株式会社秋川牧園の訪問時の会話キッカケ
「
本日は貴重なお時間を割いていただき、心から感謝申し上げます。
仁保駅が最寄り駅ですか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
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自社資源を有効活用した循環型農業で受賞!秋川牧園 ・ゆめファーム
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“もったいない” を “もっとおいしく!”に 秋川牧園/ロングセラーのチ
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サステナブルな社会を目指して!秋川牧園と山口市「食料、農業、農村振興に関
2022年11月18月 14時
自社栽培の大麦でつくった「秋川牧園大麦の旨みビール」
山口県で創業52年を迎えた秋川牧園は、地域の中山間地に耕作放棄地が多く、荒廃している現状に対し、農薬・化学肥料を使用せずに作物を栽培する技術を活用し、価値ある製品を作っていくことが、国内自給率の向上はもちろん、地方の活力につながるのではないかと考え、ビール原料である大麦の栽培を開始しました。
農薬化学肥料を使用せずに栽培した収穫前の「大麦」
日本の食料自給率(カロリーベース)は令和4年度で38%※1で、ビールの原料ともなる大麦の自給率は12% ※2となっており、国内生産されているビール用大麦は1割以下と推定されています。その中でも農薬化学肥料不使用の原材料を使用しているビールは希少なものであると考えています。
秋川牧園では、農薬化学肥料を使用せず、主な事業である畜産業ででる畜糞を活用して栽培、昔ながらの栽培技術である「麦踏み」や、収穫後は天日干しで乾燥するなど昔ながらの丁寧でサステナブルな生産を行い、「秋川牧園大麦の旨みビール」を開発しました。これからも循環型農業で地域に根差した生産、取り組みや商品を通じ、健康で安心できる食と社会を共に作ってまいります。
※1農林水産省_令和4年度日本の食料自給率 https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/012.html
※2農林水産省_令和6年5月「麦をめぐる最近の動向」p19 令和4年度における大麦の食料自給率 https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/attach/pdf/mugi_kanren-164.pdf
■商品概要
商品名:秋川牧園大麦の旨みビール
価 格:650円(税込) 内容量:330ml 発売日:5月25日(土)
販売方法:秋川牧園直売店にて先行発売、秋川牧園直販会員 6月3日(月)より発売開始
販売本数:限定4,000本
■原材料
〇大麦
品種:サチホゴールデン
栽培地:山口県山口市仁保エリア・秋穂エリア
栽培方法:栽培期間中農薬・化学肥料不使用
〇麦芽
秋川牧園で栽培した大麦(410kg)を木内酒造株式会社に依頼し、製麦
製麦方法:フロアモルティング製法
〇ホップ
国産ホップ ※秋川牧園で栽培したホップではありません
【「秋川牧園大麦の旨みビール」特徴】
農薬化学肥料不使用の野菜栽培の技術を生かし育てた原料を使ったクラフトビール製造。2022年から開始し、初回はホップを栽培。第2弾の今回は、麦芽になる大麦を栽培しました。大麦は、昔ながらの栽培技術のひとつ「麦踏み」などをしながら、農薬化学肥料を使用せずに栽培。収穫後は、天日干しで乾燥しました。大麦をビールの材料である「麦芽」にする工程は、イギリスのモルトウイスキーと同じ、伝統的な「フロアモルティング製法」で製麦。丁寧に栽培した麦の旨みを存分に感じる旨みビールです。
大麦の甘みと旨みが感じられる飲みごたえ
【モルティング(製麦)について】
大麦はビールの原料である「麦芽」にするために、「モルティング(製麦)」を行います。収穫し、乾燥させた大麦を水に浸し、時間をかけて発芽させ、その後再び乾燥させて、発芽した根の部分だけを切り取ってようやく「麦芽」の完成です。
