株式会社久留米原種育成会の情報

福岡県久留米市荒木町藤田1422番地の1

株式会社久留米原種育成会についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は久留米市荒木町藤田1422番地の1になり、近くの駅は荒木駅。合名会社武田青物卸部が近くにあります。また、法人番号については「6290001048707」になります。
株式会社久留米原種育成会に行くときに、お時間があれば「久留米市鳥類センター」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
クルメゲンシュイクセイカイ
住所
〒830-0064 福岡県久留米市荒木町藤田1422番地の1
google map
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
JR九州鹿児島本線の荒木駅
JR九州鹿児島本線の西牟田駅
西鉄天神大牟田線の安武駅
西鉄天神大牟田線の大善寺駅
地域の企業
3社
合名会社武田青物卸部
久留米市荒木町藤田1304番地
高木技研株式会社
久留米市荒木町藤田1423番地32
グリーンリバー株式会社
久留米市荒木町藤田1454番地25
地域の観光施設
3箇所
久留米市鳥類センター
久留米市東櫛原町 中央公園内
福岡県青少年科学館
久留米市東櫛原町1713(中央公園内)
有馬記念館
久留米市篠山町444
法人番号
6290001048707
法人処理区分
新規

きゅうりの新品種「ノエボ」8月発売決定!
2024年07月01月 08時
進化した品種できゅうり産地に“新しい”風を巻き起こすきゅうり種子の品種開発に特化した株式会社久留米原種育成会(本社:福岡県久留米市、代表取締役:川崎剛司)が新品種を開発いたしました。

進化品種

スペイン語で“新しい”という意味を持った「ノエボ(nuevo)」

進化品種

2007年発表「輝世紀」宮崎を中心に販売しているロングセラー品種。
西南暖地で盛んな「つる下ろし栽培」に向く品種の発表は「輝世紀」に次いで実に17年ぶりの発表になります。9月下旬頃に定植し翌年6月まで収穫を行うつる下ろしは栽培期間が非常に長く、冬の厳しい寒さに耐えられる持久力と継続した果形の秀品率や耐病性が求められます。そのためクオリティの高い品種を開発するには他の栽培方法と比較して難易度が高く、より良い新商品をお届けするために試行錯誤を重ねておりました。
そうした中、昨年2023年よりノエボの試験に着手。宮崎県のきゅうり生産者を中心に試験的な栽培を行いました。試作を通して雌花が連続着果し、果実肥大が良く、果形が安定している点が評価され、この品種であれば多くの生産者様の役に立てるのではないかと今回の発表に至りました。

進化品種

「ノエボ」とはスペイン語で「新しい」という意味を持ち、 “エボ”リューション=進化を彷彿とさせます。久留米原種育成会の進化を導いてほしい、きゅうり業界に新しい風を巻き起こして欲しいという願いを込めて「ノエボ」と命名いたしました。
品種特性のご紹介

進化品種

【雌花率】
2月定植:90-100%
8月定植:60-70%
【適応作型】半促成(3~4月定植)
抑制(8~9月定植)
越冬(9~10月定植)
【耐病性】うどんこ病・褐斑病・べと病に強い複合耐病性
詳細はYouTubeをご覧ください

進化品種

ノエボに関する情報は随時配信予定!
YouTube“KYUIKUグループチャンネル”ではこの他にも様々な品種の紹介や栽培ポイントなどを紹介しています。
KYUIKUグループチャンネル:https://youtube.com/@kyuiku3365
発売開始:2024年8月1日
販売に関するお問い合わせ先:TEL 0942-27-3038 FAX 0942-26-3235
販売元:久育種苗株式会社 〒830-0064福岡県久留米市荒木町藤田1413-2
会社HP:https://kurume-gensyu.co.jp/ 

“アウトソーシング”6年目へ突入、新制度の導入により働きやすい会社へ!
2023年03月31月 09時
農業業界では類を見ない、事業をアウトソーシングする取り組みから2023年4月1日をもって5年となりました。来年度からは「変形労働時間制度」を導入し、さらなる改革を行います。業界のトップマネジメントができる人材の育成

