株式会社九州博報堂の情報

福岡県福岡市中央区天神1丁目4番1号

株式会社九州博報堂についてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は福岡市中央区天神1丁目4番1号になり、近くの駅は天神南駅。株式会社青山財産ネットワークス九州が近くにあります。特許については2020年02月27日に『カードシステム』を出願しています。また、法人番号については「4290001009495」になります。
株式会社九州博報堂に行くときに、お時間があれば「福岡県立美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
キュウシュウハクホウドウ
住所
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目4番1号
google map
推定社員数
101~300人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
福岡・地下鉄七隈線の天神南駅
・西鉄天神大牟田線の西鉄福岡(天神)駅
・地下鉄空港線の天神駅
・地下鉄箱崎線の中洲川端駅
地域の企業
3社
株式会社青山財産ネットワークス九州
福岡市中央区天神2丁目14番8号
株式会社大和文化研究所
福岡市中央区天神1丁目1番
株式会社TARLAND
福岡市中央区天神2丁目3番10号天神パインクレスト719号
地域の観光施設
3箇所
福岡県立美術館
福岡市中央区天神5-2-1
福岡市植物園
福岡市中央区小笹5-1-1
福岡市動物園
福岡市中央区南公園1-1
特許
2020年02月27日に『カードシステム』を出願
法人番号
4290001009495
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2020/04/13

九州博報堂のグローバルマーケティングチーム「HAKUHODO PADDLE」が『訪九アジア生活者実態把握調査2025』を実施
2025年02月27月 13時
九州博報堂のグローバルマーケティングチーム「HAKUHODO PADDLE」が『訪九アジア生活者実態把握調査2025』を実施
九州を訪れるアジア生活者のキーワードは「My Fit Travel」。定番の観光スポットを巡るだけではなく、自分自身の感性にフィットした旅をしたい
株式会社九州博報堂(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:江崎信友)のグローバルマーケティングチーム『HAKUHODO PADDLE』は、株式会社博報堂DYホールディングスの研究開発部門マーケティング・テクノロジー・センター、およびアジア各国でグローバルトラベルSIMカードを提供するビリオン・コネクト・ジャパン社と共同で、九州に訪れた中国、台湾、香港、韓国4エリアの訪九アジア生活者を対象に訪九動態調査を実施しました。
旅ナカ(旅行中)の位置情報ビッグデータを活用しており、従来のリサーチによる意識調査だけでは把握が難しかった、訪九アジア生活者独自の生活者意識や旅行動態の調査、分析を行いましたのでお知らせします。
参考:本調査に使用したリサーチソリューションの詳細
(マーケティング・テクノロジー・センター発表リリース)

https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news/corporate/2025/02/5277.html





図1 本調査におけるリサーチソリューションについて




図2 本調査におけるスキーム

■調査結果サマリー
1) 訪九アジア生活者全体の旅行行動について
・対象者へのアンケートによると、最も訪問優先順位が高い都道府県は「福岡県」で58%の訪九アジア生活者が第一目的地としている。次点は「熊本県(8%)」、「東京都(7%)」。
・位置情報ビッグデータから見る実際の訪問地は、「福岡県(92%)」、「熊本県(34%)」)、「大分県(34%)」と福岡県を起点にトライアングルを形成。次いで「佐賀県(19%)」、「山口県(17%)」、「長崎県(11%)」と続き、「宮崎県(7%)」「鹿児島県(7%)」が九州内では相対的に低い結果となっている。
・位置情報ビッグデータの分析では「福岡県」「大分県」「熊本県」を実際にトライアングルで周遊している旅行者も17%となっている。
2) 訪九アジア生活者全体の旅行意識について(対象者へのアンケート結果より)
・旅行目的は「買い物/ショッピング(41%)」、「食べ歩き(39%)」などの都市型観光がTOPな一方で、「自然・景勝地の観光(29%)」「温泉入浴(24%)」などの目的型観光が続く。「日本のポップカルチャーを楽しむ(18%)」が高ランクにつけており、コンテンツ型観光にも集客が見込めるポテンシャルがある。
・旅行の同行者は「配偶者(30%)」「子ども(24%)」と家族旅行がTOPとなっており、次いで「友人(20%)」「母親(18%)」「恋人(15%)」「ひとり(15%)」と続く。
・宿泊施設は「ビジネスホテル(34%)」が最も多いものの、グレードの高い「シティーホテル(33%)」「ラグジュアリーホテル(18%)」「リゾートホテル(15%)」「旅館(14%)」と単価の高い宿泊施設を選ぶ傾向も強い。一方で、「民泊(11%)」を選ぶ旅行者も一定数存在した。
・旅行意識においては「都市部だけに限定せず、観光スポットやお店をいろいろ回りたい」「旅行においては、有名な場所やお店でなくても、自分の中で気になった場所やお店に行くことが楽しい」「多くの観光客で混雑している観光スポットやお店よりも、穴場的なスポットやお店を選びたい」という意識が高く出ており、自分自身の感性や目的に沿った「My Fit Travel」を重視する傾向がみられる。
【調査概要】
調査名称:「訪九アジア生活者実態把握調査2025」
調査方法:WEBアンケート調査/ 行動ビッグデータ分析
実施時期:2024年7月1日(月)~10月13日(日)
調査対象者:期間中、沖縄を除く九州7県に韓国・台湾・中国・香港エリアから訪れた訪九アジア生活者
調査機関:博報堂DYホールディングス/九州博報堂/ビリオン・コネクト・ジャパン/
アンケート聴取サンプル:n=927