製麦は日本を代表するクラフトビール製造を行う茨城県の「常陸野ネストビール(木内酒造株式会社:茨城県那珂市)」に依頼しました。常陸野ネストビールは、2023年より、日本国内で行うところは稀で時間も人手もかかる「フロアモルティング製法」での製麦を自社で開始。
素材を生かした酒造りに挑戦する常陸野ネストビールと、農産物の栽培技術を生かしたビールの原料造りに挑戦する秋川牧園が意気投合し、今回のコラボレーションにつながりました。
フロアモルティングの様子(茨城県/常陸野ネストビール)
発芽した大麦
【ビールの製造について】
ビールの製造は、第1弾の「秋川牧園ホップ豊かなビール」に続き、地元の麦や米をつかったクラフトビール造りを行う山口地ビール株式会社(山口市小鯖)に依頼しました。同醸造所の裏手にある鳴滝の名水と秋川牧園で栽培した大麦を用いて新たなビールを生み出すことに賛同し、製造協力をいただいています。2024年度からは、山口地ビールの敷地内でのホップ栽培を秋川牧園で行うというパートナーシップも開始しました。
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■株式会社秋川牧園について
株式会社秋川牧園は、1972年の創業時から「口に入るものは間違ってはいけない」という理念のもと、1980年代に、世界に先駆けた若鶏の無投薬飼育技術の確立、植物性飼料の開発などに挑戦してまいりました。健康で安心でき、自然と調和した社会を共につくっていく、安心安全な食べ物づくりのパイオニアとして、日々、挑戦を続けています。
【株式会社秋川牧園 概要】
創業:1972年 / 設立年月日:1979年5月25日
株式上場:東証スタンダード
HP:https://www.akikawabokuen.com/
従業員数(連結) : 473名(2024年3月末現在)
事業内容
[生産卸売事業]鶏肉・鶏卵・牛乳・豚肉・牛乳・野菜の生産
それらの素材を使用した冷凍食品・乳製品などの加工品製造・販売
[直販事業]生産卸売事業において生産した製品および外部取引先より仕入れた商品を
一般消費者に宅配の形態を中心として直接販売(会員数およそ25,000人)
宅配エリア/全国(ヤマト運輸による宅配)山口・関西エリア(自社便)
事業所:大阪センター 大阪市茨木市太田(関西エリア宅配センター機能)
連結子会社:株式会社チキン食品(若鶏の一次処理)、有限会社菊川農場(若鶏飼育)
有限会社篠目三谷(採卵鶏飼育)、有限会社むつみ牧場(乳牛飼育)
株式会社ゆめファーム(野菜生産)秋川牧園(常州)農業公司(中国での鶏肉生産及び販売)
株式会社ゆめファームは、2009年に秋川牧園の事業の一つである「個人会員への食材宅配」でお届けする野菜を生産することを目的に、連結子会社として設立。以来、畜産業を営む秋川牧園だからこそできる安心安全でかつ、サステナブルな生産を続けてきたことが、今回の受賞につながりました。
村田洋農場長とゆめファームメンバー
自社養鶏・酪農を活用した化学肥料・農薬を使わない「循環型の野菜作り」
ゆめファームの野菜作りは化学肥料や農薬を使用しません。活用する肥料は、親会社である秋川牧園の養鶏・酪農で発生した畜糞を発酵させた畜糞堆肥。畜糞は、そのままでは肥料としては活用できませんが、ゆめファームでは、社内にある自前の堆肥舎で時間と手間をかけて発酵させ、良質な畜糞堆肥にして活用することで化学肥料に頼ることない、循環型の有機野菜作りを確立しています。
自社の鶏糞堆肥を畑にまいて肥料として活用
栽培も露地栽培がメインで、14棟あるハウスも加温は一切行わず、自然の気候に合わせた野菜作りを行っています。露地栽培や加温を行わない野菜作りは、化石燃料を使うこともないため、CO2の排出もおさえることができています。
山口市内にあるゆめファームの圃場/ロメインレタスの収穫
種からそだて、年間50品目以上を生産
秋川牧園の宅配会員様へのお届けを目的として野菜生産を行うため、ゆめファームの野菜生産は、消費者のみなさまのニーズにあわせた、さまざまな種類・品ぞろえが年間を通じて必要です。そこで、安定的に多品目の有機野菜の生産を行うために、自社で苗をそだてる苗テラス(人口光閉鎖型苗生産システム)を導入。
