株式会社リスミィの訪問時の会話キッカケ
株式会社リスミィに行くときに、お時間があれば「太田記念美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日の訪問が、私たちの良い関係の始まりになればと思います。
太田記念美術館が近くのようですが、興味があります
今、株式会社リスミィの社員数はどのくらいですか
」
株式会社リスミィについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は渋谷区恵比寿4丁目9番13号中健ビル602になり、株式会社UNIONが近くにあります。法人番号について「6011001129912」になります。
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恋愛占いが利用者の心理や行動に与える影響をアンケート、結果への向き合い方も明らかに
チャット占いアプリを提供する株式会社リスミィ(
https://lismi.jp/
)(本社:大阪府大阪市、代表:池内康浩)は、恋愛占いが未婚男女の心理や行動に与える影響について調査するため、15~39歳の未婚男女268名を対象にアンケートを行いました。本調査では、恋愛占いが若い世代を中心に心理的な支えや行動のきっかけとなっており、結果に対して主体的に向き合う利用者が多いことが明らかになりました。
調査サマリー
今回の調査結果に関する概要は以下の通りです。
1.利用者の47.4%が恋愛占いで「良い影響あった」と回答、20代は53.9%、10代後半は53.7%と半数超え
2.恋愛占いによる良い影響の最多は「自分の気持ちが整理できた」で30.2%、10代後半は「自信」、20代は「関係改善」が特徴的
3.恋愛占いの良い影響に男女差、女性は「前向き」が多く31.2%、男性は「会話の円滑化」が多く22.0%
4.恋愛占いで56.7%が「行動に影響を受けた」、10代では「告白」を挙げた人が30.0%に上る
5.悪い占い結果への対応、最多は「自分の気持ちを優先」で28.0%
調査の実施概要
調査機関 :
自社調査
調査方法 :
インターネット調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」)
対象エリア:
日本全国
対象者 :
15~39歳の恋愛占いの利用経験がある未婚者
調査期間 :
2025年4月9~16日
有効回答 :
268名
主な調査結果
1.利用者の47.4%が恋愛占いで「良い影響あった」と回答、20代は53.9%、10代後半は53.7%と半数超え
次のグラフは、恋愛占いの利用経験がある15~39歳の未婚男女を対象に、恋愛占いによって良い影響を受けたと感じたことがあるか質問した結果です。
回答者の割合は、「とてもある」が14.2%、「ある」が33.2%で、合計47.4%と半数近くの人が恋愛占いから何らかの良い影響を受けたと感じていることがわかりました。一方で、「あまりない」は29.1%、「ない」は13.4%で合わせて42.5%、「わからない」は10.1%となっています。
続いて、このデータを年代別に集計したグラフです。
年代別に見ると、良い影響を受けたと感じたことがある(「とてもある」「ある」の合計)と回答した割合が最も多かったのは20代で、53.9%と半数を超える高い割合となりました。10代後半も53.7%と僅差で続いており、半数を超える利用者が良い影響を感じたことがあるようです。
一方、30代で良い影響を受けたと感じたことがある人は36.4%にとどまっており、感じたことがない(「あまりない」「ない」の合計)と回答した人が52.6%と半数を超えています。これらの結果からは、若い年代ほど恋愛占いからポジティブな影響を受けやすい傾向が見られます。
2.恋愛占いによる良い影響の最多は「自分の気持ちが整理できた」で30.2%、10代後半は「自信」、20代は「関係改善」が特徴的
次のグラフは、恋愛占いの利用経験がある15~39歳の未婚男女のうち、良い影響を受けたと感じたことが「よくある」「ある」と回答した人を対象に、具体的にどのような影響があったか質問した結果です。
最も多く挙げられた良い影響は、「自分の気持ちが整理できた」で30.2%でした。続いて「自分の考え方や行動が前向きになった」が24.9%、「会話やコミュニケーションがスムーズになった」「恋愛に自信が持てるようになった」がともに19.0%という結果です。
続いて、このデータを年代別に集計したグラフです。
年代別に見ても、「自分の気持ちが整理できた」はどの年代でも1位という結果ですが、2位以下の回答には年代ごとの特徴が表れました。
10代後半の2位は「恋愛に自信が持てるようになった」の28.2%で、20代の18.3%、30代の15.1%を大きく上回っています。恋愛経験が比較的少ない10代後半にとって、恋愛占いが一歩踏み出すための精神的な支えや後押しとなっている可能性がうかがえます。
20代の2位は「相手との関係が良くなった」の23.7%で、10代後半の12.8%、30代の11.0%と比べて高い結果となりました。この年代は恋愛経験を重ねながら相手との関係性を深めていく時期でもあることから、占いを具体的な関係進展のヒントとして活用している人が多いのかもしれません。
これらの結果から、恋愛占いは共通して「気持ちの整理」という心理的な支えになる一方で、10代後半にとっては恋愛への自信を与え、20代にとっては関係構築のヒントになるなど、それぞれのライフステージに応じた役割を果たしていることがうかがえます。
3.恋愛占いの良い影響に男女差、女性は「前向き」が多く31.2%、男性は「会話の円滑化」が多く22.0%
