株式会社林商会の情報

滋賀県大津市膳所平尾町847番地4

株式会社林商会についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は大津市膳所平尾町847番地4になり、近くの駅は大谷駅。有限会社R1が近くにあります。創業は2019年になります。また、法人番号については「4160001021397」になります。
株式会社林商会に行くときに、お時間があれば「大津市科学館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ハヤシショウカイ
住所
〒520-0824 滋賀県大津市膳所平尾町847番地4
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企業ホームページ
創業年
2019年
推定社員数
11~50人
代表
代表取締役 林 達也
資本金
100万円
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
京阪京津線の大谷駅
JR西日本琵琶湖線の膳所駅
JR西日本琵琶湖線の大津駅
京阪石山坂本線の京阪膳所駅
地域の企業
3社
有限会社R1
大津市膳所平尾町982番地
株式会社クリアテック
大津市膳所平尾町842番地3
株式会社三和
大津市膳所平尾町982番地
地域の観光施設
2箇所
大津市科学館
大津市本丸町6-50
膳所焼美術館
大津市中庄1-22-28
法人番号
4160001021397
法人処理区分
新規

片付けられない親を持つ方必見!アンケートから考える「片付けてもらうためのコツ」
2025年05月16月 10時
片付けられない親を持つ方必見!アンケートから考える「片付けてもらうためのコツ」




終活の情報メディア「終活瓦版」を展開する株式会社林商会(本社:滋賀県大津市膳所、代表取締役 林達也、URL:

https://hayashi-grp.com/

)は、片付けに関する調査を実施しました。
調査期間:2025年03月19日~2025年03月26日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:60代以上の片付けが苦手な親がいる方限定
有効回答人数:200名
「家の物が片付かない!」という経験は、多くの方が一度はしたことがあるのではないでしょうか。
整理整頓をしたくても、なかなか思うようには進まないものですよね。
もし、自分の家の片付けだけでなく、実家や親の部屋の片付けにまで気を揉むことになるととても大変です。
株式会社林商会は、親の片付けについて悩んでいる方の実態について、200名に調査を実施しました。
親の片付けに関して寄せられた、リアルな声を紹介していきます。
200名が語った現実。片付けが苦手な親に困ったエピソード
まずは、片付けが苦手な親がいる方から寄せられた、実際に困ったエピソードを一部紹介します。
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「足の踏み場が無いほどの部屋で、来客を呼ぶことが難しいため、同居の家族以外は家に入れることができ無いことに困りました。」(20代女性)
「父親がネットショッピングでいつも似たような商品を購入します。それを自室ではなく家族共有の部屋に整理せず置いておくので、部屋の掃除をしたい時に捨てて良いものかそうでないのか分からないので困ります。」(30代女性)
「足が弱くなってから、服をタンスにしまわず、身の回りにおく。食事の片付けが遅くなり、食器を棚にしまわなくなってきた」(50代男性)
「典型的な『いるかもと思って捨てられず、ため込むタイプ』でして…、梱包の袋・箱や衣服などを『(明らかに要らないものでも)いつか使うかも』と捨てずにため込んで、部屋いっぱいになっていた時はさすがにビックリしました。」(40代男性)
「私も言える事ですが小さな小物も沢山あり、同じもの、どの部屋にもあるハサミやメジャーなど20個以上ある。片付けできてなく、また購入するという悪循環。いくらあっても困らないのは困らないけどありすぎる。」(30代女性)
「空き部屋にとにかく何でも物を置くようになった。何十年も前のキャンプ用品や、新調して使わなくなったキッチン用品などもあり、整理した方が良いと何度も言っているが、使うかもしれないと言い訳をして一向に整理しない。」(40代男性)
「どこに何があるかわからなくなって、盗まれたと言い出して困った」(40代女性)
「産後実家に帰ったとき、子どもの手が届く位置に電池やクリップなどが散らかっていて、誤飲が起こりかねないとヒヤヒヤした。」(20代女性)
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片付けられない親の荷物はどのくらいある?




