株式会社倉元製作所の情報

宮城県栗原市若柳武鎗字花水前1番地1

株式会社倉元製作所についてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は栗原市若柳武鎗字花水前1番地1になり、近くの駅は石越駅。有限会社アキ・サービスが近くにあります。創業は昭和50年になります。特許については2012年12月06日に『液晶パネル研磨方法』を出願しています。また、法人番号については「1370201003004」になります。


法人名フリガナ
クラモトセイサクショ
住所
〒989-5508 宮城県栗原市若柳武鎗字花水前1番地1
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企業ホームページ
創業年
昭和50年
推定社員数
101~300人
代表
代表取締役社長 時 慧
資本金
8,000万円
周辺のお天気
周辺の駅
1駅
JR東日本東北本線の石越駅
地域の企業
2社
有限会社アキ・サービス
栗原市若柳武鎗字町舘260番地
有限会社菊地組
栗原市若柳武鎗字下土手ノ内271番地
特許
2012年12月06日に『液晶パネル研磨方法』を出願
法人番号
1370201003004
法人処理区分
新規

Wintriss Engineering Corporation(米国 WECO 社)の日本進出にあたり、倉元製作所とWECO 社が基本合意書(MOU)締結した事に関するお知らせ
2024年07月08月 16時
当社は、2024年7月3日、AI主導型表面検査の世界のリーディングカンパニーであるWECO社と基本合意書を締結しましたので、お知らせいたします。
1.基本合意の概要
当社とWECO社は、基本合意書を締結し、WECO社が日本に本格的に進出するにあたり、当社がマーケティング及び販売のためのパイロットプロジェクトを推進する協業パートナーとなり、当社が「WECO 製品」のシステムインテグレーター (SI) および独占販売代理に向けて、WECO社とともにプロジェクトを推進することで合意しました。
2.WECO 社の競争優位性
<業界をリードするアルゴリズムとコア技術>
WECO社の強みは、AIベースのマシンビジョン技術(カメラ撮影した画像を処理し産業機器に人間の視覚機能を持たせた技術)に高度なアルゴリズムとコアコンポーネント技術を独自に開発することにより実現されています。
業界をリードする同社のマシンビジョン検査アルゴリズムライブラリーと開発プラットフォームは、複数のディープラーニングAIアルゴリズムを柔軟に組み合わせることができ、さまざまなアプリケーションシナリオの多様なニーズに対応し、高い検査効率と精度を保証します。WECO社が独自開発したインテリジェント検査カメラは、アルゴリズム、組み込みソフトウェア、ハードウェアチップの最先端技術を統合し、エッジコンピューティングを通じて複雑な産業環境における膨大なデータを効率的に処理します。この組み合わせにより、スピード、リアルタイム性、信頼性において卓越した性能を発揮し、技術指標は世界のトップレベルに達しています。
WECO社は、世界トップレベルの技術は、世界中で数多くの特許と商標を取得しており、これは、技術的進歩における同社の世界におけるリーダーシップを強調するものです。このような技術と特許を背景に、WECO社のインテリジェント外観検査システムは、広範な産業用組立ラインにおいて、フィルム、CCL、金属箔など様々な材料の表面欠陥を検出するための不可欠なツールとなっています。例えば、ミクロン単位の欠陥を高精度で捕捉・識別し、最高2,000m/分の速度でリアルタイムフィードバックを提供するこのシステムの能力は、業界をリードするソリューションとして際立っています。
WECO社のシステムの強力な統合機能は、顧客のMES、ERP、その他の生産管理システムとの シームレスな接続を可能にし、リアルタイムの品質モニタリングと生産ラインのインテリジェント制御を実現します。この機能性により、企業は検査材料を正確に等級分けし、生産工程を継続的に最適化することができ、工場のインテリジェント製造レベルを大幅に向上させ、生産と管理の効率的な調整を確保することができます。
WECO社のインテリジェント表面検査システムは、電子基板、新エネルギー電池、フィルム、不織布、製紙、金属等、多業種にわたる幅広い用途を持ちます。特にPCB電子基板、リチウムイオン電池、フィルムの分野で高い市場地位を占めています。
3.当社の基本方針
当社は、液晶ディスプレイ装置向けガラス基板加工や成膜加工事業、半導体製造装置向け部品製造加工事業を展開しており、その表面検査において顧客要求レベルと品質プロセスをユーザーレベルで把握しており、これらの知見をベースとした当社のエンジニアリングスキルと当社顧客のネットワークを通じて、強力なAIエンジンを搭載したWECO社製品の日本での販売を推進します。
https://prtimes.jp/a/?f=d141311-4-a22b649443804d8f6b78bde5801a4075.pdf
https://prtimes.jp/a/?f=d141311-4-4eea246182246493db2f42a67befb466.pdf
本件に関するお問い合わせ先
株式会社倉元製作所
久保田徹 to.kubota@kuramoto.co.jp
本社工場:〒989-5508 宮城県栗原市若柳武鎗字花水前1-1
電話 0228-32-5111(代) FAX 0228-32-6451

