株式会社総医研ホールディングスの訪問時の会話キッカケ
株式会社総医研ホールディングスに行くときに、お時間があれば「大阪大学総合学術博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
本日は貴重なお時間を割いていただき、心から感謝申し上げます。
千里中央駅の近くにオススメのお店はありますか
大阪大学総合学術博物館が近くにあるようですが、行ったことはありますか
株式会社総医研ホールディングスのいいところはどんなところですか
」
google map
・大阪モノレールの千里中央駅
・北大阪急行線の桃山台駅
・阪急千里線の北千里駅
2025年06月17月 17時
画像AI技術を活用した新たな「うつ病診断薬」の開発に着手
2025年05月07月 11時
東京慈恵会医科大学産学連携講座「疲労医学講座」特任教授 兼 総医研ホール
2025年04月17月 15時
総医研ホールディングスグループの日本予防医薬株式会社、新CM「イミダペプ
2025年03月27月 10時
総医研ホールディングスグループのNRLファーマ、ラクトフェリンに関する共
2025年02月06月 15時
医療DX・健康経営支援を推進する株式会社総医研ホールディングス(以下「当社」)は、このたび、業務提携先であるオンライン健康相談事業を展開する株式会社Medifellow(本社:東京都港区、代表取締役CEO:丹羽 崇、以下「Medifellow」)の発行済株式の一部を取得し、戦略的な資本業務提携を行うことをお知らせいたします。
高齢化や医療従事者不足、海外駐在員の健康不安の深刻化など、医療アクセスを取り巻く課題が多様化する中、当社はMedifellowに資本参加することにより、リモート健康相談からオンライン診療、さらに予防・美容医療に至るまで、予防から治療までをシームレスにつなぐ「ヘルスケアプラットフォーム」の構築を加速してまいります。
提携の背景と目的
当社とMedifellowは、2025年1月に業務提携契約を締結し、24時間365日対応のオンライン健康相談サービスを中心に、健康保険組合や海外駐在員を持つ企業への導入を推進してまいりました。
Medifellowは、全33診療科・500名超の専門医ネットワークを有し、国内外で予約から最短20分での診療に対応する「信頼できるオンライン医療」の確立に取り組んでおり、当社が展開する企業向けヘルスケアサポートサービスとの高い親和性を有しています。
今回、当社はMedifellowの発行済株式4,000株(議決権所有割合:3.68%)を取得し、より緊密な連携体制を構築することで、既存サービスの高度化と新領域への共同展開を加速してまいります。
両社の具体的な取り組み
業務提携以降、当社とMedifellowは以下の取り組みを進めております。
今回の資本提携により、これらの連携をさらに強化するとともに、新たなヘルスケアプラットフォームの構築を加速してまいります。
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企業向けオンライン健康相談サービスの推進
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大手健康保険組合や海外駐在員を抱える日系企業向けに、専用のオンライン健康相談サービスの構築・導入を進めています。
今後の展望|ヘルスケアプラットフォームの構築へ
今後、既存のオンライン健康相談サービスを拡充し、「健康相談」のみならず、「オンライン診療を軸としたヘルスケアプラットフォーム」を構築します。
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専門医との診療連携体制の整備
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当社の強みである医療界、医学会の幅広いネットワーク、また、Medifellowが保有する全33診療科・500名超の専門医ネットワークを活用し、健康相談・紹介状の発行、オンラインセカンドオピニオンなど、実用性の高いオンライン診療体制を構築します。
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オンライン診療としての機能拡充
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健康相談サービスだけではなく、オンライン診療サービスとして、発熱外来・婦人科・心療内科・精神科などの診療科をはじめとした日常的な疾患への診療対応を順次拡大させ、医療アクセスの向上を図ります。
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予防・美容領域への展開
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ヘルスケアプラットフォームにおいて、当社の強みである機能性表示食品・機能性化粧品や検査キットの販売を展開してまいります。また、PHR(Personal Health Record)などのデータ活用を通じ、予防・栄養・運動支援機能の提供もすすめてまいります。
株式取得の概要
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取得株式数:4,000株(議決権所有割合:3.68%)
