株式会社三石ハイセラムの情報

大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目15番1号

株式会社三石ハイセラムについてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は大阪市中央区西心斎橋2丁目15番1号になり、近くの駅は四ツ橋駅。株式会社クリフトが近くにあります。創業は1928年になります。2017年12月22日に経済産業省より『地域未来牽引企業』の認定を受けました。また、法人番号については「2120001090431」になります。
株式会社三石ハイセラムに行くときに、お時間があれば「大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ミツイシハイセラム
住所
〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目15番1号
google map
企業ホームページ
創業年
1928年
推定社員数
101~300人
代表
代表取締役社長 牧 一郎
資本金
1,440万円
認定及び受賞
2017年12月22日に経済産業省より『地域未来牽引企業』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
大阪メトロ・四つ橋線の四ツ橋駅
・近鉄奈良線の大阪難波駅
阪神電車・阪神なんば線の大阪難波駅
大阪メトロ・四つ橋線の難波駅
地域の企業
3社
株式会社クリフト
大阪市中央区西心斎橋2丁目9番38号
株式会社FORENCE
大阪市中央区西心斎橋2丁目11番9号RE-011.403号室
株式会社アドインシステム
大阪市中央区西心斎橋1丁目15番9号
地域の観光施設
1箇所
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)
大阪市中央区難波千日前12-7 YES・NAMBAビル7階
地域の図書館
1箇所
大阪市立島之内図書館
大阪市中央区島之内2丁目12-31
法人番号
2120001090431
法人処理区分
新規

【市場レポート】「バイオ炭」の可能性、ここまで拡がる!脱炭素の鍵「バイオ炭」、土壌改良から新素材へ
2025年05月20月 10時
【市場レポート】「バイオ炭」の可能性、ここまで拡がる!脱炭素の鍵「バイオ炭」、土壌改良から新素材へ
三石ハイセラム、市場レポート第二弾で多様な活用法を公開




株式会社三石ハイセラム(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:牧沙緒里)は、このたび、「バイオ炭市場レポート第二弾~バイオ炭活用の可能性~」を作成しました。第一弾の市場レポートでは、バイオ炭に興味・ご関心を持つ 139 名の方々との情報交換を纏め、今回のレポートでは、具体的なバイオ炭の活用可能性について、どのようなニーズがあるのかを纏めています。
当社は過熱蒸気式バイオ炭製造装置の製造および販売を行っています。「ひとつ、よい仕組みを」という想いを乗せ「私達の生活の“当たり前”に疑問符を投げかけ、出来ることから、ちょっとスマートに誇らしく一歩を踏み出す」というコンセプトの下、本事業に取り組んでいます。
本レポートが、バイオマス資源の活用に興味・関心・期待を持たれる方々に対して、新たな可能性の提示につながることを願っております。
▼本レポートで明らかになったニーズの詳細や、具体的な活用事例にご興味をお持ちの方は、以下 URLよりダウンロードください▼


レポートのダウンロードは弊社HPより



バイオ炭への関心の高まり
バイオ炭は、木材や竹、農業残渣といった有機物を高温で加熱し、燃焼しないように管理された酸素濃度の下で炭化させて生成される炭素リッチな物質です。
あらゆるバイオマス資源は、成長過程で大気中から二酸化炭素を吸収し、体内に炭素として貯蔵します。
その役目を終えたバイオマスは、通常、微生物による分解や焼却によって、貯蔵していた炭素を大気中に放出します。しかし、バイオマスを炭化してバイオ炭にすることで、炭素を安定的な形で固定し、大気中への再放出を長期間抑制することができます。
このバイオ炭は、農地へ施用することで土壌の物理性・化学性・生物性を改善する効果(土壌改良効果)が期待できるだけでなく、炭素を土壌中に貯留する効果から、J クレジット制度の対象方法論「バイオ炭の農地施用」にも認定されており、気候変動対策の有効な手段として国内外のレポートでも取り上げられ、注目を集めています。
事業者のニーズはバイオマス資源の炭化による新たな可能性
「バイオ炭」という言葉は、一般的に農地施用による土壌中の炭素貯留を主目的とした炭化物を指しま
すが、バイオマスの炭化プロセスを通じて、利用目的に応じて「トレファクション燃料(半炭化燃料)」、「バイオコークス(石炭コークス代替)」、「活性炭(吸着材)」といった多様な機能性炭化物も製造可能です。
今回の調査では、事業者がバイオマスを炭化することで得られる有用な素材への関心は、「農地施用バイオ炭」という範疇に留まらず、これらの多様な機能性炭化物、さらにはそれらを活用した新素材開発といった、より広範な可能性に向けられていることが明らかになりました。
バイオ炭市場レポート第二弾~バイオ炭活用の可能性~について
本レポートでは、この「バイオマス資源の炭化」によって生まれる広範な可能性に着目し、実際にどのような具体的なニーズや期待が寄せられているのかをヒアリング調査し、その内容を実践的な視点からまとめています。
《レポートの目次》
・全体まとめ
・バイオコークスとしての活用可能性
・新製品の原料としてのバイオマス含有製品開発ニーズ
・廃棄物の削減・減容
・建設資材(環境配慮型コンクリート・アスファルト合材)への応用
・農地施用による土壌改良と炭素貯留以外の付加価値
・当社スタッフの視点
《レポートより(一部抜粋)》
従来、バイオ炭は「炭」としての性質を活かした土壌改良材や吸着材などの用途が中心でしたが、
近年ではそれにとどまらず、原材料としての可能性にも注目が集まっています。
たとえば、建材や工業製品の素材としての応用、あるいは脱炭素社会の実現に資するカーボンクレジッ
トの対象としての位置づけなど、多角的な展開が期待されています。
このような背景のもと、バイオ炭の市場における取引価値も徐々に上昇してきています。
また、その流れは今後も変わらないものと考えます。
さらに、社会的なニーズも多様化しており、環境負荷の軽減、資源の循環利用、地域活性化といった異なる視点からの要求が交錯しています。こうしたニーズに応える形で、バイオ炭の活用領域も今後ますます広がっていくことが見込まれます。


