株式会社再春館製薬所の訪問時の会話キッカケ
「
今日の訪問が、私たちの良い関係の始まりになればと思います。
株式会社再春館製薬所でいいこと、ありそうですね
」
google map
2025年05月21月 10時
再春館製薬所、 健康寿命のカギとなる"自己回復力"を育む家「Positi
2025年04月25月 10時
再春館製薬所 、東北エリア初の常設店舗「ドモホルンリンクル 仙台三越店」
2025年03月05月 10時
ドモホルンリンクル誕生50周年記念、大感謝祭「ファンフェスタ」開催決定
2025年02月04月 10時
再春館製薬所、紗栄子さんが運営する一般社団法人「Think The DA
2024年07月23月 10時
「液だれしない」充填技術で生産効率150%向上、年間80時間の労働時間削減にも貢献
株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町、代表取締役社長:西川正明、以下 再春館製薬所)は、
製造技術部門の社員・吉田大作が、「令和7年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 創意工夫功労者賞」を受賞し、表彰されたことをお知らせします
。
本賞は、工場や農林水産業、医療、研究補助などの現場において、優れた創意工夫により技術の改善向上に貢献した者へ贈られる栄誉ある賞で、今年度は全国で450名、そのうち熊本県からは5名が選出されました。
熊本県庁にて開催された表彰式1./右:再春館製薬所・吉田大作
熊本県庁にて開催された表彰式2./右:再春館製薬所・吉田大作
■受賞した「シャット弁×技法が生んだ革新的”液切れ”製法の考案」について
再春館製薬所は、基礎化粧品「ドモホルンリンクル」を主力製品とし、開発から製造・販売までを一貫して熊本本社で行っています。安心・安全な製品を提供するための「手術室と同等のクリーンレベル」を維持した製造環境と「製薬会社としての知見」に基づいた厳格な品質管理体制を整備しつつ、機械化された工程のみならず、熟練した作業員による確認作業も重要な工程と位置づけているのが特徴です。
今回、
受賞の対象となった創意工夫は、ドモホルンリンクル関連商品の製造工程内「充填*1」作業における、革新的な技術改善。従来の課題であった「充填ノズル先端の液だれ」を解決したことで、生産効率の大幅な向上に加え、年間80時間の労働時間削減にも成功
しました。
*1 瓶やチューブなどの容器に、製造した中身を入れていく作業のこと
【従来の課題】
シートマスク状の製品「肌養生(フェイスマスク)*2」は、「パウチ」という袋状の容器に保湿性と粘度が非常に高い美容液を充填して製造します。従来の充填方法では、ノズルの先から液体が垂れる「液だれ」という現象が発生しやすく、パウチの接着部分に濃厚な液体が付着しがちであることが、不良品の発生や生産効率の低下など、製造現場における長年の課題にもつながっていました。
*2肌養生(フェイスマスク):ドモホルンリンクル製品購入に伴うポイント交換品の一つ
肌養生(フェイスマスク)/パウチ・外箱
肌養生(フェイスマスク)/中身
【創意工夫の詳細】
これらの課題を解決するために着目したのが、「シャット弁ノズル」という特殊な性能を持つノズルです。
1.
液だれ防止:シャット弁ノズルの最適化(充填機構の再設定と見直し)による、”液切れ”の改良
2.
生産性向上:速度向上を目指すとシール(接着)部分の温度が不十分となり強度が弱くなるという課題への打ち手となる、加熱温度の安定化・精密な制御技術の開発で、「30ショット/分」から「45ショット/分」への生産速度向上を実現
3.