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取得価額:非開示
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取得先:澤田インベストメント株式会社
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日程:2025年6月18日 株式譲渡契約締結予定
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本件株式取得によってMedifellowが当社の連結子会社に該当することはありません。
株式会社Medifellow 概要
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名称:株式会社Medifellow
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所在地:東京都港区赤坂2-10-2
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代表者:代表取締役CEO 丹羽 崇
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設立:2019年1月11日
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資本金:2,400万円
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主な事業内容:海外・訪日外国人向けオンライン診療、医療ツーリズム、医療コンサルティング
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URL:
https://medifellow.jp/
■ 総医研ホールディングスについて
株式会社総医研ホールディングス(以下、総医研HD)は、「医科学の研究成果を事業化し、人々の健康で安全な生活の実現に寄与する」ことを理念に掲げ、研究開発から製品化、事業化までを一貫して行うバイオベンチャー企業です。本社を大阪府豊中市に構え、東証グロース市場に上場(証券コード:2385)しています。
総医研HDは、健康食品・機能性食品の開発および販売、試験受託事業、健康経営支援サービスを提供し、企業や社会全体のウェルビーイング向上に貢献することを目指しています。また、抗疲労・エビデンス提供を通じて、健康長寿社会の実現に向けたソリューションを提供し続けています。
■ 会社概要
・
代表者
:角田 真佐夫
・
所在地
:大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンター 13階
・
URL
:
https://www.soiken.com/
■ 主な事業内容
・
生体評価システム事業
:健康食品・機能性食品の臨床試験およびデータ解析
・
ヘルスケアサポート事業
:医師と患者をつなぐサービスの提供および健康管理の支援
・
機能性素材開発事業
:機能性素材の提供および開発
・
健康補助食品事業
:イミダペプチドを主要商品とした健康補助食品の開発および販売
・
化粧品事業
:スキンケア商品を中心とした化粧品の開発および販売
AIが切り拓くうつ病診断の未来、総医研とカーブジェンが共同開発、医療イノベーションを加速
株式会社総医研ホールディングス(本社:大阪府豊中市、代表取締役社長:角田真佐夫、以下「総医研」)、東京慈恵会医科大学(以下、「慈恵医大」)産学連携 疲労医学講座およびカーブジェン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島正和、以下「カーブジェン」)は、AI技術を活用した医療分野のイノベーションを加速させるため共同開発を開始しました。
2025年4月20日(日)放送TBS系列ドキュメンタリー番組『情熱大陸』にも出演
された慈恵医大の近藤一博教授が発見し、総医研と近藤一博教授の共同設立会社である株式会社ウイルス医科学研究所が特許を取得している
『うつ病のバイオマーカー:SITH-1抗体』
の診断を自動化するAIシステムの開発に着手します。
厚生労働省よりプログラム医療機器(SaMD)の承認取得の実績を有するカーブジェンが独自開発した画像AI解析技術を応用することにより、迅速かつ正確な診断を可能にします。
今回活用される『うつ病のバイオマーカー:SITH-1抗体』は、メンデル遺伝を覆す新たな遺伝メカニズムの発見であり、うつ病になりやすい体質が遺伝する仕組みを世界で初めて解明された技術を応用したものです。
従来の問診による主観的評価に依存していたうつ病診断に対し、客観的なバイオマーカーを提供する可能性を持つ点で注目されています。このマーカーは、うつ病患者で高い陽性率を示し、その数値を測定することで、より正確な病態の把握および発症予測に利用できることが期待されています。既存の神経画像マーカーや遺伝子・エピジェネティクス系のバイオマーカーとは異なる新たなアプローチであり、AI技術と組み合わせることで、より迅速かつ精度の高い診断の実現に貢献することが期待されます。
