株式会社笑美面の情報

大阪府大阪市西区京町堀1丁目8番33号

株式会社笑美面についてですが、推定社員数は51~100人になります。所在地は大阪市西区京町堀1丁目8番33号になり、近くの駅は阿波座駅。Urban Ground株式会社が近くにあります。厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』を受けました。また、法人番号については「9120001146301」になります。
株式会社笑美面に行くときに、お時間があれば「大阪科学技術館(てくてくテクノ館)」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
エミメン
住所
〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1丁目8番33号
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推定社員数
51~100人
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
大阪メトロ・千日前線の阿波座駅
大阪メトロ・中央線の阿波座駅
・京阪中之島線の中之島駅
大阪メトロ・長堀鶴見緑地線の西長堀駅
地域の企業
3社
Urban Ground株式会社
大阪市西区京町堀1丁目7番15号
株式会社アシスト
大阪市西区京町堀1丁目3番3号
有限会社倶楽部グレース
大阪市西区京町堀3丁目9番16-1401号
地域の観光施設
1箇所
大阪科学技術館(てくてくテクノ館)
大阪市西区靱本町1-8-4
法人番号
9120001146301
法人処理区分
新規

在院日数の短縮により介護家族と病院が直面する課題を解決
2025年05月29月 09時
在院日数の短縮により介護家族と病院が直面する課題を解決
~笑美面、家族会議を通じて「後悔のない入居」を支援 ACPの重要性を発信~
シニアホーム(※1)紹介事業の株式会社笑美面(本社:大阪市西区)は、当社の実績(2024年10月期)と照らし合わせたうえで、退院後の早期入居に欠かせないACP(人生会議:アドバンス・ケア・プランニング)(※2)の重要性に関する見解を、本日発表します。当社は、病院側と介護家族が直面する課題が当社コーディネーターによる対面相談「家族会議」により解決できると考えています。
※1シニアホームとは:当社が主に紹介する有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅およびグループホームをまとめて示す
※2 ACP(「人生会議」:アドバンス・ケア・プランニング)とは:もしものときのために、自分自身が望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取り組みのこと
■「在院日数」短縮により、退院と同時にそのままシニアホーム入居も
超高齢社会が進む中で、病院での患者「在院日数」は年々短縮されています。厚生労働省「令和5年(2023)患者調査の概況」によると、75歳~79歳の後期高齢者の病院での入院における平均在院日数は、2011年の38.7日から2023年には29.8日へと12年で8.9日も短くなっています。
退院が早まる一方で、自宅に戻ることが難しい高齢者も少なくありません。入院をきっかけに悪化した認知症状や脳血管疾患、重度骨折など身体的状況の理由により、退院後そのままシニアホームへの入居を選択せざるを得ないケースが増えています。これまでのような独居生活が厳しくなったり、介護家族がいても仕事と介護の両立において四六時中の介護などが困難だったりするためです。
■ 実際、どれくらい「急いで」いるのか? 笑美面の入居支援実績データから見る「緊急性」
当社が提供する「シニアホーム紹介サービス」において、入居相談の約7割(※3)がこうした退院後の入居支援です。病院に在籍するメディカルソーシャルワーカー経由で相談を受けています。その入居相談の約4割が「1カ月以内」(※4)に入院先からそのまま入居へとつながっています。なかには1週間以内といった緊急性を要する入居も少なくありません。




