株式会社レイデルジャパンの訪問時の会話キッカケ
株式会社レイデルジャパンに行くときに、お時間があれば「大倉集古館 」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
お会いできることを楽しみにしておりました。
大門駅の近くには居酒屋はありますか
大倉集古館 が近くにあるようですが、歩くとどのくらいかかりますか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
google map
都営都営浅草線の大門駅
東京モノレールのモノレール浜松町駅
JR東日本東海道本線の浜松町駅
2023年10月05月 10時
アルフレッサHCと医療の「2025年問題」解決へ。レイデルジャパンが専売
2023年08月18月 13時
高血圧に大きく影響。「善玉」コレステロール(HDL)研究会発足へHDL研
2023年03月14月 09時
日本人最大の生活習慣病リスク要因である高血圧やコレステロールの改善は、多くの生活者の課題です。以前より、症状が悪化する前の「未病対策」の重要性が提唱されてきましたが、社会全体としての意識は高まりませんでした。現在「働き方改革」による医師の労働時間の制限と、団塊世代の高齢化による「医療の需給バランスの崩壊」を背景に、国をきって「未病対策」の重要性が叫ばれています。
「ポリコサノール10」は血圧の低下、コレステロール値の正常化などの機能性表示が認められており、天然サトウキビ由来で副作用がないことが論文で発表されています。日常生活で安心して摂取できるため、多くの疾患に影響する血圧とコレステロールの「未病対策」の一翼を担えるはずです。沖縄県全域での発売を皮切りに、多くの生活者の「未病対策」に役立てるよう事業を展開していきます。
沖縄全域で、血圧とコレステロールをケアする「ポリコサノール10」が販売開始へ
30年以上の研究開発を背景にヘルスケア製品を製造・販売する株式会社レイデルジャパン(以下、レイデルジャパン)は、血圧の低下、コレステロール値の正常化などの機能が国から認可された機能性表示食品「ポリコサノール10」を、2023年9月29日より、沖縄全域の株式会社イオン琉球、ヴァインドラッグ(有限会社みなと薬品)、グリーンドラッグ(株式会社大賀薬局)にて発売を開始しました。
「ポリコサノール10」は、キューバ産サトウキビから得られる天然成分「ポリコサノール」を使用しており、血圧を下げる効果やLDL(悪玉)コレステロールの低下、LDLとHDL(善玉)コレステロールとの比率を改善するなどの機能が国から認可されています。イオン琉球、ヴァインドラッグ、グリーンドラッグをはじめとする沖縄の主要な店舗での販売が開始され、沖縄全域での提供が可能となりました。多くの方々に日常生活のなかに取り入れていただき「未病対策」に役立てていただきたいです。
医療の需給バランスが崩壊する今、個々人の「未病対策」が重要に
日本人にとって最大の生活習慣病リスクである高血圧やコレステロールの改善は、多くの生活者の課題となっています。これらは致命的な疾患と直接的に関わっていることが多く、長らく「未病対策」の重要項目であることが強調されてきました。しかし、症状が明確に現れない段階での人々の「未病対策」への意識はなかなか高まりませんでした。
しかし現在、「働き方改革」による2024年からの医師の労働時間制限、そして団塊世代の高齢化が起こる「2025年問題」のタイミングが重なり、一気に「医療の需給バランスの崩壊」が予測されています。
医療の需要が増えるのに供給が減ると、「いつでも医療機関にかかれる」環境ではなくなります。
今後は、医療機関に頼るばかりではなく、私たち一人一人が自分の健康を守るための「未病対策」が必須であり、政府もこの重要性を強く推奨しています。
血圧とコレステロールの「未病対策」を、人々の日常生活に
「ポリコサノール10」は、キューバ産のサトウキビから抽出される天然由来の成分で、血圧の低下やコレステロール値の正常化などの効果が確認されています。特にキューバ産のポリコサノールに関する研究は100編以上が存在し、これらの研究でコレステロール値(LDL、HDL値)やLH比(善玉コレステロールと悪玉コレステロールの比率)が改善されること、副作用がほとんどないことが確認されています。
レイデルジャパンは「ポリコサノール10」を用いて、人々の「未病対策」や健康寿命を伸ばす研究を進めており、この成分は多くの疾患に関連する血圧やコレステロールの改善に貢献できると期待されています。その安全性と効果から、長期間の摂取もおすすめされており、日本人の健康維持にも大きく寄与すると考えられています。