続いて、恋愛占いから受けた良い影響の具体的内容について、男女別に集計したグラフです。
女性の1位は「自分の気持ちが整理できた」で33.3%、2位は「自分の考え方や行動が前向きになった」で31.2%と、この2つが他よりも突出して高い割合になっています。これらは男性の割合も上回っており、女性は占いによって自身の内面が整理されたり、ポジティブな気持ちになったりといった、心理的な変化をより強く実感する傾向がうかがえます。
男性で特徴的なのは、「会話やコミュニケーションがスムーズになった」が22.0%で2位、「相手との関係が良くなった」が20.2%で3位と、具体的な成果とつながる項目が上位に入っている点です。これらは女性の割合を上回っており、男性は占いを通じて、コミュニケーションの円滑化や関係性の進展といった、より実践的な手応えを感じやすい傾向があるといえそうです。
このように、恋愛占いがもたらす良い影響の感じ方には、男女で異なる特徴が見られました。占いが心理的な支えとなる一方で、それがどのように具体的な感覚や行動に結びつくかは、性別による傾向の違いも影響しているようです。
4.恋愛占いで56.7%が「行動に影響を受けた」、10代では「告白」を挙げた人が30.0%に上る
恋愛占いの利用経験がある15~39歳の未婚男女を対象に、恋愛占いの結果によって影響を受けた行動について調査を行いました。まずはじめに、行動に影響を受けたことがある(具体的な行動を何かしら回答した)人の割合からです。
恋愛占いの結果によって行動に影響を受けたことがある人の割合は56.7%と、半数を超える割合となりました。恋愛占いを利用した人の半数以上が、具体的な行動への影響を経験していることがわかります。
続いて、このデータを年代別に集計したグラフです。
年代別に見ると、行動に影響を受けたことがある人の割合は、20代が60.8%と最も高く、次いで10代後半も55.6%、30代の52.5%という結果となりました。いずれも半数を超えており、行動に影響を受けた人が多いことがうかがえます。
一方、行動に影響を受けたことがない人の割合は、10代後半が22.2%と最も低く、次いで20代が29.6%、30代が40.4%となりました。40代は行動に影響を受けたことがないと回答した人が、10代後半の倍近い多さとなっています。
これらの結果から、若い世代ほど恋愛占いの結果が実際の行動に繋がりやすく、年齢が上がるにつれてその影響度が低下する傾向がうかがえます。
次に、具体的な行動に影響を受けた人を対象に、影響を受けた行動の内容を年代別に集計したグラフです。
影響を受けた具体的な行動を見ると、10代後半では、「告白やプロポーズのタイミングを決めた」「相手へのアプローチ方法を変えた」がともに30.0%で、最も高い割合となりました。特に「告白やプロポーズのタイミング」は、20代の17.1%、30代の17.3%を大きく上回っており、10代後半の恋愛における重要な意思決定に、恋愛占いが強く影響していることがうかがえます。
20代・30代に共通して最も高い割合を示したのは「服装・髪型・メイクを変更した」で、20代は34.3%、30代は36.5%でした。これは10代後半の20.0%と比較して高い数値であり、年齢が上がるにつれて、外見を意識した行動への影響が強まる傾向が見られます。
5.悪い占い結果への対応、最多は「自分の気持ちを優先」で28.0%
次のグラフは、恋愛占いの利用経験がある15~39歳の未婚男女を対象に、恋愛占いの結果が思わしくなかった場合にどのように対応することが多いか質問した結果です。
チャット占いアプリを提供する株式会社リスミィ(
https://lismi.jp/
)(本社:大阪府大阪市、代表:池内康浩)は、未婚男女の恋愛占いに対する意識や利用実態を調査するため、15~39歳の未婚男女418名を対象にアンケートを行いました。本調査では、若い年代を中心に恋愛占いが積極的に活用されており、交際における判断材料としても使用されていることがわかりました。
調査サマリー
今回の調査結果に関する概要は以下のとおりです。
1.10代後半の49.2%が恋愛占いを月1回程度以上利用、週1回程度以上も35.8%
2.恋愛占いは「結果を見て楽しみたい」人が最も多く29.5%、年代によって異なる傾向も
3.恋愛占い利用者の57.9%が交際前に占いで相性を「チェックする」と回答
4.恋愛占い利用者の55.6%がSNSで「恋愛占いコンテンツ」をチェック、最も関心が強いのは20代で61.8%
5.交際前の相性チェック、恋愛占いを利用する20代男性の70.2%が行っている
調査の実施概要
調査機関 :
自社調査
調査方法 :
インターネット調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」)
対象エリア:
日本全国
対象者 :
15~39歳の未婚男女
調査期間 :
2025年4月9~16日
有効回答 :
418名
主な調査結果
1.10代後半の49.2%が恋愛占いを月1回程度以上利用、週1回程度以上も35.8%
次のグラフは、15~39歳の未婚男女を対象に、恋愛に関する占いの利用頻度について質問した結果です。
恋愛占いを利用する人の割合を頻度別に整理すると、以下のようになります。
•
年1回程度以上:
43.3%
•
月1回程度以上:
34.2%
•
週1回程度以上:
19.4%
•
ほぼ毎日:
7.4%
未婚男女の4割以上が年に1回程度以上恋愛占いを利用しており、3人に1人以上が月に1回程度以上と習慣的に恋愛占いを活用していることがわかります。また、週に1回程度以上と高頻度に利用している人も約2割と、一定数存在しているという結果です。