(N=200,n=200名、単一回答。2025年03月19日~2025年03月26日に実施したインターネット調査による)
親の荷物の量について質問してみたところ、80%以上の方が「多い」または「非常に多い」と回答しています。
このデータからもわかるように、片付けが苦手な方は物をため込んでしまう傾向にあるようです。




(N=200,n=200名、単一回答。2025年03月19日~2025年03月26日に実施したインターネット調査による)
続けて、物を捨てるのが苦手かどうかについてアンケートをとったところ、90%の方が「はい」と回答しました。
この結果からは、物を捨てられないと荷物の量が増え、片付けができなくなるという因果関係があることが言えます。
なかなか捨てられない……。親が物を捨てられない理由とは




(N=200,n=200名,回答数=504、複数回答。2025年03月19日~2025年03月26日に実施したインターネット調査による)
最も多かったのが「いつか使えるかもしれないから」で126票、ほぼ同数の123票を集めたのが「もったいないから」でした。
次いで、「面倒だから」で81票、「思い出があるから」で66票と続いていきます。
片付けが苦手な原因の1つとして、物を大切にするという意識が、「捨てられない」というマイナスの方向に作用しているのかもしれません。
親の片付けを子供が代わりにやるのはトラブルの原因?




(N=200,n=200名、単一回答。2025年03月19日~2025年03月26日に実施したインターネット調査による)
親の荷物を片付けようとしたことがある方は、全体の70%を占める結果でした。
半数以上の方が、親に代わって片付けようとしたことがあるようです。




(N=200,n=200名、単一回答。2025年03月19日~2025年03月26日に実施したインターネット調査による)
続いて、片付けに関して親とトラブルになったことがあるかを調査したところ、約40%の方が「はい」と回答しました。
過半数は越えない結果となりましたが、やり方や言動によっては口論などに発展してしまう原因になるようです。
以下では、実際にトラブルになった際のエピソードを紹介します。
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「引っ越し時荷物が多すぎて明らかに使用していないほこりがかぶっているような物を捨てようとしたらかなり怒られた」(30代女性)
「実家のものが多いので『整理整頓、断捨離しよう』と言ったら『私が死んでからしてくれ!』と言われました」(60代以上男性)
「母親がこれはまだ使えるとか、思い出があるから捨てたくないと言って、使わなくなった家電製品などをなかなか物を捨てようとしなくて、私がもう使わないから捨てようと言っても、お互いに感情的になってしまい、口論になったことがありました。」(40代男性)
「忘れてるものだと思って勝手に捨てたら怒られた。何回も片付けを言ったりしているけど、いつか使うからとの事だった。私が片付けて、いるいらないのゴミの仕分けは大体全部いる。終わらない。」(30代女性)
「こちらの否定で終わります。あなたはなんでも捨てようとする!と怒られて片付けたものを元に戻すことをします」(50代女性)
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親の荷物の片付けをどうやって進める?




(N=200,n=200名、単一回答。2025年03月19日~2025年03月26日に実施したインターネット調査による)
親の荷物の片付けについて、最も多かったのが「親が元気なうちに一緒に整理を進めたい」で約40%、次いで「親に整理をしてもらいたい」で約30%と続きます。
あくまでも、本人の意志のもとで片付けをしてほしいという方が多いようです。
親の片付けに悩んでいる人必見!親に片付けてもらうための対策とは
以下では、親に片付けてもらうための効果的な方法について、寄せられた声を紹介します。
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「ほこりがかぶっていて思い出の品では無さそうなものは本人に聞かずに捨てた。後から確認したらやっぱり物の存在自体を覚えていなかったのでよかった。」(30代女性)
「後に残ったのもが困るだけだから、今すぐ序文しなくても良いから1.大切なもの 2.その次に大切なもの 3.とりあえずとっておくもの 4.処分しても良いもの」というように分類をお願いしました。」(60代以上男性)
「捨てることに罪悪感がある世代の人なので、『必要ないけれど、捨てるのももったいない…』と感じている品目をこちらが貰い受ける、という手は有効だと思います。いまいち使いきれていない箱とかカバンとか、書類入れとかノートとかを引き取ると喜ぶので、それを(私が代わりに使い切って)捨てる…みたいな形で、物を減らすことに貢献できたり。「物が減ればスペースが増えて、部屋が使いやすくなる』を実感してもらうのが一番良いかな、と思っています。」(40代男性)
「テレビ番組で、高齢の方の自宅のものを全てトラックに入れて家を空っぽにして本当に必要なものを取捨選択をして家を掃除している場面があり、自分もこうなる前に綺麗にしなければならないなと気づきがあったよう。」(30代女性)
「乱雑に物が置かれていたので、ジャンルごとに整理する。すると、重複しているものが明確にわかり、不必要であると理解させることができるようになった。」(40代男性)
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ここまで、親の片付けについて寄せられた声を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
整理をきちんとしてもらわないと子供の自分たちが困る!と、片付けについて強く言及してしまいがちではありますが、頭ごなしに指摘をしてもうまくいかないことも多いようです。
今回寄せられたエピソードを参考に、親の性格や、片付けができない原因に合わせてアプローチをしていくことで、状況が改善することが期待できるでしょう。
生前整理・遺品整理なら林商会にお任せください