登録販売者皆様より、沖縄県民の皆様へのメッセージ
イオン琉球、ヴァインドラッグ、グリーンドラッグの皆様より、「ポリコサノール10」の発売開始に当たって、沖縄県の生活者の皆様へのメッセージをいただきました。
「コレステロールを下げる商品は沢山ありますが、コレステロールは体にとって必要な物でもあるのでただ下げればいいというものではありません。そんな中、レイデルポリコサノールは善玉コレステロールと悪玉コレステロールの比率を改善するという素晴らしい機能性を持っているので『これだ!』と思いましたね!(ヴァインドラッグ、有限会社みなと薬品)」
「コレステロール値が気になっている方へ、ぜひオススメしたい商品でございます。(株式会社イオン琉球)」
「メタボ体質の多い県民の健康改善に貢献していきます!(グリーンドラッグ、株式会社大賀薬局)」
沖縄県全域の発売を皮切りに、私たちは「未病対策」を核に事業を展開します。健康は病気前の「未病」段階での対策が鍵となります。未病対策の商品やサービスを提供し、多くの人々の生活の質を向上させることを目指します。
製品情報「レイデル ポリコサノール10」
●製品名:レイデル ポリコサノール10
●名称:サトウキビ抽出加工食品
●原材料名:乳糖(ドイツ製造)、サトウキビ抽出末(ポリコサノール含有)(キューバ製造)、澱粉分解物/結晶セルロース、HPMC、HPC、CMC-Ca、グリセリン、ステアリン酸マグネシウム、着色料(酸化チタン)
●届出表示:機能性表示食品【届出番号:H1089 】
●内容量:1.47g(1粒210mg×7粒)
販売店舗一覧(2023年9月29日時点)
■株式会社イオン琉球
〒901-0155
沖縄県 那覇市 金城5-10-2
イオン那覇店
〒901-1104
沖縄県島尻郡南風原町字宮平264
イオン南風原店
〒904-0115
沖縄県中頭郡北谷町字美浜 8番地の3
イオン北谷店
〒905-0012
沖縄県名護市字名護見取川原4472
イオン名護店
〒901-2306
沖縄県中頭郡北中城村ライカム1番地
イオンスタイルライカム
■有限会社みなと薬品(ヴァインドラッグ)
〒901-1304
沖縄県島尻郡与那原町東浜68-1-2
ヴァインドラッグあがりはま店
〒903-0801
沖縄県那覇市首里末吉町4-1-1
ヴァインドラッグ末吉店
〒900-0006
沖縄県那覇市おもろまち4-4-9
ヴァインドラッグメインプレス店
〒901-1117
沖縄県島尻郡南風原町津嘉山1471-2
サンエーつかざんシティ内
ヴァインドラッグつかざん店
〒903-0102
沖縄県中頭郡西原町嘉手苅130
サンエー西原シティ内
ヴァインドラッグ西原店
■株式会社大賀薬局(グリーンドラッグ)
〒902-0076
沖縄県那覇市与儀274番地
グリーンドラッグ与儀店
※お買い求めの際は店舗へ在庫をご確認ください。
【株式会社レイデルジャパン】
レイデルは「あらゆる人に、より質の高い生活と健康を提供する」ことを掲げ、30年以上にわたって研究開発を続けてきたヘルスケアブランドです。自然由来の成分にこだわり、研究で得られた知見を生かし、高品質の製品を開発しており、生み出した商品・サービスを創業国であるオーストラリアにとどまらず、韓国、日本など国境を超えて提供しています。
●商号: 株式会社レイデルジャパン
●代表者: 代表取締役 李ビョング
●事業内容: 食品・健康補助食品及び医薬品等の研究、企画開発、製造、卸、販売及び輸出入
●所在地: 〒108-0014 東京都港区芝5-16-7 5F
●設立: 2018年4月
●資本金: 2,886万6千円
●URL: https://www.raydel.co.jp/
●本社 / 支社:
RAYDEL AUSTRALIA PTY.LTD.(オーストラリア本社)
RAYDEL KOREA CO.,LTD.(韓国支社)
RAYDEL CHINA CO.,LTD.(中国支社)
RAYDEL SPAIN CO.,LTD.(スペイン支社)
関連会社:レイデルリサーチ研究所(韓国)
所属団体:日本抗加齢協会
「働き方改革」により、医療従事者も労働環境が見直され、働き方改善の猶予が切れる2024年から多くの医師の労働時間が制限されます。また2025年は団塊世代が75歳を超え、医療の需要が増え、供給が不足する「2025年問題」が社会問題とされています。
