株式会社朝日ラバーの情報

埼玉県さいたま市大宮区土手町2丁目7番2

株式会社朝日ラバーについてですが、推定社員数は301~1000人になります。所在地はさいたま市大宮区土手町2丁目7番2になり、近くの駅は北大宮駅。有限会社敬和プリントが近くにあります。厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』を受けました。特許については2020年09月25日に『アミノ変性界面改質層を有する摺動性ゴム材、及びそれを製造する方法』を出願しています。また、法人番号については「9030001000319」になります。
株式会社朝日ラバーに行くときに、お時間があれば「埼玉県大宮公園小動物園」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
アサヒラバー
住所
〒330-0801 埼玉県さいたま市大宮区土手町2丁目7番2
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推定社員数
301~1000人
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2011年部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
2017年12月22日に経済産業省より『地域未来牽引企業』
2021年10月20日に経済産業省より経済産業大臣表彰部門で『産業標準化事業表彰』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東武アーバンパークラインの北大宮駅
東武アーバンパークラインの大宮駅
ニューシャトルの大宮駅
JR東日本高崎線の大宮駅
地域の企業
3社
有限会社敬和プリント
さいたま市大宮区土手町1丁目66番地1-802号室
有限会社常総サービス
さいたま市大宮区土手町1丁目18番地1
有限会社ジョイフルスポーツクラブ
さいたま市大宮区土手町2丁目33番地
地域の観光施設
3箇所
埼玉県大宮公園小動物園
さいたま市大宮区高鼻町4
さいたま市立博物館
さいたま市大宮区高鼻町2-1-2
造幣さいたま博物館
さいたま市大宮区北袋町1-190-22
地域の図書館
1箇所
さいたま市立大宮図書館
さいたま市大宮区吉敷町1-124-1
特許
2020年09月25日に『アミノ変性界面改質層を有する摺動性ゴム材、及びそれを製造する方法』を出願
2017年03月28日に『LED装置の製造方法』を出願
2016年12月20日に『シリコーンゴム接合体』を出願
2016年07月05日に『細胞保持容器及びそれを用いた細胞培養方法』を出願
2017年03月28日に『疑似白色系LED装置及びシリコーンキャップ』を出願
2016年07月15日に『封止材』を出願
2014年02月26日に『白色反射膜用インク、白色反射膜用粉体塗料及び白色反射膜の製造方法』を出願
2015年03月27日に『封止材』を出願
2014年03月27日に『LED照明装置、その製造方法及びLED照明方法』を出願
2012年04月25日に『レンズ付き光半導体装置、及びその製造方法』を出願
2012年10月01日に『反射材の製造方法』を出願
法人番号
9030001000319
法人処理区分
新規

丸紅情報システムズが販売するEnOceanデバイスに「やわらか保護カバー」が採用されました!
2023年10月11月 13時
株式会社朝日ラバー(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:渡邉陽一郎 証券コード5162)は、丸紅情報システムズ株式会社(所在地:東京都新宿区、代表:上田 史夫、以下MSYS)が代理店販売を行うEnOceanデバイスに、当社「やわらか保護カバー」が採用されました。防塵防水対応IoTデバイスとして、MSYS・朝日ラバーで販売を開始します。
 省エネルギーを実現するエネルギーマネジメント分野で、IoTセンサーデバイスは著しい成長を遂げました。一方、農畜産業や農業生産物の加工・流通・販売の分野では雨滴や散水などの環境条件に対応するため、防水防塵性能がエネルギーマネジメント導入の課題です。既存の防水防塵型IoTセンサーデバイスは、デバイス数に比例してバッテリー交換などのメンテナンス工数が発生するため、エネルギーハーベスト対応の防水防塵型IoTセンサーデバイスが求められています。
防塵防水対応IoTデバイス
 MSYSのEnOceanデバイス「SPC431J」「SPC550J」は、独EnOcean社が提供する低消費電力無線通信モジュール「STM431J」や「STM550J」に、朝日ラバーによるシリコーンゴムの「やわらか保護カバー」で本体を保護し防塵防水機能を追加した製品です。高透明グレードのシリコーンゴムを使用した「やわらか保護カバー」は太陽光を94%透過するため、モジュールに搭載した太陽光発電パーツの発電効率を大きく下げることなく、電源レスで長期間利用できるIoTシステムの構築に貢献します。
 EnOceanデバイス本体内部にはコイン電池を搭載しているため、天候不良が続くなど太陽光発電が十分に電力を確保できない場合にも対応します。見通し距離で100メートルの通信を実現し 、LPWAセンサーデバイスとして農畜産分野での育成管理や食品流通における保存温度管理への活用を実現できる規格です。「やわらか保護カバー」は、こうしたEnOceanセンサの機能をそのままに、防塵や防水機能を求められる屋外での使用を可能にしました。
 MSYSと朝日ラバーは、SPC431J/SPC550J各1個とUSB型EnOcean通信受信端末をセットにした体験キットを49,800円(税別)で発売し、2023年11月より出荷を開始します。また、SPC431J/SPC550Jの量産出荷は2024年3月を予定しています。
■製品イメージ