続いて、このデータを年齢別に集計したグラフです。
年齢別に見ると、10代後半(15~19歳)では「ほぼ毎日」が16.4%、「週に1回程度」が19.4%、「月に1回程度」が13.4%で、合わせて49.2%と約半数が月1回程度以上恋愛占いを利用しています。特に週1回程度以上の高頻度利用者は35.8%と、3人に1人を超える高い割合となっています。
20代になると月1回以上の利用者は39.3%とやや減少するものの、依然として約4割が定期的に恋愛占いを利用しているという結果です。一方、30代では月1回以上の利用者は23.7%と10代後半の約半分にまで減少し、「一度も利用したことがない」が44.4%と半数近くを占めています。
この結果からは、若い世代、特に10代後半において、恋愛占いが日常的な情報源として広く活用されていることがわかります。
2.恋愛占いは「結果を見て楽しみたい」人が最も多く29.5%、年代によって異なる傾向も
次のグラフは、15~39歳の未婚男女のうち恋愛占いの利用経験がある人を対象に、恋愛占いを通じて知りたいと思うことについて質問した結果です。
「結果を見て楽しみたい」が29.5%で最も多く、恋愛占いにはエンターテイメント的な側面も強いことがわかります。
これに次ぐのは「結婚の可能性や時期」が28.0%、「恋愛の行方や今後の展開」が26.9%です。「運命の相手との出会い時期」も26.5%と僅差で続いており、恋愛占いを通じて将来の恋愛や結婚に関する見通しを得たいという人も多いことがうかがえます。
続いて、このデータを年齢別に集計したグラフです。
年齢別に見ると、10代後半では「相手の気持ちや本音」「結果を見て楽しみたい」がともに35.2%で最も高く、これに「運命の相手との出会い時期」が29.6%で続いています。特に「相手の気持ちや本音」は他の年代を大きく上回っており、10代後半では目の前の恋愛における相手の気持ちへの関心が強いことがうかがえます。
20代になると「結婚の可能性や時期」が28.7%で最も多くなり、これに「恋愛の行方や今後の展開」「運命の相手との出会い時期」「結果を見て楽しみたい」がいずれも26.1%で続きます。20代では、結婚を視野に入れた恋愛への関心が高まっていることが読み取れます。
30代で最も多いのは「結果を見て楽しみたい」で30.3%、これに「恋愛の行方や今後の展開」「結婚の可能性や時期」「新しい出会いの可能性やタイミング」がいずれも29.3%で続いています。特に「新しい出会いの可能性やタイミング」は他の世代と比較して大幅に高く、30代は新たな出会いを期待する人が多い傾向が見られます。
これらの結果から、未婚者が恋愛占いに求めるものは年齢によって変化していくことがわかります。10代後半では目の前の恋愛における相手の気持ちへの関心が強く、年齢が上がるにつれて結婚や将来の恋愛、新たな出会いへと関心が移っていく傾向があるようです。
3.恋愛占い利用者の57.9%が交際前に占いで相性を「チェックする」と回答
次のグラフは、15~39歳の未婚男女のうち恋愛占いの利用経験がある人を対象に、交際を始める前(付き合い始める前)に占いで相性をチェックするかどうか質問した結果です。
「わりとチェックする」と回答した人が39.6%で最も多く、「必ずチェックする」の18.3%と合わせると、57.9%と半数以上の人が交際前に占いで相性チェックを行っています。一方で「あまりチェックしない」は24.6%、「チェックすることはない」は17.5%となっています。
続いて、このデータを年齢別に集計したグラフです。
年齢別に見ると、20代が最も相性チェックを行う割合が高く、「必ずチェックする」が19.1%、「わりとチェックする」が45.2%で、合計64.3%が交際前に占いで相性をチェックするという結果です。10代後半も僅差で続いており、「必ずチェックする」が18.5%、「わりとチェックする」が44.4%で、合計62.9%となっています。
一方、30代になると「必ずチェックする」は17.2%と他の年代と大きな差はないものの、「わりとチェックする」が30.3%に減少し、合計で47.5%となっています。「あまりチェックしない」も32.3%と他の年代より10ポイント以上高くなっており、30代では交際前に相性をチェックする人が減る傾向が見られます。
これらの結果から、恋愛占いを利用する未婚者の間では、交際前に占いで相性をチェックすることが広く行われており、特に10代後半と20代の若い年代でその傾向が強いことがわかります。恋愛占いが、交際における重要な判断材料として活用されていることがうかがえます。
4.恋愛占い利用者の55.6%がSNSで「恋愛占いコンテンツ」をチェック、最も関心が強いのは20代で61.8%
次のグラフは、15~39歳の未婚男女のうち恋愛占いの利用経験がある人を対象に、SNS(Instagram・TikTok・YouTubeなど)で恋愛占いコンテンツを見かけた際にチェックするか質問した結果です。
「必ずチェックする」が17.5%、「わりとチェックする」が38.1%で、合わせると55.6%と半数を超えるという結果です。恋愛占いを利用する未婚者には、SNS上から恋愛占いに関する情報を入手している人が多いことがうかがえます。
続いて、このデータを年齢別に集計したグラフです。
年齢別に見ると、20代が最も恋愛占いコンテンツをチェックする傾向が強く、「必ずチェックする」が20.9%、「わりとチェックする」が40.9%で、合計61.8%となっています。10代後半も「必ずチェックする」が14.8%、「わりとチェックする」が42.6%で合計57.4%と高い割合を示しています。