農業業界類

▼ベストマッチを広げたい」をビジョンに掲げ、採用・人材育成・社内サポートを手がける人事アドバイザー事業『GENIUS(総括責任者:川島 香)』へ委託。現在まで4年連続新卒・中途の採用を行い計画的な採用に成功。
 
 採用・人材育成を内製化していた従来では人事面に関するノウハウがなく、募集に難しさを感じておりました。そこで2018年10月より組織力を向上すべく人事・営業部のマネジメントを異業種から招き入れ、アウトソーシングするといった新しい形で人事サポートを開始。より質の高い人材の採用と育成を可能にいたしました。さらには、新しい人材を取り入れることで今までの慣例を取り除き社内に新しい風を巻き起こす「空気循環」の意味も込められております。
 挑戦はナビサイトの構築から始まり、2021年度から本格的な新卒採用を開始いたしました。開始当初から現在まででエントリー数はなんと220%増加し、多くの方に「選ばれる会社」へと成長したことを実感しております。また、今まで行われていたインターンシップの内容を見直し、会社で働く実感が湧くようなミッション性の高いインターンシップを開始、全国から参加者が集まっています。現在は採用フローや研修制度の向上とフォロー体制が整い、「採用できるだろうか?」といった不安をゼロに。業界の慣例に囚われないからこその成果を上げています。
 インターンシップ参加後、会社に興味を持ち入社した2022年度新入社員は「私のポテンシャルに合った仕事内容なので、無理することなく働くことができている。また、入社後の手厚い研修とサポートがとても心強かった」と話しています。当初は困惑する社員も少なくなかった中で次々と新入社員が増え、徐々に新しい組織の在り方を受け入れられています。目的のために誰がするのかではなく“なに”をするのか、社内の共通理解と社員の協力により現在の在り方が実現しています。
社員の働きやすさが成果につながる  
 
 今年4月より新制度「変形労働時間制度」を導入予定。法定労働時間内で出勤時間・退社時間・休日を自由に設定できることで効率よく働ける環境を整えることを目的としています。3月の試運転時には「仕事に専念する時間と家族との時間とでメリハリがつく」「自由だからこそ、より結果で行動を示す必要がある」といった声が上がっており、ワークライフバランスが整い社員が働きやすくなると同時に成果を意識することで社員のモチベーションが向上することを期待しています。
来年度はさらなる躍進の年に
 
 世代交代が進む中、“change & challenge”をモットーに5か年計画を軸に始めた新卒採用の挑戦は、今年で4期生となりました。毎年インターンシップからの入社もあり、他社との採用の足並みもそろい始めました。今後は教育面を強化し、やがて業界のトップマネジメントができるような人材を育成していく段階へと移行してまいります。「進化」という我々の経営方針のもと、私たちは挑戦を続けます。
 今後とも変わらぬお力添えをくださいますよう、切にお願い申し上げます。

農業業界類

株式会社久留米原種育成会について
 seed[種]+future spread[広がる未来]を事業コンセプトに掲げ、「最先端の技術」「高い品質管理」「細やかなアフターフォロー」で品種開発や高品質な種子を供給し、販売後の栽培指導まで一貫したサービスを提供しています。無限の可能性が秘められている小さな一粒の「種」から、”農”を通した生産活動で社会と自然をつなぎます。

農業業界類

【会社概要】
社  名:株式会社久留米原種育成会
所 在 地:〒830-0064 福岡県久留米市荒木町藤田1422-1
代表取締役:川崎 剛司
設   立:1962年1月27日
事業 内容:種苗・園芸資材の研究開発・販売
会社  HP:https://kurume-gensyu.co.jp/  
GENISUSへのご連絡はこちらから

農業業界類

業 名:人事アドバイザー事業「GENIUS」
統括責任者:川島 香
事業開始日:2018年10月1日
事業 内容:インターンシップサポート・新卒中途採用サポート・社内サポート
Tel:090-4358-6470
Mail:kaori.k@genius-support.com
HP:https://genius-support.com/company/