株式会社朝日ラバー本社

温度センサ((SPC431J)

株式会社朝日ラバー本社

マルチセンサ(SPC550J)
■製品サイト:https://www.asahi-rubber.co.jp/products/yawaraka_iot/index.html
EnOceanデバイスとは
 EnOceanとは、ドイツのEnOcean社が開発したバッテリー不要のエネルギーハーベスティング無線通信規格でISO/IEC 14543-3-10 国際標準規格の通信方式として採用されています。エネルギーハーベスティングは、バッテリーなど他の電源を用いず、スイッチの開閉、ソーラーや温度差など周囲の自然環境を利用して自己発電した非常に小さな消費電力でセンサのデータを無線通信することができます。温度センサや照度センサとしてビルオートメーションやスマートホームのセンサで使用されています。
「やわらか保護カバー」とは
 “やわらか保護カバー”は、さまざまな通信帯のデバイス等をシリコーンゴムで覆い中身を保護する筐体の役割を持つ朝日ラバー独自の製品です。分子接着接合技術(※)を用いて筐体となるゴムのパーツ同士を接着させているため、接着剤による接着方法に比べ高い防水性や防塵性があり、水や土・泥などがかかる環境でも安心して使用することが可能です。またシリコーンゴム製のため落下や振動といった衝撃に強いことに加え、耐候性にも優れており紫外線の強い屋外でも長期間の使用が可能です。
※分子接着接合技術とは、接着剤を使用せず接着させる物質の表面を加工して化学反応(共有結合)により貼り合わせる独自の接着方法で、接着剤を用いた貼り合わせに比べ経年による接着力の劣化がありません。
《展示会への出展予定》
 MSYSと朝日ラバーはSPC431J/SPC550Jを農業WEEKとCEATEC 2023に出展します。
 ●2023年10月11日~13日 第13回農業WEEK 幕張メッセ
  朝日ラバー出展ブース(小間番号:5-12)にて製品展示
 ●2023年10月17日~20日 CEATEC2023 幕張メッセ
  MSYS出展ブース(小間番号:A078)にて製品展示
各企業について
【丸紅情報システムズ株式会社について】
 丸紅情報システムズは、丸紅 I-DIGIO グループの一員として、最先端ITを駆使した付加価値の高いソリューションやサービスをお客様視点で提供するソリューションプロバイダです。製造・流通・サービス・小売・金融業を中心とする様々な業界の知見と高度な提案力とグローバルな視点からお客様の差別化に貢献する最先端技術やそれを活用した新しいソリューションの開発力が当社の強みです。ソリューションや製品、サービスを通じて、お客様の期待を超える新しい「価値」の創出でお客様のビジネスを支援します。
【株式会社朝日ラバーについて】
 朝日ラバーは、光学、医療・ライフサイエンス・機能・通信の分野で、独自技術を活用した高機能ゴム製品を製造・販売しています。色と光のコントロール技術、素材変性技術・表面改質・マイクロ加工技術を駆使し、ゴムの可能性を追求する「弾性無限」を合言葉に新しい価値を提供します。
*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
*ニュースリリース記載の情報は発表日現在の情報であり、予告なく変更される場合があります。
*製品イメージ画像は開発中の製品サンプルです。
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社朝日ラバー 管理本部経営企画部
TEL:048-650-6056
E-mail:ir-mail@asahi-rubber.co.jp