林商会は年間5,000件以上の実績を持つプロの遺品整理業者です。
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「終活瓦版」では生前整理・遺品整理に関する記事も公開中


写真1位、金融書類2位!遺品整理で見つかって『良かったもの』TOP10
2025年05月08月 10時
写真1位、金融書類2位!遺品整理で見つかって『良かったもの』TOP10




終活の情報メディア「終活瓦版」を展開する株式会社林商会(本社:滋賀県大津市膳所、代表取締役 林達也、URL:

https://hayashi-grp.com/

)は、遺品整理に関する調査を実施しました。
調査期間:2025年02月19日~2025年02月26日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:遺品整理をしたことがある方
有効回答人数:200名
遺品整理は故人を偲ぶ大切な作業ですが、遺族にとっては大きな負担にもなり得ます。
思い出の品から重要書類まで膨大な量の遺品を前に、整理中は故人との思い出に向き合わねばなりません。
そのような中、遺品から新たな発見を得ることもあるようです。
株式会社林商会は、遺品整理の実態と課題を探るべく、200名に調査を実施しました。
遺品整理で見つかって良かったもの、予想外の発見、整理の負担感など、さまざまな視点から実態に迫ります。
遺族200人が語る!遺品整理で「見つかって良かったもの」決定版リスト




(N=200,n=200名,回答数=604、複数回答。2025年02月19日~2025年02月26日に実施したインターネット調査による)
遺品整理で見つかって良かったものは何かを尋ねたところ、最も多かったのは「写真やアルバム」で108人、「クレジットカード/現金/通帳/印鑑」が105人と、両者が拮抗する結果となりました。
3番目に多かったのは全体の約3割にあたる73人が選んだ「貴金属/宝飾品」で、4番目は53人が回答した「保険証書などの書類」でした。
さまざまな遺品の中で「最も重要だったもの」を挙げてもらい、その回答の理由を伺いました。
ランキング形式で、回答理由の一部を紹介します。
第1位 写真やアルバム
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「写真はいつでも見ることができ、思い出に残るから。」(30代男性)
「写真は、知らない歴史があって感慨深い。」(40代女性)
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遺品整理で見つかって良かったもの第1位は「写真やアルバム」でした。
故人の若い頃の知られざる一面が垣間見られたり、故人と遺族との思い出を振り返ることができたり、感慨深く感じたという声も寄せられています。
第2位 クレジットカード/現金/通帳/印鑑
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「クレジットカードとかの申込書。残してあったので何枚持っているのか分かりました。」(30代女性)
「クレジットカードや通帳です。いくら残ってるかや解約するのに必要だったからです。」(30代女性)
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「写真やアルバム」についで多く挙げられたのが、「クレジットカードや通帳などの金融関連書類」です。
これらの書類は、故人の金銭的な資産を把握し、相続手続きを円滑に進めるための重要な手がかりとなります。
遺品整理の過程で見つかると、ホッとする遺族の方が多いようです。
第3位 貴金属/宝飾品
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「貴金属など価値があるものが見つかったのはうれしかった。」(30代女性)
「貴金属があったおかけで形見として貰いました。」(40代男性)
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第3位にランクインしたのは、全体の約3割の人が選んだ「貴金属/宝飾品」でした。
貴金属や宝飾品は、形見として受け継ぐことで故人との絆を感じられる大切な遺品です。
また経済的な価値もあるため、遺された家族の生活を支える助けになることもあるようです。
第4位 保険証書などの書類