一方、30代では「必ずチェックする」が15.2%、「わりとチェックする」が32.3%で合計47.5%と、他の年代と比較するとやや低い結果です。「あまりチェックしない」も37.4%と最も高く、30代になるとSNS上の恋愛占いコンテンツへの関心がやや薄れる傾向が見られます。
これらの結果から、SNS上の恋愛占いコンテンツに対する関心は20代が最も高く、次いで10代後半、30代の順になっていることがわかります。20代の「必ずチェックする」の高さについては、恋愛や結婚に関する重要な判断を迫られる時期であることが一つの要因として考えられます。
5.交際前の相性チェック、恋愛占いを利用する20代男性の70.2%が行っている
次のグラフは、15~39歳の未婚男女を対象に、恋愛に関する占いの利用頻度について年代・男女別に集計した結果です。
チャット占いアプリを提供する株式会社リスミィ(
https://lismi.jp/
)(本社:大阪府大阪市、代表:池内康浩)は、近年、占いがどのように活用されているのか調査するため、15~59歳の男女509名を対象にアンケートを行いました。本調査では、Z世代を中心に占いへの関心が高まっており、お金や恋愛・人間関係に関する意思決定の後押しとして活用されていることがわかりました。
調査サマリー
今回の調査結果に関する概要は以下のとおりです。
1.Z世代の34.5%が「5年前よりも占いの関心が高まった」と回答、X世代の約2.3倍
2.占いで知りたい運勢は「お金・財産」が47.0%でトップ、Z世代は「恋愛・相性」が31.8%と高いのが特徴
3.占いの習慣的利用者の35.9%が「人間関係・対人」に関心、全体より12.7ポイント高い
4.占いの習慣的利用者の46.9%が「決断や行動の後押し」を期待
調査の実施概要
調査機関 :
自社調査
調査方法 :
インターネット調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」)
対象エリア:
日本全国
対象者 :
15~59歳の男女
調査期間 :
2025年4月3~10日
有効回答 :
509名※
※性別・年齢層の人口分布を考慮したサンプリング
主な調査結果
1.占いへの関心、Z世代の34.5%が「高まった」と回答、X世代の約2.3倍
次のグラフは、5年前と比較した占いへの関心について質問した結果です。
「変わらない」と回答した人が59.3%で最も多く、半数以上の人が占いに対する関心に変化はありませんでした。5年前と比較して関心に変化があったのは、残りの40.7%です。
関心が変化した人の内訳を見ると、「かなり高まった」が5.5%、「やや高まった」が18.3%で、合わせて23.8%の人が「関心が高まった」と回答しています。一方、「やや低くなった」が4.3%、「かなり低くなった」が12.6%で、合計16.9%が「関心が低くなった」と回答しています。
全体として、占いへの関心が高まった人の割合は低くなった人より6.9ポイント上回っており、緩やかな上昇傾向が見られます。ただし、関心が低下した人の中では「かなり低くなった」と回答した人が多く、関心を大きく失った層も一定数存在しています。
続いて、このデータを世代別に集計したグラフです。なお、ここでは15~29歳を「Z世代」、30~44歳を「ミレニアル世代」、45~59歳を「X世代」と表現します。
世代別に見てみると、Z世代では「かなり高まった」が8.8%、「やや高まった」が25.7%で、合計34.5%が「関心が高まった」と回答しています。これは、X世代の「かなり高まった」「やや高まった」を合わせた15.0%の約2.3倍の割合です。ミレニアル世代は「かなり高まった」5.6%、「やや高まった」19.3%で合計24.9%となり、全体平均に近い結果となりました。
この結果からは、占いへの関心は特にZ世代で高まっていることが読み取れます。3人に1人以上が5年前と比べて関心が高まったと回答しており、若い世代を中心に占いへの注目度が上昇していることがわかります。
一方、X世代では関心が高まった人は15.0%にとどまっており、上の世代では占いへの関心がやや薄れていく傾向が見られます。
2.占いで知りたい運勢は「お金・財産」が47.0%でトップ、Z世代は「恋愛・相性」が31.8%と高いのが特徴
次のグラフは、占いを利用したことがある人を対象に、占いで知りたいと思う運勢について質問した結果です。
最も多かったのは「お金・財産」の47.0%で、約半数の人が金運に関心を持っているという結果となりました。これに、「総合的・全体的な運勢」が28.4%、「健康・体調」が27.8%と続いています。金運への関心が他の項目を大きく引き離しており、経済的な不安や将来への備えが多くの人の関心事となっていることがうかがえます。
続いて、このデータを世代別に集計したグラフです。
世代別に見ると、Z世代では「お金・財産」が40.9%で最も高いものの、他世代と比較するとやや低い割合にとどまっていることがわかります。特徴的なのは、「恋愛・相性」が31.8%、「人間関係・対人」が30.0%で上位に入っていることで、他の世代を大きく上回る割合を示しています。
ミレニアル世代は「お金・財産」への関心が52.3%と3つの世代の中で最も高く、これに「健康・体調」「総合的・全体的な運勢」がともに28.4%で続いています。X世代で最も高いのは「お金・財産」で47.7%、これに「総合的・全体的な運勢」が34.6%、「健康・体調」が30.0%で続くという結果です。
この結果から、全世代を通じて「お金・財産」への関心は高く、特にこの傾向はミレニアル世代で強いことが読み取れます。また、Z世代は恋愛や人間関係といった対人面への関心が特に強く、X世代になると健康や総合的な運勢への関心が高まっていくことが確認できました。