レポートのダウンロードは弊社HPより


代表取締役 牧沙緒里より
「炭化には多くの可能性があり、注目され始めた」
一般的に「バイオマス資源の炭化」といえば「バイオ炭」というイメージが想起されがちですが、正確にはバイオ炭が生成されるまでに様々な中間状態が存在し、その過程で得られる多様な炭化物にも同様に活用の可能性が見出され、注目が集まっています。
従来の炭化プロセス、例えば「炭焼き小屋」のような手法では、炭化度を最大限に高めることが主な目的とされ、それによって得られた高炭化度の生成物がバイオ炭として利用されてきました。しかしながら、炭化度を精密に調整することにより、炭化工程における投入エネルギー量と生成される炭化物の価値との間で、最適なバランスを見出すことが可能です。
特に、脱炭素社会への移行が進むにつれて、これらの炭化物の価値はますます高まっているのが現状で
あり、その利用可能性は今後も拡大していくものと考えられます。
このバイオ炭レポートが、皆様にとって「バイオマス資源炭化」の新たな可能性を発見するための一助となれば幸いです。


レポートのダウンロードは弊社HPより



会社概要
株式会社三石ハイセラム
・WEBサイト:

https://mitsuishi-hc.jp/biochar/

・本社:大阪市中央区西心斎橋2丁目15番1号
三石工場:岡山県備前市三石2577(耐火物、築炉、環境事業)
・事業概要:耐火物の開発、製造販売、築炉、環境改善製品、リサイクル製品の企画開発、製造販売
・設立:1928年(昭和3年)
・社員数:140名 (2024年4月現在)
・代表取締役:牧沙緒里
・ISO9001、ISO14001(本社、三石工場、安城工場)
・エネルギー管理士・・・・・・・・2名
水質関係第2種公害防止管理者・・・2名
大気関係第1種公害防止管理者・・・1名
大気関係第4種公害防止管理者・・・2名
特別管理産業廃棄物管理責任者・・4名
・そのほかの環境事業
当社の子会社(株)the continue.において、廃棄される備前焼の回収、再生活動を行っております
WEBサイト:

https://the-continue.com/

【脱炭素の切り札】株式会社三石ハイセラム、バイオ炭の市場レポートを作成
2025年01月14月 10時
【脱炭素の切り札】株式会社三石ハイセラム、バイオ炭の市場レポートを作成
―展示会で 139 件の情報交換を経て得た現場の声を集約―

WEB:

https://mitsuishi-hc.jp/biochar/

株式会社三石ハイセラム(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:牧沙緒里)は、このたび、バイオ炭の市場レポートを作成しました。
当社は過熱蒸気式バイオ炭製造装置の製造および販売を行っています。「ひとつ、よい仕組みを」という想いを乗せ「私達の生活の“当たり前”に疑問符を投げかけ、出来ることから、ちょっとスマートに誇らしく一歩を踏み出す」というコンセプトの下、本事業に取り組んでいます。
この度、2024年12月に開催された「エコプロ2024」に出展し、当社ブースにお越しいただいた139名の方々との情報交換を踏まえ、バイオ炭の市場レポートを作成しました。