図:MASコートスライドを利用した蛍光抗体(陽性検体)
(出典:東京慈恵会医科大学 近藤一博教授提供)
共同開発の目的
本共同開発により、総医研グループの強みであるバイオマーカー技術に基づくエビデンス、カーブジェンの有する独自の画像AI解析技術を活かし、信頼性の高い診断を実現することを目的としています。総医研グループは慈恵医大とともに、特定のバイオマーカーを発見し、その診断法に関する特許を取得しています。この診断技術のさらなる自動化・高度化を目指すためには、AI技術の活用が不可欠となっています。
うつ病は、世界的に深刻な社会課題となっており、早期診断・早期治療の重要性がますます高まっています。本共同開発によって、以下のような社会的・経済的な効果が期待されます。
•
医療コストの抑制:
健康保険制度や国の医療費負担の軽減
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企業への貢献:
従業員の早期診断・早期治療を可能にし、離職率の低下や生産性向上を実現
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経済的損失の最小化:
メンタルヘルス問題に起因する社会的・経済的損失の低減
本共同開発を通じて、我々は、医療分野におけるAI技術の革新を推進し、より多くの人々に適切な診断・治療を届けることを目指します。
今後の展望
総医研グループは、グループにおける事業領域である「ヘルスケア・サービス」において、本共同開発における技術(以下、「本技術」)の活用を視野に入れ、さらなる事業展開を推進してまいります。具体的には、健康保険組合への予防・早期診断のサポートや、健康診断や福利厚生プログラムへの導入などが期待されます。
また、カーブジェンが開発したクラウド画像解析プラットフォーム「
CarbConnect(R)
」との将来的な連携も視野に入れています。これにより、利用者は大きな初期投資の負担なく、クラウドベースで本技術を活用することが可能になります。さらに、常に最新版のAI解析モデルが利用できるだけでなく、多言語対応やグローバル展開が容易になるため、本技術の国際的な普及も目指します。今後は、うつ病の診断支援を起点に、さらなる疾患領域への応用拡大も検討していきます。
我々は、今後もAI技術の活用を推進し、医療分野のさらなる発展と、人々の健康維持・向上に貢献してまいります。
■カーブジェン株式会社について
ライフサイエンス分野の課題解決に向け、最先端のバイオロジーとデジタル技術を融合し、標準化・自動化・効率化を推進しています。創薬研究から医療、食品・医薬品の品質管理まで、多様な現場で新たな価値を提供し、産官学連携を通じて未来を共創します。
詳細は
https://carbgem.com/
をご覧ください。
■総医研ホールディングスについて
株式会社総医研ホールディングスは、「医科学の研究成果を事業化し、人々の健康で安全な生活の実現に寄与する」ことを理念に掲げ、研究開発から製品化、事業化までを一貫して行うバイオベンチャー企業です。本社を大阪府豊中市に構え、東証グロース市場に上場(証券コード:2385)しています。
総医研は、健康食品・機能性食品の開発および販売、試験受託事業、健康経営支援サービスを提供し、企業や社会全体のウェルビーイング向上に貢献することを目指しています。また、抗疲労・エビデンス提供を通じて、健康長寿社会の実現に向けたソリューションを提供し続けています。
■ 会社概要
・
代表者
:角田 真佐夫
・
所在地
:大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンター 13階
・
URL
:
https://www.soiken.com/
■ 主な事業内容
・
生体評価システム事業
:健康食品・機能性食品の臨床試験およびデータ解析
・
ヘルスケアサポート事業
:医師と患者をつなぐサービスの提供および健康管理の支援
・
機能性素材開発事業
:機能性素材の提供および開発
・
健康補助食品事業
:イミダペプチドを主要商品とした健康補助食品の開発および販売
・
化粧品事業
:スキンケア商品を中心とした化粧品の開発および販売
株式会社総医研ホールディングス(本社:大阪府豊中市、代表取締役:角田 真佐夫)は、東京慈恵会医科大学疲労医学講座特任教授であり、当社グループ株式会社ウイルス医科学研究所 取締役の近藤一博氏が、2025年4月20日(日)23時20分~放送予定のTBS系列ドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演することをお知らせいたします。
出演者紹介
近藤 一博(こんどう かずひろ)
-東京慈恵会医科大学 医学部 疲労医学講座 特任教授
-株式会社ウイルス医科学研究所 取締役
疲労・ウイルス研究の世界的パイオニアとして先進性の高い研究に取り組む
番組概要
番組名:情熱大陸
-放送日時:2025年4月20日(日)23時20分~
-放送局:TBS系列(MBS制作)
-番組URL:
https://www.mbs.jp/jounetsu/
※TVerにて放送後1週間の見逃し配信も予定
番組内容
テーマ「疲労やうつ病の謎を解き明かす!パイオニアは疲れ知らずの学究肌」
疲労は、現代日本において多くの人が無意識のうちに抱える深刻な社会課題であり、「Karoshi(過労死)」という言葉が国際語となるほどの影響を及ぼしています。
