株式会社福岡ソノリクの訪問時の会話キッカケ
株式会社福岡ソノリクに行くときに、お時間があれば「中冨記念くすり博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
本日は貴重なお時間を割いていただき、心から感謝申し上げます。
田代駅に行くのはどう行けば近いですか。
中冨記念くすり博物館が近くのようですが、興味があります
少しお聞きしたいのですが、株式会社福岡ソノリクの好きなところはどこですか?
」
google map
JR九州鹿児島本線の弥生が丘駅
JR九州鹿児島本線の鳥栖駅
JR九州長崎本線の鳥栖駅
2025年05月01月 10時
ゼロをイチへ:いちごの外国人旅行者向け自販機販売、農家がわくわくする輸出
2025年01月23月 10時
福岡空港に直売所「農家による、輸出チャレンジサービス」
2024年06月27月 09時
青果物流2024年問題対策へ、ホクレン等主力農協による先進事例を中心に3
2023年02月21月 05時
世界一大きくて、冷蔵庫におさまらない!? 桜島大根(在来種)の食べきりサ
2023年01月27月 17時
~和牛を手軽に持ち帰れる、検疫代行サービスが、5月7日福岡空港でスタート~
株式会社福岡ソノリク(本社:佐賀県鳥栖市、代表取締役社長 園田壽俊、以下「ソノリク」)は福岡国際空港国際線旅客ターミナル1F
「農家の直売所 Wafood Airport店」
にて、シンガポール人旅行者が九州滞在中にスーパーや精肉店で購入した
「九州産の和牛を、シンガポールへお土産として持ち帰ることを可能とする」
動物検疫検査代行サービスを、2025年5月7日(水)08:00より開始します。
九州を訪れるシンガポール人は多いですが、そのほとんどは2016年に日本がシンガポールと二国間で結んだ和牛をお土産として持ち帰ることを可能とした協定の存在を知りません。ソノリクは、福岡国際空港国際線旅客ターミナル1Fで運営する農家の直売所Wafood Airport店を活用し、より多くのシンガポール人旅行者がこの仕組みを知り、
お土産として和牛を持ち帰ることが、九州を旅先に選ぶ理由の一つとなる仕組みづくりをスタートします。
このサービスにより、シンガポール人旅行者はスーパーや精肉店でお土産を目的に購入した国産表示のある商品と購入を証明するレシートを持って「Wafood Airport 福岡空港店」へ立ち寄り、簡単な申請と検査を受けるだけでシンガポールへ持ち帰ることが可能となります。現地到着後の面倒な申請手続きも不要となり、
“和牛がシンガポール人に人気のお土産
”となる道が開かれます。
「和牛をシンガポールへのお土産に」by Wafood Airport福岡空港店 (画像はAIで作成されたものです。)
背景と意義
世界中の旅行者から愛される日本の「和牛」。しかしながら、海外への持ち出しには煩雑な手続きが必要だったり、他の空港などで購入できても高額な商品が多く、インバウンド旅行者へのお土産とは縁の遠い存在となっていました。
今回、ソノリクは「Low Fat Wagyu(LFW)」をコンセプトとし、旅行者に対して空港で検疫代行サービスを無料で提供することで、「和牛」がもっと身近に、もっと世界へ、お土産として輸出できる仕組みを築きました。店舗を訪れるお客様には、旬の果物や生産農家が手作りしたユニークな食品を販売することで、この検疫代行サービスの収益化を図ります。
サービス概要
内容
詳細
対象便
福岡発 シンガポール直行便 SQ665(出発10:00)
開始日
2025年5月7日(水)
利用方法
出発当日8:00にWafood Airport福岡空港店に冷凍状態で和牛を持ち込み、申請書記入 → 8:30検査 → 9:00までに引き取り、搭乗・手荷物預け手続きへ。
到着後
現地での検疫手続きは不要。
注意事項
商品に国産の表示があること、購入履歴が確認できるレシートを持参することがサービスの条件となります。冷凍和牛の保冷管理は利用者の責任となります。ソノリクはサービス中の温度管理に対する一切の責任を負いかねます。チルド和牛はサービス対象外となります。
※本サービスは、手数料無料で提供します。
「和牛をシンガポールへのお土産に」by Wafood Airport福岡空港店 (画像はAIで作成されたものです。)