3.占いの習慣的利用者の35.9%が「人間関係・対人」に関心、全体より12.7ポイント高い
次のグラフでは、占いで知りたいと思う運勢について質問した結果について、占いを月1回程度以上と習慣的に利用する人に限定して集計しました。
占いを月1回程度以上利用する人では、「お金・財産」が49.7%と最も高く、「人間関係・対人」が35.9%、「恋愛・相性」が27.6%と続くという結果となりました。特に注目すべきは「人間関係・対人」の割合で、占い利用者全体の23.2%と比較して12.7ポイントも高くなっています。
このことからは、習慣的に占いを利用する人ほど、対人関係について関心や悩みを持つ人が多く、人間関係の参考として占いを活用していることが推測されます。
続いて、このデータを世代別に集計したグラフです。
占いを習慣的に利用するZ世代では、「お金・財産」が44.2%で最も高く、次いで「人間関係・対人」が40.4%で2位となっています。この「人間関係・対人」の割合は、占い利用経験者全体での結果(30.0%)を大きく上回っています。また、3位の「恋愛・相性」も36.5%と高い割合を示しており、Z世代において、恋愛や人間関係に関する占いニーズが特に高いことがわかります。
ミレニアル世代で特徴的なのは「家庭・住環境」が31.1%と占い利用経験者全体の22.0%と比較して9.1ポイント高く、2位に浮上している点です。ミレニアル世代では、「お金・財産」だけでなく、住宅購入や家族形成といったライフイベントに関連する運勢への需要も大きいといえそうです。
X世代では、「お金・財産」が54.2%で最も高く、「人間関係・対人」「総合的・全体的な運勢」がともに39.6%で同率2位となっています。特筆すべきは、X世代の占いをよく利用している層の「人間関係・対人」の割合が、占い利用経験者全体の結果(20.0%)の2倍近くになっている点です。X世代においては、金運や総合運だけでなく、人間関係に関する占いの需要も大きいことが読み取れます。
4.占いの習慣的利用者の46.9%が「決断や行動の後押し」を期待
次のグラフは、占いを月1回以上と習慣的に利用する人を対象に、占いに期待する心理的効果について質問した結果です。
月1回以上の占い利用者が期待する効果として最も多かったのは「決断や行動の後押し」で46.9%と半数近くを占め、次いで「心の安らぎや慰め」が32.4%、「将来への不安の軽減」が29.0%という結果になりました。
1位の「決断や行動の後押し」は2位以下を大きく上回っており、具体的な意思決定のサポートを期待して占いを活用しているケースが多いといえそうです。
続いて、このデータを世代別に集計したグラフです。
世代別に見ると、Z世代では「決断や行動の後押し」への期待が51.9%と特に高く、2位の「心の安らぎや慰め」の34.6%を大きく上回っています。ミレニアル世代も同様に「決断や行動の後押し」が48.9%で最も高く、2位の「将来への不安の軽減」の31.1%との差は大きく開いています。
一方、X世代では「決断や行動の後押し」が39.6%で1位ですが、「心の安らぎや慰め」と「希望や前向きな気持ちの獲得」がともに33.3%で続いており、その差はわずか6.3ポイントにとどまっています。特に「希望や前向きな気持ちの獲得」の割合はZ世代の13.5%の2倍以上で、X世代特有の傾向といえそうです。
この結果から、若い世代ほど占いを決断や選択を助ける実用的なツールとして活用している傾向が強く、年齢が上がるにつれて心の安らぎや前向きな気持ちといった精神面のサポートを求める傾向が高まることがうかがえます。
まとめ
今回の調査結果から、近年の占いの活用方法について以下のような傾向が見えてきました。
•
Z世代を中心に占いへの関心が高まっており、特に若い世代では人間関係や恋愛に関する運勢への関心が強い
•
習慣的に占いを利用する人々は、一般的な利用者と比べて人間関係に関する運勢への関心が高い
•
若い世代ほど占いを意思決定の後押しとして活用する傾向があり、年齢が上がるにつれて心の安らぎや前向きな気持ちを求める傾向が強まる
•
全世代を通じて金運への関心は高いが、各世代のライフステージに応じて関心を持つ運勢の種類に違いが見られる
この結果からは、占いが単なる娯楽や運勢予測の手段だけでなく、人々の意思決定や心理的サポートのツールとして機能していることがわかります。特に若い世代にと
占いが行動に与える影響の世代・性格・男女による違いが明らかに
チャット占いアプリを提供する株式会社リスミィ(
https://lismi.jp/
)(本社:大阪府大阪市、代表:池内康浩)は、占いが人々の意思決定にどのような影響を与えているのかを調査するため、15~59歳の男女509名を対象にアンケートを行いました。本調査からは、占いが多くの人の行動に影響を与えていること、さらに世代や性格などによって影響の受け方が異なることがわかりました。
調査サマリー
今回の調査結果に関する概要は以下のとおりです。
1.「占いで行動が影響された経験がある」人は32.8%、若い世代に多い傾向
2.習慣的に占いを利用するZ世代、84.6%が「影響された経験あり」、うち約半数は「よくある」と回答
3.占いで影響された経験が「よくある」が最も多い性格は「外向性が強い人」で28.0%
4.占いで影響を受けた行動の1位は「健康管理」の26.3%、2位は「仕事・学業」で24.0%
5.男性の方が占いで影響を受けやすいのは「高額商品」「旅行計画」、女性は「恋愛」「引っ越し」
調査の実施概要
調査機関 :
自社調査
調査方法 :
