株式会社ボルボ・グループ・ジャパンの訪問時の会話キッカケ
株式会社ボルボ・グループ・ジャパンに行くときに、お時間があれば「泉屋博古館東京」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
昨日もいいことありましたか
六本木一丁目駅の近くで美味しいレストランはありますか
泉屋博古館東京が近くにあるようですが、歩くと何分かかりますか
株式会社ボルボ・グループ・ジャパンで働くの楽しそうですね
」
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東京メトロ日比谷線の神谷町駅
東京メトロ銀座線の溜池山王駅
東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅
2025年05月12月 14時
アジア初導入の20tクラスの中型油圧ショベル「EC230 Electri
2024年05月23月 11時
欧州での実績を誇るゼロエミッションモデルを日本に導入、20tクラスの中型
2024年03月18月 13時
国土交通省の「GX建設機械認定」を取得 環境先進国“スウェーデン” 生ま
2024年01月10月 13時
優れたオフロード性能、オペレーターの快適性・安全性、最大限の稼働時間を追求した最新モデル
株式会社ボルボ・グループ・ジャパン(代表:岸 伸彦、所在地:東京都港区六本木)は、油圧ダンプトラック「アーティキュレートハウラー(Articulate Hauler)」の「A25」「A30」「A35」「A40」「A45」「A60」の新型モデル6種を、2025年5月より順次、発売します。第一弾として「A35」「A40」「A45」を5月より先行販売し、7月以降に「A25」「A30」「A60」を発売します。
本機種は約10年ぶりのフルモデルチェンジで、当社のダンプトラックの強みである、悪路走行時の高い操舵性と直進安定性が一段と進化し、優れたオフロード性能を発揮します。また、荷台に積載した土砂や砕石を降ろす「ダンプ操作」も電子制御化され、よりスムーズかつ安全な作業が可能となりました。
なお本製品の日本での販売は、山崎マシーナリー株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:辻村 敏夫)と第一東洋株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役会長:木下 修二)の正規ディーラー2社を通じて行います。
キャビンはデザインを一新し、出入口を広く乗り降りしやすい構造にしたほか、全面ガラス窓と高性能カメラの採用などによりオペレーターの安全性と快適性を改善しました。路面状況に応じた6輪駆動と4輪駆動の自動切換え機能、下り坂での速度制御などを標準搭載しています。また、ボンネット部に整備箇所をまとめて配置することで運用と保守の工数・コストを削減したことに加え、専用のエンジンオイルと高性能フィルタを使うことでエンジン整備間隔は1000時間となり、稼働時間の最大化を追求しています。
さらに、ボルボの建設機械に搭載されているインターフェースの「Volvo Co-pilotディスプレイ」が提供する、「オンボード計量付Haul Assist」を利用すれば、有効搭載量情報がリアルタイムで把握できるため、積み戻しや過積載を防ぐことができ、生産性と燃費の向上に貢献します。
当社は、前述の優位性を訴求することで、ユーザー層の拡大を目指してまいります。
■新型油圧ダンプトラックの特徴
直感的なキャブ内インターフェース
・操縦に必要なあらゆる情報を2つのディスプレイに表示
・操作性に優れた「Volvo Co-pilot」搭載したディスプレイ
・ ハンドル前部に動的な計器クラスタを配置
快適性を追求したキャビン設計
・乗り降りしやすい構造で、作業効率と安全性を両立
・業界標準を超える広い視野と、高性能カメラ&照明で安心の作業環境を実現
・収納スペースの充実と、清掃のしやすさにも配慮
・さまざまなサスペンション構成で路面に応じた快適な走行が可能
卓越したオフロード性能
・オフロードでの走行性能を最適化する、ボルボ自動トラクションコントロールシステム(ATC)
・6×6および6×4駆動を自動で切り替え可能
・全地形対応型ボギー
・油圧・機械式ステアリング
・下り坂での速度制御
・路面や走行状況に応じて最適なギアを選ぶ、予測変速機構
・優れた転倒防止安全性
整備・メンテナンスコストの削減
・250時間の給脂間隔で、メンテナンスの頻度を低減
・業界トップクラスの整備のしやすさ
・遠隔モニタリング機能および整備アラート