今後の展開
ソノリクは、検疫検査代行サービスをセットにしたお土産用 冷凍和牛のWafood Airport福岡空港店での販売実現に向け、現在パートナー企業様と商品の選定を進めております。商品コンセプトは、Low Fat Wagyu(LFW)です。旅行者が、スーパーで、空港で、自分好みの和牛と出会い、手軽で安価、かつストレスフリーで持ち帰れる仕組みづくりを通して、国が掲げる農産品輸出額5兆円の目標達成に貢献してまいります。この取り組みは、産地・生産者の輸出参加と収益向上を支援し、地方創生2.0を推進する新たな一歩となることを目指してまいります。
「和牛をシンガポールへのお土産に」by Wafood Airport福岡空港店 (画像はAIで作成されたものです。)
株式会社福岡ソノリクについて
福岡ソノリクは、日本及びアジア圏において農産物輸送に特化した物流会社です。農作物の長期保管を可能にした特許冷蔵庫を活かし、ワンランク上の保管技術と輸送で、農業の持続可能性を高める取り組みを推進しています。また、「お届けします新鮮野菜」をミッションとして、創意工夫と最新技術を通じた農産物の物流改善を目指した事業を展開しております。
福岡ソノリクが展開する「Wafood」は、日本の豊かな食材、気候、風土、技術、そして多様な品種が織りなす「日本品質」を世界に届ける食のブランドです。このブランドは、「思いがけない出逢い」をテーマに掲げ、食を通じた新しい世界観や体験を提供します。「Wafood Airport」は、このビジョンを具現化し、外国人旅行者をターゲットにした国際空港内での農産品の販売を通じて、生産者の魅力や想いを直接伝えることで、地方創生2.0型 輸出の仕組みづくりを目指しています。ここでは生産者が主役となり、彼らの熱意と創造性が、訪れるすべての人に新しい感動を与える場を創出しています。
(参考情報)農水省 公式HP シンガポールへの肉製品、鶏卵のおみやげ(抜粋)
https://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/sr1.html
日本産の鶏卵(殻付きの生卵)、 牛肉、牛肉製品、豚肉、豚肉製品等は個人消費用(おみやげ等)に携帯品としてシンガポールに持って行くことができます。
主な輸出条件
•
一人当たり5kg以内であること (牛肉、牛肉製品、豚肉、豚肉製品等)一人当たり30個以内であること
•
(鶏卵)日本国内で食用として市販されている製品であること日本産の鶏、牛又は豚由来であるこ と(製品に「国産」と表示があっても外国産の食肉を使用している場合は輸出できません。)
•
日本から直接シンガポールに個人消費用として持ち込む(国際郵便、国際宅配便による輸送を含む。)ものであること
AI自販機を活用し、外国人旅行者に農家/JAがいちごを直接販売できる、地方創生2.0型輸出を、1/28(火)福岡空港「九州いちご試食イベント」オープニングセレモニー終了直後に紹介します。
株式会社福岡ソノリク x 株式会社スマリテ
株式会社福岡ソノリク(本社:佐賀県鳥栖市、代表取締役社長 園田 壽俊 )と株式会社スマリテ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金澤 秀憲 )は、1月28日(火)福岡空港国際線出発ロビー4F 九州農家の直売所 Wafood Airportにて開催される「九州いちご試食イベント」会場において、スマート無人販売機を活用したいちごの外国人旅行者向け販売モデルを初公開します。九州のいちごを中心とした「地元農産品×テクノロジー」の新しい輸出モデルを報道関係者にオープニングセレモニー終了直後にデモ形式で紹介します。
農家がわくわくするいちごの自販機
背景と課題
日本の農産品、特にいちごは世界トップクラスの品質を誇ります。しかし、現在のいちご農家による輸出参加率は数%にとどまり、その理由の多くが「儲からない」「複雑な手続き」という課題です。
スマリテとソノリクの取り組み
今回、福岡空港で3月末迄設置される最新の無人販売機は、以下の画期的な仕組みを実現します:
・販売機を管理するソノリクが窓口となり、農家が自由に商品の規格や価格を設定。
・外国人旅行者の需要に即応し、売れる商品のフィードバックをリアルタイムで提供。