インターネット調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」)
対象エリア:
日本全国
対象者 :
15~59歳の男女
調査期間 :
2025年4月3~10日
有効回答 :
509名※
※性別・年齢層の人口分布を考慮したサンプリング
主な調査結果
1.「占いで行動が影響された経験がある」人は32.8%、若い世代に多い傾向
次のグラフは、占い結果によって行動が影響された経験について質問した結果です。
全体では「よくある」と回答した人が9.0%、「たまにある」が23.8%となり、合わせて32.8%が占い結果によって行動が影響された経験を持つことがわかりました。一方で「ほとんどない」は23.2%、「全くない」は12.6%で合計35.8%となっています。
このように、「占いを利用したことがない」を除く占い利用経験者の約半数が、占い結果によって行動が影響された経験が一定程度あることがわかります。
続いて、このデータを世代別に集計したグラフです。なお、ここでは15~29歳を「Z世代」、30~44歳を「ミレニアル世代」、45~59歳を「X世代」と表現します。
世代別に見ると、Z世代では「よくある」が14.2%、「たまにある」が30.4%で、合計44.6%が占い結果によって行動が影響された経験が一定程度あると回答しています。一方で「ほとんどない」は18.9%、「全くない」は10.8%で合計29.7%となっています。
これに対し、X世代では「よくある」が3.5%、「たまにある」が18.0%で合計21.5%と、Z世代の半分以下にとどまっています。また、「ほとんどない」は28.5%、「全くない」は15.0%で合計43.5%となっており、Z世代の約1.5倍の割合です。
この結果からは、占い結果によって行動が影響される経験は世代によって大きく異なり、特に若い世代ほどその傾向が強いことがわかります。また、X世代は占いそのものを利用しない人の割合も35.0%と高く、世代による占いへの接し方の違いが読み取れます。
2.習慣的に占いを利用するZ世代、84.6%が「影響された経験あり」、うち約半数は「よくある」と回答
次のグラフは、占いで行動が影響された経験について、月1回程度以上と習慣的に占いを利用している人に限定して集計した結果です。
占いを月1回程度以上利用する人では、「よくある」と回答した人が29.0%、「たまにある」が45.5%で、合計74.5%が占いで行動が影響を受けた経験が一定程度あるという結果です。これは全体の32.8%と比較すると2倍以上の高さであり、占いを習慣的に利用している人ほど、その結果によって行動が変化しやすい傾向が明確に表れています。
続いて、このデータを世代別に集計したグラフです。
特に注目されるのがZ世代で、「よくある」「たまにある」の合計が84.6%と、大半の人が占いによって行動を変えることが少なからずあるようです。さらに、そのうち約半数にあたる40.4%は「よくある」と回答しており、占いを習慣的に利用するZ世代は、占い結果によって頻繁に行動を変える人も多いことがわかります。
ミレニアル世代も同様の傾向を示しており、「よくある」が35.6%、「たまにある」が46.7%で合計82.3%と、Z世代に近い高い割合となっています。若い世代を中心に、占いが日常的な意思決定に大きく影響していることがうかがえます。
一方、X世代では「よくある」が10.4%と他の世代と比べて少なく、Z世代の約4分の1にとどまっています。「たまにある」は45.8%とほかの世代と同程度ですが、合計しても56.2%と相対的に低い割合です。X世代では占いを習慣的に利用していても、他世代に比べて行動への影響は小さい傾向があるようです。
3.占いで影響された経験が「よくある」が最も多い性格は「外向性が強い人」で28.0%
占い結果によって行動が影響された経験について、性格特性別に分析を行いました。まずは、5つの性格特性(運命信仰・外向性・不安傾向・好奇心・計画志向)について、「とても強い」「強い」と回答した人の結果を集計したグラフです。
なお、今回分析を行う性格特性の詳細については、以下をご覧ください。
•
運命信仰:
運命や縁を信じる傾向
•
外向性:
社交的で活発な傾向
•
不安傾向:
将来や状況に対して不安を感じやすい傾向
•
好奇心:
新しいことや多様な経験に興味を持つ傾向
•
計画志向:
計画的に物事を進める傾向
占いで行動が影響された経験について「よくある」「たまにある」と回答した人が最も多かったのは、運命信仰が強い人で62.5%、これに外向性が強い人が僅差の61.6%で続いています。その他の性格特性(不安傾向・好奇心・計画志向)が強い人は、いずれも約45%と相対的に低い割合で並んでいます。
また、「よくある」と回答した人については、外向性が強い人が28.0%と最も多く、運命信仰が強い人の24.2%を上回っています。占い結果の影響を受けて行動をよく変える人が最も多いのは、社交的で活発な人という結果となりました。
続いて、占い結果によって行動が影響された経験について、外向性の強さ別に集計したグラフです。
外向性の強さ別に見ると、「よくある」と回答した割合は外向性が「強い」人で28.0%、外向性の強さが「どちらでもない」人で3.7%、外向性が「弱い」人では2.0%と、外向性の強さによって明確な差が見られます。「よくある」「たまにある」の合計でも、外向性が強い人では61.6%と半数を超えており、外向性が弱い人の20.3%と比べると約3倍の高さとなっています。
一方、「全くない」「一度も利用したことがない」を合わせた「占いで行動を変えたことがない人」の割合は、外向性が強い人で22.4%、弱い人では54.9%と、こちらも大きな差が見られます。