医療環境の変化で重要なのがSPです。アルフレッサHCは以前より、エビデンスが豊富、季節性なく推奨可、特許・製法・産地など独自性がある等の条件を満たすSP商品を厳選・流通してきました。今回、レイデルジャパンの「ポリコサノール10」がコレステロール指標値と「血圧を下げる」機能が認可され、現代に必要なSP商品として、専売契約に至りました。8月18日より開催「JAPANドラッグストアショー」でも紹介予定です。
■日本人の血圧疾患へのセルフケアを推進するため、専売契約を締結
30年以上の研究開発を背景にヘルスケア製品を製造・販売する株式会社レイデルジャパン(以下、レイデルジャパン)は、医療・健康関連商品の卸売・販売を行うアルフレッサヘルスケア株式会社(以下、アルフレッサHC)と、「個人の未病・予防対策(セルフプリベンション、下記SP)による健康維持が重要である」という課題意識が一致し、コレステロール指標値への作用と、「血圧を下げる」機能が認可された機能性表示食品「ポリコサノール10」について、専売契約を締結し、2023年9月より全国で販売を開始します。
アルフレッサHCは以前より、「人々の健康寿命の向上を図るためには、医療機関だけに頼るのではなく、個人が健康の維持や管理を積極的に行うSPが重要である」という考えのもと、SP商品に注力してきました。実際に人々がSPの実践生活を送るために厳しい基準をもうけ、その基準を通った商品を厳選し、流通させています。
レイデルジャパンも、人々が健康寿命の向上のため日常的に取り入れられる、まさにSP商品を開発してきました。今回、専売契約に至った「ポリコサノール10」に含まれるキューバ産ポリコサノールは、日本でも多くの人が悩む血圧やコレステロール指標値の改善機能が証明され機能性表示も認められており、日本人のSP実践生活に取り入れられることを目指しています。
日本人の「個人の未病・予防対策=SPによる健康維持」を目指し、レイデルジャパンとアルフレッサHCは専売契約の締結に至り、今後も全国にて製品を展開していきます。
■医療の「2025年問題」。働く環境改善の一方で起こる医療供給不足
2019年に施行された「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律(通称、働き方改革関連法)」の主な目的は幾つか挙げられ、そのうちの一つが「長時間労働の慢性化」問題の解消です。医療業界も、長期労働・過重労働が慢性化していると言われてきた業界で、働く環境の改善が急務とされています。
しかし多くの業界や企業で、仕事の環境改善や制度改正、仕事をする人々の負荷を下げるための仕組みの導入は時間がかかるため、移行のため5年間の猶予が与えられています。その猶予が終了するのが、2024年4月です。
猶予期間が終了する2024年は、働く環境が改善される一方で、モノやサービスの「供給不足」が懸念されています。特に医療関連サービスは、人々の健康と生命を維持するための非常に重要な存在であるため、「供給不足」が社会に与えるインパクトは大きいはずです。さらに、2024年~2025年にかけて、団塊世代が75歳を超えて、医療と介護の需要が急増するため「働き方改革による医師不足」という医療の供給不足は確実だと言われています。
これは医療の「2025年問題」として対策が叫ばれています。
■「個人の未病・予防対策=SP」は、私たちの生活に必須
医療の「2025年問題」の対策として、患者モニターシステムや電子カルテ管理システムなどのICTツールの導入、医師の業務の一部を看護師や薬剤師に移管する「タスクシフティング」の実行、妊娠や出産、育児などで女性医師がキャリアを中断しなくても良い柔軟性を持った制度の導入などが挙げられます。
ただ、国や組織、企業単位での対策を待つだけでは充分ではありません。医療の「2025年問題」に加え、その後も少子高齢化、医療人数の不足が想定されています。医療の供給を待つだけではなく、自ら積極的に健康をコントロールするSPは、私たちの生活に浸透させるべきだと言えます。
■エビデンス豊富、他社にはないオンリーワン商品として基準をクリア
アルフレッサHCは、「人々の精神(こころ)と身体(からだ)のトータルヘルスケア企業として、誠心誠意・誠実に中間流通業の使命を果たし社会に貢献します」という理念のもと、医療・健康関連商品の卸売業を展開してきました。また、実際に人々がSPの実践生活を送るために厳しい基準をもうけ、その基準を通った商品を厳選し、流通させています。
<SP商品とする条件>
●エビデンスが豊富で、信頼できる