HAKUHODO PADDLEについて




「HAKUHODO PADDLE」は、今後も継続的に九州とアジアの関係性を深めていき、九州の事業者が持つビジネス課題を解決するための調査、研究を行い、情報発信およびソリューション開発を推進してまいります。
また、博報堂グループの持つ海外ネットワークおよび研究開発ソリューションを生かし、九州のインバウンド、アウトバウンド事業者の事業戦略、商品開発、マーケティングコミュニケーション、越境EC、現地でのPR、プロモーション、CRM施策などワンストップに支援できる体制を構築してまいります。

■調査結果発表セミナーの開催




今回、新たな手法でリサーチした訪九アジア観光客の価値観、旅行意識、行動ビッグデータと、それらをかけあわせた分析で見えてきた各エリア観光客の特徴や、九州を訪問するアジア観光客の5つのクラスターの詳細は、今後WEBサイト(https://h-paddle.jp/)にて随時情報を発信していきます。
また、2025年3月5日(水)13:00-14:30に今回の調査結果についてのセミナーをオンラインおよびオフラインにて開催します。
詳細確認、お申込みについては下記URLよりお願いいたします。
[セミナーについて]

https://h-paddle.jp/article/20250226

[セミナーお申込み](申込締切:2025年3月4日(火))

https://share.hsforms.com/1vAqTiJqwTMiYWrz4m4gkzgcjqds


■参考資料/調査結果詳細
1) 訪九アジア生活者全体の傾向
<優先度の高い訪問先/実際の訪問先>




図3 優先度の高い訪問先/実際の訪問先                                           上部棒グラフ数値(左図)は各回答者(Total)の回答率<SA>                                              上部棒グラフ数値(右図)は全回答者(Total)の訪問者率
訪九アジア生活者の第一目的地は「福岡県(58%)」が顕著に多く、次いで「熊本(8%)」、「東京都(7%)」と続いており、福岡県を起点に多くのインバウンド旅行者が行動をしていることが推察される。また、位置情報ビッグデータから見る実際の訪問地は、「福岡県(92%)」、「熊本県(34%)」)、「大分県(34%)」と福岡県を起点にトライアングルを形成。次いで「佐賀県(19%)」、「山口県(17%)」と続く。
<福岡県を起点にした移動エリア比較>




図4 福岡県を起点にした移動エリア比較                                                      上部棒グラフ数値は全回答者(Total)の訪問者率
福岡県を起点としたそれぞれの都道府県への訪問率を見てみると、「福岡県⇔大分県間での移動(34%)」、「福岡県⇔熊本県間での移動(32%)」が多く発生していることが推察される。また、相互間移動だけではなく「福岡県」「大分県」「熊本県」を実際にトライアングルで周遊している旅行者も17%となっている。
<旅行目的/同行者>




図5 旅行目的 上部棒グラフ数値は各回答者(Total)の回答率<MA>TOP10項目を抜粋




図6 同行者 上部棒グラフ数値は各回答者(Total)の回答率<MA>
旅行目的は「買い物/ショッピング(41%)」、「食べ歩き(39%)」などの都市型観光がTOPな一方で、「自然・景勝地の観光(29%)」「温泉入浴(24%)」などの目的型観光が続く。福岡県での観光では都市型観光を楽しみ、それぞれの目的によって九州他県の観光を組み込むスタイルが推察される。また、「日本のポップカルチャーを楽しむ(18%)」が高ランクにつけており、コンテンツ型観光にも集客が見込めるポテンシャルがある。旅行の同行者は「配偶者(30%)」「子ども(24%)」と家族旅行がTOPとなっており、次いで「友人(20%)」「母親(18%)」「恋人(15%)」「ひとり(15%)」と続く。
<宿泊形態/旅行意識>