苗テラス(人口ヒカリ閉鎖型苗生産システム)
現在、年間50品目以上の野菜をゆめファームだけで生産しています。品目は、きゅうりやじゃがいも、たまねぎなどの定番野菜はもちろん、スーパーでは買えないめずらしい野菜もお届けしたい!という想いから、壬生菜、日野菜などの伝統野菜も栽培。近年では、小麦やごま、こんにゃく芋などの加工原料となる作物の栽培もおこない、原料から農薬や化学肥料を使わずに栽培した小麦粉や洗いごま、こんにゃくの販売を実現させています。
栽培中のこんにゃく芋
農産物を通じた地域連携で“サステナブル”を実現
近年では、宅配会員用の野菜生産の枠を超えた活動も実施。山口県の岩国地区で古くから続く漬物「阿品たくわん」が、生産者の高齢化による生産者不足から、原料調達が困難になってきたという相談をうけ、大根2万本の生産と寒干し、漬け込み作業の手伝いを引き受け、地域の伝統産業の継承に貢献。
岩国地区の人たちと伝統漬物の漬け込みを一緒に行う
令和4年度はホップを生産。山口市内の地ビールメーカーと山口市産ホップと県産大麦を使ったビールを製品化。地域経済の活性化と新たな価値の創造につなげています。
自社栽培のホップをつかったオール山口県産のビール
ゆめファームでは、地域の耕作放棄地を譲り受けて開墾し、野菜栽培し、令和5年度より農薬や化学肥料を使用しないお米の栽培にもチャレンジしています。今回の「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」中四国農政局長賞の受賞を受け、株式会社ゆめファーム、そして株式会社秋川牧園は、人にはもちろん、環境にも配慮した持続可能な農業をこれからも続けていきます。
■株式会社ゆめファーム
2009年養鶏を中心に畜産・加工の卸売りと個別宅配を行う株式会社秋川牧園の直営の野菜生産を担う子会社として設立。秋川牧園が、1976年に山口県有機農業研究会を設立し、小規模で野菜の生産を行っていたが、本格的に自社宅配会員に有機野菜を届けるため、法人化。
農場概要:野菜7.4ha、うち4.4haが有機JAS取得(ハウス14棟含む)
大量多品目生産を目指し、年間50品目以上の野菜を栽培期間中、無農薬無化学肥料で生産。社員3名、アルバイト15名、合計18名で運営。※2022年11月本コンクール応募時
■株式会社秋川牧園
創業:1972年
設立年月日:1979年5月25日
株式上場:東証スタンダード
従業員数(連結) 364名(2023年7月現在)
事業内容
[生産卸売事業]鶏肉・鶏卵・牛乳・豚肉・牛乳・野菜の生産
それらの素材を使用した冷凍食品・乳製品などの加工品製造・販売
[直販事業]生産卸売事業において生産した製品および外部取引先より仕入れた商品を
一般消費者に宅配の形態を中心として直接販売
事業所:大阪センター 大阪市茨木市太田
連結子会社:株式会社チキン食品(若鶏の一次処理)、有限会社菊川農場(若鶏飼育)
有限会社篠目三谷(採卵鶏飼育)、有限会社むつみ牧場(乳牛飼育)
株式会社ゆめファーム(野菜生産)
株式会社秋川牧園(山口市仁保下郷10317)は、サステナブルを意識した新商品「鶏とおからのチキンナゲット」を2023年3月27日に発売開始いたしました。
レンジであたためるだけ
新商品の鶏とおからのチキンナゲット
この商品は、秋川牧園と同じ山口市仁保地域にある「おとうふ工房仁保庵」がつくる山口県産大豆の豆腐の製造工程ででる“おから”を活用。同社のおからは、食用として販売していますが、大半が家畜飼料に活用されており、食用での利用が少なく、「貴重な山口県産の大豆を使ったおから」を有効に活用したいという想いから、今回の商品化につながりました。
おとうふ工房仁保庵
秋川牧園のチキンナゲットは、自社飼育の若鶏のむね肉を主とし、添加物や化学調味料を使わないシンプルな製造方法で発売以来40年近く続くロングセラー商品です。加熱調理済みなのでレンジやオーブントースターで温めるだけで、手軽に召し上がっていただけることから、お弁当のおかずとしてはもちろん、おかずとしてもたくさんの方にご利用いただいており、秋川牧園の冷凍食品の中でも、一番人気の商品です。