●季節性がなく定番で育成と推奨販売ができる
●製、配、販の各段階でしっかりと利益が確保できる
●特許、製法、特定産地など他社ではマネできないオンリーワン商品である
レイデルジャパンの「ポリコサノール10」に含まれるキューバ産ポリコサノールには「高血圧、悪玉コレステロール(LDL)の低下、善玉コレステロール(HDL)を質の向上、悪玉/善玉の比率を改善、総コレステロールを低下させる、肝機能を改善」などの効果が実証されており、特にコレステロール指標値への作用と、「血圧を下げる」機能については、正式に表示の認可を受けています。
日本に限らず世界でも研究者が臨床試験を何度も行い、それらに関する論文は世界的な医学誌で結果を認められています。また、レイデルジャパンは、キューバ産ポリコサノールの専売権を持っているため、他社ではマネができないオンリーワン商品でもあります。これらの実際のデータや実績により、アルフレッサHCの基準を満たした商品が「ポリコサノール10」です。
レイデルジャパンとアルフレッサHCは、今後も人々の心身の健康を支援し、そのための「個人の未病・予防対策=SPによる健康維持」を目指し、活動を展開していきます。
■日本に広めたい注力商品として「第23回JAPANドラッグストアショー」にてご紹介
2023年8月18日(金)~20日(日)に、東京ビッグサイトにて開催される「第23回JAPANドラッグストアショー」のアルフレッサHCのブースにて、日本に広めたい注力商品としてレイデルジャパンの「ポリコサノール10」をご紹介しています。
<展示について>
●展示会:
第23回JAPANドラッグストアショー
新しい生活提案と実践、持続可能社会の実現、課題と向き合うドラッグストア
~セルフメディケーションとともに歩むこれからの暮らし~
https://www.drugstoreshow.jp/
●会場:東京ビッグサイト(東3・4・5・6ホール)
●会期/時間:
2023年8月18日(金)~20日(日)10:00-17:00
※18日は商談向け
●主催:一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会
●「ポリコサノール10」紹介場所:
ヘルスケアゾーン ヘルスケア/ OTC(医薬品)
アルフレッサ ヘルスケア株式会社ブース
https://drugstoreshow.nikkeineon.jp/exhibitors/5-5401
【株式会社レイデルジャパン】
レイデルは「あらゆる人に、より質の高い生活と健康を提供する」ことを掲げ、30年以上にわたって研究開発を続けてきたヘルスケアブランドです。自然由来の成分にこだわり、研究で得られた知見を生かし、高品質の製品を開発しており、生み出した商品・サービスを創業国であるオーストラリアにとどまらず、韓国、日本など国境を超えて提供しています。
●商号: 株式会社レイデルジャパン
●代表者: 代表取締役 李ビョング
●事業内容: 食品・健康補助食品及び医薬品等の研究、企画開発、製造、卸、販売及び輸出入
●所在地: 〒108-0014 東京都港区芝5-16-7 5F
●設立: 2018年4月
●資本金: 2,886万6千円
●URL: https://www.raydel.co.jp/
●本社 / 支社:
RAYDEL AUSTRALIA PTY.LTD.(オーストラリア本社)
RAYDEL KOREA CO.,LTD.(韓国支社)
RAYDEL CHINA CO.,LTD.(中国支社)
RAYDEL SPAIN CO.,LTD.(スペイン支社)
関連会社:レイデルリサーチ研究所(韓国)
所属団体:日本抗加齢協会
【アルフレッサヘルスケア株式会社】
「人々の精神(こころ)と身体(からだ)のトータルヘルスケア企業として、 誠心誠意・誠実に中間流通業の使命を果たし社会に貢献します。」掲げ、一般用医薬品、医薬部外品、育児用乳製品、雑貨等の卸販売を展開する。
●社名:アルフレッサ ヘルスケア株式会社
●代表者:代表取締役会長 勝木 尚 代表取締役社長 西田 誠
●事業内容:一般用医薬品、医薬部外品、育児用乳製品、雑貨等の卸販売
●本社所在地:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町三丁目11番5号
●設立:2011年10月1日
●資本金:4億9千9百万円
●売上高:2,466億円(2022年度実績)
●従業員数:398人(2023年3月31日現在)
●URL:https://www.alfresa-hc.com