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「保険証書などの書類。理由は、相続の際に、預金や金融資産は、相続手続きを依頼した専門家にお任せでよかったのですが、保険金については相続の対象外だったので、すべて自分で調べて手続きをする必要がありました。なので、保険証書が見つかって助かりました。」(60代男性)
「保険証書は見つかったことで財産として大金を残してくれたため。」(30代男性)
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第4位にランクインしたのは「保険証書などの書類」です。
保険関連の書類は、故人が加入していた保険の内容を把握するために欠かせません。
遺品の中からこれらの書類が見つかると、保険金の請求手続きがスムーズに進められます。
遺族が速やかに書類を見つけられるよう、日頃から書類を整理しておくことが大切です。
第5位 身分証明書
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「身分証明書は、いろいろな手続きの為に必要なので、とても助かりました。」(50代女性)
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遺品から見つかって良かったもの、第5位は「身分証明書」でした。
身分証明書は、故人の氏名や生年月日、住所などの基本情報を確認するために必要不可欠な書類です。
相続手続きや各種契約の解約、名義変更の際に求められることが多いため、見つかって良かったという声が多数寄せられました。
第6位 着物や美術品
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「着物。戦時中のものなので。装飾品の数珠も歴史的価値がありそうでした。」(40代男性)
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第6位にランクインしたのは200人中45人が選んだ「着物や美術品」です。
着物や美術品には、金銭的価値だけでなく、文化的・歴史的価値を持つものもあります。
時代を越えて受け継がれてきた品々は、先祖から引き継がれた家族の宝といえるでしょう。
第7位 有価証券などの金融資産の書類
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「金融資産が多かったので重要でした。」(30代男性)
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第7位は「有価証券などの金融資産の書類」でした。
有価証券などの金融資産に関する書類は、相続手続きにおいて非常に重要な役割を果たします。
預貯金の存在や株式の保有状況を把握することで、遺産分割協議がスムーズに進められるでしょう。
第8位 手紙
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「手紙。ほとんど語られていなかった実の弟からの手紙でシリアスな内容だったから。」(40代女性)
「手紙の中に、私に向けた言葉がかかれていて感動したから。」(40代女性)
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第8位には「手紙」がランクイン。
手紙は故人の思いが直接伝わってくる、感慨深い遺品の一つです。
故人の知られざる人間関係や秘められた過去が明らかになるケースもあるようです。
第9位 サービスなどの契約書類
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「サービス等の契約書は契約を解除、名義変更するときにあって便利でした。」(30代女性)
サービスなどの契約書類:実際の契約がどういう状態なのかを確かめるのが大変だった。(40代男性)
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第9位は「サービスなどの契約書類」でした。
各種サービスの契約書類は、解約や名義変更の手続きに必要となる重要書類です。
故人が利用していたサービスを把握し、適切に手続きを進めることが求められます。
第10位 遺言書/エンディングノート
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「エンディングノート。がんで闘病生活をしている最中に書かれたものでした。いろんな気持ちが書かれていて、何をどうしてほしいかということも書かれていました。亡き母の思いを聞けたようで、私にとっては最も重要なことでした。」(50代男性)