・強化された集中電子制御システムを搭載
次世代のダンプトラックとしての性能
・積載量をリアルタイムで確認できるオンボード計量付きHaul Assist
・コネクテッドマップと性能インジケータ
・アップグレードに柔軟に対応できるソフトウェアアーキテクチャ
・車両を最適化し、最大限の生産性を実現CareTrackテレマティクスの搭載
・オペレーター向けのトレーニングプログラム
・整備点検契約の提供
・ボルボの積載ツールとの最適な積み込み回数のマッチング
各機種のスペックや詳細情報については、以下の製品ページをご確認ください。
A35:
https://www.volvoce.com/japan/ja-jp/products/articulated-haulers/a35/
A40:
https://www.volvoce.com/japan/ja-jp/products/articulated-haulers/a40/
A45:
https://www.volvoce.com/japan/ja-jp/products/articulated-haulers/a45/
※「A25」「A30」「A60」新型モデルの製品ページは後日公開予定。
■「株式会社ボルボ・グループ・ジャパン」について
ボルボ建設機械グループの一つである「ボルボ建機」の日本法人。
ボルボ建設は、世界をリードする建設機械のグローバルメーカーとして、アーティキュレートハウラー及びホイールローダ等を製造しており、掘削機械、道路舗装工事用機械及び小型の建設機械では世界最先端のメーカーの一つです。トータルソリューション・プロバイダーとしてファイナンシャルサービス、中古機械の取り扱い、機械のレンタル及びその他の関連サービスを提供しております。
また、ボルボ建機は、190年に渡る建設および革新の経験をもとに、ボルボ建機はテクノロジー開発の最先端に立っています。最新テクノロジーは、高い競争力を維持し、長期的な収益成長を確保するためにはなくてはならないものと考えています。
ボルボ建設機械グループは、エスクルストゥナ(スウェーデン)に本社を置き、スウェーデン、フランス、ベルギー、ドイツ、イギリス、アメリカ合衆国、ブラジル、インド、中国、韓国の世界各地に生産拠点を抱えています。世界各地に点在するこれらの生産施設では、ホイールローダ、油圧ショベル、アーティキュレートダンプトラック、小型機械、マテリアルハンドリング機械を含む、包括的な製品群を生産し、180カ国以上で様々な製品とサービスを提供しています。
■読者からの(販売に関する)お問合わせ先
山崎マシーナリー株式会社
TEL:053-401-3111
お問い合わせフォーム:
https://www.y-machinery.jp/cgi-bin/inquiry/form.cgi
第一東洋株式会社
TEL : 086-282-0141
https://www.daiichi-toyo.co.jp/volvo.html
「EC230 Electric」は、日本で最も需要の高い20t(トン)クラスのバッテリー駆動式の中型油圧ショベルです。北米と一部の欧州市場に続き、日本での導入はアジアで初となり、今回5台の導入が決定しています。
本製品は、日本販売代理店の山崎マシーナリー株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:辻村 敏夫)を通じて購入可能です。すでに西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:西尾 公志)が2台購入し、レンタルを順次開始予定の他、大手建設会社にも1台の納入が決定しています。
この「EC230 Electric」は、北米と一部の欧州市場での導入に先立ち、2021年に中国のプロジェクトで試験導入されました。中国での2カ月間の試験導入では、22トンのEC230 Electricが実際に使用され、利用者の視点から製品と技術に関するフィードバックを収集し、それらを反映し、アップデートを重ねました。
日本では、ゼロ・エミッションの電動建設機械に対する顧客の関心が非常に高く、 CSPI-EXPOで「EC230 Electric」を発表し市場に投入することは、2040年までにネット・ゼロ・エミッションを達成するという当社のコミットメントの証です。2023年に初めてEV機を市場に導入して以来、お客様からのポジティブなお声をたくさんいただいています。「EC230 Electric」がラインナップに加わることで、日本市場のニーズに応える新たな選択肢を提供し、顧客基盤をさらに拡大していきたいと考えています。
EC230 Electricについて
