株式会社和泉屋の情報

埼玉県朝霞市幸町1丁目5番2号

株式会社和泉屋についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は朝霞市幸町1丁目5番2号になり、近くの駅は朝霞駅。栄光産業株式会社が近くにあります。また、法人番号については「9030002066912」になります。
株式会社和泉屋に行くときに、お時間があれば「朝霞市博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
イズミヤ
住所
〒351-0015 埼玉県朝霞市幸町1丁目5番2号
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東武東上線の朝霞駅
東武東上線の朝霞台駅
JR東日本武蔵野線の北朝霞駅
東京メトロ有楽町線の和光市駅
地域の企業
3社
栄光産業株式会社
朝霞市幸町3丁目7番14号
古内土木株式会社
朝霞市幸町1丁目12番7号
細沼住宅設備株式会社
朝霞市幸町2丁目12番22号
地域の観光施設
1箇所
朝霞市博物館
朝霞市岡2-7-22
地域の図書館
1箇所
朝霞市立図書館
朝霞市青葉台1-7-26
法人番号
9030002066912
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2019/12/06

【通販 EC】ワインの新しい買い方!「13段階の飲み頃からワインを選ぶ」全国初の検索機能を熟成ワイン専門店の年号ワイン.comがリリースしました
2023年11月15月 14時
最先端のワイン選びでは「飲み頃」の要素が求められています。ワインの熟成レベルを追求する前衛的なワイン通の方々のニーズへ、全国初となる「13段階の飲み頃検索機能」でお応えします。ヴィンテージワイン専門店のECサイト『年号ワイン.com ( https://www.nengou-wine.com/ ) 』とその実店舗を運営する株式会社和泉屋(埼玉県朝霞市)は、熟成したワインの美味しさをより多くの方に味わっていただきたいため、ワインが生産後から古酒になる過程を13段階に分類し、飲み頃期間での味わい変化、古酒期間での味わい変化を独自の視点でご提案する運びとなりましたのでご報告致します。
この検索機能はECサイト内で2023年11月15日より公開した「飲み頃で探す」という機能となります。
https://www.nengou-wine.com/nomigoro-wine/index.htm
なお、この検索機能は、昨年2022年10月4日のプレスリリース「11月19日はいい熟成ワインの日の認定」にて実装へ向けた告知をしたものとなります。およそ一年を掛けた取り組みより、この度完成しリリースいたしました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000007717.html



【ワインを飲み頃で探す-13段階の分類】
驚かれる方も多いと思いますが、本格ワインの多くは15年~20年の飲み頃時期を有する寿命を持ち、ワイン評論家からは「このワインの飲み頃は50年くらい続くだろう。」とまで予想されたワインさえ多数存在します。
人の一生にあてはめてみても50年間という長さは幼少期から老年期までのかなりの長期間です。
「数十年飲み頃が続く」とひとくくりに言えども、飲み頃開始の頃とその終わりの時期では味わいに違いがあるのではないかという疑問や、前半期と後半期での味わいの違いによる知見から、「ワインの飲み頃」の分析を社内で進めて参りました。
その結論のひとつとして、ワインの飲み頃時期を大きく3つにまず分け、13段階の飲み頃過程を定義付けました。そしてまたワイン評論家や弊社ソムリエによる飲み頃予想を元に、どなたでも簡単に「飲み頃でワインを探す」ことができるような仕組みを作りました。
この「13段階に分けた飲み頃からのワイン選び」による利点は6つあります。
1.ワインの熟成段階を想像する新しい愉しみ
2.会食などの利用シーンに合わせたワイン選び
3.飲み頃期間が来年2024年、再来年2025年にある未来の飲み頃のワイン選び
4.産地や出来で飲み頃が長い「長命ワイン」探し
5.飲み頃を過ぎたと言われる古酒ワインの持つ魅力を発見する喜び
6.熟成の全ての過程を俯瞰し、ワインの熟成から得られる経験や愉しみ
など、従来のワインショップからのお薦めや、評論家の評価ポイントでは飽き足らない、時間の要素をたっぷりと含んだ熟成ワイン選びの世界観を新たにご提案し、一層の機能拡充につとめて参ります。
今年が飲み頃にあるエネルギッシュで調和のとれたタイプ、来年以降の未来に飲み頃が始まる非常にフレッシュなタイプ、さらに長期熟成した古酒タイプのワインをあなたのワインライフに是非加えてみてください。