美容液の安定性:香りや触感、外観など、製品の品質に影響を与えないことを確認
上記を実現する同ノズルの導入は、製造の安定化や効率向上に大きく貢献しました。
■成果および今後の方針
これらの
創意工夫の結果、生産速度を従来の1.5倍に向上させることに成功し、生産効率は150%と大幅に向上。年間80時間の稼働時間削減にもつながり、社員のQOLも向上
しました。再春館製薬所の企業活動に対する今回の評価を、高品質な製品提供とさらなる「お客様満足」の向上につなげつつ、持続可能な社会の実現に向けていっそう推進していく方針です。
■受賞者(製造技術部門 吉田大作)のコメント
「充填工程で“液切れ”はとても重要なポイントです。これは製品の良し悪しを大きく左右するものなので、長年の課題であった液だれの問題を真摯に受け止めて行動に移した結果に他なりません。シャット弁自体の材質や製品への影響確認など、正直とても大変でしたが、多くの方のアドバイスやお力添えから良い結果が生まれ、チームの仲間や会社にも貢献できたことを大変光栄に思います。もちろん今後も、より良い製品づくりと効率的な生産のために、創意工夫を続けてまいります」
※参考※充填工程のイメージ
ドモホルンリンクルを容器へ充填する際に使用するボトリングライン(液剤充填機)1.
ドモホルンリンクルを容器へ充填する際に使用するボトリングライン(液剤充填機)2.
【再春館製薬所について】
再春館製薬所は 1932
年に熊本で創業。「痛散湯」や「ドモホルンリンクル」を主とした、漢方理念に基づく医薬品・医薬部外品・化粧品の製造・販売を行う漢方の製薬会社です。「自然とつながり、人とつながる明日を」という理念を掲げ、「人間も自然の一部」という発想で選び抜いた植物の力を、製薬会社の技術で最大限に引き出して人の力に活かすものづくりを通し、「自然・人・社会の循環」を目指します。
2016年の「平成28年熊本地震」でその名が全国に知られることになった熊本県益城町に本社を構える企業として取り組む復興支援の側面も持つ、全国初の「価値観」をもとに事業者・返礼品をセレクトした自社運営ポータルサイト「再春館製薬所 ふるさと納税サイト」の展開や「自然からの恵み」への恩返しにつながる、自然との共生・サステナビリティ活動など、さまざまな形で理念の実践を追求します。(
https://www.saishunkan.co.jp/
)
2032年の創業100周年に向けた新たな挑戦「ポジティブエイジエイジカンパニー宣言」における取り組み第一弾
株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町、代表取締役社長:西川正明、以下 再春館製薬所)は、インターネットやVRを活用した戸建て・住宅・不動産販売を展開する株式会社Lib Work (本社:熊本県山鹿市、代表取締役社長:瀬口力、以下 Lib Work)と共同開発した「再春館製薬所の家~Positive Age House~」を熊本県合志市に開設し、2025年4月26日より販売を開始することをお知らせいたします。
再春館製薬所の家~Positive Age House~
■漢方の製薬会社「再春館製薬所」が、住宅開発を手掛ける背景
再春館製薬所は、1932年の創業以来、漢方理念に基づいた製品開発を行ってきた「漢方の製薬会社」です。製品はすべて「人間も自然の一部」という考え方と「生まれながらにして備わる力=自己回復力」に着目した設計に基づいています。
今月4月8日に発表した創業100周年に向けた新たな挑戦「ポジティブエイジカンパニー宣言」では、再春館製薬所が改めてその原点の「漢方理念」に立ち返り、
自己回復力に着目した研究・製品開発などの提供で、年代・性別を問わず、すべての人にとっての「明日が楽しみと思える毎日をつくりたい」という意志を示しました。
その領域は、基礎化粧品「ドモホルンリンクル」を中心にこれまで注力してきた美容や健康のケアのみならず、新規事業やサービスなど広範囲に及びます。
今回の「Positive Age House(ポジティブエイジハウス)」の開発は、その「ポジティブエイジカンパニー」としての活動元年における第一弾の取り組みです
。「人生100年時代」といわれる現在において「健康寿命の延伸」は社会課題の一つでもありますが、再春館製薬所は、一説によると「日本人が家で過ごす時間は、人生の3分の2に相当」という観点から導き出される、住環境が健康に与える影響に着目。