健康寿命に深く影響すると言われる「コレステロール」は、「悪玉コレステロール(以下、LDL)」が注目される傾向にあります。しかしコレステロールは身体に必要な存在で、酸化して血管にたまることが問題。そのLDLが酸化して血管に残らないように肝臓に運ぶのがHDLです。実際、「HDLの大きさや質」と「HDLとLDLの比率(以下、LH比)」が健康に深く関わるという研究結果が発表されています。
「善玉コレステロールの重要性は広く認知されるべき」(上原教授)
当研究会では、コレステロールやHDLへの正しい知識、LH比の重要性を社会に認知させるため、健康寿命の研究に携わるシンポジウムや特設Webサイトを通して情報を多面的に発信。発足後は、HDLの有識者や賛同する会員を増やし、ともにコレステロールの研究を進め、人々の健康寿命に寄与する活動を展開していきます。
<左:上原吉就氏 福岡大学スポーツ科学部/福岡大学病院 予防・抗加齢・再生医療センター 教授/博士(医学) 右:株式会社レイデルジャパン 代表取締役 李ビョング>
健康寿命に深く関わる「善玉コレステロール」を軸とする研究会が発足へ
株式会社レイデルジャパンは、人々の健康寿命の向上を目的として、2023年3月に「善玉コレステロール(以下、HDL)研究会(仮)」を発足することを決定しました。当研究会は、HDL研究の第一人者である上原吉就教授が代表となる予定です。
現在、健康に深く関わるとされるコレステロールといえば「悪玉コレステロール(以下LDL)」が注目され、そこに焦点を当てた研究結果が多く発表されています。そんななか、上原教授は注目されなかったHDLの重要性に着眼し、研究を続けてきました。現在、福岡大学スポーツ健康科学研究科の研究科長として教鞭をとりながら、病院で心疾患の診療を担当。また、運動によるHDL代謝・機能の向上作用の研究を続けています。
善玉コレステロールの質と比率から、健康を見つめ直す
高血圧は、年を取れば取るほど年々増え、脳卒中、認知症、心筋症、動脈硬化、心不全などの死因につながる重要なファクターとされる、日本人の主な死亡原因のひとつです。高血圧は血管が狭くなることや硬くなることで発生。そして血管を狭めてしまうのが、血中で酸化したコレステロールです。
健康寿命に深く影響すると言われる「コレステロール」は、実は1種類しかありません。LDLやHDLはコレステロールを運搬する運搬体のことです。LDLは肝臓で生成され、身体の細胞の隅々まで新鮮なコレステロールを運ぶ、身体に必要不可欠で重要な役割を担っています。問題なのは、このLDLが酸化して血管の内膜に詰まってしまうこと。徐々に血管が狭くなっていき、高血圧を引き起こす原因となります。
酸化したLDLが血管に残らないよう肝臓に運ぶのがHDLです。HDLは、内膜に詰まった過剰なコレステロールを取り込んで、肝臓に戻し身体の外に排出して血管をきれいにする働きをしています。
<LDLコレステロールとHDLコレステロールの役割>
HDLは数だけではなく質(大きさ)も重要です。「HDLの質」が高ければ高いほど、酸化したLDLを排出するはたらきが強まります。こうしたHDLとLDLの数や質の比率を保つことも健康を維持していくためには重要であるという研究結果が発表されています。現時点では、運動がHDL増加効果を期待出来るもっとも現実的な方法となっていますが、運動以外の方法でHDLの増加が期待できる物質の研究も進められています。
「多くの人に、健康に関わるとされるHDLの重要性を知って欲しい」(上原吉就教授)
上原吉就教授
1993年福岡大学医学部卒。同年5月に医師免許を取得。99年には福岡大学大学院にて医学研究科で博士号を取得。現在、福岡大学スポーツ科学部・福岡大学大学院スポーツ健康科学研究科研究科長。脂質異常症・動脈硬化・高血圧、スポーツ内科学、循環器内科学、代謝学、スポーツ科学を研究分野とし、同大学で教鞭をとりながら、心臓病に関する論文の執筆のほか、HDLをはじめ運動から趣味にいたるまで幅広く人体へ影響する要素と結果を研究し、論文を発表している。
「コレステロールを運搬するLDL、HDLはともに私たちの健康に影響する重要なファクターです。これは医療分野の専門家であれば誰もが認識していることです。しかし、HDLについては「HDLの数値をあげる医薬品がない」「あげるために『日常の運動をする』ぐらいしかアドバイスができない」と言われてきたことから、あまり注目されてきませんでした。