・空港という立地を活用し、農家の輸出参入を手軽にサポート。
農家に提供する3つの新しい価値
1.いつでも簡単に輸出参加
空港での荷受け、商品の陳列、販売までワンストップで対応。
2.需要に即した商品開発が可能
規格やサイズに縛られず、自由な発想で商品の開発やテスト販売が可能。
3.売価調整が自由でリアルタイムに結果を確認
自由に価格を設定し、販売結果を即座に確認可能。
今後の展開
スマリテとソノリクは、「農家が主役となる輸出モデル」を全国の空港に拡大し、農産品輸出額5兆円の国の目標達成に向けて貢献していきます。この取り組みは、農家の輸出参加と収益向上を支援し、地方創生を推進する新たな一歩となります。
スマリテとは
スマリテは、最先端のIoT技術とAIを活用し、自社開発のスマート販売機と無人店舗ソリューションをセットで提供する無人小売システムのリーディングカンパニーです。食品衛生法に準拠したHACCP対応やクラウド連携を基盤とし、リアルタイムでの在庫・売上管理、遠隔温度監視、賞味期限管理などの高度なモニタリング機能を搭載しています。また、キャッシュレス決済や自動課金システムにより、無人運営をスムーズかつ安全に実現。
スマリテを使ったいちごの購入の流れ
自由に価格を設定し、販売結果を即座に確認可能
設置場所や空きスペースがあれば、手軽に小売業を立ち上げることが可能です。これにより初期投資の負担を軽減しつつ、効率的な販売モデルを構築できます。
さらに、地域密着型のサービスとして、地方の生産者や企業と連携し、地産地消や食品ロス削減を推進しています。この取り組みを通じて、地域経済の活性化と持続可能な社会の実現に貢献します。顧客ニーズや市場動向に応じたデータ活用を行い、新たな収益機会の創出を支援します。
空港内の自販機エリアに省スペースで設置可能
福岡ソノリクとは
福岡ソノリクは、日本及びアジア圏において農産物輸送に特化した物流会社です。農作物の長期保管を可能にした特許冷蔵庫を活かし、ワンランク上の保管技術と輸送で、農業の持続可能性を高める取り組みを推進しています。また、「お届けします新鮮野菜」をミッションとして、創意工夫と最新技術を通じた農産物の物流改善を目指した事業を展開しております。
福岡ソノリクが展開する「Wafood」は、日本の豊かな食材、気候、風土、技術、そして多様な品種が織りなす「日本品質」を世界に届ける食のブランドです。このブランドは、「思いがけない出逢い/巡り合い」をテーマに掲げ、食を通じた新しい世界観や体験を提供します。「Wafood Airport」は、このビジョンを具現化し、外国人旅行者をターゲットにした国際空港内の直売所とスマート自販機の普及を通じて、地元農家の魅力や想いを直接伝えることで、地方創生2.0型の輸出の仕組みづくりを目指しています。ここでは農家が主役となり、彼らの熱意と創造性が、訪れるすべての人に新しい感動を与える場を創出しています。
2025年 1月15日 農水省・九州農政局 公式 プレスリリース
福岡空港での初の「九州いちご試食イベント」の開催について
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/keiei/zigyo/250115.html
2025年1月16日 福岡空港 公式 ホームページ「お知らせ」
福岡空港で初となる「九州いちご試食イベント」を開催します! 1/28(火)~2/3(月)
https://www.fukuoka-airport.jp/information/Kyushu-Strawberries-info20250128.html
~ Kyushu Strawberries Bring You Smiles ~
いちご試食イベントスローガン
株式会社福岡ソノリク(本社:佐賀県鳥栖市、代表:園田 壽俊)は、7月1日(月)に福岡空港国際線出発ロビーにオープンする「プレミアム農家の直売所、Wafood Airport」売場の一部を地元農家に無償で解放、九州農家の輸出参加と収入アップを応援する「輸出チャレンジサービス」参加者の募集を6月27日(木)スタートしました。
日本には世界クラスの農家は多いものの海外との接点が乏しく、輸出参加者は数%。参加しない理由は「儲からないから」と単純。
外国人が多い空港に農家の直売所を作り、中間業者抜き、農家が価格を決めて売る、これが「Wafood Airport」のコンセプト。
