株式会社山一ハガネの訪問時の会話キッカケ
「
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」
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2025年06月25月 09時
「パーツフィーダーの常識を変える」静かで軽い樹脂製回転フィーダー「Sii
2025年06月18月 09時
―世界最高のフィギュアスケートブレード「YS BLADES」を製造する100年企業が提案。“現場起点”のハイパフォーマンス工具ブランド―
株式会社山一ハガネ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:寺西基治)は、新たな工具ブランド「RIDGELINE TOOL(リッジラインツール)」を立ち上げ、切削工具の販売事業を開始いたしました。
2025年6月25日にブランド公式サイト(https://ridgelinetool.jp/)を公開。2025年7月9日から幕張メッセで開催される「機械要素技術展」にて、同ブランドの製品展示を行います。
【RIDGELINE TOOL公式ホームページ】
https://ridgelinetool.jp/
RIDGELINE TOOLとは
山一ハガネは、創業約100年の特殊鋼の専門商社でありながら、社内に金属加工設備と技術者を持つユニークな企業です。
RIDGELINE TOOLは、加工現場の“リアル”を知る山一ハガネが提案する、「高性能 × 高コストパフォーマンス」を両立した切削工具ブランドです
世界的に海外メーカーの技術力は高まり、日本のモノづくりは厳しい競争環境に置かれています。
日本の競争力を維持・再構築していくには、品質に妥協せず、コストを抑える選択肢が必要です。
RIDGELINE TOOLは、現場に本当に必要な性能・信頼性を満たしつつ、コストダウンにもつながるラインアップをお届けします。
山一ハガネの24時間全自動稼働の鋼材切断プラント「KV3」
山一ハガネの金属加工工場「AEROV(エアロフ)」
現場が選んだ“戦える”工具
RIDGELINE TOOLは「高品質な工具=高価格」というこれまでの常識を見直すべく、現場が真に必要とする品質と価格のバランスを追求しました。
自社の加工現場で実証を重ねた工具のみを厳選し、商社機能と製造機能をあわせ持つ山一ハガネだからこそ実現できた、現場起点の高性能・高コストパフォーマンスのラインナップを構築しています。
モノづくりにおける日本の競争力を維持・再構築し、現場の生産性向上と収益性向上を同時に実現、持続的に“戦える”環境づくりに貢献することがRIDGELINE TOOLの使命です。
【性能比較動画】
https://www.youtube.com/watch?v=gkP3fEqjY5s
https://www.youtube.com/watch?v=gkP3fEqjY5s
モノづくりの未来に、新たな選択肢を
RIDGELINE TOOLは、すでに東海地方の自動車メーカー様、自動車部品メーカー様、金型メーカー様を中心に採用実績があります。
導入先では
「コストダウンできたうえに、性能も申し分ない」
との高い評価をいただいています。
こうした現場の評価は、日本のモノづくりが求める、品質と価格の新たな選択肢をRIDGELINE TOOLが提示できた証です。
「YS BLADES」もRIDGELINE TOOLで加工
山一ハガネが開発・製造する世界最高のフィギュアスケートブレード「YS BLADES(ワイエスブレード)」の製造においてもRIDGELINE TOOLは使用されています。
YS BLADESは“削り出し”という、ブレード業界で唯一の製法で作られており、その製法ゆえの「折れない」「曲がらない」「刃こぼれしない」という特徴を持つ製品です。
メダリストをはじめ、多くの有名選手にご愛用いただいており、当然、その品質には「世界最高」が求められます。
その高精度なブレード製造を支える工具として、RIDGELINE TOOLの実力は現場で証明されています。
品質・性能へのこだわり
(1)世界トップクラスの加工技術・設備で製造
大手工具メーカーが採用するヨーロッパ製の工作機械・コーティング装置で生産され、世界基準の品質を備えた製品群です。
(2)必要十分な機能に最適化された設計
ハイブランド工具のスペックをベンチマークしつつ、モノづくりの現場で求められる性能・品質に絞り込み、使いやすさと高品質を両立しています。
(3)最新の耐久性・加工性能コーティングを採用
耐酸化性・耐摩耗性に優れたAlTiN、TiAlNなどの最新コーティングを、製品特性に応じて適用。
特にステンレスや高硬度材加工で長寿命・高安定性を実現し、多くのお客様から高評価をいただいています。
製品ラインナップ
RIDGELINE TOOLは、用途や加工条件に応じた以下の製品群を展開しています。
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エンドミル(鋼材用/アルミ材用/高硬度鋼材用)
•