一方で、私たちの健康に関わるHDLというファクターを「管理しにくい」と決めつけて、研究しないことは非常にもったいないことです。私はHDLの研究を重ねるなかで、このファクターにアプローチできる可能性を見出し論文でも発表してきました。その可能性を本研究会を通じて、より多くの人に知っていただきたいです。」
コレステロールの有識者を増やし、正しい情報を多面的に発信していく
これまで「コレステロール」と言われると、LDL、悪玉コレステロールをイメージし「減らさないといけない」と思われることが一般的でした。しかし、コレステロールは健康な身体を維持するためには重要な存在です。
当研究会では「あらゆる人に、より質の高い生活と健康を提供する」ために、先に一部紹介したコレステロールやHDLへの正しい知識、LH比の重要性を社会に認知させることを目的としています。今後は、健康寿命の研究に携わるシンポジウムや特設Webサイトを通して情報を多面的に発信。HDLの有識者や賛同する会員を増やし、ともにコレステロールの研究を進め、人々の健康寿命に寄与する活動を展開していきます。
【株式会社レイデルジャパン】
レイデルは「あらゆる人に、より質の高い生活と健康を提供する」ことを掲げ、30年以上にわたって研究開発を続けてきたヘルスケアブランドです。自然由来の成分にこだわり、研究で得られた知見を生かし、高品質の製品を開発しており、生み出した商品・サービスを創業国であるオーストラリアにとどまらず、韓国、日本など国境を超えて提供しています。
商号 : 株式会社レイデルジャパン
代表者 : 代表取締役 李ビョング
所在地 : 〒105-0012 東京都港区芝大門2-2-1-6F
設立 : 2018年4月
事業内容: 食品・健康補助食品及び医薬品等の研究、企画開発、製造、卸、販売及び輸出入
資本金 : 2,886万6千円
URL : https://www.raydel.co.jp/
本社支社:
RAYDEL AUSTRALIA PTY.LTD.(オーストラリア本社)
RAYDEL KOREA CO.,LTD.(韓国支社)
RAYDEL CHINA CO.,LTD.(中国支社)
RAYDEL SPAIN CO.,LTD.(スペイン支社)
関連会社:レイデルリサーチ研究所(韓国)
所属団体:日本抗加齢協会
株式会社レイデルジャパンの情報
東京都港区芝大門2丁目2番1号6階
法人名フリガナ
レイデルジャパン
住所
〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目2番1号6階
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅都営大江戸線の大門駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
9010401138000
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2022/02/02
プレスリリース
沖縄全域で血圧ケア「ポリコサノール10」販売開始
沖縄全域で血圧ケア「ポリコサノール10」販売開始
2023年10月05月 10時
血圧、コレステロールの未病/予防を日常に広げるヘルスケアの研究・開発を行う株式会社レイデルジャパンは、血圧の低下、コレステロール値の正常化などの機能が国から認可された機能性表示食品「ポリコサノール10」を、2023年9月29日より、沖縄全域のイオン琉球、ヴァインドラッグ、グリーンドラッグにて発売を開始しました。
アルフレッサHCと医療の「2025年問題」解決へ。レイデルジャパンが専売契約
2023年08月18月 13時
血圧疾患の未病・予防に貢献 ~ドラッグストアショー2023で公開~ヘルスケアの研究・開発を行う株式会社レイデルジャパンは、医薬・健康商品の卸売を行うアルフレッサヘルスケア株式会社(アルフレッサHC)と、「個人の未病・予防対策(セルフプリベンション、SP)が重要である」課題意識が一致し、「血圧を下げる」機能が認められた機能性表示食品「ポリコサノール10」の専売契約を締結し、2023年9月より販売を開始します。
高血圧に大きく影響。「善玉」コレステロール(HDL)研究会発足へHDL研究の第一人者、上原教授が代表として合意
2023年03月14月 09時
株式会社レイデルジャパンは、人々の健康寿命の向上を目的として、2023年春に『HDL(善玉コレステロール)研究会(仮)』を発足することを決定しました。当研究会は、HDL研究の第一人者である上原吉就(うえはら・よしなり)教授が代表となる予定です。