「遺言書/エンディングノートです。遺産分配や葬儀の手配など、遺族が行うべき手続きが書いてあったからです。」(40代男性)
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第10位にランクインしたのは「エンディングノート」でした。
エンディングノートには、財産分与の方針や葬儀の希望など、具体的な指示を記すことが一般的で、遺族にとって重要な道しるべとなります。
病床で綴られた言葉からは、家族を想う故人の気持ちが感じ取れるようです。
予想外の贈り物-遺品整理で見つかった感動と衝撃の品々とは?
遺品整理を進める中で、見つかって感動した・衝撃を受けた品々について伺いました。
寄せられた回答の中で特に印象的だったエピソードをいくつかご紹介いたします。
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「私たち兄弟(孫世代3人分)の小学校6年間で制作した絵が全て残していてくれたのは、驚いたと同時に、持ち帰った絵を見せ褒めてくれた祖母の愛を思い出しました。」(30代女性)
「私の場合は、切手収集ケースでした。それは、膨大な量の切手コレクションがあり、思わず。お宝だと思いました。」(60代男性)
「子供の頃屋根上に投げたはずの乳歯。」(30代女性)
「アルバムなのです。母はとてもまめな人で貼った写真の下にいつ何処で誰といた写真ですと一枚一枚に書き記してくれていたのですそれを家族で見ながら昨日の事のように思い出させてくれたのですお母さん有難うの気持ちでいっぱいです。」(60代女性)
「タンスの引き出しの裏から出てきた、第二次世界大戦時の新聞。」(40代女性)
「エンディングノートでお世話になった人への感謝の手紙、思い出話が書かれていた事、感動した。」(30代女性)
「遺産です。自分のためにこれだけ残してくれたと感じました。助かっています。」(30代男性)
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祖母が残した孫の作品や母が作ったアルバム、時を越えて見つかった乳歯からは深い愛情が、新聞からは故人の生きた時代の息吹が伝わってきます。
エンディングノートの感謝の言葉は特別な遺産であり、遺された財産は家族への最期の贈り物だと感じました。
遺品整理は大変な作業ですが、思い出の品々との出会いは遺族の心の支えになるのではないでしょうか。
まさかそんな場所から…予想外の場所から発見される数々の遺品
故人の遺品は、思いがけない場所から発見されることもあるようです。
予想外の場所から意外なものが見つかり、思わず驚かされるケースも少なくありません。
以下、回答者から寄せられたエピソードを一部紹介します。
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どちら様?
「仏壇から知らない位牌がでてきた。骨も。」(40代女性)
有価証券や銀行口座、現金がこんなところから…
「洋服ダンスの奥から、有価証券が出てきた。」(50代男性)
「キッチンの収納棚から銀行口座」(30代女性)
「タンスの奥から現金の入った封筒が出てきました。」(50代男性)
故人もまさか見つけられるとは思わなかったはず
「屋根裏からエロ本が大量にみつかった。」(30代女性)
歴史の一端を垣間見る
「軍隊手帳が出兵兵士への千人針腹巻にまかれて出てきた。」(30代女性)
遺言書が……
「ベットの下に積まれていた書籍の下から遺言書が出てきた。隠していたのか、驚いた。」(60代女性)
祖母の意外な趣味
「ラブライブの切り抜きが何故か本棚から出てきました。76歳の祖母。」(30代女性)
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キッチンの収納棚にタンスの奥、屋根裏など、さまざまな場所からあらゆるものが見つかっています。
遺品整理の過程では、故人の隠された人生の一面が明らかになることもあるようです。
仏壇から見つかった見知らぬ位牌や遺骨は、故人の知られざる縁者の存在を示唆しているのかもしれません。
また、思いがけない場所から発見された有価証券や現金、銀行口座の存在は、故人の秘めた財産管理の姿を浮き彫りにします。
屋根裏のアダルト雑誌や本棚のアイドルの切り抜きからは、生前、周囲に隠していた趣味嗜好が垣間見えたようです。
このように、遺品整理は故人の隠れた側面を知る機会ともなりますが、その一方で遺族にはその作業が大きな負担となることも事実です。
次項では、遺品整理の大変さについて、アンケート結果をもとに詳しく見ていきましょう。
88%が実感する!遺品整理の大変さ