EC230 Electricは、通常のディーゼルエンジンを搭載したボルボ・クローラー掘削機EC230の技術を活用し、堅牢なパワーと電動化の利点を融合しました。EC230 Electricのオペレーターは、騒音と振動が低減され、電気モーターにより油圧応答性が向上します。これは、キャビン内または現場での作業環境の向上に貢献します。
運転重量は23,000~26,100 kg、バケット容量は0.48~1.44 m³で、EC230の吊り上げ能力は7,560 kgです。また、深さ6,730 mmまで掘削でき、掘削リーチは9,930 mmです。機械幅は2,990 mmで、テールスイング半径は最大2,850 mmです。EC230 Electricのバッテリー容量は264 kWh、バッテリー電圧は600 Vで、稼働時間は用途に応じて最大5時間です。
スペック
バッテリー
バッテリータイプ:リチウムイオン
バッテリー電圧:600V
バッテリー容量(フルパッケージ):264 kWh、396Ah
目安の駆動時間(用途により異なる): 5時間
補助バッテリー電圧:2×12V
電動モーター
モータータイプ: PMSM
モーター出力(ピーク):160kW
モーター出力(連続):105kW
動作モードMax/標準モード:1600 r/min
電気系統
十分に保護された大容量の電気システムです。防水ダブルロックハーネスプラグを採用し、腐食のない接続を確保しました。メインリレー、ソレノイドバルブには破損防止のためのシールドを施しています。マスタースイッチを標準装備しています。
電圧:24V
バッテリー:2×12V
バッテリー容量: 100Ah
走行システム
各トラックには自動2速シフト走行モーターが搭載されています。トラック・ブレーキは多板バネ式で、油圧で解放されます。走行モーター、ブレーキ、遊星ギヤはトラック・フレーム内で保護されています。
最大牽引力:183kN
最大走行速度(低速):3.5km/h
最大走行速度(高速):5.7km/h
登坂角度:35°
旋回装置
旋回装置は、アキシャルピストンモーターを使用し、遊星ギアボックスを駆動することで最大トルクを実現しています。自動保持ブレーキと反リバウンドバルブを標準装備しています。
最大旋回速度: 11.1r/min
最大旋回トルク:83kNm
騒音レベル
ISO6396に準拠するキャブ内の騒音レベル
LpA:67dB
ISO 6395およびEU騒音指令2000/14/ECに準拠した外部騒音レベル
LWA:97dB
下部走行体
堅牢設計のX字型フレーム(グリース潤滑・シールド型トラックチェーンを採用)を標準装備しています。
トラックシュー:2 x 49
リンク幅:190 mm
シュー幅 トリプルグローサ:500/600/700/800/900mm
シュー幅(トリプルグローサHD) :600mm
シュー幅 ダブルグローサ:700mm
シュー幅(ラバーシュー):600mm
下ローラー:2 x 8
キャブ
運転席は、開口部の広いドアで出入りがしやすくなっています。キャブは油圧緩衝マウントで支持されており、衝撃や振動を軽減します。また、吸音材を使用することにより、低騒音化を実現しました。全周囲の視認性に優れています。フロントガラスは天井に簡単にスライドアップでき、下部フロントガラスはサイドドアに脱着可能です。
一体化されたエアコン・ヒーター:加圧・ろ過されたキャブの空気は、自動制御のファンで供給されます。14個の吹き出し口からキャブ内全体に空気が行き渡ります。
人間工学に基づいたオペレータシート:調整可能なシートとジョイスティックコンソールは、オペレーターの動きに合わせて独立して動きます。シートは9段階の調節が可能で、シートベルトも装備しており、オペレーターの快適性と安全性に配慮しています。
HVACシステム
キャブ用電動エアコンコンプレッサー
最高出力:2kW
操作時RPM :4000r/min
キャブ用電動ヒーター
最高出力:10kW
HV範囲DC:250~870V
「株式会社ボルボ・グループ・ジャパン」について
株式会社ボルボ・グループ・ジャパンは、ボルボ建設機械の日本法人です。
ボルボ・グループの一員であるボルボ建設機械は、世界をリードする建設機械メーカーであり、トータルソリューションプロバイダーです。14,000人を超える従業員を擁している業界最大級の企業で、190年以上の歴史を誇り、180を超える市場で事業を展開しています。
ボルボ・グループは、トラック、バス、建設機械、船舶用および産業用パワーソリューション、資金調達、そして顧客の稼働時間と生産性を向上させるサービスを提供しています。1927年に設立されたボルボ・グループは、持続可能な輸送とインフラストラクチャーのソリューションで未来を形作ることに取り組んでいます。