ウイルスを測定することで疲労の度合いを可視化することに成功し、謎に包まれていた疲労のメカニズム解明につながるノーベル賞級とも称される大発見を連発している疲労医学の第一人者・近藤一博氏の情熱的な研究の日々が描かれています。
近藤一博氏が特任教授を務める東京慈恵会医科大学 疲労医学講座は、総医研ホールディングスとその子会社である株式会社総合医科学研究所との産学連携講座として2024年4月に設置されました。
また、近藤一博氏は、総医研ホールディングスグループの株式会社ウイルス医科学研究所の取締役も務めており、ウイルス研究から得られた疲労およびうつ病等に関する研究の社会実装に注力しています。
■ 総医研ホールディングスについて
株式会社総医研ホールディングス(以下、総医研HD)は、「医科学の研究成果を事業化し、人々の健康で安全な生活の実現に寄与する」ことを理念に掲げ、研究開発から製品化、事業化までを一貫して行うバイオベンチャー企業です。本社を大阪府豊中市に構え、東証グロース市場に上場(証券コード:2385)しています。
総医研HDは、健康食品・機能性食品の開発および販売、試験受託事業、健康経営支援サービスを提供し、企業や社会全体のウェルビーイング向上に貢献することを目指しています。また、抗疲労・エビデンス提供を通じて、健康長寿社会の実現に向けたソリューションを提供し続けています。
■ 会社概要
・
代表者
:角田 真佐夫
・
所在地
:大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンター 13階
・
URL
:
https://www.soiken.com/
■ 主な事業内容
・
生体評価システム事業
:健康食品・機能性食品の臨床試験およびデータ解析
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ヘルスケアサポート事業
:医師と患者をつなぐサービスの提供および健康管理の支援
・
機能性素材開発事業
:機能性素材の提供および開発
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健康補助食品事業
:イミダペプチドを主要商品とした健康補助食品の開発および販売
・
化粧品事業
:スキンケア商品を中心とした化粧品の開発および販売
総医研ホールディングス株式会社(本社:大阪府豊中市、代表取締役:角田 真佐夫、東証グロース:2385)の子会社である日本予防医薬株式会社(本社:大阪府豊中市、代表取締役社長:角田 真佐夫、以下「日本予防医薬」)は、疲労感軽減ドリンク「イミダペプチド」の新CM「伊能忠敬編」の放映を開始しました。
本CMでは、江戸時代に日本地図を完成させた偉人・伊能忠敬を題材に、疲労感軽減成分「イミダゾールジペプチド」の力を表現しています。
■ CMの概要
本CMでは、車や飛行機がない時代に地球一周分を歩いた伊能忠敬に注目しています。55歳から1日40キロもの距離を歩き続けることができた彼は、鶏肉を好んで食したと言われています。鶏肉には「イミダゾールジペプチド」が豊富に含まれており、この成分は疲労感を軽減する効果があります。 この成分を活用した、疲労感軽減ドリンク「イミダペプチド」は、2009年の発売以来、累計出荷本数7500万本を突破するなど、多くの方に支持されています。本CMを通じて、日々の疲れを軽減したい方々に向けて、科学的に証明された魅力を伝えています。
また、本CMの解説は抗疲労食薬開発プロジェクト統括責任者 梶本修身氏が担当し、専門的な視点からイミダゾールジペプチドの特性や効果について語っています。
■ CMのストーリー
江戸時代の偉人・伊能忠敬の驚異的な体力と、現代科学が証明したイミダゾールジペプチドの効果を掛け合わせたストーリー展開。抗疲労食薬開発プロジェクトの第一人者である梶本修身氏による、専門的かつ分かりやすい解説が特徴です。
YouTube動画でもご視聴いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=P2c5Ihw32aw
伊能忠敬は55歳から1日40キロもの距離を歩き続けた。その距離は、生涯に地球1周分にも達した。また、イミダゾールジペプチドを豊富に含む鶏肉をよく食したと言われている。
不眠不休で飛び続ける渡り鳥。その体内にはイミダゾールジペプチドを豊富に持つ。
抗疲食薬開発プロジェクトリーダー・梶本修身。歴史上の偉人を支えたとされる栄養成分であり、渡り鳥の活力を維持するイミダゾールジペプチドを主成分とした疲労感軽減ドリンク「イミダペプチド」を開発した。
■ CM放映情報
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開始日
:2025年4月から
●
放映エリア
: 全国(BS放送・CS放送)
●
出演・ナレーション
: 梶本修身氏(抗疲労食薬開発プロジェクト統括責任者)
■
疲労感軽減ドリンク「イミダペプチド」とは
不眠不休で飛びつづける渡り鳥の筋肉にもふくまれる成分「イミダゾールジぺプチド」は、抗疲労食薬開発プロジェクトにて疲労感軽減効果が科学的に証明されています。日本予防医薬株式会社はこの成分を手軽に摂取できるドリンク「イミダペプチド」を2009年より(機能性表示食品としては2015年より)提供し、現在までに82万人以上の方々にお試しいただいております。