秋川牧園は加工だけではなく、若鶏の生産から自社で責任をもってになっていることから、限りある自社飼育の原料若鶏を有効に活用するという課題解決に今回、“おから”が活躍。乾燥おからではなく、出来立てのしっとりとした風味豊かなおからを届けていただくことで、お肉のおいしさを生かしながらも、大豆の風味豊かな、新しいおいしさの誕生につながりました。
おからをナゲットに入れることで、調理が難しいおからを手軽に食事に取り入れることを可能にし、また、お子さまをはじめとした若い世代にも、日常的に気軽に食べていただきやすくしたことも今回の製品化にあたってのポイントです。
アレンジレシピはウェブサイトでチェック
“鶏とおからのチキンナゲットは、”既存の“チキンナゲット”とは形を変え、おから入りであることをわかりやすくお伝えするために「大豆」の形をイメージした“豆型”。この形状の制作には同じ山口市の木工作家・重田木型の重田秀徳さんにご協力いただきました。
左:チキンナゲット 右:鶏とおからのチキンナゲット
秋川牧園とおとうふ工房仁保庵は車で5分程度の距離にあることから、仁保庵で深夜に製造されたできたてのおとうふの“おから”を冷やして、朝には朝には秋川牧園に届けていただいています。食用としての利用が少なかった“おから”をさらにおいしくアップサイクルするとともに、近場からの原料調達を行うことでの輸送に伴うCO2の削減を行うとともに、地域の企業連携によって双方の課題解決も実現することができました。
秋川牧園は、これからも安心・安全な食づくりを行っていくことはもちろん、未来につながるサステナブルな食や暮らしの環境を整えていくことに寄与するため、自社での取り組みはもちろん、地域のみなさんや企業・自治体とも連携していきたいと考えています。
鶏とおからのチキンナゲットの開発秘話やアレンジレシピは秋川牧園公式ウェブサイトでご紹介しています
鶏とおからのチキンナゲット|秋川牧園の冷凍食品|株式会社秋川牧園 (akikawabokuen.com)
秋川牧園(本社:山口県山口市)はこのたび、農水省主催の『サステナアワード2022 伝えたい日本の“サステナブル”』で「支え合い賞」を受賞しました。
このアワードは、農林水産省が消費者庁、環境省と連携し、「みどりの食料システム戦略」の一環で「あふの環 2030プロジェクト」をとして実施しているもので、食と農林水産業に関わるサステナブルな取組を3分程度の『動画』で表現し審査を受けるものです。
秋川牧園は地域のみなさんと連携して行っている「飼料用米プロジェクト」を動画にして応募したところ、その取り組みが評価されて今回の受賞となりました。
「飼料用米プロジェクト」は秋川牧園がにわとりを育てる際に与えるエサとして利用する米・飼料用米を山口県内の23の生産者のみなさんに育てていただいている取り組みで、2009年からスタートし、今年で13年目を迎えました。
山口県内23の生産と秋川牧園
この取り組みの中で、秋川牧園の養鶏で発生する鶏糞を、たい肥(肥料)にして生産者の皆さんに無償でおとどけし、鶏糞の有効活用と土壌の保全に寄与することや、生産者どうしの水田の視察会の実施による、生産力の向上や連携強化につなげていることなどを評価いただき受賞につながりました。
生産者との勉強会の様子
1月24日に東京で授賞式が行われ、当初は秋川牧園も列席する予定でしたが、大雪のため急遽、参加できずオンラインでの表彰状の授与となりました。
オンライン授賞式の様子
講評をくださった秋葉 芳江審査委員長(公立大学法人長野県立大学大学院 ソーシャル・イノベーション研究科教授)は、「飼料問題が深刻な昨今、13年も前からこのような取り組みが地域の方と共にできていることが、素晴らしい。あわせて、物質的な循環はもちろん、地域の農家同士のつながりを創造する場になっていることがよりよい取り組みと感じた」というコメントをいただきました。
地域のみなさまと一緒に長年取り組んでいる事業が、外部の方に評価をいただくことができ、サステナブルな社会の実現のためにさらに取り組んでいきたいと秋川牧園は考えております。
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株式会社秋川牧園(AKIKAWA FOODS & FARMS CO., LTD.)
