株式会社ヴォンエルフの情報

東京都千代田区九段北4丁目3番26号

株式会社ヴォンエルフについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は千代田区九段北4丁目3番26号になり、近くの駅は市ヶ谷駅。株式会社セントラルが近くにあります。また、法人番号については「6010001133189」になります。
株式会社ヴォンエルフに行くときに、お時間があれば「しょうけい館(戦傷病者史料館)」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ヴォンエルフ
住所
〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目3番26号
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推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ・有楽町線の市ヶ谷駅
東京メトロ・南北線の市ヶ谷駅
都営・都営新宿線の市ヶ谷駅
JR東日本・中央本線の市ヶ谷駅
地域の企業
3社
株式会社セントラル
千代田区九段北1丁目7番8号
クリスタルメソッド株式会社
千代田区九段北4丁目1番14号九段北TLビル3階
株式会社つばさアスリート
千代田区九段北1丁目15番14号
地域の観光施設
3箇所
しょうけい館(戦傷病者史料館)
千代田区九段南1-5-13 ツカキスクエア九段下
昭和館
千代田区九段南1-6-1
千秋文庫博物館
千代田区九段南2-1-32
地域の図書館
1箇所
千代田区立四番町図書館
千代田区三番町14-7
法人番号
6010001133189
法人処理区分
新規

株式会社ヴォンエルフが認証取得支援を行った鹿島建設株式会社保養所「KX-FOREST KARUIZAWA」が環境認証制度「SITES(R)」の最高ランクである「プラチナ」認定を取得
2025年06月17月 11時
株式会社ヴォンエルフが認証取得支援を行った鹿島建設株式会社保養所「KX-FOREST KARUIZAWA」が環境認証制度「SITES(R)」の最高ランクである「プラチナ」認定を取得
SITES(R)認証「プラチナ」の取得は、国内の宿泊施設として初!
2025年4月、株式会社ヴォンエルフ(本社:東京都千代田区、代表取締役:平松 宏城、以下「当社」)が認証取得支援を行った鹿島建設株式会社(代表取締役社長:天野裕正)の自社保養施設「KX-FOREST KARUIZAWA 鹿島軽井沢泉の里保養所」において、国際的な環境認証制度「SITES(R)」の最高ランクである、「プラチナ」認定を取得しました。国内の宿泊施設としては初となるSITES(R)認証プラチナの取得事例です。
■SITES(R)(正式名称:Sustainable SITES Initiative(R))
SITES(R)は、サステイナブルでレジリエントなランドスケープを設計、開発、管理するための包括的フレームワークであり、そのようなランドスケープを評価する認証制度です。審査および認証は、LEED(R)やWELLと同様、米国のGreen Business Certification Inc.(TM)(GBCI(R))が行います。
SITES(R)認証では10のセクション(敷地の背景、設計前のアセスメントと計画、水、土壌と植生、材料選定、人の健康とウェルビーイング、施工、運用と維持管理、教育と運用実績のモニタリング、革新的取り組みと模範的パフォーマンス)の様々な取組みが評価対象となります。




SITES(R)認証の評価項目
■鹿島建設株式会社保養所「KX-FOREST KARUIZAWA」




豊かな自然環境を保全・利活用した「KX-FOREST KARUIZAWA 鹿島軽井沢泉の里保養所」




鹿島建設株式会社保養所「KX-FOREST KARUIZAWA」(以降、「本施設」)は豊かな自然が残る軽井沢の社有地にヴィラタイプの宿泊棟がゆったりと配置された良質なリゾート空間です。社員の更なる余暇の充実や柔軟な働き方の実現、福利厚生の拡充などによるワークライフバランスやエンゲージメントの向上を目指した社有施設として整備されました。
【SITES
(R)
認証で評価されたサステイナブルな取組み】
本施設では、既存の緑地や水辺空間等の自然を可能な限り保全・活用し、地域の景観や生態系と調和した環境を創出するとともに、現地伐採木の活用をはじめとするサーキュラーエコノミーに資する取組みを行ったこと等、自然環境に配慮したさまざまな試みが評価されました。さらに、敷地の事前調査から設計・施工、運営管理に至るまで、一貫した持続可能な開発手法が実践されている点も高く評価されました。
(1)生物多様性の保全