(N=200,n=200名、単一回答。2025年02月19日~2025年02月26日に実施したインターネット調査による)
「遺品整理は大変だと感じましたか?」と質問したところ、88%の回答者が「はい(大変だと感じる)」と答えました。
遺品整理は遺族の心身に大きな負担を与える作業だとわかります。
プロに任せる?自分で行う?遺品整理の選択肢を徹底比較




(N=200,n=200名、単一回答。2025年02月19日~2025年02月26日に実施したインターネット調査による)
続いて「遺品整理業者を利用したいと感じますか?」の質問に対し、「思う」「どちらかというと思う」と回答した”依頼派”は51%。
「思わない」「どちらかというと思わない」と回答した”依頼しない派”が48%で、わずか3%差という結果になりました。
依頼したい理由と依頼したくない理由について、それぞれの立場の方に理由をお聞きしました。
遺品整理業者を利用したいと思う理由
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「葬式で疲弊しているし、すぐに済ませたいから。」(40代男性)
「一人ではタンス移動など無理なので。」(40代女性)
「私は家一軒の掃除を業者に任せましたが3日かかりました。家族だけでは処分不可能なレベルなので業者は絶対使うべきです。」(30代女性)
「遺族では品物のひとつひとつが思い出深く、なかなか進まない。」(30代女性)
「タンスや火鉢など一人では運べないものがあるので、プロに依頼した方が早いです。」(50代女性)
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作業の効率化と心身の負担軽減を主な理由として、業者への依頼を考えるようです。
葬儀で心身ともに疲弊した遺族にとって、遺品整理は想像以上の重荷となることも少なくありません。
とりわけ、思い出が詰まった品々との向き合いには、精神的な負担が伴うものです。
さらに、タンスや家具といった重量物の移動には、専門的な技術と十分な人手が求められます。
家族だけでの対応には限界があり、安全面での懸念も指摘されているところです。
遺品整理業者への依頼により、専門的かつ効率的な整理作業が実現できるだけでなく、遺族の精神的・肉体的な負担も大幅に軽減されることでしょう。
これは、遺族の心のケアという観点からも見逃せない利点といえます。
遺品整理業者を利用したくない理由
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「そこまで遺品が多くないから。」(30代男性)
「まだすべて片付いていないが、片づけながら自分の気持ちの整理ができると思ったから。」(40代女性)
「貴重品を盗まれるのではないかと不安だから。」(40代男性)
「費用がかかるし誰がその費用を出すのか?と家族内でもめそうだから。」(30代女性)
「知らない方に整理されるのが抵抗がちょっとある。」(40代女性)
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遺品整理業者の利用に対しては、遺品の量や価値、整理の過程に対する遺族の考え方によって、賛否が分かれるようです。
自身の手で思い出に向き合いたい、家族以外の人に遺品を触れられたくないという心情も根強く残っています。
また、費用負担をめぐる家族内の意見の相違も、利用を躊躇する要因の一つに。
遺品整理という繊細な問題には、各家庭の状況や価値観に応じた、慎重な判断が求められていると言えるでしょう。
本調査結果から、遺品整理における多くの課題や発見が明らかになりました。
故人の想いが詰まった品々の整理は、遺族にとって大きな負担となる一方、貴重な気づきをもたらすものでもあります。
これらの課題を軽減するためには、生前整理(終活)の重要性が浮き彫りになっています。自分の大切な思い出や資産、そして家族への想いを整理しておくことで、遺族の負担を軽減し、故人の意思を確実に伝えられるでしょう。
生前整理・遺品整理なら林商会にお任せください







終活の情報メディア「終活瓦版」を展開する株式会社林商会(本社:滋賀県大津市膳所、代表取締役 林達也、URL:

https://hayashi-grp.com/

)は、生前整理に関する調査を実施しました。
調査期間:2025年01月21日~2025年01月24日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:家族の遺品整理を行なったことがある方
有効回答人数:200名
家族が残したものを片付ける遺品整理は、思い出と向き合う時間でもありますが、同時に精神的・体力的な負担を感じる方も少なくありません。
そんな中、注目されているのが生前整理です。
生前整理によって自分の身の回りを整理し、大切なものを見直すことは、残される家族の負担を軽くするだけでなく、自分自身がより豊かに生きるための大切な準備にもなります。
そこで株式会社林商会では、家族の遺品整理を行なったことがある方200名に「生前整理」に関するアンケート調査を行いました。
実際に遺品整理を経験した方の声を集め、生前整理の有無による遺族の負担の違いや、生前整理の大切さについて考えていきます。
8割近くが「生前整理」を行なっていない




(N=200,n=200、単一回答。2025年01月21日~2025年01月24日に実施したインターネット調査による)
はじめに、どれくらいの方が生前整理を行なっているのか調査しました。
「あなたが遺品整理を行なった故人は、生前整理を行なっていましたか?」とお聞きしたところ、遺品整理を経験した方のうち、生前整理をしていた故人は約2割にとどまっています。
生前整理は、家族の負担を軽減し、故人の想いを大切にする大事な準備のひとつですが、実際に生前整理をしている方は多くないようです。
生前整理で最も多いのは「持ち物の整理・不用品の処分」




(N=200,n=42、複数回答。2025年01月21日~2025年01月24日に実施したインターネット調査による)
次に、「生前整理を行なっていた」と回答した方を対象に、具体的にどんなことを行なっていたのかお聞きしました。
アンケート結果から、生前整理を行っていた方の多くは、持ち物の整理や不用品の処分(33名)を中心に進めていたことがわかります。
次いで、重要書類の整理(20名)や貴重品・財産の整理(17名)といった、遺族が手続きを進めるうえで欠かせない準備も行われていました。
一方で、デジタルデータの整理(2名)はまだ少なく、多くの方が対策していないようです。
現代では、スマートフォンやパソコンに大切な写真や情報が残されていることも多いため、今後はデジタルデータの整理も必要になるでしょう。
もし生前整理が行われていなかったら?「大変だったと思う」方が60%以上!