きゅうり種子の品種開発を手掛ける「久留米原種育成会」が新品種を発表
2023年01月31月 10時
2023年2月1日よりきゅうり新品種を発売株式会社久留米原種育成会(本社:福岡県久留米市、代表取締役:川崎剛司)は、ハウス抑制栽培用の品種「スック」と露地用の品種「クロスター」を開発いたしました。オンラインストア「オアシスDEPO」にて順次掲載予定です。
高い収穫量が見込める「スック」



節成性が高く、主枝の雌花が連続して着果するため高収量が期待できます。また果形と分枝性が非常に安定しており、長期間綺麗な果実が収穫可能です。
【適応作型】
抑制(8~9月定植)半促成(2~3月定植)雨よけ(4~6月定植)
【耐病性】
うどんこ病・褐斑病・べと病に強い複合耐病性となっております。
【販売価格(税込)】
100粒詰め:3,677円 350粒詰め:12,451円
スタミナ抜群の「クロスター」



暑い時期の定植にも耐えられる露地用の品種です。長く収穫できるスタミナを持っているため、作の後半に樹勢が低下してしまうお悩みを抱えた方にお勧めです。
【適応作型】
普通露地(5~7月定植)露地抑制(7~8月定植)
【耐病性】
炭疽病・うどんこ病・ズッキー黄斑ニモザイクウイルスに耐性
【販売価格(税込)】
100粒詰め:3,976円 350粒詰め:13,467円
紹介動画
久留米原種育成会は、品種の紹介や作型毎の栽培ポイントなどを、いつでも・どこでも・何度でもご覧いただけるようにYouTubeで紹介しています。URL:https://youtube.com/@kyuiku3365



発売開始:2023年2月1日
販売先リンク:                                          スック https://depo.agri-oasis.com/products/2983?product_type=maker_product                               クロスター https://depo.agri-oasis.com/products/2981?product_type=maker_product
販売に関するお問い合わせ先:TEL 0942-27-3038 FAX 0942-26-3235
販売元:久育種苗株式会社 〒830-0064福岡県久留米市荒木町藤田1413-2
会社HP:https://kurume-gensyu.co.jp/ 

半世紀以上きゅうり種子の品種開発を手掛ける久留米原種育成会が“きゅうりの有機栽培プロジェクト”を始動!
2022年12月14月 11時
株式会社果実堂と共同で、困難と言われてきたきゅうりの有機栽培のパッケージ化へ向けて発進種苗・園芸資材の研究開発・販売を行う株式会社久留米原種育成会(本社:福岡県久留米市、代表取締役社長:川崎剛司)は、株式会社果実堂(本社:熊本県上益城郡、代表取締役社長:高瀬 貴文、以下果実堂)と共同で、きゅうりの有機栽培の取り組みを展開するプロジェクトを2023年1月14日(土)より開始いたします。

