株式会社宿場JAPANの訪問時の会話キッカケ
株式会社宿場JAPANに行くときに、お時間があれば「翡翠原石館 」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日の訪問が、私たちの良い関係の始まりになればと思います。
北品川駅の近くにオススメのお店はありますか
翡翠原石館 が近くにあるようですが、どんな展示物があるか、ご存知ですか
ご自宅は会社からお近くなのですか
」
google map
京急・本線の品川駅
JR東日本・東海道本線の品川駅
2025年05月08月 10時
宿場JAPAN、持続可能な品川のまちづくりを目指し、旧東海道品川宿周辺ま
2025年05月01月 16時
国内外の地域づくりプレイヤーが集う「LOCAL CONNECT」第2回が
2025年01月22月 13時
宿を通じたまちづくり「SHUKUBAプロジェクト」第二弾 宿場JAPAN
2022年10月25月 13時
宿場JAPAN3棟目となる空き家を活用した一棟貸しホテル。これまでの実績とノウハウを活かし、より洗練されたサービスを提供
「HOTEL Rin TOKYO」外観
品川エリアを中心にゲストハウス運営、ツアー企画・運営等を行う株式会社宿場JAPAN(代表取締役:玉井(渡邊)崇志、以下宿場JAPAN)は2025年5月25日、地域を案内するコンシェルジュサービスがついた一棟貸しタイプの宿泊施設「HOTEL Rin TOKYO」(ホテル リン トウキョウ・東京都港区高輪2-16-1)を開業いたします。品川エリアを中心にゲストハウスや一棟貸しホテルを運営する当社にとって、3棟目の一棟貸しホテルとなります。
1階ベッドルーム
当ホテルが位置するのは、泉岳寺駅から徒歩3分の好立地。昭和時代に建てられた住宅をリノベーションし、一棟貸しホテルとして生まれ変わらせました。大規模再開発が続行中の高輪ゲートウェイ駅まで徒歩圏内にありながら、神社仏閣や住宅街で構成された落ち着いた街並みに位置する当ホテルでは、まさに“まちで暮らすような宿泊体験”が可能。お迎えからお見送りまで地域を知り尽くしたコンシェルジュがサポートし、初めての滞在でも安心してお過ごしいただけます。
羽田空港、ターミナル駅・品川駅に近く、都内でも屈指といえる交通アクセスの良い場所で、フットワークよく動ける利便性だけでなく日本に一歩踏み込んだ滞在をしたい。そうした欲張りなインバウンドニーズや、気兼ねなく家族や友人と特別な時間を過ごしたいといった国内宿泊ニーズに応え、より充実した宿泊体験と滞在時間を届けてまいります。
「HOTEL Rin TOKYO」WEBサイトはこちら:
https://47gawa.tokyo/room/rin/
◼️大変革が進む高輪ゲートウェイ駅まですぐ、日本の民家に“暮らす”ホテル
2階建ての戸建住宅をリノベーションした「HOTEL Rin TOKYO」は、1日1組限定・最大6名ほどで利用いただける一棟貸しタイプの宿です。
当ホテルは、泉岳寺駅より徒歩約3分、高輪ゲートウェイ駅までも徒歩約11分という好立地にあります。2025年3月27日にまちびらきとなった高輪ゲートウェイ駅直結「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」を中心に、今後も大規模な再開発が続く高輪ゲートウェイ駅周辺。その徒歩圏内にありながら、泉岳寺駅周辺は神社仏閣や集合住宅が集まり、どこか穏やかな空気が流れています。そんな環境の中で、寺院を背にして建つ住宅を改装した「HOTEL Rin TOKYO」は一棟貸し切りのため、ご家族や友人のみで気兼ねなく過ごしていただくことができ、日本の民家に“帰ってきた”ような気分を味わうことができます。
◼️庭つき戸建住宅をリノベーション。“日本に住む”感覚で、特別な滞在を
リノベーションにあたっては、昔ながらの日本民家の佇まいはそのままに、内部は心地よく過ごせるようモダンにリノベーション。インテリアは洋館をイメージし、ホワイトとブラウンのカラーリングを基調に真鍮をあしらい、高級感のある仕上がりに。ゆとりあるリビング、緑を楽しめるウッドデッキなど、大人数でものびのび過ごせる間取りです。
3室ある客室はそれぞれ印象を変えており、どの部屋に寝ようかと迷うのも一つの楽しみに。小さな庭エリアは、敷地面積が限られる中でも光や憩いを得ようとした東京都心部ならではの設計。改装時にはウッドデッキを設け、居心地の良さを高めました。マンションが立ち並ぶ現在ではなかなか見られなくなった贅沢な住宅空間が、都心にいることを忘れさせてくれます。
2階ベッドルーム
空き家になる前、この住宅には約50年ほどご夫婦がお住まいだったといいます。その頃は敷地内に綺麗なミモザが咲いていたとのエピソードを聞き、今回小さなミモザの木の鉢植えを庭に配置。リビングから眺められるようにしました。2階の窓は既存の設えを活かして昔のガラスの風合いを楽しめるようにするなど、元々の建物が経てきた歴史やストーリーを紐解き、新旧のよさを合わせ持たせた設計は、ホテルライクなのにどこか懐かしさも感じさせる味わい深い空間となっています。
1階ベッドルーム
リビング
リビング
ウッドデッキ
◼️「Rin」の名とロゴは、土地がもつ歴史から“輪”をストーリーの軸に
泉岳寺エリアにはかつて江戸への入場ゲートであった高輪大木戸(おおきど)があり、まさに江戸の入り口でした。江戸の頃には月見の名所であり、牛車業者が集まっていました。「忠臣蔵」で知られる赤穂浪士ゆかりの泉岳寺をはじめ神社仏閣が多く、穏やかな住宅街となった今も歴史を感じることができる場所です。