今回のサービスは場所が限られているため、1日1農家、限定3ヵ月90名のスタートですが、我々が第一歩を踏み出すことで、輸出が儲かり、わくわくするものへ変えていけると確信しています。
輸出チャレンジ対象フルーツ 5品目:
葡萄、メロン、ミニトマト、桃、みかん
岩下さん マスカット
注意事項:輸出チャレンジ参加、3つの条件
・海外への輸出に興味があること。
・1日分の商品を、無償で提供出来ること。
・テスト販売に、参加出来ること。
Wafood Airportが提供する3つの価値
・商品に対する、外国人旅行者の評価が直接聞ける。
・どの国の人に、いくらで売れるかを、つかめる。
・輸出で稼ぐために、やるべき次の一手がわかる。
福岡ソノリクは、「Wafood Airport」を全国の空港へ展開することで、農家の輸出参加、収入アップを応援していきます。今後はおもてなし接客人材の育成と早朝・夜間に販売できる無人販売の確立も進めて、国が掲げる、2030年までの農林水産物輸出額5兆円の目標達成に貢献していきます。
九州の農家が今後100年、世界で勝ち続ける第一歩、インフラ作りを目指していきます。サービスへの参加を希望される農家さんは「Wafood Airport」公式 facebookとInstagramからお問い合わせください。facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=61560716438227&locale=ja_JPInstagram https://www.instagram.com/wafoodairport/
このサービスの告知と7月1日から10日間実施する「1日10名限定、葡萄プレゼント」キャンペーンを販売現場からご紹介いただけるメディア関係者様からの問い合わせもお待ちしております。
Wafoodとは:「Wafood」は、日本の食材、気候、風土、技術、多様な品種といった「日本品質」を世界に共有することを目指す食のブランドです。「思いがけない出逢い/巡り合い」をブランドテーマとし、食を通じて、新しい世界観や体験を提供することを目指しています。
Wafood Airportとは:「Feel Fresh Magic」というテーマのもと、フルーツを「魔法の香り、畑鮮度」で外国人旅行者に提供しながら、農家が主役となり、儲かり、わくわくする舞台を空港に築いていきます。
農作物の運送業や倉庫業を手掛ける株式会社福岡ソノリク(佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:園田壽俊、以下「福岡ソノリク」)は、ホクレンや鹿児島経済連グループ等の有力な農協をゲストに迎え、物流2024年問題の方策について講演するセミナーを開催いたします。質疑応答の時間もございますので奮ってご参加ください。
■プログラム内容 【セミナー案内チラシ:https://www.fukuokasonoriku.co.jp/news/yi76】
2024年に働き方改革関連法が施行されることによって、青果物流業界に生じるさまざまな問題を解決するために何ができるのか、本セミナーでは、福岡ソノリクが独自に開発した農作物の長期保管技術と組み合わせた安定供給や物流網づくり等について講演いたします。
<13:05~13:35>テーマ:青果物流最前線!業界潮流と物流課題解決へ向けて
講師:株式会社福岡ソノリク 専務取締役 酒井謙一
<13:35~14:15>テーマ:保管技術を活かした青果物流網の展開
講師:ホクレン農業協同組合連合会 種苗園芸部野菜果実花き課 調査役 藤塚弘樹氏
<14:15~14:55>テーマ:安定供給を実現する保管技術の活用~2024年問題の解決策~
講師:鹿児島くみあい食品株式会社 総合営業部 部長 山田有司氏
<15:05~15:45>テーマ:五島列島の産地開発&物流改革による地方創生
講師:JAごとう 農産園芸部 部長 今道拓也氏
<15:45~16:10>テーマ:物流2024年問題の解決へ向けた物流拠点シェアリング
講師:株式会社福岡ソノリク 取締役/鹿児島支社長 妹尾洋介
<16:10~16:30>質疑応答
■このような方におすすめです
・青果流通に関わるJA、自治体、仲卸業者、実需者、農業法人、農家の方