※3、4 出典:笑美面2025年10月期入居実績より
■ 高齢者本人ではなく、「子世代」が決断を迫られている現実
シニアホーム選びは、人生の大きな転機です。特に病院からの退院後の新たな生活環境をどのように整えるかは、生活の質(QOL)に大きな影響を及ぼします。しかし、その意思決定の多くを担うのは介護家族です。当社の入居実績によると、入居におけるキーパーソンの約7割が「子どもやその配偶者」であり、本人ではなく子世代が重要な入居に向けた数々の意思決定を、入院期間中迫られています。
多くの「子どもやその配偶者」にとっては、シニアホーム探しは初めての経験です。そのため、何を基準に選べばいいのか、どのように情報を集めればいいのか分からず、混乱してしまいます。また、シニアホーム対する誤解などにより「入居はかわいそう」「本当にシニアホームに入れるべきなのか」「最期まで自宅で看るべきではないか」という葛藤や罪悪感を抱える家族も少なくありません。
■ 後悔のない入居のために、「ACP(人生会議)」の実践を
たとえ入居できたとしても、親が不憫に感じ、子が申し訳なさを背負って生きることは、お互いの幸福を遠ざけてしまう結果になりかねません。当社は、コーディネーターによる対面相談「家族会議」を通じて、シニアホームの紹介にあたって、本人の価値観や希望、そして家族の想いや願いなどを対話の中で一緒に整理し、入居後の生活に納得感をもたせることを目指しています。
・「大切にしていることやどんな暮らしをしたいか」
・「人生の最期に何を望むか」「医療・ケアはどうしてほしいか」など
しかし、現状は本人(両親)の想いを知り、すらすらと話せる介護家族は多くありません。介護はある日突然始まるケースも少なくありません。だからこそ、「元気なうちから『もしものとき』を話しておく」ことが大変重要です。それが、後悔のない、納得のシニアホーム選びの第一歩ではないかと考えます。当社は、今後も「家族会議」を通じて、家族が「心の介護」に向き合い、高齢者が笑顔でいられる社会の実現を目指していきます。
■株式会社笑美面(えみめん) 事業概要
日本初のインパクトIPO 企業として、超高齢社会が抱える「介護家族の負担」と「シニアホームに関する情報不足」という課題に向き合い、事業を通じて介護家族にとって「シニアホーム介護の利用が『ポジティブ/当たり前』になっている状態」をつくりだすことで、家族が「心の介護」に向き合い、高齢者が笑顔でいられる社会の実現を目指しています。
<シニアホーム紹介サービス>
シニアホーム入居を検討する本人や介護家族向けに、独自の取り組み、豊富な知識と経験を持つコーディネーターによる丁寧なカウンセリング「家族会議」を実施し、納得できるシニアホーム選びから入居までをトータル支援。
<ケアプライムコミュニティサイト運営>
シニアホーム運営事業者向けに、コミュニティサイトの運営を通じて、介護家族が安心して入居を選択できるためのシニアホームサービスの質向上を支援。
・社名:株式会社笑美面(えみめん) /証券コード 9237(東証グロース)
・代表者:代表取締役 榎並将志
・本社所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-8-33 京町堀スクエア4F
・創業:2010年9月
・資本金:268,061,230円(2025年3月1日現在)
・従業員数:168人(2025年3月1日現在)
・公式サイト:

https://emimen.co.jp/

・公式note:

https://note.com/emimen_impact

笑美面の日本初「インパクトIPO」実現に向けた歩みが書籍『意図をもつ金融 インパクトファイナンスのすべて』に掲載
2025年05月27月 09時
笑美面の日本初「インパクトIPO」実現に向けた歩みが書籍『意図をもつ金融 インパクトファイナンスのすべて』に掲載
シニアホーム(※1)紹介事業の株式会社笑美面(本社:大阪市西区)は、当社の「インパクトIPO(※2)」実現に向けた取り組みが、書籍に掲載されたことをお知らせします。同書籍『意図をもつ金融:インパクトファイナンスのすべて』(著者:インパクト志向金融宣言、2025年5月21 日発刊)の中で、株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ(代表取締役:青木武士、以下「CMV」)による伴走支援の実例として、約10 ページにわたり、取り上げられています。