「HOTEL Rin TOKYO」の名は、この土地の歴史的背景を踏まえ、“輪”をアイデアソースとしています。
高輪の“輪”(=りん)、江戸の頃には当エリア(高輪海岸、現在の高輪2丁目東側付近)が月見の名所だったことから満月が形作る“輪”(=わ)、近隣に牛車業者が多く「車町」(通称牛町)と呼ばれるほどであったことから“車輪”、そして江戸の入口であり、出会いと別れの場として、旅人が行き交う場所として賑わっていたことから、人の“輪”(=わ)がここから広がるように……という願いを込めて命名しました。ロゴにも車輪を型取り、親しみやすさを持たせながら、この先も長く続いていくようにと普遍性を感じさせるようなシンプルな仕上がりとしています。
ロゴ
牛車業者が多数いたことを示すホテル周辺の解説看板
歌川広重(初代)による、「高輪牛町」を描いた「名所江戸百景」を客室に
◼️近隣施設と協力したルームサービスを提供。宿の中でも「ローカル体験」ができる宿に
「地域融合型宿泊施設」をコンセプトとしている当社では、宿での宿泊体験が地域を知ることにも繋がる仕掛けを大事にしています。
これまで展開してきた2つの一棟貸しホテル「Bamba Hotel Tokyo」(※2)と「Araiya Tokyo」と同様、ファミリーや友人グループでの利用を想定し、宿にいながらローカルな体験ができるサービスを提供。近隣店舗との共同開発で、近隣の飲食店や商店街からオーダーした商品がルームサービスのように宿に届けられるデリバリーサービス、まちに暮らしまちを熟知するコンシェルジュによるおもてなし、ちょっとそこまで出かける時に便利な外履きスリッパを用意するなど、ハードからソフトまできめ細やか
まちづくり協議会と歩みを進めて15年、さらに一歩踏み込むまちづくりへの貢献を掲げる
品川エリアを中心にゲストハウス運営、ツアー企画・運営等を行う株式会社宿場JAPAN(代表取締役:玉井(渡邊)崇志、以下宿場JAPAN)は旧品川宿エリアのまちづくりに関するパートナーシップ協定を、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会と2025年2月25日に締結いたしました。「地域融合型ゲストハウス」をコンセプトとし、「Join the Local Experience」をスローガンに掲げて、旅人とまちを繋ぐ役割に努めてまいりました。今後は、品川宿エリア・品川というまちを背負う立場で、自社の事業運営とともに持続可能なまちづくりを目指してまいります。
◼️背景と具体的な内容、今後の展開
宿場JAPANは、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会との密接な関わりの元に誕生しました。代表である渡邊は、バックパッカーとして国籍や言語を超えてあらゆる人と繋がることができる点に魅了され、ゲストハウス立ち上げを目指し、品川に。夢のみで資金もツテもなかった青年の渡邊に、まちとともに商いをしていくことの意義やまちづくりの本質といった部分を教え、働き口の斡旋や物件の紹介等、多大な支援をいただいたのが、発起人であり会長を務める堀江新三氏を筆頭とする旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会でした。
旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会は、昭和63年に地域の商店街会長など有志を中心に発足。30年を超える活動の中で、「まちづくり計画書」を策定し、品川宿らしさを次世代に受け継ぐための石畳や街路灯などのまちなみ整備や祭りなどのイベント運営、まちづくり活動拠点であり品川宿の観光情報を発信する場でもある「品川宿交流館」の設立・運営、関連パンフレットの作成やワークショップ運営等々、インフラから情報発信、地域住民の交流の場作りまで、地域住民による地域住民のための工夫を弛まず続けてきました。
また、足元を固めるだけでなく他地域との連携にも率先して取り組みます。同じ東海道の宿場町や、友好協定を結ぶジュネーヴ市との交流など、広い視野と長期的目線でまちのための活動を展開してきました。
自社やゲストハウスの利用客ばかりでなく、まち全体での有益性や価値創造を深く考え、サービスや事業に落とし込んで実行すること。そうした重要性を身をもって学び、実践する機会を与えてくれたのが、他ならぬ旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会でした。
今回の協定は近年、様々な時代的背景を元に、江戸から続く宿場町としての姿勢は残しながらも、再開発等でまちのあり方が目まぐるしいスピードで大きく変わっていることを鑑み、より一層宿場JAPANとしての活動を、街全体の利益や公共性に拡張し、まちを代表して発展を目指し、実行していくことを約束するものです。
<これまでの宿場JAPAN・旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会との取り組み 一例>
品川宿エリアのPR関連事業の請負といった企業としての事業協力から、従来のご近所付き合いの延長にあるまちの一員としての小さなお手伝いまで、積極的に関わりを続けてきました。
・品川宿のいまとこれからを考える「まちゼミ」(2014年度)の企画立ち上げから実施運営までを担当