・物流2024年問題に危機感をお持ちの方
・新しい物流の仕組みを検討されている方
・青果物流の先進的な事例を知りたい方
・保管技術を活用した安定供給を実現したい方
■セミナー概要
【日時】2023年3月15日(水)13:00~16:30
【会場】TKP博多駅前シティセンター ホールC(JR博多駅徒歩2分)およびZoomによるリアルタイム配信
【人数】リアル会場は先着80名様限定
【参加費】無料
【参加特典】セミナー参加後、アンケートにご回答いただいた方全員に「講演テキストダイジェスト版」をプレゼントいたします
【お申し込み締切日】2023年3月10日(金)18:00まで
▼セミナーの詳細やお申し込みはこちら
https://wp.me/peAJYg-38
■イベントに関するお問い合わせ窓口
Tel:0942-87-3275
Fax:0942-84-0525
Mail:k-yamagiwa@fukuokasonoriku.co.jp
担当者:山際(やまぎわ)
■株式会社福岡ソノリクについて
福岡ソノリクは、日本及びアジア圏にて農作物輸送に特化した物流会社です。長年の研究を経て習得した技術や農作物の長期保管を可能にした特許冷蔵庫等を活かし、ワンランク上の保管技術と輸送で、農業の持続可能性を高める取り組みを推進しています。また、野菜や果物のまだ見ぬ魅力を発見し商品化するプロジェクト「ソノリク農作物劇場」を運営しています。
会社名 株式会社福岡ソノリク
代表者 代表取締役社長 園田壽俊
設立 平成4年 4月
所在地 〒841-0023 佐賀県鳥栖市姫方町1660番地
会社HP http://www.fukuokasonoriku.co.jp/
農作物劇場 公式サイト https://www.fukuokasonoriku.co.jp/nougeki/
■生産者はたったの5名ほど。姿を消しつつある在来種の桜島大根とは
在来種の桜島大根は巨大に育つ性質があり、8~30kgほどの重さがあります。その重量から既存の物流網では流通しづらい上に大半が漬物加工用として流通しているため、一般向けにはほとんど販売されていません。そのため重量を約3~5kgに抑えられるF1種を育てる生産者が増え、現在流通している桜島大根のほとんどがF1種といわれています。
生産者の坂元さん
以下の理由から収穫量も非常に少ないのが現状です。
・生産者の減少(桜島大根の生産者は約10名、その内在来種の生産者は約5名)
・栽培が難しい
・降灰被害で生産が安定しない
・収穫時期が短い(1年のうち約2週間)
■物流の力で在来種を守りたい、福岡ソノリクの取り組み
昔から根づいている在来種の桜島大根ですが、大きすぎるためか流通の枠におさまらず、姿を消しつつあります。西日本で最大級の青果物の物流網を持つ福岡ソノリクは、物流会社としては珍しく、野菜の加工場も保有しているため、巨大な桜島大根をカットし、食べきりサイズでの販売を実現しました。販売の裾野を広げることで、在来種の桜島大根を守る一助となることを目指します。
■大根界の大トロ!驚きの甘さとやわらかさを持つ桜島大根
みずみずしく上品な甘みのある桜島大根には苦味も繊維質もほとんどありません。 雪のように白く緻密な肉質はなめらかな食感で、やわらかさは群を抜いています。火の通りは早いのに煮崩れしないのが特徴で、煮込み料理にしたときの美味しさは、他の大根と比べ物にならないほど絶品です。
■楽天市場店にて数量限定で予約販売開始
【商品名】桜島大根(1/4カット済みの在来種)
【発売日】2023年1月27日(金)
【予約受付期間】2023年2月5日(日)まで
【販売サイト】ソノリク農作物劇場の楽天市場店
(https://item.rakuten.co.jp/nougeki-store/10000076/)
【内容量/価格】約2kg 2,160円(税込) ※青果のため価格変動の可能性がございます。
■ソノリク農作物劇場について
農作物の生産から保管、輸送まで一気通貫で担ってきた株式社福岡ソノリクが、技術と知見を活用して農作物を原料に新たに商品開発を行い、野菜や果物との新しい出会いをプロデュースするプロジェクトです。複数のパートナー企業と提携し、保存方法や加工方法、デザインを工夫することで、収穫期を過ぎたり、あるいは規格外となったり、様々な理由で出荷が困難となった農作物か農作物から新たな魅力を引き出し、消費者の元に新しい商品として届けていくことで、消費者側の「新鮮で綺麗なものがいい」という常識を変え、「より多様で豊かな農作物の世界」を目指していきます。