スウェーデンのヨーテボリに本社を置くボルボ・グループは、約10万4,000人の従業員を擁し、約190の市場で顧客にサービスを提供しています。2023年の純売上高は5,530億クローネ(494億ユーロ)に達しています。ボルボはナスダック・ストックホルムに上場しています。
読者からの(販売に関する)お問合わせ先
山崎マシーナリー株式会社 TEL:0538-66-1213
https://www.y-machinery.jp/
なお、日本導入については、日本販売代理店の山崎マシーナリー株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:辻村 敏夫)を通じて行います。
この「EC230 Electric」は、20tクラスの油圧ショベルの中型機市場を見た際、最も多いレンジであり、BEVに適したクラスと考えます。また、BEVでありながら、ICT機能(マシンコントロール)も備えているため、即戦力になる建機と言えます。さらに、当社の建機は30tモデルの効率化により、20tモデルと同じエネルギーレベルでの開発を行っており、30tモデルもBEV化が可能です。
昨年、国土交通省が新設した初回の「GX建設機械認定制度」において、当社の電動コンパクトショベル「ECR25 Electric」※をはじめ、4社計15モデルが認定され、今後、日本市場でのEV建機の普及が見込まれています。さらに、2016年のパリ協定での決定内容を受け、温室効果ガスの削減目標達成に向けた企業の取り組みが加速している中、政府のGX建機認定制度も“追い風”となり、今後、EVモデルの普及期に入ることが見込まれています。
その中でも当社は、ボルボ・グループ内でのBEVコンポーネントの共通化・最適化が可能なこと、欧州での稼働実績に基づく信頼性の高い安定した製品であること、汎用性も高いBEVモデルであることの3つの製品アドバンテージがあり、さらに、ボルボ・グループ内のEVトラックで培ったノウハウを生かし、EV建機の取り扱いに関する独自のトレーニングプログラムも提供可能です。当社は、前述の優位性を訴求することで、市場獲得を目指してまいります。
※「ECR25 Electric」の認定申請者は山崎マシーナリー株式会社です。
■「EC230 Electric」の特徴
23tのEV駆動式油圧ショベル「EC230 Electric」は、従来のディーゼル機と同じ性能がありながら、排出ガスゼロ、低騒音、低振動、よりよい制御性、低いトータル所有コストなどのメリットを有しています。既に使用したオペレーターからは、同等のディーゼル機種のVolvo「EC220EL」の掘削力と比べても遜色がないというだけでなく、サイクルタイムの短縮や騒音の大幅な低減などのフィードバックを頂いております。
1.クリーンでスマート
・ エンジン関係の消耗品がないため、バッテリーのメンテナンスが不要
・ 排出ガスゼロで、低カーボンゾーンでも作業できる静かな動力源
・ 屋内や騒音規制地域でも作業が可能
・ 急速充電オプションにより、連続したシフトで作業が可能
・ 現場の騒音を抑え、作業環境を向上
2.オペレーターの快適性
・ 全ての機械インターフェースは、人間工学に基づく設計により、操作性と効率を最適化しています
・ Bluetoothとハンズフリー機能により、オペレーターがワイヤレス機能に接続できます
・ フロントのワイパー、カメラ、自動ミュート(消音)、パワーマックス機能などの全てに、ジョイスティック上のショートカットボタンを割り当てることが可能
3.その他サービス
・ 各種ボルボ純正アタッチメントが使用可能
・ 燃料効率レポートが確認可能
・ オペレーター研修
・ 機械の常時モニタリング「ActiveCare」を利用可能
■スペック
1.バッテリー
バッテリータイプ:リチウムイオン
バッテリー電圧:600V
バッテリー容量(フルパッケージ):264 kWh、396Ah
目安の駆動時間(用途により異なる): 5時間
補助バッテリー電圧:2×12V
2.電動モーター
モータータイプ: PMSM
モーター出力(ピーク):160kW
モーター出力(連続):105kW
動作モードMax/標準モード:1600 r/min
3.電気系統
十分に保護された大容量の電気システムです。防水ダブルロックハーネスプラグを採用し、腐食のない接続を確保しました。メインリレー、ソレノイドバルブには破損防止のためのシールドを施しています。マスタースイッチを標準装備しています。
電圧:24V