・WMH マスターズホッケーワールドカップ (2022/東京)にて、観光案内ブース運営を担当。また、試合参加者やそのご家族に向けて、銭湯や地元の飲食店を巡る地域ツアー(有料)を飲食店とのコラボで企画、実施した。
・旧東海道品川宿エリアの魅力PRと、来訪者の増加促進を目的としたPR動画を制作
◎旧東海道を巡る「品川クルージングツアー」前編・品川駅~品川橋(目黒川)
https://youtu.be/OwW9ZbPr7Z0
◎旧東海道を巡る「品川クルージングツアー」後編・品川橋~鈴ヶ森刑場跡
https://youtu.be/ztFf1z_uVJE
◎品川の水辺をめぐる自転車クルージングツアー~しながわ水族館から天王洲エリアまで~
https://youtu.be/eyiuLuOZqnc
・まちづくり協会への他地域からの視察時の講演および交流事業の実施
(対応地域一例:埼玉県・鹿児島県・静岡県、自民党議員視察 他)
・東京ビッグサイトにて行われた「地域資源∞全国展開プロジェクト」の際のまちづくり協議会PRのブース出展の実施
・品川宿の地域資源に触れる体験型プログラム「体験+まち歩き」の実証実験事業(2022年度)の実施(ツアー内容の企画から実施、報告まで)
・旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会が主導する景観整備事業に1事業者として協力。ゲストハウスの日除け暖簾や外観を街並みに馴染むように整備
・毎年東海道五十三次の宿場で開催される「東海道シンポジウム」の事務局の運営補助(事前訪問および当日準備、合流事業のセットアップ等)
・IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ開催時の応援メッセージフラッグをグラウンドに設営
◼️旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会メンバーからのコメント
旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会のコーディネータを務める佐山吉孝氏から、今回の協定に合わせて、激励のメッセージをいただきました。品川区報「グラフしながわ」の編集を20年担い続けた編集者としての視点で、これまでの宿場JAPANの活動を、客観的に考察してくださっています。
品川宿において、宿場JAPANが果たしてきた役割、成果
彼から最初にゲストハウスの構想を聞いた時、僕にはそのような視点、発想がなかったからとても新鮮だったし、また地域にとってすごくいいことだと直感した。
その時に考えたことは、以下のようなことであった。
・地域の空き家の活用が見込まれる(表通りにはその頃からすでに空き店舗はなかったが、裏の路地には古い小さなアパートの空室が多くあった)。
・ゲストハウスの宿泊客が飲食、風呂に関してまちの店舗を利用する。
・ゲストハウスの利用者は、宿からまちへ出て地域の人々と交流し、地域の歴史や文化に触れることを旅の楽しみ、目的としている。ゲストハウスはその仲介者となる。
実際にはすぐに路地の古いアパートが活用されることはなかったが、その後、南馬場の解体目前の長屋の一部が「Bamba Hotel Tokyo」になったし、また従業員の住まいのためにいくつかの古い物件が活用されるようになった。そしてこの傾向は今後より伸長していくはずだ。
宿場JAPANは、近隣の飲食店のメニューの英語化などから取り組み始め、独自のイベントなどを繰り広げながら次第に商店街にも地域にも溶け込み、今やゲストハウス品川宿は地元商店街はもとより、品川宿全体にとっても欠かせない「まちの一員」になっているのではないかと考える。品川宿のような古い地域では新参者が我が物顔に振る舞うことは禁物だが、彼らはあくまでも地元の現状、人々の動き、物事の流れを尊重し、その下支えとして活動し、少しずつ独自色を滲み出している点が非常に賢明だと常々、感心して見ている。利用者が地元の商店を使ってくれることによる経済効果はもちろんのこと、宿場JAPANが成長するに従い雇用が増え、そのための住まいの確保をはじめ様々な経済効果が生まれている。
上記したゲストハウスの利用者の特性、旅の目的からしても、ゲストハウスと地域、まちづくり協議会とは親和性が高いし連携も密になるのが必然だと思う。ゲストハウススタッフが利用者に対して、彼らの旅の目的をよく理解し誠実で親切であろうとすればするほど、両者の関係は深くなり互いに意義ある存在になっていく。その点は飲食店との関係とは根本的に異なる。飲食店の利用者が増えることも地元にとっては大変にありがたいことだが、飲食の目的は単一だしまた滞在も短時間だ。「KAIDO Books&Coffee」のように地域との密着性を特色に打ち出して継続的な利用者を増やしてくれているような特異な店もあるが、やはり宿泊客の「まちの利用」は質量共に、ゲストハウスとは比較にならない。
また最近、同社が力を入れている「LOCAL CONNECT」(※)のような交流をテーマとしたツアー事業では、これまで馴染みのなかった若い人たちや国内外の多様な人々に、品川宿をよりよく知る機会を創出し、品川宿のファンづくりに大いに貢献してくれている。宿場ジャパンが「日本にゲストハウス品川宿あり!」と頑張ってくれるほどに品川宿の価値は上がっていく。僕らはその頑張りに負けないように、彼らからの多様な要請、提案にいつでも応えられるよう、彼らをガッカリさせないように努力していかなければならないと思う。