【飲み頃で探す 13段階の飲み頃】
【1.】未来に飲み頃が始まるワイン
今はまだ若すぎて来年以降の未来に飲み頃を迎えるような「未来に飲み頃が始まるワイン」です。この先ずっと保管しておきたくなるようなワインをお探しの方、小さなお子様を持つご家庭にお薦めな保管用ワインです。
・飲み頃時期:来年2024年以降の未来に訪れる
・ワイン通ステージ:初級~中級者向け
・味わい:まだ若く果実味が豊富で個性が際立っています。
【2~6.】今年2023年が飲み頃のワイン
今年2023年が飲み頃のものが飲み頃のどの時期にあるか、期間に分け、5段階に細分化しました。「飲み頃」と「熟成」のハーモニーの入り口がここにあります。時期による5段階ごとで味わいが異なる為、お好みやシーンに合わせ、それぞれの熟成度合をお愉しみください。
・飲み頃時期:今年2023年
・ワイン通ステージ:初級~上級者向け
・味わい:香りは豊かで味わいが複雑になり、飲み心地はスムーズです。
2.今が飲み頃(前半)のワイン:飲み頃のステージ 1. 2 3 4 5
「今年2023年が飲み頃の前半期にあたる」とワイン評論家から予想されてきた、飲み頃にちょうど入ったばかりのワインです。このタイプの若々しさと成熟感は、ワイン好きの方が注目するワインの個性、そして今後の熟成への期待感を満たしてくれます。
3.充分に飲み頃のワイン:飲み頃のステージ 1 2. 3 4 5
このステージの銘柄は「今年2023年は、飲み頃の充分な時期を迎えているだろう」とワイン評論家から予想されてきたワインです。若いワインにはまだ無かったような熟成感が、ワインの個性と調和していく過程です。味わいの成長期のタイミングをお愉しみいただけます。
4.飲み頃の真ん中のワイン:飲み頃のステージ 1 2 3. 4 5
このステージでは「今年2023年が飲み頃のちょうど真ん中となるであろう」とワイン評論家が予想してきたワインばかりをご紹介しています。飲み頃開始から飲み頃終了までの期間で、その中間にあるど真ん中のタイミングのワインは飲み頃の真っ盛り。10年間の飲み頃がある場合、5年目、6年目の言わば飲み頃が満開のワインです。
5.今が飲み頃(後半)のワイン:飲み頃のステージ 1 2 3 4. 5
ワイン評論家が「今年2023年が飲み頃の後半期にあるだろう」と予想してきたワインです。飲み頃が始まったばかりの時期にあった個性前面の状態から落ち着きを伴うようになり、そのワインの本質や素性、熟成による旨味がこのタイミングの特徴です。お食事とのマリアージュをワインが決して邪魔することなく、気が付いたらボトルが空いていたという熟成が期待できます。
6.飲み頃の最終盤のワイン:飲み頃のステージ 1 2 3 4 5.
これは「今年2023年が飲み頃の最終盤にあたるだろう」とワイン評論家が予想してきたワインです。飲み頃期間の長いものでは数十年に渡る終了間際の熟成度合いが特徴です。飲み頃でありながらも古酒ワインになる前の最後の輝きと個性を魅せてくれます。
【7~13.】古酒タイプのワイン
「古酒タイプ」のワインは7段階に分けました。 古酒タイプならではの至高な熟成度合をお愉しみください。
・飲み頃時期:予想された飲み頃から1年程度経過した若い古酒~30年以上経過した大古酒までの古酒として
・ワイン通ステージ:中級~上級者向け
・味わい:飲み頃のピークを過ぎ、枯れた熟成感や古酒独特の風味が楽しめます。