バッテリー:2×12V
バッテリー容量: 100Ah
4.走行システム
各トラックには自動2速シフト走行モーターが搭載されています。トラック・ブレーキは多板バネ式で、油圧で解放されます。走行モーター、ブレーキ、遊星ギヤはトラック・フレーム内で保護されています。
最大牽引力:183kN
最大走行速度(低速):3.5km/h
最大走行速度(高速):5.7km/h
登坂角度:35°
5.旋回装置
旋回装置は、アキシャルピストンモーターを使用し、遊星ギアボックスを駆動することで最大トルクを実現しています。自動保持ブレーキと反リバウンドバルブを標準装備しています。
最大旋回速度: 11.1r/min
最大旋回トルク:83kNm
6.騒音レベル
ISO6396に準拠するキャブ内の騒音レベル
LpA:67dB
ISO 6395およびEU騒音指令2000/14/ECに準拠した外部騒音レベル
LWA:97dB
7.下部走行体
堅牢設計のX字型フレーム(グリース潤滑・シールド型トラックチェーンを採用)を標準装備しています。
トラックシュー:2 x 49
リンク幅:190 mm
シュー幅 トリプルグローサ:500/600/700/800/900mm
シュー幅(トリプルグローサHD) :600mm
シュー幅 ダブルグローサ:700mm
シュー幅(ラバーシュー):600mm
下ローラ:2 x 8
8.キャブ
運転席は、開口部の広いドアで出入りがしやすくなっています。キャブは油圧緩衝マウントで支持されており、衝撃や振動を軽減します。また、吸音材を使用することにより、低騒音化を実現しました。全周囲の視認性に優れています。フロントガラスは天井に簡単にスライドアップでき、下部フロントガラスはサイドドアに脱着可能です。
一体化されたエアコン・ヒーター:加圧・ろ過されたキャブの空気は、自動制御のファンで供給されます。14個の吹き出し口からキャブ内全体に空気が行き渡ります。
人間工学に基づいたオペレータシート:調整可能なシートとジョイスティックコンソールは、オペレーターの動きに合わせて独立して動きます。シートは9段階の調節が可能で、シートベルトも装備しており、オペレーターの快適性と安全性に配慮しています。
HVACシステム
キャブ用電動エアコンコンプレッサー
最高出力:2kW
操作時RPM :4000r/min
キャブ用電動ヒーター
最高出力:10kW
HV範囲DC:250~870V
■「株式会社ボルボ・グループ・ジャパン」について
ボルボ建設機械グループの一つである「ボルボ建機」の日本法人。
ボルボ建設は、世界をリードする建設機械のグローバルメーカーとして、アーティキュレートホーラー及びホイールローダ等を製造しており、掘削機械、道路舗装工事用機械及び小型の建設機械では世界最先端のメーカーの一つです。トータルソリューション・プロバイダーとしてファイナンシャルサービス、中古機械の取り扱い、機械のレンタル及びその他の関連サービスを提供しております。
また、ボルボ建機は、190年に渡る建設および革新の経験をもとに、ボルボ建機はテクノロジー開発の最先端に立っています。最新テクノロジーは、高い競争力を維持し、長期的な収益成長を確保するためにはなくてはならないものと考えています。
ボルボ建設機械グループは、ヨーテボリ(スウェーデン)に本社を置き、スウェーデン、フランス、ベルギー、ドイツ、イギリス、アメリカ合衆国、ブラジル、インド、中国、韓国の世界各地に生産拠点を抱えています。世界各地に点在するこれらの生産施設では、ホイールローダ、油圧ショベル、アーティキュレートダンプトラック、土工用・アスファルト用ローラー、アスファルトフィニッシャー、小型機械、マテリアルハンドリング機械を含む、包括的な製品群を生産し、180カ国以上で様々な製品とサービスを提供しています。
■読者からの(販売に関する)お問合わせ先
山崎マシーナリー株式会社 TEL:0538-66-1213
https://www.y-machinery.jp/
この「ECR25 electric」は、ニシオホールディングス傘下の山崎マシーナリー株式会社より本年1月1日に販売を開始した、全幅1,550 mm、全長3,924 mmのコンパクトモデルです。特徴は、「現場での排出ガスゼロ」、「非稼働時の電力消費なし」「騒音レベルの大幅な低減」「従来機(エンジン式)と同等の性能」、そして「低いランニングコスト」となります。
なお、昨年10月に西尾レントオールからのレンタルにより稼働した大阪の建設現場のオペレーターからは「騒音が少なく、ディーゼルエンジン機とほぼ変わらない性能。スタイリッシュでモダンな外観のため、都市部に最適。また、電気機械はCO2フリーであるため、日本政府の計画に沿って二酸化炭素排出量の削減に積極的に貢献できることを誇りに思います」とのコメントをいただきました。