宿場JAPANに、今後期待することとは
やはり「初心忘れず」で、これからも地元尊重を第一として取り組んでほしい。創業直後の東日本大震災、コロナ禍、この二つの危機を見事に乗り越えた渡邊君をはじめスタッフの頑張りは本当に心からの尊敬に値する。あの日々を思えば、もう怖いものはないだろう。これからも独自の視点、発想で新しい事業を創出してほしい。そして「LOCAL CONNECT」のような「交流ツアー」は是非とも継続的に実施してほしい。宿場ジャパンの事業活動は、地域経済を潤し、新しい雇用を生み出し、そしてまちづくりにも大いに貢献してくれている。これからも地域のみんなと共に楽しく、溌剌と活動をつづけてほしい。
宿場ジャパンのスタッフみんなの幸せを祈っています。
旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会
佐山吉孝
※「LOCAL CONNECT」とは、ともに「ゲストハウス及び旅行業を通して社会課題を解決する」ことを掲げ、そのための多文化共生社会づくりの基盤となるコミュニティの総称、およびスローガンを指します。2024年1月10日、宿場JAPANは韓国の大邱において、第一回「LOCAL CONNECT」を開催し、共感シーズと協定を締結しました(プレスリリース「社会課題解決と観光を両立させるコミュニティの誕生!韓国の社会的企業「共感シーズ」と宿場JAPANが協定を締結」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000097061.html
)
<佐山吉孝氏 経歴>
広告代理店勤務の後、1983年に個人事務所を設立。広告制作、博物館・美術館の展示設計、自治体/企業の広報誌の企画編集などに携わる。品川区では1987年から「グラフしながわ」の編集長を20年間努め、1991年からは「まちづくりコーディネータ」として品川宿にかかわる。2022年に「品川宿33年間の活動報告~みんなで楽しんでこそ、まちづくり~」を発行(公益財団法人アーバンハウジング)。また2012年から藤岡市鬼石で地域新聞「神流風土子」を発行しまちづくりに取り組み、現在に至る。
◼️代表・株式会社宿場JAPAN 代表取締役:玉井(渡邊)崇志のコメント
先述したように、宿場JAPANは旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会のご支援がなければ存在しません。それは単に、資金や不動産面、人脈などの要素に分解できる話ではなく、ある地域において事業を始め、続けていくために不可欠な人間関係の築き方、根底に持ち続けるべき姿勢といった数値化できない概念的・精神的な部分に至るまでです。そうした切っても切れない仲であること、また、旅人を迎え入れるまちにとっての玄関口であるゲストハウスがまちづくりの観点を持って経営していくことの重要性については、自著『
ゲストハウスがまちを変える: エリアの価値を高めるローカルビジネス
』でも記しております。
これまで、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会を筆頭としたこの品川宿のまちづくりは、いわば「暗黙の了解」で個々人の自主性や連帯感に委ねられる形で行われてきました。「まちで暮らす人たちの自主的な姿勢に貫かれた自治」、言語化できない精神性こそがある意味ではまちづくりの真髄でもあります。
一方で、品川駅南地区の約92ヘクタールに及ぶ再開発、SNS等により便利になった反面希薄にならざるを得ないご近所付き合い、まちの商いを担い祭りなどの行事を率いる人材の高齢化……様々な要因により、これまでのまちづくりのあり方をそのままの形で続けることが困難になりつつあることもまた事実です。私自身も2023年6月から南馬場商店会 会長を引き受けることになり、まちを継続・発展させていくことへのよりシビアな現実を知ることにもなりました(商店会再生についての動きは、
私個人のnote
でも綴っております)。そうした背景から、年々増す危機感とまちに育ててもらった当事者としての責任の重さを感じ、より一層「品川宿」の顔としてこのまちの継続的な発展と存続に貢献したいと覚悟を決めました。今回改めて明文化をすることで、我々宿場JAPANとしての姿勢を示した次第です。
今後は、宿場JAPANとして品川という街を代表し、国内の他地域や海外諸国までに拡張しながら街全体のこと、公共性について考え続け、歩を進めてまいります。具体的には、多拠点居住などを掲げたいまちづくり事業者や自治体との連携、そのためのパートナーシップ協定、プレイヤーの育成など、広くまちづくりに関わる人を増やしながら地域のお困りごとを解決するような「窓口」のような役割を担っていく所存です。ぜひ、ご関心をお寄せいただける地域の方はもちろん、団体、企業、自治体の方、メディア関係者様など、どなたもお気軽にご一報いただければ幸いです。このまちのより一層の発展のために、今後とも変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
■旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会
会長:堀江新三
活動拠点:品川宿交流館(東京都品川区北品川2-28-19)
公式HP:
https://www.toukaido-shinagawashuku.com/
■株式会社 宿場JAPAN 会社概要
社名:株式会社 宿場JAPAN
会社HP URL:
https://shukuba.jp/
代表取締役:渡邊崇志
住所:〒140-0001 東京都品川区北品川1-22-16
設立:2011年3月
資本金:100万円
事業内容:
宿泊施設「品川宿ゲストハウス&ツアーズ」の運営
宿泊施設「Araiya Tokyo」の運営
宿泊施設「Bamba Hotel Tokyo」の運営
宿泊施設「Kago #34 Tokyo by Shukuba HOTEL」の運営(※2024年3月5日付けで民泊業から旅館業に切替)
スモールラグジュアリー宿泊施設の
宿場JAPANと韓国の社会的企業「共感シーズ」他、国内外のゲストハウス運営6社による協定締結から1年。第1回大邱に続き、第2回は東京・品川に
品川エリアを中心にゲストハウス運営、ツアー企画・運営等を行う株式会社宿場JAPAN(代表取締役:玉井(渡邊)崇志、以下宿場JAPAN)は協業協定を結ぶ、韓国の社会的企業「共感シーズ(EMPATY SEEDS)」(韓国・大邱にてゲストハウス「共感ゲストハウス(EMPATHY GUESTHOUSE)」を運営)とともに、多文化共生社会実現のためのツーリズムコミュニティ「LOCAL CONNECT」の第2回大会(「LOCAL CONNECT 2025 TOKYO」)を開催いたします。
宿場JAPANと共感シーズをはじめ、「ゲストハウス及び旅行業を通して社会課題を解決する」点において志を同じくするゲストハウス6社が大邱に集まり、協定を締結した記念すべき第一回に続き、2025年は東京・品川にて開催。総勢63名が日本国内外、9つの地域から集まり、2日間にわたり今後のさらなる協業にあたり、事業・個人ともに互いの理解と親睦を深めます。参加者には各種プログラム、ワークショップへの参加を通して、東京品川という宿場JAPANが拠点とする地域を始めとしたそれぞれの「ローカル」を知り、情報を交換、次なるアクションに繋げることを試みます。
◼️「LOCAL CONNECT 2025 TOKYO」開催概要・プログラム
主催:株式会社宿場JAPAN
共催:宿場トラベル(東京都知事登録旅行業第2-8202号)
「LOCAL CONNECT 2025 TOKYO」公式ロゴ
< 2月5日(水)>
9:30 - 12:00 オリエンテーション
15:00 - 17:00 ミートアップ(総会)
18:00 - 20:00 懇親会
開催場所:品川健康センター 7階ホール(北品川3-11-22)
< 2月6日(木)>
9:30 - 16:00 ワークショップ
16:00 - 18:00 ワークショップ発表会
開催場所:
(ワークショップ)品川第一地域センター 2階第1集会室(北品川3-11-16)
(発表会)品川健康センター 7階ホール(北品川3-11-22)
※ワークショップは、参加者がお互いの居住するまちに対して情報を交換を行い、チームごとに「ローカルツアー」を組み立てるような内容を予定しています。
※上記は現時点での予定であり、当日までに変更となる場合があります。
当日は、取材・見学等、ご対応可能です。ご興味ご関心をお持ちの方は、本プレスリリースに記載のある広報担当までお気軽にお問い合わせください。
◼️代表・株式会社宿場JAPAN 代表取締役:玉井(渡邊)崇志のコメント
昨年に引き続き、こうして順調に第2回を東京にて開催を迎えることができ、大変嬉しく思います。前回(※2)開催時には大邱にて、想像の何倍もの歓迎を受け、また滞在中、異文化間での交流を重ねることによって世界をより平和な社会にしていきたいという、思いを共感することができ、感無量でした。私自身、コロナ禍や先行きの不透明な経済状況に対峙しながら、より良い持続可能な事業運営や足元の地域づくり、まちづくりに関わる中で、これほど同じような意志を抱く相手が国を超えて存在していることに感動し、この出会いに大きく勇気づけられました。
2024年は1月の協定締結以降、ともに大邱と品川を行き来し、様々な取り組みを行いました。共感シーズが大邱で行ったインターナショナルユースキャンプに品川チームがサポートスタッフとして参加する、品川での地域行事で本場の韓国料理を振る舞う屋台を共同で出店するなど、業務を越えた品川の地域の皆様との本質的な交流も深まりました。連携の体制も構築することができ、個人的な行き交いも含め、交流回数は一年のみで延べ10回を超えました。
地域に根差した事業運営に携わるプレイヤーは、まちづくりという変数が多く正解のない大きな課題を前に、次第に疲弊してしまったり、同じ立場での相談相手を見つけられず孤立感を深める人も少なくありません。「LOCAL
CONNECT」で、私自身が共感シーズのホ代表を始めとする「同志」と出会えたことで、どんなに強く励まされたことか。同じ立場で日々活動を続ける人たちにとって、疲弊や孤独を解消したり、現状を打破する解決策を見出す一助となったり、そうした未来に繋がる場となることができたら、こんなに嬉しいことはありません。まちづくりや旅を通した、こういった連携の輪をより広く深く拡げていくことが世界平和の第一歩だと信じています。私たちの理念に共感し興味を持たれた方は、ぜひ飛び込んでいただけたら幸いです。
※2 前回開催時の詳細はこちらをご覧ください
https://shukuba.jp/news/5618
◼️「LOCAL CONNECT」とは?