7.古酒として若い(飲み頃が1~2年過ぎた)ワイン::古酒のステージ 1. 2 3 4 5 6 7
「古酒として若い、飲み頃を過ぎて1年~2年目にあるだろう」とワイン評論家が予想してきたワインです。昨年や一昨年まで飲み頃だったワインが、徐々に古酒の姿を纏う味わいに興味がある方にお薦めです。
8.古酒入門向きの(飲み頃が3~4年過ぎた)ワイン:古酒のステージ 1 2. 3 4 5 6 7
これは古酒ワインの入門にピッタリなワインです。「古酒入門に向く、飲み頃を過ぎて3年~4年目に当たるワイン」は飲み頃時期にはない古酒の面白さが充実しています。若いワインや、飲み頃のワインに加え、古酒のワインに手を伸ばすことで、ワインライフをより一層高めてくれることでしょう。
9.古酒のまとまりがある(飲み頃過ぎ5~6年目)ワイン:古酒のステージ 1 2 3. 4 5 6 7
このステージでは「古酒としてのまとまりを帯びている、飲み頃を過ぎて5年~6年目のワイン」をレコメンドしています。ワイン評論家の飲み頃予想や弊社ソムリエの予想から銘柄を抽出しています。このステージの面白さは、生まれながらに持つワインの個性に加え、ブドウ品種や産地、価格帯、出来によってどのように熟成するか、またそれぞれの差や熟成の方向性の違いを発見できるところにあります。
10.熟成感を愉しむ(飲み頃過ぎ7~8年目)ワイン:古酒のステージ 1 2 3 4. 5 6 7
ここでは「熟成感を愉しむ時期である、飲み頃を過ぎて7年~8年目のワイン」をワイン評論家の飲み頃予想から選び抜いてご紹介。飲み頃を過ぎ、およそ2年ごとに熟成の段階を踏んでいくワインたちのひとつの完成形です。私たちの経験からは、この先の変化は緩やかになります。また古酒になって枯れていくペースは産地やブドウ品種、銘柄ごとに大きく異なります。それこそがワインの持つポテンシャルで、豊かさと骨格、味わいの構成により熟し方に多様性をもたらしています。
11.古酒としての円熟した(飲み頃過ぎ9~19年)ワイン:古酒のステージ 1 2 3 4 5. 6 7
このステージのワインはもう立派な古酒ばかりです。「古酒としての円熟の時期である、飲み頃を過ぎて9年~19年目までのワイン」をワイン評論家や弊社ソムリエの予想からピックアップしています。ポテンシャルがあり、強く長命なワインは、原産国でそれらの知識と経験が積まれ、銘柄として選別されています。そのような古酒に向くワインは大きくその姿を現します。
12.人生を回顧させる(飲み頃過ぎ20~29年目)ワイン:古酒のステージ 1 2 3 4 5 6. 7
生まれ年ワインや結婚40周年のお祝い(ルビー婚式)、結婚式や退職祝いなど、節目の行事などでお客様から愛されてきた多くのワインはこのステージを迎えている銘柄となります。「開けたワインから自らの人生を来想させられるような、飲み頃を20年~29年は過ぎているが出会えて嬉しいワイン」をワイン評論家の飲み頃予想を元にご提案。時空を超えて来たロマンチックな味わいが愉しめます。
13.壮大な大古酒(飲み頃過ぎ30年~)ワイン:古酒のステージ 1 2 3 4 5 6 7.
「飲み頃を過ぎて30年は経過しているだろう」とワイン評論家が予想している、壮大な大古酒を在庫からピックアップしてご紹介。古酒のワインが大好きな方はむしろこちらの味の方を好まれる人も多く、枯れた果実酒の中にもしっかりある風味や骨格、構成を愉しめます。