レポートのダウンロードは弊社HPのより




バイオ炭(biochar)とは
バイオ炭は有機物を高温で加熱し、燃焼しないように管理された酸素濃度の下で炭化させて生成されるものです。
あらゆる有機物は、成長過程で炭素を吸収し、体内に貯蔵します。そして、その役目を終えると、微生物に分解されたり、焼却されたりして、炭素は大気中に放出されます。バイオ炭は、有機物を炭化することで、炭素を安定的に固定し、大気中への放出を防ぎます。
さらに、バイオ炭を農地に施用すると、土壌改良効果が得られるだけでなく、Jクレジット制度の対象となることで、炭素排出権の創出にもつながります。廃棄物となるはずだった残渣物をバイオ炭にすることで、廃棄物削減と脱炭素化の両方に貢献することができます。
(株)三石ハイセラムのバイオ炭提案
当社は、過熱水蒸気式バイオ炭製造装置の製造・販売を通じて、以下の提案を行っています。
・廃棄物の削減
食品製造業の余剰汚泥や林地残材などは、従来は廃棄物として処理されていましたが、バイオ炭にすることで、土壌改良材やバイオマス燃料として有効活用できる可能性があります。
・農業分野における施用による土壌改良効果
バイオ炭の特性として、土壌の透水性、保水性、通気性の改善に寄与します。バイオ炭の活用により作物収穫量が増えたという事例も報告されています。
・温室効果ガスの削減とJクレジット制度による新たなビジネスの創出
バイオ炭を土壌改良剤として活用することで炭素を土壌に貯留する方法は、国際的にも認められており、Jクレジット制度を活用することで、炭素排出量の削減に貢献することができます。当社は、このスキーム構築に関するご提案も行っています。


レポートのダウンロードは弊社HPのより




バイオ炭市場レポートについて
2024年12月に開催された「エコプロ2024」に3日間出展し、バイオ炭の可能性について発信しました。会期中、139名の方々と情報交換を行い、その内容を業界別にまとめた市場レポートを作成しました。本レポートでは、その方々との情報を業界別にまとめ、バイオ炭に関する市場の認知度や導入における検討状況について集約しました。
《レポートの目次》
・全体まとめ
・製造業(廃棄物削減ニーズ)
・エネルギー原料用途(製造業・発電業)
・建設業
・廃棄物処理業
・大学・教育機関・行政
・当社スタッフの視点
《レポートより(一部抜粋)》
今回の展示会では、建設業における「バイオ炭コンクリート」や、製造業における「廃棄物削減+α」といったニーズが顕在化していると感じました。また、バイオコークスとしての活用など、エネルギー利用や地域循環型エネルギー構築におけるバイオ炭の可能性についても、関心が高まっています。
バイオ炭の流通量が少ない現状では、認知度が低く、事例データやフォロー体制が不足していることが課題です。しかし、これらの課題は、今後、時間とともに解決されていくと考えています。
▼ダウンロードは以下URLより▼

https://mitsuishi-hc.jp/biochar/

代表取締役 牧沙緒里より
「バイオ炭への期待の高まりを実感」
当社がエコプロでバイオ炭事業に関して情報発信をするのは2年目となります。前年と比較して、「農地施用」「スコープ3」「素材開発」など、具体的な活用方法を意識した脱炭素の話題が増えており、時代の変化を肌で感じました。特に、含水率の高い未利用資源の乾燥・炭化に関するお問い合わせを多数いただいたことは、大きな成果でした。
皆様の関心の高さを励みに、バイオ炭製造技術を通じて、脱炭素社会の実現に貢献できるよう、一層努力してまいります。


レポートのダウンロードは弊社HPのより



会社概要
株式会社三石ハイセラム
・WEBサイト:

https://mitsuishi-hc.jp/biochar/

・本社:大阪市中央区西心斎橋2丁目15番1号
三石工場:岡山県備前市三石2577(耐火物、築炉、環境事業)
・事業概要:耐火物の開発、製造販売、築炉、環境改善製品、リサイクル製品の企画開発、製造販売
・設立:1928年(昭和3年)
・社員数:140名 (2024年4月現在)
・代表取締役:牧沙緒里
・ISO9001、ISO14001(本社、三石工場、安城工場)
・エネルギー管理士・・・・・・・・2名
水質関係第2種公害防止管理者・・・2名
大気関係第1種公害防止管理者・・・1名
大気関係第4種公害防止管理者・・・2名
特別管理産業廃棄物管理責任者・・4名
・そのほかの環境事業
当社の子会社(株)the continue.において、廃棄される備前焼の回収、再生活動を行っております
WEBサイト:

https://the-continue.com/