「LOCAL CONNECT」とは、ともに「ゲストハウス及び旅行業を通して社会課題を解決する」ことを掲げ、そのための多文化共生社会づくりの基盤となるコミュニティの総称、およびスローガンを指します。
2024年1月10日、宿場JAPANは韓国の大邱において、第一回「LOCAL CONNECT」を開催し、共感シーズと協定を締結しました(※1)。
※1 プレスリリース「社会課題解決と観光を両立させるコミュニティの誕生!韓国の社会的企業「共感シーズ」と宿場JAPANが協定を締結」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000097061.html
《 LOCAL CONNECT 締結内容 》
私たちは、各ローカルコミュニティ(地域社会)や多種多様な文化が互いを脅かすことなく共生する社会の実現、社会課題の解決に向けて、ローカル地域への旅行・体験・交流を基盤としながら、互いに協力していくことを誓います。
◆国を越えた地域間の“共感”を基盤とした、共生社会の実現
•
地域の魅力を知ることができる旅の企画提案
未来を担う人材の交流
•
相互理解を育む
•
多文化共生/相互支援
•
旅行やゲストハウスを通しての文化交流
◆持続可能な地域社会の実現
•
社会課題の解決
•
地域コミュニティの社会的価値を具現化
•
民間交流を通じた地域経済と社会の成長
【今回の締結に参加したゲストハウス6社】
•
ゲストハウス品川宿
(東京・品川区)
•
ゲストハウス蔵
(長野・須坂市)
•
神戸ゲストハウス MAYA
(兵庫・神戸市)
•
鬼石ゲストハウス さんと宿
(群馬・藤岡市)
•
EMPATHY GUESTHOUSE
(韓国・大邱)
•
Dongseongro ZERO guesthouse
(韓国・大邱)
LOCAL CONNECT 代表メンバー
「宿場JAPAN」代表 渡邊崇志
2009年、旧東海道品川宿にて「ゲストハウス品川宿」をオープン。自身がアジアでのバックパッカー体験、ゲストハウスでの交流を通して、自身や他者の人生が変わった経験から、旅行ビジネスを通した本質的な社会課題の解決を志す。日本全国の宿泊施設コンサルティングや旅行ツアーの企画、講演、地域コンテンツの発掘・開発サポートのほか、ゲストハウス開業支援「Detti プログラム」を行う。著書に書籍『ゲストハウスがまちを変える: エリアの価値を高めるローカルビジネス』(学芸出版社)。
「共感シーズ」代表 キム・ソンア
予防医学および職業環境医学科の専門医として20年間、慶尚北道亀尾市と大邱市、慶山地域で外国人労働者の無料診療ボランティア活動を行う。2009年、脱北者支援NPO団体を率いたホ・ヨンチョル代表との出会いをきっかけに、フェアトレード(公正取引)の旅行会社を設立することを企画。共感シーズ設立時、社会的企業として運営が難しいため他の会社が一般的に採択しない「株式会社」の形式を採用。2017年には無事株主に収益の5%配当を達成する。
スペイン巡礼を通じて旅行が持っている力と社会変化の可能性を信じるようになり、共感ゲストハウスでその旅程を始めることになる。「家から出たら苦労をすると言われるが、苦労がなければ学べない。トラベルの語源はTroubleだ」「SceneryよりStory, FoodよりFriends」という言葉を胸にフェアトレードツーリズムの道を率いている。夫のイ・ジョンウ氏も医師として共に医療界に携わっており、大邱神戸コリア教育文化センターの院長を務めている。
「共感シーズ」代表 ホ・ヨンチョル
非営利団体の活動を通し、脱北者支援やホームレス支援などを行う。 2009年に知り合ったキム・ソンア代表に語った「フェアトレード旅行会社を設立したい」という一言で、地域の多様な社会問題を解決するため2013年「共感ゲストハウスEMPATHY
GUESTHOUSE」を立ち上げ。2015年から観光社会的企業「共感シーズ」を設立。地域観光の活性化を通じて地域経済の成長と共に、未就職の若者、脱北者、様々な理由によりキャリアを絶たれてしまった女性などの社会的弱者とされる人々に働き口と支援サービスを提供。社会的価値を生む企業として地域の文化体験を通して経済を成り立たせ、住民の暮らしに直接的に役立つフェアトレードな旅行を追求している。
一号店となる共感ゲストハウスは当時まだ観光要素が希薄で治安的にも良くない立地だったが、10年余り経営を続ける中で旧市街で暗かった路地を明るく人の行き交う通りに変貌させることに寄与。大邱慶北におけるローカルネットワークを通じて地域の多様な人的資源と共に連帯して成長し、さらに持続可能な運営のために努力を重ねる。
「神戸ゲストハウス MAYA」 代表 パク・チョルン
韓国ソウル生まれ。中学生の頃に大分県での日韓学生交流会に参加、言葉の壁を越えて強い絆を育んだ経験から、様々な違いを乗り越えて尊重しあえる社会の実現を志す。ワーキングホリデーで来日し東京の企業に就職。日本人と結婚し営業職に従事していた中で、宿場JAPANによるゲストハウス開業支援「Detti プログラム」を知り応募。2015年から約半年の住み込みの修行期間、約2年の物件探しと地域修行を経て、2017年神戸市灘区に「神戸ゲストハウス MAYA」を開業。地元の水道筋商店街との連携企画「つまみ食いツアー」、摩耶山再生の会との連携企画「摩耶観光ホテル見学付き宿泊プラン」なども手がける。