住むだけで自己回復力が育まれすこやかな毎日を送れる、つまりは住むことがクスリになるような、そんな新しい価値を体現
すべく、
「ただ快適なだけでなく、健康的な暮らしの中で健康寿命を促進できる家」
を提案しました。
また、 テクノロジーに頼るのではなく、漢方の考え方に沿った「自然と人をつなぐ住環境」のための設計も随所に施され、自然と共生する住環境のもとで、心身ともに「明日が楽しみと思える毎日」の実現を目指します。
■ 「Positive Age House」の特徴
「再春館製薬所の家~Positive Age House~」は、養生の知恵や人体科学・行動学・運動学などの知見やノウハウに加え、大学などの研究機関とのネットワークも持つ再春館製薬所と、サステナブルな暮らしを提案するLib Workがコラボレーションし、「人生100年時代」にふさわしい住まいを開発した住宅商品です。
本プロジェクトで再春館製薬所が大切にしたのは、「健康寿命延伸」・「生体リズム」・「自然との共生」というキーワードを軸にした
「長く、すこやかに、美しく、いつまでも自分らしく生きる」というテーマ。単なる健康寿命の延伸のみを目的とした家ではく、日々の暮らしの中で心と体の調和を促し、よりすこやかで美しく生きるために欠かせない自己回復力を引き出す住まいとして設計
しました。
特長1:生体リズムを整える調光システムと自然と一体化できる空間設計
・人体に備わる、自然の周期と調和する「生体リズム」に合わせて、照明の色温度や明るさが変化する「サーカディアン照明」を導入するなど、光や風の自然のリズムを住まいに取り込み、心地よい生活サイクルを生み出します。心と身体の調和を整えながら、本来、人に備わっている回復力を引き出します。
・自然の力を活かして快適な住環境をつくる設計手法「パッシブデザイン」を採用し、自然の営みに寄り添う心地よい住まいを実現しました。また室内にいながらも四季の移ろいや外の風景とつながりを感じられる空間も演出し、暮らしの中で自然との一体感を楽しめます。
特長2:凹凸のある「なぐり床」など、適度な運動負荷を組み込んだ生活導線
・フローリングには、さざ波のような凹凸のある「なぐり床」を採用し、足裏を心地よく刺激して整えます。外気浴が可能な浴室とつながるヒノキ材を使ったバルコニーや暖炉を備えて炎のゆらぎでリラックスできる空間など、日々の暮らしの中で、人の「視・聴・嗅 (きゅう) ・味・触」の5つの感覚を刺激する住まいを創出しました。
・生活動線にはあえて段差を設けて、適度な運動負荷を組み込みました。日常の中で自然と身体を動かせるよう配慮し、健やかな暮らしへと導きます。
特長3:住まう人の健康と、次世代につなぐサステナビリティを両立
・地域資源である九州産の建材や環境にやさしいリサイクル素材を積極的に採用することで、住まう人の健康と、次世代につなぐ環境保全の両立を実現しました。
【概要】モデルハウス名 再春館製薬所の家(Positive Age House)
所在地 〒861-1113 熊本県合志市栄字沖野2210-43
専用サイト
https://www.libwork.co.jp/saishunkanseiyakushonoie
内観1.
内観2.
内観3.
■ 今後の事業展開について
今後は九州各県、さらには全国エリアへの展開を計画しています。また、今後見込まれる海外からの移住者や多様なニーズに対応し、グローバルな視点での情報発信・プロモーションも柔軟に展開していく予定です。
さらに、熊本県に拠点を置く両社の協業により、熊本発の「新しいライフスタイルブランド」として、介護の軽減や地域コミュニティの創造、生活の質の向上といった社会課題の解決に取り組みつつ、地域経済の活性化や熊本ブランドの価値向上、地方創生への貢献を全国に発信してまいります。
【漢方発想とは】
生物の基本機能として元々プログラムされている、生命「活動」と「修復/回復」は、無意識に毎日繰り返されますが、その生命エネルギーは、加齢・刺激やストレスなどの環境要因により、年月を重ねるごとに低下していきます。毎日50%の回復ができれば、365日後──つまり1年後もそのままの状態を保てますが、何かしらのエラーが発生して日々99%しか回復できなかった場合は、理論上、1年後に本来の「1.00」は当初の「0.03」まで減少。