チップ(旋盤用/ミーリング用 など)
※商品カタログ作成中
その他、加工現場の声をもとに順次製品拡充中。
展示会出展情報
以下の展示会で主力製品の実物展示と技術相談を行います。
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展示会名:機械要素技術展
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会期:2025年7月9日(水)~11日(金)
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会場:幕張メッセ
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ブース番号:35-41 (6ホール出入口よりお越しください)
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公式サイト:
https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp/about/mtech.html
<主な展示内容>
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各種エンドミル、各種チップの実物展示
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現場担当者による技術相談/見積り対応
【株式会社山一ハガネ】
山一ハガネは1927年創業の老舗特殊鋼の商社です。
特殊鋼を扱い約100年の知見を活かし、究極のフィギュアスケートブレード「YS BLADES」を開発・製造。世界中を魅了するメダリストをはじめとした選手の活躍を足元から支えています。
そして今、その技術力と現場の知見を活かし、日本のモノづくりの未来を支えるため、切削工具分野へ参入。新たなフィールドで進化と挑戦を続けています。
【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
株式会社山一ハガネ TEL:052-624-2555 〔改革推進室〕嶋本
愛知県名古屋市緑区大根山ニ丁目146番地
https://yamaichi-hagane.jp/
【公式SNS】
X:@Yamaichi_SS
Instagram:@yamaichiss
長年、現場で“我慢”を強いられてきた騒音の改善に貢献。
株式会社山一ハガネ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:寺西基治)は、2025年7月9日~11日に幕張メッセで開催される「機械要素技術展」にて、自社開発の静音・軽量回転フィーダー「Sii-Karu(シーカル)シリーズ」を展示いたします。
【Sii-Karuシリーズ】
https://yamaichi-hagane.jp/wp/?p=4211/#sii-karu
「Sii-Karu」は、従来の金属製フィーダーでは避けられなかった“騒音”と“重量”という課題に加え、熟練職人の後継者問題の解決に貢献しうる製品です。
山一ハガネの自社製3Dプリンタ「3IxD(スリーイクシット)」による高精度造形で、従来“手作り”が主流だったパーツフィーダーの設計・製造に新たな選択肢を加えます。
「フィーダーの騒音は我慢するもの」「熟練の職人でなければ作れない」。Sii-Karuは、そんな常識を覆す革命的製品です。
Sii-Karuが実現する3つの革命
【1】静音性:作業者にやさしい環境へ
従来の金属製振動式フィーダーでは、90dBを超える騒音も珍しくありませんでした。
現場では、耳栓や防音カバーで対処するしかなく、作業性や快適性を犠牲にする状態が長年続いていました。こうした環境は、作業者に肉体的・精神的な負担を強いる要因にもなっています。
Sii-Karuは構造的に静音性に優れており、現場の騒音問題を根本から解決します。
【2】軽量性:取り回し・保守性の向上
樹脂製ならではの軽さで、設置・保守作業もスムーズに行えます。
自動機のラインにおいて、重く複雑な構造のフィーダーは、メンテナンスも大変で、ラインのレイアウト変更や工程見直しの際に取り回しが難しく、現場の柔軟性を損なう原因にもなります。
Sii-Karuは、軽量で扱いやすいため、導入後の配置変更や調整にも柔軟に対応可能。変化に強い現場づくりに貢献します。
【3】量産性:属人化からの脱却と、持続可能な製造
現在、パーツフィーダーの多くは熟練職人による手作りが一般的です。
これは、ワークが流れる仕組みが極めて繊細かつ経験則に基づくものであり、職人の高度な技術が求められる“職能集約型”の製品領域であるためです。
こうした構造が、長年にわたり高品質なフィーダーを支えてきた一方で、職人の高齢化や後継者不足といった課題にも直面しています。これは、モノづくりの現場全体に関わる、産業構造上の懸念でもあります。
Sii-Karuは、3Dプリンタを活用したデジタル製造技術により、属人化された製造プロセスを“見える化”し、再現性のある設計と納期の見通しが立つ量産体制を実現。持続可能なフィーダーづくりへの新たな選択肢を提供します。