【今が飲み頃の前半にあるワインのご紹介】



2005年 シャトー バタイィ
2005年のフランスは降水量が少なく、気温は高い、ブドウ栽培に好条件の天候でした。今年2023年に飲むと、専門家が予想した飲み頃期間中の前半の15%時期に当たります。
弊社ソムリエは凝縮された味わいから、飲み頃はさらに長く続くであろうと予想しています。
専門家の飲み頃予想は2020年~2040年
弊社ソムリエの飲み頃予想は2015年~2045年
【古酒として若い(飲み頃が1~2年過ぎている)ワインのご紹介】



2011年 シャトー セネジャック
専門家は、飲み頃からは2年過ぎていると予想しています。
古酒タイプとしてはまだ活力を保ち、飲み頃の要素を備え、複雑味に加えて枯れたニュアンスも含まれます。
飲み頃に入るか否かは好みによります。
専門家の飲み頃予想は2014年~2021年
弊社ソムリエの飲み頃予想は2013年~2024年
【ワインの飲み頃とは】ワインの飲み頃とは、適度に熟成が進み、色や香り、口当たりが好ましい状態で美味しく飲める期間のことをいいます。果実由来の香りに加え、花々のような香り、タバコ、葉巻、スパイスのようなニュアンス、ビロードのような口当たりが加わって、複雑さや高貴さを帯びます。
高価なワインであればあるほど瓶詰めされた直後より、年数を経た状態の方が美味しさが増し、飲み頃期間が長い銘柄となる傾向を有します。価格の他の要素としては、ワインの産地、生産者、ブドウ品種、ヴィンテージによっても、飲み頃や熟成による味わいが異なってきます。
もちろん、ボトルの個体差、飲む人の嗜好や人生観が大きく作用しますので正しく定義することは困難です。プロのワイン評論家やコメンテーターによってでさえ数年から数十年もの差がでますのでおおよその目安とし、ワイン選びの新しい楽しみ方とされてはいかがでしょうか。



【2023年 SNSのワインイベント #11月19日はいい熟成ワインの日 を開催中】
昨年に認定された飲食の新しい記念日「11月19日はいい熟成ワインの日」のイベントをSNSと地元埼玉県朝霞市の飲食店様のご協力の下、現在開催中です。詳しくは公式HP、公式SNSをご覧ください。
なお、SNSでの投稿コンテストへの参加は20歳以上の方で、国内在住の方に限ります。
・公式HP(11月19日はいい熟成ワインの日)https://www.nengou-wine.com/1119wineday/index.htm・年号ワイン公式 X
https://twitter.com/nengou_wine
・いい熟成ワインの日【公式 X】
https://twitter.com/1119WineDay
・いい熟成ワインの日【公式アンバサダー X】
https://twitter.com/1119WineLife
・年号ワイン公式Instagram
https://www.instagram.com/nengou_wine/
※20歳未満の方への酒類の販売はいたしておりません。
※お酒はハタチになってから。
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】 株式会社和泉屋 担当:栗原(埼玉県朝霞市幸町1-5-2) メール:mail@nengou-wine.com 電話:048-467-2311 ファックス:048-463-2111 コーポレートサイト:https://izumiya-inc.com/

【記念日登録】11月19日は「いい熟成ワインの日」の記念日と認定。熟成ワインを扱うヴィンテージワイン専門店『年号ワイン.com』を運営する和泉屋の申請は(社)日本記念日協会にて正式に登録されました。
2022年10月04月 15時
長い年月をかけて熟成してきたワインは贅沢な味わい。いい熟成ワインを愉しむきっかけの恒例イベントとしてこの記念日をぜひお使いください。ヴィンテージワイン専門店のECサイト『年号ワイン.com ( https://www.nengou-wine.com/ ) 』とその実店舗を運営する株式会社和泉屋(埼玉県朝霞市)は、熟成をしたワインの特徴であるコクや深み、特別な趣きをより多くの方に味わっていただきたいため、11(いい)月19(じゅく)日を「いい熟成ワインの日」として申請し、2022年9月15日一般社団法人 日本記念日協会に登録されましたのでご報告いたします。

年月熟成


年月熟成

【登録した理由】
ワインは「熟成するから美味しくなる」という特徴を有する嗜好品です。熟成期間が数十年にも及ぶワインもはぐくまれてきました。
高額で難しい味わいのワインとして思われがちなヴィンテージワインをもっと気軽に日常のワインライフへ取り込んでいただけるよう、記念日に登録する運びとなりました。
日本国内には世界各国から様々なワインが輸入され、また国産ワインの生産も拡大し、原産地域に多様性が増しました。
今回の認定をきっかけに、ワインの地理的要素や造り手に加えて過去~現在~未来へつながる「時間軸でのワイン選び」を広くご提案させていただきます。
【11月19日の由来】
「良い」や「おいしい」をイメージさせる「いい」は数字の1が並んだ11月に当てはめ、熟成の熟を19(じゅく)と絡めた11月19日を「いい熟成ワインの日」といたしました。
【ボージョレ・ヌーヴォー解禁日と近い日程で熟成ワインの記念日が誕生!】
例年11月第3木曜日は新酒ワインの解禁に注目が集まります。
語呂合わせでうまれた「いい熟成ワインの日」は、図らずも有名な"ボージョレ・ヌーヴォー解禁日"と数日を前後する日程になりました。
航空機で到着した「新酒ワイン」では今年の出来を、そして熟成させた「いい熟成ワイン」では熟れ具合を愉しむイベントとして、この記念日をお使いください。