当社では、認定された「ECR25 electric」 の他、日本市場に適する電動コンパクトホイールローダー「L25H electric」の国内販売も開始しました。さらに、今回の「GX建設機械認定制度」取得により、排出ガスを出さない電動建機に対する日本顧客の関心はますます高まると判断し、今後もラインナップを拡充する予定です。
■「ECR25 electric」特徴・スペック
特徴
1.現場での排出ガスゼロ
2.騒音レベルの大幅な低減
3.低いランニングコスト
4.非稼働時の電力消費なし
5.従来機(エンジン式)と同等の性能
6.フル充電で4時間稼働可能
スペック
■国土交通省「GX建設機械認定」について
国土交通省では、建設施工現場における電動建機の普及を促進し、脱炭素化を図るため、昨年の10月17日から「GX建設機械の認定制度に関する規程」を策定し、電動油圧ショベルおよび電動ホイールローダの2機種の電動建機に対してGX建設機械認定制度の申請受付を開始しました。
制度の概要は下記の通りです。
1.目的:カーボンニュートラルに資するGX建設機械の普及を促進し、もって建設施工において排出される二酸化炭素の低減を図るとともに、地球環境保全に寄与することを目的とします。
2.対象:電動(バッテリ式、有線式)の油圧ショベル又はホイールローダ
3.申請期間:2023年10月17日(火)~2023年12月12日(火)
4.申請者:山崎マシーナリー 株式会社
■読者からの(販売に関する)お問合わせ先
山崎マシーナリー株式会社
TEL:0538-66-1213
https://www.y-machinery.jp/
株式会社ボルボ・グループ・ジャパンの情報
東京都港区六本木1丁目10番3-901
法人名フリガナ
ボルボグループジャパン
住所
〒106-0032 東京都港区六本木1丁目10番3-901
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ南北線の六本木一丁目駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
6030001139705
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/03/19
プレスリリース
ボルボ・グループ・ジャパン、新型油圧ダンプトラック6種を5月より順次発売
ボルボ・グループ・ジャパン、新型油圧ダンプトラック6種を5月より順次発売
2025年05月12月 14時
ボルボ・グループ・ジャパン、新型油圧ダンプトラック6種を5月より順次発売
アジア初導入の20tクラスの中型油圧ショベル「EC230 Electric」日本国内で発売開始
2024年05月23月 11時
電動建設機械のゼロ・エミッション実現に向けた足がかりに株式会社ボルボ・グループ・ジャパン(代表:ヨハン・ハーバーツ、所在地:東京都港区六本木)は、昨年発表した日本初のEV建機2種に続き、3モデル目となるEV建機「EC230 Electric」を、5月22日(水)から開催されているCSPI-EXPOでお披露目し、これを皮切りに、日本での発売を開始しました。
欧州での実績を誇るゼロエミッションモデルを日本に導入、20tクラスの中型油圧ショベル「EC230 Electric」
2024年03月18月 13時
建機のEV化推進施策の“追い風”に株式会社ボルボ・グループ・ジャパン(代表:ヨハン・ハーバーツ、所在地:東京都港区六本木)は、3モデル目となるEV建機「EC230 Electric」を5月中旬に日本に導入します。「EC230 Electric」をはじめとする20t(トン)クラスのバッテリー駆動式の中型油圧ショベルは、日本での需要の中心的な機種となることが予想されており、欧州での稼働実績に基づく高い信頼性を得て、満を持して日本導入を図りました。
国土交通省の「GX建設機械認定」を取得 環境先進国“スウェーデン” 生まれのゼロエミッションモデル「ECR25 electric」
2024年01月10月 13時
株式会社ボルボ・グループ・ジャパン(代表:ヨハン・ハーバーツ、所在地:東京都港区六本木)では、日本販売代理店の山崎マシーナリー株式会社(社長:辻村 敏夫、本社所在地:静岡県磐田市)を通じ、国土交通省が昨年10月に新設した初回の「GX建設機械認定制度」において、ボルボ建設機械の電動コンパクトショベル「ECR25 electric」 が12月25日に認定されました。