(N=200,n=42、単一回答。2025年01月21日~2025年01月24日に実施したインターネット調査による)
続いて、「生前整理を行なっていた」と回答した方を対象に、もし生前整理が行われていなかったらどうだったと思うかお聞きしました。
アンケート結果では、故人が生前整理を行っていた方の多くが、「もし生前整理が行われていなかったら、大変だったと思う」と感じています。
「大変だったと思う」と回答した方63.4%と、「やや大変だったと思う」と回答した方22%を合わせると、約80.5%もの方が、生前整理によって遺品整理の負担が軽減されたようです。
遺品整理は、精神的にも体力的にも負担が大きく、何を残し、何を手放すべきか判断に迷うでしょう。
生前整理の程度や、もともとの持ち物の量などによって異なりますが、事前の準備が家族の負担を軽減することを多くの方が実感しています。
遺品整理を行なった際の「精神的」な負担は?




(N=200,n=200、単一回答。2025年01月21日~2025年01月24日に実施したインターネット調査による)
次に、故人が生前整理を行なっていた場合と、行なっていなかった場合の遺品整理にともなう精神的な負担の違いを比較しました。
「負担を感じなかった」「どちらかというと負担を感じなかった」と答えた方は、生前整理を行っていたケースでは約33%、生前整理を行なっていなかったケースでは約32%という結果になっています。
また、「どちらかというと負担を感じた」「負担を感じた」と答えた方は、生前整理を行っていたケースでは約67%、生前整理を行なっていなかったケースでは約68%にのぼりました。
遺品整理の精神的な負担は、生前整理の有無にかかわらず、多くの方が感じることでしょう。
しかし、生前整理を行なっていなかったケースの方が、やや負担を感じた方の割合が多くなっています。
生前整理をしていてもしていなくても、心の負担がゼロになることは難しいですが、生前整理が行われていることによって、遺族が穏やかな気持ちでいられることも多いのではないでしょうか。
以下では、それぞれの回答理由の一部を紹介します。
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負担を感じなかった
◆生前整理を行なっていた
「生前に自分のことはちゃんとしてくれていたので」(30代女性)
◆生前整理を行なっていなかった
「家族で思い出話をしながら、色々な話を聞きながらやったので負担に感じなかったです。」(30代女性)
「故人は物欲のない人だったので、服等生活に必要な最低限の物しか残していなかったため。」(20代女性)
「生前は健やかでしたので懐かしさは感じましたが、負担は感じませんでした。」(60代以上男性)
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どちらかというと負担を感じなかった
◆生前整理を行なっていた
「手続き関係に要する時間は長かったが、何をどうするかは生前からのやりとりで決まっていので特に悩むことなくスムーズにできたから。」(30代女性)
「遺品に関して、故人より細かく指示をいただいており、機械的に処理することができたため精神的な負担はそこまで感じませんでした。」(30代女性)
「何の保険に入っていたか、書類やなどのまとめがキッチリされていたので本当に助かりました。」(50代女性)
◆生前整理を行なっていなかった
「祖母の遺品整理をしました。母と思い出に老けながら穏やかな気持ちで整理できました。」(30代女性)
「ずっと一人暮らしで物が少なかったため、そこまでの負担はなかったです。」(30代女性)
「整理、処分することに集中していたため、精神的に何かを感じる余裕がなかった」(20代女性)
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どちらかというと負担を感じた
◆生前整理を行なっていた
「整理していても結構な量があり、また捨てにくい物が多く疲れた。」(50代女性)
「思い出の品を見るたびに辛いと思ったし、どこに何があるのかもわからず焦っていたからです。」(20代男性)
「亡くなった後だったので、思い出の品を片付けるのも精神的にはしんどかった。」(30代女性)
◆生前整理を行なっていなかった
「母の遺品整理ということもあり、次々と思い出がよみがえり何度も手が止まることがありました。」(40代女性)
「全く何もまとまっていない状態からだったので、書類や口座、保険などを発掘するところから始まりました。資産価値があるものないものを区分するのも大変な中、何か見つけるたびに親戚などがこれは欲しい、これはいらないなどの横やりも大変でした。」(50代女性)
「生前整理をしておらず、急逝だったため、普段使っていたものがそのまま残されていた。一つひとつの思い出があり、使っていた姿を思い出し処分しにくかった。」(20代女性)
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負担を感じた
◆生前整理を行なっていた
「整理中に思い出が蘇ってきて処分しづらい気持ちになりました。」(40代女性)
「荷物が多くて負担に感じた。手続き含め分からない事も多かった。」(40代女性)
「かなりの量の書類や物品で、全てに目を通すことが本当に大変でした。大事な物とそうでない物をチェックすることがしんどかったです。」(50代女性)
◆生前整理を行なっていなかった
「遺品の仕分けに気を使った。また故人を思い出し、悲しくもなり辛かった。」(60代以上女性)
「思っていた以上に、物があって時間とお金がかかってしまった。」(50代男性)
「どこに何が収納してあるのか分からず、戸惑った。準確定申告に必要な書類など、相続関連の書類がどこにあるのか、など。ほかにも必要なものを誤って処分するのではないか?という不安が付きまとった。」(50代女性)
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生前整理を行なっていないと遺品整理の際の「体力的」な負担が大きい