『意図をもつ金融: インパクトファイナンスのすべて』 インパクト志向金融宣言(著)発売日:2025年5月21日
本書は、インパクトファイナンスの実践的な事例集です。インパクトファイナンスとは、企業やプロジェクトが環境、社会、経済に与える影響(インパクト)を考慮し、そのポジティブな影響を最大化し、ネガティブな影響を最小化することを目的とする金融活動です。インパクト志向金融宣言(※3)がこれまでに蓄積してきた知見と事例が体系的に紹介されています。
第4 章「インパクト志向金融の実践―ケーススタディ」では、CMV が当社に対して行ったインパクト投資および、インパクトIPO に向けた伴走のプロセスが詳述されています。
当社は、介護家族が直面する「介護負担」の課題に対して、持続可能かつインパクトある解決を目指す企業として、社会性と経済性の両面におけるポジティブな影響とその過程を可視化することで、当社のビジョン達成に共感する仲間を増やすべく取り組んできました。今後も、社会課題の解決と事業成長を両立する「インパクトスタートアップ」として「介護家族が心の介護に向き合い、高齢者が笑顔で居る社会」を目指します。
※1 シニアホームとは:当社が主に紹介する有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅およびグループホームをまとめて示す。
※2 インパクトIPO とは:インパクトの創出を意図する企業がIMM(インパクト測定・管理)を適切に実施し、インパクト志向の資金提供者からの調達によってIPO を実現すること。2023 年10 月に東京証券取引所グロース市場でインパクトIPO を実現。
※3 インパクト志向金融宣言とは:金融機関の存在目的は包括的にインパクトを捉え環境・社会課題解決に導くことである、という想いを持つ複数の金融機関が協同し、インパクト志向の投融資の実践を進めて行くイニシアティブ。
■笑美面 代表取締役社長 榎並将志コメント
「このたびの出版に関して誠に喜ばしく考えております。
当社のインパクト企業としての歩みは2019年にCMV の青木氏と出会ったことから始まりました。
青木氏と私の初回面談の際に、当社の事業計画書2ページ目のmission、vision のページで多くを議論したことを思い出します。投資家との面談で、ここからいきなり議論が活性化したのは初めての経験でした。
本気でmission、vision を追う起業家にとって、インパクト企業と評されることは何も違和感がなく、特別なこととも感じません。過去の先人たち、例えば渋沢栄一氏が論語と算盤と仰っていることから分かるように昔からある概念です。しかし、企業全体にとっては大きく良い影響があります。
起業家がいうmission、vision の本質の言語化、事業が進むにつれて実現に近づいている手触り感を得ることができ、これらは企業全体の活性化に大きく貢献します。実現する手法がIMM(インパクト・メジャメント &マネジメント)であり、ロジックモデルやインパクトKPIの作成です。CMVには外部パートナーとして、インパクト企業としての実践、インパクト最大化への勇気ある意思決定などについて大きな支援を頂きました。笑美面&CMVの取り組みが世の中に公表され感無量です。今後も、学んだインパクト企業としての実践を継続し、社会に大きなインパクトを創出し続けます」。
■株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ
創立:2016年11月11日
代表者:代表取締役 青木 武士
所在地:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 19階
事業内容:ベンチャーキャピタル事業
資本金:100百万円
U R L:

https://capitalmedicaventures.com/

『起業家の伴走者として練達することで、社会問題の解決に貢献する』をミッションに掲げ、ヘルスケア領域でのスタートアップに対して、インパクト投資を実践するベンチャーキャピタル。事業利益を最大化させる為には、アウトカム(顧客への行動変容とそれ生み出す利益)を創出することが肝心だと捉え、アウトカム創出を重視したスタートアップへの投資支援を行っている。
■株式会社笑美面(えみめん) 事業概要
日本初のインパクトIPO 企業として、超高齢社会が抱える「介護家族の負担」と「シニアホームに関する情報不足」という課題に向き合い、事業を通じて介護家族にとって「シニアホーム介護の利用が「『ポジティブ/当たり前』になっている状態」をつくりだすことで、家族が「心の介護」に向き合い、高齢者が笑顔でいられる社会の実現を目指しています。
<シニアホーム紹介サービス>
シニアホーム入居を検討する本人や介護家族向けに、独自の取り組み、豊富な知識と経験を持つコーディネーターによる丁寧なカウンセリング「家族会議」を実施し、納得できるシニアホーム選びから入居までをトータル支援。
<ケアプライムコミュニティサイト運営>
シニアホーム運営事業者向けに、コミュニティサイトの運営を通じて、介護家族が安心して入居を選択できるためのシニアホームサービスの質向上を支援。
・社名:株式会社笑美面(えみめん) /証券コード 9237(東証グロース)
・代表者:代表取締役 榎並将志
・本社所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-8-33 京町堀スクエア4F
・創業:2010年9月
・資本金:268,061,230円(2025年3月1日現在)
・従業員数:168人(2025年3月1日現在)
・公式サイト:

https://emimen.co.jp/

・公式note:

https://note.com/emimen_impact

笑美面が、5月6日「心の介護に向き合う日」に介護家族を支える従業員の家族へ感謝を伝えるイベントを実施
2025年04月24月 09時
笑美面が、5月6日「心の介護に向き合う日」に介護家族を支える従業員の家族へ感謝を伝えるイベントを実施
シニアホーム(※1)紹介事業の株式会社笑美面(本社:大阪市西区)は、2025年5月6日に第3回「心の介護に向き合う日」イベントを実施します。笑美面は5月6日を「心の介護に向き合う日」と定めています。笑美面の従業員を支える家族・パートナーに感謝の想いを伝える取り組みとして、2023年より始めています。笑美面の企業文化の一環として、代表の榎並将志より従業員の活動、活躍を記した感謝の手紙とカタログギフトを家族・パートナーに贈呈します。
※1 シニアホームとは:当社が主に紹介する有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅およびグループホームをまとめて示す




代表の榎並将志より従業員の活動や活躍を記した感謝の手紙とカタログギフトを家族・パートナーに贈呈
■笑美面のビジョン「介護家族が心の介護に向き合い、高齢者が笑顔で居る社会」
笑美面は、超高齢社会の課題である介護家族の介護負担に着目しています。身体の介護は介護の専門職に、介護家族は「心の介護」に専念できる状態を目指し、日々サービスを提供しています。その中で重要な役割を果たすのが、現場で活動する笑美面の従業員です。介護家族とシニアホームをつなげるコーディネーターとして奔走したり、バックオフィスで業務を支えたりしています。彼らの活躍があってこそ、多くの高齢者とその家族が笑顔で過ごせる社会へと貢献できます。ひいては笑美面の理念が実現されるのです。
■「心の介護に向き合う日」--従業員を支える家族への感謝を込めて、手紙とカタログギフトを贈呈
コーディネーターやバックオフィス業務を担う従業員は、当社サービスを通じて介護家族に寄り添い、支援を続けています。その陰には彼らを支える家族・パートナーの存在があります。笑美面は、その家族などの理解と支えがあってこそ、従業員が安心して活動できると考えています。
現在の従業員数は160人を超えています。代表の榎並自らが「今年も一人一人の家族・パートナーのみなさんへ感謝の気持ちを伝えたい」と、従業員一人一人の活動や活躍ぶりをヒアリングしながら手紙を執筆します。5月6日に手紙とカタログギフトを宅配便で自宅に届けます。
■企業文化としての「感謝」と「支え合い」
笑美面は、企業文化として「感謝」と「支え合い」を大切にしています。コーディネーターなどの従業員だけでなく、その家族・パートナーへも感謝を伝えることが、より良い支援体制の構築につながると考えています。
本取り組みを通じて、笑美面の理念と文化をより多くの人たちに知ってもらうとともに、介護家族が安心して心の介護に向き合える社会の実現を目指しています。
■笑美面が制定した「心の介護に向き合う日」(5月6日)が、日本記念日協会により正式に認定
身体の介護は専門職に任せて、介護家族は「心の介護」に専念することの大切さを広め、高齢者が笑顔で居る社会を目指しています。その一環として、「心の介護に向き合う日」を定めました。介護による共倒れ状態を防ぐためにも、家族には家族にしかできない「心の介護(心理的なケア)」に専念できる環境をつくることが、より持続可能な社会へとつながると考えます。
5月6日は、「ここ(5)ろ(6)」と読める語呂合わせから選定しました。ゴールデンウィーク期間中であるため、家族が集まりやすい日でもあります。この日に「心の介護」について考え、大切な人と向き合う機会を増やしてほしいという想いを込めています。
■株式会社笑美面(えみめん) 事業概要