このように、一般的な印象とは異なるかもしれませんが、外向性の強い人は占い結果によって行動を変えやすい側面があることがうかがえます。社交的で活発な人は、様々な情報源から積極的に情報を取り入れる傾向があり、占いもその一つとして日常的な意思決定に活用することが多いのかもしれません。
4.占いで影響を受けた行動の1位は「健康管理」の26.3%、2位は「仕事・学業」で24.0%
次のグラフは、占いで行動が影響された経験について「よくある」「たまにある」と回答した人を対象に、どのような行動が影響を受けたのか質問した結果です。
最も多かったのは「健康管理・生活習慣の変更」で26.3%、次いで「仕事・キャリア・学業の選択」が24.0%、「服装・外見の変更」が21.0%という結果になりました。「高額商品の購入・買い控え」「友人・知人との関係調整」も20%前後と高い割合を示しています。
続いて、このデータを世代別に集計したグラフです。
Z世代では「仕事・キャリア・学業の選択」が30.3%と最も高く、全体1位の「健康管理・生活習慣の変更」は19.7%にとどまっています。また、他の世代では比較的低い「恋愛」関連の行動が、「友人・知人との関係調整」と並んで21.2%で同率2位となっています。Z世代は将来のキャリアや人間関係に関する重要な意思決定において、占いを参考にする傾向が強いといえそうです。
ミレニアル世代では「健康管理・生活習慣の変更」が27.6%でトップとなっており、次いで「引越し・住環境の変更」「高額商品の購入・買い控え」「友人・知人との関係調整」がいずれも20.7%で並んでいます。特に「引越し・住環境の変更」の高さはミレニアル世代の特徴で、住宅購入や家族形成期にあたるライフステージと関係している可能性があります。
X世代は「健康管理・生活習慣の変更」が34.9%、「服装・外見の変更」が30.2%で全世代で最も高いのが特徴です。このことからは、年齢を重ねるにつれて健康への関心が高まることがうかがえます。また、服装や外見について占いを参考にする人は、X世代に特に多い傾向があるようです。
5.男性の方が占いで影響を受けやすいのは「高額商品」「旅行計画」、女性は「恋愛」「引っ越し」
次のグラフは、占い結果によって影響された行動について、男女別に集計したグラフです。
占いの価値観に関する世代・男女別調査
チャット占いアプリを提供する株式会社リスミィ(
https://lismi.jp/
)(本社:大阪府大阪市、代表:池内康浩)は、占いの利用方法や占いに対する価値観に関する世代・男女による違いを調査するため、15~59歳の占いの利用経験がある男女303名を対象にアンケートを行いました。本調査からは、Z世代がSNSや対面占いを積極的に活用し、デジタルとリアルの両方を重視する傾向が見えてきました。
調査サマリー
今回の調査結果に関する概要は以下の通りです。
1.占いの利用媒体は「テレビの占いコーナー」が32.3%で最多、Z世代は「サイト・SNS・占い師」など多様な媒体も活用
2.利用媒体の選択理由は「無料または安価」が41.9%でトップ、Z世代は「信頼性」も重視
3.良い占いの条件は「当たる確率が高い」が30.4%でトップ、Z世代は「流行・話題性」も重視
4.「テレビの占いコーナー」は男性が多く36.8%、「対面占い」利用者は特にZ世代女性に多く28.9%
5.女性の39.2%が「当たる確率が高さ」を重視、男性の約2倍
調査の実施概要
調査機関 :
自社調査
調査方法 :
インターネット調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」)
対象エリア:
日本全国
対象者 :
占いの利用経験がある15~59歳の男女
調査期間 :
2025年3月27日~4月3日
有効回答 :
303名※
※性別・年齢層の人口分布を考慮してサンプリング、うち占い利用経験がある人が対象
主な調査結果
1.利用媒体は「テレビの占いコーナー」が32.3%で最多、Z世代は「サイト・SNS・占い師」など多様な媒体も活用
次のグラフは、占いの利用経験がある人を対象に、主にどのような媒体で占いを利用しているか質問した結果です。
最も多かったのは「テレビの占いコーナー」の32.3%で、次いで「占いサイト」が20.8%、「特に決まっていない」が18.8%という結果となりました。テレビという従来型メディアが依然として占いの主要な接点となっている一方で、WebサイトやSNSといったデジタルメディアを通じた占いの利用も見られます。
続いて、これを世代別に集計したグラフです。なお、ここでは15~29歳を「Z世代」、30~44歳を「ミレニアル世代」、45~59歳を「X世代」と表現します。
世代別に見ると、Z世代は「テレビの占いコーナー」が32.6%で最も多いものの、「占いサイト」「SNSの占いコンテンツ」がともに28.1%と高い割合を示しています。特に「SNSの占いコンテンツ」の利用率は、ミレニアル世代の11.1%、X世代の13.7%と比較して2倍以上となっており、Z世代特有の傾向です。
また、Z世代は「対面での占い師への相談」も20.2%と、ミレニアル世代の14.4%、X世代の8.9%と比較して高い数値となっています。Z世代はデジタルメディアを活用しながらも、直接的なコミュニケーションを重視する傾向もあるようです。
一方、X世代では「テレビの占いコーナー」が33.1%で最も多く、次いで「特に決まっていない」が25.0%と高い割合を示しています。X世代は特定の方法にこだわらず、様々な機会に占いに触れている様子がうかがえます。