年月熟成

【いい熟成ワインの魅力】
いい熟成ワインは、色が落ち着き、香りは複雑さを増し、口あたりがなめらかになり味わいが円熟しています。
そんな熟成ワインは人生と同じように様々な出来事が重なり合い、一本ずつ異なる個性を形成してゆき、飲む人の人生の充実感やねぎらい、もらった人には感謝の気持ちを表現してくれます。
いい熟成ワインを召し上がる時に多くの方が感じる、日頃からの「ありがとう」、「お疲れ様」、「大切にしてます」、「ずっとこれからも」を明日への活力にして頂きたいと考えています。
【驚きの寿命を持つワイン】

年月熟成

それではいい熟成を重ねてきたワインをご紹介させていただきます。
こちらのワインはECサイト『年号ワイン.com (https://www.nengou-wine.com/) 』、そして実店舗(埼玉県朝霞市)にてお買い求めいただけます。

年月熟成

・2001年 シャトー ディケム CHATEAU YQUEM 【商品番号 5798】
飲み頃がなんと2100年まで続くと予想されている超・長期熟成が可能な甘口白ワインです。ブドウの樹一本からグラス一杯分しかとれないといわれるほどの低収穫量にこだわった、貴腐ワインの世界最高峰。21世紀最初の年、2001年産のこちらは21世紀の100年間を生き続ける寿命を有しています。何世代かにわたってこの先保管し続けられる家宝のワインになることでしょう。

年月熟成

・1982年 シャトー タルボ CHATEAU TALBOT 【商品番号 3843】
20世紀は何度かの超当たり年に恵まれました。終戦後の1945年以降のヴィンテージでは1961年、1982年、1990年が特に有名です。このシャトー・タルボは1982年産の中でも高く評価されてきたワインで、ビロードのような口あたり、甘い果実味と枯れ葉のような深みとのハーモニーが素晴らしいと評判です。シャトーの名前は元イギリス軍指揮官の名にちなんでおり、メドック地区のサン・ジュリアンを代表する銘酒。ラベル上端に書かれた「CORDIER」はボルドー最大のネゴシアンのコーディエ社を意味し、長年にわたりコルディエ家の管理の下、発展を遂げてきました。新しいヴィンテージではこの記載が省かれていますので1980年代当時のボルドーのワイン流通を偲ばせています。もちろん今年40歳の誕生日プレゼントでも喜ばれます。

年月熟成

・1992年 モレ サン ドニ プルミエ クリュ レ ボーレ MOREY ST DENIS 1ER CRU LES BAULETS (生産者 ピエール・ブレ PIERRE BOUREE FILS)【商品番号 6081】
このワインは生産者のセラーで保管されていた蔵出し品です。作り手により長年大事に扱われてきたため、温度変化や移動によるダメージがありません。「蔵出し」もいい熟成の要素のひとつになります。ワインの色は熟成によって茶色がかり、香りは複雑さが増しています。穏やかになった酸味と落ち着きが魅力です。30年目の記念日にいかがでしょうか。

年月熟成

・2005年 シャトー レオヴィル ラス カーズ CHATEAU LEOVILLE LAS CASES 【商品番号 5318】
シャトー レオヴィル ラス カーズは1855年に決められたメドック格付第二級。第一級シャトーにも迫る実力と長命さを持ちます。サン・ジュリアン地区にある『レオヴィル』と名が付く3つのシャトーの中で最もパワフルかつ高貴なスタイルは多くのファンを惹きつけてきました。豊かな果実味と深みのある樽香が印象的で、2005年産の飲み頃はこれから始まり2050年を超えても続くとされています。作られてから45年間も寿命を保ち、熟成を続けるポテンシャルをお確かめいただけます。

年月熟成

・2005年 シャトー シャス スプリーン CHATEAU CHASSE SPLEEN 【商品番号 6457】
シャトー シャス スプリーンは1855年のメドックの格付には含まれなかったシャトーですが、その後に制定されたブルジョワ級で最も長命なワインを生み出すシャトーとして知られています。2005年産のワインが2022年現在、飲み頃のピークにあり、2030年まで最上の飲み頃が続くだろうとワイン評論家がコメントしてきました。この2005年産はシャトーとしても大柄な出来で、熟したことによる清涼感と甘い果実味、強いタンニン分とエレガンスさのバランスを持ち合わせています。
※なお、稀少品の為、売り切れの際はご了承ください。
【未来に飲み頃が来るワインリストも準備中です!!】