※第1回「LOCAL CONNECT」に至るまでのストーリーや、締結式・大邱滞在の様子について詳細はこちらをご覧ください。
https://shukuba.jp/news/5618
■株式会社 宿場JAPAN 会社概要
社名:株式会社 宿場JAPAN
会社HP URL:
https://shukuba.jp/
代表取締役:渡邊崇志
住所:〒140-0001 東京都品川区北品川1-22-16
設立:2011年3月
資本金:100万円
事業内容:
宿泊施設「品川宿ゲストハウス&ツアーズ」の運営
宿泊施設「Araiya Tokyo」の運営
宿泊施設「Bamba Hotel T
公式サイト:https://shukuba.jp/detti/
宿場JAPANは、これまで10年以上の間、多くの宿の立ち上げと運営、開業サポートを行ってきました。
Detti (デッチ)プログラムは、それらの経験をもとに、宿づくりにおける学びの場と開業に向けた伴走支援を、宿泊業に興味のある個人の方に提供する起業支援プログラムです。
宿場JAPAN運営の宿に泊まりながらオーナーと気軽に情報交換できるツアーから、休日を利用して通えるコース、半年間住み込みで2年後の開業を目指すプログラムなど様々なプログラムを用意しており、ライフスタイルや宿づくりに対するゴールに合わせて自分のペースで学ぶことができます。中でも、宿開業に向けた住み込みプログラム「開業コース」では、物件探しの同行から地域の方々との関係性づくりなどまで宿場JAPANが一緒に行い、徹底的に伴走します。卒業後も、宿場JAPANやメンター、卒業生同士で情報交換できる機会を定期的に設け、「Dettiプログラム」のつながりがその後の宿づくりやまちづくりに良い影響をもたらすような仕組みになっています。
Dettiプログラムのポイント (受けられるサポートはプログラムによって違いがあります)
1.宿泊施設の開業や運営経験、ノウハウが得られる
宿場JAPANが10年以上培い、アップデートを繰り返してきた宿運営や開業におけるノウハウや仕組みを学ぶことができます。
また実際の就労やインターンシップを通し立ち上げ後の生活を疑似体験することができます。
2.物件探し、資金調達、バックオフィス、マーケティングサポートが受けられる
いざ本格的に開業に向けて準備を行うにあたって、あらゆるサポートが受けられます。
不動産では出て来ない物件との出会い方から、開業後の人員採用、マーケティング、バックオフィスなど伴走や、手が回らない部分におけるサポートが受けられます。
※開業コースのみ
3.先輩からの温かいサポート
開業後もDetti プログラムを運営する宿場JAPANはもちろん、Detti プログラムを経て開業した経験豊かな先輩を含むコミュニティの中で、様々な相談ができたり、支援を受けたりすることができます。
※開業コースのみ
選べる4つのDettiプログラム
将来自分の宿を開業したい方には
●修行コース 週末など休みの時間を利用して宿の運営と開業について学びたい方へ
note:https://note.com/shukubajapan/n/n9af2904c916f
■期間:3ヶ月
■対象:将来自分の宿を開業したい方、宿の運営、開業について学びたい、
体験したいと考えている方
■概要:3ヶ月間の体験就業と座学、メンタリングを通して宿開業、運営に必要な経験や知識を身に着けます。宿場JAPANのあらゆるメンターとコミュニケーションができます。
●開業コース 6ヶ月間で宿の開業を目指す、宿の開業を心に決めている方へ
note:https://note.com/shukubajapan/n/n7a3401ec9dfe
■期間:6ヵ月(応相談)
■対象:修行コースを終了済の方、宿の開業に向けてすぐに動き出したい方
■概要:一定期間宿場JAPANで就労をしながら宿の運営と開業を学び、6ヶ月で開業を目指すプログラムです。
あなたの宿の開業に向けて宿場JAPANのメンバーが全力で伴走しサポートします。
まずは宿泊業について話を聞いてみたい方、学生さんには
●Detti ツアー
宿のオーナーから創業や経営について話を聞いて、
宿づくりについてライトに学んでみたいと思われる方へ
note:https://note.com/shukubajapan/n/n8c6ba44efcfc
■期間:1泊2日
■対象:宿のオーナ-から創業や経営についての話を聞きたい、どのようなことをしているか体験してみたい方へ
●Detti インターン 現在学生で将来自分の宿を持ちたいと考えている方へ
note:https://note.com/shukubajapan/n/nd51b70dfc88f
■期間:1~3ヶ月程度
■対象:将来宿の開業に向けて必要な経験やスキルをインターンシップとして経験を積みたい学生の方
■概要:メンターとともに宿の課題解決に3ヶ月間取り組むプログラムになります。課題は時々で異なります。