■ 日本予防医薬株式会社について
日本予防医薬株式会社は、科学的根拠に基づいた健康食品や機能性飲料の開発を行う企業です。株式会社総医研ホールディングスの子会社として、エビデンスに基づいた製品開発を通じて、健康寿命の延伸に貢献しています。
【コーポレートサイト】
https://japanpm.com/
【イミダペプチド公式通販サイト】
https://imida.jp/
■ 株式会社総医研ホールディングスについて
株式会社総医研ホールディングス(以下、総医研HD)は、「医科学の研究成果を事業化し、人々の健康で安全な生活の実現に寄与する」ことを理念に掲げ、研究開発から製品化、事業化までを一貫して行うバイオベンチャー企業です。本社を大阪府豊中市に構え、東証グロース市場に上場(証券コード:2385)しています。
総医研HDは、健康食品・機能性食品の開発および販売、試験受託事業、健康経営支援サービスを提供し、企業や社会全体のウェルビーイング向上に貢献することを目指しています。また、抗疲労・エビデンス提供を通じて、健康長寿社会の実現に向けたソリューションを提供し続けています。
■ 会社概要
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代表者
:角田 真佐夫
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所在地
:大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンター 13階
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URL
:
https://www.soiken.com/
■ 主な事業内容
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生体評価システム事業
:健康食品・機能性食品の臨床試験およびデータ解析
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ヘルスケアサポート事業
:医師と患者をつなぐサービスの提供および健康管理の支援
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機能性素材開発事業
:機能性素材の提供および開発
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健康補助食品事業
:イミダペプチドを主要商品とした健康補助食品の開発および販売
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化粧品事業
:スキンケア商品を中心とした化粧品の開発および販売
子宮内の細菌叢の乱れに起因する、妊娠中の流産・早産リスク抑制
株式会社総医研ホールディングス(本社:大阪府豊中市、代表取締役:角田 真佐夫、東証グロース:2385)の100%子会社である株式会社NRLファーマ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:角田 真佐夫、以下「NRLファーマ」)は、胃で分解されず腸まで届く腸溶性ラクトフェリンの研究開発及び販売を行っています。このたびVarinos株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役CEO 桜庭 喜行、読み:バリノス、以下「Varinos」)との共同で、ラクトフェリンを用いた新たな技術に関する特許を取得しました。
この度の新たな技術は、NRLファーマとVarinosが以前より保有していた共同特許(特許第6831548号)における子宮内フローラの改善を通じて不妊患者向けに妊娠確率を向上させる技術に、妊娠後の
子宮内の細菌叢の乱れに起因する
流産や早産のリスクを抑える点が追加されたものであります。
この特許取得により、妊娠を希望する方だけでなく、妊娠中の健康を守りたい方々にも、活用の幅が広がり、新しい選択肢を提供することが可能となるなど、大きな意義があります。
特許の概要
特許名称:
子宮内細菌叢改善用剤及び組成物、ならびに子宮内細菌叢が改善又は正常化された状態の判定方法
特許番号:
特許第7580697号
特許権者:
株式会社NRLファーマ、Varinos株式会社
発明の概要:
子宮内の細菌叢の乱れに起因する、妊娠中の流産・早産のリスク抑制を目的とした技術
ラクトフェリンとは
ラクトフェリンは、哺乳類の乳や唾液、涙などに含まれる多機能タンパク質で、母乳(特に初乳)に豊富に含まれています。その主な特徴として、以下の点が挙げられます。
抗菌作用:
病原菌の増殖を抑制し、感染症を予防します。
免疫調整作用:
免疫システムを調整し、炎症反応を抑制します。
鉄結合能力:
鉄イオンと結合することで、病原菌の増殖に必要な鉄の供給を阻害し乳酸菌の増殖を促進します。
特許取得の背景と意義
本技術の特許取得により、妊娠を希望する方から妊娠中の方に至るまで、幅広いサポートが可能になりました。特に、子宮内の細菌叢の乱れに起因する妊娠後の流産や早産などのリスクを抑制する点は、これまでのラクトフェリン活用法にはない新しい価値を提供するものです。
主な成果と特許のポイント
1.