https://emimen.co.jp/

株式会社笑美面(えみめん)は、日本初のインパクトIPO企業として、超高齢社会が抱える「介護家族の負担」と「シニアホームに関する情報不足」という課題に向き合い、事業を通じて介護家族にとって「シニアホーム介護の利用が「『ポジティブ/当たり前』になっている状態」をつくりだすことで、家族が「心の介護」に向き合い、高齢者が笑顔でいられる社会の実現を目指しています。
<シニアホーム紹介サービス>
シニアホーム入居を検討する本人やそのご家族向けに、独自の取り組み、豊富な知識と経験を持つコーディネーターによる丁寧なカウンセリング「家族会議」を実施し、納得できるシニアホーム選びから入居までをトータル支援
<シニアホーム運営コンサルティング>
シニアホーム運営事業者向けに、コミュニティサイトの運営を通じて、介護家族が安心して入居を選択できるためのシニアホームサービスの質向上を支援
・社 名:株式会社笑美面(えみめん) /証券コード 9237(東証グロース)
・代 表 者:代表取締役 榎並将志
・本社所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-8-33 京町堀スクエア4F
・創 業:2010年9月
・資 本 金:268,061,230円(2025年3月1日現在)
・従 業 員 数:168人(2025年3月1日現在)
■お問い合わせ先
株式会社笑美面 広報事務局
メールアドレス:pub@emimen.jp

5月6日(5=ここ 6=ろ)が「心の介護に向き合う日」として記念日に認定
2025年04月17月 09時
5月6日(5=ここ 6=ろ)が「心の介護に向き合う日」として記念日に認定
~介護家族が「心の介護」に専念する大切さを社会に広める~
シニアホーム(※1)紹介事業の株式会社笑美面(本社:大阪市西区)は、5月6日を「心の介護に向き合う日」として、一般社団法人日本記念日協会に登録申請し、正式に認定されたことを本日発表します。




■身体の介護は専門職に任せ、家族は家族にしかできない「心の介護」に専念
日本では、高齢化が進む中、高齢者介護を巡って、さまざまな課題が生じています。その一つが、ビジネスケアラー、老老介護、ヤングケアラーといった高齢者介護を担う家族(以下、「介護家族」という)の介護負担です。
介護においては、食事・入浴・排泄などの「身体的なケア」に注目が集まりがちです。しかし、介護を受ける人にとって最も大切なのは「心のケア」です。特に、家族が寄り添うことで得られる精神的な安心感は、介護の質を向上させる重要な要素となります。他方、過度な在宅介護によって介護家族の負担が大きくなり、険悪な状態になるなど、共倒れ状態に陥るケースも少なくありません。
笑美面は、「身体の介護は専門職に任せ、家族は家族にしかできない『心の介護』に専念すること」が何よりも大切さだと捉えています。その大切さを広めるため、5月6日を「心の介護に向き合う日」と申請しました。共倒れ状態になる前に、シニアホーム入居という選択肢を検討することも重要です。実際に笑美面で入居を選択した介護家族の多くが、入居に対してポジティブな態度変容を示し、本来の暮らしを取り戻しています。
※1 シニアホームとは:当社が主に紹介する有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅およびグループホームをまとめて示す








※当社調べ 2023年11月~2024年10月「入居後『心の介護』アンケート(入居後にキーパーソンに対してアンケートを実施 N=418)」結果より。下図は、介護に要する時間が減ったと回答したN=279の内訳を抜粋。仕事とは、アルバイト・パートを含む。家族との時間とは、家事の時間は除いた時間を示す
■入居を選択した介護家族の声
*入居後「心の介護」アンケート原文より抜粋
「母を入所させるにあたり、同居での世話を辞める事に罪悪感がありましたが、施設の内容を聞いて、また入所後の様子を聞いて、もう少し早く利用すれば良かったとも感じました。短期間の入所でしたが、私ども家族としては介護からの開放で心に余裕が持てた気がします。完璧にこなそうとするかもしれませんが、お互いコミュニケーションが取れるうちに良く話し合って、早めに施設の利用を促すのも、良いと思いました。介護で家庭を壊す必要はありません。」
「介護に追われ、父に優しくできず自分自身が嫌になっていました。そんな気持ちが軽減され気持ちにゆとりができるようになりました。」
「最初、家族を別に預け自分に後ろめたい気持ちが多少なり有りましたが、今考えると自宅での事故の心配が減り少し心の余裕も出てきました。金銭面での負担は増えましたが安全面の心配事が減ったのが何より良かったと考えています。」
■記念日制定の目的
笑美面は、介護家族は「心の介護」に専念することの大切さを広め、高齢者が笑顔で居る社会を目指しています。記念日を制定した目的もそのためです。介護による共倒れ状態を防ぐためにも、家族には家族にしかできない「心の介護(心理的なケア)」に専念できる環境をつくることが、より持続可能な社会へとつながると考えます。
■日付の由来
5月6日は、「ここ(5)ろ(6)」と読める語呂合わせから選定しました。ゴールデンウィーク期間中であるため、家族が集まりやすい日でもあります。この日に「心の介護」について考え、大切な人と向き合う機会を増やしてほしいという想いを込めています。
■株式会社笑美面(えみめん) 事業概要