Sii-Karu製品ラインナップと主な特長
●Pシリーズ:製品に合わせたカスタム仕様
<スタンダード>
最大トラック径Φ1500で大きな部品を高速供給。
<フードセーフティ>
ポジティブリスト適合塗料の重ね塗り(2層)で食品に対応。仮に2層目(青)が剥がれても1層目(赤)があり安心。
<コレクト>
多くのフィーダーが苦手とする、オイルや液体が付着したワークの高速供給に対応。
●Bシリーズ:ボルト・ネジに特化、分間最大800個の高速供給
わずか2Kg程度の“ボルフィーガード”を交換するだけでM4~M8の対応が可能。
【Bシリーズ紹介動画】
https://youtu.be/qOQMSbKoDz8
<対応ボルト>
●Dシリーズ:ドラム型搬送機、選別機
最大傾斜65度まで設置可能
大きさの違うワークを分別可能
【製品導入事例紹介】
https://yamaichi-hagane.jp/wp/?p=4733
出展概要
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展示会名:機械要素技術展
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会期:2025年7月9日(水)~11日(金)
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会場:幕張メッセ
•
ブース番号:35-41 (6ホール出入口よりお越しください)
•
展示品:Sii-Karu(全シリーズ)・3Dプリンタ製治具 ほか
•
公式サイト:
https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp/about/mtech.html
「我慢と属人性」に依存しない現場のために
私たち山一ハガネは、製造現場で長年「仕方ない」とされてきた“騒音”と“職人依存”という課題に真剣に向き合いました。
Sii-Karuシリーズは「静かで」「軽く」「量産可能」なフィーダーです。
「大きな音が辛い」そんな現場の切実な声が、Sii-Karuシリーズ開発の原点でした。
私たちの技術が目指すのは、現場の“あったらいいな”をカタチにすること。
「静かなフィーダーがあったらいいのに…」その声に、私たちの技術で応えた結果がSii-Karuシリーズです。
“作れる人が限られる”という課題を乗り越え、未来の現場にとって、持続可能な選択肢を私たちはお届けします。
【株式会社山一ハガネ】
山一ハガネは1927年創業の老舗特殊鋼の商社です。
特殊鋼を扱い約100年の知見を活かし、究極のフィギュアスケートブレード「YS BLADES」を開発・製造。世界中を魅了するメダリストをはじめとした選手の活躍を足下から支えています。
また、金属加工のみならず、お客様の多様なニーズに対応するため、新次元の品質を実現する3Dプリンタ「3IxD」を自社開発し、3Dプリンタ業界の常識を覆す高品質なモノづくりを実現。新たなフィールドで進化と挑戦を続けています。
【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
株式会社山一ハガネ TEL:052-624-2555 〔改革推進室〕嶋本
愛知県名古屋市緑区大根山ニ丁目146番地
https://yamaichi-hagane.jp/
【公式SNS】
X:@Yamaichi_SS
Instagram:@yamaichiss
株式会社山一ハガネの情報
愛知県名古屋市緑区大根山2丁目146番地
法人名フリガナ
ヤマイチハガネ
住所
〒459-8007 愛知県名古屋市緑区大根山2丁目146番地
企業ホームページ
創業年
昭和2年
推定社員数
101~300人
代表
代表取締役 寺西 基治
資本金
8,000万円
認定及び受賞
2017年12月22日に経済産業省より『地域未来牽引企業』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR東海・東海道本線の南大高駅
地域の企業
法人番号
6180001009595
法人処理区分
吸収合併
法人更新年月日
2022/03/28
法人変更事由の詳細
令和4年3月18日名古屋市緑区大根山二丁目146番地山一ユナイテッドグループ株式会社(7180001131514)を合併
プレスリリース
山一ハガネ、切削工具ブランド「RIDGELINE TOOL」を立ち上げ。
山一ハガネ、切削工具ブランド「RIDGELINE TOOL」を立ち上げ。「機械要素技術展」にて製品展示。
2025年06月25月 09時
山一ハガネ、切削工具ブランド「RIDGELINE TOOL」を立ち上げ。「機械要素技術展」にて製品展示。
「パーツフィーダーの常識を変える」静かで軽い樹脂製回転フィーダー「Sii-Karu」を機械要素技術展で展示
2025年06月18月 09時
「パーツフィーダーの常識を変える」静かで軽い樹脂製回転フィーダー「Sii-Karu」を機械要素技術展で展示