真をアップしている石田ゆり子さんや、手料理を自身のブログにアップしている北川景子さんなど、手料理のイメージのある有名人が並びました。その他の回答では、料理研究家の鈴木登紀子さんやおしどり夫婦として人気の北斗晶さんといった方々のほか、松浦亜弥さんや藤本美貴さんといったアイドル活動をされている方々も並びました。
≪調査概要≫
調査内容:和の煮物に関する意識調査
調査期間:2023年1月17日(火)~19日(木)
調査対象:全国の10代~70代以上の男女 1,050名(各年代150名ずつ)
調査主体:株式会社フンドーダイ
調査方法:クロス・マーケティングのQiQUMOを使った調査
※本リリースの調査結果やグラフをご利用いただく際は、必ず株式会社フンドーダイ調べとご明記ください。
煮物料理を美味しく作る裏ワザをご紹介
老舗調味料メーカーとして、当社社員が知る“煮物料理をおいしく作る裏ワザ”をご紹介します。
・お肉の煮物には水の代わりに炭酸水!
炭酸成分の二酸化炭素は水に溶けると弱酸性になる性質があります。お肉を炭酸水に漬け込むことで組織が酸性に傾き、保水性が向上して柔らかく仕上がります。吹きこぼれやすいので火加減には注意が必要です。
・アルミホイルの落し蓋で灰汁取りがラク
鍋にアルミホイルを広げた状態で入れて、10分置いておくと、灰汁がアルミホイルに付いて簡単に取ることができます。落し蓋代わりにもなって一石二鳥。煮物の調理がラクになります。
この二つを合わせ技にすることで、調理が楽になり一層おいしく仕上がります。
・味付けの順番は「さしすせそ」
そして、料理の「さしすせそ」は単に調味料の名前を覚えやすくした語呂合わせではありません。味付けの順番を「砂糖」「塩」「酢」「醬油」「みそ」の順番で入れるとバランスよく仕上がります。また、食材を醬油で煮付けたい時は、醬油半量を塩と同時に入れ、残りを仕上げに入れると良い塩梅になります。
フンドーダイの煮物に使う調味料ランキング
最後に、煮物料理に欠かせない当社の人気調味料をランキング形式で一部ご紹介いたします。ぜひ「煮物の日」に味が決まった美味しい煮物料理にチャレンジしてみてください。
株式会社フンドーダイについて
明治2年(1869年)に熊本で創業し、150年以上の歴史を持つ調味料メーカーです。「食を通じて、社会に、地域に貢献する」「時代の『食文化発信企業』として常に豊かな味の提供に努める」。この2つを目指し、醤油味噌、調味料等の開発・製造を行い、熊本県内・九州域内のみならず海外まで販路を広げ事業を行っています。
会社名 株式会社フンドーダイ
URL https://www.fundodai.jp/
代表者 代表取締役社長 山村 脩
所在地 〒861-5511 熊本県熊本市北区楠野町972
創 業 1869年(明治2年)
資本金 1億円
従業員 120名
事 業 醤油、味噌、食酢類、たれ類、ドレッシング類、その他調味料の製造販売。
国産農畜産の加工、それらを使用した食品の製造販売。国際貿易事業。
醤油のアンテナショップ『出町久屋』を2022年12月12日(月)にオープン!