言い換えると、当初の「100%」は「3%」しか維持されないということになります。漢方理念とは、月・火・水・木・金・土・日──という宇宙を含めた大自然の中で、バランスを保ちながら存在している人間もまた自然の一部につき、「人体で起こるさまざまな生命現象は、自然と強く結びついている」という考え方。
命あるものが生まれながらに持つ「元の状態に戻ろうとする、自己回復力(生命力)」はやはり人にも備わり、その力を助ける答えもまた自然の中に存在するという発想が、再春館製薬所の製品設計の根幹です。
自己回復力の理論を表す図
【再春館製薬所について】
再春館製薬所は 1932
年に熊本で創業。「痛散湯」や「ドモホルンリンクル」を主とした、漢方理念に基づく医薬品・医薬部外品・化粧品の製造・販売を行う漢方の製薬会社です。「自然とつながり、人とつながる明日を」という理念を掲げ、「人間も自然の一部」という発想で選び抜いた植物の力を、製薬会社の技術で最大限に引き出して人の力に活かすものづくりを通し、「自然・人・社会の循環」を目指します。
2016年の「平成28年熊本地震」でその名が全国に知られることになった熊本県益城町に本社を構える企業として取り組む復興支援の側面も持つ、全国初の「価値観」をもとに事業者・返礼品をセレクトした自社運営ポータルサイト「
再春館製薬所 ふるさと納税サイト
」の展開や「自然からの恵み」への恩返しにつながる、自然との共生・サステナビリティ活動など、さまざまな形で理念の実践を追求します。(
https://www.saishunkan.co.jp/
)
【ポジティブエイジカンパニー宣言について】
創業100周年を迎える2032年に向け、改めて目指す指針となるメッセージ「ポジティブエイジカンパニー宣言」を発表しました。同宣言は、「明日が楽しみと思える毎日をつくりたい」という企業としての意志表明にとどまらず、「お客様/社員とその家族/協力者/地域/地球(自然)」に対する、独自性の高い「漢方の製薬会社としてのソリューション」提案という中長期的な事業計画としての側面も持ち合わせているものです。▶
詳細はこちら
国内最大規模のコミュニケーションスペースとなる仙台三越 定禅寺通り館1階の化粧品フロアで、“極上のスキンケア体験”を
株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町、代表取締役社長:西川正明、以下 再春館製薬所)は、ブランド誕生50周年記念の一環として、
「ドモホルンリンクル 仙台三越店」を2025年3月22日(土)仙台三越 定禅寺通り館 1階の化粧品フロアにオープン
いたします。
全国6店目のコミュニケーションスペースの同店は、東北エリアで初の常設店舗となることに加え、初めて個室キャビンを2部屋兼ね備えた、国内最大の面積を誇る店舗。ブランドとの初の接点の場としてはもちろん、長年のお客様とのつながりを深める場となることを目指します。
ドモホルンリンクル 仙台三越店
■ 国内最大規模の常設店舗を、初の東北エリア 仙台市にオープン
エイジングケア*¹の先駆者として圧倒的な知名度を誇りながらも、通販を主力とするため、実際に製品に触れる機会があまり多くない「ドモホルンリンクル」。“名前は知っていて気になるけれど、試す機会が無い”というお声を頂くなど「近くて遠いブランドと思われがち」という課題を有しています。その解決策として現在積極的に行っているのが、2012年より実施している、気軽に製品を体験するためのコミュニケーションスペースの設置(全国5箇所:東京(新宿・銀座)・大阪・名古屋・博多)に加え、昨今では「Meetz STORE(ミーツストア)」(新宿店・京都店)での有料トライアル商品の販売や、現在展開中の長期間型POP-UPストア(札幌)など、ドモホルンリンクルを身近に感じるための「リアル接点」施策です。
今回、
東北エリア初となる常設店舗は、仙台を中心に多く在住する東北のお客様の期待に応えたものという側面も持ちつつ、駅からのアクセスも良い市街地の百貨店「仙台三越 定禅寺通り館」1階・化粧品フロアに位置することで、”ブランド未体験”の方も接点を持ちやすい場
となっています。
■「ドモホルンリンクル 仙台三越店」概要
▪店名:ドモホルンリンクル 仙台三越店