子宮内の細菌叢の乱れに起因する妊娠中の流産や早産リスクの抑止効果が期待されます。
2.
現在、主に不妊治療専門クリニックにおいてラクトフェリンが活用され、多くの患者様に利用されていますが、今後、不妊治療専門クリニックや産婦人科の病院においても更なる活用が期待されます。
今後の展望
本技術は、NRLファーマとVarinosが共同で進めた研究の成果です。
Varinosは、妊娠・出産にも関係する子宮内の菌環境を調べる「子宮内フローラ検査」をはじめ、ゲノム解析技術を応用した検査の開発・提供等を行う企業です。
一方で、NRLファーマは、腸溶性ラクトフェリン技術を開発し、実用化に向けた基盤を整備しました。今後は、ラクトフェリン製品の更なる導入拡大をして参ります。
株式会社総医研ホールディングスについて
株式会社総医研ホールディングス(以下、総医研HD)は、「医科学の研究成果を事業化し、人々の健康で安全な生活の実現に寄与する」ことを理念に掲げ、研究開発から製品化、事業化までを一貫して行うバイオベンチャー企業です。本社を大阪府豊中市に構え、東証グロース市場に上場(証券コード:2385)しています。
総医研HDは、主として健康食品や機能性食品の開発および販売を行う事業、試験受託事業、そして健康経営支援サービスを提供しています。これにより、企業や社会全体のウェルビーイング向上に貢献することを目指しています。また、抗疲労・エビデンス提供を通じて、健康長寿社会の実現に向けたソリューションを提供し続けています。
【会社概要】
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代表者:角田 真佐夫
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所在地:大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンター 13階
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URL:
https://www.soiken.com/
主な事業内容
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生体評価システム事業: 健康食品・機能性食品の臨床試験およびデータ解析
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ヘルスケアサポート事業: 医師と患者をつなぐサービスの提供および健康管理の支援
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機能性素材開発事業: 機能性素材の提供および開発
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健康補助食品事業: イミダペプチドを主要商品とした健康補助食品の開発および販売
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化粧品事業:スキンケア商品を中心とした化粧品の開発および販売
株式会社総医研ホールディングスの情報
大阪府豊中市新千里東町1丁目4番2号
法人名フリガナ
ソウイケンホールディングス
住所
〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1丁目4番2号
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅・北大阪急行線の千里中央駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
4120901026508
法人処理区分
新規
プレスリリース
Medifellowとの資本業務提携により「オンライン診療を軸としたヘル
Medifellowとの資本業務提携により「オンライン診療を軸としたヘルスケアプラットフォーム」構築を加速
2025年06月17月 17時
Medifellowとの資本業務提携により「オンライン診療を軸としたヘルスケアプラットフォーム」構築を加速
画像AI技術を活用した新たな「うつ病診断薬」の開発に着手
2025年05月07月 11時
画像AI技術を活用した新たな「うつ病診断薬」の開発に着手
東京慈恵会医科大学産学連携講座「疲労医学講座」特任教授 兼 総医研ホールディングスグループ「ウイルス医科学研究所」取締役 近藤一博が出演『情熱大陸』(4月20日23時20分~予定)テレビ放送のお知らせ
2025年04月17月 15時
東京慈恵会医科大学産学連携講座「疲労医学講座」特任教授 兼 総医研ホールディングスグループ「ウイルス医科学研究所」取締役 近藤一博が出演『情熱大陸』(4月20日23時20分~予定)テレビ放送のお知らせ
総医研ホールディングスグループの日本予防医薬株式会社、新CM「イミダペプチド・伊能忠敬編」を放映開始
2025年03月27月 10時
総医研ホールディングスグループの日本予防医薬株式会社、新CM「イミダペプチド・伊能忠敬編」を放映開始
総医研ホールディングスグループのNRLファーマ、ラクトフェリンに関する共同特許を取得
2025年02月06月 15時
総医研ホールディングスグループのNRLファーマ、ラクトフェリンに関する共同特許を取得