当社は東京・合羽橋(東京都台東区)に当社初のアンテナショップ『出町久屋(でまちひさや)』を2022年12月12日(月)にオープンし、さらに新商品『金箔入り透明醤油』『透明醤油でつくったトリュフ醤油』『千日醤油』を『出町久屋』で先行発売しています。
https://demachihisaya.com/
当社が創業時より製造・販売している醤油を、いわば“再発明”するような新商品や食べ方のご提案、さらには日本有数の農業国である熊本の食を紹介する当社初のアンテナショップです。
店内は温かみを感じられる木材の棚にお醤油や味噌などの基礎調味料がずらりと集結。
『出町久屋』の名前には、初代当主・大久保家が醤油業に転じる前、当社の始まりである1600年代に両替商・造り酒屋を営んでいた地域の「熊本市出町」の名前を冠し、原点回帰と温故知新、そして、東京を拠点に海外へ、熊本や日本の食文化を伝えたいという想いを込めました。
<店舗概要>
営業時間:11:00~18:00
定休日:火曜日
場所:〒111-0035 東京都台東区西浅草2-25-9
アクセス:つくばエクスプレス浅草駅より徒歩約2分
TEL:03-6826-9280(受付時間 11:00~18:00 ※定休日・年末年始を除く)
株式会社フンドーダイの情報
熊本県熊本市北区楠野町972番地
法人名フリガナ
フンドーダイ
住所
〒861-5511 熊本県熊本市北区楠野町972番地
企業ホームページ
創業年
平成26年
代表
代表取締役 山村脩
事業概要
醤油、味噌、食酢類、たれ類、ドレッシング類その他調味料の製造販売国際貿易事業
資本金
1億円
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR九州鹿児島本線の西里駅
地域の企業
特許
2017年12月27日に『低塩低アルコール醤油類の製造方法』を出願
法人番号
3290001061274
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2020/08/14
プレスリリース
醤油をムース化した『Foam』・醤油と味噌をシート化した『Leaf』を4
醤油をムース化した『Foam』・醤油と味噌をシート化した『Leaf』を4月17日に発売開始いたします
2025年04月17月 09時
醤油をムース化した『Foam』・醤油と味噌をシート化した『Leaf』を4月17日に発売開始いたします
『将 (Sho) 1607 Whisky』の通販サイトでの販売を開始します
2025年02月04月 15時
『将 (Sho) 1607 Whisky』の通販サイトでの販売を開始します
「透明醤油」でさらに海外の人とつながる インバウンド向け双方向コミュニケーション 新サービス開始
2024年03月22月 12時
NFCタグを利用し、適切な情報提供の配信と開封位置情報の取得が可能に明治2年より醤油や味噌など基礎調味料の製造・販売を手掛ける株式会社フンドーダイ(所在地:熊本県熊本市、代表取締役社長:山村 脩、以下「当社」) は、RFID活用のリーディングカンパニーである株式会社サトー(本社:東京都港区、代表取締役社長:笹原 美徳、以下、「サトー」)と、NFC(Near Field Communicationの略で、かざすだけで通信ができる近距離無線通信規格)を活用したインバウンド向けサービスを2024年3月22日(金)より開始いたします。
わが家のだし醤油セット 販売開始
2023年06月27月 10時
黒い醤油の常識を覆す透明醤油で「マイ だしづくり」 明治2年より醤油や味噌など基礎調味料の製造・販売を手掛ける株式会社フンドーダイ(所在地:熊本県熊本市、代表取締役社長:山村 脩、以下「当社」)は、だしの素が入ったボトルに透明醤油を入れる「わが家のだし醤油セット」を発売いたします。
2月6日は煮物の日!全国1,050人が選ぶ、おふくろの味の煮物料理は「サツマイモの甘煮」!「この人が作る煮物料理を食べてみたい!」男性1位はタモリさん、女性1位は杏さん
2023年01月26月 13時
世代・地域別に見えた煮物との関係とは!?さらに老舗調味料メーカーが伝授! お肉の煮物を美味しく作る秘訣は“炭酸水”の活用がミソ明治2年より醤油や味噌など基礎調味料の製造・販売を手掛ける株式会社フンドーダイ(所在地:熊本県熊本市、代表取締役社長:山村 脩、以下「当社」)は、来る2月6日の「煮物の日」に向けて、全国1,050名に和の煮物に関する意識調査を実施しましたので、その結果を発表いたします。また、当社の社内アンケートにより判明した、煮物料理をおいしく作る秘訣も併せて公開いたします。