(N=200,n=200、単一回答。2025年01月21日~2025年01月24日に実施したインターネット調査による)
続いて、遺品整理における体力的な負担についてお聞きしました。
アンケート結果を見ると、生前整理の有無に関わらず、少なからず負担を感じていたことがわかります。
しかし、「どちらかというと負担を感じた」「負担を感じた」と答えた方は生前整理を行なっていた場合では約62%、生前整理を行なっていなかった場合は約71%と、違いが現れました。
生前整理によって物の量が減っていたり、必要なものが整理されていたことで、負担が軽減されたということでしょう。
特に、重たい家具や家電、大量の衣類や雑貨などは、元気なうちに少しずつ整理しておくことが、遺族の負担軽減につながるようです。
体力的な負担に対する詳しい回答理由は、以下の通りです。
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負担を感じなかった
◆生前整理を行なっていた
「遺品が少ない上、重い遺品が無かったので。」(20代女性)
「部屋自体が狭く、事前にある程度整理されていたため負担は無かった。」(40代男性)
◆生前整理を行なっていなかった
「捨てる物が少なく体力的にも経済的にも負担を感じる事はありませんでした。」(50代女性)
「重いものは業者に依頼したためです。」(30代女性)
「量的にはそれほどではなく、重いもの等もほとんどなかったので体力的には大丈夫だった。自分が年齢的にまだ年老いていないせいかもしれない。」(40代男性)
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どちらかというと負担を感じなかった
◆生前整理を行なっていた
「所持品の9割ほどを既に故人が整理していたため、物量がかなり少なくそこまで体力を使いませんでした。」(30代女性)
「大きいものは整理をしていたので、身の回りのものの整理だったため体力的な問題はなかった。」(40代女性)
「故人が趣味で集めたものがあったが、生前から少しずつ整理をしていたので大掃除のような肉体労働はほとんどなかったから。」(30代女性)
◆生前整理を行なっていなかった
「家族総出で整理を行ったため、人数がいたから。」(20代女性)
「少しずつ無理のないようにしたのでそれほど負担は感じなかった。」(50代女性)
「食器棚やタンスは重たいので肉体的に負担を感じました」(40代女性)
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どちらかというと負担を感じた
◆生前整理を行なっていた
「捨てる量が多くて日数がかかったので大変でした」(40代女性)
「重いアルバムや衣類や布団などを運ぶときに少しだけ負担を感じた」(30代女性)
「置き場所があるからと使っていない物が多く収納されていたから」(50代女性)
◆生前整理を行なっていなかった
「故人が一切整理をしていなかったので、量がありすぎてとても大変でした。」(60代以上女性)
「とにかく物を溜め込む人だったので、やってもやっても終わらない物量の多さに負担を感じました。」(40代女性)
「さすがに家具などの重量物は大変でした。男手がそろったときではないと処分できなかったので最後の最後まで残っていました。」(40代男性)
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負担を感じた
◆生前整理を行なっていた
「それなりの時間の確保だったり、遠方であったため、1度では終わらなかったので、仕事が休みの時にその時間を使うことに体力的にも負担がかかった。」(40代女性)
「懐かしく手が止まることもあり、かなり時間を要しました。」(50代女性)
◆生前整理を行なっていなかった
「とにかく物が多く、整理が全くされていなかったので、仕分けたり、廃棄したり、本当に負担でした。」(50代女性)
「生前せいりなどをしていなかったので物が溢れかえっていて、これは要らないもの、これは売るもの、これは形見と分ける作業も負担でしたし、家具などの片付けもあり、大変でした。」(30代男性)
「役所や銀行などの手続きで、色々なところに行かねばならず、また、役所に関しては行けばあちこちに回され1日がかりだったので体力を使いました。」(50代女性)
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自身は「生前整理をしようと思う」方が86%!