▪住所:〒980-8543 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目8−15(定禅寺通り館1階)
▪電話番号:022-302-3606(店舗直通)
▪営業時間:午前10時~午後7時30分 ※営業時間・定休日は仙台三越に準じます
▪URL:
https://www.saishunkan.co.jp/domo/shop/
■ 常設店舗ならではの、肌測定体験や個室キャビンでのパーソナライズ体験
肌測定体験や、個室キャビンで全製品を実際に顔で試せ、じっくりとスキンケアを体感しながら、肌の変化を実感できるパーソナライズ体験(*予約優先)も、コミュニケーションスペースならではの特別メニューです。新店にあたる
仙台三越店は、個室キャビンを2部屋兼ね備えた初の店舗となることも含め、既存の常設店舗の中で最大の面積を誇る店舗としてオープン
します。
また、地域密着型のサービスとして、再春館製薬所の社員「お客様プリーザー(R)*² 」によるカウンセリングや一人ひとりに合わせたアドバイスはもちろんのこと、肌のプロフェッショナルとして、
製品やスキンケア方法なども交えた提案も行い、ブランドとの”接点”にとどまらない、ドモホルンリンクルの実力と長年の愛用者が多い理由に対する”納得感”までも創出
することがねらいです。
▪個室キャビンの予約はこちらから(事前ご予約を推奨いたします)
https://domo-tenpo.resv.jp/reserve/calendar.php?x=1729215552
※3月11日より事前予約開始
▪その他店舗情報について、詳しくはこちらから
https://www.saishunkan.co.jp/domo/shop/
タッチ&トライ
肌測定
個室キャビン
■コミュニケーションスペースとは
ドモホルンリンクルが、開発から製造・販売までを熊本本社で行う「製販一体」を貫いているのは、「お客様が安心して使える製品を、責任を持って提供したい」という理由に基づきますが、その一方で「製品を直接試す場がほしい」という声も多く寄せられていました。そこで2012年、「誰でも気軽にドモホルンリンクルを体験できる場」として誕生したのが、第一号店となる阪急うめだ本店(大阪)の常設の直営店舗です。
再春館製薬所の社員「お客様プリーザー(R) 」によるカウンセリングやアドバイスはもちろん、(一部を除く)全製品を実際に個室キャビンで試せるほか、今の肌の状態を詳しく知ることができる“肌測定”は、メイクを落とさずに利用可能。製品力やサービス含め、あらゆる「ドモホルンリンクルについて知りたいこと」にお応えします。
■「杜の都・仙台」との親和性
ドモホルンリンクルは「人間も自然の一部」という漢方理念に立脚
し、「命あるものが生まれながらに持つ『元の状態に戻ろうとする“回復力(生命力)”』を助けるものこそ、自然の力」と考えるスキンケアです。SDGsやサステナビリティの観念が、その言葉が登場する前から実践されている理由も、この「自然の力なくして、存在しないドモホルンリンクル」という考え方があるからこそ。
「山などに自然に生えている樹木や草花だけではなく、そのまちに暮らす人々が協力し合い、長い年月をかけて育ててきた豊かな緑」を指す「杜の都」として、約400年以上も前から、
緑(=自然)を大切に人々と共存してきた歴史を持つ仙台への出店背景は、その親和性とも無関係ではありません
。地元の方や観光客でにぎわう百貨店内でも入りやすい1階に構える「ドモホルンリンクルの漢方理念」を伝える店舗が、今後、仙台で広く愛される存在になっていくことを願っています。
出典:仙台市役所 HP
https://www.city.sendai.jp/hyakunen-chose/kurashi/shizen/midori/hyakunen/morinomiyako.html
ドモホルンリンクル商品ラインナップ
ドモホルンリンクル
1974年、日本で初めて*³基礎化粧品にコラーゲン*⁴を配合して誕生した、漢方の製薬会社発スキンケアブランド。「年齢に負けない肌づくり」という想いを込めた造語が表すブランド名のとおり、肌が本来持つ力が”自走”できるように活かし、理想的な肌の状態に導きます。「人間も自然の一部」という漢方の考え方に製薬会社の先端サイエンス技術を掛け合わせて最大限に引き出し、人の力に活かす独自処方は、 「ただの化粧品でも、医薬品でもない」独自性の高いスキンケア。その時代にできることのベストを追求する「進化するロングセラー」として、研ぎ澄まされ続けています。