卒業生の声
Detti Program1期生:山上万里奈さん
大学卒業後、日本語教師として働く。地元で外国人をもてなす仕事をしたいと考え、Detti Programを経て2012年に地元長野県須坂にて古民家を改装し「ゲストハウス蔵」開業。2021年に登録有形文化財を改装し自身2店舗目となる一棟貸のスモールラグジュアリーホテル「白藤」を開業する。
「修行の通りやればいいと、自信を持って開業を迎えられました。物件との出会い方や開業資金の工面についてもサポートを受けられ、とても感謝しています。」
Detti Program1期生:朴徹雄さん
韓国ソウル出身。高校時代に日本に訪れた経験から日本が好きになり。ソウルの大学を卒業後日本へ移り住みメーカーで勤務する。2015年日本でお気に入りの土地だった神戸でゲストハウス「MAYA」を開業。商店街ツアーや地域でのイベントを手掛け、数々のメディアに取り上げられる。
「この出会いがなければ日本で宿を始められなかったと思います。開業して4年経っても連絡を取り合って相談しあっています。家族のような関係が築けるのは自分にとって財産です。」
Dettiプログラムに込めた思い
「小さな宿がまちを変える」
地域に溶け込む宿は外から人を受け入れ、その地域に多様性を生みだすきっかけになります。
わたしたち宿場JAPANはこの想いを大切にしながらまちと一体となった宿づくりを10年以上行ってきました。
そしてこれから日本や世界のあらゆる地域にはこれまで以上に宿と地域リーダーを担う存在が必要になると実感しています。丁寧に、地道に地域の人たちと関係を築き、一緒に成長していく。
そんな人達と一緒に宿場JAPANは宿とまちをつくっていきたいと考えています。
宿づくり、まちづくりをナリワイにしたい方、宿づくりに挑戦したい方、知るところから始めたい方。
そんなみなさんを全力でサポートします。
■Dettiプログラムができるまで:https://note.com/shukubajapan/n/n4d655b63e20a
■宿場JAPANコーポレートサイト:https://shukuba.jp/
書籍「ゲストハウスがまちを変える」好評発売中!
全国200軒以上のゲストハウスを取材した前田有佳利氏と宿場JAPAN 代表・渡邊の共著による書籍『ゲストハウスがまちを変える: エリアの価値を高めるローカルビジネス』が好評発売中です。
ゲストハウスカルチャーの歴史から地域融合型ゲストハウスの開業・運営のノウハウまで、小さな宿を起点にまちを良くすることに全力で取り組んできた宿場JAPANの経験を基にご紹介しています。
■書籍URL:https://amzn.to/3styIGP
株式会社宿場JAPANの情報
東京都品川区北品川1丁目22番16号
法人名フリガナ
シュクバジャパン
住所
〒140-0001 東京都品川区北品川1丁目22番16号
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
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3駅京急・本線の北品川駅
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法人番号
1010701024808
法人処理区分
新規
プレスリリース
宿場JAPAN、泉岳寺に一棟貸しホテル「HOTEL Rin TOKYO」
宿場JAPAN、泉岳寺に一棟貸しホテル「HOTEL Rin TOKYO」オープン!高輪ゲートウェイ駅の徒歩圏で“まちで暮らすような宿泊体験”
2025年05月08月 10時
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宿場JAPAN、持続可能な品川のまちづくりを目指し、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会と連携協定を締結
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国内外の地域づくりプレイヤーが集う「LOCAL CONNECT」第2回が東京・品川にて2/5~6に開催!多文化共生社会の実現を目指す
2025年01月22月 13時
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宿を通じたまちづくり「SHUKUBAプロジェクト」第二弾 宿場JAPANが宿泊業の起業支援プログラム「Dettiプログラム」を本格ローンチ
2022年10月25月 13時
宿づくり・まちづくりに挑戦したい人へ学びの場を提供、開業を支援 社会人でも気軽に学べるコースから住み込みのプログラムまで自分に合った方法で宿泊業に触れられる株式会社宿場JAPAN(東京都品川区・代表取締役:渡邊 崇志)は宿を通じたまちづくり「SHUKUBAプロジェクト」の第二弾として、宿泊業に関わってみたい方や将来宿を開業したい方に向けた起業支援プログラム「Detti(デッチ)プログラム」を本格ローンチします。