本社/〒753-0303 山口県山口市仁保下郷10317番地
創業 1972年
東証スタンダード(銘柄コード:1380)
代表取締役会長:秋川 實
代表取締役社長:秋川 正
事業所/大阪センター(〒567-0018 大阪府茨木市太田1-1-25)
連結子会社
株式会社チキン食品(若鶏の一次処理)
有限会社菊川農場(若鶏の飼育)
有限会社篠目三谷(採卵鶏の飼育)
有限会社むつみ牧場(乳牛の飼育)
株式会社ゆめファーム(野菜の生産)
株式会社秋川牧園(山口県山口市)は、このたび、本社置く、山口県山口市と「食料・農業・山村振興に関する連携協定」を締結いたしました。
締結後、伊藤市長と秋川社長
令和4年度4月に山口市が農林水産部を発足してから、初の農業分野での連携協定の締結となります。山口市の「第二次山口市総合計画」のひとつに、持続的な地域経済の循環と発展、地域雇用の創出、農林水産業の経営基盤の強化が掲げられており、秋川牧園も山口市の経済産業省認定の地域未来牽引企業として、地域の発展と持続的な農業の振興に努めたいという想いから、今回の連携協定締結の運びとなりました。
式の中で、山口市の伊藤和貴市長と秋川牧園の秋川正代表取締役社長は、締結にあたっての想いを次のように語りました。
■山口市・伊藤和貴市長あいさつ
「秋川牧園とより強固な連携・協力のもと、地域の特性を生かした農産物の産地形成や、作物のブランド化や加工品の開発など、農業分野における様々な取組が展開できることは、大変意義深く、本市の農業振興をより一層進めることができるものと大いに期待をいたしている」
■株式会社秋川牧園・秋川正代表取締役社長はあいさつで
「秋川牧園が目指しいることは、私たちの食を食べて下さる消費者の皆さんと共に、健康で本当の意味で豊かな暮らしをつくること。この度の調印を契機として、山口市様と共に、健康で、自然と共生し、活力がある、心豊かな地域と暮らしづくりを推進することで、その元気を全国にも発信できるように、ますます頑張っていきたい」
地域連携事業のひとつとして、この秋、秋川牧園は、自社農園で農薬や化学肥料を使わずにビールの原料の一つホップを栽培し、山口市農林水産部にご協力をいただき、山口市内にあるビール製造会社・山口地ビール株式会社と連携し、山口県産のホップとビール麦と使ったビール「秋川牧園ホップの豊かなビール」を発売しました。
2022年10月に発売した秋川牧園ホップの豊かなビール
地域の自治体や企業と連携しながら、新しい価値を創造し、暮らし・農業・地域に貢献していきたいと思っております。
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株式会社秋川牧園
■創業:1972年
■設立年月日:1979年5月25日
■株式上場:東証スタンダード
■従業員数(連結) 358名(2022年10月現在)
■事業内容
[生産卸売事業]鶏肉・鶏卵・牛乳・豚肉・牛乳・野菜の生産
それらの素材を使用した冷凍食品・乳製品などの加工品製造・販売
[直販事業] 生産卸売事業において生産した製品および外部取引先より仕入れた商品を
一般消費者に宅配の形態を中心として直接販売
■事業所:大阪センター 大阪市茨木市太田
■連結子会社:株式会社チキン食品(若鶏の一次処理)、有限会社菊川農場(若鶏飼育)
有限会社篠目三谷(採卵鶏飼育)、有限会社むつみ牧場(乳牛飼育)