豊かな自然が残る本計画地の事前調査、絶滅危惧種となる植物の保護・移植

地域固有のヘイケボタルを保護し自然に戻す活動やムササビ等の巣箱設置

光害を考慮した照明計画により野生生物への影響を最小限に軽減 など
(2)資源の有効活用、気候変動への対応

敷地内に構築した人道橋の材料として、鹿島らが開発したCO2吸収コンクリート「CO2-SUICOM(R)」を使用

敷地内の発生土・石・擁壁等は全て敷地内で再利用し、資源を節約

地域の材料の積極的な使用による輸送時のエネルギーの削減 など
(3)Well-beingの向上、環境教育の実施

自然の地形や高低差を活かしたウォーキングコースの設定や運動プログラム(ヨガ)など、施設利用者の健康増進に役立つ取組みの実施

子どもを含む利用者が、自然の動植物や生物多様性について安全かつ楽しく学べる自然環境教育プログラムの実施 など




ムササビの巣箱設置




CO2-SUICOM(R)を活用した人道橋




研究員による自然環境学習プログラム
【施設概要】
施設名   : KX-FOREST KARUIZAWA 鹿島軽井沢泉の里保養所
場所    : 長野県北佐久郡軽井沢町
設計者   : 鹿島建設株式会社
施工者   : 鹿島建設株式会社
敷地面積  : 20,288m2
建物    : 宿泊棟(新築)14棟、共用棟(改修)1棟
構造    : 木造
竣工年月  : 2024年10月
【ヴォンエルフの認証取得支援】
当社は、本施設の計画段階よりプロジェクトに参画し、環境に貢献する取り組みを助言・支援することで持続可能なランドスケープの実現に貢献いたしました。
SITES(R)認証の取得においては開発・設計・施工・運営管理・研究に携わる鹿島建設株式会社の皆さまはじめ、すべての関係者がそれぞれの立場から環境配慮を実践された成果にほかなりません。当社は、こうした皆さまの不断のご尽力と協働に心より敬意を表すとともに、今後も持続可能な社会の実現に向けて、専門的な知見と技術力をもって邁進してまいります。
【Translation】
In April 2025, Woonerf Inc. (Head Office: Chiyoda-ku, Tokyo; Representative Director: Hiroki Hiramatsu) provided support to Kajima Corporation (President, Representative Director: Hiromasa Amano) for obtaining certification for its company-owned retreat facility, “KX-FOREST KARUIZAWA-Kajima’s corporate resort in Izuminosato, Karuizawa-”. The project has been awarded the Platinum certification, the highest rating under the most comprehensive system for developing sustainable landscapes SITES.
This is the first time a lodging facility in Japan has received SITES(R) Platinum certification.
(参考)
・鹿島建設株式会社保養所「KX-FOREST KARUIZAWA」でサーキュラーエコノミーを実現
(2025年1月28 日プレスリリース)

https://www.kajima.co.jp/news/press/202501/28a1-j.htm

・鹿島建設株式会社保養所「KX-FOREST KARUIZAWA」が最高ランクのSITES 認証「プラチナ」、TSUNAG 認定「トリプル・スター」を取得(2025 年4月 21 日プレスリリース)

https://www.kajima.co.jp/news/press/202504/21a1-j.htm

ヴォンエルフ 会社概要
会社名 :株式会社ヴォンエルフ
代表  :代表取締役 平松 宏城
設立  :2006年4月
所在地 :東京都千代田区九段北4-3-26 N-cross KUDAN 2F
URL  :

https://woonerf.jp/

事業内容:
ヴォンエルフは、国際的なグリーンビルディング認証取得支援、ライフサイクルアセスメント、エネルギーシミュレーション、コミッショニング、脱炭素戦略策定、ESG評価業務等を行っています。建物を保有するすべての主体(民間部門、公的部門、研究教育機関)や不動産セクターの利害関係者(投資家、事業主、デベロッパー、建設業者、設計者など)が持続可能で健全な実資産の設計、建設、運用を行えるようサポートいたします。
【問い合わせ先】
w-contact@woonerf.jp (プロジェクト担当:中山、広報:山本)