2024年1月より、ブランド誕生50周年を記念した「ドモホルンリンクル50周年 THANKS Project」を展開中。
*¹
:年齢に応じたお手入れ
*²:お客様プリーザーは再春館製薬所の登録商標です。 *³
:TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ。日本通信販売協会正会員社対象
*⁴:配合目的:保湿・肌にハリを与える・肌をなめらかにする
50年分の感謝を込め、 51年目のスタートを「1,100人のファン」と共に
株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町、代表取締役社長:西川正明、以下 再春館製薬所)は、
ドモホルンリンクル誕生50周年記念「ドモホルンリンクル 50周年 THANKS Project」の一環として、2025年4月19日(土)に、本社「再春館ヒルトップ」にて「ドモホルンリンクル ファンフェスタ ~ 感謝と共創の未来へ ~ 」以下 ファンフェスタ)を開催
することをお知らせいたします。再春館製薬所は「ドモホルンリンクルの50年は、お客様・社会・地元・自然などの”パートナー”との共創の成果で形づくられたもの」と位置づけており、本イベントには「50年分の感謝を込めて、 支えてくださる方々と共に、51年目の新たなスタートを」という意味を持たせています。
本社「再春館ヒルトップ」
「ドモホルンリンクル ファンフェスタ 」ロゴ
■ドモホルンリンクル”ファン”と一緒に企画した、「ファンフェスタ」
1974年に誕生し、50周年を迎えたドモホルンリンクルは、「これまでの感謝を、これからの感動に。」というスローガンを掲げ、2024年1月より25年末(予定)にかけて「ドモホルンリンクル 50周年 THANKS Project」を展開中です。その歴史を、
次なる「感謝と共創の未来」への原点とすべく、ドモホルンリンクルのファン”1,100名*を国内外から募る、大感謝祭を計画しました
(参加費無料)。
当日は、「美肌度」分析、国際薬膳調理師が提供する「その日の体調がわかる薬膳茶」、オリジナル記念品の製造体験やミニセミナーなど、自分の身体と向き合いつつ、再春館製薬所の漢方理念を楽しみながらドモホルンリンクルへの理解を深める企画や、ゲスト登壇者によるイ
ベントステージ、スペシャル見学ツアーなどを予定しています。
また、
2011年に刊行され、当時の「社食本レシピブーム」の先鞭をつける存在となった、10万部超の売上を誇る『再春館製薬所 ニッポンいちの社員食堂』(主婦の友社)内で紹介された人気ランキング上位メニューの提供など、通常の会社見学時には体験できない当日限定のコンテンツも。
共創イベントとして、ファン目線”のヒアリングを行い、「どんな体験ができるなら申し込みたいか」などのアドバイスを踏まえつつ、さまざまな催しを考案しました。
* 国内からの参加者1,000名・海外からの参加者100名を想定
薬膳茶体験の様子
■ 「日本で一番、贈り物が行き交う会社」の背景
再春館製薬所のコールセンターには一般的な応対マニュアルは存在せず、各社員が「お客様一人ひとりになりきり、自発的に考えて行動する」”個対応”のコミュニケーションが主流
です。そのため、「血の通ったやり取りに、満足を超えて感動を覚えた」という感想や、そのお礼としての贈り物が寄せられる光景も日常的に見受けられます。「お客様との絆」ギャラリーには、社員宛への手紙や写真をはじめ、自作の手芸品や絵画、贈られた果物の写真などが所狭しと飾られ、社員食堂には時折、「お客様が育てられた野菜でつくったスープです」といったメニューも並ぶなど、その状況は「日本で一番、贈り物が行き交う会社」と評されることもあるほどです。
それほど熱量の高いコミュニケーションが取られている一方で、通販という業態、また、本社が置かれているのが熊本であることから、お客様と社員が実際に対面する機会はそう多くありません。昨今では「お客様交流会」という名称の製品体験会も積極的に行われているものの、未開催の地域もまだ多いことから、「この
ファンフェスタは、確実に対面が叶うので嬉しい
」という喜びの声も多く寄せられています。
「お客様との絆」1.
