株式会社マルリフーズの訪問時の会話キッカケ
株式会社マルリフーズに行くときに、お時間があれば「相馬市郷土蔵」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
何か、いいことありましたか
相馬駅から近道を通ると何分くらいになりますか
相馬市郷土蔵が近くにあるようですが、好きですか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
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JR東日本・常磐線の駒ヶ嶺駅
地元あおさを活かした新感覚の万能調味料が高評価
松川浦かけるあおさ
株式会社マルリフーズ(本社:福島県相馬市)が販売する万能調味料「松川浦かけるあおさ」が、令和6年度優良ふるさと食品中央コンクールの国産畜水産品利用部門において、一般財団法人食品産業センター会長賞を受賞いたしました。本コンクールはふるさと食品の品質向上等を目的として地域の優れた特産食品を表彰するもので、農林水産省の後援のもと食品産業センターが実施しています。
製品サイトURL:
https://www.rakuten.co.jp/aosanoomise/
■地域への貢献と今後の展望
松川浦のあおさ養殖風景
今回の受賞を受け、弊社では地元の資源である松川浦のあおさを活かし、地域の魅力を発信する商品づくりをこれからも続けていきたいと考えております。今後も相馬市の企業として地元産素材の魅力を追求しながら、地域経済の活性化と食文化の発展に寄与していく所存です。
今回の「松川浦かけるあおさ」受賞を追い風に、さらなる松川浦産あおさの知名度の向上を期待しています。地域の皆様に支えられて生まれた本商品を通じて、相馬市ならびに福島県の水産業の魅力を全国に発信し、ふるさとの復興と活性化に寄与できるよう、弊社は一層精進してまいります。
■製品開発の背景
当社は1993年に創業し、生あおさの販売で業務用商品として業界関係者には知られる存在でした。しかし、2011年の東日本大震災で工場が全壊し、事業継続の危機に直面しました。2018年に松川浦の養殖再開を受け商品供給再開したものの、松川浦の認知度不足、生産者の高齢化や地元特産品の不足などの課題が山積し、地域全体の活気も失われつつありました。
「このままではいけない。」そんな思いから、地域の活性化を目指し、2020年より一般消費者向けの商品開発に挑戦しました。
2022年からは、あおさの認知度をより高めるため、「あおさ=味噌汁(和食)」という従来のイメージを刷新し、20~40代の女性をターゲットに、パンやパスタにも合う商品を開発しています。その一つが「松川浦かけるあおさ」です。乾燥あおさのサクっとした食感と鮮やかな緑色を活かし、ごま油に漬け込んだ万能調味料で、第14回調味料選手権2023で総合2位を受賞し、ふくしま満天堂グランプリ2023でもグランプリに輝きました。また、消費者からの辛味を求める声に応え、「ピリ辛松川浦かけるあおさ」も開発しました。こちらはオリーブオイルを使ったほどよい辛さが特徴です。
顧客のみなさまからは、「想像していた味のさらに上の味だった。」「あおさのオイル漬けで食感が残っていることに驚いた」「ピザやパスタなど洋食にキレイな緑色が合う」などの声をいただき大変ご好評いただいています。
■「松川浦かけるあおさ」製品情報
内容量
90g
賞味期限
製造日より270日
保存方法
常温(開封後は冷蔵保存)
8大アレルゲン
小麦
特徴
・福島県松川浦産の乾燥あおさを、独自の洗浄・乾燥技術で加工し、鮮やかな緑色とサクッとした食感を実現
・ごま油とフライドガーリック・フライドオニオンの香ばしさが、幅広い料理のトッピングに最適
・従来の「和食×あおさ」のイメージを一新する、新感覚の万能調味料
■『優良ふるさと食品中央コンクール』とは
優良ふるさと食品中央コンクールは、全国各地で生産される地域色豊かな加工食品の品質向上と新製品開発を支援することを目的に、一般財団法人食品産業センターが毎年実施している表彰制度です(後援:農林水産省)。
コンクールの対象は複数の部門に分かれており、「国産畜水産品利用部門」においては、地域の資源を最大限に活かす創意工夫や地元産業への貢献が重視されます。
審査基準(主な6項目)
1.
地域性・独自性:その地域の特性を生かして生産された食品であること
2.
地域貢献度:原料の調達などを通じて地域の発展・活性化に寄与していること
3.
技術・商品力:原料の加工利用法や開発された商品の特性が特に優れていること
4.
味・見た目の品質:食味が優れており、かつ見た目(視覚的魅力)も優れていること
5.
表示・価格・デザイン:表示内容や価格設定が適正で、包装およびデザイン等にも優れていること
6.
市場での評価:商品化後に販売量・販売額が急速に伸びていること
■株式会社マルリフーズについて
株式会社マルリフーズは、あおさ(ヒトエグサ)の高品質加工をおこなう加工会社です。こだわりの原材料と独自の洗浄技術を駆使し、「安全・安心なものを、安定して供給する」ことをモットーに日々精進しています。本来のあおさの風味や色合いをお楽しみいただける商品の提供をしております。
<会社概要>
•
社名:株式会社マルリフーズ
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代表者 : 代表取締役 稲村利公
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本社所在地 : 〒976-0025 福島県相馬市岩子字坂脇77番地
•
設立年月日 :平成5年5月
•
資本金 : 1,000万円
•
事業内容 : 水産物の原料仕入れ及び加工販売
WEBサイト:
https://maruri-foods.jp/
株式会社マルリフーズの情報
福島県相馬市岩子字坂脇77番地
住所
〒976-0025 福島県相馬市岩子字坂脇77番地
企業ホームページ
創業年
平成5年
推定社員数
11~50人
代表
代表取締役 稲村 利公
資本金
1,000万円
周辺のお天気
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2駅JR東日本・常磐線の相馬駅
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法人番号
3380001016129
法人処理区分
新規
プレスリリース
相馬市発「松川浦かけるあおさ」が 令和6年度優良ふるさと食品中央コンクール 食品産業センター会長賞を受賞
2025年03月08月 13時
相馬市発「松川浦かけるあおさ」が 令和6年度優良ふるさと食品中央コンクール 食品産業センター会長賞を受賞