新たな事業の開始及び Hangzhou MDK Opto Electronics Co., Ltd.(杭州美迪凱光電科技股份有限公司)との製造委託契約締結に関するお知らせ
2024年04月24月 15時
 当社は、次世代半導体パッケージ向けのTGV(Through Glass Via : ガラス貫通電極)・TSV(Through silicon via:シリコン貫通電極)・SiC(Silicon carbide:炭化ケイ素)関連製品の製造委託契約を、Hangzhou MDK Opto Electronics Co., Ltd(杭州美迪凱光電科技股份有限公司。以下「MDK社」という)と締結し、上記TGV・TSV・SiC関連製品の製造、販売を開始しましたのでお知らせいたします。
 本契約により、当社は、日本及びアジア地域における営業ネットワークを活用して、上記TGV・TSV・SiC関連製品の新規顧客を開拓し、顧客仕様に基づき、MDK社が製造して当社を通じて顧客に販売します。
◆ TGV(Through Glass Via : ガラス貫通電極)は、従来の有機基板と比較して10倍の高集積化と高性能が見込めるパッケージング技術で、エレクトロニクス技術情報誌 「EE Times Japan」によると、耐熱性と耐衝撃性に優れるガラス基板の技術ロードマップが示されていますが、MDK社では2024年の現時点で、Via(穴径)10㎛、アスペクト比(板厚/穴径)20倍を達成しており、さらにVia(穴径)5㎛、アスペクト比(板厚/穴径)40倍も開発中です。
TGVガラス基板の用途は、インテル社の発表によると、生成系AIやGPU(Graphics Processing Unit-画像処理装置)、HPC(high-performance computing-高性能計算)など、特に高いパフォーマンスが求められる大型フォームファクタ(マザーボードやモバイルデバイスの基板など)のチップに搭載されることが想定されています。
◆ TSV(Through silicon via:シリコン貫通電極)は、従来のワイヤーによる半導体チップ間接続に代わり、シリコンウェーハー内部に上下貫通電極により接続する技術で、高速化/小型化/高密度化/低消費電力化が同時的に達成できます。
◆ SiC(Silicon carbide:炭化ケイ素)は、高耐熱性、耐摩耗性、耐食性を持ち、電気伝導性も優れており、EV(電気自動車)など様々なパワーエレクトロニクス分野で使用されています。
当社は、上記TGV・TSV・SiC関連製品のプロセスメーカーに対して、顧客仕様の製品モジュールを当社ブランドにてMDK社から製品供給を受けて提供いたします。また、TGVについて、当社のガラス基板切面加工技術、スパッタ成膜、基板両面研磨技術を活用した当社製品の既存供給先に、MDK社から製品供給を提案し、複合して販売することも計画しています。
https://prtimes.jp/a/?f=d141311-3-24cba75e032779c201e1fcfb3a877062.pdf
本件に関するお問い合わせ先
株式会社倉元製作所
生産事業統括本部 宮澤浩二 ko.miyazawa@kuramoto.co.jp
本社工場:〒989-5508 宮城県栗原市若柳武鎗字花水前1-1
電話 0228-32-5111(代) FAX 0228-32-6451

「パートナー契約」の締結及び新規事業の開始に関するお知らせ
2024年04月15月 15時
1.概要
 当社は、本日、Lark Japan株式会社(本社:東京都渋谷区)と同社が提供する仕事がはかどるスーパーアプリ「Lark」のパートナー契約(販売代理店契約)を締結し、「Lark」アプリの 販売代理事業を開始するとともに、全国でリファラル(紹介者)を募りリード(見込み客)獲得を組織的に行います。
 「Lark」 は、あらゆるニーズに対応する1つのスイートで、チームの共同作業を可能にする次世代コラボレーションツールを特徴としています。チャットを起点に、メール・カレンダー・ビデオ会議・ドキュメント・ワークフロー・バックオフィス機能など、多数の頻用ツールを1つのプラットフォームに統合することで、より効果的なコラボレーションが実現できます。すべての機能が1つのアプリに統合されており、Mac、Windows、iOS、Android で利用可能です。
 「Lark」の導入実績は、東急沿線を中心に「まちづくり」を行いながら、DXを推進する東急株式会社、神奈川県・東京都・埼玉県で一般乗用旅客自動車運送業(タクシー・ハイヤー)を展開し、業界を牽引する三和交通、従業員1900人と全世界で60万人の生徒を抱えるオンライン英会話教室QQ Englishなど、DX 導入を推進する先進企業に導入が進んでいます。
 当社でも、既に導入運用しており、当社の精密研磨、成膜といった製造業においても革新的な業務効率改善と社内基幹システムの開発・運用に圧倒的なコストパフォーマンスをもたらすツールと実感しています。
2.リファラル(紹介者)によるリード(見込み客)獲得
 今般、当社での「Lark」の運用ノウハウを基に、当社の事業として「Lark」の販売を展開するとともに、リード獲得を行う、リファラルを募集し、大企業から中堅企業まで全国で「Lark」の販売を推進します。
 リファラルは、全国を北海道、東北、関東・甲信越、関西、西日本のエリアに分け、各エリア数社の法人を選定し、当社と契約を締結してリードを獲得します。
https://prtimes.jp/a/?f=d141311-2-6534b7b99ae9950b2204d6920445bf69.pdf
3.本件に関するお問い合わせ先
株式会社倉元製作所
DXチーム 久保田徹 to.kubota@kuramoto.co.jp
      田中里佳  r.tanaka@kuramoto.co.jp
本社工場:〒989-5508 宮城県栗原市若柳武鎗字花水前1-1
電話 0228-32-5111(代) FAX 0228-32-6451