株式会社巽ｃｒｅａｔｉｆの情報

女性新成人の40.5％を占める【親御さんの振袖を着る女性】が悩む、昔のバッグと草履は合皮が劣化して使用できないという課題を解決!大阪府大阪市生野区で和装バッグの製造を行う、株式会社巽タツミクレアティフ 副社長であり、【アトツギ】として新規事業に取り組む高柳 実（タカヤナギ　ミノル）は、
新成人女性の約4割が悩むというバッグと草履の問題を【オンラインオーダーシュミレーションサービス】で解決するべく、同サービスを【マクアケ】にてリリースいたしました。
https://www.makuake.com/project/tatsumi/



本サービスは一般社団法人ベンチャー型事業承継『アトツギピッチコンテスト 2022』にて発表し、準グランプリ（NN生命賞）を頂いた事業です。



弊社は2022年、SNS・口頭ヒアリング合計計190名のアンケートにて、新成人女性の約40.5％が親御さんの着物を着て成人式に参列していることを把握しました。



また昔のバッグと草履は合皮は劣化して使用することが出来ず、約555億円の買い替えマーケットが存在することを把握しました。
『折角お母さんの振袖を着るのであれば、バッグと草履も想い出の着物や帯からお揃いで作ってあげたい』その想いで作り上げたのが今回のオンラインセミオーダーシミュレーションサービスです。



ユーザーはオンライン通話でシミュレーション画面を共有しながら、素材を裁断せずに和装バッグ・草履の完成形を共有することが出来ます。



サステナブル・SDGsが注目される中、処分することが出来ない親御さんの着物や帯を活用する取り組みの需要は今後大きな拡大が見込まれます。
2023年の成人式が目前に迫る中、弊社は和装業界に先駆けてサービスを事業化致しました。2022年10月28日(金)までのお申込みにて1月の成人式にも間に合うサービスですので、その取り組みを知って頂きたくリリース致しました。
お取り計らいの程、宜しくお願いいたします。
関連情報：『和装バッグ下請け企業がリスクを取って新規事業を始めた理由』
今回新事業を始めるに当たり、家業を取り巻くこれまでの背景と、アトツギ（広報担当：高柳 実）としての自分自身の等身大の姿をnoteにまとめました
ベンチャー型事業承継・アトツギファースト(旧：アトツギU34)
にて立ち上げ初期からメンバーとして活動しているアトツギの新事業に対するリアルな体験談です。
読んでいただくと、昨今話題になっているアトツギベンチャーの実態が詳しく把握出来ると思います。是非一読下さい
https://note.com/tatsumi_connect/n/nd8a8c4271ed1