株式会社ゆめファーム(野菜生産)
秋川牧園の商品一例
株式会社秋川牧園の情報
山口県山口市仁保下郷10317番地
法人名フリガナ
アキカワボクエン
住所
〒753-0303 山口県山口市仁保下郷10317番地
企業ホームページ
創業年
1979年
推定社員数
301~1000人
代表
代表取締役社長 秋川 正
資本金
7億1,415万円
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
2018年12月25日に経済産業省より『地域未来牽引企業』
周辺のお天気
周辺の駅
1駅JR西日本山口線の仁保駅
地域の企業
法人番号
9250001000008
法人処理区分
吸収合併
法人更新年月日
2021/07/09
法人変更事由の詳細
令和3年7月1日山口市仁保下郷1935番地有限会社あきかわ牛乳(3250002000086)を合併
プレスリリース
ビールもサステナブル「秋川牧園大麦の旨みビール」5/25(土)新発売!
ビールもサステナブル「秋川牧園大麦の旨みビール」5/25(土)新発売!
2024年05月24月 13時
山口県発・耕作放棄地を活用し、農薬化学肥料不使用で栽培した大麦を使ったクラフトビール株式会社秋川牧園(山口市仁保下郷10317、代表取締役社長:秋川正)は、自社栽培の大麦を使用した「秋川牧園大麦の旨みビール」を5月25日(土)に発売します。秋川牧園では、長年培った農薬化学肥料不使用の栽培技術を生かした原料を活用し安心・安全にこだわったクラフトビールを開発しました。
自社資源を有効活用した循環型農業で受賞!秋川牧園 ・ゆめファーム 「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」中四国農政局長賞受賞
2023年07月18月 10時
耕畜連携で築く、地域循環と未来につながる持続可能な農業株式会社秋川牧園 (本社:山口県山口市 東証スタンダード 銘柄コード:1380)の野菜生産を担う連結子会社・株式会社ゆめファームは、「令和4年中四国地区未来につながる持続可能な農業推進コンクール」の有機農業・環境保全型農業部門において中四国農政局長賞を受賞しました。
“もったいない” を “もっとおいしく!”に 秋川牧園/ロングセラーのチキンナゲットに山口県産大豆の“おから”を入れて、新商品発売!
2023年03月31月 12時
ロングセラー・チキンナゲットに新しい仲間『鶏とおからのチキンナゲット』誕生サステナブルな食づくりを目指して、車で5分の企業同士が手を取り合って新商品開発
秋川牧園・サステナアワード2022(農水省主催)で“支え合い賞”受賞!~耕畜連携でつくるサステナブルな農業
2023年02月02月 17時
農水省・環境省・消費者庁 主催コンテスト/サステナブルな農業を動画で表現持続可能な農業を理念に今年で創業51年目を迎える秋川牧園(山口市)は、養鶏現場で使用するエサ用のお米・飼料用米を地域の生産者グループと連携してつくる飼料用米プロジェクトについて紹介する動画で「支え合い賞」を受賞。
サステナブルな社会を目指して!秋川牧園と山口市「食料、農業、農村振興に関する連携協定」締結
2022年11月18月 14時
自治体と企業が力をあわせて、持続可能な社会と暮らしづくりを共に!令和4年春、山口市に農林水産部が誕生して初の農業の企業として、秋川牧園が連携協定を締結。