2.占い媒体の選択理由は「無料または安価」が41.9%でトップ、Z世代は「信頼性」も重視するのが特徴
次のグラフは、占いの利用経験がある人を対象に、利用媒体の選択理由について質問した結果です。
最も多かったのは「無料または安価だから」の41.9%で、これに「利用しやすさ・アクセスのしやすさ」が33.3%が続いています。上位2つが3位以下を大きく引き離す結果となっており、経済的な負担が少なく手軽に利用できることが、占いを選ぶ際の重要な判断基準となっているようです。
続いて、これを世代別に集計したグラフです。
世代別に見てみると、Z世代とミレニアル世代では「無料または安価だから」がトップで、それぞれ40.7%、43.1%と高い割合を示しています。一方、X世代では「利用しやすさ・アクセスのしやすさ」が46.2%でトップとなり、「無料または安価だから」の41.9%を上回っています。
X世代で最も多かった「利用しやすさ・アクセスのしやすさ」は、世代によって優先度の違いが顕著に表れています。ミレニアル世代では36.1%、Z世代は16.0%で、特にZ世代はX世代の3分の1以下にとどまっています。
Z世代については、「信頼性が高いと感じるから」が24.7%と、ミレニアル世代の8.3%、X世代の9.7%と比較して2.5倍以上の高さを示している点も特徴的です。また、「デザインや見た目が好みだから」も18.5%と、ミレニアル世代の4.2%、X世代の3.2%を大きく上回っています。
この結果からは、Z世代は占いを選ぶ際に、コストだけでなく信頼性やデザイン性も重視していることがうかがえます。一方で利便性についてはあまり重視しておらず、特にX世代との間で価値観の違いが明確に表れています。
3.良い占いの条件は「当たる確率が高い」が30.4%でトップ、Z世代は「流行・話題性」も重視
次のグラフは、占いの利用経験がある人を対象に、どんな占い・占い師を「良い」と考えるか質問した結果です。
全体では「当たる確率が高い」が30.4%で最も多く、次いで「具体的なアドバイスがある」が22.1%、「無料または安価で利用できる」が17.2%となっています。占いに対しては、未来を正確に予測することを期待している人が多いといえそうです。
続いて、これを世代別に集計した結果です。
世代別に見てみても、全ての世代で「当たる確率が高い」が最も高い割合を示していますが、2位以下では世代によって優先する価値観に違いが見られます。
X世代では「具体的なアドバイスがある」が27.4%と高く、次いで「話を親身に聞いてくれる」が19.4%となっています。X世代は、実用的なアドバイスや共感を重視する傾向があるようです。
ミレニアル世代では「具体的なアドバイスがある」と「無料または安価で利用できる」がともに21.1%と同率2位となっています。また、「科学的な根拠がある」も18.9%と高く、アドバイスの質やコストパフォーマンス、合理性を重視する傾向が見られます。
一方でZ世代の特徴は、「人気がある」「話題になっている」が15.7%で同率2位に入っている点です。例えば「話題になっている」は、ミレニアル世代の5.6%、X世代の4.0%と比較して約3倍の割合となっており、Z世代が流行や話題性について他の世代よりも強く意識している様子がうかがえます。
4.「テレビの占いコーナー」は男性が多く36.8%、「対面占い」利用者は特にZ世代女性に多く28.9%
以下は、占いの利用媒体に関する調査結果を男女別に集計したグラフです。
男女別に見ると、男性で最も多いのは「テレビの占いコーナー」の36.8%で、女性の27.7%と比較して約9ポイント高くなっています。また、「占いサイト」が21.9%、「新聞・雑誌の占いページ」が16.8%と女性よりも高い割合で、メディアを通じた非対面型の占いを好む傾向が見られます。
一方、女性は「対面での占い師への相談」が17.6%、「オンラインでの占い師への相談」が7.4%と男性よりも高く、直接的なコミュニケーションを通じた占いを好む傾向が読み取れます。また、「特に決まっていない」がという回答が20.9%と男性の16.8%よりも多いことからは、媒体にこだわらず柔軟に占いに触れていると推測されます。
以下は、Z世代・X世代について男女別に集計したグラフです。
Z世代とX世代のどちらも、男性に「テレビの占いコーナー」と回答した人が多いのが目立ちます。特にX世代男性は39.7%と非常に高い割合で、世代が上の男性は従来型メディアを中心に占いに触れる傾向が顕著と考えられます。
注目されるのが、Z世代女性については「テレビの占いコーナー」がトップではない点です。Z世代女性で最も多かったのは「占いサイト」の31.6%で、わずかですが「テレビの占いコーナー」を上回る結果となりました。
また、Z世代女性は「対面での占い師への相談」が28.9%と多いのも特徴的で、「テレビの占いコーナー」「SNSの占いコンテンツ」と並んで同率2位となっています。先述の1で紹介したように、「対面での占い師への相談」の利用者はZ世代に多いですが、その中でも女性に多いことがわかります。
この結果からは、占いの利用方法には性別や世代によって異なる傾向があり、特に若い世代の女性の利用パターンが注目されます。若い世代の女性はデジタル(占いサイト)とリアル(対面占い)の両方を積極的に活用しており、占いとの新しい関わり方を生み出しているといえそうです。
5.女性の39.2%が「当たる確率が高さ」を重視、男性の約2倍
以下は、どんな占い・占い師を「良い」と考えるか質問した結果を、男女別に集計したグラフです。
株式会社リスミィの情報
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