https://emimen.co.jp/

株式会社笑美面(えみめん)は、日本初のインパクトIPO企業として、超高齢社会が抱える「介護家族の負担」と「シニアホームに関する情報不足」という課題に向き合い、事業を通じて介護家族にとって「シニアホーム介護の利用が「『ポジティブ/当たり前』になっている状態」をつくりだすことで、家族が「心の介護」に向き合い、高齢者が笑顔でいられる社会の実現を目指しています。
<シニアホーム紹介サービス>
シニアホーム入居を検討する本人やそのご家族向けに、独自の取り組み、豊富な知識と経験を持つコーディネーターによる丁寧なカウンセリング「家族会議」を実施し、納得できるシニアホーム選びから入居までをトータル支援
<シニアホーム運営コンサルティング>
シニアホーム運営事業者向けに、コミュニティサイトの運営を通じて、介護家族が安心して入居を選択できるためのシニアホームサービスの質向上を支援
・社 名:株式会社笑美面(えみめん) /証券コード 9237(東証グロース)
・代 表 者:代表取締役 榎並将志
・本社所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-8-33 京町堀スクエア4F
・創 業:2010年9月
・資 本 金:268,061,230円(2025年3月1日現在)
・従 業 員 数:168人(2025年3月1日現在)
■お問い合わせ先
株式会社笑美面 広報事務局
メールアドレス:pub@emimen.jp

家族介護者を対象にした実態調査結果を発表 介護に要する時間が入居後1日8時間減少できた時間は仕事、趣味、家族との時間、睡眠などに当てる
2025年03月27月 10時
家族介護者を対象にした実態調査結果を発表 介護に要する時間が入居後1日8時間減少できた時間は仕事、趣味、家族との時間、睡眠などに当てる
~家族の罪悪感を軽減し、より良い介護環境を「心の介護(※1)」の概念で目指す~
シニア(老人)ホーム(※2)紹介事業の株式会社笑美面(本社: 大阪市西区)は、直近1年間(2023年11月1日~2024年10月31日)において、家族介護者を対象に実施した「入居後『心の介護』に関するアンケート調査」の結果を本日発表します。本調査で、家族介護者の介護に要する時間が入居後、1日約8時間以上減少、仕事に専念できるようになったことが明らかになりました。
■シニアホーム入居を選択することによりできた時間の使い道、仕事が突出して多く約4割を占める