「お客様との絆」2.
■ 1,100人を「集める」のではなく、「集まりたくなる」イベントに
「ファンフェスタ」が提供する「対面の場としての役割」は、お客様と社員のみを対象とするものではありません。オンラインイベントやコミュニティサイトが活況を呈している近年、
本イベントは強固なコミュニケーションを築く「ドモホルンリンクルのファン同士」が集える場所・結束が強まる機会としての役割も期待
されます。コメント欄には「自身の愛用歴はもう40年ですが、同じくらいの歴の方とお話ししてみたいです」といった投稿や、参加予定者の間で、「4月にリアルで会えることが楽しみですね!」「私もです。当日は待ち合わせて行動しましょうね」などの双方向のやり取りが散見され、ファン間でも期待が高まっている様子が窺えます。
会社訪問そのものが目的の方も、各種コンテンツに興味を持った方も、社員もしくは他のファンとの交流を深めたい方も、単身での参加者も、ご家族・ご友人と参加したい方も──すべての方に本イベントが魅力的に映り、自ら参加したいと感じていただけることを目指し、鋭意準備を進めています。
■その成果を、「100年続く会社」としての礎に
50年分の感謝を伝える今回のイベント体験で、一堂に会したファンの方々が得られた満足感から再春館製薬所との絆が強まり、より製品への理解や期待が高まること。再春館製薬所の姿勢や目指す未来が共有され、「ドモホルンリンクルを使っていて良かった。今後も末永く付き合いたい」と、イベント参加前よりもさらにファンの深度が増すこと。その熱量から、周囲への紹介や推奨口コミを発信したいと思う機会が増えること。
さらには、再春館製薬所の社員が心から楽しむファンの方々と向き合い、ファンの一体感や”ドモホルンリンクル愛”を目の当たりにすることで、自身の仕事への誇りを感じ、「ドモホルンリンクルをさらに良いものにしたい」という決意を新たにすること──
過去に例を見ないこの大規模なファン参加型イベントの成果は、「次の50年」の礎となるさまざまな展開にまで活かされていくことが期待
されています。
今後も時代の変化とともに「企業とファン」との関係性も多様化していくことが予想されますが、ドモホルンリンクルは長年のダイレクトマーケティングの知見を活かし、変わらず生の声”を大切にした共創の形をさらに進化させてまいります。新時代を迎える「51年目のドモホルンリンクル」の展開にも、どうぞご期待ください。
ドモホルンリンクル ファンフェスタ ~ 感謝と共創の未来へ ~
開催日時:2025年4月19日(土)10~16時(予定)
概要:ドモホルンリンクルファンフェスタは、全国の”ドモファン”(ドモホルンリンクルのファン)が集まって、広々とした「再春館ヒルトップ」の自然の中、胸弾む、心躍る、想い出に残る一日をお過ごしいただくイベントです。
コンテンツ一例:
▪研究開発員による肌分析・カウンセリングコーナー
▪書籍『ご自愛薬膳』の執筆者・田野岡亮太による薬膳茶体験
▪社員食堂人気メニュー提供/地元・熊本の地元食材を使用した名物料理
▪社内見学ツアー
▪バドミントン体験
▪イベントステージ など
備考:参加費無料(一部有料コンテンツの可能性あり)。キッズスペース・授乳スペースあり。熊本空港・熊本駅からそれぞれ無料シャトルバスを運行予定。
イベント申し込み・詳細・最新情報は特設サイトから↓
https://www.saishunkan.co.jp/fes/
出典:一般社団法人Think The DAY
再春館製薬所が支援を行う背景
再春館製薬所は、2024年1月に発生した能登半島地震において、能登半島の6つの市町へ1,100万円の義援金を寄付。併せてスポーツ実業団選手によるサイン入りグッズを出品してチャリティーオークション形式で義援金を集める支援活動を行っています。そしてこの度、その支援に続く形で、タレント・実業家の紗栄子さんが運営する「Think The DAY」を通じて、石川県七尾市にある避難所へ「薬膳スープ粥」の寄付を開始する運びとなりました。
被災地のニーズを正確に把握し、適切な支援物資を届けることができる「Think The DAY」の活動は、支援物資がどのように使われ、どこに届けられるのかが明らかにされています。再春館製薬所は、その理念や方針、そして被災地への想いに深く共感し、今回の協業に至りました。そして、今回「Think The DAY」を通して寄付された「薬膳スープ粥」は、石川県七尾市にある避難所や近隣の方々にも配布されており、その様子は紗栄子さんのSNSなどでも報告されています。