「やわらか保護カバーRFIDタグ」を開発ゴムで覆ったオリジナルRFIDタグ2種類をラインナップ
2023年09月12月 11時
株式会社朝日ラバー(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:渡邉陽一郎 証券コード5162)は、独自の表面改質処理によってシリコーンゴム同士を強固に接着させる分子接着接合技術※を応用し、2021年より「やわらか保護カバー」を展開しています。
このたび、シリコーンゴムで覆ったオリジナルのRFIDタグ「やわらか保護カバーRFIDタグ」を2種類開発し、ラインナップいたしましたのでお知らせします。
「やわらか保護カバー」とは
 「やわらか保護カバー」は、電子デバイス等をシリコーンゴムで覆い中身を保護する筐体の役割を持つ当社独自の製品です。保護する製品例としては、物の識別を行うRFIDや温度・照度等を計測するセンサ類、通信モジュールなど様々です。

株式会社朝日ラバー本社

写真:やわらか保護カバーサンプル
「やわらか保護カバー」の特長
 一般的な通信デバイスは樹脂製の筐体を使用している場合が多く、防水性や防塵性を付与させるため、筐体の隙間にパッキン等を嵌合する構造やラミネート加工により保護を行いますが、水やホコリの侵入により通信性能が低下するなど使用環境が限定される課題がありました。
「やわらか保護カバー」はシリコーンゴム同士を共有結合させる独自の分子接着接合技術※を用いて筐体となるゴムのパーツ同士を接着させているため、接着剤による接着方法に比べ高い防水性や防塵性があり、水や土・泥などがかかる作業環境でも安心して使用することが可能です。また、シリコーンゴム製のため落下や振動といった衝撃に強いことに加え、耐候性にも優れており紫外線の強い屋外でも長期間の使用が可能です。
「やわらか保護カバー」のオリジナルRFIDタグ
 通信製品を使用する様々な業界・業種に対しマーケティングを実施し、物流や農業といった屋外の環境で使用される用途やインフラ関連で「やわらか保護カバー」の特長と合致するニーズが多かったことから、「やわらか保護カバーRFIDタグ」を当社オリジナル製品として新たにラインナップいたします。
【製品概要】
・種類
YR-UL01 温度センサなしタイプ
YR-UL02T 温度センサありタイプ
・大きさ、厚み
138mm×34mm、1.7mm
・外装素材
シリコーンゴム
・周波数帯
UHF

株式会社朝日ラバー本社

写真:やわらか保護カバーRFIDタグ(温度センサありタイプ:白色、温度センサなしタイプ:黒色)

株式会社朝日ラバー本社

写真:「やわらか保護カバーRFIDタグ」を屋外用ネットに取り付けている例
「やわらか保護カバーRFIDタグ」は、生産設備を導入し量産体制を整えて、2023年11月から温度センサなしタイプ、温度センサありタイプの順に発売開始予定です。
 《展示会への出展予定》
  ・温度センサなしタイプ(YR-UL01)
    2023年9月13日~15日 第25回自動認識総合展 東京ビッグサイト
  ・温度センサありタイプ(YR-UL02T)
    2023年10月11日~13日 第13回農業WEEK 幕張メッセ
※分子接着接合技術について
分子接着接合技術とは、媒介となる接着剤を使用せず、接着させる物質の表面を加工して化学反応により貼り合わせるというもので、接着剤による貼り合わせに比べて、経年による接着力の劣化がないこと、耐熱性・耐水性に優れていることといった特長があります。
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社朝日ラバー 管理本部経営企画部
TEL:048-650-6056
E-mail:ir-mail@asahi-rubber.co.jp