(2023年11月1日~2024年10月31日)「入居後『心の介護』アンケート(入居後にキーパーソンに対してアンケートを実施 N=418)」結果より、介護に要する時間が減ったと回答したN=279の内訳を抜粋。仕事とは、アルバイト・パートを含む。家族との時間とは、家事の時間は除いた時間を示す
本調査では、家族介護者の35.8%が、シニアホーム入居前は1日約8時間以上を介護に費やしていることが分かりました。入居後、介護専門職に看護を任せることにより、ポジティブな時間が生まれました。その使い道として、「仕事」と回答する家族介護者が突出して多く、38.7%を占めます。それ以外には趣味や家族との時間、睡眠などにも使っています。
※1「心の介護」とは?
笑美面は、単なる身体的な介護負担の軽減にとどまらず、「心の介護」の重要性を提唱しています。「心の介護」とは、家族介護者に対する心理的な側面でのケアのことを指しており、当社が大切にしている考え方です。
※2「シニア(老人)ホーム」とは?
笑美面が主に紹介する有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホームをまとめて示す。
■経済産業省によると、介護離職者は毎年約10万人
2030年には、家族介護者のうち約 4割(約318万人)がビジネスケアラーに
育児・介護休業法の一部が改定され、4月に施行されます。最近の報道では、育児に関する話題が多く取り上げられる一方で、介護に関する情報は限定的です。実際には従業員の介護休業取得を促進する取り組みも企業は同様に強化しています。2024年3月の「経済産業省における 介護分野の取組について」によると介護離職者は毎年約10万人、2030年には家族介護者のうち約 4割(約318万人)がビジネスケアラーになる見込みとされています。
近年、介護休業の取得を促進する企業も増えています。しかし、当社としてはビジネスケアラーそのものを減少させることも重要だと考えています。そのためには、家族介護者による過度な自宅介護により、介護離職などの共倒れ状態になる前に対応することが大切です。その解決策の一つが、「シニアホーム入居」だと考えています。入居することで、家族介護者は身体の介護は介護専門職に任せて、「心の介護」に専念できます。
■シニアホーム入居を選択した家族介護者の声 *本アンケートより原文のまま一部抜粋
「認知症があり、何度も同じ内容の電話がかかってきていたが、仕事中で対応するのが夜になっていた。今は、施設で不安なことや生活で困ることをすぐにスタッフに相談でき、母も安心して生活ができている。私も仕事中に電話が不要にかかってこないので、不安が減った」
「入居させる事に対しての申し訳なさ、不安感、迷いなど様々な想いがありましたが、スタッフの方の豊富な知識と経験値で、とてもより施設に入居することができました。精神的なストレスが減り、健康的な日常生活に戻れることができました」
「時間に追われ、イライラすることがなくなった! 仕事や用事を余裕を持ってすることができるようになった」
「サポートを受けることは手抜きではないし、自分が至らないとか罪悪感を持つ必要はないです。むしろプロの手を借りることで新しい発見があったり、親に対して優しくなれたりもしますよ。些細なことでも遠慮なく、プロに相談することをお勧めします。施設に入居して本人が元気になっているので、コーディネーターさんに後押ししてもらえて感謝しています」
■当社の今後の取り組みについて
笑美面は、介護家族にとって「シニアホーム介護の利用が「『ポジティブ/当たり前』になっている状態」をつくりだすことで、家族が「心の介護」に向き合い、高齢者が笑顔でいられる社会の実現を目指しています。
今後も「心の介護」の概念を広め、介護家族および介護される側の精神的負担を軽減され、「自分らしい暮らし」ができる活動を続けていきます。本調査の結果に関しては、今後も四半期ごとに発表する計画です。
本アンケートの調査結果をもとに、企業向けに介護と仕事の両立支援相談サービス「ケアラー心の介護室」などの支援施策を推進する予定です。
■株式会社笑美面(えみめん) 事業概要

https://emimen.co.jp/

株式会社笑美面(えみめん)は、超高齢社会が抱える「介護家族の負担」と「シニアホームに関する情報不足」という課題に伴う、孤独死や介護離職などの社会問題の解決を目指す企業です。主な事業内容は以下の通りです。
・ シニアライフサポート事業:
入居希望者向けに、シニアホームの情報提供や、情報提供以外のハンズオン入居支援サービス、入居希望者とその家族に寄り添ったサポートを提供しています。豊富な知識と経験を持つ専門スタッフによる丁寧なカウンセリング「家族会議」を強みとし、利用者一人ひとりのニーズに合わせた最適な施設の紹介を行っています。
・ ケアプライム事業:
シニアホーム運営事業者や関連企業向けに、運営コンサルティングやコミュニティサイトの運営を通じて、介護家族が安心して委ねることができるよう、施設の質向上を支援しています。
・社       名:株式会社笑美面(えみめん) /証券コード 9237(東証グロース)
・代  表  者:代表取締役 榎並将志
・本社所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-8-33 京町堀スクエア4F
・創       業:2010年9月
・資  本  金:268,061,230円(2025年3月1日現在)
・従 業 員 数:168人(2025年3月1日現在)
■お問い合わせ先
株式会社笑美面 広報事務局
メールアドレス:pub@emimen.jp