ヴォンエルフの3名が「WELL 2025 TOKYO SUMMIT」に登壇(6/17-18・虎ノ門ヒルズ森タワー)
2025年06月16月 13時
ヴォンエルフの3名が「WELL 2025 TOKYO SUMMIT」に登壇(6/17-18・虎ノ門ヒルズ森タワー)
ウェルビーイングを中心とした空間づくりの最前線について語る
2025年6月17日・18日、国際的なウェルビーイング認証制度「WELL Building Standard(TM)」を展開するIWBI(International WELL Building Institute(TM))主催の
「WELL 2025 TOKYO SUMMIT」
が、東京・虎ノ門ヒルズ森タワーにて開催されます。本サミットは、世界各地で展開されているWELL SUMMITシリーズの一環として、アジア太平洋地域でも高い注目を集めています。




TOKYO SUMMITのテーマは、
「Climate & Health(気候と健康)」
。環境負荷の低減と人々の健康向上という、これからの空間づくりに欠かせない2つの視点を軸に、建築・都市・不動産分野の多様なリーダーたちが議論を交わします。
こちらに、株式会社ヴォンエルフより3名がパネリストとして登壇いたします。実務に根ざした視点と専門性をもとに、ウェルビーイングを中心とした空間づくりの最前線について語ります。
【登壇セッション】




■ 鷲田 きらら(株式会社ヴォンエルフ WELL / WELL Performance Verificationヘッド)
<DAY1>2025年6月17日 13:55 - 14:35
セッション:「A Breath of Fresh Air: Better IAQ for Health and Climate Outcomes」
モデレーター
・Jack Noonan, Senior Vice President, Asia Pacific, IWBI
その他のパネリスト
・Ryoko Komai, Manager, Air Conditioning Division, Daikin Industries, Ltd
・Dustin Jefferson Onghanseng, Co-Founder & CEO, uHoo
人々が一日の多くを過ごす屋内の空気は、呼吸器の健康や集中力、生産性に大きな影響を与える重要な要素です。建築材料や換気システムなどがIAQやエネルギー効率、気候レジリエンスにどのように関係しているのか、専門家が多角的に掘り下げます。




■ 渡辺 祥子(株式会社ヴォンエルフ WELLコンサルタント)
<DAY1>2025年6月17日 15:45 - 17:10
セッション:「WELL + LEED: Enhancing People and Planet Together」
モデレーター
・Jing Wang, Vice President, North Asia, US Green Building Council
その他のパネリスト
・Jessica Cooper, Chief Product Officer, IWBI
・Jin Matsumoto, Head of Energy and Sustainability Services, JLL
・Takahiko Naruse, Tokyo Torch Development Division, Mitsubishi Estate Co., Ltd.
WELLとLEEDの両認証取得を通じて、環境の持続可能性と人々の健康の両面で優れたパフォーマンスを発揮する建物を、どのようにスムーズに実現できるかをご紹介します。本セッションでは、日本における3つの注目すべき事例を取り上げ、実践的な戦略、乗り越えた課題、そして得られた成果等について共有します。




■ 水谷 佳奈(株式会社ヴォンエルフ シニアコンサルタント)
<DAY2>2025年6月18日 12:00 - 12:50
セッション:「WELL for Residential Deep Dive」
モデレーター
・Nicole Alfonsin, Strategic Account Manager, IWBI
その他のパネリスト
・Hajime Hongo, Shimizu Corporation
・Wataru Saito, Planning and Promotion Manager, ReBITA Co., Ltd. Residential Division
WELL for Residentialは、住宅における健康とウェルビーイングに特化した、唯一の包括的な第三者認証制度です。本セッションでは、どのような住まいにも効果的かつ効率的にこの認証を適用する方法を紹介し、認証プロセスの実践的な知見や、健康的な住環境を実現するための具体的なアプローチを探ります。
▼ サミット詳細
WELLに関心をお持ちの皆様、ウェルビーイングに基づいた空間づくりに取り組まれている皆様にとって、国内外の最新知見に触れ、専門家との交流を深めていただける貴重な機会です。
イベントの詳細については以下をご確認ください。


WELL東京サミットトップページ


ヴォンエルフ 会社概要
会社名 :株式会社ヴォンエルフ
代表  :代表取締役 平松 宏城
設立  :2006年4月
所在地 :東京都千代田区九段北4-3-26 N-cross KUDAN 2F
URL  :

https://woonerf.jp/

事業内容:
ヴォンエルフは、国際的なグリーンビルディング認証取得支援、ライフサイクルアセスメント、エネルギーシミュレーション、コミッショニング、脱炭素戦略策定、ESG評価業務等を行っています。建物を保有するすべての主体(民間部門、公的部門、研究教育機関)や不動産セクターの利害関係者(投資家、事業主、デベロッパー、建設業者、設計者など)が持続可能で健全な実資産の設計、建設、運用を行えるようサポートいたします。
【問い合わせ先】
w-contact@woonerf.jp (広報:山本)