再春館製薬所は、2016年の「熊本地震」にて震度7を記録した熊本県益城町に本社を構え、当時、全国の皆様から熊本県への多額の義援金やご支援により日常を取り戻すことができた会社です。また、一時操業を休止していた間も電話やファクス、手紙を通じて全国のお客様から激励の言葉をいただき、その中には北陸地方のお客様も多く含まれていました。そのような支援により救われた経験を持つ再春館製薬所は、「恩返し」の気持ちとして、復興を目指す被災地の一助になれるような支援を積極的に行っていきたいと考えています。
支援物資・非常食としても最適な食品「薬膳スープ粥」
今回寄付した「薬膳スープ粥」は、国際薬膳調理師の資格を持つ研究員が、“薬膳”の知見をもとに開発したもの。雑穀などの食物繊維や野菜をバランスよく摂取でき、簡単に調理できる上、フリーズドライ製法により長期保存も可能なため、一般家庭の非常食としても人気があります。手軽に栄養バランスの取れた食事を摂れることから、日々の健康維持にも役立つ製品です。
出典:一般社団法人Think The DAY
商品名:体においしい 薬膳スープ粥 4種アソート
内訳:梅しそ(1食14g)、やさい潤穀(1食13.3g)
おろし貝柱(1食12.9g)、にぼし黒豆(1食15.5g)
商品詳細ページ:
https://www.saishunkan.co.jp/lashiku/yakuzengayu/
株式会社再春館製薬所の情報
熊本県上益城郡益城町大字寺中1363番地1
法人名フリガナ
サイシュンカンセイヤクショ
住所
〒861-2201 熊本県上益城郡益城町大字寺中1363番地1
企業ホームページ
創業年
1932年
推定社員数
1001~5000人
代表
代表取締役社長 西川 正明
資本金
1億円
認定及び受賞
厚生労働省より2018部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
周辺のお天気
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法人番号
5330001011181
法人処理区分
新規
プレスリリース
再春館製薬所 社員、令和7年度 文部科学大臣表彰 創意工夫功労者賞を受賞
再春館製薬所 社員、令和7年度 文部科学大臣表彰 創意工夫功労者賞を受賞
2025年05月21月 10時
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再春館製薬所、 健康寿命のカギとなる"自己回復力"を育む家「Positive Age House(ポジティブエイジハウス)」の販売を開始
2025年04月25月 10時
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再春館製薬所 、東北エリア初の常設店舗「ドモホルンリンクル 仙台三越店」を3月22日にオープン
2025年03月05月 10時
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ドモホルンリンクル誕生50周年記念、大感謝祭「ファンフェスタ」開催決定
2025年02月04月 10時
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再春館製薬所、紗栄子さんが運営する一般社団法人「Think The DAY」と連携した支援活動開始
2024年07月23月 10時
能登半島地震の避難所に、「体においしい 薬膳スープ粥」を約350箱寄付 本年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で被災されたすべての方々に対して心からお見舞いを申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町、代表取締役CEO:西川正明、以下再春館製薬所)は、2024年7月、タレント・実業家でもある紗栄子さんが運営する一般社団法人Think The DAY(本社:東京都渋谷区、代表理事:道休 紗栄子、以下「Think The DAY」)を通して、漢方発想インナーケアなどの提案を行うブランド「Lashiku(ラシク)」の「体においしい 薬膳スープ粥 」(以下 「薬膳スープ粥」)約350箱を寄付いたしました。また、今後も「Think The DAY」との協業を進め、私たちにできる被災地への支援活動を行ってまいります。