「ソノリク農作物劇場」では、食品加工業者様をはじめ、本プロジェクトに参画いただけるパートナー企業を広く募集しております。詳しくは問い合わせ先までご連絡ください。
・農作物劇場 公式サイト https://www.fukuokasonoriku.co.jp/nougeki/
〇商品開発歴〇
2021年1月 オクラパウダー「御来楽」販売開始
2021年8月 薬膳カリー「アスパリー」販売開始
2021年9月 種子島産安納芋ジャム販売開始
2022年7月 とろみ青汁販売開始
〇メディア掲載事例〇
RKB毎日放送/佐賀新聞/日経産業新聞/農経新聞/Discover Japan/Forbes Japan/日刊ゲンダイDIGITAL等
■株式会社福岡ソノリクについて
福岡ソノリクは、日本及びアジア圏にて農作物輸送に特化した物流会社です。長年の研究を経て習得した技術や農作物の長期保管を可能にした特許冷蔵庫等を活かし、ワンランク上の保管技術と輸送で、農業の持続可能性を高める取り組みを推進しています。
会社名 株式会社福岡ソノリク
代表者 代表取締役社長 園田壽俊
設立 平成4年 4月
所在地 〒841-0023 佐賀県鳥栖市姫方町1660番地
会社HP http://www.fukuokasonoriku.co.jp/
株式会社福岡ソノリクの情報
佐賀県鳥栖市姫方町1660番地
法人名フリガナ
フクオカソノリク
住所
〒841-0023 佐賀県鳥栖市姫方町1660番地
創業年
1992年
推定社員数
101~300人
代表
代表取締役 園田 壽俊
資本金
6,750万円
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR九州鹿児島本線の田代駅
地域の企業
地域の観光施設
特許
2021年03月05日に『食品冷却方法及び食品輸送用容器』を出願
法人番号
7300001006901
法人処理区分
吸収合併
法人更新年月日
2022/01/19
法人変更事由の詳細
令和4年1月1日鹿児島市南栄三丁目25番2株式会社福岡ソノリク昂進輸送(9350001005244)を合併
プレスリリース
九州和牛を、シンガポール人に人気のお土産に!
九州和牛を、シンガポール人に人気のお土産に!
2025年05月01月 10時
九州和牛を、シンガポール人に人気のお土産に!
ゼロをイチへ:いちごの外国人旅行者向け自販機販売、農家がわくわくする輸出の仕組みで国の5兆円輸出目標に貢献。
2025年01月23月 10時
ゼロをイチへ:いちごの外国人旅行者向け自販機販売、農家がわくわくする輸出の仕組みで国の5兆円輸出目標に貢献。
福岡空港に直売所「農家による、輸出チャレンジサービス」
2024年06月27月 09時
7~9月の3ヵ月、毎日1農家に、出発ロビー4F「Wafood」売場の一部を無償で提供。申込順に最大90名、外国人旅行者向けテスト販売を希望される農家さんの募集を6/27(木)開始します。
青果物流2024年問題対策へ、ホクレン等主力農協による先進事例を中心に3時間講演するセミナーを開催(3/15水)
2023年02月21月 05時
~保管技術を活かした新しい青果流通の姿を情報発信~
世界一大きくて、冷蔵庫におさまらない!? 桜島大根(在来種)の食べきりサイズを販売開始します
2023年01月27月 17時
~物流の力で、稀少な在来種を守りたい~ 鹿児島県の特産品で、世界一重い大根としてギネス記録に認定されている桜島大根。2023年1月末には、毎年注目を集めている「桜島大根コンテスト」の開催が予定されています。「他の大根と比べものにならないほど美味しい」と言われるほど味わいがよい桜島大根は、大きすぎるためか、なかなか一般向けに流通していません。そこで、農作物の運送業や倉庫業を手掛ける株式会社福岡ソノリク(佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:園田壽俊、以下「福岡ソノリク」)は、独自の物流網と野菜加工技術を活かして、在来種の桜島大根を1/4にカットした状態での予約販売を開始しました。