環境省「グリーンファイナンスサポーターズ制度」コンサルティング部門に登録
2025年05月20月 16時
環境省「グリーンファイナンスサポーターズ制度」コンサルティング部門に登録
~環境認証を軸に、サステナブル不動産の資金調達戦略を支援~
株式会社ヴォンエルフ(本社:東京都千代田区、代表取締役:平松 宏城、以下「当社」)は、この度環境省が推進する「グリーンファイナンスサポーターズ制度」において、コンサルティング部門の支援者として登録されました。




■グリーンファイナンスサポーターズ制度とは
グリーンファイナンスサポーターズ制度は、脱炭素社会の実現に向けて環境省が創設した、公的な登録制度です。本制度では、グリーンボンドやサステナビリティ・リンク・ローン等の持続可能な金融手法を活用したい企業・自治体等に対し、専門的知見と実務能力を有する支援者(アドバイザー・コンサルタント・第三者評価機関等)を登録・公開することで、質の高いグリーンファイナンスの形成と実行を後押しします。
登録された支援者は、公的な制度を通じた信頼性の高い存在として認知されるとともに、グリーンファイナンスを活用した資金調達を希望する事業者と、同制度を推進する金融機関や投資家とのマッチングを行い、具体的な資金調達案件へ展開することが期待されています。
当社は本制度の「コンサルティング部門」において、建築・不動産分野に特化した環境認証支援の専門性を活かし、サステナブル不動産プロジェクトにおけるファイナンス戦略の立案から実行までを支援します。
■サステナブル不動産分野での活用に向けて
当社はこれまで、LEED・WELL・SITES *等の国際環境認証を通じ、建築単体から街区・地域スケールに至るまで、多様なプロジェクトの環境性能向上を支援してきました。
今後は、これらの事業のリーディングカンパニーとしての業界トップクラスの実績と、国内外の関係機関との連携によって培った専門性の高い知見を活かし、グリーンファイナンスのさらなる普及にも貢献してまいります。:
認証を活用したプロジェクトの適格性評価
KPI・SPTの設定支援、および第三者評価に基づく説明責任強化
Arc*スコアやESG指標との整合性ある評価フレームの設計
開発段階・運用段階における脱炭素戦略との統合的支援  等
当社は、以下のサステナブルファイナンス商品に対応した、支援体制を構築しております:

グリーンボンド(GB)

サステナビリティボンド(SusB)

サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)

グリーンローン(GL)

サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)

ヴォンエルフ 会社概要
会社名:株式会社ヴォンエルフ
事業:
・認証コンサルティング
・サステナビリティコンサルティング
・調査研究・助言
代表者:代表取締役 平松 宏城
創業:2006年4月
住所:東京都千代田区九段北4-3-26 N-cross KUDAN 2F
URL:

https://woonerf.jp/

【問い合わせ先】
w-contact@woonerf.jp

* LEED:米国グリーンビルディング協会(USGBC:U.S. Green Building Council)が開発、および運用を行っているビルト・エンバイロメント(建物や都市の環境)を評価する認証制度。「Leadership in Energy and Environmental Design(エネルギーと環境のデザインにおけるリーダーシップ)」の頭文字をとり、LEED(リード)と呼ばれる。
* WELL:建物の設計・建設・運用のベストプラクティスに「人間の健康」の評価軸を加え、ウェルビーング に影響を与えるさまざまな項目の測定や審査を行い、一定基準をクリアした空間に対して認証をする世界基準の評価制度。制度設計や評価制度の運営は、IWBI(International WELL Building Institute(TM))が中心となって行っている。
* SITES:土・植物・水等を含む屋外空間を資源として捉え直し、その環境価値を評価する国際的な認証制度。SITES(The Sustainable SITES Initiative)は生態系サービスに基づいており、グリーンインフラの設計や運用とも親和性が高い認証。
*Arc:建物や都市のデータを収集・管理し、ベンチマークするESGデータプラットフォーム。
各認証の詳細につきましては、株式会社ヴォンエルフまでお問合せください。