株式会社果実堂共同

久留米原種育成会について

株式会社果実堂共同

久留米原種育成会は、主にきゅうり品種の研究開発・販売を半世紀以上行っているウリ科専門メーカーです。現在当社では、50種類以上もの品種(ウリ科)を取り扱っており、提供する品種の数々は耐病性に優れ気温の変化にも強いため「病気になりにくい」「栽培がしやすい」といったお喜びの声を多くいただき、きゅうり生産者の方々をはじめ、家庭菜園などでご利用の皆さまからも大変ご好評をいただいています。
また、品種開発や高品質な種子の供給にとどまらず、販売後の栽培指導に至るまで一貫したサービスを提供しています。
「きゅうり有機栽培プロジェクト」発足の背景
きゅうりなどの果菜類は、果実が肥大するスピードが早く、栽培期間を通して肥料が必要であり、また、収穫期間が長期にわたるため、虫害・病害が発生しやすい作物です。そのため、きゅうりの有機栽培はこれまで困難と言われてきました。そこで、長年にわたるきゅうり栽培に関する高い実績と技術力、ノウハウを持つ当社は、この難題を乗り越えるべく、このたび有機栽培でベビーリーフの生産・販売を展開する果実堂と共同で「きゅうり有機栽培プロジェクト」を発足し、このパッケージ化へ向けて挑戦する運びとなりました。
本プロジェクトは、まずはきゅうりからスタートし、栽培のマニュアル化を進めながら様々な野菜にも広げていきたいと考えています。ぜひ今後の展開にご注目ください。
「きゅうり有機栽培プロジェクト」の目指すところ
化成肥料は使用せず、鶏糞や牛糞などの有機質肥料と有機JAS許容資材のみを用いて慣行栽培の収穫量を超えることを第一の目標としています。本プロジェクトは、有機栽培の知識を持った果実堂と、きゅうりに関する豊富な知識を持った当社が共同で開発に取り組むことで実現化を目指すものとなります。
最終目標は、きゅうり有機栽培マニュアルをパッケージ化すること。
すでに農業に携わる方々はもちろん、一般の方でも手軽に有機栽培できゅうり作りを始めることが出来る、より精度を高めたきゅうり有機栽培のマニュアルをパッケージ化することを目指します。また、化石燃料不使用の無加温栽培を推進することで、当社が掲げるSDGs達成目標のひとつである「気候変動に具体的な対策を」の取り組みにもなり、さらには、持続可能な社会や環境保全を唱えた国の戦略「みどりの食料システム戦略」にも貢献します。

株式会社果実堂共同

新規就農のハードルが下がることで、農業の活性化にも寄与します。
現在、日本の農業人口は年々減少し続けており、生産者の高齢化も深刻な問題となっています。当社では、新規就農者を増やし農業の未来を守るために、新しく農業を始めるにあたっての様々な障壁を取り除く一気通貫の仕組みが必要であると考えます。そこに農業資材の輸送費高騰や食の安心安全に配慮した「有機農業」を関連付けることで、きゅうりの有機栽培パッケージ化プロジェクトは始動するに至りました。
プロジェクト完遂後には、難易度が高いとされる有機栽培が初心者でも容易に取り組めるようになり、また、ハウス建設などの設備投資から収穫終了までのサポート体制も万全に整えているため新規就農のハードルが下がることで、農業の活性化に寄与するものと考えています。
久留米原種育成会ならびに果実堂は、2023年1月14日(土)より、この前例の無いプロジェクトの達成へ向けて邁進してまいります。皆さまからの応援をよろしくお願いいたします。
<株式会社果実堂について>
自社に研究所を持つ研究開発型の農業法人として、ハウス棟数850棟、年間800トンのべビリーフを生産する、国内最大のベビーリーフメーカー。果実堂が作るベビーリーフは、有機栽培ならではの野菜本来の濃くて甘い味が特長。安心安全の「有機JASマーク」を2007年に取得。
HP:https://www.kajitsudo.com/
株式会社久留米原種育成会について
seed[種]+future spread[広がる未来]を事業コンセプトに掲げ、「最先端の技術」「高い品質管理」「細やかなアフターフォロー」で品種開発や高品質な種子を供給し、販売後の栽培指導まで一貫したサービスを提供しています。無限の可能性が秘められている小さな一粒の「種」から、”農”を通した生産活動で社会と自然をつなぎます。

株式会社果実堂共同

ロゴマークは、久留米の「久」を表すと同時に、 大地に根を張り、未来へ芽吹く姿を表現しています。 カラーは春の若芽の緑を使用し、種を通じて皆さまへあかるい明日をお届けしたいという思いが込められています。
【会社概要】
社名:株式会社久留米原種育成会
所在地:〒830-0064 福岡県久留米市荒木町藤田1422-1
代表取締役社長:川崎 剛司
設立:1962年1月27日
事業内容:種苗・園芸資材の研究開発・販売
会社HP:https://kurume-gensyu.co.jp/  
※久留米原種育成会は、品種の紹介や作型毎の栽培ポイントなどを、いつでも・どこでも・何度でもご覧いただけるようにYouTubeで紹介しています。URL:https://www.youtube.com/@kyuiku3365
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